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隊長による年越の大祓・ネット受付のお知らせ!

2016年10月04日

今年の冬も、隊長による大祓の代理受付をこちらのブログにてさせていただきます!




大祓というのは、神道において年に二回行われる(6月30日、12月31日)

神社での「半年間のケガレを落すことによる厄祓い」です。

その厄払い(隊長が直接されます)をこちらのブログ限定で受け付けます!


現在私のところにいただいております隊長の大祓のご利益としては

・大きな交通事故に遭遇、しかし奇跡的に無傷(大難を小難に)
・家運向上(いろいろな事例がありすぎるのでざっくりとまとめると家運向上)
・白菊大神ご神符を玄関に貼ったら、ご神符から火花炸裂!!
(隊長によると「玄関にいた悪いものをご神符のご神気が浄化したのではないか」とのこと)
・ある日突然お守りが何もしてないのに壊れた(身代わりとなって、厄をなくしてくれた)

他にも「こんな事がありました!」というお知らせ、お待ち致しております。
(^ω^)


前回もギリギリで申し込まれる方がかなりおられので、

今回も少し早目にお声がけさせていただきたいと思います。
(´∀`)ノ

ちなみに、締切は12月20日となります。(大祓が12月30日ですので、人型の発送などもいれてその位になります)

さて、お申込み方法ですが、まず

こちらの記事のコメント欄に申込みされる方のメールアドレスをください。そちらに私が隊長の直メールアドレスを送らせていただきます。

従来よりお申し込みくださった方は、お手数ですが、連絡先が替りましたので、改めてこちらまでご一報ください。

(いただいたメルアド付コメントは公開しません)

折り返し私の方からご返信にてお伝えさせていただきます隊長の連絡先に、

大祓対象者の

・氏名
・生年月日(西暦・年号両方)
・住所(お住まいの場所)

を書いて、直接隊長にメールされてください。

なお、隊長にお申し込みのメールをされる場合は、携帯のメールアドレスからのメール送信をお勧めさせていただいております。

(パソコンからのメールは迷惑メール対策にひっかかりますので隊長に届かない可能性あり)

大祓対象者様のお住まいの土地も大祓いの対象になりますので、書き漏れがあるともったいないですよ!(笑)

申し込みをされましたら、折り返し隊長から内容確認と御初穂料の振り込み先口座のお知らせメールがくると思います。

ちなみにお初穂料は「お気持ち」です。詳細はご近所の神社にお尋ねください。

(私から野暮なことを書きますが、代理という時点で隊長はかなり手間がかかってますので、その辺くれぐれもご考慮ください)

その後、申し込みされた方の元に隊長より厄移しの身代わり人型が送られてきます。

人型に大祓対象者のお名前と生年月日を記入し、ご自分の体に(病気のところなどは特に)なでつけ、息をふきかけたうえで、

おりかえし隊長にご返送ください。

このときに、人型と一緒に、前回いただいたご神符を同封されてご返送いただいても結構です。


対象者の氏名・生年月日・住所の情報と、隊長に送り返しされた身代わり人型を元に、隊長が正式に大祓の神事をしてくださいます。
(繰り返しますが、対象者様がお住いのご住所もお祓いの対象になります)

年越の大祓は12月31日になります。

前回の年末の大祓のときには、直前でのお申込みでかなり混雑いたしましたため、今回は、早めに募集をさせていただくこととなりました。どうぞお早めにお申し込みください。

そこのあなた、駆け込み申込みはしないでね!(笑) なるべく早めに申し込んでください(笑)

半年間のツミケガレをおとして、元気に新年をむかえたいですね☆



また、前回隊長の大祓を申し込まれた皆様へのお知らせです!
(^O^)ノ

前回の大祓でいただいたお守りとご神符について、ご説明させていただきますね。

隊長から大祓申込後にいただけるお守りと御神符は、基本的に大祓以外での頒布はいたしておりません。

大祓を申し込まれた方のみの限定頒布となります。

お守りは身代わりともなる一生ものなので、どうぞ壊れるまでお持ちになってください。

壊れましたら、お近くの神社の焼納箱にお収めください。


お家のお守りとなる白菊大神ご神符についてですが、こちらは一年ごとにお取り替えされるようになっております。

一年経ちましたご神符についてですが、

近くの神社の焼納箱にお持ちされてもいいですし、

引き続き隊長の大祓をお受けになられるという方は、

隊長へ人型を送られる際に、前回分のご神符を合わせて送付されたら、

隊長が人型と一緒にお焚き上げされるそうです。





もしも隊長による大祓で他に質問などありましたら、お気軽にこちらにコメントくださいね!

