【社会】奄美沖浅い海底にレアメタル 優良鉱床の可能性
2011年10月22日
【社会】奄美沖浅い海底にレアメタル 優良鉱床の可能性
1 :かなえφ ★:2011/10/21(金) 23:51:00.13 ID:???0
鹿児島県・奄美大島の西北西約50キロ、深さ約480メートルの海底で、レアメタル(希少金属)の
アンチモンを高い割合で含む鉱石を、熊本大大学院の横瀬久芳准教授(海洋火山学)が発見したことが
21日、分かった。この鉱石は「海底熱水鉱床」の存在を示すとみられ、横瀬准教授は「(従来の認識より)
浅い海底にも優良金属の鉱床が存在する可能性がある」としている。
海底熱水鉱床は、マグマで熱せられた海水に金属が溶け込んだ流体が、海中で急激に冷やされて
一気に固められ濃縮したもの。一般にレアメタルなどの金属が多く含まれる。アンチモンは半導体などに
用いられている。
東京新聞 2011年10月21日 22時01分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011102101000753.html
▽鹿児島県・奄美大島沖の海底で採取された鉱石「黒鉱」(画像)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2011102101000915.jpg
3 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:51:42.81 ID:+JoX5B3D0
中国がアップを始めました
5 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:52:03.55 ID:dLhvNYn+0
( `ハ´) 奄美大島の共同開発を要求するアル
7 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:52:27.73 ID:rNOhpwkB0
既に中国の漁船偽装船団が居たりして。
沖縄は中国だぁって左翼に言わせてるのも
結局は海洋資源と太平洋への出口狙いだよな。
8 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:52:31.64 ID:K+/doHWj0
そこも中国です
11 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:53:50.30 ID:r5Mr6KaN0
奄美人の私が断言します。奄美は奄美ですが、日本です。決して中国ではありません。
12 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:54:15.21 ID:Nr+41p1s0
>>1
中国大勝利!
13 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:54:16.79 ID:VfF+ZTsu0
中共「奄美列島は歴史的に中国!」
15 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:55:00.78 ID:Nr+41p1s0
>>11
中国曰く、大陸棚すべて中国領土ですよ。
16 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:55:01.07 ID:BelixQv5P
「浅いところに?ああ、さいですか・・・」
20 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:55:32.78 ID:R6MutPYw0
奄美諸島の領有権を主張する国は中国と下朝鮮
21 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:55:43.89 ID:ET/Nlh1c0
黒豚や黒糖があるんだから黒鉱があるのも当たり前だな
23 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:56:10.96 ID:30QmRHOP0
日本の資源は日本だけのものではありません。
by 民主党
24 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:56:29.02 ID:xTH0q2iBO
朝日「サンゴー、サンゴー」
25 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:56:49.95 ID:Y7PaOjei0
いつの間にか、中韓と共同開発。
民主党だから、先ず確定orz
26 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:56:52.84 ID:gcJIZs9k0
>>14
陸地だって鉱山を開発するには時間が掛かるだろ
海中で開発の許可が出るまで越えるハードルはいくつもあるでしょ
27 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:57:49.99 ID:BuSCk6RNO
奄美いいとこだわー鳥飯はそーでもなかったけどw。採掘の許可えるまで3年くらいかかるって聞いたw国がやるなら予算組むまで5年w
28 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:59:53.27 ID:TWhSKMF90
>>14
毒性強かったりするので、環境に影響与えず採掘するのが
今の技術だと難しいから見つけたからって
簡単に掘れるもんでは無い
29 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:00:10.35 ID:tIzmF99y0
奄美は有史以前から、中国固有の領土アル!
日本が不法占有してるアル!
30 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:00:55.59 ID:w+LplZvA0
>>28
アンチモンってたしか猛毒だっけ?
31 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:01:08.03 ID:0572YJzB0
こんなニュースを先日も見た気がするけど、実現性がないのなら意味ない。
32 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:02:14.04 ID:jWutcWKw0
支那の潜水艦が出入りするようになるけどな
33 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:02:14.16 ID:2Mt9KYoz0
奄美に中国漁師船が着てます
34 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:03:17.98 ID:vdDPAR5D0
温泉湧いてるとかなら大抵何かレアメタルあるって科学雑誌に書いてた。
35 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:04:07.44 ID:WkUkln3b0
環境破壊なぞ関係なく掘っちゃう国が隣にあるのが怖い
36 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:04:12.10 ID:FkNehW+60
そこは中国領アルヨ
37 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:04:14.06 ID:GXfZxlli0
奄美大島は韓国の領土か!
それとも中国の領土か!
ファイッ!
38 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:04:14.38 ID:yDV9QRnF0
むしろ桜島の周辺とかあるんじゃねぇの?
39 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:04:53.85 ID:oNZljfvVP
| |
| |∧∧
|_| 中\
|盗|`ハ´)
| ̄|⊂ノ
| | ノ
40 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:05:19.89 ID:tZJSrhtL0
中国が領有権を主張しますた
41 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:05:25.22 ID:7wK9XVxB0
オキナワ死守♪
42 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:05:33.77 ID:FCwsa+ok0
レアメタルの起源は韓国ニダ
43 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:06:37.50 ID:XUvL7cX4P
ぶっちゃけ、ブラフを混ぜてレアメタルの場所を分かり難くしたほうがいいと思う。
もしくは韓国近辺に有るように噂を流すとかな。
44 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:08:36.87 ID:u44qyJxu0
とりあえず我が国の領土アル!
45 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:10:34.70 ID:VImA+V780
480メートル深さは、油田や天然ガスならコスト的に見合うだろうがレアメタルは採算に見合うか疑問。
46 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:10:51.62 ID:eqrDtRrp0
奄美は我が領土
47 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:11:32.48 ID:dzBUhgSN0
奄美諸島は中国固有の領土と言いだすな
48 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:12:38.66 ID:NZ5iEsO/0
中国なら、九州も昔から中国の領土アルって言ってくれるに違いない
49 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:12:55.52 ID:tKE6dvjj0
液体ならまだしも
鉱物資源が海底って採算とれるわけないじゃん
50 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:13:20.44 ID:wOMr5eHx0
奄美の起源は韓国ニダ
51 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:13:40.13 ID:FKD7B7yU0
中国が領有権主張しますよ~
52 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:13:46.42 ID:v5sObfya0
>>27
鶏飯な
58 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:18:53.62 ID:z4NhmrJ90
( `ハ´)奄美は中国領アル
60 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:20:22.42 ID:LoK+rcVO0
バカ正直に言わんでいいからこっそりある程度進めといてから発表して。今までいちいち真面目で日本人どれだけ損してきたのよ。
61 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:25:59.83 ID:QjkPpP4q0
熱水鉱床で採れる金属類は不純物が少ないとか何かで見たな
62 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:27:23.06 ID:Uf4qKCWa0
奄美娘と結婚したい
63 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:30:03.61 ID:s2kd9l6L0
で、本当は奄美はどこの国の領土なの ?
奄美は歴史的にも地理的にも中国のものです
トンクス
これじゃあ、中国人が怒るのも無理は無いね
64 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:31:29.83 ID:Is8cndn/0
色々見付けても何故か絶対に採掘しないのがニッポンw
65 :名名名無し:2011/10/22(土) 00:32:07.49 ID:cGQ7I2QO0
中国くるでー
66 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:33:52.83 ID:cI/nQnz/0
琉球は中国のもの、奄美は琉球のもの、ゆえに奄美は中国のも
と、いわれる前に掘れ
67 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:35:51.14 ID:D6W1F57vO
沖縄タイムス「日本だけで独占せずに」
琉球新報「中国にも分けてあげなさい」
69 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:37:06.42 ID:4U/p6w740
中国がログインしました。
70 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:38:11.06 ID:fIshi7Pr0
ところで鉱物の種類はなんでもいいんだけど、海底から商業ベースで採掘してる
鉱区って日本に現在あるの?
72 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:41:30.54 ID:l2cc6d/G0
日本に戦後戦争がなかったことを9条のおかげとかいうアホがいるが、
間違いなく資源がなかったからに尽きる。
イラクと北朝鮮を比べれば自明。
日本から資源が出てしまったら9条なんかなんの役にも立たんぞ。
75 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:47:22.26 ID:oMhmPnRs0
一年後には奄美大島は中国領ですね
76 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:49:55.46 ID:GwAAEizx0
ウチの母は奄美出身なんだけど
中国領にされちゃったら私はハーフってことになるのかい
77 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:50:38.33 ID:fv1UO9UR0
自衛隊を手っ取り早く軍隊にする方法
自衛隊法改正、「自衛隊の所有は皇室に帰属する」という一文を加える。
↓
憲法9条には「国は陸海空その他の戦力を持たない」とあるだけなので、「皇室の所有」はOK。
↓
さらに皇室典範を改正して「自衛隊のあらゆる権限を内閣に一任する」という一文を加える。
↓
憲法9条には「国は陸海空その他の戦力を持たない」とあるだけで「借りてはいけない」とはないのでOK。
↓
自衛隊が見事「皇軍化」して名実ともに軍隊に!!これで先制攻撃もOK!!
自衛隊の皇軍化を急げ!!
78 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:51:01.59 ID:IpwVDRrq0
外需に頼らず、国内に資源があるのは良いことです。
79 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:51:40.13 ID:e3pVnA5H0
中国に気をつけながら、いざ採掘を始めようとすると、なんという事でしょう!日本政府からの妨害が!
80 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:51:46.94 ID:9eBRHNV00
>>76
殺されるか奴隷になるよ
81 :日本人を虐殺した朝鮮進駐軍 忍法帖【Lv=23,xxxPT】 :2011/10/22(土) 00:52:53.65 ID:/tkEDuqR0
中国涙目か。
82 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:52:57.90 ID:N4lVQeWy0
奄美大島はハンストまでして日本に戻った。
住民が全員いなくならないかぎり中国領になることはない
83 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:55:44.86 ID:5L/A1ugU0
自然保護利権市民団体が アップを始めました
84 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:55:52.66 ID:n7z8IryD0
とうとう日本も資源国か!悠々自適の将来が楽しみだな!
85 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:56:25.30 ID:swYXnzp/0
>>27
鶏飯は家庭ごとに味が違うんじゃねーかな。
実家で母ちゃんが作ってくれてたのと店で食った鶏飯とでは
ずいぶん味が違うなと思ったもの。
刷り込みの影響あるかもしれないが、俺には母ちゃんのが一番旨い。
87 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:58:30.28 ID:Otkqfd960
奄美の海を穢せばマグニチュード9で済むと思うなよ
88 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/10/22(土) 00:58:42.63 ID:c3vmxRrQ0
これがマジなら奄美にも春が来るな
89 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:59:13.13 ID:fTdxRa7p0
全ての天然資源の起源は韓国なのだから、日本は勝手に触るな!
90 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:59:17.32 ID:swYXnzp/0
>>62
10年位前に久しぶりに里帰りしたけど、
そのとき見かけた女子高生たちは、みんな山猿みたいだった。
まるで可愛いらしくなかったw
91 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 01:00:08.43 ID:saepa39RO
頼むから極秘に企業なり関係省庁と開発を始めてからの発表してくれ
なんでかは言うまでもあるまい
92 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 01:03:38.71 ID:4/WKGA5c0
奄美まで中国のものになるのか
93 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 01:04:14.23 ID:hdvi6CWP0
仙石が売国のアップを始めました
94 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 01:06:39.63 ID:swYXnzp/0
>>88
いまも奄振依存なのかな?
たしか看護学校みたいなのができてたと思ったが、
あれは役に立ってるのかね。
95 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 01:08:24.54 ID:N31O+NiB0
既に民主の糞どもが中国様に報告済みです
96 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 01:09:35.69 ID:VsJutd8J0
>>76
満州族がどうなったのかしらんの?
漢民族の最終目標は日本人皆殺しだよ
97 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 01:10:29.50 ID:6+6iy+ca0
採掘技術のほうも研究して欲しいが、現実に採算めどが立ったら領土紛争の種になる罠。
98 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 01:11:14.89 ID:oeaadzEj0
奄美大島も中国領にw
99 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 01:11:47.23 ID:ej6rKyK30
>>17
島とつくところはそうだよね
1 :かなえφ ★:2011/10/21(金) 23:51:00.13 ID:???0
鹿児島県・奄美大島の西北西約50キロ、深さ約480メートルの海底で、レアメタル(希少金属)の
アンチモンを高い割合で含む鉱石を、熊本大大学院の横瀬久芳准教授(海洋火山学)が発見したことが
21日、分かった。この鉱石は「海底熱水鉱床」の存在を示すとみられ、横瀬准教授は「(従来の認識より)
浅い海底にも優良金属の鉱床が存在する可能性がある」としている。
海底熱水鉱床は、マグマで熱せられた海水に金属が溶け込んだ流体が、海中で急激に冷やされて
一気に固められ濃縮したもの。一般にレアメタルなどの金属が多く含まれる。アンチモンは半導体などに
用いられている。
東京新聞 2011年10月21日 22時01分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011102101000753.html
▽鹿児島県・奄美大島沖の海底で採取された鉱石「黒鉱」(画像)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2011102101000915.jpg
3 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:51:42.81 ID:+JoX5B3D0
中国がアップを始めました
5 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:52:03.55 ID:dLhvNYn+0
( `ハ´) 奄美大島の共同開発を要求するアル
7 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:52:27.73 ID:rNOhpwkB0
既に中国の漁船偽装船団が居たりして。
沖縄は中国だぁって左翼に言わせてるのも
結局は海洋資源と太平洋への出口狙いだよな。
8 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:52:31.64 ID:K+/doHWj0
そこも中国です
11 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:53:50.30 ID:r5Mr6KaN0
奄美人の私が断言します。奄美は奄美ですが、日本です。決して中国ではありません。
12 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:54:15.21 ID:Nr+41p1s0
>>1
中国大勝利!
13 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:54:16.79 ID:VfF+ZTsu0
中共「奄美列島は歴史的に中国!」
15 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:55:00.78 ID:Nr+41p1s0
>>11
中国曰く、大陸棚すべて中国領土ですよ。
16 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:55:01.07 ID:BelixQv5P
「浅いところに?ああ、さいですか・・・」
20 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:55:32.78 ID:R6MutPYw0
奄美諸島の領有権を主張する国は中国と下朝鮮
21 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:55:43.89 ID:ET/Nlh1c0
黒豚や黒糖があるんだから黒鉱があるのも当たり前だな
23 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:56:10.96 ID:30QmRHOP0
日本の資源は日本だけのものではありません。
by 民主党
24 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:56:29.02 ID:xTH0q2iBO
朝日「サンゴー、サンゴー」
25 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:56:49.95 ID:Y7PaOjei0
いつの間にか、中韓と共同開発。
民主党だから、先ず確定orz
26 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:56:52.84 ID:gcJIZs9k0
>>14
陸地だって鉱山を開発するには時間が掛かるだろ
海中で開発の許可が出るまで越えるハードルはいくつもあるでしょ
27 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:57:49.99 ID:BuSCk6RNO
奄美いいとこだわー鳥飯はそーでもなかったけどw。採掘の許可えるまで3年くらいかかるって聞いたw国がやるなら予算組むまで5年w
28 :名無しさん@12周年:2011/10/21(金) 23:59:53.27 ID:TWhSKMF90
>>14
毒性強かったりするので、環境に影響与えず採掘するのが
今の技術だと難しいから見つけたからって
簡単に掘れるもんでは無い
29 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:00:10.35 ID:tIzmF99y0
奄美は有史以前から、中国固有の領土アル!
日本が不法占有してるアル!
30 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:00:55.59 ID:w+LplZvA0
>>28
アンチモンってたしか猛毒だっけ?
31 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:01:08.03 ID:0572YJzB0
こんなニュースを先日も見た気がするけど、実現性がないのなら意味ない。
32 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:02:14.04 ID:jWutcWKw0
支那の潜水艦が出入りするようになるけどな
33 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:02:14.16 ID:2Mt9KYoz0
奄美に中国漁師船が着てます
34 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:03:17.98 ID:vdDPAR5D0
温泉湧いてるとかなら大抵何かレアメタルあるって科学雑誌に書いてた。
35 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:04:07.44 ID:WkUkln3b0
環境破壊なぞ関係なく掘っちゃう国が隣にあるのが怖い
36 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:04:12.10 ID:FkNehW+60
そこは中国領アルヨ
37 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:04:14.06 ID:GXfZxlli0
奄美大島は韓国の領土か!
それとも中国の領土か!
ファイッ!
38 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:04:14.38 ID:yDV9QRnF0
むしろ桜島の周辺とかあるんじゃねぇの?
39 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:04:53.85 ID:oNZljfvVP
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|盗|`ハ´)
| ̄|⊂ノ
| | ノ
40 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:05:19.89 ID:tZJSrhtL0
中国が領有権を主張しますた
41 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:05:25.22 ID:7wK9XVxB0
オキナワ死守♪
42 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:05:33.77 ID:FCwsa+ok0
レアメタルの起源は韓国ニダ
43 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:06:37.50 ID:XUvL7cX4P
ぶっちゃけ、ブラフを混ぜてレアメタルの場所を分かり難くしたほうがいいと思う。
もしくは韓国近辺に有るように噂を流すとかな。
44 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:08:36.87 ID:u44qyJxu0
とりあえず我が国の領土アル!
45 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:10:34.70 ID:VImA+V780
480メートル深さは、油田や天然ガスならコスト的に見合うだろうがレアメタルは採算に見合うか疑問。
46 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:10:51.62 ID:eqrDtRrp0
奄美は我が領土
47 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:11:32.48 ID:dzBUhgSN0
奄美諸島は中国固有の領土と言いだすな
48 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:12:38.66 ID:NZ5iEsO/0
中国なら、九州も昔から中国の領土アルって言ってくれるに違いない
49 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:12:55.52 ID:tKE6dvjj0
液体ならまだしも
鉱物資源が海底って採算とれるわけないじゃん
50 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:13:20.44 ID:wOMr5eHx0
奄美の起源は韓国ニダ
51 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:13:40.13 ID:FKD7B7yU0
中国が領有権主張しますよ~
52 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:13:46.42 ID:v5sObfya0
>>27
鶏飯な
58 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:18:53.62 ID:z4NhmrJ90
( `ハ´)奄美は中国領アル
60 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:20:22.42 ID:LoK+rcVO0
バカ正直に言わんでいいからこっそりある程度進めといてから発表して。今までいちいち真面目で日本人どれだけ損してきたのよ。
61 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:25:59.83 ID:QjkPpP4q0
熱水鉱床で採れる金属類は不純物が少ないとか何かで見たな
62 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:27:23.06 ID:Uf4qKCWa0
奄美娘と結婚したい
63 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:30:03.61 ID:s2kd9l6L0
で、本当は奄美はどこの国の領土なの ?
奄美は歴史的にも地理的にも中国のものです
トンクス
これじゃあ、中国人が怒るのも無理は無いね
64 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:31:29.83 ID:Is8cndn/0
色々見付けても何故か絶対に採掘しないのがニッポンw
65 :名名名無し:2011/10/22(土) 00:32:07.49 ID:cGQ7I2QO0
中国くるでー
66 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:33:52.83 ID:cI/nQnz/0
琉球は中国のもの、奄美は琉球のもの、ゆえに奄美は中国のも
と、いわれる前に掘れ
67 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:35:51.14 ID:D6W1F57vO
沖縄タイムス「日本だけで独占せずに」
琉球新報「中国にも分けてあげなさい」
69 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:37:06.42 ID:4U/p6w740
中国がログインしました。
70 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:38:11.06 ID:fIshi7Pr0
ところで鉱物の種類はなんでもいいんだけど、海底から商業ベースで採掘してる
鉱区って日本に現在あるの?
72 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:41:30.54 ID:l2cc6d/G0
日本に戦後戦争がなかったことを9条のおかげとかいうアホがいるが、
間違いなく資源がなかったからに尽きる。
イラクと北朝鮮を比べれば自明。
日本から資源が出てしまったら9条なんかなんの役にも立たんぞ。
75 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:47:22.26 ID:oMhmPnRs0
一年後には奄美大島は中国領ですね
76 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:49:55.46 ID:GwAAEizx0
ウチの母は奄美出身なんだけど
中国領にされちゃったら私はハーフってことになるのかい
77 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:50:38.33 ID:fv1UO9UR0
自衛隊を手っ取り早く軍隊にする方法
自衛隊法改正、「自衛隊の所有は皇室に帰属する」という一文を加える。
↓
憲法9条には「国は陸海空その他の戦力を持たない」とあるだけなので、「皇室の所有」はOK。
↓
さらに皇室典範を改正して「自衛隊のあらゆる権限を内閣に一任する」という一文を加える。
↓
憲法9条には「国は陸海空その他の戦力を持たない」とあるだけで「借りてはいけない」とはないのでOK。
↓
自衛隊が見事「皇軍化」して名実ともに軍隊に!!これで先制攻撃もOK!!
自衛隊の皇軍化を急げ!!
78 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:51:01.59 ID:IpwVDRrq0
外需に頼らず、国内に資源があるのは良いことです。
79 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:51:40.13 ID:e3pVnA5H0
中国に気をつけながら、いざ採掘を始めようとすると、なんという事でしょう!日本政府からの妨害が!
80 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:51:46.94 ID:9eBRHNV00
>>76
殺されるか奴隷になるよ
81 :日本人を虐殺した朝鮮進駐軍 忍法帖【Lv=23,xxxPT】 :2011/10/22(土) 00:52:53.65 ID:/tkEDuqR0
中国涙目か。
82 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:52:57.90 ID:N4lVQeWy0
奄美大島はハンストまでして日本に戻った。
住民が全員いなくならないかぎり中国領になることはない
83 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:55:44.86 ID:5L/A1ugU0
自然保護利権市民団体が アップを始めました
84 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:55:52.66 ID:n7z8IryD0
とうとう日本も資源国か!悠々自適の将来が楽しみだな!
85 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:56:25.30 ID:swYXnzp/0
>>27
鶏飯は家庭ごとに味が違うんじゃねーかな。
実家で母ちゃんが作ってくれてたのと店で食った鶏飯とでは
ずいぶん味が違うなと思ったもの。
刷り込みの影響あるかもしれないが、俺には母ちゃんのが一番旨い。
87 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:58:30.28 ID:Otkqfd960
奄美の海を穢せばマグニチュード9で済むと思うなよ
88 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/10/22(土) 00:58:42.63 ID:c3vmxRrQ0
これがマジなら奄美にも春が来るな
89 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:59:13.13 ID:fTdxRa7p0
全ての天然資源の起源は韓国なのだから、日本は勝手に触るな!
90 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 00:59:17.32 ID:swYXnzp/0
>>62
10年位前に久しぶりに里帰りしたけど、
そのとき見かけた女子高生たちは、みんな山猿みたいだった。
まるで可愛いらしくなかったw
91 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 01:00:08.43 ID:saepa39RO
頼むから極秘に企業なり関係省庁と開発を始めてからの発表してくれ
なんでかは言うまでもあるまい
92 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 01:03:38.71 ID:4/WKGA5c0
奄美まで中国のものになるのか
93 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 01:04:14.23 ID:hdvi6CWP0
仙石が売国のアップを始めました
94 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 01:06:39.63 ID:swYXnzp/0
>>88
いまも奄振依存なのかな?
たしか看護学校みたいなのができてたと思ったが、
あれは役に立ってるのかね。
95 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 01:08:24.54 ID:N31O+NiB0
既に民主の糞どもが中国様に報告済みです
96 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 01:09:35.69 ID:VsJutd8J0
>>76
満州族がどうなったのかしらんの?
