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ケンムンの正体と奄美の悲しみ ~本土の霊能者A先生から~

2021年01月23日

とある集落で
スーパーデカいアコウの木を見つけた私。
(アコウとガジュマルにはケンムンが住み着くと昔から言われている)

さっそくTwitterに画像を貼り付けた。

すると、霊感のあるNさんが

「野崎さん、その木ヤバイ!」

そうですか?そうですよね?

実は私も、この木、何故か異常に怖くて近づけなかったんです・・・・・。
(真昼間でしかも明るい場所にあるのに)




すると、翌日

たまにアドバイス等でお世話になっております

本土の密教系霊能者A先生からメールが!!!


「野崎さんがTwitterに貼っておられたアコウの木の画像ですが
私から見たら
あのアコウの木には
猿のようにも見える霊体が群れをなして座っています
奄美大島ではケンムンと呼ばれるものでしょう
しかし
元は人霊です。
生前虐げられた霊が長く供養もされず
長い時間を経て
生前の性別すらも忘れた成れの果てです。
近づく事はお勧めしません」

「心が弱っている人が下手に近づけば
おそらく取り込まれるでしょう。
奄美大島にはそのような木がたくさんあると思います」



A先生いわく

ケンムンは
一見
霊視すると
猿と河童の中間のような霊体なんだそうですが

更に
そうなる前を遡って霊視したら

「男か女かも分からない位真っ黒に汚れ
ガリガリにやせ細り
飢えと恨みの塊となった人間の姿」

が見えるんだそうです。

A先生によると
「餓鬼霊がもっと凶悪になった感じです」

とのこと。






私が感じた恐怖心は嘘じゃなかったのねー!

樹齢100年のガジュマルでもあんなに怖くないわ!




念の為
野暮な説明しますと

奄美が特別ひどいということではなく
霊的にヤバイのは本土の方がダンチです。


奄美は狭いから
不成仏霊が妖怪化したものの溜まり場が
本土より分かりやすいというだけ。

(「木に依る」って知ってるし)


あと本土は
そういう場所は意図的に隠されたり誤魔化されてる。





A先生は最後に

「野崎さんが昔から
奄美大島での
『施餓鬼供養』

異常にこだわっているのは
ケンムンと呼ばれる
元人霊達の思いも
影響していると思います。
彼らはその多くが
生前虐げられ
ガリガリに痩せ
飢えて
病気やケガで動けなくなったら
山に打ち捨てられるようにして死んでいます」




(´;ω;`)




奄美大島では昔から
『ケンムンはガジュマルかアコウの木に宿る』
と言われてるんですが

まさかケンムンが

「生前の人間としての個性を忘れるまでに
魂が荒廃した
元人霊」

だったとは…

たぶんそのほとんどは
もしかしたら
ヤンチュ(薩摩の圧政が生んだ農奴)かもしれません…



A先生は、

「奄美大島の人々にはこの事実はショックでしょうから
お伝えすることははばかられます」

と言われていましたが

私はあえてこれを皆さんに知っていただくべきだと思いました。


よく考えたら

伝承にすでにヒントはあるんですよね。

ケンムンの元は
「兄を殺して兄嫁を寝とろうとした弟が兄嫁に山で復讐された」説と
「継母に虐められて山に捨てられた幼子」説がある。

つまり、

昔の人は、
遠回しに

『ケンムンの本当の姿は
山で死んだ亡者の霊』

と伝えていたんです。










ケンムンと呼ばれている

苦渋の歴史の中で打ち捨てられてきた

幾多の無縁霊達を

いつか有志の皆様でご供養させていただきたい。

安らぎの世界へ、神仏のお力をいただいて導きたい。



それが私の願いです。







  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 12:22Comments(0)奄美奄美スピリチュアル・オカルトエピソード

現代の霊障  ~墓移動がもたらした霊障とその背景について

2019年06月07日

奄美の霊能者さんからお聞きした話。

最近相談が重なったケースだという。




ご家族が思春期から重度鬱になり、学校に行けなくなったらしい。

精神科もダメ、所属してる宗教の祈りもダメ、

困ったご家族がこの霊能者さんのところに助けを求めてきた。



霊能者さんはお子さんにお会いしてすぐ

《先祖系》だと直感。

霊能者さんは親御さんにこう伝えたという。

霊能者さん
「ご先祖様のお墓はいつ頃建てられましたか?」

親御さん
「元々は○○集落にありました。田舎の集落から○○市の霊園に移動させてきたのは5年前です」

霊能者さん
「すぐに霊園を調べてください。
たぶんあなた方の一族のお墓を建てる前に、
その用地には別の家の墓があったはずです。
そのお墓の持ち主が管理費が払えなくなったか、もしくは本土に夜逃げしたか、
もしくは亡くなってしまったか・・・・。
結果的に、霊園側が一方的にお墓を撤去してるはずです。
でもその墓の主達は納得していない。まだそこにいます。
そこにあなた方が墓を建ててる。
向こうからみたら、あなた方のお墓のご先祖様方が自分達の頭の上に勝手に居座ってるように見えるわけですよ。」

親御さん
「じゃあ、うちの息子の鬱は・・・」

霊能者さん
「前の墓の主達からの怒りと、
そちらのご先祖様が一生懸命
『墓をなんとかしてくれ、居心地が悪くてしょうがない、早くここから動かしてくれ』
と、お子さんの周りを囲んで説得してます。
大人には聞こえないけど、子供さんならなんとか聞こえるかもしれないと思ったんでしょう。」

親御さん
「でも、うちのお墓を建ててもう5年になります。どうして5年間何もなかったのに、今になって・・・」

霊能者さん
「霊障はすぐに出る場合もあれば、数十年経って出る場合もあります」




親御さんはすぐに霊園に確認。

霊園は当初認めなかったものの、最終的にしぶしぶ

「分譲した墓地用地には前に持ち主がいたが
連絡がとれなくなり管理費ももらえていないので
こちらの都合で撤去した」

と認めたそうです。




霊能者さんいわく
「このような霊障がいますごく増えてる。
生きてる人間の都合で勝手に動かしたりするとろくなことはない。
動かす前にせめてキチンとプロを使って撤去前に追善供養なりすればいいけど、
それもしないからね。
昔からの墓地をプロも入れずに勝手に動かしたら、子孫にいいことは何もないですね」

そしてため息をついたあと

霊能者さん
「そもそも奄美の昔の葬り方は、集落の決まった場所にお墓を作ってたしちゃんと改葬していたよね。
それくらい昔の奄美の人は、ご先祖霊がいること、ご先祖霊に守られてることをちゃんと認識して
丁寧にご先祖霊に向き合ってた。
それをここ50年くらいででいきなりやめて本土形式にしちゃったでしょ?
それがどういうことか分かる?
丁寧に祀れば祀るほど、霊は力を持つ。
だから奄美の先祖霊は、子孫を守る力も、子孫に影響を及ぼす力も強い。
そんな何世代も丁寧に祀られてた先祖霊達が、
いきなりここ50年で
勝手に葬り方を簡略化され墓を先祖代々の場所から移動させられ
「霊なんかない、墓はただのモノ」として扱われたら
どう思うかな?
せめてお墓を移す時に、キチンと追善供養をして、
ご先祖様に対して丁寧にご挨拶をしてるならまだしも、
ほとんどの人は「霊なんかいない」と思ってるからそんなこともしない。
・・・・・私は、奄美にウツとか自殺が多い理由は、これも関係ないとは言えないのよ」





霊園経営というものができて弊害がおきはじめている。

これは現代感覚の問題とも言えます。

マンションを売り買いするように墓地用地を売り買いするようになってしまった。

それが何をもたらすかというお話ですね。

たとえば奄美から東京にお墓を持っていく場合。
しかも奄美ではお墓だったのを東京では納骨堂にした。

本来なら弊害がないはずだけど

(ご先祖様がそれに納得すれば)

中にはこだわりがあるご先祖様もいます。

そんなご先祖様は、元の場所に居続けることになります。

(こういうことがないように、
「これこれこういう事情でお墓を移しますので、
どうかご理解くださいね。
新しいお墓についていってくださいね」
と説得するのがユタやお坊さんや神主さんの仕事)

しかしお墓を移動や撤去する時に
霊園側がお坊さんやユタを使わず、

つまり「墓はなくなっても前の墓の主達はそのままそこにいる状態」のままで

そこに新しい用地取得者がお墓を建てたらどうなるか?



霊的には

「前のお墓がある状態なのに
そのお墓の頭の上に新参者が新しく勝手に墓を建てた」

これは、前のお墓の主達が激怒して当たり前なんですね。

そして、新しく建てられた方のお墓のご先祖様方も、居心地が悪いことこの上ない。

そして建てた家のご先祖さんたちが子孫に「たのむからなんとかしてくれ、墓を移動してくれ」と伝えに行く。

それが長く続くと子孫に精神的弊害が起きる可能性がある。

ですから、原因不明の霊障でお墓に思い当たる節があるなら
ユタに相談するのも一つの手だと思います。

明記しておきますが、
これはお墓参りを熱心にしたり仏壇に毎日お世話をこまめにしていたからといっても
改善されるものではありません。

(何故ならご先祖内の問題ではなく他家先祖とご先祖とのトラブルの問題だから)





お墓は先祖供養のためのもの。

先祖供養は先祖霊に感謝を手向ける前提であるもの。

それを忘れ、お墓をただのモニュメントとして扱ってしまった時に、

先祖霊の悲しみや怒りは、必ず影響する。

そこを霊が見ていて、そこに人の心が宿っているという事実を、

忘れないようにしたいですね。






  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 09:57Comments(0)奄美奄美スピリチュアル・オカルトエピソード

「祀らないと大変なことになる」とはどういうことか ~先祖の信仰の力と、それを捨てる罪~

2018年05月24日

ここに書いている内容はあくまで個人的意見です。

間違ってたら私が罰を被ります(笑)







奄美のユタさんがよく使う言葉に、

「カミダカイ」

の次に

「あんた神拝みしないと大変なことになるよ」

という言葉があります。


これも誤解を与える言葉筆頭なんですが、でも霊的に見たら事実なんですね。

事実だからこそ、本来細やかな説明が必要なのではないかと思っているわけです。

たしかに、信仰をナメくさって、「自分の都合のいい時だけ神様に頼ればいいや」と思ってる人に対しては、

神様の有り難みを説明するより、多少脅した方が効果があるのも分かりますけどね。

でも、現代においてはちゃんと説明してもそろそろいいんじゃないかと私などは老婆心を発揮してしまうわけです。






そもそも『神棚』そのものは昔はどの家でも持ってるものですで、

ユタさんの言う『神棚』とは、

「奄美の人達が自宅で通常持っていた大工神や水神・火の神とは違う神」

「特定の神様を祀る神棚」という意味であり、

「その家の先祖が長く祀っていた、その家の守護神をされていた特定の神様の為の神棚」

と表現した方が分かりやすいかもしれません。






では、何故、子孫が今になってその神様を祀らないと大変なことになるのか?

これには、2通りの解釈が考えられます。



1つは、その家の守護神からの神罰もしくは運気とりあげがきている場合。

これは、むかーし昔に力のある神格存在を先祖が祀られた時に、

「末永くあなた様をこの家でお祀りいたしますので、どうぞこの家の子供達を健康で繁栄させてください」

とご先祖が数代~数十代に渡って祈り続け、その信仰の力によって、神様のお力で、その家が繁栄していた場合によくあります。

神様からのお力で栄えていた家が、ある代になって突然子孫が「よく分からん祖母がしてた神棚なんか知らねーし、捨てればいいんじゃない?」となったらどうなるでしょうか?

一言で言うと

「殺されても文句言えません」。

これマジです。

まぁ、ほとんどの場合は、その前にご先祖が一生懸命警告してくださいますし、神様も神様で、いきなり殺すようなことはしませんが、

信仰捨てて2代か3代くらいたっても反省できないようなら、ゆっくりとその家の運気をとりあげはじめるように思います。

(そもそもその運気自体が、神様が今まで何世代にもわたってくださってたものだから、とりあげられても文句言えない)

だから、先祖の持ってた信仰を捨てた人本人より、その本人の子供とか孫の代にドカーンとくるんですね。

じゃあ、それは先祖のもってた信仰捨てた本人の責任じゃないかって?

どうもそれは、一族連帯責任らしいんですね。

少なくとも古代は、一族連帯責任という考え方みたいです。
神様だって古代からずーっと神格存在なわけですから、基本その通りのお考えです。

以前、私の家の幸福の科学の祭壇通して、奄美霊界から霊的に

『神山を荒らした男とその家族への神罰を書いた廻状』

が届いてビックリしたことがありますが、

(この一族から祈られても奄美にいるすべての神はこの一族を助けるな、放置せよという内容。
たぶん神山荒らしをした男かその代理人が誠心誠意詫びるまで廻状は有効)

これを見ても分かるように、霊的に見た世界では、一族連帯責任の模様です。

同時に、神様からのご加護のお力を何世代もいただいてきた家であるなら、

連帯責任は至極当然ですよね。

先祖のご加護で生きてたなら、先祖の業で苦しむのもごく当たり前のことです。

でもそれは、ある意味では救いでもあるんですね。

それは、「誰か一人でも神様に寄り添う生き方をすれば、そのおかげによって一族全体がいくらか浮上できる」

ということでもあるからですね。

だから、1つ目としては、

『先祖が契約した神様への信仰を、つい最近の身内が安易に捨てたことによる反作用』
を埋め合わせるための、
償い&信仰の継承としての神棚

ということですね。




2つ目は、その家の徳(善心・善行)が下がったことによって、

元々いただいている守護神からの加護を受け取れなくなった場合。

これは明らかに生きてる人間の心がけの責任ですが、

その家の人間の徳を増やすための器づくりとして、

神棚を持つ、つまり信仰を高めるという作法によって信仰を媒介にして先祖霊や神々からのアドバイスを聞きやすい状態にする場合です。

この場合は、自然消滅に近くなるわけですが、そうなってほしくないがために、ご先祖が警告を出して神棚を持たせることも多いと思われます。





そもそも、何故先祖が「特定の神様への信仰によって、その家を守ろうとしたのか」まで考える必要があります。

その家には、おそらく古代においてなんらかの神がかりがあったでしょうし、

また同時に、その家にはある種の「業(罪業)」のようなものも存在していたのかもしれません。

家の「業」を薄めるために、その家に徳のある人が生まれるというのはよくある話です。

どういう背景があれ、先祖の中で信仰の力に秀でた人達が信仰をはじめ、
また続けてこられた信仰によって、

本来なら業で自滅するはずだった家が神様のご加護のおかげで再び栄え、

多くの人を潤わせたであろう末に、

やがて子孫が信仰の起こりや、信仰によって神様のお力で一族が守られてきた事実を見失い、

安易な宗旨替えや信仰の放棄などをすると、

ご先祖や、守護神が怒らないわけがないし、

また、ご先祖や守護神は怒らずとも、

その『先祖からのご加護や守護神からのご加護の象徴であった信仰を安易に捨てる』という行動そのものに、

一族の徳がさがり、

その分だけ、守護神の力によって薄められつつあった過去の先祖の業や、また本人の過去世の罪業を増幅させる動きとなってしまう部分があるのではないでしょうか?


結論として

『永く家を守ってくださっていた神様やその信仰を立て継承し家を守ってこられたご先祖様に対して非礼を犯したのは誰か』

ということなんですね。




もしも私がユタさんなら、

「信仰の世界とは、決してどこかの宗教だけが偉くてそれ以外は悪魔とかじゃなく、
それぞれの神様が、それぞれの得意分野をもって
古くから家や地域を守っていた、連綿と続いていた霊的現実の世界」

「先祖が立てて祀っていた神様のお力と、先祖の信仰によって、家や一族が守られていた事実」

「だから、安易な宗旨替えや信仰の放棄は、長く家や地域を守ってこられたご先祖様や神様方への大変な非礼にあたる」

「だから、本来は宗旨替えや信仰の放棄に際しても、祖霊や神々への丁寧な配慮や礼儀が必要(ヘタしたらそれに一世代費やしてもいいくらい)」

「それもせずに一方的にご先祖様や神様からの御恩をドブに捨てるような仕打ちをしたら、神罰受けても当然だし、
祟られないまでも今まで神様がくださってた家の運気とりあげられるのは当たり前だし、
そもそもそういう非礼をやっちゃう時点で本人が悪霊呼び込むようなことしてるから、
悪霊に翻弄されるよね。
そしてそれまで悪霊から家を守ってくださってた神様を突き放したのは自分たちだよね」

「本当は本人がそれらに気づいて、考え方を変えて、徳を増す生き方をすると同時に、
神様に誠心誠意お詫びして、再びこの家を栄えさせようとする決意をすることが大事なんだけど、
でもそういうの説明してもどうせ分かんないから、
まずは本人に神棚持たせて、あとは本人が信仰のなかで神様から教えていただけばいいや。
本当に本人が真剣に感謝を先祖と神様に向けてたら教えてもらえるし、それが受け取れなくても最悪神棚大事にしてたら神様がなんとかしてくださるし」

「とりあえず神棚持たないと死ぬぞと言っとくか」



とユタさん達は思ってたんだろうなぁとあくまで憶測です。


繰り返しますが、奄美の神様は本来『拝まないと祟る』神様でもなんでもありません。

むしろ、そういう神様を誤解したのは誰のどんな行いのせいか?という話です。

自分たちが作った原因をすっとばして、結果だけをフォーカスしてはダメなんですね。

だから私達は、神の世界や信仰に対して無知であったことを反省し、

これまで奄美を守り導いてくださった幾多の祖霊と神々に、まず心からの感謝を捧げるべきだと思うんです。

その上で、ご本人がしたい別の信仰があればそれも大切にされたらいいと思いますし、

少なくとも私はそうさせていただいております。

その信仰もやがて、その家や地域を守る神様となるでしょうから。





以上はあくまで野崎梨乃の個人的見解ですので、

鵜呑み厳禁ですからね!!!!

ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ


おわり。





  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 13:09Comments(0)奄美奄美スピリチュアル・オカルトエピソード

「カミダカイ」の本当の意味 ~自慢に使う前に知ってほしいこと~

2018年05月23日

これは個人的意見です。




奄美市内のとあるブログ読者様(スピ系)とお電話させていただいていて、

とある話題になりました。


それは

「最近、自分のことを『カミダカイ』と自称する女性が増えている。
大体、カミダカイの意味を勘違いしていて、
自分のことを特別だと自慢したいニオイがぷんぷん漂ってくる。
正直頭が痛い。」

(このお電話の主Xさんは超真面目な方です)

う~ん・・・


これは、奄美のユタさん側の説明不足と、

女性側の認識不足の両方があると思うんですよね。

どうもXさんいわく、一部の女子は

「私ってぇ~カミダカイんだってぇ~
もしかして私、特別な存在?かもぉ~」

と思ってるらしい。

そういう一部の女子の夢をある意味ではぶち壊すことを書きます(笑)






そもそも、『カミ高い』とはなんでしょうか?

沖縄には「セジ(霊力)高い」という表現があるように、

「セジ(霊力)」とは、「カミ(ヂカラ)」と同義ではないかと思われます。

(私の口寄せに出てきた生前ユタしてた父の伯母の霊が、母に対して
「カミヂカラをつけろ」
って言ってたので、たぶんカミダカイってのはカミヂカラのことだと推測)

では、その「セジ」とはなんでしょうか?

沖縄では、セジとは「先祖の霊力」であり、「先祖や一族に関わる神々の霊力」とされています。

つまり、一言で言うと、セジ(霊力)とは、

『自分に関わる先祖霊や、先祖が信仰していた神々からのご加護の霊力』

(と同時に、自分がそれらの先祖霊や神々を深く信じ感謝する信仰心による確信波動による念力)

のことだと思われます。

では、セジダカイ=カミダカイとは何か?

一言でざっくり言ってしまうと

「あなたのご先祖やご先祖が崇拝されていた神様からのご加護の霊力がお強いですね」

ということだと思われます。

「先祖の徳」であって、本人の徳じゃないんですね。

まぁ、たまには百歩譲って前世が霊能者だったり巫女だったりして信仰心による霊力を高めてきた人もいるでしょう。

ただ、それであっても、それは「前世の徳」であり、本人のモンじゃありません。

ですから、ユタさんがそれを感じた相手に「カミダカイ」とお伝えする時には、

「あなたはご先祖やご先祖が信仰されていた神様方に深く守られ愛されていますから、
ご先祖やご先祖が信仰されている神様方に感謝を常に忘れないようにして、
さらに、そのご加護を自分一人のものとせず、
多くの人に分けるような愛と思いやりのある生き方をされるといいですよ」

とお伝えされるのが望ましいと個人的には思いますし、

それを聞く側は

「自分はご先祖様と神様に守られているんだ!ありがたいことです」

とそれを恭しくいただく気持ちを新たにされたらいいと思うんですね。

だから、『カミダカイ』とは、先祖と神々に感謝を向けるべきことであり、

自慢にはならないどころか、

ある意味においてはとても怖いことなんです。






だって、考えてもみてください。

「ご先祖とご先祖が信仰していた神々から守られている人」

が、

「ご先祖への感謝もご先祖が信仰していた神々への信仰心もないくせに」

「自分のくだらない自慢の種にそれを使う」

って行為が、何を招くと思いますか?

普通に見て、本人が徳(心のレベル)を落としますね。

徳とは、ご先祖の霊や神々からの霊力を受け取る器です。

徳が落ちたらどうなるでしょうか?

いくらご先祖が強くても、神々が強くても、

本人が徳をすり減らしていけば、それだけ霊力をいただく器が小さくなり、

結果的にご先祖や神々が本人を守ろうとしても守れなくなるんですね。

「生まれはカミダカイ(ご先祖様の力が強い)けどそれを自慢した時点で本人の徳は凡人以下」

になるわけです。

だから、「カミダカイ」という言葉を安易に自慢に使うのは私自身はオススメしません。



むしろ、「カミダカイ」という言葉を言われた人は

自分のこれまでのご先祖様とご先祖様が信仰されていた神々への不信心と不徳を恥じて、

自分がご先祖の徳によって守られていることへの感謝を高め、

多くの人にそれを分けていくことが重要であると私は思うんです。





繰り返し述べますが、

「カミダカイ」とは、本来とても重い言葉だと思います。

神々の世界とは、それを自慢の種にすべきものではありません。

神の世界とは、本来とても崇高かつ厳しいものです。

神への信仰とは、本来は多くの人の命であり指針であり社会規範であり願いであり希望であり公の発展と調和そのものです。

一族の繁栄と幸福を願う利他の祈りによって、ご先祖は心のレベルを高め、同時に霊力を高め、

信仰の霊力とその実践によって一族を守り、また導いてこられました。

その霊力の源は、ご先祖様が敬って祀られた神々であり、また長い利他行の末にカミアガリ(昇神)されたさらに古いご先祖様方です。

つまり私達は、神々と先祖霊につねに守られているのです。

その『無私無我なる想いの重ねられた道』の上に、今の私達があります。

それは自慢すべきことでしょうか?

否。

それを知る私達は、ただただ、その事実に深く頭を下げ、ひざまづき、感謝すべきだと思いませんか?

この事実のどこに、「私ってカミダカイって言われるんですよぉ~」と自慢できる要素があるんですか?




もしも「私ってカミダカイって言われるんですよ」と他者に対して用いる時には、

そのあとに続く言葉が、ご先祖と神々への感謝の言葉であってほしいと、

私は思います。





奄美の人に、知ってほしいことがたくさんたくさんあります。

本来私はそれを伝える任にはない者ですが、

私の浅知恵がどなたかのお役に立てたら幸いです。









  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 03:06Comments(0)奄美奄美スピリチュアル・オカルトエピソード

初の住用スピ女子会♪

2018年05月20日

住用町新村、美容室『M』。

ここのTねぇさんはうちの母の親戚でいらっしゃることもあり、

また日頃から私が大変お世話になっているリラクゼーションサロン『cocoro』のYさんとも懇意でいらっしゃることもあり、

今回、はじめて三人で夜女子会をさせていただきました☆

なにしろ、Tねぇさんは遠くからも悩める女子がご相談にこられるユタ系の方、

Yさんは龍神レイキの達人ということもあり、
(とある筋から遠隔頼まれるレベル)

そんな中に私が入っていいの?と思ったりもしてるんですが(汗)、

なにせミーハーな私はスピ話題なら三度の飯と同じくらいに好きぃいいいいいいいいい!!!!(笑)


いろんな食べ物持ち寄って、もうお腹パンパンになるまでいただきました!!!

美味しかった~~~~

さようなら私のダイエット・・・・・・
(゜-Å)ホロリ




そこに、10時すぎにAさんご来客。(Tねぇさんがお呼びした)

霊現象があるとのことで、興味津々で聞いていくと、

結果的にオバケ外しになりました。

まさかこんな展開になるとは!!!!!

Mねぇさんのお店という、癒しの場所だからできたので、他ではあんなにスムーズには行かないと思う!!

Tねぇさんの息子さん、YさんがAさんにレイキを送り、Tねぇさんと私が誘導をさせていただきました。

楽になっていただいたご様子で、ε-(´∀`*)ホッと胸をなで下ろしました。

⊂(^ω^)⊃ セフセフ!!



住用女子会、楽しかったです!!!
ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

Tねぇさん、Yさん、Aさん、ありがとうございましたー!!!!

次は薊さんからいただいた『観音力カード』持っていく~~~♪

次回はいつかな~

( ^ω^)ワクワク















  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 12:43Comments(0)日々の出来事奄美スピリチュアル・オカルトエピソード

悶々心霊体験記 ~ケンムンに憑かれかけた話

2017年07月20日


これは私がまだ乳飲み子だったときの話。

伯母一家に誘われた父母が、赤ちゃんだった私を抱いてピクニックに参加したのだそう。

そのピクニックには、合計4家族参加してたらしい。

地元で有名な海浜公園で、その日は絶好のレジャー日和。

たくさんの家族連れですでに賑わっていたらしい。

ラッキーなことに、ちょうど日陰になっている大ぶりのガジュマルの木がひとつだけ空いていたのを見つけた一行は、

そのガジュマルの木の下にレジャーシートを敷いて、それぞれ思い思いに寛いだという。

すると、伯母と一緒にいた祖父が、ふと赤ちゃんだった私を覗き込み、急に真剣な表情になったという。

祖父「ヒサ(母の名)、梨乃の顔が赤いぞ!」

母「あ、本当だ、太陽に当てられたのかしら」

祖父「いや、そうじゃない。よく見てごらん」

よく見ると、赤ちゃんの私の顔には、うっすらと発疹ができていた。

祖父&伯母「ここは危ない!この木のケンムンの気にあたった!すぐここを離れるよ!」

ケンムンとは、ガジュマルの木に住み着くという妖怪のこと。

伯母はすぐに赤ちゃんの私に向けてクチ(呪文)を唱えながら塩を振りかけ、

(クチの内容は
「この子は神の子だから、この子に手をだしたら大変なことになるよ、この子にこれ以上手を出すな!」
という内容の方言)

祖父は山で山神やケンムンをよく目撃していた霊感バリバリの方だった。

祖父&伯母「七つまでの子供は(霊的に)弱いから、このままここにいたら梨乃がとられる、すぐに帰るよ!」
と荷物をまとめはじめた。

伯母は霊感がある人だったので、こういう時の判断には母は素直にしたがっていたという。

しかし、同行していた3家族のうちの1家族が、
「きたばかりなのにもう帰るなんて、そんなバカな話があるか。ケンムンなんているか。
今頃バカバカしい。そちらのお子さんは日にあてられただけだ。
うちの子はなんともない。その発疹はアセモみたいなものだ。気にするな」
と、帰ろうとしない。

伯母は説得を諦め、伯母家族と母と私、伯母を信頼する友人家族の3家族は、その場を後にして帰宅したという。

祖父&伯母は「一度そういうモノがきたら、もうその日は出歩かない方がいい。梨乃は一度ここでケンムンにさわられたから、ケンムンに覚えられたかもしれない。何年間かは梨乃をここに連れてこないように」

とアドバイスしたとのこと。

その夜、母に伯母から電話があり、

説得を聞かずに残って遊んでいた家族のお子さんが、その夜突然熱発したとのこと。

「あの時親が欲出したから・・・・・」と伯母は残念そうにしていた。

高熱はなかなかひかなかったとのこと。

うちの母は、それから私が七歳になるまでは滅多に私を人ごみやガジュマルの木の近くに連れていかなかったそうです。








  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 17:04Comments(0)奄美スピリチュアル・オカルトエピソード

和歌もどき まとめ

2017年07月14日

数年前に私にきた神示・和歌もどき(仮称)まとめ

(注・本内容は野崎梨乃個人に数年前にきた個人的内容です。
まだ解読できていません。
野崎梨乃の翻訳能力がグダグダなので、あちこち不自然です)
野暮な情報ですが、あちこちにマジ古語がありますが、もちろん野崎梨乃は古語なんぞ知りません。



http://amamikyo.amamin.jp/e381423.html

からくにの このおとど  くいしかは 

さきまみつ  すくにいしたる  かなたみち

かなにみし こころまにまに みずかよい 

くものまを  よびてなをよし いわきりの

ころころ(こころ?) めくる  しろきはと 

すめらみことの やをちから

おもひをなおし かなにみつ  くくりてめくる  そらのあお

みかどのくいに ことほぎて さくなだり からのくにのやお そだてしは

あまみのみこの おおおやの くにつみことのさきわいの

くくりてなほ   かたしかな



そらにみつ くにのくぬちのさきわいに

ををしろしめし ことだまの

とののくぬちにさきわいの

いかしてめくる くにのはな そらによけたるおおとりの

すめらみことのなをたかく あましろしめす ことほぎの

かさねてめくる  とりのやま





おとどのにくさかかりたる すめらみこ わすれてひさし かむながら 

ころころめくれば ふしのはな

わかたよぞ つねならむ  くぬちにめくる しらさぎの

あわにいでたる おおみこと

かかれてひさし たいようの

おおくにぬしの ごこうりん

くみになしたる そのさきに めくりてひさし かむながら

はしぞなく くものまにまに   すめらみつ 

くぬちにいでたる おおおやの

みこのこだまを  かんよせて




すくなひこ そこなみたちに いわまきて くずれてひさし たみのむなはら

えるのみこ そうそうと とじていでてむ   そよなかの

かじきのすきの すめらみこ たたしきわ   とまにくぬまに やよいばし

すみわたる あおぞらの ほしのうえにたつ おおみこと 

かんきてたぼれ      くぬまちに

すくいのみこを かんきてたぼれと   まねきたり まねきこう

あまみのみこの いとかなし わがかなしみの おくにさく 

しめいのはなの うつくしや 

かかりてめくる いろどりの あふれるみちの しずけさよ

そうそこのなか このしまの こころころころ すめみては

はしりたましき  くるおしさ たためみつめた かこそなし

みえてもまだむ とうわさな しこくしなんの

ながはまに きておりたける  とうとおや

こにちこなたに  さえわたる くものやえまに てらしたる

すめらみことの みくにのくもの こころならずも とうとしや

すめらみことの すめらみくにの たまにわきてむ おおみくに

わすれてひさし かむながら そとどもおけむ   かんなめの 

くぬたましきひ そとどもの

ころころこころ おちまよひ

みたまもり さきわいでたる みずかなの こうしんさびて 

しきむかた かんおりてかむ しきしおの

とうとならずや とうとならずや ここのみち すきかいなる きものみち

さくなだりに おちたきつ ゆきのみそ しる  ゆきのみそ しる 

ふえふきて かたりけむ

とうとならずや とうとならずや さきわいの そだててひさし かんながら

しるべしるして ほをたてて 

ころころこころ すめみおや しっちかいふく     そこなげに 

しめしてめくる  おおおやのみち

さきわいの めかしてたぼれ たまとふる  すくなのたみの みちのいろ





うみのみかわのそらとおく

ここえるなみをかきわけて

きみのもとへはせさんじ

なすべきことをなせとしる

おお あきしまの ときのこえ

われらがすめみまのみことかは

あおきとりでのいとあおい

さきなしてなお おくかよい

ここにさきては いたしけむ

ころころこころ やおみこと

さきんじてもなお すきかよい

わがたりたける くものまに

ゆきてふる すくなのたみの

おくよせて

さきまみる

ゆめのまにまに

ゆきげしき

すきてなおのこし かんたぼれと

ゆくてなおよせむ

よせてひさし

すみわたる


くものまにまに

よせてかよい

たたらのたみが

ゆきげしき

かあちゃんとなく

あわれなこら

ゆくぞひさしけむ

くいわかれ

げにかなし





すくなのたみに

よせていのりし

そらのあお

みかどのきもは

ことよせて

かんたなびかし

くものまにまに

ゆわんかな

ゆわんのくみにし

ゆわんのくみにし

まぶしくよせる

とうとおや

かんたなびかし

とうとおや

すくなのたみに

かんよせて

とうとおやのみや

たまわらん

とうとおやのみや

たまわれば

つかえてめくる

あまのみこ

あまみさむける

くもにしの

とくのまの

くりぶねに

くもつをのせて

さきわいて

おくりとどけよ

かくひさし

わかことわかりて

しらしめせ

しらしめせなば

ゆくひさし

かんたなびかし

さきわいのみち

くちてなおのこし

すめみおや


勇気もって語れ

真実を伝えなさい

少々のことを恐れてはならない

時は過ぎ去る

悔いを残すな

我が言葉

奄美の巫女の

預かりし

宝を今こそ

天に返さん



とうとおや

まちてこがれる

とうとおや

あまみのあるじの

ごこうりん

とうとおやに

たまわりひさしき

すめみまの

たからかかえて

いとひさし

ゆくてなりけむ

つみのまに

かかりてひさし

しんのみち

おとどのの

かんよせて

わがこえとどけと

ねがいては

かしてまにけむ

くものうえ

さきんじてたぼれ

とみのみちすえ

ゆきてけむそだて

すくなのたみの

みちゆきをうれう

みちゆきをのぞむ

くものまにまに

さくなだりに

おちたきつ

はやかわのせにます

せおりつひめというかみ・・・・・・・




たましいの

みくにのうえにたつかなたみち

えるかんたーれにことほぎて

ゆくなひさしき

くものこえ

そらにかかれる

たいようの

あおきしるべに

ほをたてて

ゆくぞひさしき

てんのみちゆき








伝えたりぬ声は

溢れて止まず留まらず

くめにしの衆が

呼ぶ声の久しき


煌々と

めくる太陽の

赤き印と

空の青とが

我が印

説きて離れよ

各道の

終に来る

スクナの民に

寄せてくる

スメラミコトの

やおちから




くめにしの衆が

抱えて笑う

えがおなつかしき

涙坂











  


ニニギノミコトと奄美の繋がりについて(妄想)

2017年07月13日

注・以下はあくまで私の個人的体験に基づく憶測です。鵜呑み厳禁です。



『古事記の邪馬台国』を読んで、

改めて神道は「神降ろし」の宗教なんだなーと知る。

古代日本では海軍・海上の道が重要だったのも。

(古代日本は南西諸島でしか採れない貝が全国で宝飾品として流通してたから、南西諸島とのルートがないわけがない)


そこで、ふと昔のことを思い出した。

過去記事に出てきた「天津彦根命」

自分ごとメモ 天目一神と天津彦根命について
http://ameblo.jp/amamikyo77/entry-11977908859.html

この「天津彦根命」が、ニニギノミコト本人であったことが竹内家口伝として書いていました。




マジかぁああああ!!!!!!