(*゚▽゚*)ノシ




  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 02:19Comments(0)隊長(眷属さん)

隊長の夏越の大祓・ネット受付のお知らせ!!

2016年05月02日

今年もこの季節が近づいてまいりましたー!!

今年の夏も、隊長による大祓の代理受付をこちらのブログにてさせていただきます!
(`・ω・´)シャキーン

なお、前回お申込みされた方は、私に連絡は不要です。直接隊長に直メでのお申し込み&お初穂料のお振り込みをよろしくお願いたします(笑)

(隊長から申し込みメールの返事がいただけないという方は、改めて私の方にお問い合わせください。)



大祓というのは、年に二回行われる(6月30日、12月31日)神社での「半年間のケガレを落すことによる厄祓い」です。

その厄払い神事(隊長が直接されます)をこちらのブログ受け付けます!

えーと、現在私のところにいただいております隊長の大祓のご利益としては

・大きな交通事故に遭遇、しかし奇跡的に無傷(大難を小難に)
・家運向上(いろいろな事例がありすぎるのでざっくりとまとめると家運向上)
・白菊大神ご神符を玄関に貼ったら、ご神符から火花炸裂!!
(隊長によると「玄関にいた悪いものをご神符のご神気が浄化したのではないか」とのこと)
・ある日突然お守りが何もしてないのに壊れた(身代わりとなって、厄をなくしてくれた)

他にも「こんな事がありました!」というお知らせ、お待ち致しております。
(^ω^)


前回もギリギリで申し込まれる方がかなりおられので、

今回も少し早目にお声がけさせていただきたいと思います。
ヽ(*´∀`)ノ

ちなみに、締切は6月20日となります。(大祓が6月30日ですので、人型の発送などもいれてその位になります)

さて、お申込み方法ですが、まず

こちらの記事のコメント欄に申込みされる方のメールアドレスをください。そちらに私が隊長の直メールアドレスを送らせていただきます。

(いただいたメルアド付コメントは公開しません)

私が送ります隊長の直メアドに、大祓対象者の

【・氏名
・生年月日(西暦・年号両方)
・住所(お住まいの場所)】

を書いて、直接隊長にメールしてください。

なお、隊長にお申し込みのメールをされる場合は、携帯のメールアドレスからのメール送信をお勧めさせていただいております。

(パソコンからのメールは迷惑メール対策にひっかかりますので隊長に届かない可能性あり)

大祓対象者様のお住まいの土地も大祓いの対象になりますので、書き漏れがあるともったいないですよ!(笑)

のちほど、隊長から内容確認と御初穂料の振り込み先口座のお知らせメールがくると思います。

ちなみに御初穂料(お布施)は「お気持ち」です。えーと、おひとりの相場は近所の神社にきいてください。(笑)

(私から野暮なことを書きますが、代理という時点で隊長はかなり手間がかかってますので、その辺くれぐれもご考慮ください)

その後、申し込みされた方の元に隊長より厄移しの身代わり人型が送られてきます。それを体になでつけ、息をふきかけて隊長にご返送ください。

このときに、人型と一緒に、前回いただいたご神符をご返送いただいても結構です。


対象者の氏名・生年月日・住所の情報と、隊長に送り返した人型を元に、隊長が正式に大祓の神事をしてくださいます。
(繰り返しますが、対象者様がお住いのご住所もお祓いの対象になります)

夏越しの大祓の神事は6月30日になります。

前回の年末の大祓のときには、直前でのお申込みでかなり混雑いたしましたため、今回は、早めに募集をさせていただくこととなりました。どうぞお早めにお申し込みください。

これ、毎回言ってるよな~(笑)

そこのあなた、駆け込み申込みはしないでね!(笑) なるべく早めに申し込んでください(笑)