漢民族の最終目標は日本人皆殺しだよ
97 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 01:10:29.50 ID:6+6iy+ca0
採掘技術のほうも研究して欲しいが、現実に採算めどが立ったら領土紛争の種になる罠。
98 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 01:11:14.89 ID:oeaadzEj0
奄美大島も中国領にw
99 :名無しさん@12周年:2011/10/22(土) 01:11:47.23 ID:ej6rKyK30
>>17
島とつくところはそうだよね
母に泣かれた夜
2011年10月22日
母に「これ以上目立ってくれるな、自分をおしつぶすような真似をしてくれるな」と泣かれた。
幸福の科学のリーダーとしての活動、
幸福実現党シンパ(党員ではありません)としての街宣活動、
あまりに赤裸々なブログの内容、
尖閣と奄美の平和を守ろう行進、
恵隆之介講演会。
そのたびに母は胸がしめつけられ、心が割れそうな思いをするという。
思えば私は小さい頃から母に迷惑ばかりかけてきている。
奇形に生まれたこと。
いじめが恐喝問題に発展したこと。
不登校。
頭がおかしくなったこと。
「奄美独立革命論」著者・新元博文氏との親交。
革マル派の方々とのおつきあい。
18歳での幸福の科学入会。
そのどれも、「世間に目立たずおとなしく生きていければいい」と願う母にはなによりつらいことだろう。
申し訳ないと詫びるしかない。
「あんたみたいな人間が神様とか奄美のためのことしても、なんになるね!
幸福の科学のことも、政治のことも、普通に本だけ読めばいいんじゃがね!なんであんたが前にでらんばいかんの!
奄美がどれだけ狭いところかわかってやってるの!
あんたという人間を見てごらん!これだけいいかげんな人間がどこにいるか!
何の実績もない小娘が、ブログとかでいい気になったらそのうちエライ目に遭うからね!」
母の言うことももっともだ。
親孝行をしたい私はいつまでも親を泣かせ苦しめ続ける。
自分のしていることがどの部分まで分相応なのか、考える。
幸福の科学のリーダーとしての活動、
幸福実現党シンパ(党員ではありません)としての街宣活動、
あまりに赤裸々なブログの内容、
尖閣と奄美の平和を守ろう行進、
恵隆之介講演会。
そのたびに母は胸がしめつけられ、心が割れそうな思いをするという。
思えば私は小さい頃から母に迷惑ばかりかけてきている。
奇形に生まれたこと。
いじめが恐喝問題に発展したこと。
不登校。
頭がおかしくなったこと。
「奄美独立革命論」著者・新元博文氏との親交。
革マル派の方々とのおつきあい。
18歳での幸福の科学入会。
そのどれも、「世間に目立たずおとなしく生きていければいい」と願う母にはなによりつらいことだろう。
申し訳ないと詫びるしかない。
「あんたみたいな人間が神様とか奄美のためのことしても、なんになるね!
幸福の科学のことも、政治のことも、普通に本だけ読めばいいんじゃがね!なんであんたが前にでらんばいかんの!
奄美がどれだけ狭いところかわかってやってるの!
あんたという人間を見てごらん!これだけいいかげんな人間がどこにいるか!
何の実績もない小娘が、ブログとかでいい気になったらそのうちエライ目に遭うからね!」
母の言うことももっともだ。
親孝行をしたい私はいつまでも親を泣かせ苦しめ続ける。
自分のしていることがどの部分まで分相応なのか、考える。
【natsuさんより】ヘルマニビスの匙加減:vol.5
2011年10月22日
natsuさん、いつもご寄稿本当にありがとうございます!
natsuさんのこの毒気のある表現が大好きです(笑)
__________
【ヘルマニビスの匙加減:vol.5】
「イノベーションとは体系的破棄」
今回は「イノベーション」という言葉について書いてみたいと思います。
この言葉の意味の解説や説明だけで、世の中には多数の本がありますので
今回の短い文章では、エッセンスだけとなることをご了承下さい。
イノベーション(innovation)とは、物事の「新機軸」「新しい切り口」
「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。
なんて言われ方もしますが、私はもっと簡単な言葉で説明したいと思います。
・石炭→石油
・石油→電気
・電話なし→電話あり
・インターネット以前→後
・徳川→明治
・鎖国→開国
・政府→クーデター
・地動説→天動説
・宇宙人いない→宇宙人いた
これが「イノベーション」です。
簡単に言えば、以前の時代では常識でした。
しかし、今は新しい常識になってします。
というモノ、コトが”イノベーション”と言えます。
では、なぜイノベーションという言葉が、政治や、マスコミや
メディアに多数出てくるのでしょうか?
それは、現状のやり方では上手くいかなくなっている、という
気持ちが作用しています。
今迄のやり方では、過去ほどの成果を上げられない。
だから、新しいやり方=イノベーションをしなければならない、と。
しかし、この考え方は間違っています。
イノベーションというのは前後の継続の断絶を意味するからです。
例えば・・・ガンという病気があります。
この病気があるおかげで、多くの人がお金を得ています。
生命保険、医者、薬メーカー、医療施設、、、
一人の人間がガンになることによって、お金を得ている人達がいます。
これは経済活動であり、善悪で言っているのではありません。
では、もし、ガンを治す特効薬が安い値段で提供することが可能になったら?
上記の人達は、お金を得ることが出来なくなってしまいます。
ですから、当然ながら、その薬を世に出ないように動きます。
・危ない
・安全が証明されていない
・もし、万が一があったら、、
などと、ネガティブな方向だけを言いふらすでしょう。
こんなことは「当然」です(笑)
結果、ガンという病気は簡単に治療できる、というイノベーションが起こらない
といえます。
そして、起こらなかったことは、無かったこと、と誤った認識をされます。
ガンを治せる薬なんて存在無かった、と。
日本ではイノベーションは起こりにくい体質をもっています。
・既得権益者=年長者
・既得権益者=組織票をもっている
・よって政治家は、既得権益者を優遇する
という状態になりやすいからです。
カオス(混沌)が良いとは言いませんが、凝り固まった
世界はかならず、どこかで破綻します。
日本を泥舟と見るか、ロートルだが安全と見るかは
個人の主観によるでしょう。
※
今ではNTTドコモは優秀な企業ですが、最初はこんなもの上手くいかないよ
と、NTT本体からは斜に見られていました。
現状では、稼ぎ頭が逆転していますからね(笑)
携帯電話が普及したのは、NTT本体が、上手くいくはずがないと思ってくれたのが
幸いしたのです。
イノベーションが起こるときには、それまでの既得権益者が新しい勢力を
軽く見たことが必ず最初に起こっています。
IBMも、マイクロソフト、アップル、インターネットに対して
あんなのは”おもちゃ”と笑っていましたからね。
イノベーションの参考として
http://www.ewoman.co.jp/winwin/28/1/2
を紹介です。
分かりやすいです。
natsuさんのこの毒気のある表現が大好きです(笑)
__________
【ヘルマニビスの匙加減:vol.5】
「イノベーションとは体系的破棄」
今回は「イノベーション」という言葉について書いてみたいと思います。
この言葉の意味の解説や説明だけで、世の中には多数の本がありますので
今回の短い文章では、エッセンスだけとなることをご了承下さい。
イノベーション(innovation)とは、物事の「新機軸」「新しい切り口」
「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。
なんて言われ方もしますが、私はもっと簡単な言葉で説明したいと思います。
・石炭→石油
・石油→電気
・電話なし→電話あり
・インターネット以前→後
・徳川→明治
・鎖国→開国
・政府→クーデター
・地動説→天動説
・宇宙人いない→宇宙人いた
これが「イノベーション」です。
簡単に言えば、以前の時代では常識でした。
しかし、今は新しい常識になってします。
というモノ、コトが”イノベーション”と言えます。
では、なぜイノベーションという言葉が、政治や、マスコミや
メディアに多数出てくるのでしょうか?
それは、現状のやり方では上手くいかなくなっている、という
気持ちが作用しています。
今迄のやり方では、過去ほどの成果を上げられない。
だから、新しいやり方=イノベーションをしなければならない、と。
しかし、この考え方は間違っています。
イノベーションというのは前後の継続の断絶を意味するからです。
例えば・・・ガンという病気があります。
この病気があるおかげで、多くの人がお金を得ています。
生命保険、医者、薬メーカー、医療施設、、、
一人の人間がガンになることによって、お金を得ている人達がいます。
これは経済活動であり、善悪で言っているのではありません。
では、もし、ガンを治す特効薬が安い値段で提供することが可能になったら?
上記の人達は、お金を得ることが出来なくなってしまいます。
ですから、当然ながら、その薬を世に出ないように動きます。
・危ない
・安全が証明されていない
・もし、万が一があったら、、
などと、ネガティブな方向だけを言いふらすでしょう。
こんなことは「当然」です(笑)
結果、ガンという病気は簡単に治療できる、というイノベーションが起こらない
といえます。
そして、起こらなかったことは、無かったこと、と誤った認識をされます。
ガンを治せる薬なんて存在無かった、と。
日本ではイノベーションは起こりにくい体質をもっています。
・既得権益者=年長者
・既得権益者=組織票をもっている
・よって政治家は、既得権益者を優遇する
という状態になりやすいからです。
カオス(混沌)が良いとは言いませんが、凝り固まった
世界はかならず、どこかで破綻します。
日本を泥舟と見るか、ロートルだが安全と見るかは
個人の主観によるでしょう。
※
今ではNTTドコモは優秀な企業ですが、最初はこんなもの上手くいかないよ
と、NTT本体からは斜に見られていました。
現状では、稼ぎ頭が逆転していますからね(笑)
携帯電話が普及したのは、NTT本体が、上手くいくはずがないと思ってくれたのが
幸いしたのです。
イノベーションが起こるときには、それまでの既得権益者が新しい勢力を
軽く見たことが必ず最初に起こっています。
IBMも、マイクロソフト、アップル、インターネットに対して
あんなのは”おもちゃ”と笑っていましたからね。
イノベーションの参考として
http://www.ewoman.co.jp/winwin/28/1/2
を紹介です。
分かりやすいです。
最近肉が美味しく感じない症候群
2011年10月22日
不思議なもので、なぜか最近肉が苦手です。
いつからかな?えーと、ここ一ヶ月ですね。
肉が主食でもいい人間だった私が、どうもお肉を無意識に避けます。
食べれないことはないんですよ。でも以前よりまったく美味しいと感じない。
どちらかというと「肉を食べれないと悔しい」という意地で今食べてます(笑)
こうやって大人の階段をのぼっていくんでしょうか。ええ、まだシンデレラだと信じたい31歳。
前も一時、まったく肉が食べれなくなりました。しかし一ヶ月もしたら食べれるようになりました。
実はおじさまにはずいぶん前から「なるべく肉を食べるな」を言われてます。でも美味しいから聞かないフリしてました。
うーん。困ったナー。お肉を美味しく食べたい。
いつからかな?えーと、ここ一ヶ月ですね。
肉が主食でもいい人間だった私が、どうもお肉を無意識に避けます。
食べれないことはないんですよ。でも以前よりまったく美味しいと感じない。
どちらかというと「肉を食べれないと悔しい」という意地で今食べてます(笑)
こうやって大人の階段をのぼっていくんでしょうか。ええ、まだシンデレラだと信じたい31歳。
前も一時、まったく肉が食べれなくなりました。しかし一ヶ月もしたら食べれるようになりました。
実はおじさまにはずいぶん前から「なるべく肉を食べるな」を言われてます。でも美味しいから聞かないフリしてました。
うーん。困ったナー。お肉を美味しく食べたい。
創作「優しい雨」
2011年10月22日
雨が止まない。
もともと雨の多い奄美大島だが、ここのところの雨は明らかに異常だ。
前年にあった豪雨災害はその象徴と言って良いだろう。
元来雨や台風の多い、いわば水に慣れているはずの奄美が大雨によってあれだけの被害がでるというのは、一体どれだけの量の雨が降ったのか。
しかし里静子はこの奄美に降りる雨が好きだった。
晴れ間から突然降る雨。まるで一陣の風のように、降ったことさえひとときの幻だったかのように、また晴れ間にもどる。
しかし再びの晴れ間の空気が澄んで涼やかなことが、雨の祝福があった事実をわずかにのこしている。
一日降り続く雨。奄美の神々が降ろしてくださった禊ぎ祓いのように、その雨はすべてのケガレを洗い流すように。
すべての人間の世界の喧騒を雨粒に包み込み、すこしずつ、すこしずつ、流してくれる。
土砂降りの雨はまるで代わりに泣いてくれているようだ。
叩きつける雨が内に秘めた激情を鎮めすべて流し去り、心の不安も孤独も過去もすべて激しい雨のなかにとけていく。
その晴れた朝はまるで天国のように輝いてみえる。山が、道が、海が眩しい。
静子は雨あがりの奄美は間違いなく天国だと思う。
本土から奄美を訪れた旅行客は雨にあたるとがっかりするという。その人たちは分かっていないのだ。本当の奄美の雨の美しさを。
雨が山を育み、山は水をつくり、水は命になる。奄美の雨は命そのものなのだ。雨雲は女神の乳房なのだ。
豪雨の爪跡が緑豊かな奄美の山肌に赤茶色の痛々しい傷をのこしてもなお、雨を憎むことはできなかった。
「奄美で一番美しいのは雨ですね」
その言葉に静子は電流が走るような衝撃をうけた。
男の顔を食い入るように見つめる。
「そう思われますか?」
「そうです。雨あがりの山を見てごらんなさい。実に美しい。僕は雨の降る奄美が一番好きです」
まるで自身に愛の告白を受けたように、いやそれ以上に、静子の胸は甘い動揺と子供のような素直な喜びに満たされる。
男の姓は元木。名はわからない。
元木は半年に一度ほどのペースでこの民宿にやってくる。連絡先にはいつも姓しか書かない。
仕事も明かさず、わかっていることは「東京に住んでいること」。静子から見て元木は40代後半だろうか?もしかするともう少し年上かもしれない。
元木はいつも1週間ほど滞在する。
レンタカーで奄美大島中心部・名瀬方面へ出かけ、夕方になると戻ってくる。ときどき、用事が無いときなのか、一日ゆっくり部屋の中で読書などをして過ごすこともある。
普段の会話などは気さくに話してくれるが、たとえば自身のことなどはほとんど語らなかった。
ときどきそういうお客様もいる。静子は深く詮索しようとも思わない。
民宿をはじめて間もなくから元木は常連客としてきていた。
以前違う名前で民宿をしていた経営者から引き継いで内装と外装をすこしアレンジした形だったので、そのときからのお客様なのかもしれない。
静子が経営する民宿「優」は今年で3年目になる。
最期を看取った一人娘に母が残してくれた少しの財産と、結婚8年目に単身赴任先で愛人をつくって離婚した夫から届いたわずかばかりのお金。
それらを合わせて、静子は3年前に龍郷町・芦徳にて念願だった民宿の経営をはじめた。
奄美北部・龍郷町は奄美空港と中心部である都市部・名瀬とのちょうど中間にあたり、なにかと便利がいい。
しかしそれ以上に静子はこの芦徳集落の自然が好きだった。
芦徳集落にはいると空気がすうっと変わる。まるでタイムスリップしたかのように、古代の息吹さえ感じさせる不思議な空気になる。
きっと芦徳には特別な何かがあるのかもしれない。ここはきっと奄美のパワースボットの一つかもしれないと思う。
また芦徳集落の海はとても穏やかで、山のあたたかさと海の涼やかさ、そこにながれる時がとまったかのような静かな空気は、なんともいいがたい自然の調和と神秘を感じさせる。
その芦徳集落の外れに静子の民宿「優」はある。離れに住んでいるのは静子ひとり。
忙しいときにはときどき手伝いに近所の主婦が数人できてくれるが、それ以外ではほとんどすべてを静子ひとりでまかなっていた。
来られるお客様が優しい気持ちになってお帰りいただけるように。奄美の優しさを感じていただけるように。そんな気持ちで静子は民宿の名前を「優」とした。
もう一つ、この名前は生まれてくるはずだった我が子につけようとした名だった。それももう、過ぎた過去だ。
部屋は二部屋。洋室と和室があり、そのどれも海に面している。宣伝などはしたことがないが、ときどき口コミで電話の予約がはいった。
忙しいときには帰省客の家族連れや観光客の団体などで連日にぎやかだが、シーズンオフは静かなものだ。
静子の民宿には3年前まで名瀬に住んでいた静子のために、名瀬から友人たちがよく訪ねてきてくれた。
「こんな静かな場所で心細くない?あなた一人でしょ?」
「早く彼氏でもつくりなさいよ、あなたまだ若いんだから」
「それとも、もう男はこりごり?(笑)」
「せめて、たまには名瀬にもゆっくり遊びにきなさいよ。こんな何も無いところで一人でこもってたらすぐおばあちゃんになっちゃうんだからね」
友人たちの言葉に静子は微笑みながらコーヒーカップを傾ける。
一人が寂しくないことは決してない。孤独に胸をしめつけられそうになる夜もある。
でも、それを誰に慰めてもらうほど自分は心折れてはいない。
寂しさを誰かに慰めてもらうだけの弱い心は不倫して去っていった夫と同じになる。それだけはしたくなかった。
離婚したまだ若い静子に、島の男は何度となく言い寄ってきた。しかしそのどれもが既婚者だった。
正直最低だと思う。あなたは一番大切な人をその瞬間に裏切っているのだと、どうしてわからないのか。
そんな怒りがこみあげるときは、芦徳の浜辺に腰掛けて歌をうたう。
小さく歌をくちづさむと、歌にのせた怒りを奄美の風が預かり、海が受け入れ、すべてを清めてくれる気がした。
風に歌を託し終えると、いつの間にか後ろに男性がたたずんでいた。
「きれいな歌声ですね。なんという歌ですか?」
元木の声に静子はあわてて立ち上がる。
「お恥ずかしいです・・・元木さんに聞かれてしまいましたね」
「どうかお気になさらず。お邪魔して申し訳ありません」
「この歌は、奄美の島唄なんですよ。『ヨイスラ節』という歌なんです・・・では、夕食の支度させていただきますね、失礼します」
怒りを託した歌を聞かれてしまった恥ずかしさに、静子はあわててその場から離れた。
静子の出す食事は決して華やかではない。お客様にお出しするのは和食か奄美の郷土料理だけと、静子は決めている。
洋食で美味しいお店は芦徳のなかだけでもすでに「ホテルネイティブシー奄美」や、「ヴィラ・ゆりむん」、「ホテルカレッタ」などがある。
私は素朴でも心をこめた奄美の料理でお客様におもてなしができたらいい。そう静子は考えている。
今夜のメニューは貝のすまし汁、もずくの酢のもの、パパイヤの漬け物、あおさの天ぷら、エラブチの刺身、ふきの佃煮、切り干し大根とたけのことターマン(奄美の里芋)と豚肉の煮物。
静子の出す奄美の郷土料理を元木はいつも残さず食べてくれる。
「さきほどの歌ですが、なんという意味ですか?」
食事を終えて膳を下げようとした静子に元木が尋ねた。
本土の人間である元木が奄美の島唄に興味をもってくれた事が、静子は素直に嬉しかった。
「・・・『船のヘリに白鷺が止まっている、あれは白鷺ではない、私を護るウナリ神(かみ)だ』という意味です」
「ウナリ神?」
聞き慣れない言葉に再度元木が訪ねる。
「ウナリ神は、奄美の昔からの民俗信仰の一つなんです。もうほとんど忘れ去られていますが・・・・
姉妹(ウナリ)が兄弟(エケリ)を、女性が男性を霊力で護るという考え方なんですよ。
この歌の歌詞は、漁師をしている男性が、船に止まった白鷺が自分を守るウナリ神の魂の化身だと見て、女性の祈りによって自分の漁の安全が護られていることを感謝している意味なんです」
「ほぉ・・・奄美にはそんな神秘的な考え方があるんですか」
「もう古いお話です・・・・ですから、航海や旅に出るときの男性は、姉妹や大事な女性から護りの手ぬぐいをいただくことがあったみたいです。」
「それを身につけることで、ウナリ神・・・女性からの霊力による加護が得られるということですね?」
「そうだと思います。すくなくとも、昔の奄美では女性には目に見えない力があり、その力は男性よりも勝ると信じられていたみたいですね・・・・あっ」
そこまで語って静子はふと我に還った。おしゃべりがすぎた自分をひどく恥じた。
「・・・すみません」
元木は目を細めて微笑んでいる。
「どうして謝るのですか。私はいま里さんのお話がとても興味深く聞けました。
ウナリ神・・・美しい言葉ですね」
「ありがとうございます・・・・」
「女性が男性を祈りの霊力で護る。まるで今の考え方とは逆ですね」
「そうですね。女性は男性を祈りで護り、男性は女性を力で護る。この調和が、奄美の古代の姿だったのかもしれませんね・・・」
「里さんもウナリ神なんですね」
「奄美の女性はきっとみんなそうなんだと思います。いえ、本当はすべての女性が・・・。
私は護る男性はいませんけど、この民宿を護っています(笑)」
静子は照れながら膳をさげた。
次の日から元木は一週間ほど不在にしていた。私用があり、名瀬のホテルに泊まるという。
その間の料金を固辞しようとしたが、元木から
「荷物は持っていきますが、どうか私の部屋をそのままにしていてください。
いつもどってくるかわかりませんから。その間の料金はお支払いします」
と言われていた。
一週間をすぎた小雨の夜、元木が戻ってきた。
すこしだけ疲れているように見える。いつもの一見穏やかな顔立ちにたたえられた独特の覇気が感じられない。
「元木さんおかえりなさい。お食事はお済みですか?」
「いえ、食事は結構です。ああ、お茶をいただけませんか」
小雨が止み、外では鈴虫の鳴き声が静かに響いている。奄美の夜もそろそろ肌寒くなってきている。
「名瀬の町はまぶしすぎていけない。やはり芦徳の夜が一番ですね」
「そうですね。こちらの夜は静かで星もきれいですから」
「●●病院に妻が入院していたんです。」
静子の手が止まった。
「ずっと、妻と面会するために通っていました。先日、妻が自殺しました」
動揺を隠して静子は元木にお茶を差し出す。元木の目はこちらではないどこか遠くを見ている。
「数年前僕が浮気をしたせいで、妻は心を病みました。
僕は知らなかった。妻がそれほどに追いつめられていたことを。
妻が耐えていたことに甘えて、僕はひどいことをしていました。
妻が壊れたとき、僕ははじめて妻がどんな女性よりもかけがえのない人だと知ったんです。
でも、もうすべてが遅かった。
妻のお骨は妻の兄弟の手で、妻の実家のお墓におさめました。
もう、奄美にくることもないと思います」
元木は静子が出したお茶に手をつけなかった。
「・・・お悔やみ申し上げます・・・」
静子にはやっとそれを言うのが精一杯だった。
元木はやわらかく微笑んだ。しかしその笑顔は泣いているように静子には見えた。
沈黙だけが流れる。静子は心の奥でたくさんの自分の声をきいた。
元木さんは別れた夫と同じことをしていた。最低だ。この人は最低だ。
許せない。この場でできるならひっぱたいてやりたい。
でも、元木さんはずっと罪を償おうとした。でも遅かった。
当然よ。自業自得だわ。
だから、ずっと素性を隠していたの?
でも元木さんはできるかぎりのことをして、失った時間を取り戻そうとしたじゃない。
イヤ。許したくない。許せば、夫を・・・あの人を許さなければいけなくなるかもしれない。
元木さんとこれまでと同じように私は接することができる?
元木さん、本当にもう奄美には来てくださらないの?