どうも私は最近の「おおあましむれ(実際はオオアモシラレ)」といい、

一部の言葉を誤変換して受け取るらしい。

ここに自分の未熟さが出とるわ!!!!!



ということは、やはり奄美は、

ニニギノミコト(天津彦根命)と天目一箇神、そして藤原氏と浅からぬご縁があるのかな?

そしてつい最近知った「ニニギノミコトは海軍を持ってた」

という事実。

和歌もどきさん(この霊人は何者なんだろうか?)が私に言ってた

「龍宮にくさかかりたるスメラミコ
真名井の滝を契りの証とまつろえし」

真名井の滝はニニギノミコト(天孫降臨伝説)に関わるもの。

つまり、ニニギノミコトは、龍宮の血統を引いている?

龍宮とは、当時の一大強国だった南西諸島から台湾にかけての連合国。

その国王である大綿津見神の娘(王女)・豊玉姫と山幸彦が結婚して、

龍宮の巨大な海軍&交易の富を天皇家が手にしたことになってるんですが、

もしも私のところにきてる和歌もどきさんが言ってるのが事実なら、

それよりも先に、ニニギノミコト・・・つまり皇統のはじめとされるほどの偉大な人物であったニニギノミコトが、

龍宮の血族であったということは・・・・うーん?

では、ニニギノミコトの母は天照大神だけど、
(祖母となってるけど竹内家口伝では実は母。)

実際は天照大神が実母ではない?龍宮からの養子とか人質とか?

この辺、要確認と・・・・・〆(._.)メモメモ





もしもニニギノミコトが龍宮出身か、龍宮の直系なら、

あの和歌もどきさんの言ってることがわかるんだよね。

「龍宮にくさかかりたるスメラミコ」
(龍宮をルーツに持つ天皇)

が、神武天皇やウガヤフキアエズノミコトなら、真名井の滝が出てくるのはおかしい。

ということは、消去法でもニニギノミコトってことになるんだけど。

でもなんでそれで藤原氏と春日神社?

ああ~日本史全然わかんねぇえええええええ

とりあえず現時点でわかってることとわからんことのメモ

・奄美(龍宮)をルーツにもつ「スメラミコト」とはニニギノミコトか?
(すくなくともウガヤフキアエズノミコト以前。真名井の滝に関係ある皇族)

・「時の天長様(天皇)より賜りし尊きものを祀る」」とは何か?
(和歌もどきさんが言ってた
「奄美の巫女の預かりし宝を今こそ天に返さん」
とか
「とうとおやにたまわりひさしきすめみまのたからかかえていとひさし」
とも共通してる。
預かっているとは、表に出せない秘密ということか?)

・藤原氏は奄美と何の関係があるのか?

て今調べたら、また衝撃の事実発見!

藤原氏の祖先である天児屋命は、なんと瓊瓊杵尊の天孫降臨に随判してたと判明!

天児屋命・天児屋根命(アメノコヤネ)とは?
https://shinto-jinja.jp/?p=1070

・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

えーと・・・・・・

あれですか?

藤原氏は瓊瓊杵尊の秘密知ってたってことですか?

えーと・・・・・・・

じゃあ、「奄美の巫女が預かってる宝」って、

瓊瓊杵尊が龍宮出身もしくは龍宮の直系だと知ってたってこと?

でも、それだけじゃないとは思うけどね。

「大国主は四国出身」とかまで知ってる和歌もどきさんだから。

もしもその知ってる内容が「預かっている宝」だとすれば、

瓊瓊杵尊がもしも龍宮出身もしくは龍宮の直系だということや他のもろもろの記憶を、

藤原氏から隠せと言われたのかな?

うーん。悶々々・・・・・。

以上はあくまで私の脳内の憶測にしかすぎないので、根拠はありません。(笑)

誰か教えて~~~~














  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 01:43Comments(0)奄美スピリチュアル・オカルトエピソード

霊感お嬢さんAさんとの会話3 ~湯湾岳の神、琉球ノロと奄美ノロ、その他

2017年03月09日

(前回の続きです)

注・この内容は霊感お嬢さんAちゃんを通じて、ノロだった曾祖母さんの意識にご質問させていただいております。
ですので、ところどころAちゃんの意識もまじっています。
また、本内容はあくまでひとりのノロの意見ですので、くれぐれも鵜呑みになさらず、あくまでご参考としてください。




私「琉球と奄美がケンカしはじめた時に、調停役をしてくださった琉球の女帝が、ノロのはじめということでしょうか?」

曾祖母さん「島側の、まとめ役が奄美ノロの元です。」

私「琉球と奄美がケンカした時に、奄美側のまとめ役が、ノロ制度を 奄美にひろげたということですか?」

曾祖母さん「そうです」

(注・あとでお聞きしたところ「厳密には奄美ノロと琉球ノロは別派」だそうです)

私「では、琉球から侵略されるまでは、奄美側のノロは、琉球を尊敬もしくは信頼していたということでしょうか?」

曾祖母さん「そうです」

私「琉球ノロ側は、王国が奄美を侵略したことをどう思っていたのでしょうか」

曾祖母さん「それが当然のような感覚です」

私「琉球からはノロも王族も含めて奄美を侵略することが正当化されたわけですね」

曾祖母さん「はい」

私「 島津や琉球から奄美が侵略され文化を奪われたことに対して、竜王はどのようにお考えでしたでしょうか」

曾祖母さん「怒っています。水害が起きたのは怒りです」(注・当時のことと思われる)

私「 榊には霊力があるとのことですが、どう使われていたのでしょうか?」

曾祖母さん「手向けの花の代わりに棺桶にいれていました。
お祓いの時に使っていました。
クチを入れる時に使っていました。」

私「榊にどのような念をいれるかで用途が異なるんでしょうか?

曾祖母さん「儀式の前の言葉で念が入ります」

私「昔の言い伝えで「立神が移動する」話がありますが、それは事実でしょうか?(例・今里立神は西古見から嫁にきた、など)」

曾祖母さん「火山が関係しています」

私「具体的にはどのような感じなのでしょうか?奄美には火山 があったのですか?」

曾祖母さん「海底火山ですよ。立神は。だから動くしパワースポットなのです。」

私「次世代ノロに伝えたいことはございますでしょうか?」

曾祖母さん「過去にとらわれず、未来を向いて行きなさい。
ですかね・・・。」

私「曾祖母様は「豊玉姫」「玉依姫」はご存知でしょうか?」

Aちゃん「頭がピリッときました。たぶん知ってます」

私「 奄美大島で、危険な場所や気をつけた方がよい場所はありますか?」

曾祖母さん「霊道、カミ道。あまり人が立ち入らない道。」

私「霊道はどのようにして見分けたらよろしいのでしょうか?何か特徴はありますか?」

曾祖母さん「鏡に人が映ります。あちら側の住人です」

私「 琉球に侵略される以前、奄美はなんと呼ばれていたかご存知でしょうか?」

曾祖母さん「雨見大島
よく雨が降るので
あめみ です」

私「琉球から侵略される以前、奄美に国や王族はありましたでしょうか?」

曾祖母さん「王より、百姓はいました。
村長的な役割です。
その妻がユタやノロをしていて、実際は妻の方が政治を動かしていました。」



その他、お聞きしたことまとめ



・琉球ノロと奄美ノロの派生は別 

・古代、琉球ノロは血族重視、奄美ノロはカンダーリ(神がかりがおきた者がノロになる)重視だった 

・ある時期に琉球ノロの方に問題がおき、奄美ノロ側に対処法を学びにきたのがお互いの交流のはじまり 

・琉球とは、国や文化はまったく別だったが交流は頻繁にしていた(古代奄美には、朝鮮や中国や琉球からよく旅芸人などがきていたそう)

・湯湾岳は奄美ノロにとってとても大事な場所  

・ノロの霊達も順番で巡礼・警護などをしている 

・古代は祀る日は厳しく定められていて、通常祭祀プラス地上で何かあると緊急祭祀のために登る  

・通常の場所では80点で許されるところでも、湯湾岳では95点を要求される、そんなレベルの場所  

・湯湾岳を護る警護の霊は、原則女装(男性霊でも)かならず羽衣を纏わなければならない

・古代のノロはかならず湯湾岳に登らないといけない日があった(曾祖母さんは生前、多い時は月に2回湯湾岳に登っていたそうです) 

・湯湾岳は神様の避難所・停留所。集落に何か災害があった時に、集落の神が湯湾岳に避難してきたり、また、よそからきた神々へのお接待も兼ねる場所。だから高レベルが要求される。 

・湯湾岳の力は非常に強く、よい力にも悪い力にも大きく働く 

・湯湾岳を治める最高神は、どのような面も持つ懐の深い神様(その神様の個性が奄美に反映されているから奄美も強い癒しの力をもっている) 

・その神様の力が悪用されないように、その神様の脇を固める補佐役の神々は厳しい神様が多い(排除する力が強い)

・ノロの中でも、持つ力が強い者の順に、行くノロが決められていた

・古代の奄美にはノロだけが知る絵文字のようなものがあった(中国の甲骨文字に近いそうです) 

・文字や歴史が散逸したのは、琉球や薩摩のせいだけではなく、災害などのせいもある(たとえば水害や飢饉などで継承者が死んだり)

・海のノロが竜王と交信する日は、波の立たない穏やかで静かな状態の時。何月何日と決まっていた




以上。

Aちゃん、情報ありがとうございましたー!!!!!

(`・ω・´)ゝ












  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 11:26Comments(0)奄美奄美スピリチュアル・オカルトエピソード

霊感お嬢さんAさんとの会話2~続き くめにしのたみ・立神について・島津と琉球など

2017年02月21日

注・本内容を決して鵜呑みにしないでください。
これはノロの末裔であるAちゃん(バリ霊感)に曾祖母さんを召喚いただき、ブツギリの質問を収録したものです。時々Aちゃんの翻訳意識がまじってます。
あくまで奄美古代史研究のための参考としてお読みください。
また、本内容は奄美の一ノロ霊の意見です。すべての内容ではございませんので、本内容ですべてを判断するようなことはなさらないでください。






私「曾祖母様にご質問です。「くめにし」「くめにしの民」という言葉はどのような意味でしょうか?私に霊示できているのですが、意味が分かりません。おそらく古語だと思うのですが」

曾祖母さん「国示しの民 国女人氏 ノロ」

私「奄美のあちこちにある「立神」とはどのような意味があるのでしょうか?」

曾祖母さん「島自体のバリアの札貼るところみたいな感じです。
点と点を線で結んで、奄美自体にバリアを貼ってます。」

私「立神は龍神とは関係あるのでしょうか?」

曾祖母さん「ありますよ。
竜王が、立神を建てるように指導しました。
島全体を護るために、名を付けて祀る事を竜王が伝えました。
それを特にノロに。
建てたというか、名付けて祀ったですね。」

私「とすると、それぞれの立神に違う名前があるのですか?」

曾祖母さん「本名があったと思います・・・。
通り名と本名とあります。」

(本名は知らないそうでした。かなり古いらしく、伝承が残っていなかったみたいです)

私「ご質問させていただきます。竜王はどこにおられますでしょうか?」

曾祖母さん「海です。マンカイが、集合場所です。節田マンカイ、平瀬マンカイ。」

私「古代はどの集落でもマンカイをしていたのは、そのためだったのですか?」

曾祖母さん「そうですよ!
神と人を繋ぐ重要な役回りでした。」

私「立神のない集落は、どのようにして竜王の言葉をいただいていたのでしょうか」

曾祖母さん「今みたいに、ノロにうつしてました。」

私「曾祖母さんは、どのような神様と交信されていましたでしょうか」

曾祖母さん「宇宙人
人魚
天使
風の精」

私「当時奄美にはどのような宇宙人がいたのでしょうか」

曾祖母さん「浦島太郎の亀です」

私「浦島太郎の亀は宇宙人ということですか?」

曾祖母さん「そうですよ!
海の中で息ができる特殊なカバーを出せる亀です。」

私「その亀とどのように交流されていたのでしょうか」

曾祖母さん「薬の使い方です
薬草のことを教わりました
くびぎはよくAの身体を借りて飲んでます。
 木の気をいただいて、自然治癒力が上がります。
体温が上がります。血が体全体に巡ってる、生きてる感覚が強くなります。
霊体ですけどね(*'▽')
霊的パワーもあげますよ。見えやすくなります
できるだけ、人の入らない自然の中に生息しているものは何でも、気が強いです。」

私「つづけてご質問です。奄美は古い遺跡がほとんどありませんが、それはどうしてでしょうか?」

曾祖母さん「島津が関係しています。」

私「島津が来る前には残っていたのですか?」

曾祖母さん「はい
たくわえを取られ、生きることに必死で
守り切れませんでした。
ゆいの心もですが
先祖を敬う心が、島津を敬うに
すり替えられました。」

私「琉球王朝は、遺跡までは破壊しなかったのですね」

Aちゃん「反応しました(;・∀・)沖縄と鹿児島どちらからも干渉を受けてました。」

私「それは、琉球王朝もそれまでの奄美の文化を破壊したということですか?」

曾祖母さん「そうですね。最初は仲良くしてたのに、
その中の良さを利用して権利をとりあげて破壊しました」

私「どのような権利を奪われたのか教えていただけますか?」

曾祖母さん「土地建物
なにか建造物
うーんと・・・着物を補完する何か?
着物の作る技術の入った倉?」

私「それらの権利を琉球王国に奪われたということでしょうか」

曾祖母「奪われたあと・・・侵略された・・・?」

私「 奪われたあとに侵略されたのですか?」

曾祖母「そう」

私「まず技術や権利・権益を奪われたわけですね」

曾祖母「です」

私「奄美ノロは、琉球に対してどのように思っておられましたか?」

曾祖母さん「侵略者」

私「元は仲が良かったんですよね。」

曾祖母さん「そうです。
ノロは琉球からの派生ですから。
琉球の女帝からの派生です」

私「それが女神アマミキヨですか?それとも違う方?」

曾祖母さん「丁度ケンカし始めた時のまとめ役のノロです。」

私「琉球と奄美がケンカしはじめた時に、調停役をしてくださった琉球の女帝が、ノロのはじめということでしょうか?」






ここでタイムアップとなりました。




つづけて質問したいことをメモってみる。

・琉球ノロ達は王家が奄美を侵略したことをどう思っていたのか
・竜王は島津と琉球が奄美にしたことをどう思っているか
・ノロとして奄美の次世代に伝えたいことは
・霊感を持つ人間へのアドバイス
・神との交信法
・奄美で気をつけた方がよい場所
・ケンムンとは何者か
・ノロは死後どうなるか
・「邪馬台国」を知っているか
・天照大神について
・奄美にある「宝」とは
・「しおひるたま・しおみつたま」について
・玉依姫・豊玉姫について
・神功皇后について
・塩土の翁について
・残すべき口伝・伝承について
・乙姫は存在するか






これを収録してるからか、守護霊云々だからか、

昨日の夜、寝入りばなに

『いくしまのみや、いくしまのみや』

という言葉が何度もきた。

ググったところ、たぶん生島神社(尼崎)か生島足島神社(長野県上田市)のどっちかだと思うんですが、

呼ばれても私はお金ないからいけません~~



  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 22:45Comments(0)奄美奄美スピリチュアル・オカルトエピソード

霊感お嬢さんAさんとの対話1 女神アマミキヨとニライカナイについて

2017年02月21日

本内容を鵜呑みにする事は厳にお控えください。
あくまで奄美古代史分析の参考としてアップさせていただいております。
内容にところどころ脈絡のない部分が出ますが、Aさんを尊重し、そのまま載せております。



昨夜もAさん・・・もうめんどいからAちゃんでいいか?