半年間のツミケガレをおとして、元気に夏をむかえたいですね☆

また、前回隊長の大祓を申し込まれた皆様へのお知らせです!
(^O^)ノ

前回の大祓でいただいたお守りとご神符について、ご説明させていただきますね。

隊長から大祓申込後にいただけるお守りと御神符は、基本的に大祓以外での頒布はいたしておりません。
大祓を申し込まれた方のみの限定となります。

お守りは身代わりともなる一生ものなので、どうぞ壊れるまでお持ちになっていただいてください。

壊れましたら、近くの神社の焼納箱にお収めください。


お家のお守りとなる白菊大神ご神符についてですが、こちらは一年ごとにお取り替えされるようになっております。

一年たちましたご神符についてですが、

近くの神社の焼納箱にお持ちされてもいいですし、

引き続き隊長の大祓をお受けになられるという方は、

隊長へ人型を送られる際に、前回分のご神符を合わせて送付されたら、

隊長が人型と一緒にお焚き上げされるそうです。





もしも隊長の大祓で他に質問などありましたら、お気軽にこちらにコメントくださいね!

(*゚▽゚*)ノシ






  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 20:11Comments(0)隊長(眷属さん)

隊長講習会IN東大阪市・開催決定!!!!!

2016年02月29日

隊長の熱心な支援者Aさんが、本土での隊長講習会を実現してくださいました!

Aさん、ありがとうございますー!!!

゚(゚´Д`゚)゚

今回の隊長講習会IN東大阪市の主催者・Aさん(mirugongonさん)のブログはこちら。
http://ameblo.jp/mirugongon/entry-12133829691.html



隊長について知らないという不届者はこちらを読めーい。

奄美のアマミちゃんお気楽ブログ カテゴリー:隊長(眷属さん)
http://amamikyo.amamin.jp/c292.html
(古い記事に遡ると、隊長による霊障相談の実録がでてきます)

隊長というお名前は私がつけたネット上の仮名であり、

ご本人は本名で活躍されています。

元修験者・現在神主さんです。

霊能者として日々活動され、様々な相談者様の悩みを解決されています。

今回の隊長講演会の主催者・Aさんも、隊長に霊障相談されて問題が解決された方のお一人です。

隊長のお話が直接聞けるのは、きたる4月3日、東大阪での講習会だけです!

会場では質疑応答もあります。

どうぞ、皆様のご参加をおすすめいたします!!!!!!




開催日 2016年4月3日(日)
開場 16時
開演 16時30分

場所 東大阪市内(問合せ時に詳細をお知らせします)

参加費 寄付制(一人2,000円 以上)でお願いします。


申込・問合せ方法

会場が狭いため、先着順の予約制にさせて頂きます。

こちらのメールアドレス
(taityou0403@yahoo.co.jp)まで参加人数とお名前をお知らせ下さい。

定員になり次第締め切らせて頂きます。

ご質問等もこちらまでお願いします。

隊長のお仕事上、当日、講習会が中止になる場合もあります。

御理解のほど宜しくお願いします。

また、当日中止になった場合は、申込メールを送って頂いたアドレスまでご連絡させて頂きます。

ご応募お待ちしてます。




  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 10:32Comments(0)隊長(眷属さん)

【隊長】関西講演会企画&夏越しの大祓ネット受付のお知らせ

2015年04月14日

全国一億二千万の隊長大好きなみなさん、こんばんわー!!

大変ながらくお待たせいたしましたー!!

なんと、関西在住のある方が、

関西での隊長講演会を構想中です!!

(できれば今年中の実現を目指したいのこと)

というわけで、関西隊長講演会にご興味のある方、もしくは、ご協力を申し出てくださる方は、

こちらのブログにメッセージをお願いいたします( ^o^ )✩

↓↓

mirugongonのブログ(隊長のファンの方で関西在住のmirugongonさんのブログです)
動きます!!
http://ameblo.jp/mirugongon/entry-12012989584.html

もちろん、私アマミキョも奄美からできるかぎりご支援させていただきます!!

全国の隊長ファンはmirugongonさんのもとに集えー!!






そして、今年もこの季節が近づいてまいりましたー!!

今年の夏も、隊長による大祓の代理受付をこちらのブログにてさせていただきます!
(`・ω・´)シャキーン

なお、前回お申込みされた方は、私に連絡は不要です。直接隊長に直メでのお申し込み&お初穂料のお振り込みをよろしくお願いたします(笑)

(隊長から申し込みメールの返事がいただけないという方は、改めて私の方にお問い合わせください。)



大祓というのは、年に二回行われる(6月30日、12月31日)神社での「半年間のケガレを落すことによる厄祓い」です。

その厄払い神事(隊長が直接されます)をこちらのブログ限定で受け付けます!