「里さん、もう一杯お茶をいただけませんか?」
沈黙を破った元木は静子に詫びた。
「すみません、せっかく煎れていただいたお茶が冷めてしまいました」
動くことで少しでもこの空気・・・自分の内面の葛藤から離れられることに静子は安堵した。
新しく煎れなおしたお茶を、元木は美味しそうに飲み干した。
「ありがとう、ごちそうさまでした。明日帰ります」
席を立つ元木を見たとき、静子は元木ともう二度と会えないかもしれない事への、説明できない不安と怒りの感情に襲われた。
背中を向け自室に去ろうとした元木に思わず気持ちをぶつけていた。
「私、夫に不倫され、離婚されました」
元木の足が止まる。
「事故で子供を流産し、もうできないだろうとお医者さんに言われました。
そのあと夫は私を捨てました。私が悪かったんです。彼はずっと子供をほしがってたから。
でも、それでも夫を許せないんです」
こんなことを元木に言ってなんになるのか。元木をさらに責めるだけではないか。
「元木さん、もう奄美に来ないなんて言わないでください」
自分は何を言ってるのだろう。支離滅裂だ。
いつの間にか涙が溢れていた。
元木は深い眼差しで静子を見つめた。
「静子さん、ありがとう」
元木が自分の気持ちのすべてを受け取ってくれた気がした。
自室に戻る元木の背を見つめながら、静子は声を殺して泣いた。
次の日、元木は東京に戻っていった。
いつもとかわらぬ様子で、静子もいつもと変わらぬように振る舞った。
静子はお帰りになるお客様にはかならず奄美のお土産をお持たせする。
そのときによって内容は異なるが、観光客などには概ね好評だ。
元木へのお土産の紙袋に、静子は他のお土産の隅に隠して、和紙に包んだ真新しい白のハンカチをいれた。
自分は一体元木に何を求めているのか。元木さんに対して失礼ではないのか。自分に問い続けても、そうしたい思いを抑えられなかった。
「またのお越しをお待ちしております」
いつもと同じように見送る静子に、いつもと同じように元木は笑顔でこたえた。
半年経ち、一年経ち、二年経ち、三年が経とうとしている。元木から連絡はなかった。
その間、庭のヒカゲヘゴは一本増えて三本となり、近くのビッグ2の花売り場のおかげで庭の花は見違えるほどに増えて色鮮やかになった。
来られるお客様は、まず庭の花の見事さに歓声をあげる。しかし静子が一番好きな花は月桃の花だ。
奄美の野山に咲く月桃は独特の香りの芳しさが奄美の人間にはひどく懐かしいが、それ以上に月桃の花の真っ白なつぼみは、やわらかな気品と生命力を感じさせる不思議な艶やかさにあふれ、まるで女神の乳房のようにも見える。
玄関の昇降口に裏山から採ってきたばかりの月桃を飾っていると、民宿の電話が鳴った。
もしかしたら・・・・そんな思いで電話をとることが増えた。
しかし、電話の向こうから聞こえてきたその声。静子は慄然とした。
電話の主はかつて夫だった人物だった。
不倫し、静子と別れたあとに再婚した妻との間にできた子供には、先天性の疾患があったという。
その治療費が足りない、助けてほしい、自分がやったお金を返してほしいとの言葉に、静子はかえす言葉を失った。
以前の自分なら一方的に責め立て、ののしり、電話をきっていたかもしれない。
しかし彼の「護るもの」を知り、責める気持ちが急激にしぼんでいく自分をおぼえていた。
愛する者を護れなかった償いを背負い続けた男の顔がうかんだ。
元木のことを想う。
もう、元木さんのような悲しみを他の人に背負ってほしくはない。
かつての夫はいま、自分の愛するものを懸命に護ろうとしている。そのために恥も外聞も捨てて戦っている。
私は?いつまで自分が傷つけられた過去にこだわるの?
「いいわ。振込先を教えて。お子さんが早くよくなるといいわね」
その静子の言葉に電話の向こうのかつての夫は驚き、動揺していた。しかしその反応はすぐに絞り出すような感謝と謝罪の言葉に変わった。
「男がそんなことで泣いちゃダメよ。あなたにはもう護るものがあるんだから。
お金の協力はあまりできないかもしれないけど、何かあったらできるかぎりのことはするから。
ええ、奥さんとお子さんを大切にね。ええ、あなたも無理しないで。じゃあね」
静子はすぐに車を出した。車で7分ほどの赤尾木郵便局にて、電話で聞いた口座にお見舞いまで含めて少し過分なお金を振り込んだ。
少し寂しかった。でも、心はなぜかとても軽かった。長年のしこりが静かに流されていく気がした。
元木のことが何度も思い出された。元木さん、どうしておられるだろう。
夏ももうそろそろ終わり。
いつもより肌寒い10月に静子はそう考えている。
奄美は10月まではあたたかいものだが、今年はとにかく夜が肌寒くなるのが早い。
天候が不安定なのだろう。まだ暑いはずの夜が肌寒く、いままでにない勢いですぐに天気が崩れる。
今日も、さきほどまで晴れていたのにもう土砂降りの雨だ。
しかし雨が降るときは静子には安心できる。
雨の夜は、元木のことを想い祈る。無事でありますように、苦難・困難から守られますように。
民宿の電話が鳴った。
「お久しぶりです。元木です」
その声に静子の胸ははげしく高鳴った。
「突然ですみません。今、奄美空港にいます。お部屋は空いてますか?」
数十分後、駐車場にレンタカーが止まった。
雨のなかかまわず静子は駆け出す。
元木は三年前と変わらず微笑んでいた。
「元木さん、おかえりなさい」
「ただいま、静子さん」
玄関にはいると、元木の手から旅行鞄がおちた。それが当然のことであるかのように、二人は抱擁した。
優しく、激しく口づけする。
言葉はいらない。
静子をかかえたまま洋室のベッドにくずれおちる。
衣擦れの音と吐息は外の雨音にかき消される。
互いを労るかのように、いままでの悲しみをすべて洗い流すかのように、長く愛を交わし合った。
「僕の名前は優といいます」
「まぁ、それで・・・・」
「ええ、最初にこの民宿の名前をうかがったとき、恥ずかしくて自分の名前を名乗れませんでした」
「そうだったんですね・・・」
元木の腕のなかで静子はクスリと笑う。
「あのハンカチに、僕は助けられたんです」
「・・・・それは?」
「妻を失い、僕は自分の罪へのけじめとして死を思いました」
静子の体に緊張が走る。それを察したように、元木はきつく静子の裸身を抱きしめる。
「死のうとした僕は、あのハンカチを見たときに、どうしても死ねなかった。
何度も静子さんの顔が浮かんで、僕をとどめてくれました。
あなたが、ウナリ神になって僕を護ってくれたんですよ」
「私が・・・元木さんを・・・・」
静子の目から涙が溢れた。元木はそれを指先でやさしくで拭う。
「静子さん、ありがとう」
もう一度、深く口づけた。静子は元木の愛を全身で受け止める。
元木の唇は女神の乳房に何度も祝福のキスを捧げる。
元木にとって静子は祝福の女神だった。
奄美の雨はやさしさにみちていた。
誰が、奄美の雨を拒むだろうか。
雨が山を育み、山は水をつくり、水は命になる。
奄美の雨は命を育む女神の祝福だ。
心の不安も孤独も過去も、すべて優しく激しい雨のなかにとけていく。
その晴れた朝はまるで天国のように輝いてみえるだろう。
奄美は女神の島なのだ。
(了)
もともと雨の多い奄美大島だが、ここのところの雨は明らかに異常だ。
前年にあった豪雨災害はその象徴と言って良いだろう。
元来雨や台風の多い、いわば水に慣れているはずの奄美が大雨によってあれだけの被害がでるというのは、一体どれだけの量の雨が降ったのか。
しかし里静子はこの奄美に降りる雨が好きだった。
晴れ間から突然降る雨。まるで一陣の風のように、降ったことさえひとときの幻だったかのように、また晴れ間にもどる。
しかし再びの晴れ間の空気が澄んで涼やかなことが、雨の祝福があった事実をわずかにのこしている。
一日降り続く雨。奄美の神々が降ろしてくださった禊ぎ祓いのように、その雨はすべてのケガレを洗い流すように。
すべての人間の世界の喧騒を雨粒に包み込み、すこしずつ、すこしずつ、流してくれる。
土砂降りの雨はまるで代わりに泣いてくれているようだ。
叩きつける雨が内に秘めた激情を鎮めすべて流し去り、心の不安も孤独も過去もすべて激しい雨のなかにとけていく。
その晴れた朝はまるで天国のように輝いてみえる。山が、道が、海が眩しい。
静子は雨あがりの奄美は間違いなく天国だと思う。
本土から奄美を訪れた旅行客は雨にあたるとがっかりするという。その人たちは分かっていないのだ。本当の奄美の雨の美しさを。
雨が山を育み、山は水をつくり、水は命になる。奄美の雨は命そのものなのだ。雨雲は女神の乳房なのだ。
豪雨の爪跡が緑豊かな奄美の山肌に赤茶色の痛々しい傷をのこしてもなお、雨を憎むことはできなかった。
「奄美で一番美しいのは雨ですね」
その言葉に静子は電流が走るような衝撃をうけた。
男の顔を食い入るように見つめる。
「そう思われますか?」
「そうです。雨あがりの山を見てごらんなさい。実に美しい。僕は雨の降る奄美が一番好きです」
まるで自身に愛の告白を受けたように、いやそれ以上に、静子の胸は甘い動揺と子供のような素直な喜びに満たされる。
男の姓は元木。名はわからない。
元木は半年に一度ほどのペースでこの民宿にやってくる。連絡先にはいつも姓しか書かない。
仕事も明かさず、わかっていることは「東京に住んでいること」。静子から見て元木は40代後半だろうか?もしかするともう少し年上かもしれない。
元木はいつも1週間ほど滞在する。
レンタカーで奄美大島中心部・名瀬方面へ出かけ、夕方になると戻ってくる。ときどき、用事が無いときなのか、一日ゆっくり部屋の中で読書などをして過ごすこともある。
普段の会話などは気さくに話してくれるが、たとえば自身のことなどはほとんど語らなかった。
ときどきそういうお客様もいる。静子は深く詮索しようとも思わない。
民宿をはじめて間もなくから元木は常連客としてきていた。
以前違う名前で民宿をしていた経営者から引き継いで内装と外装をすこしアレンジした形だったので、そのときからのお客様なのかもしれない。
静子が経営する民宿「優」は今年で3年目になる。
最期を看取った一人娘に母が残してくれた少しの財産と、結婚8年目に単身赴任先で愛人をつくって離婚した夫から届いたわずかばかりのお金。
それらを合わせて、静子は3年前に龍郷町・芦徳にて念願だった民宿の経営をはじめた。
奄美北部・龍郷町は奄美空港と中心部である都市部・名瀬とのちょうど中間にあたり、なにかと便利がいい。
しかしそれ以上に静子はこの芦徳集落の自然が好きだった。
芦徳集落にはいると空気がすうっと変わる。まるでタイムスリップしたかのように、古代の息吹さえ感じさせる不思議な空気になる。
きっと芦徳には特別な何かがあるのかもしれない。ここはきっと奄美のパワースボットの一つかもしれないと思う。
また芦徳集落の海はとても穏やかで、山のあたたかさと海の涼やかさ、そこにながれる時がとまったかのような静かな空気は、なんともいいがたい自然の調和と神秘を感じさせる。
その芦徳集落の外れに静子の民宿「優」はある。離れに住んでいるのは静子ひとり。
忙しいときにはときどき手伝いに近所の主婦が数人できてくれるが、それ以外ではほとんどすべてを静子ひとりでまかなっていた。
来られるお客様が優しい気持ちになってお帰りいただけるように。奄美の優しさを感じていただけるように。そんな気持ちで静子は民宿の名前を「優」とした。
もう一つ、この名前は生まれてくるはずだった我が子につけようとした名だった。それももう、過ぎた過去だ。
部屋は二部屋。洋室と和室があり、そのどれも海に面している。宣伝などはしたことがないが、ときどき口コミで電話の予約がはいった。
忙しいときには帰省客の家族連れや観光客の団体などで連日にぎやかだが、シーズンオフは静かなものだ。
静子の民宿には3年前まで名瀬に住んでいた静子のために、名瀬から友人たちがよく訪ねてきてくれた。
「こんな静かな場所で心細くない?あなた一人でしょ?」
「早く彼氏でもつくりなさいよ、あなたまだ若いんだから」
「それとも、もう男はこりごり?(笑)」
「せめて、たまには名瀬にもゆっくり遊びにきなさいよ。こんな何も無いところで一人でこもってたらすぐおばあちゃんになっちゃうんだからね」
友人たちの言葉に静子は微笑みながらコーヒーカップを傾ける。
一人が寂しくないことは決してない。孤独に胸をしめつけられそうになる夜もある。
でも、それを誰に慰めてもらうほど自分は心折れてはいない。
寂しさを誰かに慰めてもらうだけの弱い心は不倫して去っていった夫と同じになる。それだけはしたくなかった。
離婚したまだ若い静子に、島の男は何度となく言い寄ってきた。しかしそのどれもが既婚者だった。
正直最低だと思う。あなたは一番大切な人をその瞬間に裏切っているのだと、どうしてわからないのか。
そんな怒りがこみあげるときは、芦徳の浜辺に腰掛けて歌をうたう。
小さく歌をくちづさむと、歌にのせた怒りを奄美の風が預かり、海が受け入れ、すべてを清めてくれる気がした。
風に歌を託し終えると、いつの間にか後ろに男性がたたずんでいた。
「きれいな歌声ですね。なんという歌ですか?」
元木の声に静子はあわてて立ち上がる。
「お恥ずかしいです・・・元木さんに聞かれてしまいましたね」
「どうかお気になさらず。お邪魔して申し訳ありません」
「この歌は、奄美の島唄なんですよ。『ヨイスラ節』という歌なんです・・・では、夕食の支度させていただきますね、失礼します」
怒りを託した歌を聞かれてしまった恥ずかしさに、静子はあわててその場から離れた。
静子の出す食事は決して華やかではない。お客様にお出しするのは和食か奄美の郷土料理だけと、静子は決めている。
洋食で美味しいお店は芦徳のなかだけでもすでに「ホテルネイティブシー奄美」や、「ヴィラ・ゆりむん」、「ホテルカレッタ」などがある。
私は素朴でも心をこめた奄美の料理でお客様におもてなしができたらいい。そう静子は考えている。
今夜のメニューは貝のすまし汁、もずくの酢のもの、パパイヤの漬け物、あおさの天ぷら、エラブチの刺身、ふきの佃煮、切り干し大根とたけのことターマン(奄美の里芋)と豚肉の煮物。
静子の出す奄美の郷土料理を元木はいつも残さず食べてくれる。
「さきほどの歌ですが、なんという意味ですか?」
食事を終えて膳を下げようとした静子に元木が尋ねた。
本土の人間である元木が奄美の島唄に興味をもってくれた事が、静子は素直に嬉しかった。
「・・・『船のヘリに白鷺が止まっている、あれは白鷺ではない、私を護るウナリ神(かみ)だ』という意味です」
「ウナリ神?」
聞き慣れない言葉に再度元木が訪ねる。
「ウナリ神は、奄美の昔からの民俗信仰の一つなんです。もうほとんど忘れ去られていますが・・・・
姉妹(ウナリ)が兄弟(エケリ)を、女性が男性を霊力で護るという考え方なんですよ。
この歌の歌詞は、漁師をしている男性が、船に止まった白鷺が自分を守るウナリ神の魂の化身だと見て、女性の祈りによって自分の漁の安全が護られていることを感謝している意味なんです」
「ほぉ・・・奄美にはそんな神秘的な考え方があるんですか」
「もう古いお話です・・・・ですから、航海や旅に出るときの男性は、姉妹や大事な女性から護りの手ぬぐいをいただくことがあったみたいです。」
「それを身につけることで、ウナリ神・・・女性からの霊力による加護が得られるということですね?」
「そうだと思います。すくなくとも、昔の奄美では女性には目に見えない力があり、その力は男性よりも勝ると信じられていたみたいですね・・・・あっ」
そこまで語って静子はふと我に還った。おしゃべりがすぎた自分をひどく恥じた。
「・・・すみません」
元木は目を細めて微笑んでいる。
「どうして謝るのですか。私はいま里さんのお話がとても興味深く聞けました。
ウナリ神・・・美しい言葉ですね」
「ありがとうございます・・・・」
「女性が男性を祈りの霊力で護る。まるで今の考え方とは逆ですね」
「そうですね。女性は男性を祈りで護り、男性は女性を力で護る。この調和が、奄美の古代の姿だったのかもしれませんね・・・」
「里さんもウナリ神なんですね」
「奄美の女性はきっとみんなそうなんだと思います。いえ、本当はすべての女性が・・・。
私は護る男性はいませんけど、この民宿を護っています(笑)」
静子は照れながら膳をさげた。
次の日から元木は一週間ほど不在にしていた。私用があり、名瀬のホテルに泊まるという。
その間の料金を固辞しようとしたが、元木から
「荷物は持っていきますが、どうか私の部屋をそのままにしていてください。
いつもどってくるかわかりませんから。その間の料金はお支払いします」
と言われていた。
一週間をすぎた小雨の夜、元木が戻ってきた。
すこしだけ疲れているように見える。いつもの一見穏やかな顔立ちにたたえられた独特の覇気が感じられない。
「元木さんおかえりなさい。お食事はお済みですか?」
「いえ、食事は結構です。ああ、お茶をいただけませんか」
小雨が止み、外では鈴虫の鳴き声が静かに響いている。奄美の夜もそろそろ肌寒くなってきている。
「名瀬の町はまぶしすぎていけない。やはり芦徳の夜が一番ですね」
「そうですね。こちらの夜は静かで星もきれいですから」
「●●病院に妻が入院していたんです。」
静子の手が止まった。
「ずっと、妻と面会するために通っていました。先日、妻が自殺しました」
動揺を隠して静子は元木にお茶を差し出す。元木の目はこちらではないどこか遠くを見ている。
「数年前僕が浮気をしたせいで、妻は心を病みました。
僕は知らなかった。妻がそれほどに追いつめられていたことを。
妻が耐えていたことに甘えて、僕はひどいことをしていました。
妻が壊れたとき、僕ははじめて妻がどんな女性よりもかけがえのない人だと知ったんです。
でも、もうすべてが遅かった。
妻のお骨は妻の兄弟の手で、妻の実家のお墓におさめました。
もう、奄美にくることもないと思います」
元木は静子が出したお茶に手をつけなかった。
「・・・お悔やみ申し上げます・・・」
静子にはやっとそれを言うのが精一杯だった。
元木はやわらかく微笑んだ。しかしその笑顔は泣いているように静子には見えた。
沈黙だけが流れる。静子は心の奥でたくさんの自分の声をきいた。
元木さんは別れた夫と同じことをしていた。最低だ。この人は最低だ。
許せない。この場でできるならひっぱたいてやりたい。
でも、元木さんはずっと罪を償おうとした。でも遅かった。
当然よ。自業自得だわ。
だから、ずっと素性を隠していたの?
でも元木さんはできるかぎりのことをして、失った時間を取り戻そうとしたじゃない。
イヤ。許したくない。許せば、夫を・・・あの人を許さなければいけなくなるかもしれない。
元木さんとこれまでと同じように私は接することができる?
元木さん、本当にもう奄美には来てくださらないの?
「里さん、もう一杯お茶をいただけませんか?」
沈黙を破った元木は静子に詫びた。
「すみません、せっかく煎れていただいたお茶が冷めてしまいました」
動くことで少しでもこの空気・・・自分の内面の葛藤から離れられることに静子は安堵した。
新しく煎れなおしたお茶を、元木は美味しそうに飲み干した。
「ありがとう、ごちそうさまでした。明日帰ります」
席を立つ元木を見たとき、静子は元木ともう二度と会えないかもしれない事への、説明できない不安と怒りの感情に襲われた。
背中を向け自室に去ろうとした元木に思わず気持ちをぶつけていた。
「私、夫に不倫され、離婚されました」
元木の足が止まる。
「事故で子供を流産し、もうできないだろうとお医者さんに言われました。
そのあと夫は私を捨てました。私が悪かったんです。彼はずっと子供をほしがってたから。
でも、それでも夫を許せないんです」
こんなことを元木に言ってなんになるのか。元木をさらに責めるだけではないか。
「元木さん、もう奄美に来ないなんて言わないでください」
自分は何を言ってるのだろう。支離滅裂だ。
いつの間にか涙が溢れていた。
元木は深い眼差しで静子を見つめた。
「静子さん、ありがとう」
元木が自分の気持ちのすべてを受け取ってくれた気がした。
自室に戻る元木の背を見つめながら、静子は声を殺して泣いた。
次の日、元木は東京に戻っていった。
いつもとかわらぬ様子で、静子もいつもと変わらぬように振る舞った。
静子はお帰りになるお客様にはかならず奄美のお土産をお持たせする。
そのときによって内容は異なるが、観光客などには概ね好評だ。
元木へのお土産の紙袋に、静子は他のお土産の隅に隠して、和紙に包んだ真新しい白のハンカチをいれた。
自分は一体元木に何を求めているのか。元木さんに対して失礼ではないのか。自分に問い続けても、そうしたい思いを抑えられなかった。
「またのお越しをお待ちしております」
いつもと同じように見送る静子に、いつもと同じように元木は笑顔でこたえた。
半年経ち、一年経ち、二年経ち、三年が経とうとしている。元木から連絡はなかった。
その間、庭のヒカゲヘゴは一本増えて三本となり、近くのビッグ2の花売り場のおかげで庭の花は見違えるほどに増えて色鮮やかになった。
来られるお客様は、まず庭の花の見事さに歓声をあげる。しかし静子が一番好きな花は月桃の花だ。
奄美の野山に咲く月桃は独特の香りの芳しさが奄美の人間にはひどく懐かしいが、それ以上に月桃の花の真っ白なつぼみは、やわらかな気品と生命力を感じさせる不思議な艶やかさにあふれ、まるで女神の乳房のようにも見える。
玄関の昇降口に裏山から採ってきたばかりの月桃を飾っていると、民宿の電話が鳴った。
もしかしたら・・・・そんな思いで電話をとることが増えた。
しかし、電話の向こうから聞こえてきたその声。静子は慄然とした。
電話の主はかつて夫だった人物だった。
不倫し、静子と別れたあとに再婚した妻との間にできた子供には、先天性の疾患があったという。
その治療費が足りない、助けてほしい、自分がやったお金を返してほしいとの言葉に、静子はかえす言葉を失った。
以前の自分なら一方的に責め立て、ののしり、電話をきっていたかもしれない。
しかし彼の「護るもの」を知り、責める気持ちが急激にしぼんでいく自分をおぼえていた。
愛する者を護れなかった償いを背負い続けた男の顔がうかんだ。
元木のことを想う。
もう、元木さんのような悲しみを他の人に背負ってほしくはない。
かつての夫はいま、自分の愛するものを懸命に護ろうとしている。そのために恥も外聞も捨てて戦っている。
私は?いつまで自分が傷つけられた過去にこだわるの?