Aちゃんとのやりとりができた。




Aちゃん「喜瀬、霊道です
めちゃくちゃ頭いたかったww
秋名もです」

私「あなたは霊道で頭痛くなるの?」

Aちゃん「憑依されそうになると頭痛が半端ないです。
人の痛みを吸収するのもそれに近いですw
家の中も霊道です。」

私「奄美は本土より霊道が多いって説があるけどどう思う?」

Aちゃん「絶対そうですw
昔のままの街並みのところにも多いですし。
ループ橋は夜通ると、太鼓とあのお坊さんの持ってるしゃんしゃんの音がしますよ。」

私「 誰かがお祓いしてるんじゃね?あそこ、自殺の名所だし。」
(私は霊的状況のことを言ったんですが、Aちゃんは生きてる人だと受け止めたらしい)

Aちゃん「いえ、誰もいませんでした。
軍服の方が多数見えました。」

私「軍服の人・・・奄美はよく軍服の人がでるなぁ・・・」

Aちゃん「 榊を焼いた臭いもします。曾祖母が成仏させようと頑張ってるのが解ります。」

私「なぜ榊を焼くの?」

Aちゃん「お祓い。ノロ流の手向けです。」

私「あなた、曾祖母さんがノロだったの?」

Aちゃん「ですwユタじゃなくてノロでした(*'ω'*)
仏壇、そういえば榊かざってます」

私「なぜループ橋に軍人さんが多くいると思う?」

Aちゃん「飛行機が落ちたから?」

私「それはらんかん山。場所が違う」

Aちゃん「その山を探してるのか、山から山に散歩してるのかよく解りません。でも、昔の道はその山に行くまでにループ橋通ってた?よく解りません。」

私「山同士が繋がってるのかもね。しかし奄美はあちこちで軍人さんとか落ち武者が目撃されてますね」

Aちゃん「そうそうそう!落ち武者が、曾祖母の家のトイレに入っててビビりました。小さい頃・・・w」

私「なんでこんなに落ち武者多いと思う?」

Aちゃん「流されたんでしょう。本土からの島流し。」

私「なるほどね・・・しかし数が多い・・・今は伝わってないだけで、かなりの数が流されたんでしょうね」

Aちゃん「そうですね。そして、その子孫が島の人達です。
島流しに会った人たちを助けるのもノロのお仕事でした。
曾祖母がビンビン反応してますね。」

私「あなた、曾祖母さんとコンタクトとれるの?」

Aちゃん「はい。たまに、思考も行動も曾祖母ですw
ほら、前あの、この道具私使ってた気がする・・・って言ってたのは、私じゃなくて、私に乗り移った曾祖母の言葉です(∩´∀`)∩」

私「なるほどね。ノロならたしかに十種神宝使ってたでしょうね」

Aちゃん「私はちんぷんかんぷん」

私「いいよ。大丈夫、私はわかるから(笑)
先入観ないほうがありがたいから。
曾祖母さんに質問があるけど大丈夫ですか?
中継できそう?」

Aちゃん「おk」

私「では、曾祖母さんにお尋ねします。奄美大島が龍宮というのは事実でしょうか?」

曾祖母さん「はい。私達のノロの集まりでは、竜神と話していました。」

私「私の手に入れた古伝承に、「龍宮最高神・大綿津見神の地下神殿が奄美にあった」と記されてたのですが、それは事実でしょうか」

曾祖母さん「はい。竜王と話していました。」

私「竜王が、神道において大綿津見神と呼ばれている方ですか?」

曾祖母さん「はい。そうです。
彼は竜でありながら、民衆の事を深く考え助言する有難いお方でした。」

私「大綿津見神の地下神殿はどこにありますか?」

曾祖母さん「~~~~~(荒らされないように自粛)」
注・普通の人は分かってもたどりつけません。

私「続けて曾祖母様におたずねします。
琉球神道の女神アマミキヨとは、どのような神様でしょうか?」

曾祖母さん「ノロがご神体になった姿です。
人身御供。
飢饉の起きた時に、人身御供を捧げ、雨ごいをしました。
その時に身を捧げたノロです。
ノロが身を捧げたのですね」

私「では、女神アマミキヨとは、ノロそのものでもあり、ノロの目指すべき女神と、そう受け取ってよろしいでしょうか?」

曾祖母さん「はい。
ノロとその孫の見習いが身を捧げました。
それだけ、力が必要な祈りでした。」

私「奄美には、アマミコという神様がおられます。
琉球の女神アマミキヨと、
奄美の女神アマミコは同じ神様でしょうか?
それとも違う神様でしょうか?」

曾祖母さん「違うノロですが境遇は一致します。
アマミコ、アマミキヨ、どちらも前世は同じ魂ですね。(ノロということ)
霊界でそれを、確かめ合ったみたいですね。」

私「続けて質問させていただきます。
琉球王朝にとって、奄美とはどのような存在だったのでしょうか」

曾祖母さん「ニライカナイ
神々の住む島。
天国的な扱いでした。」

私「ニライカナイとは奄美のことだったのですか?」

曾祖母さん「です」

私「なぜ琉球王朝は、ニライカナイであり神々の住む島であるはずの奄美を侵略したのでしょうか?」

曾祖母さん「簡単です。脅威だったから。神的な力が強すぎて。」

私「今のお話は、ノロに代々つたえられていたのでしょうか?それとも曾祖母様の霊感で感じられたのでしょうか?」

曾祖母さん「霊感です。でもノロは書物は無いですが、クチで伝えられてきました。」

私「口伝で秘密裏に伝えてこられたわけですね」

曾祖母さん「そうです。じゃないと命を狙われました。」

私「なぜ琉球王朝は奄美を侵略したのでしょう?具体的な理由は?」

曾祖母さん「全部読まれる前に潰してしまおうと考えたからです。」

私「琉球王朝には、読まれてはならない秘密があったのですか?」

曾祖母さん「 読まれてしまえば琉球王国に不利な情報がありました。
簡単に言えば、安くで島の人間を使っていました。」

私「それを奄美側から抵抗される前に、奄美そのものを支配してしまおうとしたのですね」

曾祖母さん「そうです」

私「琉球王朝からみてニライカナイだった奄美には、何があったのでしょうか?」

曾祖母さん「奄美にしかない、パワーの入った、精神性の高い物質です。」

私「その物質とはなんでしょうか」

曾祖母さん(Aちゃんの翻訳まじる)「紬の裏地の芭蕉で作る着物です。反物?
えーと、紬ですね。
奄美の女神の羽衣、紬製です」

私「ノロが祈りをこめて作った紬が、たぶん重要なアイテムだったのですね」

曾祖母さん「そうです。
献上されていました。琉球に。」

私「琉球ノロの霊力の源はそれだったの?もしかして」

曾祖母さん&Aちゃん「はい(*´▽`*)
そうですよ!」

私「 曾祖母様はじめ、奄美のノロは、すべてをわかってて、口伝で秘密を伝えてきたんですね」

曾祖母さん「そうです。伝えようとしたらみーちゃんはノロの修業がつらくて断念しました。」

Aちゃん「みーちゃん←祖母のこと」

私「ノロの修行とはなんでしょうか?」

曾祖母さん「滝行です」

私「奄美がニライカナイと呼ばれ崇拝されていた理由はなんでしょうか」

曾祖母さん「琉球の神々より精神性が高い神が多かった」

私「奄美の神で一番偉い神様は、竜王様でしょうか?それとも、別におられるのでしょうか?」

曾祖母さん「竜王です。」





ここでタイムアップとなりました。

このやりとりは、Aちゃんの曾祖母さんの個人的ご意見ということで、ご理解ください。

真実は、他のノロの意識や琉球側からの情報も集めて整合性をとらないと分かりません。

ただし、私は参考にする!!!(笑)



奄美のノロ世界は、海の神のほかに山の神や天空神・日本本土の神などを崇拝する多神教ですが、

おそらく竜王を最高神としているのは、曾祖母さんの当時のお立場も関係していると思われます。

(奄美ノロは各集落に数人~十数人の集団でおり、「山の神を崇拝するノロ」「海の神を崇拝するノロ」に役割が分かれている。
おそらく曾祖母さんは「海の神を崇拝するノロ」であったと思われる)

Aちゃん、ありがとうございましたー!!!







ここからは私のあくまでつぶやき。

Aちゃんの曾祖母さんが語られた、

女神アマミキヨの「民の苦しみは自分の責任として、雨乞いのために神に我が身を捧げる」姿勢は、非常に納得できるものでした。

後継者である孫娘まで共に捧げるという、凄まじい祈りの世界です。

古代ノロが崇拝していた女神アマミキヨとは、

『すべてのノロが目指すべき姿。自分が守る民のために進んで我が身を擲つ神女としての覚悟の姿』
だったのですね。

祭祀者としての覚悟を見る思いです。そりゃ死後神格化するわけですね・・・・。



追記・女神アマミキヨは琉球王国では国家鎮護・王権守護の神として敬われていた。

それはつまり、ノロの祈りによって国が守られているということだろう。

そのアマミキヨは、沖縄方言で「アマミからきた人」という意味なのだが、

これまでの情報を合わせると、奄美のノロのことだったとも解釈できるのだが・・・・。

ちなみに私がアマミキョを名乗ってた時は、アマミキョ(アマミキヨ)がまさか

「アマミからきた人」という意味だとは知りませんでした・・・・
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

となると、以前私がとあるルートでいただいた情報

「琉球王朝において、ある歴史改竄が行われるまでは、
聞得大君(ノロ最高位)は奄美ノロが即位していた」

という情報が、ますます信ぴょう性を帯びてくるではなかろうか?

ちなみにこの研究は沖縄の学者さんが発見したそうなんですが、出版寸前でつぶされたそうです。



  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 12:05Comments(0)奄美奄美スピリチュアル・オカルトエピソード

水神様をお返しに行ったのだ

2016年05月22日

本日はとある用事で母の生まれ里へ。

1つの用事を済ませたあと、(その用事は結果的に延期となった)

もう一つの用事をすることに。

それは、『水神様』をお返しすること。

水神とは、本土での荒神様に近いかな?

それを母が生まれ里からいただいてきたのですが、

長く放置していておろそかにしまくってたのだ。

一ヶ月ほど前に母が野暮用でHさん(地元の超有名霊能者さん)のところに行った時に、

長く放置してた水神様の件を母が相談したところ、

(私は横にいた。理由はHさんにパワーストーンブレスレット作って欲しいと言われてたからw
もちろんそのあとご依頼品をその場で作成・納品しました)



Hさんのお返事は

「祀る気がないなら、元あった場所に返しなさい。
祀る気がないものをそのままないがしろにしてたら障りがあるよ。
方法は~~(私も何度か見聞きしてる古式の作法)
リノちゃん、お母さんのかわりにあんたがしてあげなさい。
それがいいよ。ね?」

なんで私?と思いながらも、分かりましたとおこたえしました。(笑)

そんなわけで、うちの母がもってきた、水神道具一式を紙袋に入れて、

母が水神をいただいた沢を目指す。(笑)

すると、沢の前まできて、母と私呆然。

梅雨のために水かさがむっちゃ増してるwwww

普通はくるぶしまでしかないらしい川の流れが、気持ちいいくらいのザーザーな流れにwww


私「このまま沢に渡るとなると腰まで浸かるけど、どうする?
お母さんはどうしてほしい?
私はあなたの代理だから、あなたが決めて。
ここで沢の方向に向かって~~~~して神道具を川に鎮めるか、
私が沢の向こうに渡って向こうでやるか。」

母のこたえ「・・・できれば、向こうで」

私「分かった」


そのまま草ボウボウの階段を踏み折って川に入り、

ザブザブと腰までつかって沢に渡り、

「~~~~~」

とHさんのアドバイス通りにお返しして、儀式終了。

また腰までザブザブして、戻りました。

川の水つめてぇ~~!!!

川に入る前にうちの母が

「せめてズボンとパンツ脱いで入ったほうが・・・」

と言うので、

「カミゴトをあとあとのこと考えて脱いでするなんて聞いたことないわ!
そんなことしたら神様呆れるわ!(笑)」

と、そのままザブザブ入りました。



実は私、小さい頃から雨に濡れるのが大好きな人間なので、

ずぶ濡れになってもまったく違和感ないから全然平気なんですけどね。

(^ω^)

車のシートも濡れたけど、私は気にならん(笑)

一度目に入った時は冷たいけど、

二度目に入ったらポカポカしてあったかいんですぜ。

これ、以前一時期神道式の水垢離してたから分かるけど、

水かぶると体があっためようとしてポカポカ熱もつんですよね。

これで以前大祓詞三巻までは楽勝でいけたぜ!

一巻目は寒いけど、二巻目途中からあったかくなってくるんだぜ!

調子に乗ってプロ仕様で大祓詞十巻したら風邪ひいたぜ!!(笑)

それから水垢離はやめた。(笑)

HS信者さんは私の真似はしなくてもいいです(笑)



実はHさんには「リノちゃんはできれば毎日水垢離しろ」と言われている。

毎日水垢離したら、その次にくるのが大体わかってるのでしていない(笑)

わざわざお宅のお風呂場に神社の水脈の地下水ひいてまで毎日水垢離してるHさん見たら、大体お察しじゃい!(笑)



私はどんな宗教もよほどの邪教でなければ軽んじてはいけないと思ってますので、

ましてや私の愛する奄美大島の古式の神様ですので、

お返しするときも、できるかぎり丁寧にさせていただきたいと思い、させていただきました。

でも母ちゃん、下半身ずぶ濡れになった私に着替えもないまま1時間ヨモギ採らせるって、さすがにしんどいですぜ・・・・。

おかげで途中でダウンしました(笑)

でも面白いことに、いつもひどい腰痛が、ヨモギ摘みの最中ほとんど出なかった。

水神様の最後のおかげのおちからだったのかもね。

(^ω^)





女性神官ノロという生き神を長く祀ってきた南西諸島で、

しかもノロを生き神とする琉球神道の発祥の地かもしれないと言われる奄美大島で、

信仰の力をおろそかにしたらマジで命とりだと思う。

ここらへんを知らない地元民が多いのは本当に怖い。

継承が絶えるってことは禁忌がわからなくなることでもあるので、

どこで地雷踏むか分からん。

これで知らずに神罰被る人多いんだろうなーと思う。







  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 10:24Comments(1)奄美スピリチュアル・オカルトエピソード

奄美高天原説と、卑弥呼のルーツ奄美説について

2015年12月11日

ポチッとボタン押した瞬間フリーズして全部消えました・・・・

うおおおおおおおおおおおおお(号泣)

完璧に書いたのにぃいいいいい

心が折れたので、はしょって細々と書きます。



FBフレンドの方からいただいた、あるスピ系の有名人さん?の記事に、

うちでしかふれてないというかうち発祥の情報が入ってて驚きました(笑)

正確にいえばこれで二度目だけど!(笑)

奄美スピ系でググると当然のようにうちのブログが出てきてしまうので、うちのブログをご覧くださったんでしょうか。

ありがたや======

でも、一つだけ言いたい!!!!

できれば幕末の儒学者・大槻如電さんの「高天原奄美大島説」や、

マクモニーグルさんの

「卑弥呼の祖先は徐福であり、徐福一族が奄美に上陸して地元の有力者に婿入りした子孫こそが卑弥呼」説

もふれてほしい!!!!(笑)

マクモニーグルさんの霊視情報には、中国優位説がマクモニーグルさん自身の先入観として入っちゃってる可能性も否定できませんが、

(神武天皇が朝鮮から渡ってきたとか・・・・・そんなわけ(ヾノ・∀・`)ナイナイ
むしろ神武天皇の時には朝鮮からの侵略が起きており、神武東征はそれへの反撃であったという説もあります。
私はこの説が有力であると感じます。

ウエツフミが伝える 『神武東征』の真相
https://www.youtube.com/watch?v=P21Hjlouzjk) 

まぁ、それをぬいても、マクモニーグルさん自身が知らなかった奄美大島が霊視で出てきてるので、

ここは大変重要だと思うんですよね。

また、卑弥呼の一族のルーツである徐福の一族が婿入りした奄美の一族とは何者なのか?

たぶんこの一族こそ、当時の笠利一帯を支配していた王族だと思うんですけど、

この辺ヒジョーに気になるところです。





大槻如電さんの「高天原奄美大島説」についてですが。

おっとっと。時間ぎれです。

一旦おでかけ。続きはのちほど~~~~









  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 17:09Comments(0)奄美奄美スピリチュアル・オカルトエピソード

ウグイスの日々と謎の神霊の雲

2015年10月23日

ウグイスも5日目。



相変わらず私は潰れかけの喉を他のウグイスさんにフォローしていただきながら、

いろんなところを走り回っていました。

走ってるのは車であって、私は乗ってるだけなんですけどおおおおおお

でも喉は痛てーし首は凝るし、頭はフラフラになるし。(車酔いしやすい)

ウグイスきついいいいいいいい

ヽ(´Д`;)ノ

今朝は右手首に「ウグイス痣」ができてました。(笑)
(車の窓につねに手を置いてるのでその場所が痣になる)

腹式発声法がどうしても身につきません(´;ω;`)

私がマイクで話すと30分で喉がつぶれかけます・・・・

でも、ある方からの巨大なご支援(遠隔レイキヒーリング)のおかげで、

潰れかけの喉が翌日には半分以上回復するという超常現象が連日起きています(笑)

こんなん日常生活で体験したことないわ!!!!!

ゆ・・・・Yさん、本当になんとお礼を申したらよいかわかりませんです・・・・

本当にこの御恩は忘れませんです・・・・・

゚(゚´Д`゚)゚

しかも、reikoさんからまで「喉の回復法」の実践編を教えていただけましたー!!!

reikoさん、ものすごく参考になりました!明日は間に合いませんが、最終日にアメちゃん買ってまいります!!

(余談ですがダイエーの龍角散のど飴買い占めたのは誰だ!私がのこりを買い占めようとしたらすっからかんになってたやんけ!)

柚木さん、reikoさん、選挙が終わりましたら、貢物を持って遊び お礼に伺います!!!

(ノ °ω° )ノ



そんなわけで、今日は土砂降り。

台風が近づいているせいで、肌寒く、時折たたきつけるような雨に見舞われます。

W候補もウグイスも数回の街頭演説でずぶ濡れに。

(風が強すぎて、傘がまったく役に立たないwww)

そんなある時間帯、少しずつ晴れ間が見え始めた時に、なにげなく空を見上げたら、

不思議な雲が!!!!!