えーと、現在私のところにいただいております隊長の大祓のご利益としては

・大きな交通事故に遭遇、しかし奇跡的に無傷(大難を小難に)
・家運向上(いろいろな事例がありすぎるのでざっくりとまとめると家運向上)
・白菊大神ご神符を玄関に貼ったら、ご神符から火花炸裂!!
(隊長によると「玄関にいた悪いものをご神符のご神気が浄化したのではないか」とのこと)
・ある日突然お守りが何もしてないのに壊れた(身代わりとなって、厄をなくしてくれた)

他にも「こんな事がありました!」というお知らせ、お待ち致しております。
(^ω^)


前回もギリギリで申し込まれる方がかなりおられので、

今回も少し早目にお声がけさせていただきたいと思います。
(´∀`)ノ

ちなみに、締切は6月20日となります。(大祓が6月30日ですので、人型の発送などもいれてその位になります)

さて、お申込み方法ですが、まず

こちらの記事のコメント欄に申込みされる方のメールアドレスをください。そちらに私が隊長の直メールアドレスを送らせていただきます。

(いただいたメルアド付コメントは公開しません)

私が送ります隊長の直メアドに、大祓対象者の

【・氏名
・生年月日(西暦・年号両方)
・住所(お住まいの場所)】

を書いて、直接隊長にメールしてください。

なお、隊長にお申し込みのメールをされる場合は、携帯のメールアドレスからのメール送信をお勧めさせていただいております。

(パソコンからのメールは迷惑メール対策にひっかかりますので隊長に届かない可能性あり)

大祓対象者様のお住まいの土地も大祓いの対象になりますので、書き漏れがあるともったいないですよ!(笑)

のちほど、隊長から内容確認と御初穂料の振り込み先口座のお知らせメールがくると思います。

ちなみに御初穂料(お布施)は「お気持ち」です。えーと、おひとりの相場は近所の神社にきいてください。(笑)

(私から野暮なことを書きますが、代理という時点で隊長はかなり手間がかかってますので、その辺くれぐれもご考慮ください)

その後、申し込みされた方の元に隊長より厄移しの身代わり人型が送られてきます。それを体になでつけ、息をふきかけて隊長にご返送ください。

このときに、人型と一緒に、前回いただいたご神符をご返送いただいても結構です。


対象者の氏名・生年月日・住所の情報と、隊長に送り返した人型を元に、隊長が正式に大祓の神事をしてくださいます。
(繰り返しますが、対象者様がお住いのご住所もお祓いの対象になります)

夏越しの大祓の神事は6月30日になります。

前回の年末の大祓のときには、直前でのお申込みでかなり混雑いたしましたため、今回は、早めに募集をさせていただくこととなりました。どうぞお早めにお申し込みください。

これ、毎回言ってるよな~(笑)

そこのあなた、駆け込み申込みはしないでね!(笑) なるべく早めに申し込んでください(笑)


半年間のツミケガレをおとして、元気に夏をむかえたいですね☆

また、前回隊長の大祓を申し込まれた皆様へのお知らせです!
(^O^)ノ

前回の大祓でいただいたお守りとご神符について、ご説明させていただきますね。

隊長から大祓申込後にいただけるお守りと御神符は、基本的に大祓以外での頒布はいたしておりません。
大祓を申し込まれた方のみの限定となります。

お守りは身代わりともなる一生ものなので、どうぞ壊れるまでお持ちになっていただいてください。

壊れましたら、近くの神社の焼納箱にお収めください。


お家のお守りとなる白菊大神ご神符についてですが、こちらは一年ごとにお取り替えされるようになっております。

一年たちましたご神符についてですが、

近くの神社の焼納箱にお持ちされてもいいですし、

引き続き隊長の大祓をお受けになられるという方は、

隊長へ人型を送られる際に、前回分のご神符を合わせて送付されたら、

隊長が人型と一緒にお焚き上げされるそうです。





もしも隊長の大祓で他に質問などありましたら、お気軽にこちらにコメントくださいね!

(*゚▽゚*)ノシ






  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 01:11Comments(1)隊長(眷属さん)

第三回隊長講演会 講演録(4)

2014年03月03日



あの、戒名って、仏教のね。お葬式仏教でされる方、大半じゃないです?