「いいわ。振込先を教えて。お子さんが早くよくなるといいわね」
その静子の言葉に電話の向こうのかつての夫は驚き、動揺していた。しかしその反応はすぐに絞り出すような感謝と謝罪の言葉に変わった。
「男がそんなことで泣いちゃダメよ。あなたにはもう護るものがあるんだから。
お金の協力はあまりできないかもしれないけど、何かあったらできるかぎりのことはするから。
ええ、奥さんとお子さんを大切にね。ええ、あなたも無理しないで。じゃあね」
静子はすぐに車を出した。車で7分ほどの赤尾木郵便局にて、電話で聞いた口座にお見舞いまで含めて少し過分なお金を振り込んだ。
少し寂しかった。でも、心はなぜかとても軽かった。長年のしこりが静かに流されていく気がした。
元木のことが何度も思い出された。元木さん、どうしておられるだろう。
夏ももうそろそろ終わり。
いつもより肌寒い10月に静子はそう考えている。
奄美は10月まではあたたかいものだが、今年はとにかく夜が肌寒くなるのが早い。
天候が不安定なのだろう。まだ暑いはずの夜が肌寒く、いままでにない勢いですぐに天気が崩れる。
今日も、さきほどまで晴れていたのにもう土砂降りの雨だ。
しかし雨が降るときは静子には安心できる。
雨の夜は、元木のことを想い祈る。無事でありますように、苦難・困難から守られますように。
民宿の電話が鳴った。
「お久しぶりです。元木です」
その声に静子の胸ははげしく高鳴った。
「突然ですみません。今、奄美空港にいます。お部屋は空いてますか?」
数十分後、駐車場にレンタカーが止まった。
雨のなかかまわず静子は駆け出す。
元木は三年前と変わらず微笑んでいた。
「元木さん、おかえりなさい」
「ただいま、静子さん」
玄関にはいると、元木の手から旅行鞄がおちた。それが当然のことであるかのように、二人は抱擁した。
優しく、激しく口づけする。
言葉はいらない。
静子をかかえたまま洋室のベッドにくずれおちる。
衣擦れの音と吐息は外の雨音にかき消される。
互いを労るかのように、いままでの悲しみをすべて洗い流すかのように、長く愛を交わし合った。
「僕の名前は優といいます」
「まぁ、それで・・・・」
「ええ、最初にこの民宿の名前をうかがったとき、恥ずかしくて自分の名前を名乗れませんでした」
「そうだったんですね・・・」
元木の腕のなかで静子はクスリと笑う。
「あのハンカチに、僕は助けられたんです」
「・・・・それは?」
「妻を失い、僕は自分の罪へのけじめとして死を思いました」
静子の体に緊張が走る。それを察したように、元木はきつく静子の裸身を抱きしめる。
「死のうとした僕は、あのハンカチを見たときに、どうしても死ねなかった。
何度も静子さんの顔が浮かんで、僕をとどめてくれました。
あなたが、ウナリ神になって僕を護ってくれたんですよ」
「私が・・・元木さんを・・・・」
静子の目から涙が溢れた。元木はそれを指先でやさしくで拭う。
「静子さん、ありがとう」
もう一度、深く口づけた。静子は元木の愛を全身で受け止める。
元木の唇は女神の乳房に何度も祝福のキスを捧げる。
元木にとって静子は祝福の女神だった。
奄美の雨はやさしさにみちていた。
誰が、奄美の雨を拒むだろうか。
雨が山を育み、山は水をつくり、水は命になる。
奄美の雨は命を育む女神の祝福だ。
心の不安も孤独も過去も、すべて優しく激しい雨のなかにとけていく。
その晴れた朝はまるで天国のように輝いてみえるだろう。
奄美は女神の島なのだ。
(了)
『ロシア情勢の深層を読み解く』(ヘラトリ)
2011年10月22日
いつもながら、小林早賢館長の分析はさえわたってますね!
日本で宗教数あれど、これだけの国内政治、国際政治への分析・提言ができるのは、幸福の科学ただ一つだと思います。
さて、ここまでいたってもなお、幸福の科学を「宗教」という枠で閉じこめるのでしょうか?
私は最近「幸福の科学は信仰プラス高等学問なんじゃないか」と感じるようになってきました。
____________
『世界の目を醒ます
ヘラトリ・トピックス』
(第31号)
『ロシア情勢の
深層を読み解く』
RDN(ロシア伝道ネットワーク)の活動も、いよいよ本格化してきましたので、このあたりで一度、ロシア情勢(日・ロ・中三国関係)の今を、よく分析しておきたいと思います。
来年3月で、事実上、首相へ更迭?されることが決まった、ロシアのメドベージェフ大統領は、在任中に、歴代誰もがやらなかった「北方領土訪問」を強行したり、あからさまに中国政府に接近したりして(対日外交上)、かなり日本の不興を買いましたが、
来年3月の任期切れとともに大統領を辞し、代わりに、あのプーチン氏が大統領職に復帰することが事実上決まって、さて、「今後の日ロ関係(東アジア情勢)はどうなるのか」をいぶかしんでいる方も、いらっしゃるかもしれません。
メドベージェフ時代には、航空自衛隊の対ロシア空軍機スクランブル(緊急発進)が倍増し、それは、プーチン復帰が決まった"野田首相就任直後"にも、まるで試すかのように繰り返されたので、余計にロシア側(プーチン)の意図を怪訝(けげん)に思った方もいらっしゃることでしょう。
しかし、国際政治においては、この程度のことは、「挨拶(あいさつ)代わり」として軽くいなす“面(つら)の皮の厚さ”も必要で、諸葛孔明霊のように、
「JALで解雇された一万六千人を航空自衛隊に編入して、北方上空の警備にでも充てましょうか」(注1)
と、ひとこと脅し返せば済んでしまう話なので、いちいち新聞紙面で声高に叫ぶのは、やや大人げないと言えるでしょう。
むしろこの間、キラリと光ったのは、9/25付の産経新聞に掲載された、外務省OBの佐藤優氏の分析でした。
ロシアにとって、
アジア最大の脅威は
中国
それによると、
「プーチン氏は、「ロシアにとって、アジア最大の脅威は中国とみて、それに対抗するために、日本との関係を強化してきた」のに、メドベージェフ大統領のあまりにも"子供じみた"対日外交によって、それを台無しにされ、
「他の分野でも力量不足で、国を危うくする」と不安視したモスクワの政治エリート達(議員・官僚)と組んで、メドベージェフの追い出しにかかったのが、今回の事実上の「政変」の真相である」との由。
「KGB(秘密警察)出身のプーチン氏が親日家である」とは、誰も思っていませんが、少なくとも、
「国の利害を冷静(冷徹)に判断して、組むべきところとは組む」
発想をしてくることが、ほとんど報道されないところに、この国のマスコミの"中国傾斜"の強さを感じます。
同じことは、今年5月、東日本大震災の影響で、フィギュアスケート世界選手権の東京開催が困難になったとき、既に1か月前を切っていた段階でロシアが政治決断し、代替地として手を挙げて、日本の面目を保ったときにも言えました。
この大会でロシアが示した、
「被災国日本への特別な配慮は、特筆に値する」
とは、多くの国が指摘したところですが、それは、
「安藤美姫選手が、試合後観衆に向って、あえてロシア語で御礼を述べた」
ところにも表れています。(注2)
このあたりも、日本の大手マスコミにはほどんど出てこない報道で、
「あのお役所仕事の国ロシアで、これだけ短期間でモスクワ開催に漕ぎ着けた」
こと自身が、プーチン首相の特別指示によるものであることは、関係者の間では有名ですが、こういうことは、日本のマスコミの視点からは観えてこないのです。
「相手の出しているシグナルを正確にキャッチする」
努力が、もっと必要でしょう。
グローバルな視点で、
ロシアを観る
以上のギャップは、ニューヨーク・タイムズ(NYT)に目を転じると、もっと大きくなります。
来年3月の大統領選出馬を表明したプーチン氏が、「旧ソ連の一員だった中央アジア諸国との「ユーラシア同盟」を提唱し、10/10に北京訪問した際には、中国との間で一連の投資契約が結ばれたことに対して、
「これは西側同盟(EU)に対する挑戦だ」
との報道(これには一部欧米メディアも同調)が飛び交いましたが、10/17付のニューヨーク・タイムズ(NYT)のオピニオン欄は、二人の専門家の共同論文
『Russia's Eastern Anxieties』
(ロシアの東方への不安)
を掲載して、独自の視点を提供しました。その中で、
「このユーラシア同盟は、一見、西欧(EU)に対する対抗のように見えるが、(というのは、旧ソ連圏のうち、ヨーロッパ方面の国は、あらかたEU(西側ヨーロッパ同盟)の方に加入してしまったので、「残った部分だけでも糾合しよう」としたように見えた)、
実体は、中国に対して劣勢に回りつつある中央アジア諸国(カザフスタン、タジキスタンなど)において、「対中国の巻き返し策」を図ろうとしたのだ」
との見解を示しました。
確かに、北京入りする五日前の10/5には、プーチン首相は、
「ロシア製ミサイルに対するスパイ容疑で、中国人関係者を逮捕した」
とわざわざ発表し、(拘束したのは去年の10月と古いことなのに!)、
更には、NYTの言葉を借りれば、
「あんたのお隣の中央アジア諸国と同盟するぞ!
と一発かまして、北京入りする」、
という、いかにもプーチンらしい手法で乗り込んだ姿を見ると、
「湯水のように金をつぎ込んで、近隣諸国を次々と引き込んでいく中国のやり方が、ロシアにとって、最大の脅威である」
というNYTの分析も、よくうなづけます。
いずれにせよ、我々は、より広いグローバルな視点で、ロシアや中国のことを観なければいけません。それには残念ながら、今の日本のマスコミ報道だけでは、決定的に足りないのです。
(なお、RDNのニューズレターの方には、
『年収が10年で7倍!〜LNG景気にわくサハリン〜』
というコラムを掲載しておりますので、御関心のある方は、是非、下記のRDNアドレスに、御名前等お書きの上、「ニューズレター希望」と御申し込みください。)
northfrontier777@gmail.com
(注1)『もし諸葛孔明が日本の総理ならどうするか?』(大川隆法/幸福の科学出版)
(注2)ロシア問題専門家の菅原信夫氏のコメントによる。
日本で宗教数あれど、これだけの国内政治、国際政治への分析・提言ができるのは、幸福の科学ただ一つだと思います。
さて、ここまでいたってもなお、幸福の科学を「宗教」という枠で閉じこめるのでしょうか?
私は最近「幸福の科学は信仰プラス高等学問なんじゃないか」と感じるようになってきました。
____________
『世界の目を醒ます
ヘラトリ・トピックス』
(第31号)
『ロシア情勢の
深層を読み解く』
RDN(ロシア伝道ネットワーク)の活動も、いよいよ本格化してきましたので、このあたりで一度、ロシア情勢(日・ロ・中三国関係)の今を、よく分析しておきたいと思います。
来年3月で、事実上、首相へ更迭?されることが決まった、ロシアのメドベージェフ大統領は、在任中に、歴代誰もがやらなかった「北方領土訪問」を強行したり、あからさまに中国政府に接近したりして(対日外交上)、かなり日本の不興を買いましたが、
来年3月の任期切れとともに大統領を辞し、代わりに、あのプーチン氏が大統領職に復帰することが事実上決まって、さて、「今後の日ロ関係(東アジア情勢)はどうなるのか」をいぶかしんでいる方も、いらっしゃるかもしれません。
メドベージェフ時代には、航空自衛隊の対ロシア空軍機スクランブル(緊急発進)が倍増し、それは、プーチン復帰が決まった"野田首相就任直後"にも、まるで試すかのように繰り返されたので、余計にロシア側(プーチン)の意図を怪訝(けげん)に思った方もいらっしゃることでしょう。
しかし、国際政治においては、この程度のことは、「挨拶(あいさつ)代わり」として軽くいなす“面(つら)の皮の厚さ”も必要で、諸葛孔明霊のように、
「JALで解雇された一万六千人を航空自衛隊に編入して、北方上空の警備にでも充てましょうか」(注1)
と、ひとこと脅し返せば済んでしまう話なので、いちいち新聞紙面で声高に叫ぶのは、やや大人げないと言えるでしょう。
むしろこの間、キラリと光ったのは、9/25付の産経新聞に掲載された、外務省OBの佐藤優氏の分析でした。
ロシアにとって、
アジア最大の脅威は
中国
それによると、
「プーチン氏は、「ロシアにとって、アジア最大の脅威は中国とみて、それに対抗するために、日本との関係を強化してきた」のに、メドベージェフ大統領のあまりにも"子供じみた"対日外交によって、それを台無しにされ、
「他の分野でも力量不足で、国を危うくする」と不安視したモスクワの政治エリート達(議員・官僚)と組んで、メドベージェフの追い出しにかかったのが、今回の事実上の「政変」の真相である」との由。
「KGB(秘密警察)出身のプーチン氏が親日家である」とは、誰も思っていませんが、少なくとも、
「国の利害を冷静(冷徹)に判断して、組むべきところとは組む」
発想をしてくることが、ほとんど報道されないところに、この国のマスコミの"中国傾斜"の強さを感じます。
同じことは、今年5月、東日本大震災の影響で、フィギュアスケート世界選手権の東京開催が困難になったとき、既に1か月前を切っていた段階でロシアが政治決断し、代替地として手を挙げて、日本の面目を保ったときにも言えました。
この大会でロシアが示した、
「被災国日本への特別な配慮は、特筆に値する」
とは、多くの国が指摘したところですが、それは、
「安藤美姫選手が、試合後観衆に向って、あえてロシア語で御礼を述べた」
ところにも表れています。(注2)
このあたりも、日本の大手マスコミにはほどんど出てこない報道で、
「あのお役所仕事の国ロシアで、これだけ短期間でモスクワ開催に漕ぎ着けた」
こと自身が、プーチン首相の特別指示によるものであることは、関係者の間では有名ですが、こういうことは、日本のマスコミの視点からは観えてこないのです。
「相手の出しているシグナルを正確にキャッチする」
努力が、もっと必要でしょう。
グローバルな視点で、
ロシアを観る
以上のギャップは、ニューヨーク・タイムズ(NYT)に目を転じると、もっと大きくなります。
来年3月の大統領選出馬を表明したプーチン氏が、「旧ソ連の一員だった中央アジア諸国との「ユーラシア同盟」を提唱し、10/10に北京訪問した際には、中国との間で一連の投資契約が結ばれたことに対して、
「これは西側同盟(EU)に対する挑戦だ」
との報道(これには一部欧米メディアも同調)が飛び交いましたが、10/17付のニューヨーク・タイムズ(NYT)のオピニオン欄は、二人の専門家の共同論文
『Russia's Eastern Anxieties』
(ロシアの東方への不安)
を掲載して、独自の視点を提供しました。その中で、
「このユーラシア同盟は、一見、西欧(EU)に対する対抗のように見えるが、(というのは、旧ソ連圏のうち、ヨーロッパ方面の国は、あらかたEU(西側ヨーロッパ同盟)の方に加入してしまったので、「残った部分だけでも糾合しよう」としたように見えた)、
実体は、中国に対して劣勢に回りつつある中央アジア諸国(カザフスタン、タジキスタンなど)において、「対中国の巻き返し策」を図ろうとしたのだ」
との見解を示しました。
確かに、北京入りする五日前の10/5には、プーチン首相は、
「ロシア製ミサイルに対するスパイ容疑で、中国人関係者を逮捕した」
とわざわざ発表し、(拘束したのは去年の10月と古いことなのに!)、
更には、NYTの言葉を借りれば、
「あんたのお隣の中央アジア諸国と同盟するぞ!
と一発かまして、北京入りする」、
という、いかにもプーチンらしい手法で乗り込んだ姿を見ると、
「湯水のように金をつぎ込んで、近隣諸国を次々と引き込んでいく中国のやり方が、ロシアにとって、最大の脅威である」
というNYTの分析も、よくうなづけます。
いずれにせよ、我々は、より広いグローバルな視点で、ロシアや中国のことを観なければいけません。それには残念ながら、今の日本のマスコミ報道だけでは、決定的に足りないのです。
(なお、RDNのニューズレターの方には、
『年収が10年で7倍!〜LNG景気にわくサハリン〜』
というコラムを掲載しておりますので、御関心のある方は、是非、下記のRDNアドレスに、御名前等お書きの上、「ニューズレター希望」と御申し込みください。)
northfrontier777@gmail.com
(注1)『もし諸葛孔明が日本の総理ならどうするか?』(大川隆法/幸福の科学出版)
(注2)ロシア問題専門家の菅原信夫氏のコメントによる。
〔沖縄メディアの偏向報道〕(幸福実現党)
2011年10月22日
〔沖縄メディアの偏向報道〕Happiness Letter689
皆さま、おはようございます!
フジサンケイビジネスアイに毎週金曜日好評連載中の「ついき秀学のMirai Vision」!本日のタイトルは「復興特区で大胆な規制緩和と減税を」です。
「復興特区法案」の国会提出を見据え、各所で動きが活発化。宮城県では、養殖漁業再生のため民間資本導入を促進する「水産特区」構想を巡って応酬が続く中、ついき党首が漁業活性化には企業の参入促進が必要であることを提言します。
併せて、政府税調が決定した復興特区での「法人税ゼロ」の問題点を指摘します!是非、御一読ください!
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
昨日は幸福実現TV「これでOK!!増税なき震災復興」をご覧頂き、誠にありがとうございました!「復興増税が復興を妨げる最大の障害であること」「増税に頼らない復興財源はいくらでもあること」が明確になります!
また、「日本の財政は決して破綻しない」「財政再建を成し遂げる唯一の道は経済成長しかない」ことが明快に分かります!
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
本日は八重山地区教科書問題の第3回目として「沖縄メディアの偏向報道」と題し、金城タツロー沖縄県本部副代表よりメッセージをお届け致します。
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
【金城タツロー氏寄稿】
先日、育鵬社の教科書こそ、八重山に求められる教科書であると述べました。しかし、多くの沖縄のメディアでは、連日、育鵬社に対して反対意見を持つ識者や教員、市民の声をクローズアップし、「育鵬社悪玉論キャンペーン」を続けています。
そして、これまで沖縄で行われて来たように調査員(現場の教員)が絞り込んだ3社の中から選ぶ方式ではなく、石垣市の玉津教育長が教科書採択手続きの改革を行い、教育委員会が文科省の検定を通った7社の教科書の中からフラットに選ぶ方式に変更したことに対して、
沖縄メディアは「最初から育鵬社ありきの専門家(教員)の意見を無視した密室における採択」「独裁的」と一方的に非難しています。
しかし、教育委員会は日教組や特定の団体から束縛されることなく、独立して自由に、国の検定に合格した全ての教科書の中から最適の教科書を採択するのは当たり前のことで、これまでのように特定教組に支配されていた採択方式の方が異常性があったと言えます。
ところで、専門家たる調査員が育鵬社の教科書には「沖縄の米軍基地に関する記述が全くない」と発言していますが、実際には、育鵬社の公民教科書には「米軍基地の75%が沖縄県に集中しています」と169頁に写真付コラムで記載されていることは何とするべきでしょうか。
調査員こそ、本当に育鵬社の教科書を読み込んだ上で意見を述べているのか、極端な思い込みでもって見ているのではないか、私にはとても疑問です。
「県民の半数以上が育鵬社に反対している」という新聞の世論調査にしても、そもそも、該当教科書を目にしたことのない県民に対して、例えば「育鵬社は沖縄戦の集団自決で日本軍の関与を認めていませんが」といった前口上をした上で誘導尋問してきたと石垣市の女性看護士が証言しています。
ことここに至れば、育鵬社を排除するがための新聞報道になっており、育鵬社に対する名誉毀損以外のなにものでもありません。(つづく)
金城 タツロー
HP:http://ishin0507.ti-da.net/
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
◎本メルマガは自由に転送、転載いただいて結構です
皆さま、おはようございます!
フジサンケイビジネスアイに毎週金曜日好評連載中の「ついき秀学のMirai Vision」!本日のタイトルは「復興特区で大胆な規制緩和と減税を」です。
「復興特区法案」の国会提出を見据え、各所で動きが活発化。宮城県では、養殖漁業再生のため民間資本導入を促進する「水産特区」構想を巡って応酬が続く中、ついき党首が漁業活性化には企業の参入促進が必要であることを提言します。
併せて、政府税調が決定した復興特区での「法人税ゼロ」の問題点を指摘します!是非、御一読ください!
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
昨日は幸福実現TV「これでOK!!増税なき震災復興」をご覧頂き、誠にありがとうございました!「復興増税が復興を妨げる最大の障害であること」「増税に頼らない復興財源はいくらでもあること」が明確になります!
また、「日本の財政は決して破綻しない」「財政再建を成し遂げる唯一の道は経済成長しかない」ことが明快に分かります!
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
本日は八重山地区教科書問題の第3回目として「沖縄メディアの偏向報道」と題し、金城タツロー沖縄県本部副代表よりメッセージをお届け致します。
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
【金城タツロー氏寄稿】
先日、育鵬社の教科書こそ、八重山に求められる教科書であると述べました。しかし、多くの沖縄のメディアでは、連日、育鵬社に対して反対意見を持つ識者や教員、市民の声をクローズアップし、「育鵬社悪玉論キャンペーン」を続けています。
そして、これまで沖縄で行われて来たように調査員(現場の教員)が絞り込んだ3社の中から選ぶ方式ではなく、石垣市の玉津教育長が教科書採択手続きの改革を行い、教育委員会が文科省の検定を通った7社の教科書の中からフラットに選ぶ方式に変更したことに対して、
沖縄メディアは「最初から育鵬社ありきの専門家(教員)の意見を無視した密室における採択」「独裁的」と一方的に非難しています。
しかし、教育委員会は日教組や特定の団体から束縛されることなく、独立して自由に、国の検定に合格した全ての教科書の中から最適の教科書を採択するのは当たり前のことで、これまでのように特定教組に支配されていた採択方式の方が異常性があったと言えます。
ところで、専門家たる調査員が育鵬社の教科書には「沖縄の米軍基地に関する記述が全くない」と発言していますが、実際には、育鵬社の公民教科書には「米軍基地の75%が沖縄県に集中しています」と169頁に写真付コラムで記載されていることは何とするべきでしょうか。
調査員こそ、本当に育鵬社の教科書を読み込んだ上で意見を述べているのか、極端な思い込みでもって見ているのではないか、私にはとても疑問です。
「県民の半数以上が育鵬社に反対している」という新聞の世論調査にしても、そもそも、該当教科書を目にしたことのない県民に対して、例えば「育鵬社は沖縄戦の集団自決で日本軍の関与を認めていませんが」といった前口上をした上で誘導尋問してきたと石垣市の女性看護士が証言しています。
ことここに至れば、育鵬社を排除するがための新聞報道になっており、育鵬社に対する名誉毀損以外のなにものでもありません。(つづく)
金城 タツロー
HP:http://ishin0507.ti-da.net/
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
◎本メルマガは自由に転送、転載いただいて結構です
ユーストリームで「幸福の科学奄美拠点TV」配信中!
2011年10月21日
毎週水曜・金曜の20時より、ユーストリームで「幸福の科学奄美拠点TV」やってます!
ただし、計画性ゼロなので内容はいまいち微妙!
生アマミちゃんを見たい奇特な人はくるべし!(笑)
ただし、計画性ゼロなので内容はいまいち微妙!
生アマミちゃんを見たい奇特な人はくるべし!(笑)
師匠から「師匠シリーズ」小冊子化の許可をいただきました!
2011年10月21日
よ、よかったよー!!!。・゚・(ノД`)・゚・。
これで心おきなく師匠のお話を世にだせるぞ!
でも、出していい話と出しちゃいけない話をわけないと・・・
もうすこし話も追加しないといけないし・・・・
これからが問題だ!
でも師匠、本当に本当にありがとうございました!!!!!!!
m(_ _)m
これで心おきなく師匠のお話を世にだせるぞ!