私は「龍神さまかも!!!」と思ったんです。

でも、私は神霊写真も心霊写真もからきし分からん人間ですので、

念のため、秋介さんに観ていただきました。




秋介さん「これ、狐か犬の霊だと思うよ。キミを心配して見に来てる」

秋介さんから送られてきた説明。


わ・・・分からない・・・・・(汗)

秋介さん「二枚目も狐か犬だと思う。ただの霊やないけど、これ何のお使いなの?」

私「いや・・・わかりません」

秋介さん「出方が普通と違う大胆さやから・・・
普通神産みの島に狐ってないやろ(笑)」

私「なるほど・・・」

秋介さん「これ、相当のパワーだよ。てか、これ狐で合ってるの?」

私「私が分かるわけないじゃないですか(笑)」

秋介さん「矢印つけたからシルエットは分かるやろ。真ん中のは湯気みたいなものだよ」

私「私はその湯気が龍に見えたんですね・・・・」

秋介さん「これ、エヴァ初号機並に強いよ。ATフィールド破ってるもん」

私「あの・・・もう少し分かりやすい例えください(笑)」

秋介さん「奄美大島の結界破って狐登場」

私「ありがとうございます(笑)奄美の結界はそんなに強いんですね・・・」

秋介さん「そりゃ、龍が育つ島だからな。山口組にISISがカチコミかけたみたいな・・・・
神様やけど種類がちがう」

私「なんちゅう分かりやすいけどひどすぎる例えwww」

秋介さん「いつもの(奄美の神霊の写真)と全然パワーの種類が違う。
ロケットとジェット位に別物やな。
これを送ったのが人間なら凄いな、てかエゲツナイ。人が扱うパワーやない」

私「そうなんですか?」

秋介さん「そりゃ自然の結界ぶち破るとか、生半可やないよ。俺なら死んでる」

私「((((;゚Д゚))))ガクブル」

秋介さん「奄美の歴史を変える1枚かもしれない」


あ・・・ありがたいやら、もったいなさすぎるやら・・・・・・・

ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ

でも、なんで神様のお使いである狐さんが?????

狐さん、ありがとうございます・・・・よくわからないですが、ご加護に感謝です・・・・。


そこで、ハッとしました。

私の今日の日記。

柚木さんといい、reikoさんといい、狐さんといい、秋介さんといい、

マレビト系の方々およびご神霊(お使い)に私は今回すごく助けていただいてるんですね・・・・・・

本当にありがとうございます!!!!!

(´;ω;`)




そんなわけで、ウグイスもあと二日!頑張ります!!!!

ああああああ夜更かししてしまったー!

早くよもぎ風呂に入って寝ます!


















  



お客様からの神気写真!!

2015年10月11日

本日、常連のAさんからメールをいただいた。

「野崎さんにまた見ていただきたいものがあるんです・・・」

私は

「喜んで!」

と二つ返事(笑)

(この方は以前ここに書いた
「龍神になりかけの霊体が写った写真(写真画像未公開)」
の撮影主です)

そして送られてきた写真がこちら。






上記2枚は同日、同時に撮ったもの。下のは違う日に撮ったもの。




(撮影場所に関する詳細情報は伏せます。奄美某地域です。)



私は一見して「なんか光がスゲー!!!」と思いつつも、

やっぱり写真の波動なんか微塵も分からん零感なので、

「これ、窓ガラスごしに撮りました?(窓ガラスの光反射じゃね?)」

と空気読めない不謹慎発言したくらいの零感ですので(笑)、

困った時の秋介さーん!!!!!

(`・ω・´)シャキーン

秋介さんにラインで送ると、珍しく秋介さんから着信が!!!!



秋介さん「アマちゃん、これめでたい写真や」

私「え!そうなんですか!」

秋介さん「そうそう。神様の波動・・・
正確に言うと神様がいた残像やな。
それが1枚目にありありと残ってる。
2枚目は1枚目より波動が薄れてるけどな。
だからもうちょい早く撮れば良かったんやな。
そうすれば神様の本体写ったかもね。
これ撮った人はよほど神様と縁がある人やな。
3枚目のも神様の残像だと思うよ。」

私「おおおおお!!」

秋介さん「この中で一番強く残ってるのは1枚目やな。
この写真はすごくめでたい写真だよ。
この写真来年の年賀状にしたらええんちゃうかな。
それくらいの写真だよ」

私「すごーい!!!」

秋介さん「普通、神的な存在が写ってる写真なんてそんなに拝めるもんやない。
そうやろ?」

私「そうですね・・・・」

秋介さん「でもこの人は前もそういうの(神格存在)を撮ってるわけや。
たぶんこの神様が、この人に何か伝えようとしてるんやろ。
何か気づけって。
もしもこの人がその何かに気づいたら、姿見せるかもしれんな」

私「ご本人にそれを伝えて分かるでしょうか・・・」

秋介さん「これだけ写ってたら、本人分からんとあかんちゃうの?
こんなにアクションくれてるんやから。
この人は神的なものと無関係なはずがないよ」

私「そういえばこの方を前にマッサージしたとき、
顔全部に土偶みたいな刺青入った古い時代の巫女さんが見えました」

秋介さん「奄美はよほど神的な存在と縁があるのか・・・。
それもあるけど、アマちゃんがそういう人を引き寄せるんやな。
この写真撮った人はアマちゃんとある意味同類や。
アマちゃんだからこの人の写真が俺のところまで回ってきたんやろ。
俺だけなら絶対にこないもん。こんなめでたい写真。
この人とアマちゃんはタイプはちがうけどな。
でもジャンルとしては同じなわけ。
神の側の人だよ。
だから、メッセージに早く気づいた方がいい思うけどね」

私「あ・・・ありがとうございます!ご本人に必ずお伝えします!」

秋介さん「ええもん拝ませてもらいましたから、こっちこそお礼言わないとね」



というわけで、神様がハッキリ写ってるわけではないので、

神霊写真とは呼べませんが、

でも秋介さんいわくすごく神気の宿ってるおめでたい写真とのことなので、

私のほうで勝手に『神気写真』と名付けました(笑)

Aさん、この度はすごいお写真をありがとうございました!

秋介さんいわく

「この神様は結構強いから、早く神様からのメッセージに気付いてあげたほうがいいよ」

とのことでした。

私と秋介さんがごにょごにょ話してるのが気に入らなかったらしく、電話が三回切れたw

でも、この神気写真は「神気はありありと残っているものの、本体は写っていない」ので、アップしても大丈夫だそうです。

(本体が写ってる場合は、神様によっては「姿を勝手に晒されるのを不快に思う」神様もいるそうなので、
安易なアップは勧めないそうです。
だから前回の写真は公開NGということになりました。
今回は姿は映ってないのでOKらしい)

Aさん、早く気付いてね!!!(笑)

そして進展あったらまたご報告ヨロ!(笑)

(∩´∀`)∩ワーイ

秋介さん、このたびも鑑定ありがとうございましたー!!!

(*`・ω・)ゞ



こちらのAさんの以前撮られた写真の話、及びこれまでのエピソードはこちら。

お客様からいただいた写真
http://amamikyo.amamin.jp/e540271.html

龍郷町羽衣天女伝説キタコレ?(この情報提供者がAさん。五色の羽衣を観たのはAさんのお母様)
http://amamikyo.amamin.jp/e465365.html









  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 00:17Comments(1)仕事奄美スピリチュアル・オカルトエピソード

UFO目撃談(お客様&こぐまさんより)

2015年10月08日

映画の宣伝させてね!(笑) 

10月10日・11日・12日を封切りに、3週間ブックス十番館シネマパニックで上映いたします!(土日祝日のみ)

現在地球にきているUFOや異星人の情報が満載☆



《上映日時》

10日・11日・12日・17日・18日・24日・25日

お昼12時からの一日一回上映


《お問い合わせ先》

ブックス十番館シネマパニック

住所: 〒894-0062 鹿児島県奄美市名瀬有屋町2−3

(有屋郵便局近くの本屋さんの中に映画館があります)

電話:0997-54-3219


お一人でも多くの方に見に来て欲しいです!!

(´;ω;`)

10日・11日は私も見に行きます~

ヽ(*´∀`)ノ







というわけで、映画にからめてというわけではないんですが、

ここ最近、お客様とこぐまさんから

「UFO見てます~」

と衝撃のお話を聞いたんです!!!!





まずはこぐまさんのお話。

こぐまさんは、昔東京の所沢に住んでおられたそうなんですが、

そこで何度もUFOを目撃されたそうです!

こぐまさんいわく

「近くに航空自衛隊の基地?があったからじゃないのかな?」とのことで。

こぐまさんが多数目撃していたUFOの中は意外なことに、

いわゆる「アダムスキー型」ではなく、

「葉巻型」が多かったそうです。

こぐまさんは「母船から小型UFOがたくさんでてくる」のも目撃されてるそうで、

こぐまさんのなかでは「UFOの光ってる色が赤やオレンジの時は警戒色、黄色は親しみを表してる色」だそう。

そのせいか、黄色い光を発したUFOに追いかけられたことがあったらしい(笑)

何度も目撃しているので、こぐまさんのなかでは、もうすでにUFOはさして珍しいものでもないそうです(笑)

ある日、こぐまさんとオカルト系を全く信じないご友人が一緒にドライブしていたときにも、車の頭上にUFOが現れ、

ご友人様はそれからUFOを信じるようになったそうです(笑)

もちろん奄美にいらしてからも、時々UFOを目撃してるそうで。

某所で夜の星空を撮っていると、よくUFOが出るそうです。

こぐまさんによると

「冬の澄んだ空だとUFO見えやすいよ~」

だそうです。

こぐまさん、マジですごい・・・・・((((;゚Д゚))))ガクブル







これは、闘牛で有名な某離島のお客様からお聞きしたお話。

このお客様は、なんとお家に二度もUFOがあらわれ、

そのうちの一回は、「なんと目の前まで近づいてきた」そうです。

(同居してるお母様も同時に目撃してるそう)

たぶん大きさからして、子機なんでしょうね。

でも目の前までくるってうちの師匠以外で聞いたことないわ!!

(うちの師匠のUFO話は枚挙に暇がないんですが、
師匠がある日帰宅途中に小さなUFOが追いかけてきて電車まで乗り込んできたらしい。
目の前でぷかぷか小さなUFOが浮いてるのに誰も気付かなかったそうです。
さすがに家まで来られるとイヤなので「これ以上ついてこないでね」と言ったら消えたらしい)

しかーし!!!

このお客様を余裕で飛び越える経験をされてたのが、このお客様の先輩のお話!!


ある先輩が、某離島の某所を歩いている時。

その時は雲ひとつない晴天だったそうなんですが、

歩いていると、ふと周りが暗くなってきたので、

「あ、曇ってきたな。雲が出てきたな」

と、ふと空を見上げると、

ものすごいデカい四角形のUFOが頭上にいたそうです。

曇ってきたと思っていたのは、そのUFOが太陽光を遮ってできた影だったと。

そのUFOはしばらくすると消えたそうなんですが、

そんなデカいUFOいたらビビるどころじゃないですよね!!!!!!



UFOっていろんな形の目撃談がありますが、

(葉巻型・アダムスキー型、ピラミッド型、円盤型など)

もうUFOじゃなくて、中に乗ってる人(?)も出てきて欲しい!!!

中に入ってる異星人???と交流してみたい!!!

進化した星の脂肪燃焼の技術(屮°□°)屮カモーン!!!!!!




















  



Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 13:39Comments(1)奄美スピリチュアル・オカルトエピソード

しーまブロガー・こぐまさんの話 ~山での不思議体験

2015年09月25日

日頃とてもお世話になってるしーまブロガー・こぐまさんの話。

(ご本人ご了承済み)



こぐまさんの趣味は写真。

数年前から、時間があればカメラを持ってどんな草むらや山奥にも怯まず入っていく。

(普通はハブが怖くてそんなことできませんwww)

こぐまさんは山の気を感じるらしく、「からだが痛くても山に行くと癒される、痛みがとれる」と言う。



こぐまさんはある日、奄美南部の某集落旧道沿いから、山に入って行った。

いつものように夢中で写真を撮っていると、すっかり遅くなってしまった。

車を停めていた旧道に戻ると、辺りはもう夕方。

急いで帰らねばと焦ったせいか、普段しない大失敗をしてしまった。

「ガコッ!」

大きな音と共に、大きく車体が傾いた。

あわてて車を降りて見てみると、

車の左側が前輪・後輪ともに完全に側溝にハマってしまっている。

ああどうしよう、早く帰らないといけないのにと、こぐまさんは顔面蒼白になり

「誰かー!誰かいませんかー!」と周りに声をかける。

でも、誰も反応はない。

それは当然のことだ。ここは某集落旧道。車さえもめったに通らない。

一番近い集落まで徒歩で行けば一時間以上。そんな時間も体力もない。

どんどん日は暮れてくる。

こぐまさんは届くはずもない助けを求めて山中の旧道で声を絞った。

それしか方法が思いつかなかった。




どれくらい助けを求めたか、もう日も暮れようとしていたその時、

「こんにちわ。おや、何してるの?」

見ると、Yシャツとスラックスの男性が山中からひょっこりと出てきた。

すると、某集落側の道路や山中から、次々に男性達が歩いてくる。

「あれ?その車脱輪してるんじゃない?」

「なにしてる~。こりゃー女ひとりじゃ無理でしょ~」

ガソリンスタンドの制服をつけた男性、

アロハシャツに短パンの男性、

Tシャツにジーパンの男性、

現場作業員風の男性・・・・・・

それぞれバラバラの格好をした数人の男性が、

総勢8名ほど、どこからともなく集まってきた。

「まったくドジだなぁ~」

「よし、あげてやろうか」

「せーの!」

男性達はみんなで車を持ち上げて、

こぐまさんの車のタイヤを脱輪状態から引き上げてくれた。

「ありがとうございましたー!!!!」

こぐまさんは感激のままお礼の言葉を述べ、

ホッとしてあたりの道路を見回した。

もうすっかり日も落ちてしまっている。急がないと・・・・・。

そして振り向くと、

そこには誰もいなかった。




「え!?あれ!?ええ!」

あわててあちこちを見回す。

ここは見通しがいい。もしも男達が歩いて帰りはじめたのなら、まだ後ろ姿が見えるはず。

でも、あたりには誰もいない。人の気配さえもない。

「どうして?!さっきの親切な人達はどこに行ったの?!」

しかし、こぐまさんにはそれ以上彼らを探す時間はなかった。門限が迫っていたからだ。

こぐまさんは頭が混乱したまま車に乗り込み、

夜になりかけた夕暮れの山中の旧道から、帰路を急いだ。




後日、旧道近くの集落(といってもその旧道から車で15分以上はかかる)を訪ねた。

集落の人に、数日前のその時間、集落の男性が旧道側に出入りしなかったかと聞いて回った。

「こんな小さいところだから、そんな人間がいたら分かるはずだけど、そんな男連中はいないねぇ」

こぐまさんは心のどこかで薄々気づいていた。

あの山中のめったに車も通らない旧道を、車もなく徒歩だけであの時間に男たちがくる理由はどこにもないこと。

(見通しのいい旧道付近で止まっていた車はAさんの車のみだった)

数人の男は、自分が写真の撮影をしていた山中から出てきたこと。

(撮影時にはどこにも人の気配はなかった)

少し目を離した間に、あれだけの人数の男性達が忽然と姿を消すのは不可能であること。




こぐまさんは山に向かって深々と礼をした。

こぐまさんを助けたのは、きっと奄美の山の精霊達なのだろう。

そうこぐまさんは信じている。

数年前のお話。












  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 12:06Comments(0)奄美スピリチュアル・オカルトエピソード

お客様からいただいた写真

2015年08月27日


とあるお客様Aさんから写真をいただいた。

「不思議な写真が撮れんたんです。なぜか野崎さんにぜひ見せなきゃという気持ちになりました」

あの・・・霊感はないんですが・・・・・でも見てみたい!!!

そしていただいた不思議な写真。

どこかの山の斜面のコンクリブロックを写したらしい。

妙に明るい。

そして、なんともいえない澄んだ美しいターコイズブルーの光の帯が!!!





えーと・・・・・・

パッと見、すごく神秘的でキレイなんですけど・・・・。

しかもあったかいんですけど・・・・・。

でも、霊的なものかどうかは分からない!!!(号泣)

いや、ホントなんですよ。私、霊感ないんですって。

だから分からないの。見ててキレイだなぁって思うだけで(涙)

「野崎さん、どう思いますか?」

あ・・・はい・・・キレイで素敵なお写真ですね!(本当にこう送った)

スピ系で分かりもしないことを言うってすごいヤバイので、私は絶対にしません。

確信が持てないなら「これはあくまで妄想」とお客様にもキチンと言いますし、

わからんものはわからんと言います。

(自分が気をつけてるので、自称スピ系の子が分かってもないくせに嘘並べてるのが透けて見えたりする。
こういう時は「ああ、この人ってこういう属性なんだ~」と内心でニヤニヤしている。
こんな歪んだ子になってはいけません。)


お客様は物足りなかったかもしれないけど、私は嘘はつけないもので・・・・。

でも、「よかった!野崎さんにそう言っていただけて嬉しいですー」

だけで、あとは別の話題にうつったので、私もホッと胸をなでおろしました。




次の日、いつものように秋介さんとLINEで雑談していたところ、

私に天啓が!!!!(笑)

秋介さんに鑑定してもらえばいいんじゃん!!!!!!
∠( ˙-˙ )/シャキーン


そう、お気楽ブログのコアな読者さんはもうご存じですが、

秋介さんはプロも認めるプロ並霊感の持ち主!

特に心霊写真鑑定はすごいんです!!!