戒名すると、しますよね?お金結構掛かるの知ってます?

寺請制度ってのが昔あって、江戸時代くらいには、あのお寺に登録しないとお葬式が挙げられなかったんですよ。これは他の宗教を締め出すための方策なんですねぇ。

天台宗の、あの南海坊天海っちゅうおっさんが考え出した必殺技で、で、それから、やたら高くなったんですよ、法名代が。なんでかって言ったら、言い値だもの。

でも、明治維新以降に一回棄釈廃仏令ってのができたの、知ってます?棄釈廃仏令つって、あの、仏教の仏さん全て潰しちゃえって話になったんですよ。

だけどあまりにも信者が多いおかげで復帰したんですね。その時にちょうど国家神道が台頭してきて、国がおかしな方向に進んでって話があって、ちょうどね。

各々の宗教や各々の考えは悪くないんですよ。

人のこと、人の幸せを考えて考えてるのに、それを別な方向でとらえて、別な方向に進めている人たちが悪いんです、基本的にね。

もう一つは受ける側が誰かのせいにしようって考えてるのが悪いんです。楽ですよ。誰かのせいにすりゃ。俺のせいじゃないよ、誰かがこうしたんだからって思えたら楽ですよ。

違います。あなたのせいです。あなたのせい。

て、思えば考えが変わります。でしょ?すごい手厳しい言い方になのかもしれないけど。

一番それが、お子さんに対する模範にもなるし、親に対する模範にもなるんですよ。

あの人は性格が最近変ってきたねぇって言われる所以になるかもしれない。

そうですよね。いいじゃないですか、それで。いい方向に進んでるだから。そう思うんですけどねぇ。





もっとおどろおどろしい話をしようかなと思ってたんだけど。

ねぇ、なんか話聞いていたら勘違いしてる人の方が多いのかなぁって思ってですよ。

誰かのせいにするのは本当に楽なんですよ。前世のせいにするのも楽ですよ、正直。

はぁ~前世がそうだったからね、って今世の私はすごくいい人だもんねって、いい人なら前世の悪口言わないです(笑)そうでしょ?

その頃はその頃で一生懸命やってたと思いますよ、俺は。多分、間違いなりにね。

でも今はいい状況になってさっきみたいに、メキシコの親なし子に比べたら、まだまともな生活を送っている我々なんだから、当然偉そうな話ができますよ。

これが、食うに食われぬ世界だったら酷いことやってんじゃないの?大根を盗って食ってみたりとか・・・・しななきゃならない時代もあったはずですよ、過去にね。

それは反省すべき内容でもあるのかもしれないけど、でも逆の言い方すれば時勢がそうさせる部分もあったんでしょ。だから、その時はその時で一生懸命な人生を送ったはずなんですよ。

それを否定するような話はしないで。

それは今、自分が生きていく上において、さほど必要なものじゃないから。だと思うんですよね。

でも、偉い先生方がたまにそういう話をされた時は耳を傾けて。

それはどういうことかって言ったら、戒めとしてちゃんと言ってるんだから、ちゃんと聞かなきゃ駄目ってことです。

そうやって言わないとわからない人も中にはいるんだから。

それはそうやって言わないとわからない人の心の問題で、その人の責任です、やっぱり。

そうやって言わずともわかるような状態を自分で作るべきなに、そうしてない結果、そうなったって思ってください。

だから、やっぱり考え方を変えればなんとかなるんですね。

まあ、そう言ってる僕ができてるのか、おまえはって言ったら・・・九割くらいできてないですけどね(笑)

好き勝手やって、そんな立派な生活してたらこんなに横に太くなりません、人間(笑)

もっと頬がこけてから、ねぇ、うつろな目をして偉い話をしています、もっと。まぁ、現実重視な人間だから。





ええ、一応、これでもお祓いは行ってるんですよ。
仕事だから。

でも、そういう人たちもやっぱり積み重ねた驕りがあっての話よ。ずっと驕りがある。ご先祖さんから。気が付かない、自分は悪くないと思っている。

それ考え方変えないんだったら我々がいくら言ったって何やったって無駄だ。その場は対処療法としてロキソニン飲んで、頭痛止めるようなもんだわ。

ねぇ、だけど頭痛の根本的な原因を取り除いてやらないことには治らないでしょ?