でも、出していい話と出しちゃいけない話をわけないと・・・
もうすこし話も追加しないといけないし・・・・
これからが問題だ!
でも師匠、本当に本当にありがとうございました!!!!!!!
m(_ _)m
ぽえむん「風と共に」
2011年10月21日
あなたの笑顔
あなたの言葉
あなたの仕草
あなたのこころ
風になり
私を清め
私を包む
あなたの愛は
透明な風
あなたの存在が
愛の風
私は愛の風をうけて
あなたをせいいっぱいに抱きしめる
いとおしき風よ
いとおしき風よ
やさしき風よ
気高き風よ
あたたかな風よ
私のすべてを包み込み
私のすべてを許す風
私はあなたという祝福にみたされ
あなたのために戦う
あなたの言葉
あなたの仕草
あなたのこころ
風になり
私を清め
私を包む
あなたの愛は
透明な風
あなたの存在が
愛の風
私は愛の風をうけて
あなたをせいいっぱいに抱きしめる
いとおしき風よ
いとおしき風よ
やさしき風よ
気高き風よ
あたたかな風よ
私のすべてを包み込み
私のすべてを許す風
私はあなたという祝福にみたされ
あなたのために戦う
ぽえむん「思い」
2011年10月21日
たくさんの悲しみを観てきたあなたに
私は何を語りかければいいの
つよがるあなたの背中に
そっと口づける
報われたいという思いは
燃え上がり胸をこがす
でも過ぎたならすべて
あなたの深い眼差しがそばにあった
せめてあなたの傷に
祈りをこめて
ありがとうと
ありがとうと
私は何を語りかければいいの
つよがるあなたの背中に
そっと口づける
報われたいという思いは
燃え上がり胸をこがす
でも過ぎたならすべて
あなたの深い眼差しがそばにあった
せめてあなたの傷に
祈りをこめて
ありがとうと
ありがとうと
復興増税は人として許されない! (幸福実現党)
2011年10月21日
幸福実現党黒川白雲政調会長
復興増税は人として許されない!
政府・民主党は10月末に予算案と復興財源を賄う臨時増税を定めた財源確保法案を国会に提出し、11月上旬の成立を目指しています。
3次補正の予算総額は12兆円程度で、うち震災関連経費は9.1兆円を計上しています。その財源として「復興債」を発行し、その償還財源として7兆円を税外収入と歳出削減で捻出すると共に、11.2兆円の増税で賄うとしています。
【復興増税の内訳】
1.所得税増税(4%増税)…5.5兆円(10年間)
2.法人税増税(10%増税)…2.4兆円(3年間)
3.たばこ税増税(1本1円)…1.7兆円(10年間)
4.地方税(住民税他)…0.6兆円
5.所得控除見直し…0.9兆円
なお、その後の5年間で税外収入を2兆円上積みし、増税額は「結果として9.2兆円になる」としています。
しかし、幸福実現党から財務省に問い合わせたところ、財務省としては増税額は「11.2兆円」でとらえているということでした。
「2兆円上積みし、増税額を圧縮する」というのは、政府が努力している姿勢を有権者に見せるポーズ、「努力目標」程度の位置づけであることが分かりました。全くの詐欺的行為です。
所得税や法人税が、このように大幅に増税されれば、GDPの6割を占める国民の消費が減退し、景気を後退させると共に、企業の投資意欲も大きく冷え込ませ、雇用の減少、リストラ等も招きます。
震災で打撃を負ったデフレ下の日本経済で増税を打ち出すのは、国民を苦しませ、財務省のみを富まそうとする悪徳役人の発想に他なりません。
古今東西、世界広しと言えども、大震災後に復興増税をした国がどこにあるでしょうか?
国債の日銀引き受けや埋蔵金(国債整理基金の剰余金(約10兆円)等)、政府保有株の売却、建設国債の発行等、増税しなくても復興財源を捻出する方法など、いくらでもあるのです。
その選択肢を取らないのは、ただ、「復興」にかこつけて、国民が反対しづらい状況を作って、増税したいがための増税に過ぎません。
日本の歴史を見ても、関東大震災の後で復興増税をかけるような愚かな行為があったでしょうか?
国民が大震災で疲弊している時に、増税しようと考えるような無慈悲な政治家は当時はいませんでした。
あるいは、戦後復興期に増税をしましたでしょうか?そんなことしたら、とても復興などできません!
仁徳天皇が即位された頃、民衆は飢えに苦しんでおり、民家の竈(かまど)から煙すら上がらなくなった状況をご覧になって、仁徳天皇は向こう3年間、無税にされました。
当時の財政も逼迫していましたが、仁徳天皇は倹約に倹約を重ねられ、着物や履物が破れても修繕せず、食事は腐るまで食され、垣根が壊れても修理させず、屋根が傷んでも吹き替えさせませんでした。
同時に、食料生産高を上げるべく、様々事業をなされ、ついには「高き屋に 登りて見れば 煙たつ 民の竈は 賑わひにけり」と詠まれるほどに、どの家の竈からも煙が立ち上るようになりました。
民を慈しまれ、課税をやめ、倹約を重ねられた仁徳天皇の御心と、復興期を狙って、虎視眈々と全く無意味で有害な増税を行い、国民から税金を略奪する野田首相や財務官僚とは、天と地ほどの違いがあります。
「復興増税」を断行する野田首相は、政治家としては菅直人氏並に最低の部類であり、人としても最低です。
即刻、野田首相の辞任を求める次第です。
以上
復興増税は人として許されない!
政府・民主党は10月末に予算案と復興財源を賄う臨時増税を定めた財源確保法案を国会に提出し、11月上旬の成立を目指しています。
3次補正の予算総額は12兆円程度で、うち震災関連経費は9.1兆円を計上しています。その財源として「復興債」を発行し、その償還財源として7兆円を税外収入と歳出削減で捻出すると共に、11.2兆円の増税で賄うとしています。
【復興増税の内訳】
1.所得税増税(4%増税)…5.5兆円(10年間)
2.法人税増税(10%増税)…2.4兆円(3年間)
3.たばこ税増税(1本1円)…1.7兆円(10年間)
4.地方税(住民税他)…0.6兆円
5.所得控除見直し…0.9兆円
なお、その後の5年間で税外収入を2兆円上積みし、増税額は「結果として9.2兆円になる」としています。
しかし、幸福実現党から財務省に問い合わせたところ、財務省としては増税額は「11.2兆円」でとらえているということでした。
「2兆円上積みし、増税額を圧縮する」というのは、政府が努力している姿勢を有権者に見せるポーズ、「努力目標」程度の位置づけであることが分かりました。全くの詐欺的行為です。
所得税や法人税が、このように大幅に増税されれば、GDPの6割を占める国民の消費が減退し、景気を後退させると共に、企業の投資意欲も大きく冷え込ませ、雇用の減少、リストラ等も招きます。
震災で打撃を負ったデフレ下の日本経済で増税を打ち出すのは、国民を苦しませ、財務省のみを富まそうとする悪徳役人の発想に他なりません。
古今東西、世界広しと言えども、大震災後に復興増税をした国がどこにあるでしょうか?
国債の日銀引き受けや埋蔵金(国債整理基金の剰余金(約10兆円)等)、政府保有株の売却、建設国債の発行等、増税しなくても復興財源を捻出する方法など、いくらでもあるのです。
その選択肢を取らないのは、ただ、「復興」にかこつけて、国民が反対しづらい状況を作って、増税したいがための増税に過ぎません。
日本の歴史を見ても、関東大震災の後で復興増税をかけるような愚かな行為があったでしょうか?
国民が大震災で疲弊している時に、増税しようと考えるような無慈悲な政治家は当時はいませんでした。
あるいは、戦後復興期に増税をしましたでしょうか?そんなことしたら、とても復興などできません!
仁徳天皇が即位された頃、民衆は飢えに苦しんでおり、民家の竈(かまど)から煙すら上がらなくなった状況をご覧になって、仁徳天皇は向こう3年間、無税にされました。
当時の財政も逼迫していましたが、仁徳天皇は倹約に倹約を重ねられ、着物や履物が破れても修繕せず、食事は腐るまで食され、垣根が壊れても修理させず、屋根が傷んでも吹き替えさせませんでした。
同時に、食料生産高を上げるべく、様々事業をなされ、ついには「高き屋に 登りて見れば 煙たつ 民の竈は 賑わひにけり」と詠まれるほどに、どの家の竈からも煙が立ち上るようになりました。
民を慈しまれ、課税をやめ、倹約を重ねられた仁徳天皇の御心と、復興期を狙って、虎視眈々と全く無意味で有害な増税を行い、国民から税金を略奪する野田首相や財務官僚とは、天と地ほどの違いがあります。
「復興増税」を断行する野田首相は、政治家としては菅直人氏並に最低の部類であり、人としても最低です。
即刻、野田首相の辞任を求める次第です。
以上
ぽえむん「夜の鏡」
2011年10月20日
夜の鏡は
くらがりを映す
私の無能さを映す
私の驕りを映す
海の向こうに
届かぬ声を叫ぶ
くみ取れなかった心の
悲しみをいまさらに知る
あなたが必要だと言いたかった
あなたが必要だと言えなかった
私の心を察してくれと願った私は
あなたの心をわからなかった
自分の弱さにかじりついて
ぽたりぽたりと時を刻む
夜の鏡は
あなたとつながれなかった私の
罪を映す
私の正しさなど
投げ捨ててやりたい
くらがりを映す
私の無能さを映す
私の驕りを映す
海の向こうに
届かぬ声を叫ぶ
くみ取れなかった心の
悲しみをいまさらに知る
あなたが必要だと言いたかった
あなたが必要だと言えなかった
私の心を察してくれと願った私は
あなたの心をわからなかった
自分の弱さにかじりついて
ぽたりぽたりと時を刻む
夜の鏡は
あなたとつながれなかった私の
罪を映す
私の正しさなど
投げ捨ててやりたい
奄美旅行雑感・ブログ読者パステルさんより
2011年10月20日
パステルさん、リアルなご意見本当にありがとうございます!
このようなご意見をもっとくみとれる奄美にしていきたいですね!
今度いらしたときはアマンデーにご一緒しませう☆
もちろん、二月の隊長講演会は参加義務ですからね!(笑)
________
思いつくまま,奄美旅行の感想,希望等綴らせていただきます。
アマミキョさんには直接関係のない話ばかりですが(-_-;)
ときどき「奄美に行きたくてたまらない病」にかかり,8月は10日の間に2度飛びました。
思い立ったときにすぐいけるように,せっせとマイルをためています。(笑)
2度目が弟家族との旅行だったのですが,強引に誘ったので,旅行の手配等私がしたのですが,
交通費が高い!!弟はANAのマイルしか持ってないし,私の「おともでマイル」でまかなおうとしたら,
夏季シーズンのため2人しか使えない(>_<) 家族4人往復で10万はかかってしまう・・・
奄美の良さを知ってもらうためには,連れて行くのが一番いいと思うんですけど,交通費の高さがネックで
気軽に友だちを誘えない(汗) 船は朝早く着きすぎて,何をしたらいいのやら(^_^;)
スカイマークは一日一便しかなく,時間帯が不便でしたね。台風来たら,振り替えが大変だし。
でも,奄美活性化のために再就航を切望!!
たくさんの人に奄美を訪れてもらうために,航空運賃の低価格化が絶対不可欠ですよね。
次に宿の確保。交通費の高さをカバーするためちょっとでも安く泊まりたい。
子連れなので,添い寝可能か,子どももしっかり値段を取られるかで,大きな差が。
名瀬のホテルは小学校低学年まで,添い寝料金で泊まらせてくれて,非常にありがたかったです。
(ごめんなさい,ネイティブシーは予算オーバーでしたm(_ _)m )
笠利でも1泊したかったのですが,リゾートホテルはやっぱりお高い(汗)
首都圏からリゾートに来る方がターゲットなのでしょうが,首都圏の方と県内の方では懐具合に差がありますよね。
県内の方にも気軽に来てもらえるような,お得なプランがあるといいのに。
初日,住用にカヌー乗りに行ったときのこと。
受付で支払いを済ませて,カヌー乗り場へ。
空港で「夢島」をゲットしていったのに,車に置いたまま思い出さず,割引サービスがあったのに気づいたときにはあとのまつり・・・
「レンタカーだったから(観光客と気づいて)『割引券(夢島)をお持ちじゃありませんか』と聞いてくれればよかったのにね~」と義妹。
ちょっとした気配り,サービス,に人は弱いですよね。特に女性はお徳感が大好き(*^_^*)。その土地の印象もよくなりますよね。
そうそう,大浜海水浴場で,泳がない私と義妹は「タラソ」へ行ってみることに。
開店?してすぐに行ったのですが,マイクロバスで団体さん(地元の常連さん)が訪れ,3時以降なら利用可能とのこと。
朝9時から午後3時まで大浜にいるわけにもいかず断念。
観光客にちょっと不親切だな,と思いました。
あ,秋介さんのお話にあった奄美のB級グルメですが,鶏飯もですが,
油ソーメンもいけるんじゃないでしょうか?沖縄のものとはちょっと違って。
内地からきた私は,アオサの天ぷら,もずくの天ぷらを初めて食べたときびっくりしました。おいしくって大好き。
弟・義妹にも好評でした。
そうそう,土産物! 雑貨屋さんや土産物屋さんで見かけた紬の携帯ストラップ,デザインが全部同じでちょっと残念だった(‘_’)
せめて3つぐらい種類があると,選ぶ楽しみがますし,「3つとも買っちゃえ」って売り上げも増す・・・かな(^_^;)
シュシュは確かに今流行のヘアアクセサリーだけど,黒髪に真っ黒いシュシュは映えないので,明るい柄の紬をつかったらいいのに,とか
カチュームっていうのかな,ヘアバンドみたいなのあったら欲しいんだけどな,だれか作ってくれないかな・・・と勝手に考えてました。
先日,屋久島土産でパッションフルーツの缶ジュースをいただいたんですが,
あれ,そういえばあまみにパッションの缶ジュースってあったっけ?と・・・ありましたっけ?
空港とかホテルの自販機に置いたら売れそうですよね。
「ごはんの友」を選ぶTV番組で海苔の佃煮が出てたけど,海苔の佃煮ってアオサでつくるんだそうですね。
奄美のおいしいアオサで作った海苔の佃煮・・・これまた「あったっけ?」
私の認識不足かもしれませんが,あるならもっとPRして~と思いました。
奄美旅行雑感はここまで。 長文読んでいただき,ありがとうございました。
このようなご意見をもっとくみとれる奄美にしていきたいですね!
今度いらしたときはアマンデーにご一緒しませう☆
もちろん、二月の隊長講演会は参加義務ですからね!(笑)
________
思いつくまま,奄美旅行の感想,希望等綴らせていただきます。
アマミキョさんには直接関係のない話ばかりですが(-_-;)
ときどき「奄美に行きたくてたまらない病」にかかり,8月は10日の間に2度飛びました。
思い立ったときにすぐいけるように,せっせとマイルをためています。(笑)
2度目が弟家族との旅行だったのですが,強引に誘ったので,旅行の手配等私がしたのですが,
交通費が高い!!弟はANAのマイルしか持ってないし,私の「おともでマイル」でまかなおうとしたら,
夏季シーズンのため2人しか使えない(>_<) 家族4人往復で10万はかかってしまう・・・
奄美の良さを知ってもらうためには,連れて行くのが一番いいと思うんですけど,交通費の高さがネックで
気軽に友だちを誘えない(汗) 船は朝早く着きすぎて,何をしたらいいのやら(^_^;)
スカイマークは一日一便しかなく,時間帯が不便でしたね。台風来たら,振り替えが大変だし。
でも,奄美活性化のために再就航を切望!!
たくさんの人に奄美を訪れてもらうために,航空運賃の低価格化が絶対不可欠ですよね。
次に宿の確保。交通費の高さをカバーするためちょっとでも安く泊まりたい。
子連れなので,添い寝可能か,子どももしっかり値段を取られるかで,大きな差が。
名瀬のホテルは小学校低学年まで,添い寝料金で泊まらせてくれて,非常にありがたかったです。
(ごめんなさい,ネイティブシーは予算オーバーでしたm(_ _)m )
笠利でも1泊したかったのですが,リゾートホテルはやっぱりお高い(汗)
首都圏からリゾートに来る方がターゲットなのでしょうが,首都圏の方と県内の方では懐具合に差がありますよね。
県内の方にも気軽に来てもらえるような,お得なプランがあるといいのに。
初日,住用にカヌー乗りに行ったときのこと。
受付で支払いを済ませて,カヌー乗り場へ。
空港で「夢島」をゲットしていったのに,車に置いたまま思い出さず,割引サービスがあったのに気づいたときにはあとのまつり・・・
「レンタカーだったから(観光客と気づいて)『割引券(夢島)をお持ちじゃありませんか』と聞いてくれればよかったのにね~」と義妹。
ちょっとした気配り,サービス,に人は弱いですよね。特に女性はお徳感が大好き(*^_^*)。その土地の印象もよくなりますよね。
そうそう,大浜海水浴場で,泳がない私と義妹は「タラソ」へ行ってみることに。
開店?してすぐに行ったのですが,マイクロバスで団体さん(地元の常連さん)が訪れ,3時以降なら利用可能とのこと。
朝9時から午後3時まで大浜にいるわけにもいかず断念。
観光客にちょっと不親切だな,と思いました。
あ,秋介さんのお話にあった奄美のB級グルメですが,鶏飯もですが,
油ソーメンもいけるんじゃないでしょうか?沖縄のものとはちょっと違って。
内地からきた私は,アオサの天ぷら,もずくの天ぷらを初めて食べたときびっくりしました。おいしくって大好き。
弟・義妹にも好評でした。
そうそう,土産物! 雑貨屋さんや土産物屋さんで見かけた紬の携帯ストラップ,デザインが全部同じでちょっと残念だった(‘_’)
せめて3つぐらい種類があると,選ぶ楽しみがますし,「3つとも買っちゃえ」って売り上げも増す・・・かな(^_^;)
シュシュは確かに今流行のヘアアクセサリーだけど,黒髪に真っ黒いシュシュは映えないので,明るい柄の紬をつかったらいいのに,とか
カチュームっていうのかな,ヘアバンドみたいなのあったら欲しいんだけどな,だれか作ってくれないかな・・・と勝手に考えてました。
先日,屋久島土産でパッションフルーツの缶ジュースをいただいたんですが,
あれ,そういえばあまみにパッションの缶ジュースってあったっけ?と・・・ありましたっけ?
空港とかホテルの自販機に置いたら売れそうですよね。
「ごはんの友」を選ぶTV番組で海苔の佃煮が出てたけど,海苔の佃煮ってアオサでつくるんだそうですね。
奄美のおいしいアオサで作った海苔の佃煮・・・これまた「あったっけ?」
私の認識不足かもしれませんが,あるならもっとPRして~と思いました。
奄美旅行雑感はここまで。 長文読んでいただき,ありがとうございました。
【natsuさんより】ヘルマニビスの匙加減:vol.4
2011年10月20日
【ヘルマニビスの匙加減:vol.4】
宿題を頂いたので書いてみました。
お題は【TPP参加の是非】
私の結論は「やった方が良い」
(ただし・・という部分は多々あるが)
以下理由など
■参加の足かせは農業(米作)
・関税撤廃となれば、以前の牛肉輸入自由化の結果と同じになる。
どういうことかといえば、安いものがスーパーにあれば、活気(消費)は出てくるが
当然のことながら、国内の牛肉産業などは縮小する。
・農家の視点からすれば、良い物を作っても、良い物=過剰に良い物
だから市場では安い品物が多く出回って価格競争に陥るために
国内の農業は打撃を受けるだろう。
・中でも「米」が話の中心になっている
米の関税率は高い
参考:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q...
しかし、日本人が好む米は外国では作れないというのが識者の意見みたい。
=日本人は日本の米を食べ続けるだろう。
・その他の農作物の多くは、現実的には関税率はかなり低い状態となっている、
小麦などは9割が輸入しているのが現状。
■
・選挙の票田の扱いをどうするか?
TPP反対と言っている政治家に対しては、その政治家の選挙区の状況を調べれば
恐らくは米作りをしている農家が多いのではないかと思う。
自分(政治家)を選択している人達の不利益な内容なのだから、TPP参加とやれば
当然ながら、次の選挙は落選だ。だから、不参加を表明する。
これは理にかなっている。
・
一方で農家以外の人達にとっては、関税を無くすことによって
過剰なレベルの良い物から、身の丈にあった安い品物が手に入るようになる。
よって消費者は選択の幅が広がるということだけでも、メリットはある。
変わらず最高の品が欲しい人はお金を出せばいい。
■
日本がTPPに参加しない場合は、
アジア+米国でルールを決められた後に、日本は影響を受けることになる。
これは国富という視点だけでも好ましいことではない。
(経済圏としては米国は日本<<アジアと考えているのが現実)
■
このように見ていくと、TPPに参加することによる、争いの図式は
一部の政治家+米の生産農家 VS その他の日本人
とも言えなくもない。
■
もっともTPPに加入しても、WTOのレベルでの農薬などの検査は米国基準であり
日本の基準よりも検査レベルが低い。
そこをどう見るのか?→世界中はこれで問題ないって喰っているんだよ、となるのか。
■
当然ながら、政府、農水省、という、立ち位置によって”TPP”参加での
トータルでの+と-の試算結果は異なっている(笑)
自分にとって都合の良い数字を使いたいから。
→→→
最初に戻りますが、「流れ」としては、参加でしょう。
大切なことは、誰にとっては利益で、誰にとっては不利益なのかをしっかり見定めることです。
リスクの”度合い”を分かって行うこと。
私自身は「参加が良い、そして、米国とのルールの交渉で
「負けんじゃねーぞ」というところです(笑) 難しいかな。
宿題を頂いたので書いてみました。
お題は【TPP参加の是非】
私の結論は「やった方が良い」
(ただし・・という部分は多々あるが)
以下理由など
■参加の足かせは農業(米作)
・関税撤廃となれば、以前の牛肉輸入自由化の結果と同じになる。
どういうことかといえば、安いものがスーパーにあれば、活気(消費)は出てくるが
当然のことながら、国内の牛肉産業などは縮小する。
・農家の視点からすれば、良い物を作っても、良い物=過剰に良い物
だから市場では安い品物が多く出回って価格競争に陥るために
国内の農業は打撃を受けるだろう。
・中でも「米」が話の中心になっている
米の関税率は高い
参考:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q...
しかし、日本人が好む米は外国では作れないというのが識者の意見みたい。
=日本人は日本の米を食べ続けるだろう。
・その他の農作物の多くは、現実的には関税率はかなり低い状態となっている、
小麦などは9割が輸入しているのが現状。
■
・選挙の票田の扱いをどうするか?