私「秋介さん、ちょっと見ていただきたい写真が・・・
お客様が、奄美にある観光名所の滝のそばにある山の斜面を写したら、
何もないところにブルーの光の帯が入ってたそうです。
秋介さんからご覧になっていかがですか?」

(と写真を添付)

秋介さん「精霊だよこれ」

私「いいものですか?」

秋介さん「てか、何故龍が奄美にいるんだ?」

私「これ、龍ですか?奄美って龍がいっぱいいるらしいんですけど」

秋介さん「龍ってか、鯉が滝を登り龍に代わると云われるが、
龍の手前っていうのかな?たぶん正解だと思う」

私「なるほど!龍に出世できる手前!」

秋介さん「これ、新しい神様になるんだろうな。
そのお客さんが慈愛の人だから見えたんと違うかな?」

私「ありがとうございます!お客様にお伝えします、きっと喜びますー」

秋介さん「 『新しい神様』て伝えてあげて。次はたぶん神様に出会えるよ」

私「ありがとうございます。お客様ご本人はバリバリ巫女さん系です(本人無自覚)」

秋介さん「(写真に映った龍になりかけの霊体について)そのお客さんと縁が太いよな。
下手したら独身ならお仕えしなきゃいけない存在だよ」

私「へぇ~!!!!」

秋介さん「新しい神様なんて珍しいよね。
本土では見たことないね。
水の神様やさかいな。
ある意味、恵みの神様でもあるよね」

私「ありがたやありがたや」



というわけで、秋介さんの鑑定結果は「龍になりかけの精霊」だそうです。
(秋介さんは普通の霊よりも一段格上の存在を「精霊」と表現します)

本当は写真を掲載したかったのですが、

「神になる前の姿を晒されるなんて彼もイヤがるんじゃないかな?」

と秋介さんがつぶやいてたので、自粛します。

(*`・ω・)ゞ





龍がいっぱい生まれろ~~~

(∩´∀`)∩ワーイ










  


【星さんより】ムー後継文明であった南西諸島について

2015年08月23日

ムーの後継文明にはラ・ムー大王の子孫がいた。
ムーの子孫たちはこの後継文明での王家であった。
天皇家にはラ・ムーの系譜が時を遠く隔て流れている。
やがて、ムーを支えていた女神たちの転生であるムーの後継に降りた女神が、
太陽であるラ・ムーに使えるその姿から太陽の女神と時代が下って言われるようになり、
ムーの後継の後、ニライカナイの時代には、太陽そのものであるラ・ムーと太陽の女神が対になるものとして扱われ、
ラ・ムー大王の記憶は薄くなっていった。
その代わりに、今度は女性の霊性を花開かせた、心を重視する霊性の文明ができ、
それを再現したものこそ、竜宮たる後代の海神国である。

ムーの後継は太陽の信仰。
まごうことも何もない。ムーの時代にラ・ムーを支えていた人々が建てた太陽信仰の文明。
ムーの後継の人々は、ラ・ムーの再誕を祈っていた。
この時代におけるラ・ムー再誕の祈りは、
一万年を越え、今の時代に届いている。
時代は、その祈り続けた『太陽の神』が降りる時代となった。
だからこそ、「太陽が地に降りている」という言葉に込められた思いが、ムーの後継の地ではよくわかる。
かの地に福音が伝わることを願います。








  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 01:47Comments(3)奄美スピリチュアル・オカルトエピソード星さん

霊能者一代・Hガミサマ伝説

2015年08月22日


昨日、とある野暮用でHガミサマのところに行ってきました。

Hガミサマは実はユタ(奄美・沖縄の霊能者の総称)じゃないんですが、

でも奄美式にユタの作法もされてるので、ユタというカテゴリーです。

(ユタというのは原則奄美の神からの霊指導を受けてるものなんですが、Hガミサマは指導が本土の神様だそうです。
また、ユタはオヤガミと呼ばれる師匠ユタに仕えて作法を学ぶものなんですが、Hガミサマは師匠を持たない生まれついての霊能者で、
小五の時から自然と集落の人の相談にのってたらしい。
ではなぜユタを名乗ってるかというと、「ユタのスタイルしてないと奄美(シマ)のおじいちゃんおばあちゃんが不安がるのでしょうがなく」だそうです。
泣ける!!!!)


でもって、このHガミサマは奄美ユタ界のなかでもダントツの霊力・実績を持つ方だそうで。

(以前ここでご紹介したhttp://www.amazon.co.jp/%E5%A5%84%E7%BE%8E%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E2%80%95%E7%A5%9E%E3%82%92%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E2%80%95-%E8%90%BD%E5%90%88-%E7%BE%8E%E8%B2%B4%E5%AD%90/dp/4861242517

ここに詳しく書いてます。ちなみに私はまだ読んでないwww)

私は知らなかったけど、Hガミサマ、80年代のオカルトブームのときにテレビにも出てたらしい。

え?なんでHガミサマのところに行ったかって?

うちの伯母(70代)が数十年ぶりに運気もらいにHガミサマのところに行きたいから連れて行ってくれと言われたので、母と一緒について行ったのです。(笑)

伯母は足腰が弱くて、一人で外出できないもんで・・・・。

私は自分の相談でユタの方にお世話になったことは一度もございません。


あ、一度だけあったわ。去年、古語を中途半端に使う和歌もどきさんがあまりにしつこいので、

ご先祖なのか動物霊なのか私の妄想なのか知りたくて、和歌もどきのコピーもってHガミサマのところに行ったわ。

コピーを一読したHガミサマに「これは神降ろしの現象だから、早く神棚持ちなさい(ユタ修行しなさい)」と言われたわwwww

さかのぼると中3のときに頭おかしくなったときにも、母に引っ張られてHガミサマのところに連れていかれたんですが、

当時もHガミサマに「ああ、この子は神フリムンだから、神棚をいただくべきだね(ユタ修行に入るべき)」と言われました。

それから数十年、幸福の科学の神棚(祭壇)はいただいております(笑)

だって、私に降りた神様は「幸福の科学に行け」って言ってきたんだもん~。




ああ、また話が脱線する~~~~

というわけで、Hガミサマについてですよ。



野暮用ついでとはいえ、ここで聞かないと私じゃない!

ということで、Hガミサマに根掘り葉掘り聞き出して、またすごいネタを収穫できましたー!

忘れないようにメモしておくと

『数十年前、ユタ界の大御所Tさんとそのコガミ(弟子)たちの総勢20数名での湯湾岳参拝に招かれてついていったときの話』

『マテリアの滝を開いたときの話』
(大和村役場の人に「あそこに触れると死ぬからやめてください」と何度も止められたそうです)

『大和村のとある木を切ったときの話』

『某市町村某集落の木を切ったときの話』
(壮絶すぎるので絶対に地名はあかせません)




一度に書くともったいないので一話ずつゆっくりアップする予定~~~

前も書いたんですが、このHさん、いまでも相談者のご祈祷のために、毎朝地下水で禊してるそうです。

(Hさん70歳。禊のためにわざわざ工事してご自宅に地下水を汲み上げてる)

地下水って・・・・どんだけ冷たいか分かる私は((((;゚Д゚))))ガクブル

その道の方は覚悟が違います。

覚悟ってまぶしいですよね。うむむむむむ。





いろいろと奄美ユタ界の裏話も聞きましたが、ここには書けないwwww







  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 21:42Comments(0)奄美奄美スピリチュアル・オカルトエピソード

とある鍼の先生からお聞きした話~血流よくすべし~

2015年07月21日


とある鍼の先生からお聞きしたお話。




その鍼の先生・・・・A先生は、某集落の最後のノロの家系。

(アマミちゃんブログを読んでるくせにノロという言葉の意味をまだ覚えられない悪い子はおいていきますw)

某集落にあるA先生のご実家には「神の気が宿る」といろんな旅人に言われた井戸があり、

「老母のためにリフォームしたいけど、カミゴトに長く関わってきたこの家を勝手にいじってもいいものか」

と、悩んだA先生、

親戚のつてをたどり、奄美市内でも力が強いと有名な某カミサマ(ユタ)に相談したらしい。

(ちなみにこのBカミサマ、現在の相談は最低でも3~6ヶ月待ち)

当日、Bカミサマをご実家に招き、アドバイスを伺いながら話をしていると、

Bカミサマ「あなた、お仕事は何をしているの?」

A先生「鍼灸師です」

Bカミサマ「!」

そこで突然真剣な眼差しになったBカミサマ、

「あなたのことだったのね・・・・」

と語り始めた。



Bカミサマは、数年前からある神示をいただいていたのだという。

それは『頭に気を付けよ、命に関わるぞ』という内容。

Bカミサマは脳外科で有名な本土の病院を数箇所訪ねては何度も検査を受けた。

しかし、頭のどこにも異常は見つからない。

それでも神棚に向かう度に神示は『頭に気を付けよ』と降り続ける。

どうしたらいいのですかと神棚に問うと

『鍼灸師』というメッセージが降りたという。



そのメッセージの鍼灸師こそ、A先生だと確信したのだと。

Bカミサマは「どうか私を見てください、頭の滞りを流してください」とA先生に相談。

A先生は、よくわからないまま、他の患者さんをするようにBカミサマを患者として迎えたという。

鍼を打つと、

Bカミサマ「あ!そこに鍼を打っていただいたら、ここから流れていくわ!」

鍼の素人のはずのBカミサマが言った場所は、まさしく鍼を打った経絡のライン上で、

A先生はビックリしたのだという。



そして二回目の施術の翌日、

Bカミサマから、会うなり頭を下げられたという。

Bカミサマ「A先生、私はあなたのおかげで命を永らえることができました。」

施術を受けた夜、お風呂に入っていると、鼻の奥が突然ゴロゴロしはじめたBカミサマ、

思わず鼻をかむと、

なんと、鼻から出てきたのは、今までの人生で見たこともない大きな血の塊だったのだという。

その瞬間、「ああ、神示で神様が教えてくださったのはこれのことだったのか!」

と雷に打たれたようにすべてが理解できたのだという。

その夜から、神棚に向かっても『頭に気を付けよ』という神示が聞こえることはなくなった。

Bカミサマ「あの血の塊は、おそらくレントゲンに映らないような角度にあったものだったんだと思います。
あれをそのままにしておけば大変なことでした。
でも、A先生の鍼のおかげで、血液の流れがよくなったことで、悪い血の塊が流れたんです。
A先生の腕は本物です。
神の道はカミがとれますが、
血の道は血の専門家、鍼の先生しかとれません。
ですから、どうかA先生、これからもよろしくお願いします」

そして、A先生の元には、BカミサマとBカミサマのご家族ご親戚、

そしてBカミサマから紹介された難病の患者さんがたくさんくることになったという(笑)




このA先生は、本当に素晴らしい人格の方です。

いつも、私のようなはるか年下の人間に対しても、とても腰の低い方で、

いつも丁寧なご挨拶をいただきます。

そして、A先生の口癖は「ありがたい」「常に勉強ですね」「お返しさせていただく人生です」「神様に感謝です」。

本当に、何度お会いさせていただいても、この口癖のみの方なんです!!!!

A先生を見ていると「感謝」と「奉仕」を人生の軸にされている心の美しさを見る思いです。





A先生、このたびは、大変貴重なお話をいただき、まことにありがとうございましたー!!!!

(*´∀`*)





  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 22:35Comments(0)奄美奄美スピリチュアル・オカルトエピソード

沖縄正当スピ系歴史ブログ発見!

2015年06月13日

足跡から拝見させていただきました。



雲見人のブログ




以前もチラッと読ませていただいたことがあるブログ様ですが、



以前は流し読みしてしまいました。




いま改めて読ませていただいたら、とんでもないことが書かれてましたー!!!!

雲見人のブログ
http://ameblo.jp/chikulin-houshi/

こんなすごい内容で南西諸島の謎を明らかにしてるブログはここ以外知らないです!!!



ムー大陸沈没の真相
http://ameblo.jp/chikulin-houshi/entry-10888932468.html
2011-05-11 22:15:40


琉球王朝の君真物との関わり
http://ameblo.jp/chikulin-houshi/entry-10920585517.html
2011-06-11 22:19:44


あの・・・これ、もしかして・・・・・

覚醒寝言さんが言ってたことってこれのことですかー!!!!

(´;ω;`)




沖縄にこれだけの方がいるとは・・・・・

おそるべしー!!!!!!









  


拠点の不思議な霊人と寝言さんと古代奄美について

2015年04月05日

注・これは妄想なので、鵜呑みにして真剣に読むのは野暮です。




先週の奄美拠点の集いにて、またどこからか奄美の古代の神官?の霊人が、霊的に奄美拠点までお参りにきてたらしく、

礼拝室のご本尊の前に、立ったままで独特の礼法をしているどなたか(霊人)の存在を感じました。

「テダ(テラ?)~~」「イシブネ~」「マスヂ(マフヂ?)~~」という方言が断片的に入ってきました。

おそらく古代の祝詞を唱えて、主エル・カンターレに祈りをされているのでしょうが、

微塵も翻訳できませんでした。

異国語でも一発で翻訳できるときもありますが、それはめったにないめずらしいことで、

普段はまったく翻訳できません。

誰か翻訳コンニャクください!!!!!(´;ω;`)

奄美の古代の祝詞に興味しんしん!!!!!!!




次の日、久々に覚醒寝言さんがおきました。

(あまりの長さにおさむんはそうそうにメモを諦めた)

十数分ほどダダーッと話したんですが、おさむんが記録してなかったので、ほとんど残ってません。(笑)

覚えているのは

「たいようのいしぶねにのってこのシマにきた
われらヒツギのたみ
ふたたびおおおやさまにあいまみえんがために~~~」
(ここから先は長すぎて不明。全体的に和歌みたいな口調)

そして「ヒオキ(ヒワキ?)のミコ」という言葉が出てきました。

「ヒツギ」はおそらく「日嗣・日継」だと思うのですが、おそらくそれは皇統というよりは、

「天孫族に関わる源流となる人々」のことではないかと思われ。

ひおきって言われても「鹿児島県の日置郡」くらいしか知らないので、

なんじゃそれと思いながら検索したら、こんな内容が出てきました。


https://kotobank.jp/word/%E6%97%A5%E7%BD%AE%E9%83%A8-1198005

ひおきべ【日置部】

〈ひきべ〉〈へきべ〉などとも読む。日置を戸置(へき)の意に解し,民戸をつかさどるものとする説(伴信友,栗田寛),日招きや宮廷の日読(かよみ)をつかさどるものとする説(柳田国男 ,折口信夫 ),さらには卜占暦法を主とし太陽祭祀に従事する者という見解も出された。一方,神事や祭祀にかかわり合いながら,それらの手工業 生産にも当たる性格も指摘されてきた。 もともと日置氏は宮内省主殿寮殿部(とのもり)の負名氏(なおいのうじ)の一つで,本拠は大和国葛上郡日置郷にあり,地縁的にも職掌的にも同じ負名氏の鴨氏と類縁の関係にあったと考えられている。

http://www.geocities.jp/astpa693/taiyou1.html
太陽の道1(長門市日置)
(日置氏といわれる氏族が古代太陽信仰及びレイラインと深く関わっていたという説)



うーん、どうやら「ヒオキのミコ」というのは「日置の巫女」のことだと思われ。

つまり太陽信仰を持った人々が、「太陽の石舟」に乗ってこの島にきたわけね。へぇー。

その後、覚醒寝言さんは「禊」についていろいろと教えてくれました。

その寝言の方いわく、(あくまで寝言の意見だからね!)

ミソギというものは本来は作法ではなく、教えだそうでして、(もちろん作法にも意味はある)

「余計なものを魂から削ぎ落としていく」+「カミ近き自分となるためにカミと自分をつねに重ね続ける

(自分を偉いとか特別だと思うのではなく、カミのような慈愛や謙虚さをもちそれを言葉や行いであらわしていく)」

ことだそう。

つまりミソギとは、(しつこいようですが寝言さんの定義では)

「言葉や心や行いから無駄なもの、余計なものを削ぎ落とし、
自分という人間から出る波動を整えていくこと」

だそうです。

潮水や真水をかぶるのは、あくまで作法としての禊であり、ミソギの本質は「自分を整える」という意識そのものだと言いたい模様。

ここまで聞いて、「うん?これ、以前Aさんをマッサージした時にきた公家っぽい女性霊の言ってたこととおんなじじゃね?」と思った私。

でも覚醒寝言さんはAさんとは関係ないし、もしかして系統が同じなのかな?

難しいことはよくわからないけど、私自身は整理整頓とかかぎりなく苦手なので、ホント耳が痛すぎてちぎれそうです・・・・。




おそらく、「古代における太陽信仰を持っていた、天孫族の源流にあたる氏族」の寝言さんが、

いろいろ言いたいんだろうなというのは分かりましたが、

もしかして奄美がつながってたのはそのへんの方々なんだろうねと考えてたら、

おさむんが、覚醒寝言さんの直前まで私がボーっと読んでた、ある本を指さしました。

「もしかして、いまの寝言さん、これのせいじゃないの?」

その本とは『竜宮界の秘密』(豊玉姫の霊言)でした。

いや、豊玉姫の内容はおそらく海人(あま)族のことであって、太陽信仰とはまた別じゃないかと・・・と思って、はたと気づきました。

待てよ・・・・・たしか豊玉姫の霊言のなかに、「天照大神と豊玉姫は陽と陰の関係」と出てたけど、これって、太陽信仰とも関わりがあるということじゃないか?と。

でも、内容はあくまで寝言さんなので、あまり深入りしないにこしたことありません。

こんなこともありましたよということを書いていて、また気づきました。


もしかして、集いの時に拠点のご本尊に向かって拝礼しながらなにか唱えてた女性霊、

寝言さんと同一人物じゃないのか?といまになってガッテン。

「テダ(太陽)」「イシブネ(石舟)」「マスヂ(正統な継承?日嗣のことか?)」

たしかに重なるー!!!!