百ぐらいの事象が固まって初めて最後に爆発して、そういう状態が起きるんですよ。わかります?

だけど二、三個外してやったら、そんな事象は起きないんです。逆言えばね。

その最もたるものが何かって言ったら本人なんです。本人変えると変るんですよ、状況。意外と。

脅すの、だから。子供にきますよとかって言って。来ないけどね。

したら、あぁ、それはしないとって思うでしょ?なにかのせいにしてあげるのも一つの手だからね。

そういうふうなこともします。本心から言えばそれは関係ないけどね、本当は。

だから、そういう先生方もそういう手を使う時もある。

でも自分でそういうのがわかってても、あえて聞かなきゃいけないのは自分がそういう話をストレートに素直に聞き入れられない自分だから、あえてそういうふうに言われているんだって認識しなきゃいけない、逆に。

そのぐらいの考えがないと、変えられない自分を。でしょ?と思う。



なんでこんな話をしたかというと自分の人生でも起こりうることだから。

でもそれは誰かがそうさせた訳じゃなくて自分が招いたんだっていうふうに考えて欲しいからですね。

そうならないための方法を自分でやらなきゃいけないんですよということ。

そうするためにはどうしたらいいのかって言ったら、さっき言ったみたいな話。

周りの人間に接する自分を作り直す、ねぇ、できることならお墓参り行ったり、ご先祖さんを敬うような気持ちになってもらったりっていうのが俺の願うところだけど、だけど、それがかなわないんだったら、それに類似する何かをしてくれないかなと思います、少しはね。

最近廃れてきているからさ。

散骨とかつってお骨を海に撒いてみたり。

我々は廃棄物じゃないんだから。

ねぇ、きれいな方法なのかもしれないけど、でも、子孫にしてみたら形あるものがそこに残らないんだったら、何に対して手を合わせていいんだって思う人もいると思うんですよ。

そういう人のこと、考えてるのかなぁと思う、たまに。あとあとでそういうふうになったりとかいう部分もあるでしょ。

田舎に帰るのが楽しみで墓参りに帰ってきている人もいるのかもしれないし。

中には、ま、便利が悪い。家族みんなで引っ越したから、お墓も移動してって人もいはするんだろうけど
、ま、それはそれでいいんだろうって思うけど。

まだ面倒見るつもりがあったりするんだからね。

でも、そういうのはやっぱり状況状況に応じてちゃんと話し合って、でも生きている人間の都合で死んでいる人間の状況を変えていくってことに変わりはないんだから、その辺のところを少し戒めの気持ちを持ってやって欲しいですよね。

言えない。しゃべれないっていうところが溜まれば、いずれはダムが決壊するがごとく、流れていきます。

何もないからって様子を見ながら溜めていくのは小学校で辞めましょう。

小学生はそうしますよね。怒られる限界を見届けようとするっていうか(笑)

大人はそういうことしちゃ駄目です。わかってんだからね。

始めから溜めないようにしないと、自分の世代でそれが来なくても、子供の代で来るかもしれない。

そうなった時に悔やんでも悔やみ切れないでしょ。

自分がご先祖さんになって、仮に上から見える状況になったとしよう。

それまで信じてなかったのに、実際見えるって、だけど誰も信じてくれないから助けることもできないのに、その子がどんどん不幸になっていったら気持ちいいでしょうか?

嫌でしょ?

だから、そういうのを踏まえて考えたらいいかな。この子達に何が残せるかなって思うのも大事だと思いますよ。

それが子供達、まぁ、特定のものに限らずね、奄美なら奄美の子供達のこれから先を考えたら、どういうふうにやってけばいいのかってふうに考えるのも、敗の遺産を残すよりは未来がある、そういう内容を残してったのがずっとためになるんじゃないですか。と思う。

この前、高千穂神社さんかなにかで行事が色々復活してきよるんでしょ?