TPP反対と言っている政治家に対しては、その政治家の選挙区の状況を調べれば
恐らくは米作りをしている農家が多いのではないかと思う。
自分(政治家)を選択している人達の不利益な内容なのだから、TPP参加とやれば
当然ながら、次の選挙は落選だ。だから、不参加を表明する。
これは理にかなっている。
・
一方で農家以外の人達にとっては、関税を無くすことによって
過剰なレベルの良い物から、身の丈にあった安い品物が手に入るようになる。
よって消費者は選択の幅が広がるということだけでも、メリットはある。
変わらず最高の品が欲しい人はお金を出せばいい。
■
日本がTPPに参加しない場合は、
アジア+米国でルールを決められた後に、日本は影響を受けることになる。
これは国富という視点だけでも好ましいことではない。
(経済圏としては米国は日本<<アジアと考えているのが現実)
■
このように見ていくと、TPPに参加することによる、争いの図式は
一部の政治家+米の生産農家 VS その他の日本人
とも言えなくもない。
■
もっともTPPに加入しても、WTOのレベルでの農薬などの検査は米国基準であり
日本の基準よりも検査レベルが低い。
そこをどう見るのか?→世界中はこれで問題ないって喰っているんだよ、となるのか。
■
当然ながら、政府、農水省、という、立ち位置によって”TPP”参加での
トータルでの+と-の試算結果は異なっている(笑)
自分にとって都合の良い数字を使いたいから。
→→→
最初に戻りますが、「流れ」としては、参加でしょう。
大切なことは、誰にとっては利益で、誰にとっては不利益なのかをしっかり見定めることです。
リスクの”度合い”を分かって行うこと。
私自身は「参加が良い、そして、米国とのルールの交渉で
「負けんじゃねーぞ」というところです(笑) 難しいかな。
【natsuさんより】ヘルマニビスの匙加減:vol.3
2011年10月19日
【ヘルマニビスの匙加減:vol.3】
続き
セミナーを受講したわけですが、
これが「大当たりのセミナーでした。
お金(経済・金融)の仕組みというのは全ての経済活動に通じる「原理・原則」として
存在していました。
数学や物理でいうところの「定理・定義」に近い感覚ですが
これを理解出来たことは大きな財産でした。
また、学びに来ていた他の人で、今では親友としてお付き合いをさせてい
頂いている某国立大学の特任教授という方とも出会えました。
(またこのセミナーには、投資銀行勤務、コンサルタント、SE、経営者
有名大学学生、なんて人がゴロゴロ。私は肩身が狭かったです(笑))
セミナーでは、知らない単語が次々と並んで、頭をフル回転させて、
知恵熱が出るほど学びました。当然ながら、急に入れた知識は急に出てしまいます(笑)
そこで、そのセミナーでは、再受講の1回目は無料(宿泊する場合は実費)
2回目以降は少し金額を払って再受講、という仕組みを取っていました。
もろもろ会わせて10回近く受講するほど、講義は面白く
そして、内容は知れば知るほど知識欲を満たしてくれました。
残念ながら今ではそのセミナーは行っていないですし、
あのときの講師陣メンバーでは”再び”は無いかも知れないと思うと、
自分の直感を信じたことを、今でも幸運だと思っています。
さて、感想はここまでにして、そこで学んだ知識を使って
世の中の経済活動などを見ていくと、セミナー受講後は全く違った世界に
見えるようになりました。
それは水というのは、固定したものではなくて、水蒸気、水、氷と
形を変えたH2Oと理解出来るような感覚でした。
現時点でのホットな話題の、ギリシャの国債や、ユーロの話、
円高、円安の為替の話、政治家の税金の使い方が正しいのか?
という視点、年金のシステムの意図、銀行業務という中身、
その他の色々なお金に絡むことが、特段、身構えることなく
理解出来るようになったことは幸いなことでした。
どちらかと言うと、儲けるための知識というよりは
騙されないための知識といえるかも知れません。
ここまで読んでも具体的な内容を書いていないので、
イマイチ感覚として分からないと思います。
少し具体性をもった内容を書いてみたいと思います。
セミナーを受けていた当時はライブドアがホットな話題でした。
そして、ライブドアの行った際どいやり方は、、、
「株式分割」というものでした。
1万円を100分割(両替)したら? 100円*100です。
しかし、元々の1株当たりの値段1万円では買えない、。
でも市場の皆は欲しい。
そして、分割が行われるという話が出る。
両替のように当時は瞬時に分割が出来なかったので
少しの間、分割しますと発表してから、分割が完了するまで
時間がかかりました。
すると、1万円を分割したのに、トータルでみると
1万2千円に跳ね上がってしまう、という現象が起きたのです。
このようにして、それは常識的にない、という方法で、株式の
時価総額を上げていきました。
時価総額が上がると、銀行からの借り入れも可能になるので
どんどんお金をかりて、他の会社を買収ということを行っていました。
そういう狂騒を作り上げていって、最後は、皆が「おかしくないか?」と
思った瞬間に暴落したのです。
(厳密には、ある証券会社がライブドアの株は価値なしと判断し
その他の証券会社も同じ事をするのではないか?という疑心暗鬼からはじまりました)
そしてITと名前が付く企業は
皆が”同じコト”しているんじゃないの?という疑心暗鬼から
日本のITバブル崩壊という状態に進みました。
馬鹿を騙す人がいて、騙される馬鹿がいて、熱狂になり
いずれ冷めたときには、一足早く逃げた人だけが丸儲けという状態です。
懇切丁寧な書き方ではないですが、これ以外にも、かなり
悪い方で法律ギリギリ、、グレーゾーンという手段を行っていたので
検察が動いたのかな、と思います。
ホリエモンにしてみたら、グレーということは、黒じゃないんだから
疑わしきは罰せず、なんじゃないの? という態度で、
検索は、常識・マナーで済んだ部分を知識がない人から金を巻き上げるのに
悪用されるなら捉えようというところだったのかな、、とも思います。
※これに関しては金融商品に安全なものなんて存在しないということを
知ることが大切ですが、それを教えることは、お金を巻き上げる側の
銀行等は絶対に言いませんし、伝えません(笑)騙しあいです。
上場している企業は決算書という経営報告書を提出するのですが
これは医者が確認する、検査結果のカルテのようなものです。
これが読めるような知識を得られたので、医者が患者を診るように
「あー、この部門が他の同業他社より金喰っているねー」
「なんで、ここにこんなにお金をかける必要があるの?」
なんてことが分かります。そしてお金をかけている先は、役員の
親戚が経営している企業だったり、、、と。
というわけで、私の見解は一般紙とは違った見方などになるかもしれませんが
こんな感じで経済・金融に関して語ることがありますので
どうぞ宜しくお願い致します。
※
ちょっと変わった話を一つ。
現在の都内などの大型マンションは実際は殆ど売れていません。
そこに目を付けてきたのが中国人富裕層で。彼らは現金で
億の値段のマンションを買っていくそうです。
それは投資目的で。中国の投資は危ないが、日本での資産は安全だと。
こういうことを知らずに、日本の富裕層もまた、マンションを
買っているようです。両隣の家は違う言語、風習。
こんなリスクがあるようです。
では、では。
続き
セミナーを受講したわけですが、
これが「大当たりのセミナーでした。
お金(経済・金融)の仕組みというのは全ての経済活動に通じる「原理・原則」として
存在していました。
数学や物理でいうところの「定理・定義」に近い感覚ですが
これを理解出来たことは大きな財産でした。
また、学びに来ていた他の人で、今では親友としてお付き合いをさせてい
頂いている某国立大学の特任教授という方とも出会えました。
(またこのセミナーには、投資銀行勤務、コンサルタント、SE、経営者
有名大学学生、なんて人がゴロゴロ。私は肩身が狭かったです(笑))
セミナーでは、知らない単語が次々と並んで、頭をフル回転させて、
知恵熱が出るほど学びました。当然ながら、急に入れた知識は急に出てしまいます(笑)
そこで、そのセミナーでは、再受講の1回目は無料(宿泊する場合は実費)
2回目以降は少し金額を払って再受講、という仕組みを取っていました。
もろもろ会わせて10回近く受講するほど、講義は面白く
そして、内容は知れば知るほど知識欲を満たしてくれました。
残念ながら今ではそのセミナーは行っていないですし、
あのときの講師陣メンバーでは”再び”は無いかも知れないと思うと、
自分の直感を信じたことを、今でも幸運だと思っています。
さて、感想はここまでにして、そこで学んだ知識を使って
世の中の経済活動などを見ていくと、セミナー受講後は全く違った世界に
見えるようになりました。
それは水というのは、固定したものではなくて、水蒸気、水、氷と
形を変えたH2Oと理解出来るような感覚でした。
現時点でのホットな話題の、ギリシャの国債や、ユーロの話、
円高、円安の為替の話、政治家の税金の使い方が正しいのか?
という視点、年金のシステムの意図、銀行業務という中身、
その他の色々なお金に絡むことが、特段、身構えることなく
理解出来るようになったことは幸いなことでした。
どちらかと言うと、儲けるための知識というよりは
騙されないための知識といえるかも知れません。
ここまで読んでも具体的な内容を書いていないので、
イマイチ感覚として分からないと思います。
少し具体性をもった内容を書いてみたいと思います。
セミナーを受けていた当時はライブドアがホットな話題でした。
そして、ライブドアの行った際どいやり方は、、、
「株式分割」というものでした。
1万円を100分割(両替)したら? 100円*100です。
しかし、元々の1株当たりの値段1万円では買えない、。
でも市場の皆は欲しい。
そして、分割が行われるという話が出る。
両替のように当時は瞬時に分割が出来なかったので
少しの間、分割しますと発表してから、分割が完了するまで
時間がかかりました。
すると、1万円を分割したのに、トータルでみると
1万2千円に跳ね上がってしまう、という現象が起きたのです。
このようにして、それは常識的にない、という方法で、株式の
時価総額を上げていきました。
時価総額が上がると、銀行からの借り入れも可能になるので
どんどんお金をかりて、他の会社を買収ということを行っていました。
そういう狂騒を作り上げていって、最後は、皆が「おかしくないか?」と
思った瞬間に暴落したのです。
(厳密には、ある証券会社がライブドアの株は価値なしと判断し
その他の証券会社も同じ事をするのではないか?という疑心暗鬼からはじまりました)
そしてITと名前が付く企業は
皆が”同じコト”しているんじゃないの?という疑心暗鬼から
日本のITバブル崩壊という状態に進みました。
馬鹿を騙す人がいて、騙される馬鹿がいて、熱狂になり
いずれ冷めたときには、一足早く逃げた人だけが丸儲けという状態です。
懇切丁寧な書き方ではないですが、これ以外にも、かなり
悪い方で法律ギリギリ、、グレーゾーンという手段を行っていたので
検察が動いたのかな、と思います。
ホリエモンにしてみたら、グレーということは、黒じゃないんだから
疑わしきは罰せず、なんじゃないの? という態度で、
検索は、常識・マナーで済んだ部分を知識がない人から金を巻き上げるのに
悪用されるなら捉えようというところだったのかな、、とも思います。
※これに関しては金融商品に安全なものなんて存在しないということを
知ることが大切ですが、それを教えることは、お金を巻き上げる側の
銀行等は絶対に言いませんし、伝えません(笑)騙しあいです。
上場している企業は決算書という経営報告書を提出するのですが
これは医者が確認する、検査結果のカルテのようなものです。
これが読めるような知識を得られたので、医者が患者を診るように
「あー、この部門が他の同業他社より金喰っているねー」
「なんで、ここにこんなにお金をかける必要があるの?」
なんてことが分かります。そしてお金をかけている先は、役員の
親戚が経営している企業だったり、、、と。
というわけで、私の見解は一般紙とは違った見方などになるかもしれませんが
こんな感じで経済・金融に関して語ることがありますので
どうぞ宜しくお願い致します。
※
ちょっと変わった話を一つ。
現在の都内などの大型マンションは実際は殆ど売れていません。
そこに目を付けてきたのが中国人富裕層で。彼らは現金で
億の値段のマンションを買っていくそうです。
それは投資目的で。中国の投資は危ないが、日本での資産は安全だと。
こういうことを知らずに、日本の富裕層もまた、マンションを
買っているようです。両隣の家は違う言語、風習。
こんなリスクがあるようです。
では、では。
またもやモテモテのアマミちゃん
2011年10月18日
どうも!沖縄をつくった「アマミ一族」について調べようとしたら、2ちゃんの幸福の科学アンチさんが私のことを嘲笑・批判してるログにたどりついたアマミちゃんです!(笑)
盲信の方にもアンチの方にもあちこちで「ミニ教祖」と言われて感無量。
(*´Д`*)ハァハァ
以前、私のところに「御札を貼った顔」の生霊がきてましたが、あれはどうやらアンチさんのどなたかだったらしく、チャットでの会員さんとのやりとりで「ああ、アンチさんなんですか。へー」と見抜いた夜からこなくなりました。
わざわざ霊的に御札で念入りに正体隠してまでチャット覗かなくてもいいのに。(笑)
からみたいならからめばいーじゃーん。
щ(`Д ´щ)カマァァァン!!
そのかわり、私のチャットはブログと同じ、いや、もしかするとブログ以上にいかがわしい場所ですので、組織なんぞに清廉潔白さを求めるアンチさんにはとても耐えられないかもしれない。(笑)真昼から一般の方とBLの話とかでもりあがるチャットですので。(笑)煩悩即菩提!煩悩即菩提!
本人はマジで好き勝手に書いてるブログですしそんなに注目されてないと思ってるんですが、どうも一部の物好きさんが注目してくださるらしく、以前はあるルートから嫉妬をうけ呪詛の念を向けられた(笑)あ、これはアンチさんじゃないですよ。
私はまったく自覚なかったが、それを感づいてくださった私の近くの一般のある方が跳ね返してくださったところ、さるところでさる動きがありました(笑)これ以上は秘密。(笑)
まぁ、ここのブログはどうしてか知りませんがあちこちからそーゆー念?がきてるらしい。まぁ、あまりよろしくない念ですね。ええ。(笑)ホント霊感なくてよかったー。
先日大阪正心館で悪霊封じの祈願に私の名前を書いてくださったというあなた!ありがとうございます!
感謝です!
でもって、今も生霊がきてるらしい。
今回もアンチさんではない模様。いや、よくわかりませんが。私は霊感ないんで。
どうもここ数日左目にある症状があらわれてるので隊長に「これなんでしょー?」と聞いてみたところ、
「ああ、生霊だな」とのこと。でも、それ以上なにもしてくれない隊長の放置プレイという名の愛。(号泣)
隊長いわく「いやならブログやめれば?」とのことなので、またもやこのブログ経由らしい。
生霊かー。せめて本人にきてほしい。そして奄美に外貨おとしてください。おながい。
宿泊はネイティブシー奄美でね!(笑)ついでにダイビングもどうぞ。(笑)
幸福の科学の信者さんだろうがアンチさんだろうが盲信さんだろうが一般さんだろうが、奄美にきてくれたらアマンデーに案内するぜよ!古代からの奄美の神々の息吹を感じろ!
ちなみに来年二月に隊長がきたときもかならずアマンデーには連行する予定(笑)
久々に湯湾岳にのぼりたい。
盲信の方にもアンチの方にもあちこちで「ミニ教祖」と言われて感無量。
(*´Д`*)ハァハァ
以前、私のところに「御札を貼った顔」の生霊がきてましたが、あれはどうやらアンチさんのどなたかだったらしく、チャットでの会員さんとのやりとりで「ああ、アンチさんなんですか。へー」と見抜いた夜からこなくなりました。
わざわざ霊的に御札で念入りに正体隠してまでチャット覗かなくてもいいのに。(笑)
からみたいならからめばいーじゃーん。
щ(`Д ´щ)カマァァァン!!
そのかわり、私のチャットはブログと同じ、いや、もしかするとブログ以上にいかがわしい場所ですので、組織なんぞに清廉潔白さを求めるアンチさんにはとても耐えられないかもしれない。(笑)真昼から一般の方とBLの話とかでもりあがるチャットですので。(笑)煩悩即菩提!煩悩即菩提!
本人はマジで好き勝手に書いてるブログですしそんなに注目されてないと思ってるんですが、どうも一部の物好きさんが注目してくださるらしく、以前はあるルートから嫉妬をうけ呪詛の念を向けられた(笑)あ、これはアンチさんじゃないですよ。
私はまったく自覚なかったが、それを感づいてくださった私の近くの一般のある方が跳ね返してくださったところ、さるところでさる動きがありました(笑)これ以上は秘密。(笑)
まぁ、ここのブログはどうしてか知りませんがあちこちからそーゆー念?がきてるらしい。まぁ、あまりよろしくない念ですね。ええ。(笑)ホント霊感なくてよかったー。
先日大阪正心館で悪霊封じの祈願に私の名前を書いてくださったというあなた!ありがとうございます!
感謝です!
でもって、今も生霊がきてるらしい。
今回もアンチさんではない模様。いや、よくわかりませんが。私は霊感ないんで。
どうもここ数日左目にある症状があらわれてるので隊長に「これなんでしょー?」と聞いてみたところ、
「ああ、生霊だな」とのこと。でも、それ以上なにもしてくれない隊長の放置プレイという名の愛。(号泣)
隊長いわく「いやならブログやめれば?」とのことなので、またもやこのブログ経由らしい。
生霊かー。せめて本人にきてほしい。そして奄美に外貨おとしてください。おながい。
宿泊はネイティブシー奄美でね!(笑)ついでにダイビングもどうぞ。(笑)
幸福の科学の信者さんだろうがアンチさんだろうが盲信さんだろうが一般さんだろうが、奄美にきてくれたらアマンデーに案内するぜよ!古代からの奄美の神々の息吹を感じろ!
ちなみに来年二月に隊長がきたときもかならずアマンデーには連行する予定(笑)
久々に湯湾岳にのぼりたい。
「格差=悪」ではない!嫉妬心を正義としてはならない!(実現党
2011年10月18日
「格差=悪」ではない!嫉妬心を正義としてはならない!
ニューヨークに端を発した反経済格差デモ「ウオール街を占拠せよ!」は15日、英国やドイツ、イタリア、スペインなどの欧州から韓国、台湾などアジアまで世界各地に広がりました。
今回の一斉行動は、ニューヨークのデモ主催者が「世界一斉行動日」と位置付け、facebook等を通じてデモが呼びかけられました。ネットで連携し、世界80カ国で「反格差」デモとして行われ、ローマでは参加者が車に放火するなど暴徒化しました。
まるで「レミングの大量死」のように、世界中が洗脳されて同じ方向を向き、「暗黒思想」に取り憑かれたかのようです。
「資本主義の精神」には、宗教的信条に基づく「自由」と「自助努力の精神」「個性の尊重(分業と特化)」が根本にあり、そこに「格差」が生まれるのは当然のことです。
繁栄を求めるならば格差は避けられません。格差を認めない社会とは、共産主義社会のような「貧しさの平等」以外にありません。
こうしたデモは「ジャスミン革命」を装っていますが、「反格差」とは、これまでマルクス主義者達が主張して来た「結果平等」と同義です。
この日は、東京でも約3カ所でデモ行進がありました。日比谷公園のデモは「反格差」といっても、「みんなに家を!職を!」「原発反対」「学費が高い」「TPP反対」など、バラバラな主張でした。
しかし、根っこは同じで、そこには日本を覆う深い「嫉妬心」を感じます。
「誰かを犠牲に安穏と生きるのは卑怯な生き方だ」と書いたプラカードもありましたが、「嫉妬心」を「正義」と勘違いしてはいないでしょうか?このような偽物の正義のもとで、幸福になる者は一人もいません。
イギリスのサッチャー元首相は格差問題批判に対して、「金持ちを貧乏にすることによって、貧乏な人は豊かにはならない」と言い切っています。
嫉妬を合理化する社会から成功者は生まれません。「格差是正」という名のバラマキ型国家運営では国家財政は必ず破綻し、頑張った人の努力が報われず、経済は衰退していきます。これは、社会主義の失敗を見れば明白です。
東京六本木の100人のデモは「東京を占拠せよ(Occupy Tokyo)」という、スローガンで、会場と米国をインターネット電話で結び、世界に繋がっていることをアピールしたそうです。
世界経済ベスト3を占める経済大国、米国と日本で「反格差」デモで連携してどうするのしょうか?恥ずかしいことです!
世界の未来は「規制、独裁、貧しさの平等」ではなく、「自由と繁栄」の方向にあることを示し、中国のような共産主義や社会主義の国をも民主化していく使命をもった、世界のリーダーがアメリカと日本だったはずです!
「自助努力をし、智慧を絞り、汗を流した人は報われる」「富はそれを否定する人には入ってこない」―どこの国よりも強く信じたアメリカに「アメリカン・ドリーム」は起こったのです!
経済の大部分は心理経済、人間の「共通心理」によって動いています。「格差=悪」の思想から、世界中で大恐慌を待ちわびる潜在意識があり、その心理が不況を作り出してるのです。
そうではなく、米国経済を立ち直らせたスティーブ・ジョブズのような成功した企業家を多数輩出してこそ、雇用が増え、景気が良くなり、給料も増え、国家全体が豊かになるのです。
マスコミは悪いことだけ大きく報道し、「暗黒思想」をばら撒いています。「格差」と叫ぶ声の奥に「嫉妬」があるならば、それを「祝福」へと変えましょう!何度でも、明るい光明思想で打ち消し、打ち勝たなくてはなりません。
「反格差(結果平等)」という「結果」ではなく、自由の中で「自助努力」が報われ、自身が成長していく「過程」にこそ、人間の本当の生きがいと幸福、人生を生きる意味があるのです。
政治も経済も「人間は神仏の子であり、一人ひとりが自立できる尊い存在である」という力強い人間観を持ち、政府に頼らず、一人ひとりが自立して力強く立ち上がることを目指す「小さな政府」「自由からの繁栄」を実現すべきです!
世界恐慌は起こりません!日本は沈没しません!暗黒思想に負けることなく、明るい未来を強く信じてまいりたいと思います。
(文責・竜の口法子)
執筆者:竜の口 法子
ニューヨークに端を発した反経済格差デモ「ウオール街を占拠せよ!」は15日、英国やドイツ、イタリア、スペインなどの欧州から韓国、台湾などアジアまで世界各地に広がりました。
今回の一斉行動は、ニューヨークのデモ主催者が「世界一斉行動日」と位置付け、facebook等を通じてデモが呼びかけられました。ネットで連携し、世界80カ国で「反格差」デモとして行われ、ローマでは参加者が車に放火するなど暴徒化しました。
まるで「レミングの大量死」のように、世界中が洗脳されて同じ方向を向き、「暗黒思想」に取り憑かれたかのようです。
「資本主義の精神」には、宗教的信条に基づく「自由」と「自助努力の精神」「個性の尊重(分業と特化)」が根本にあり、そこに「格差」が生まれるのは当然のことです。
繁栄を求めるならば格差は避けられません。格差を認めない社会とは、共産主義社会のような「貧しさの平等」以外にありません。
こうしたデモは「ジャスミン革命」を装っていますが、「反格差」とは、これまでマルクス主義者達が主張して来た「結果平等」と同義です。
この日は、東京でも約3カ所でデモ行進がありました。日比谷公園のデモは「反格差」といっても、「みんなに家を!職を!」「原発反対」「学費が高い」「TPP反対」など、バラバラな主張でした。
しかし、根っこは同じで、そこには日本を覆う深い「嫉妬心」を感じます。
「誰かを犠牲に安穏と生きるのは卑怯な生き方だ」と書いたプラカードもありましたが、「嫉妬心」を「正義」と勘違いしてはいないでしょうか?このような偽物の正義のもとで、幸福になる者は一人もいません。
イギリスのサッチャー元首相は格差問題批判に対して、「金持ちを貧乏にすることによって、貧乏な人は豊かにはならない」と言い切っています。
嫉妬を合理化する社会から成功者は生まれません。「格差是正」という名のバラマキ型国家運営では国家財政は必ず破綻し、頑張った人の努力が報われず、経済は衰退していきます。これは、社会主義の失敗を見れば明白です。
東京六本木の100人のデモは「東京を占拠せよ(Occupy Tokyo)」という、スローガンで、会場と米国をインターネット電話で結び、世界に繋がっていることをアピールしたそうです。
世界経済ベスト3を占める経済大国、米国と日本で「反格差」デモで連携してどうするのしょうか?恥ずかしいことです!