もっとわかりやすくいろいろアクションくれー!!!!!

もしかすると、古代の奄美の神官て、結構意識高かったのかもね!!!

どのくらい古代かはわからんけど!!!!!(笑)




その日の夜、チャットの重鎮・Mさんと星さんに寝言のことを話したところ、

星さんからいただいた情報と合わせて、

やはり寝言さん(=奄美拠点にきていた女性の霊人)は奄美の古代文明に関わっていることが判明しました。

「太陽信仰」と「ミソギ」のところがキーだった模様。

(驚くべきことに、奄美の古代文明は理性的要素が強かった模様)

詳しく書きたいんですが、残念ながらまだ詳しくは書けないのよね。

ここをもう少し遡ると、ムー継承文明までアクセスできるのではないか?とのこと。

星さんとMさんと私のやりとりでの推察では、

ざっくり見て奄美には過去三つの文明があり、新しい順に


①竜宮文明(仮称)

②ニライカナイ文明(仮称)

③ムー継承文明(仮称)


があるらしい。

昨日私にきてた方は、どうもその竜宮からニライカナイにかかる方らしい。

(実際はかなりの量の小さな文化や文明が興っては滅んでますが、ざっくりとあげるとこの三つらしい)

ここで読んでる方に注意していただきたいのですが、

私は自分のことを竜宮と縁があるとは微塵も思ってません。

ぽえむんはあくまでインスピですし、私自身には竜宮の要素は一つもない!(キッパリ)

あくまで、「奄美大島」が竜宮といわれる霊域である可能性が高いという話ですね。

奄美大島の竜宮文化をアマミキョ個人と結び付けないように、ご注意願いますです。

(私の守護霊がいわゆる乙姫ルックをしてるのは、あれは乙姫なんじゃなくて
平安時代の厳儀における装束なだけ。
平安時代の厳儀における装束は天平時代の装束の再現バージョン。
ちなみに守護霊の普段着は平安時代の女官の平服。)





ここからは余談。

「豊玉姫の霊言」で、わだつみ国が九州や紀伊半島や関東と交流があったと書いてるの、あれ、まんま海人(あま)族ですよね?

飛鳥昭雄さんによると、安倍氏はもともと海部氏で、わざと「ま」を抜いて、海人族であることを隠したのだとか。

沖縄も古代はアコナハと呼ばれてましたしね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%96%E7%B8%84%E7%9C%8C%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8
753年 鑑真 を乗せた遣唐使 船が阿児奈波(あこなは、現在の沖縄本島 )に漂着。

もしかすると、

あまみ(奄美)

あこなは(沖縄)

あわ(徳島と千葉)

「ア」のつく地名って、海人族と関係があるのかもね(笑)







  


羽衣と天女と聖地と妖怪について~龍郷町にみる奄美の霊性

2015年03月10日

以前、こちらのブログでとりあげた、龍郷町浦集落にある愛かな工房さんの「天女」。
(複数の霊感者・霊能者が愛かな工房さんの中に「天女がいる」と霊視している)

愛かな工房と天女の羽衣 ~「奄美のセラピー体験会」番外編
http://amamikyo.amamin.jp/e452322.html

そして、愛かな工房脇の川の下流にある「羽衣側道橋」。(赤尾木集落から浦集落をつなぐ道)

さらに、この羽衣側道橋について教えてくださったお客様のお母様が昔、赤尾木集落~芦徳集落側上空に

「五色の羽衣」を見たという話。

龍郷町羽衣天女伝説キタコレ?
http://amamikyo.amamin.jp/e465365.html



この話とつながるようなお話を、先日日刊しーま様で見つけました。

【白い馬】シマの不思議スポット!
http://shimazine.amamin.jp/e499782.html


ここの大島紬の由来に赤尾木が出てるのがおもしろいと思いません?(笑)



そして、いつものMさんからご提供いただいたたくさんの資料のなかから。

これからの奄美には非常にすさまじく重要ポイントなのでおさえとくべきかと。

聖地・妖怪分布からみる境界空間と住民意識 ~奄美大島龍郷町を事例として
http://www.kansai-u.ac.jp/Tozaiken/pdf/kiyo44/13takahashi.pdf

かつてどこの集落にもあった、古代からの神々(祖神や来訪神)を祀る聖地と、

そこに隣接する妖怪(おそらくは聖地の結界のために意図的に妖怪が置かれている?)は、

奄美にとって大きな意味を持つと思います。

聖地の復活と、聖なる存在への敬いや畏れの心を取り戻すこと。

これが、奄美のアイデンティティの復権につながる、大きなキーワードではないでしょうか?

奄美はかつて祖霊や神々と共にある島でした。

いえ、いまも共にあるのです。それが見えなくなっているだけで。

祖霊や神々と共にある「事実」を知ること。

奄美とは「霊性の島」であった事実を知ること。

そして、女神アマミコや天女(アモレウナグ)、ウナリ(姉妹)神など、多くの女性の神秘性が宿る島であること。

愛かな工房の天女は、そのことをいまに伝えてくださるご存在なのかもしれません。



結論:龍郷町ひいては奄美大島はもっとスピ系を押して(・∀・)イイ!












  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 00:43Comments(0)奄美つぶやき奄美スピリチュアル・オカルトエピソード

【Mさんより】奄美の集落図と集落内聖地について

2015年01月26日

私より奄美に詳しいMさんが、

奄美の古代からの集落(シマ)のパターンを絵にしてくださいました!

Mさん、ありがとうございます!!!!!
(*`・ω・)ゞ

奄美の集落(シマ)パターン図(Mさん作)
注:もしかすると地図に抜け落ちや間違いがあるかもしれませんとのこと。


以下Mさんより。

「奄美のシマはノロ祭祀を基本に作られています。
地図を見ると下が水神様系統、左がその他、上がヤマ神様系統。
右がシマ祭祀な感じです。

それに非常用の高倉。
高倉は貯蓄用だが、実際問題、必要な時は非常時なわけで…

(古代の奄美はしばしば食料難があったそうで、蓄えは生命線だった模様)

オマケがケンムンとかw
(注・ケンムンとは奄美の妖怪です。元人間という説が濃厚。)

なお、村外れの巨石絡みかケンムンスポットまでがシマの縄張り。

巨石や岩絡みでイビガナシだけはどうも中国の影響臭い。
残りはたぶん、古代祭祀の末流かと思われます。

似たものでは立神と海岸の聖地の関係です。
お察しのとおり海岸の聖地と立神は一直線が基本です。
海岸の儀式はニライカナイからの神々のお迎えとか。

調べたら分かるが開発タブーは死者の道とカミミチですね。
あとは各種の聖地や祭祀場。
(そういう場所はおろそかにすると不都合などが起きてる可能性アリ)
開発やるにしてもビルに神社併設とかの類いは必須と思われます。

一応、死者の道は葬式の時は通行可。
墓場に土葬用?
古代においては、普段は死者の道は通行止のようです。

ちなみにその前はヤマに風葬みたいですね。
たぶん、一部はノロ聖地化してるかも。

ちゃんと集落内の聖地とかミャーとか調べて適切にお詣りや儀式をやってください。

シマごとに上記の地図のセットがあるんですが、
シマのただの村人的には大事なのがミャーのセット。
ノロの屋敷に庭か土俵とアシャゲとか。

予想だと土俵のは新しいほう。
庭は儀式が可能なノロ庭です。
よく混同されてますがアシャゲとトネヤは意味合いが異なります。

なお、シマの神様の系統でメインのミャーのセット以外は組み合わせが変わる場合があります。
また、シマの地形の兼ね合いからも同様に変わります。
ミャーの跡は高確率で公民館の類いになってるみたいです。
また、ミャーのセットは本来は浜と山間部で意味合いが異なるが、ただのシマンチュなら浜を優先だと思います。


ノロ祭祀は大きく三系統。
海、ヤマ、アマテラス(太陽神)。

で、細かくやると海が3系統。
ヤマが少なくとも3段階。
その他に農耕と、その他にも神様がいます。
(注・多くの神様は隠されてる神様である可能性が高いため、今は秘す)

ヤマ(カミヤマ)は厳密にはもっとあるのですが、
普通のシマでの祭祀的には山間部と海の近くの二つで十分かと思われます。」



___________

アマミキョより:

奄美の神域や神事は秘すべき部分(一般の人には教えてはいけない部分)が多いそうで、
Mさんとのやりとりでは何度も
「ここは書かないで」「ここはまだ時期尚早」
とのやりとりがありました。
奄美って他の地域よりもかなり祭祀の密度が濃いみたいです・・・・・
((((;゚Д゚))))ガクブル・・・・・
おそらく、多くの祭祀は神官の間でのみ伝えられ行われていた模様。
早く解禁してくだされ~~~~~
しかし、Mさん、あなたマジですごいわ・・・・・。











  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 14:36Comments(0)奄美奄美スピリチュアル・オカルトエピソードMさん

井戸の話~土建業してるおじさんより

2015年01月04日


久々にスピリチュアルエピソードです(^ω^)


先日、父の友人のおじさん夫妻が実家に新年の挨拶にこられた。

そこでおじさんから面白いお話をうかがった。





おじさんは今まで二回、井戸埋めの工事に関わったらしい。

一つはかなり昔のこと。

あるホテルの建設予定地に古井戸があったのだという。

その古井戸は水脈が変わったためか近くの海のものと思われる潮水がまじり、すでに死んでいた。

そこで井戸を埋めようと現場の上司に聞いてみたところ、

「井戸は絶対に粗末にしちゃダメだ、完全に埋めるな、空気穴をつくれ」

「井戸の中に入れるのも土は使うな。何が『入ってる』か分からんから。
入れるなら綺麗な浜の砂にしろ」

おじさんはびっくりしながらも、上司の言うとおりに従った。

その井戸はかなり深く、40メートルほどあったらしい。

まず、その井戸の底に届くように、ビニールパイプを何十本も繋いで、空気穴をつくったらしい。

そして、パイプの周りにはすべて綺麗な海砂をいれたとのこと。

その空気穴は、いまも残ってるそうです。




もう一つは、某集落の工事だった。

とある大手から受けた仕事で、建築工事だったが、

その区画の隅に井戸があり、その井戸も潰す計画になっていたという。

すると、工事関係者が井戸を見てる目の前で、

一匹のハブがどこからともなく現れ、

井戸に入っていった。

おじさんは「この井戸は潰さない方がいい」と、現場の責任者に上申した。

責任者の方は困った顔をしていた。

そこで元請けの本社に電話をして、説明したところ、

すぐに「そこはふれないように」と言われたとのこと。


人々を長く潤わせてきた井戸には、神様が宿るんでしょうね。

粗末にしてはいけないと、改めて思うお話でした。







  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 11:28Comments(2)奄美スピリチュアル・オカルトエピソード

ご近所ユタガミサマ伝説~Hさんの場合

2014年07月02日


先日、野暮用で母ちゃんと一緒にHカミサマ(奄美ではユタのことを「カミサマ」と呼ぶ)のところに行きました。

(「運気見せ」にいったのではないぞ)

Hカミサマは、数十年前に霊能者としてテレビにも出てかなり話題になったらしい方。

以前私のブログで、海で行方不明になった方のご遺体を霊視で見つけた話の方です。

そして、最近私に「神が降りてる、あんたはユタにならなければいけない」と言った方。(笑)

そのHガミサマのところで野暮用がてらお茶をいただきながら、昔の話をお聞きすることができました。

自分で言うのもなんですが、私は聞き上手なんです。(笑)



「(私の親戚について)

ああ、あの子はね、五歳までモノが言えなかったから、私が願立て(祈願)して口開かせてあげたのよ

(母ちゃんがうなづいてた)」

「子供の言葉の遅れなら三回の祈りで口開けることができるからね」

「大人になったら難しい。開くことができるかどうかは半々」

「この前、関西にいるハ行とタ行が言えない50代の人から相談があってね、
できるかどうか半々だったけど願立てしてあげたよ」

私「どうするんですか?」

「首の後ろの細胞を神様の力で動かすの、そこに滞りがあるから」

「願立て三回で話せるようになったよ」

「お孫さんが『お祖母ちゃんがキレイに話せるようになった』って喜んでたって」

「御礼に先月妹さんが訪ねてきて、ありえない額包んできたから返しておいた」

「そしたら次の日、新しい願立て名目で受け取れる額もってきたから、それは受け取った」

「来月本人さんが私に御礼言いに奄美にくるよ」



もう、これだけで驚くばかりなのですが、話はそこで終わらない。(笑)



「もうこれは時効だから話してもいいかねぇ」

「もう40年前だね」

「~~~の●●知ってる?」(超固有名詞)

「あれが昔は本当に酒グセ悪くてねぇ」

「ある山の現場に入ってて、たまたま私が~~に行く時にそこを通りかかったから」

「●●の酒癖知ってたから、『ここの現場は神様の場所だから、余計なこと言うなよ』と私がクギさしたんだけど」

「やっぱり、その夜、現場の小屋で酒飲んで酔っ払って」

「あろうことか、そこでいっちゃいけないことを言ったらしいのよ」

「『神がいるなら自分にきてみろ!やってやるぞ!
ケンムン(妖怪)がいるなら自分と相撲しろ!どうせいないくせに!』って」

「部下の二人が止めたらしいんだけど、いつまでもやまないから、もう部下二人は先に別の小屋に入って寝たんだって」

「そしたら、次の日、いつまでたっても●●が起きてこない」

「部下二人が麓の町まで降りてお昼の分の弁当買って戻っても小屋からでてこない」

「さすがに遅いなぁと声かけたら、ドアの向こうから死にそうな声が聞こえたんだって」

「『あげぇ・・・助けてくれ・・・・身体が・・・動かない・・・痛い・・・たすけて・・・・』」

「そこで部下二人はあわててドアを開けようとしたけど、鍵がかかってるかのように開かないんだって」

「どうにかして開けて中に入ったら、●●の左の目玉が外に飛び出してたと」

(おそらく、ケンムンに全身を殴られたらしい)

「それで、あわてて県病院に運んだって」

「●●の奥さんから私に『Hさん、どうか助けてくりんしょれ~~!!!』って電話があったのがその日の昼」

「そのとき私は違う人の相談聞いてたから、それが終わってから県病院走ったよ」

「集中治療室に入れられて、本当に左の目玉が飛び出し垂れ下がってて、医者も『こんなの見たことがない』と絶句しててね。●●は体中が痛いって呻いてるし」

「医者は『鹿児島本土までチャーター機で運んで緊急手術させないといけない』というのよ」

「そしたら奥さんが『はげー!Hさん、うちにはそんなお金ないよー!どうかうちの主人を助けてくりんしょれー!!!』とすがってくるから」

「私は●●に『だから言っただろうが!人の警告を聞かずに余計なことを言うから、クチンバチ(言葉の罰)をかぶったのよ!この馬鹿者!』と叱りつけながら」

「『できるかどうかはわからんけど、やってみるが』って、医者と看護婦がいないときに、焼酎もってこさせて、そこにクチ(呪文)いれて●●の垂れた目玉に吹いてみたら」

「垂れてる目玉の瞳がキョロキョロっと動いてね」

「これはできるかもしれないと、うちに10回願立てにこいって言ったよ」

「●●、目、治ったよ」

「6回きて、あとの4回はこなかったけどね(笑)」

「奥さんによると『願立ていけば目が、やみゅり(痛い)』て言うんだって。そりゃそうよ、失明しようとしてる目を神の力で治そうとしてるんだから」

「あれから●●は酒癖はよくなったらしいよ(笑)酒飲んでもユムグチ(余計な言葉)言わないで黙って飲んでるんだって」



Hさん、すごいお話ありがとうございました・・・・。

ちなみにHさんは、願立てのために、「家のなかに地下水くみあげて、その水をかぶってる」そうです。

もちろん冬も(笑)

水道水よりつめてーよ・・・・・((((;゚Д゚))))ガクブル

そのお水、地元の高千穂神社の水脈のお水だそうで。

さらにいえば、地元高千穂神社の右側の土地が、もともとHさんのお父様の土地だったらしい。

湯湾岳の二つの拝所に関わるわマテリアの滝に関わるわ高千穂神社に関わるわ・・・・・。

Hさん、ハンパねーす!!!!(笑)








  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 12:04Comments(3)奄美スピリチュアル・オカルトエピソード

アマンデー清掃奉仕にて

2014年06月01日

今日はアマンデー清掃奉仕に行ってまいりました。

いつもの他のメンバーさんは、みなさんご都合がつかず私ひとり。(笑)

去年、節田集落の売店のお婆ちゃんに

「毎月9のつく日には地元のグランドゴルフサークルが掃除してるよ」

とご説明をいただいていましたので、

おそらく私が掃除するところはわずかだと思いましたが、

それでも、奄美の神様に感謝を捧げたいので、いざ、レッツゴー!



車を奄美市中心部から飛ばすこと一時間、節田集落に到着!

さて、節田集落の売店で、神様に捧げるお酒を・・・・

えええええ閉まってるううううううううう!!!!