なんか聞いたけど、篝火の行事が復活したんでしょう?すごくいいことだなと思いますよ。

そういうのも自分達の誇りとして敬って欲しいかな、少し。

まぁ、他宗教の方がおられて、そういうのは嫌だって人ものかもしれない。

無理強いするつもりはないけど、でも奄美のご先祖さん達がそうやってきている分もあるんでしょ、多少は。

俺はそういうご先祖さん達の考えは大事かなと思う。

未来の人たち、自分達の子孫がさ、不幸になってくれと思ってなんかやってる人はいないと思うよ、多分。

だけどそれの力になれないって悔やんでいる人も多いと思う。

なんでかって言ったら、一番力になるはずの信じてあげる人が信じてあげないんだったら、力になれないもの。

だから手を合わせてあげてねって、いつも頼むんですよ。

このくらい、なんていうか説明しないと多分理解してもらえない。

ただ、何か起きるから手を合わせなさいって言われても無理やろうな。

何のためにって思うでしょ?そうじゃないです。今みたいな話。

そこまで考えてください。そうしたら合わせなきゃならない理由は見えてくるでしょ?

(ご先祖様に手を)合わせてください。悪いことじゃないよ。

お墓に行くのが駄目だったらね、この前、小学生の男の子かな、家からお墓の方向いて手を合わせてもいいからって教えたら、おばあちゃんに教えたんだって。

足が痛いから拝みに行けないんだよって言ったから、おっちゃんがなんか言ってたよって。お墓のほう向いて手を合わせてもいいらしいよって。

それでもいいと思いますよ。気持ち。そこに信じるって気持ちが生まれる訳だから。

信頼と信用関係ってやつかな。

人間の信用ってさ、みなさんもご存知でしょ?

何十年かけて築き上げてきた信用を失うのは最初は三十分だって。

で、二回目の信用を得るのに必要な時間って十五年ないし二十年掛かるんだって。

で、それを失うの十分だって、今度は。三度目なんか、もう一生掛かるんですよ。

で、一生掛かって三度目の信用を築き上げたのを消すのは一分掛からないんだって。

交通違反みたいですね(笑)

大変。

そうならないようにするのも自分の務めでしょ。

周りの人に対する信用だけじゃなくて、ご先祖さんに対する信用。

ねぇ、自分の周りにいる親類に対する信用。神様に対する信用。

それぞれが自分に課せられた人生だから。

それを自分でどのように受け止めて進んでいくのかって、大事じゃないかなって思うんですけどね。

それを失うのは一瞬だよ。さっきも言いましたけど。

親戚とかなんとかならある程度は苦笑いで済ませてくれのかもしれないけど、他の人達だったらそうはいかない部分も出てくるかもしれないし。大変でしょ。

じゃ何かって言ったらコツコツやっていくことだね。コツコツ。

で、背中を見せてください。いろんな人に。自分のその姿を。大事かなって思います。

よく街中で一人だけ缶拾いの掃除とかしている人がいたら、あいつは変人だからだって言われる人もいるんですよね。

でも十人二十人でやったら変人じゃないでしょう?立派なボランティアだ。

ね、五十人六十人でやったら運動だ。

一人でやったら変人だ。

でも内容は変らないのよ。周りが認めるかどうか。

そういう寛大な心を持たなきゃ駄目なんです。だから自分も一緒にやってやろうじゃないの。

あの、変人だって言ってる人たちはね、自分がやるのは恥ずかしいから言ってるんだ、ほとんどは。

やってやれないことはないんだけど、気恥ずかしさとむず痒さがそういう台詞を呼ぶんだと思う。

これ。そういういらん気位の高いところは捨てましょう。いらない。

素直になればそれだけ自分にかえってくるものも大きくなるって思うんですね。




おどろおどろしい話をするのは簡単なんですよ。いくらでもいっぱい経験しているから言えばいいんだろうけど、それじゃ伝わらない。

ただ怖い思いをさせるだけでしょ?

じゃなくて、そういう時にどうすればいいのって方が大事じゃないですか。だから、今こうやって話をしてるんです。

で、勘違いがあるかもしれないから聞いてくださいって言ったの。

もし勘違いしてるなぁって思ったら、少し考え方を変えてくれれば、人生ちょっと変わってくるかな。

えぇ、もう六十過ぎだからとか言わないでくださいよ。関係ないですよ。八十でも九十でも関係ない。九十歳になって開眼して気が付く人もいます。

私の知り合いもおった。頭上がらんわ。でも、そこまで掛かったって。でもそこまで掛からずにできるんだったらいいじゃないですか。

ねぇ、遅いということはないんですよ。人生をすることにおいてね。

いつでもスタートなんです。この年になってって言わないでください。この年だからこそできることがあるって思う。そうでしょ?