世界の未来は「規制、独裁、貧しさの平等」ではなく、「自由と繁栄」の方向にあることを示し、中国のような共産主義や社会主義の国をも民主化していく使命をもった、世界のリーダーがアメリカと日本だったはずです!
「自助努力をし、智慧を絞り、汗を流した人は報われる」「富はそれを否定する人には入ってこない」―どこの国よりも強く信じたアメリカに「アメリカン・ドリーム」は起こったのです!
経済の大部分は心理経済、人間の「共通心理」によって動いています。「格差=悪」の思想から、世界中で大恐慌を待ちわびる潜在意識があり、その心理が不況を作り出してるのです。
そうではなく、米国経済を立ち直らせたスティーブ・ジョブズのような成功した企業家を多数輩出してこそ、雇用が増え、景気が良くなり、給料も増え、国家全体が豊かになるのです。
マスコミは悪いことだけ大きく報道し、「暗黒思想」をばら撒いています。「格差」と叫ぶ声の奥に「嫉妬」があるならば、それを「祝福」へと変えましょう!何度でも、明るい光明思想で打ち消し、打ち勝たなくてはなりません。
「反格差(結果平等)」という「結果」ではなく、自由の中で「自助努力」が報われ、自身が成長していく「過程」にこそ、人間の本当の生きがいと幸福、人生を生きる意味があるのです。
政治も経済も「人間は神仏の子であり、一人ひとりが自立できる尊い存在である」という力強い人間観を持ち、政府に頼らず、一人ひとりが自立して力強く立ち上がることを目指す「小さな政府」「自由からの繁栄」を実現すべきです!
世界恐慌は起こりません!日本は沈没しません!暗黒思想に負けることなく、明るい未来を強く信じてまいりたいと思います。
(文責・竜の口法子)
執筆者:竜の口 法子
隊長講演会in奄美、来年2月に開催決定!実行委員募集!
2011年10月18日
長年にわたる電話交渉の末、ようやく隊長が首を縦に振ってくれました!
隊長講演会は限定50~80人、事前予約制で、参加費3000円です。(隊長の旅費をここから捻出します)
ご本人の強い意向により、人数は100人以下となります。なるべく一人一人の疑問に答えたいので講演自体は短く、質疑応答に時間をとりたいとのことです。また、同じ理由でポスターやチラシはつくりません。あくまで口コミ。
二月にしますので、それにむけて奄美で実行委員会(ミーハーの集い)を組織したいと思います。
場所や詳しい日時は未定です。これからきめまーす。
来週は奄美市内は市議選でいそがしいので、10月31日(月)、夜20時からジョイフルで実行委員会を予定!
隊長ファンよ、集え!
щ(`Д ´щ)カマァァァン!!
隊長講演会は限定50~80人、事前予約制で、参加費3000円です。(隊長の旅費をここから捻出します)
ご本人の強い意向により、人数は100人以下となります。なるべく一人一人の疑問に答えたいので講演自体は短く、質疑応答に時間をとりたいとのことです。また、同じ理由でポスターやチラシはつくりません。あくまで口コミ。
二月にしますので、それにむけて奄美で実行委員会(ミーハーの集い)を組織したいと思います。
場所や詳しい日時は未定です。これからきめまーす。
来週は奄美市内は市議選でいそがしいので、10月31日(月)、夜20時からジョイフルで実行委員会を予定!
隊長ファンよ、集え!
щ(`Д ´щ)カマァァァン!!
【natsuさんより】ヘルマニビスの匙加減:vol.2
2011年10月18日
natsuさん、いつも本当にありがとうございます!!
________
【ヘルマニビスの匙加減:vol.2】
皆様こんにちは。
挨拶文、vol.1とコメント欄に御意見頂きまして
ありがとうございました。
感謝申し上げます。
私が、ここで書く・表現する内容に関して、皆様からの期待が
少し大きい(過剰)ようなので、念の為に記載しておきたいことが一点あります。
私の場合は、アマミキョさんに許可を得て、ある程度好き勝手に書いても良い
という条件で始めているので、中には皆様の意に反する内容も
”多々”あるかとは思いますが、まぁ、気に入らなかったらスルーして
頂ければ良いかと思います。
否定的な意見でも”質問”や”まともな議論”にはお付き合い致しますが、
「おまえのかーちゃんでべそ」
のようなガキの戯言に付き合う気はございませんので、
そういう方は、他の場所でのご活躍をお願い致します。
世の中はハイリスク・ハイリターン。
ケンカを売る相手を間違うと火傷します。
賢い人は、賢いやり方でお願いします。
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
では・・・
さて、今後は経済や金融という一般の方には耳慣れない内容についても
書いてみようと思っています。
しかし、経済の専門家でもなく、経済学部を卒業しているわけでもない
私が「こういうことだよ」と書いても、「ド素人がテキトーなこと言うな!」と
思われる可能性も高いと思いまして、その前に、なぜ私がそんなことを
言えるような知識を得られたかについて、書いてみようと思います。
もう数年前になりますが、結婚をして子供を授かった時に嫁から
言われたのが「生命保険」でした(笑)
そして、生命保険の営業マンとホテルのロビーで打ち合わせを行いました。
紹介された生命保険の会社だけで、日本と外資を入れると10社近く、
さらにそれぞれの内容を見ると、色々とあり、掛け金も様々で
「何が何だか分からない・・・」という状態になりました。
生命保険は「金融商品」と言われていますが、その商品が
高いのか、安いのか、お得なのか、ぼったくりなのか、
まーったく分からない、という状態に直面しました。
同じような冷や汗の経験は、とある大学の赤本(昨年までのテスト集)の
英語の問題を見て、単語が全くついていけない・・と思った時
以来でした(笑)
要は、私の頭の程度では、生命保険は理解出来ない、ということが
分かったということです(笑)
その頃はIT,株式投資ブームが始まっていた時期でもあり、
インターネットで株式投資を行って”一儲け”なんて本が書店に積み上がられて
いた頃でもありました。
分からないものは仕方がない。分かるように勉強するしかない。
と思いまして、ちょっと気合いを入れて都内の大型書店の
保険、会計、経済、金融+家計簿の付け方(笑) という分野別に並んでいる
本棚をグルグル見て回りました。
建築設計という業務を行っていましたから、モノの長さなどの数字には強かったのですが
お金を扱う数字(会計)のことは、あんなのは事務のやる仕事と
正直なところ馬鹿にしていました(笑)
これは私自身が苦手である内容を勉強しない言い訳にしていたに過ぎません(馬鹿者)
私は、活字中毒者(笑)ですから、本を読むことは好きですが、
この時は金融関係の本の表紙をみるだけで、吐き気がするような気持ちになりました。
しかし、切羽詰まっている内容ですし学ぶ必要のあることですから、薄い本や
ずっしりと重い本を手にとっては、「言葉が分からない、求めている内容とは違う」と
落胆し続けました。
そんな気持ちで数日過ごした後に、ネットの中で何かヒントになるようなことや
評判の良い本はないかな、とネット上で探し始めました。
で、あっちこっちを見ている時に、とあるサイトを見つけました。
「お金の仕組みを学ぶセミナー」というような内容がかいてあり、
そのセミナーを主催している人が、二〇人程度の少人数を対象に
ホテルに土日泊まり込み、8:00~20:00の時間割で、二日間で
みっちり勉強(講義)しましょう、というもの。
そして値段は2日間で20数万円!(ホテル宿泊代も込)というものを見つけました。
恐らくは普通の人なら絶対に”参加しよう”とは思わなかったでしょうが
私自身のアンテナは「これは面白いかも知れない」と不思議とキャッチ
していました。
※デザインなどに関わる人間で、この直感がない人間は効率的なデザインは出来ますが
美しいものは作れません。直感があっても私の様に作れない者もいますが(苦笑)
私自身は、そこのセミナーで、基本的な知識とそしてセミナー受講後に
今後勉強するのに、どんな本を読めばいいのかが見分けられる能力を得られれば
あとは自分で勉強すればいい、と考えていました。
20万円という金額は確かに安くはありませんが、一年間を振り返って
浪費する金額を細かく見たら、飲み食いだけでも10万なんてあっと
いう間ですから、考えて見よう、、ということで、少し考えてから
最終的には、セミナーの受講をしました。
続く・・・
基本的に不定期ですので、そこはご了承願います。
________
【ヘルマニビスの匙加減:vol.2】
皆様こんにちは。
挨拶文、vol.1とコメント欄に御意見頂きまして
ありがとうございました。
感謝申し上げます。
私が、ここで書く・表現する内容に関して、皆様からの期待が
少し大きい(過剰)ようなので、念の為に記載しておきたいことが一点あります。
私の場合は、アマミキョさんに許可を得て、ある程度好き勝手に書いても良い
という条件で始めているので、中には皆様の意に反する内容も
”多々”あるかとは思いますが、まぁ、気に入らなかったらスルーして
頂ければ良いかと思います。
否定的な意見でも”質問”や”まともな議論”にはお付き合い致しますが、
「おまえのかーちゃんでべそ」
のようなガキの戯言に付き合う気はございませんので、
そういう方は、他の場所でのご活躍をお願い致します。
世の中はハイリスク・ハイリターン。
ケンカを売る相手を間違うと火傷します。
賢い人は、賢いやり方でお願いします。
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
では・・・
さて、今後は経済や金融という一般の方には耳慣れない内容についても
書いてみようと思っています。
しかし、経済の専門家でもなく、経済学部を卒業しているわけでもない
私が「こういうことだよ」と書いても、「ド素人がテキトーなこと言うな!」と
思われる可能性も高いと思いまして、その前に、なぜ私がそんなことを
言えるような知識を得られたかについて、書いてみようと思います。
もう数年前になりますが、結婚をして子供を授かった時に嫁から
言われたのが「生命保険」でした(笑)
そして、生命保険の営業マンとホテルのロビーで打ち合わせを行いました。
紹介された生命保険の会社だけで、日本と外資を入れると10社近く、
さらにそれぞれの内容を見ると、色々とあり、掛け金も様々で
「何が何だか分からない・・・」という状態になりました。
生命保険は「金融商品」と言われていますが、その商品が
高いのか、安いのか、お得なのか、ぼったくりなのか、
まーったく分からない、という状態に直面しました。
同じような冷や汗の経験は、とある大学の赤本(昨年までのテスト集)の
英語の問題を見て、単語が全くついていけない・・と思った時
以来でした(笑)
要は、私の頭の程度では、生命保険は理解出来ない、ということが
分かったということです(笑)
その頃はIT,株式投資ブームが始まっていた時期でもあり、
インターネットで株式投資を行って”一儲け”なんて本が書店に積み上がられて
いた頃でもありました。
分からないものは仕方がない。分かるように勉強するしかない。
と思いまして、ちょっと気合いを入れて都内の大型書店の
保険、会計、経済、金融+家計簿の付け方(笑) という分野別に並んでいる
本棚をグルグル見て回りました。
建築設計という業務を行っていましたから、モノの長さなどの数字には強かったのですが
お金を扱う数字(会計)のことは、あんなのは事務のやる仕事と
正直なところ馬鹿にしていました(笑)
これは私自身が苦手である内容を勉強しない言い訳にしていたに過ぎません(馬鹿者)
私は、活字中毒者(笑)ですから、本を読むことは好きですが、
この時は金融関係の本の表紙をみるだけで、吐き気がするような気持ちになりました。
しかし、切羽詰まっている内容ですし学ぶ必要のあることですから、薄い本や
ずっしりと重い本を手にとっては、「言葉が分からない、求めている内容とは違う」と
落胆し続けました。
そんな気持ちで数日過ごした後に、ネットの中で何かヒントになるようなことや
評判の良い本はないかな、とネット上で探し始めました。
で、あっちこっちを見ている時に、とあるサイトを見つけました。
「お金の仕組みを学ぶセミナー」というような内容がかいてあり、
そのセミナーを主催している人が、二〇人程度の少人数を対象に
ホテルに土日泊まり込み、8:00~20:00の時間割で、二日間で
みっちり勉強(講義)しましょう、というもの。
そして値段は2日間で20数万円!(ホテル宿泊代も込)というものを見つけました。
恐らくは普通の人なら絶対に”参加しよう”とは思わなかったでしょうが
私自身のアンテナは「これは面白いかも知れない」と不思議とキャッチ
していました。
※デザインなどに関わる人間で、この直感がない人間は効率的なデザインは出来ますが
美しいものは作れません。直感があっても私の様に作れない者もいますが(苦笑)
私自身は、そこのセミナーで、基本的な知識とそしてセミナー受講後に
今後勉強するのに、どんな本を読めばいいのかが見分けられる能力を得られれば
あとは自分で勉強すればいい、と考えていました。
20万円という金額は確かに安くはありませんが、一年間を振り返って
浪費する金額を細かく見たら、飲み食いだけでも10万なんてあっと
いう間ですから、考えて見よう、、ということで、少し考えてから
最終的には、セミナーの受講をしました。
続く・・・
基本的に不定期ですので、そこはご了承願います。
名瀬ドライがクリーニングものをとりにきてくれる件
2011年10月18日
いつも使う近所のグリーンストア。
ふとみた壁貼り広告に目がとまった。
「クリーニング、ご自宅までとりに伺います。名瀬ドライ53-6843 」
なぬー!こんな便利なサービスがあるんかい!
(*´Д`*)ハァハァ
さっそく電話して出たおばちゃんにお願いしました。
次の日の朝9時。「ピンポーン」
誰だこんな朝に。宅配か?
「名瀬ドライですー」
あああああああああすっかり忘れてたー
私のブラウスと主人のYシャツを2枚ずつ、私のスーツの上下をお願いしました。
いやー、家までとりにきてくださるとは便利だわー。
クリーニングにいれなきゃと思ってても、つい忘れちゃうんだよねー
次は毛布もお願いしようかなー。
ふとみた壁貼り広告に目がとまった。
「クリーニング、ご自宅までとりに伺います。名瀬ドライ53-6843 」
なぬー!こんな便利なサービスがあるんかい!
(*´Д`*)ハァハァ
さっそく電話して出たおばちゃんにお願いしました。
次の日の朝9時。「ピンポーン」
誰だこんな朝に。宅配か?
「名瀬ドライですー」
あああああああああすっかり忘れてたー
私のブラウスと主人のYシャツを2枚ずつ、私のスーツの上下をお願いしました。
いやー、家までとりにきてくださるとは便利だわー。
クリーニングにいれなきゃと思ってても、つい忘れちゃうんだよねー
次は毛布もお願いしようかなー。
もうそう 2011年03月29日 (再掲載)
2011年10月17日
原発への恐怖心に、ある霊的な作用があると感じている。
恐怖心と情報統制で縛るのを得意とする、お隣の国がある。
恐怖心と嫉妬心を増幅させ、歪んだ正義感を正当化させるある呪力が働いている。
その横で、リビアに侵攻した欧米がある。
中国は未曾有の災害にあった日本に援助を出す一方で軍事的挑発をやめない。
私たちは、この国難を一つだけの目で見てはいけない。
聖書に巧妙にしくまれた「ハルマゲドン」というキーワード。
旧約の祟り神の描いた未来図。
「ハルマゲドン」も、また恐怖で縛るということを忘れてはならない。
この混乱をとくキーポイントは「霊力」
「天への祈り」と「見抜く目」そして得られる「智慧」
これらは影響力となり、磁場となり、希望となる。
この霊力は、「信仰」によって得られる。
この「信仰」は、「無我」と「奉仕」によって完成する。
自分のなかの自己正当化に気をつけなさい。
恐怖心を正当化し、嫉妬心を正当化してはいないか。
また、名誉心や依存心を正当化してはいないか。
真実には痛みがともなう。
真実を見抜く目は、呪術や封印を破る目でもある。
自分の霊力を信じ、自分を信じよ。
日本人は、霊力に秀でた民である。
明るい日本をイメージせよ。
亡くなられた人々が、あたたかなる天の世界に導かれることを想え。
イメージは現実をつくる。
イメージは、大きなパワーなのだ。
恐怖心と情報統制で縛るのを得意とする、お隣の国がある。
恐怖心と嫉妬心を増幅させ、歪んだ正義感を正当化させるある呪力が働いている。
その横で、リビアに侵攻した欧米がある。
中国は未曾有の災害にあった日本に援助を出す一方で軍事的挑発をやめない。
私たちは、この国難を一つだけの目で見てはいけない。
聖書に巧妙にしくまれた「ハルマゲドン」というキーワード。
旧約の祟り神の描いた未来図。
「ハルマゲドン」も、また恐怖で縛るということを忘れてはならない。
この混乱をとくキーポイントは「霊力」
「天への祈り」と「見抜く目」そして得られる「智慧」
これらは影響力となり、磁場となり、希望となる。
この霊力は、「信仰」によって得られる。
この「信仰」は、「無我」と「奉仕」によって完成する。
自分のなかの自己正当化に気をつけなさい。
恐怖心を正当化し、嫉妬心を正当化してはいないか。
また、名誉心や依存心を正当化してはいないか。
真実には痛みがともなう。
真実を見抜く目は、呪術や封印を破る目でもある。
自分の霊力を信じ、自分を信じよ。
日本人は、霊力に秀でた民である。
明るい日本をイメージせよ。
亡くなられた人々が、あたたかなる天の世界に導かれることを想え。
イメージは現実をつくる。
イメージは、大きなパワーなのだ。
Posted by アマミちゃん(野崎りの) at
21:18
│Comments(0)
私にコメントくれた某若者へ
2011年10月17日
大学受験受かったか落ちたかは知りませんが、あなたが過去私に送ったコメントの非礼に関してはその罪は問いません。
あなたの謝罪は一応、うけとりました。
ただ、これ以上親御さんのすねをかじるのはやめなさい。
自分の人生が自分で管理できないことを親のせいにしたり悪霊のせいにしたり心の病気のせいにしたりするのはもうおやめなさい。
あなたが本当に私に対して過去への贖罪をしたいなら、働いて、自分の稼いだお金で生活し、
その上で、ご両親に孝行されてください。
それができたなら、あなたが私にくださった謝罪の気持ちが本気だと認めます。
まず、ご両親に庇護されているその家を出て働きなされ。
できるかどうかではありません。やるべきです。やってください。
期待しています。
あなたの謝罪は一応、うけとりました。
ただ、これ以上親御さんのすねをかじるのはやめなさい。
自分の人生が自分で管理できないことを親のせいにしたり悪霊のせいにしたり心の病気のせいにしたりするのはもうおやめなさい。
あなたが本当に私に対して過去への贖罪をしたいなら、働いて、自分の稼いだお金で生活し、
その上で、ご両親に孝行されてください。
それができたなら、あなたが私にくださった謝罪の気持ちが本気だと認めます。
まず、ご両親に庇護されているその家を出て働きなされ。
できるかどうかではありません。やるべきです。やってください。
期待しています。
Posted by アマミちゃん(野崎りの) at
20:56
│Comments(0)
隊長の話・宗教と信仰について(寺尾玲子を嫌いな理由・番外編)
2011年10月17日
「俺は、宗教なんかいらないと思ってるんだよ」
「ええええええええええええ!」
「キミはすごく宗教にこだわるよな」
「そりゃもう!宗教は大いなるものを敬い信じる心そのものではないですか!」
「ちょっと違うな。そう、キミは宗教と信仰を混同してるんだよ」
「え!ちがうんですか!?」
「厳密には同じかもしれないが、一般的には宗教と信仰は別だよ。」
「そ、そうだったんだ・・・失礼しました。」
「そう。一般的には信仰は神を信じる心。宗教は宗教団体だよ。」
「すみませんでした・・・自分が無宗教の頃から信仰心を宗教的精神とみてたものですから・・・」
「キミがどう思うかは自由だが、一般目線を見失うのはちょっとどうかな。キミの言い方はその一つをとってもかなり誤解されやすいわけだ。」
「そうですね・・・・」
「キミ自身がブログで訴えてることは、本当は『宗教団体とか無宗教とかではなく、みんなが神様を信じる信仰心を持てる世界にしたい』ということなのに、キミの文章には、やたら宗教という言葉がでてくる。それはまるで幸福の科学の宣伝に聞こえるわけだよ。キミは幸福の科学を宣伝するときもあるが、それとは別にまったく宣伝する気がない文章が、宣伝にしか読めない。それはキミ自身が損をするよ」
「そうですね、宗教と信仰を同じ言葉で説明したら、一般の人はそうみますね」
「そしてその考え方を、俺の話に微妙にいれこんでるよな(笑)」
「・・・はい、すみませんです・・・」
「俺は別に宗教なんてなくてもいいと思ってるよ。大事なのは信仰心だろ。
信仰心のない宗教なんて拝んで意味あるのか?
だから俺は伝道・布教なんてものもしない。宗教は道を求める人間が入ればいい。
道を求めない生き方もあるんだよ。」
「なのに私が隊長の話を書くと、さも隊長は宗教団体を認めろ!と叫んでるように見えますね・・・・」
「そう、それはキミが俺にのっけて自分の考えをひろめようとしてるんだ。わかるな?」
「わかります・・・・」
「今のキミのブログでの俺の立ち位置は、幸福の科学の痛い信者から見たら俺はアマミキョを洗脳しようとしてるように見える。しかし一般からみたら、俺は幸福の科学のシンパに見えてるぞ(笑)
でも俺の立ち位置はどっちでもない。それはキミはわかるだろ。
しかし、キミの信仰と宗教を混同した上での過度に宗教(信仰)をかばう思想が俺の話にまぜこまれたら、俺も大いに誤解されるわけだ。」
「す、す、すみませんでしたー!!!(´;ω;`) 」
「まぁ、寺尾玲子は驕ってるから嫌いなのは変わりないけどな(笑)」
「だから、これ以上敵を増やさないように!私は寺尾玲子さん大好きですから!」
「まず、キミに言いたいことは、宗教と信仰は違う。これは覚えておいたほうがいい。これからは宗教と信仰という言葉は使い分けること。その方が、キミが誤解されなくてすむと思うよ」
「そうですね・・・信仰心は大事だという言葉が、宗教団体のアピールに聞こえるんですね・・・・」
「誤解されやすい言葉をキミはよく使うからな。(笑)
あと、俺は宗教は基本いらないとおもってる。それはキミも知ってるだろ?
俺は自分の宗教を宣伝する気もない。宗教は「道」だから、自分を高めるために必要だと思うヤツが学べばいい。
俺は俺の宗教を道として学んでいる。道を求める気もない連中に押しつける気なんかない。道を求める気もないヤツに下手に関わってもらってもハッキリ言って迷惑だ。
神仏やご先祖を信じ敬う信仰心は大事だと思うよ。というより、これは大事とかいちいち言う前に人としての基本だと思うがな」
「いままで隊長ネタに自分の思想を載せてたことを懺悔します・・・」
「まぁ、多少は俺も口出しせずにいたが、このままだとキミ自身がかなり誤解されるからな」
そんなわけでみなさん、隊長ネタに過度な宗教アピールがあれば、それは私の思想の上乗せです!
上記が隊長の考えです!ほんと、すみませんでした!