よく見ると「午前中は船こぎ大会のため閉店」という張り紙が・・・・・

うおおおおマジかよおおおおおお(;ω;)

まぁ、これも仕方ないことなので、自販機でお水だけ購入させていただき、

いざアマンデーへ。

アマンデーに参拝されるみなさん、神様にご奉納されるお酒は地元節田集落で購入しましょう。(笑)

もちろん手ぶらで参拝されてもまったく問題はないと思いますが、

私は個人的に、神様にはお酒をご奉納させていただきたい派です。(笑)





さてさて、牛さんロード(私命名)を通り過ぎて、銀色のタンクを通り過ぎ、防衛省専用道路に入り、

例のイワクラさん(私命名)を横目に眺めながらくねくね山道を上り、

看板のあるところを右にはいって、

駐車場へ。

車を降りたらもう腰痛がヤバイレベル。(最近腰痛がヤバイ)

でも、ここまできたら行くぞと気合を入れる。

一礼して山道に入り、下ること五分。

アマンデーの石碑の前に到着。

やはり、石碑の周りはお掃除の必要もないくらいにとっても綺麗!!!!

以前私が奉納させていただいた焼酎瓶はなく、

代わりに最近どなたかがご奉納されたと思われるお酒の瓶が二つ置かれていました。

でも、数日間ほどの松葉があちこちに落ちていたので、やはり掃かせていただこうと決意。

そこで荷物を降ろし、

石碑に向かって合掌した瞬間でした。

今まで何もない石碑の左上の空間に、突然、「どなたかかの気配」があらわれたのです。

これには私もビックリ!

今まで何十回もアマンデーに参拝させていただいてますが、これほどありありと「気配」を感じたことはありませんでした。

(一度だけ、石碑の真上の空中におじさまが立ってるのを見たことはありますが、それはあくまで「見せられたビジョン」であり気配じゃなかった)

私のような霊感ゼロ子には「気配」以上のことは分からなかったのですが、

おそらく、この方が、アマンデーの神様のなかのお一人かそのお使いの方ではないかと推測。

(石碑に合掌したら出てこられたということはそういうことじゃないかと)

ちょっと驚きつつも、

「野崎梨乃がこれよりこちらをお掃除させていただきます」

と合掌のままお知らせして一礼し、お掃除開始。

その間、石碑の左上におられる「気配」は、ずっと私のことを見ておられました。

(不審者を見る視線ではなく、どちらかというと「見守ってる」という視線に近い感覚でした)

(時々聖地ではじめてお祈りをすると「様子見」にくる見えない方がおられますが、
たまーに「不審者警戒モード」でくる方もおられるので、
そのときはかなり怖い(笑))

ずっと前に清掃奉仕のために持ち込んだホウキもだいぶ傷んできています。

次回は、新しいホウキをお持ちして、この子は役目を終えるかもしれません。



石碑の周りにあるお酒と杯とグラスと賽銭入れを一端外におき、

黙々と石碑の内側を掃き、松葉を集めて拾い、近くのくぼみに落とします。

石碑の周りが綺麗になったあとは、賽銭入れとお酒を元の位置に戻します。

そして、お水でグラスと盃を濯いで清め、そこに購入した冷たいお水と、

先にどなたかがご奉納されたお酒を開けさせていただき、お水とお酒を盃とグラスに満たして、

石碑に改めてお供えいたしました。

一応、グラスと盃がニ対ずつあるのは、「アマミコ」様と「シニレク」様をイメージしてます。(笑)

(奄美神話では「アマミコ」(女神)と「シニレク」(男神)の男女二神が降臨したとされてます)

でも、このグラスと盃を100円ショップで購入したときに、そろってるものがなかったので、

グラスと盃がそれぞれバラバラなのがちょっと神様に申し訳ないと思いつつ、

なかなか替える機会がなかったり・・・・。

うーん。どうしたものか・・・・。




ここで豆知識。

以前「ほん怖」で書かれてた方法ですが、

神様に捧げるお酒を2本お持ちして、

2本とも御神前に捧げ、

そのうち1本を、感謝のお祈りのあとに、お下がりとしていただいて帰るというやり方もあるそうです。

(個人的にはお下がり用は奉納用よりも小さいお酒がいいんじゃないかと思うけど、それは人それぞれ)

まぁ、基本的には、奉納の儀式のあとはまるごとお下がりとして持ち帰ってもいいそうですが、

私はお酒ごと神様の元に置いて帰るもしくは捧げて帰る派だったので、

そういう方法もあると知り、驚きでした。

神様にご奉納させていただいた時点で、供物にはご神気をいただけますので、

ご神気をいただいたお酒を、お下がりとしていただくことで、

お清め用のお酒としていただけます。

(もちろん普通に飲んでもオッケー。お神酒なのでご利益アリ)




お酒とお水を捧げたあと、いずまいを整え、

改めまして合掌し、アマンデーの神様に奄美全体がいただいているご加護への感謝をのべ、

最後に幸福の科学の経文「正心法語」を奏上・奉納させていただきました。

その間、ずっと左上に「気配」がおられ、お祈りしている私を見ている雰囲気(あくまで雰囲気)がいたしました。

その「気配」の主がどのような方かはわかりませんでしたが、

どなたなんだろうー!気になるー!

男性的な気配でしたが、すごくあたたかみのある気配で、とってもありがたかったです。

このように言うと非常に僭越ですが、どこか知ってる方のように、不思議に身近な雰囲気を感じました。


また、お祈りをはじめた途端にまっすぐに陽が差してきたので、

とっても気持ちのいい時間をいただきました。

次回はお酒お持ちするぞー!!!!




今回も、ありがたい機会をいただきました。

奄美の神様に感謝・合掌!!!!!!






















  


神域参拝神秘体験ベスト10

2014年03月24日

数日前、マテリアの滝に石さんを浄化させていただきにあがりました。

小雨の降るなか訪れるのははじめてで、ちょっぴりドキドキ。

いつもは感じないのですが、その日は雨が降っていたからか(参拝時は小康状態)、

滝壺に超デカい蛇がとぐろを巻いてドーンと座ってるイメージが(笑)

あくまでイメージですよイメージ。雨って不思議。

そこで、いつものように滝壺に向かって膝まづいて感謝の祈りを捧げてたんですが、

はじめて感じた今までにない感覚を感じて、かなり驚いたというか、面白い体験をいたしました。

私はマテリアの滝壺のまえでは、基本いつも目を閉じてお祈りをするのですが、

なぜか、その日にかぎって、お祈りしてる間だけ「どこかの部屋の祭壇の前に膝まづいてる」ように自分がいる感覚。

お祈りしている間、自分の周りだけが異常に暖かい。風が全然吹いてこない。

それだけならよくあることなのですが、

今日は、なぜか「この祈りの空間自体がどこかの祈りの部屋とつながっている」気がする。

あまりにそんな不思議な感覚がするので、思わず途中で

「あれ?ここ、滝壺前だよな?というか、屋外よね?」

と目を開けて確認したほどでした。(笑)

あの神社でもない、どこかの部屋の祭壇前のような独特のあったかい空間は、一体どこだったのだろう。

お祈り終えたら一瞬で普通の場所に戻りました。(笑)

先に同じ場所でお祈りされてたプロの方でもおられたんでしょうか?




そんなわけで、今まで不思議だった参拝時の出来事ベスト10。(笑)



一位・うちの師匠が湯湾岳拝所に参拝してくださったとき。
真上から台風並の突風が「ドーン!!!」と音がピッタリの勢いで吹き降りてきた。
(師匠と一緒に参拝させていただいたアマンデーでも経験)
「神格存在の意志」をあれ以上ハッキリ感じさせられたことはありませんでした。
師匠、マジでただモンじゃねーす・・・・((((;゚Д゚))))
そんな風、師匠との参拝以外で感じたことなんか一度もありません。



二位・20日のマテリアの滝前での参拝。



三位・主人と結婚が決まってアマンデー参拝したとき。
おじさま現る。


四位・湯湾岳拝所での参拝。
Tさんと参拝させていただいていたとき。
「猫バスのような生き物」としか思えない、動きのわざとらしい突風が、
祈りを捧げてる私達の真横を駆けていった(笑)
「猫バス」という表現はTさんの言葉。


五位・うちの主人の集落の神社で、結婚後ご挨拶の初参拝。
十二単をお召しになった女神様あらわる。
(のちにこの集落はユタが多く出る集落で、
この神社の神様は昔から女神と言われていると判明。
そのときは知りませんでした)


六位・地元某神社にて。
心霊スポットという噂に激怒してジンクス破りの初デート敢行。
拝殿の中で正座している神職姿の男性を見た。
(その後そんな人はいなかったことが判明。)



七位・湯湾岳拝所右側の某修験系宗派のお堂にて。
参拝させていただくときに超威圧感。
般若心経を奏上すると威圧感がかなりおさまる。
参拝後下山中に「ヒコサン、ヒコサン」と声をかけられた。
(たぶん、そのお堂を作った方が英彦山系修験なのか、それとも私に英彦山系を感じ取られたのか)



八位・湯湾岳拝所左側神道系某宗派の祠にて。
大祓詞を奏上していると、祠のなかから子供がこちらに向かって歩いてくる足だけがみえた。
祈りを捧げてるときなので顔を伏せてるので、基本足から上はみえず。
(これ、よく考えたら怖いシュチュエーションよね。
でも神域なので不成仏霊ではありません。)


九位・マテリアの滝にて。
滝壺に感謝の祈りをしていると、滝壺に浮かんでいる神々しい女性の足元だけが見えた
(祈り中は顔を伏せているので足元しかみえない)



十位・湯湾岳拝所まえ広場にて。
祈りのあとに広場まで出ると「少しいろ」という声がして、その場でのんびりジーッとしていると、
すぐに私のところだけ暖かな陽がまっすぐにさしてきた。
周りは重い曇り空のため薄暗いほどなのに、私のところだけスポットライトのように陽が当たるという不思議な光景。(笑)
(その日は激烈曇り。お祈り中も陽はささなかった)
10分ほどして「もういい、帰りなさい」という声がして、一礼したら、すぐに陽が隠れて元の重い曇空にもどりました。
ご褒美ありがたく頂戴いたしました。



他にも湯湾岳やマテリアの滝やアマンデーでの参拝では、


・参拝中に蝶が飛んできて横切る(普段はそんなことない)

・掃除中や参拝中に鳥がジッと見下ろしている(普段はそんなことない)

・お祈りさせていただいているときだけこちらにスポットライトのように陽がさす(これはよくある)

・湯湾岳拝所で参拝したあと、「早く下山しなさい」という声がして、なんでだろうと思いつつ言うとおりにして急いで下山。駐車場に着いて車においていた時計を見ると3時55分だった
(4時以降は逢魔が時ともいい、霊山などは特にヤバい気配が強くなる)
あの声の言うとおりにしなかったら、たぶん怖い目に遭ってたと思われ。


など、不思議な出来事は何度かございましたが、

くれぐれも、奇跡体験をもとめて参拝するのはやめましょう。

昨今の「パワースポットブーム」も、神域やその場所の神様方とご縁をいただくという、
【きっかけ】としては素晴らしいと感じますが、

「パワー(ご神気)をいただく」だけだと、それは神様からおかげをいただくだけなので、

やはり神様に甘えるだけというのは精神的に健全な姿勢ではないと感じます。

そういったご神域にうかがうときには、感謝の祈りが大前提であるべきだと思います。

逆説的ではありますが、

「パワー云々は二の次にして、日頃いただけているご加護の感謝を捧げる場所」

として感謝のお祈りすることで、

よりよいご神気をいただけるものと個人的には感じております。

上記の体験は15年間での数え切れない感謝参拝での、ごくまれな例なので、

ほとんどの参拝ではこういった奇跡はありませんし、また、それが普通です。

あくまで「純粋な感謝参拝」へのねぎらいを兼ねた方便として見せてくださっている部分がほとんどだと思われます。

パワースポットと言われる場所に参拝される皆様は、

ぜひとも、感謝の祈りを捧げる尊い機会として、ご参拝されることをオススメいたします。

( ^ω^) 










  


卑弥呼のルーツである徐福一族が婿入りした「奄美の一族」への考察(メモ)

2014年03月07日




どうも。都合のいい情報だけつまみ食いするアマミちゃんです。

(*'ω'*)


円盤屋「大和民族と日本国史の秘密」飛鳥昭雄DVD[54] サンプル
http://www.youtube.com/watch?v=MBebdZiwbTQ


これを聞いてると、

「米軍諜報部の透視諜報員だったマクモニーグル氏の透視によると、

卑弥呼は徐福の一族の末裔であり、

徐福一族は琉球(本当は奄美)の原住民に婿入りしている」

と言われていました。

あとはこちらをどうぞ。

邪馬台国発見
http://www.youtube.com/watch?v=a5jTd010l5w&list=PLf3Xc1C_C4pv-8096OXOLR-cj2oMa_BCe

(マクモニーグル氏によると、卑弥呼の一族は奄美に上陸してから数代のちに本土に上陸している)

つまり徐福一族が上陸したのは奄美だったというわけで。

(マクモニーグルは日本の南方なので沖縄だと思ってたらしいが、透視で書いた地図は奄美大島でした)

そして、マクモニーグルが「卑弥呼の一族が祭祀をしていた」とリーディングしていた赤木名グスクという遺跡ですが、

近年の調査で、なぜか南九州でも沖縄でもなく「北九州の古代の居城の様式と同じ様式の居城の跡」が確認されています。

徐福一族が来てたというのは、もう当時の航海術からすれば当たり前すぎるので今更感が強いのですが、

問題は、「徐福一族が婿入りしたという奄美北部の実力者」です。

マクモニーグルさんの透視では、

徐福一族と奄美の地元民が婚姻して数世代経て、

「一族のなかの一部が、本土に向けて旅立った」

と言われています。

つまり一族のほとんどは奄美にのこっているのです。

そして、本土に一族の一部が上陸して三代目に、卑弥呼が生まれます。

奄美から本土に上陸した奄美出身の初代・つまり卑弥呼の祖母もシャーマンだったそうです。

そして、卑弥呼の父と、出雲族の母との間にうまれた卑弥呼が、

出雲、近畿、北九州の三国同盟でつくった邪馬台国ができたあとも、

邪馬台国と奄美は頻繁に手紙や人の行き来があったそうです。

では、北九州にあった邪馬台国が、奄美と頻繁に人や文書を行き来する理由とはどこにあったのでしょうか?





おそらく、邪馬台国以前、また卑弥呼の祖母が上陸する以前から、

すでに奄美と九州北部とはなんらかのつながりがあったと考えられます。

では、この「つながり」とは何を意味するのか?





魏志倭人伝に記されている倭人の風習「刺青」は、奄美沖縄においては明治後期までのこっていました。

女性が手の甲にしていた「ハズキ」という刺青がそれです。

(うちの母ちゃんも、小さいころに近所のお婆ちゃんが手の甲に刺青があったのを見てたそうです)

「女性に施される刺青」(呪的な護り・この風習は南アジア各地にあります)

「北九州と奄美の交易・情報の密なやりとり」

「奄美から一族の一部が上陸していた」

ここから考察されるのは、

大陸からの玄関口である奄美からの情報の重要性と、

奄美の女性のシャーマニズムの高さです。

徐福一族が婿入りした奄美の一族とは、おそらく、北大島の統治者の系譜であり、同時に宗教的な権威を持つ存在だったのではないでしょうか。

私はどうしても、奄美を海幸・山幸神話の「海神国」と重ねてしまうのです。

海幸彦の海軍力を上回る海軍力(津波に象徴される)。

豊玉姫が山幸彦に伝授した呪法。(山幸彦が海幸彦に釣り針を返すときに仕掛けたまじない)。

奄美にある同種のまじない。(逆手を用いて呪文を唱える)。

これ、今でもするんですよ。うちの母ちゃんは災いよけによくこれをしてます。

そして幸福の科学の豊玉姫の霊言にあった「海神国は沖縄周辺」(沖縄と明言していないことに注目)




奄美の一族に婿入りすることにより、本土との足がかりを得た徐福一族。

海神国の豊玉姫の力により、海幸彦との戦いに勝利した山幸彦。

気になるところですねー。






気になるといえばこれ。笠利町の遺跡からでてる弥生時代の貝符。



貝符の上の白い○は、オーブではなく、ただ単に天井のライトが写りこんだだけです。(笑)




縄文期から弥生時代にかけて日本全国の遺跡で出土してる当時の装飾品・南洋貝の腕輪は、

奄美・沖縄産。

古代の海岸線は今よりも内陸部まで及んでたので、今よりも海との接点が多いはずなのに、

なんで目の前に海があるのに、南洋貝をわざわざ遠い奄美・沖縄から仕入れてまでして

身につける必要があったんでしょうか。

当時の古代日本において、奄美・沖縄を「霊力の象徴」としていたと考えたほうが、自然だと思いません?

そして神道成立以前の7000年前の古代の「龍神信仰」。

(全国各地の縄文・弥生遺跡にも「龍紋」と言われる海神信仰を示す可能性が示唆された柄を彫られた土器が多数見つかってます)

むふふふふ。








アマミキョ注・

子房さんのお話では、マクモニーグルさんのリーディングにはネガティブ系からのインスピも混在してるようなので、

すべてを鵜呑みにすることは危険です。

神武天皇朝鮮渡来説なんかその最たるものですね。

朝鮮に国をつくったのが日本だと朝鮮から出土してる遺跡からも明らかなのに、

(朝鮮の最古の遺跡が日本本土よりも新しい日本式の遺跡)

なんで朝鮮からきたのが天皇(笑)

このへん、ネガティブ系からの目くらましがだいぶはいってます。

  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 13:15Comments(0)奄美奄美スピリチュアル・オカルトエピソード