。・゚・(ノД`)・゚・。えーん
「ええええええええええええ!」
「キミはすごく宗教にこだわるよな」
「そりゃもう!宗教は大いなるものを敬い信じる心そのものではないですか!」
「ちょっと違うな。そう、キミは宗教と信仰を混同してるんだよ」
「え!ちがうんですか!?」
「厳密には同じかもしれないが、一般的には宗教と信仰は別だよ。」
「そ、そうだったんだ・・・失礼しました。」
「そう。一般的には信仰は神を信じる心。宗教は宗教団体だよ。」
「すみませんでした・・・自分が無宗教の頃から信仰心を宗教的精神とみてたものですから・・・」
「キミがどう思うかは自由だが、一般目線を見失うのはちょっとどうかな。キミの言い方はその一つをとってもかなり誤解されやすいわけだ。」
「そうですね・・・・」
「キミ自身がブログで訴えてることは、本当は『宗教団体とか無宗教とかではなく、みんなが神様を信じる信仰心を持てる世界にしたい』ということなのに、キミの文章には、やたら宗教という言葉がでてくる。それはまるで幸福の科学の宣伝に聞こえるわけだよ。キミは幸福の科学を宣伝するときもあるが、それとは別にまったく宣伝する気がない文章が、宣伝にしか読めない。それはキミ自身が損をするよ」
「そうですね、宗教と信仰を同じ言葉で説明したら、一般の人はそうみますね」
「そしてその考え方を、俺の話に微妙にいれこんでるよな(笑)」
「・・・はい、すみませんです・・・」
「俺は別に宗教なんてなくてもいいと思ってるよ。大事なのは信仰心だろ。
信仰心のない宗教なんて拝んで意味あるのか?
だから俺は伝道・布教なんてものもしない。宗教は道を求める人間が入ればいい。
道を求めない生き方もあるんだよ。」
「なのに私が隊長の話を書くと、さも隊長は宗教団体を認めろ!と叫んでるように見えますね・・・・」
「そう、それはキミが俺にのっけて自分の考えをひろめようとしてるんだ。わかるな?」
「わかります・・・・」
「今のキミのブログでの俺の立ち位置は、幸福の科学の痛い信者から見たら俺はアマミキョを洗脳しようとしてるように見える。しかし一般からみたら、俺は幸福の科学のシンパに見えてるぞ(笑)
でも俺の立ち位置はどっちでもない。それはキミはわかるだろ。
しかし、キミの信仰と宗教を混同した上での過度に宗教(信仰)をかばう思想が俺の話にまぜこまれたら、俺も大いに誤解されるわけだ。」
「す、す、すみませんでしたー!!!(´;ω;`) 」
「まぁ、寺尾玲子は驕ってるから嫌いなのは変わりないけどな(笑)」
「だから、これ以上敵を増やさないように!私は寺尾玲子さん大好きですから!」
「まず、キミに言いたいことは、宗教と信仰は違う。これは覚えておいたほうがいい。これからは宗教と信仰という言葉は使い分けること。その方が、キミが誤解されなくてすむと思うよ」
「そうですね・・・信仰心は大事だという言葉が、宗教団体のアピールに聞こえるんですね・・・・」
「誤解されやすい言葉をキミはよく使うからな。(笑)
あと、俺は宗教は基本いらないとおもってる。それはキミも知ってるだろ?
俺は自分の宗教を宣伝する気もない。宗教は「道」だから、自分を高めるために必要だと思うヤツが学べばいい。
俺は俺の宗教を道として学んでいる。道を求める気もない連中に押しつける気なんかない。道を求める気もないヤツに下手に関わってもらってもハッキリ言って迷惑だ。
神仏やご先祖を信じ敬う信仰心は大事だと思うよ。というより、これは大事とかいちいち言う前に人としての基本だと思うがな」
「いままで隊長ネタに自分の思想を載せてたことを懺悔します・・・」
「まぁ、多少は俺も口出しせずにいたが、このままだとキミ自身がかなり誤解されるからな」
そんなわけでみなさん、隊長ネタに過度な宗教アピールがあれば、それは私の思想の上乗せです!
上記が隊長の考えです!ほんと、すみませんでした!
。・゚・(ノД`)・゚・。えーん
日曜日の南海日日新聞に載ってました
2011年10月17日
二週間前にいらした記者さんから言われてたのをすっかり忘れてました。


やべー!オフレコのつもりで喋ったところも書いてる!記者さんにここオフレコって言うの忘れてた!(笑)
ちなみに写真は私が提供した、ぶどうぐみさんとお掃除させていただいたあとに撮った、アマンデーの女神様のご神光が映った写真です。(笑)
私はいつかアマンデーにデカイ神社と門前町をつくるのが夢です。
奄美の人間が堂々と「奄美の神様を尊敬しています」と言えるようになってほしいです。
奄美の人々は奄美の神々に護られ、愛され、育まれている。そのご恩に、ささやかなりとでも報いることができる私達を目指したいですね。
奄美の神々の一万年の慈愛と忍耐に比べたら、自分なんてちっぽけだよなーと思います。


やべー!オフレコのつもりで喋ったところも書いてる!記者さんにここオフレコって言うの忘れてた!(笑)
ちなみに写真は私が提供した、ぶどうぐみさんとお掃除させていただいたあとに撮った、アマンデーの女神様のご神光が映った写真です。(笑)
私はいつかアマンデーにデカイ神社と門前町をつくるのが夢です。
奄美の人間が堂々と「奄美の神様を尊敬しています」と言えるようになってほしいです。
奄美の人々は奄美の神々に護られ、愛され、育まれている。そのご恩に、ささやかなりとでも報いることができる私達を目指したいですね。
奄美の神々の一万年の慈愛と忍耐に比べたら、自分なんてちっぽけだよなーと思います。
創作「奇妙な風」
2011年10月16日
名瀬の街は正体不明の不安と張り詰めた緊張感に包まれていた。
ここ数日間、沖縄に関して奇妙な情報が流れてきている。
「沖縄にいる親戚と連絡がとれない」
「飛行機もフェリーも、沖縄行きの便が全便欠航になっている」
沖縄のラジオ番組もテレビ番組も映らなくなっているという。
やがて漁師達がこんな噂を口にした。
「沖縄方面に漁にでかけた船が、今までみたことがない大量の軍船のようなものを見て、あわてて島(奄美)に引き返してきたらしい」
それはただの噂だった。テレビも新聞も、どこもそんなニュースを流さない。
しかしなぜニュースは、沖縄と連絡がとれないことを流さないのか?
少し前、沖縄には中国からの大量の移民があったばかりだった。
沖縄県知事は沖縄からの米軍の全軍撤退に成功したあと、普天間基地のあとに大きな中国との交流センターを築いた。
“琉球と中国は一つ”をキャッチフレーズとした交流センターは琉球王朝の文化にいろどられ、中国からの観光客も大量にきて巨大な消費をつくっていた。
その景気のよさは日本全国、そして奄美の観光業界も羨望のため息をつくほどだった。
交流センターには中国軍の広報部隊もあったが、中国軍関係者は米軍と違って銃器ももたず、非常にフレンドリーだと沖縄では話題になっていた。
やがて沖縄南部に中国からの移民をうけいれようという計画が持ち上がったとき、「彼らは軍関係者ではないか」という本土マスコミの取材に、地元の住民達は泣いて抗議した。
「中国は敵じゃない!私達沖縄の祖先は中国と同根です!彼らは米軍とは違う!」
移民の先陣で入ってきたのは大量の中国のこども達だった。その後も移民で入ってくるのは若い男達のみということはほどんどなくほとんどが家族連れで、
「保守的な本土マスコミの危機感を煽る報道は杞憂だった」
と沖縄の新聞は誇らしげに写真を大々的に載せて論評した。
奄美の新聞はそのことに対してやや肯定的に書かれていて、奄美市長もつい先月、中国人観光客であふれかえる普天間の中国交流センターに視察にいったばかりだった。
「なぁ、どうして沖縄に連絡つかないの?!」
市役所に勤める重尚一のところには、このような問い合わせが一日に何度もきていた。それは日を追うごとに多くなり、また余裕のない口調にかわっていった。
重はいつも同じ返答をかえすしかない。そう答えるように上司に言われていたからだ。
「申し訳ありません、ただいま沖縄の海底ケーブルの通信機器の大規模な損傷事故が発生してるそうでして・・・」
「もうその返事は4日前から聞いてるんだよ!沖縄には俺の兄ちゃんがいるんだよ!いいかげんにしろ!」
「・・・ですから、通信機器の損傷の復旧にはまだ見通しがまったく・・・」
「じゃあ、なんで飛行機もフェリーもいかないんだよ!なんなんだよ!」
「それも通信機器の関係で・・・・本当にこれ以上は知らないんです!」
「どうすりゃいいんだよ!警察いっても、どこにいっても同じ返答しかこないじゃねーか!!」
市役所の窓口で重を怒鳴りつける男の目尻には涙がたまっていた。この不安をどこにぶつけたらいいのか。男には、役場にぶつけてもどうにもならないことはわかっているのだろう。
それに関して、役場でもすでに不安は限界まで高まっていた。重の直属の上司の要田明も、琉球大学に通わせている娘と連絡がとれなくなっていた。
しかし「沖縄」にいまふれることはタブー。いつしかそんな空気ができていた。
ネットで検索しても、「沖縄」と入れると規制にひっかかる。ネット住民達は規制が増えるたびに、新しい隠語を使って沖縄で何がおきているのかを論じ合っていた。
笠利町の奄美空港前のレンタカー店勤務・川畑康則は遠目でもそれに気付いた。
「今日は飛行機が異常に多くないか?」
隣りのデスクで事務整理をしていた町恵子に話しかける。
「なんでしょうね。修学旅行のツアーですかね」
「いや、違うよ。それにしてもちょっと飛行機が多すぎる」
思わず外に出て、空港から出てくる観光バスを待った。
乗っているのは普通の背広を着た男達・・・・本土からの医者か学者か?
しかし数秒後、その男達の風貌の共通点に、川畑は奄美のあちこちでささやかれているあの噂を思い出した。膝から小刻みな震えがきた。
「・・・・自衛隊だ!自衛隊が、奄美に大量にきてるんだ・・・・!」
川畑はすぐ送迎用の車にのりこんだ。観光バスを追った。
何台もの観光バスは笠利町内にある大きな体育施設・太陽が丘運動公園にはいっていった。
太陽が丘の出入り口には、すでに自衛隊による検問所がつくられていた。
そこから何台もの乗用車が出入りしている。
みんな、本土の顔つきだ。奄美の人間じゃない。
川畑は汗ばむ手で胸ポケットから携帯を取り出した。
奄美中心部・名瀬の町はパニック寸前だった。
川畑の流した情報は、1時間で名瀬の町すべてにひろがった。
小浜町のダイエーにはなぜか水と米を求める長蛇の車の列が出来ていた。
あちこちで接触事故がおきた。本土行きの便はフェリーも飛行機もすぐ満席になった。
確定的な情報はどこにもない。そのことが一番の恐怖だった。
何が起きているのかわからない。でも、沖縄の次はおそらく奄美かもしれない。早く本土に逃げよう。
そんな不安と恐怖を隠さない人々の列が空港と港に溢れた。
一方で「それはただの噂だろう」という人々も淡々と仕事をこなしている。
黒糖焼酎製造の会社に勤めている栄勝は、朝から黒糖焼酎の出荷作業に追われている。
「なにかあったらなにかあったときだ。どうせ俺たちにできることなんてない。本土に逃げる金もない。働かないと食っていけないしな」
同僚の竹田次郎に話しかけた。
「そうそう。どうせなら自衛隊が基地つくってくれれば、島に金がおちるよ。今度は奄美に米軍基地ももってくればいいよ。沖縄だけが甘い汁吸ってる時代は終わったんだよ」
「笠利なんか土地あまってるしよ、米軍誘致すれば早いんじゃないか?」
「米軍はヘリがうるさいらしい。呼ぶなら自衛隊だろ?」
「でも米軍だと観光で金になるよ」
「今のうち笠利の土地買っておくか?」
「バカ、金どっからもってくるよ」
「ははははははは」
積み込まれた黒糖焼酎を載せたトラックはいつものように工場を出ていった。
「しかし今日は暑いな、もう10月なのに」
首にかけたタオルで汗をふきつつ見上げた竹田の頭上に、見慣れない飛行機が一機、鈍い音をたてて飛んでいた。
(了)
ここ数日間、沖縄に関して奇妙な情報が流れてきている。
「沖縄にいる親戚と連絡がとれない」
「飛行機もフェリーも、沖縄行きの便が全便欠航になっている」
沖縄のラジオ番組もテレビ番組も映らなくなっているという。
やがて漁師達がこんな噂を口にした。
「沖縄方面に漁にでかけた船が、今までみたことがない大量の軍船のようなものを見て、あわてて島(奄美)に引き返してきたらしい」
それはただの噂だった。テレビも新聞も、どこもそんなニュースを流さない。
しかしなぜニュースは、沖縄と連絡がとれないことを流さないのか?
少し前、沖縄には中国からの大量の移民があったばかりだった。
沖縄県知事は沖縄からの米軍の全軍撤退に成功したあと、普天間基地のあとに大きな中国との交流センターを築いた。
“琉球と中国は一つ”をキャッチフレーズとした交流センターは琉球王朝の文化にいろどられ、中国からの観光客も大量にきて巨大な消費をつくっていた。
その景気のよさは日本全国、そして奄美の観光業界も羨望のため息をつくほどだった。
交流センターには中国軍の広報部隊もあったが、中国軍関係者は米軍と違って銃器ももたず、非常にフレンドリーだと沖縄では話題になっていた。
やがて沖縄南部に中国からの移民をうけいれようという計画が持ち上がったとき、「彼らは軍関係者ではないか」という本土マスコミの取材に、地元の住民達は泣いて抗議した。
「中国は敵じゃない!私達沖縄の祖先は中国と同根です!彼らは米軍とは違う!」
移民の先陣で入ってきたのは大量の中国のこども達だった。その後も移民で入ってくるのは若い男達のみということはほどんどなくほとんどが家族連れで、
「保守的な本土マスコミの危機感を煽る報道は杞憂だった」
と沖縄の新聞は誇らしげに写真を大々的に載せて論評した。
奄美の新聞はそのことに対してやや肯定的に書かれていて、奄美市長もつい先月、中国人観光客であふれかえる普天間の中国交流センターに視察にいったばかりだった。
「なぁ、どうして沖縄に連絡つかないの?!」
市役所に勤める重尚一のところには、このような問い合わせが一日に何度もきていた。それは日を追うごとに多くなり、また余裕のない口調にかわっていった。
重はいつも同じ返答をかえすしかない。そう答えるように上司に言われていたからだ。
「申し訳ありません、ただいま沖縄の海底ケーブルの通信機器の大規模な損傷事故が発生してるそうでして・・・」
「もうその返事は4日前から聞いてるんだよ!沖縄には俺の兄ちゃんがいるんだよ!いいかげんにしろ!」
「・・・ですから、通信機器の損傷の復旧にはまだ見通しがまったく・・・」
「じゃあ、なんで飛行機もフェリーもいかないんだよ!なんなんだよ!」
「それも通信機器の関係で・・・・本当にこれ以上は知らないんです!」
「どうすりゃいいんだよ!警察いっても、どこにいっても同じ返答しかこないじゃねーか!!」
市役所の窓口で重を怒鳴りつける男の目尻には涙がたまっていた。この不安をどこにぶつけたらいいのか。男には、役場にぶつけてもどうにもならないことはわかっているのだろう。
それに関して、役場でもすでに不安は限界まで高まっていた。重の直属の上司の要田明も、琉球大学に通わせている娘と連絡がとれなくなっていた。
しかし「沖縄」にいまふれることはタブー。いつしかそんな空気ができていた。
ネットで検索しても、「沖縄」と入れると規制にひっかかる。ネット住民達は規制が増えるたびに、新しい隠語を使って沖縄で何がおきているのかを論じ合っていた。
笠利町の奄美空港前のレンタカー店勤務・川畑康則は遠目でもそれに気付いた。
「今日は飛行機が異常に多くないか?」
隣りのデスクで事務整理をしていた町恵子に話しかける。
「なんでしょうね。修学旅行のツアーですかね」
「いや、違うよ。それにしてもちょっと飛行機が多すぎる」
思わず外に出て、空港から出てくる観光バスを待った。
乗っているのは普通の背広を着た男達・・・・本土からの医者か学者か?
しかし数秒後、その男達の風貌の共通点に、川畑は奄美のあちこちでささやかれているあの噂を思い出した。膝から小刻みな震えがきた。
「・・・・自衛隊だ!自衛隊が、奄美に大量にきてるんだ・・・・!」
川畑はすぐ送迎用の車にのりこんだ。観光バスを追った。
何台もの観光バスは笠利町内にある大きな体育施設・太陽が丘運動公園にはいっていった。
太陽が丘の出入り口には、すでに自衛隊による検問所がつくられていた。
そこから何台もの乗用車が出入りしている。
みんな、本土の顔つきだ。奄美の人間じゃない。
川畑は汗ばむ手で胸ポケットから携帯を取り出した。
奄美中心部・名瀬の町はパニック寸前だった。
川畑の流した情報は、1時間で名瀬の町すべてにひろがった。
小浜町のダイエーにはなぜか水と米を求める長蛇の車の列が出来ていた。
あちこちで接触事故がおきた。本土行きの便はフェリーも飛行機もすぐ満席になった。
確定的な情報はどこにもない。そのことが一番の恐怖だった。
何が起きているのかわからない。でも、沖縄の次はおそらく奄美かもしれない。早く本土に逃げよう。
そんな不安と恐怖を隠さない人々の列が空港と港に溢れた。
一方で「それはただの噂だろう」という人々も淡々と仕事をこなしている。
黒糖焼酎製造の会社に勤めている栄勝は、朝から黒糖焼酎の出荷作業に追われている。
「なにかあったらなにかあったときだ。どうせ俺たちにできることなんてない。本土に逃げる金もない。働かないと食っていけないしな」
同僚の竹田次郎に話しかけた。
「そうそう。どうせなら自衛隊が基地つくってくれれば、島に金がおちるよ。今度は奄美に米軍基地ももってくればいいよ。沖縄だけが甘い汁吸ってる時代は終わったんだよ」
「笠利なんか土地あまってるしよ、米軍誘致すれば早いんじゃないか?」
「米軍はヘリがうるさいらしい。呼ぶなら自衛隊だろ?」
「でも米軍だと観光で金になるよ」
「今のうち笠利の土地買っておくか?」
「バカ、金どっからもってくるよ」
「ははははははは」
積み込まれた黒糖焼酎を載せたトラックはいつものように工場を出ていった。
「しかし今日は暑いな、もう10月なのに」
首にかけたタオルで汗をふきつつ見上げた竹田の頭上に、見慣れない飛行機が一機、鈍い音をたてて飛んでいた。
(了)
〔根拠なき河野談話〕幸福実現党
2011年10月16日
〔根拠なき河野談話〕Happiness Letter683
皆さま、おはようございます!
本日は、いかるが卓徳(たくのり)福岡県本部幹事長より、「いわゆる従軍慰安婦問題について」の3回目として「根拠なき河野談話」をお届け致します。
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
【いかるが卓徳氏】
昨日、慰安婦問題のそもそもの原因は「河野談話」にあると述べましたが、問題と思われる部分は以下の部分です。
「……慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した。
慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。
また、慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった。
なお、戦地に移送された慰安婦の出身地については、日本を別とすれば、朝鮮半島が大きな比重を占めていたが、当時の朝鮮半島は我が国の統治下にあり、その募集、移送、管理等も、甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた。」
ここでまず第一に言わねばならないことは、日本政府はこうした河野談話を発表すると同時に、以下のような答弁もまた行っているということです。
「政府といたしましては、二度にわたりまして調査をいたしました。一部資料、一部証言ということでございますが、先生の今御指摘の強制性の問題でございますが、政府が調査した限りの文書の中には軍や官憲による慰安婦の強制募集を直接示すような記述は見出せませんでした。
ただ、総合的に判断した結果、一定の強制性があるということで先ほど御指摘のような官房長官の談話の表現になったと、そういうことでございます。」(平成9年1月30日、参議院予算委員会)
つまり、「強制連行」を証明するような資料はないにもかかわらず、河野談話が発表されたということなのです。(つづく)
いかるが卓徳
http://nippon7777.exblog.jp/
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
◎本メルマガは自由に転送、転載いただいて結構です。
◎幸福実現党 公式サイト http://www.hr-party.jp
◎ハピレタWebサイト http://happinessletter.blog111.fc2.com/
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◎ご意見・お問い合わせ happinessletter77@yahoo.co.jp
◎Happiness Letter
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皆さま、おはようございます!
本日は、いかるが卓徳(たくのり)福岡県本部幹事長より、「いわゆる従軍慰安婦問題について」の3回目として「根拠なき河野談話」をお届け致します。
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
【いかるが卓徳氏】
昨日、慰安婦問題のそもそもの原因は「河野談話」にあると述べましたが、問題と思われる部分は以下の部分です。
「……慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した。
慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。
また、慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった。
なお、戦地に移送された慰安婦の出身地については、日本を別とすれば、朝鮮半島が大きな比重を占めていたが、当時の朝鮮半島は我が国の統治下にあり、その募集、移送、管理等も、甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた。」
ここでまず第一に言わねばならないことは、日本政府はこうした河野談話を発表すると同時に、以下のような答弁もまた行っているということです。
「政府といたしましては、二度にわたりまして調査をいたしました。一部資料、一部証言ということでございますが、先生の今御指摘の強制性の問題でございますが、政府が調査した限りの文書の中には軍や官憲による慰安婦の強制募集を直接示すような記述は見出せませんでした。
ただ、総合的に判断した結果、一定の強制性があるということで先ほど御指摘のような官房長官の談話の表現になったと、そういうことでございます。」(平成9年1月30日、参議院予算委員会)
つまり、「強制連行」を証明するような資料はないにもかかわらず、河野談話が発表されたということなのです。(つづく)
いかるが卓徳
http://nippon7777.exblog.jp/
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
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公園掃除お疲れ様でした!
2011年10月16日
お掃除にご参加くださったみなさま、今日もありがとうございました!
猫のウンチが半端ないです。あわわわわ。
公園にお皿を捨てた人、今すぐでてきなさい!そんなことしちゃいけません!
あれはびっくりした(笑)
毎月第三日曜日、朝七時半より有志によりお掃除ボランティアをさせていただいています!
来月は夏の間に使われた海辺か、海に向かう道路をお掃除しようと計画中!
気になる方はどうぞお気軽にご参加くださいね☆彡
お問い合わせはコメント欄にて!
アマミキョ
猫のウンチが半端ないです。あわわわわ。
公園にお皿を捨てた人、今すぐでてきなさい!そんなことしちゃいけません!
あれはびっくりした(笑)
毎月第三日曜日、朝七時半より有志によりお掃除ボランティアをさせていただいています!
来月は夏の間に使われた海辺か、海に向かう道路をお掃除しようと計画中!
気になる方はどうぞお気軽にご参加くださいね☆彡
お問い合わせはコメント欄にて!
アマミキョ
明日の朝の公園掃除ですが、どうしましょう?
2011年10月15日
お疲れ様です!アマミキョです!
申し訳ありません、スマホにしてからメールがつかえなくなっております。
連絡が遅れまして申し訳ありませんでした!
明日の朝7:30からのの金久公園のお掃除ですが、いかがいたしましょう。
雨の場合は中止でよろしいでしょうか?
申し訳ありません、スマホにしてからメールがつかえなくなっております。
連絡が遅れまして申し訳ありませんでした!
明日の朝7:30からのの金久公園のお掃除ですが、いかがいたしましょう。
雨の場合は中止でよろしいでしょうか?
Posted by アマミちゃん(野崎りの) at
22:30
│Comments(2)
スマホでおためし
2011年10月15日

大きさどうかな?
以前アップしたら写真のデータの容量が恐ろしいことになってました。
今度はうまくいきますように。
Posted by アマミちゃん(野崎りの) at
18:08
│Comments(0)