むしろ若い子ができないぐらいよ。先がありすぎて見えないから何をやっていいかわからなくて目標が定まらなくて、できない。でしょ?

今の中学生、高校生に将来なりたいものはって聞いたら、本気で未来が応える子なんか一人もいませんよ。なんとなく応える。

人がそう言っているから、周りがそんな雰囲気だから。じゃないかな。

志を持ってやってる人ってあんまりいない。

でも我々は志を持ってやることができるんだから。

背中を見せていくってことが必要でしょ。

それは偉い話を聞かせてるんじゃなくて、背中を見せることかなぁって思うんですよ。

「志」って漢字を知っていますか?

武士の「士」に「心」って書きますね。武士の「士」は兵隊さんなんですよ、ただの。これじゃ駄目なの。

武士の「士」に「心」が入って「志」になるんですよ。

維新志士とかいたでしょ。明治維新した時の、あの人たちは夢を持って働いてた。だから兵隊ではなく、下に心があったのですね。

だから世の中を変えることができたんですよ。

あれが下に心が入ってない人たちだったら世の中変ってないと思う。どう思います?

維新志士になってくれませんか。子供のために。考え方をちょこっと変えて。前世の話もいいけどさ。って思うんです。

あと、なんかな。ほとんど終わったかな。内容は全部、今、ある程度質問事項みたいなことが書かれてから、それについての話を添えながら自分の意見をずっと述べてったんですよ。



私は、あの、前もって原稿作ったり、考えてから話したりしません。その場で話すんです。

だから話す時に話があちこち飛んだり、ちぐはぐになったりするんですね。

だけど降りてきた言葉しかしゃべれないんですよ、自分で。でも降りてきた言葉なら素直にしゃべれるし、伝わるって信じて言葉を出せるから。

だからおそらく聞いていただいてる方々は眠くならないでしょうし、飽きないと思うんですね。

だからいつもそれでやってます。果たして感動を与えられるのかは分からないけど。

今日もね、迷ったのよ。寸前まで降りてこなかったんです、全然。

だけどここに立った瞬間、降りてきた。みなさんの笑顔が見た。良かった。

来期呼んでいただけてしゃべれるかどうかもわからんし、思いつくかどうかもわからんし、ひょっとしたら糖尿病で死んどるかもしれんし、まぁ、最近足が痛いんですよね。危ないかなぁ。化けて出ますんでよろしくお願いします。祓わないでね(笑)

一応、そんなふうですね。よろしいでしょうか。

つたないお話で本当に申し訳ないです。

もっと突っ込んだ話をすべきだったのかもしれないけど今日はこういったかんじの話の方がいいって判断して言いました。

そういうふうな話を頂きました、正直。

半分以上自分の言葉じゃないです。でも多分、必要なことだと思ったので、この中に何人かそれを必要とされる方もおったと思うんで、言いました。以上です。


どうもありがとうございました。








(終)








  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 23:30Comments(0)隊長(眷属さん)

第三回隊長講演会 講演録(3)

2014年03月01日

憑依についてって書いてます。憑依。

どんなことかって言ったら、あの、なんで私、こんなことしちゃったんだろうって、ないですか?

包丁で切ってて指切っちゃったとかさ、自転車乗っててどっかに突っ込んじゃったとか。
なんでこんなことしちゃったんだろうって、なにか物を落としちゃって壊しちゃったとかさ。

あの、軽い憑依みたいなのがあるんですね、やっぱり。

自分の意思だと思ってやってることが、自分の意思じゃなかったりすることもあります。

でも、だからって全部そのせいにしちゃ駄目ですよ。

それは気持ちが同調したから、そうなってる訳で、自分にもそういうことがあったっていうこと。

これ、さっきの話に通じる話ですけど、自分を前向きにまっすぐにもっていくように心掛けていれば、そういう目にも合わないです。

そういう目に合うという人ってのは、えてしてそういう傾向にある人。

年中後ろ向きな話をして、下向いて誰かに頼って。
したら年中下向いて、後ろ向きなこと言って、下向いてる人のところに、同じことやってて死んじゃった人が寄ってくるんです。

なんでかって言ったら居心地がいいから。

はつらつとしてガンガン大きい声でしゃべってる人間のところには来ないです。気分が悪いから。そうでしょ?

だから自分をいい方向に持っていってください、少しでも。

そうすれば、そういう思いをしなくてもすむんですよ。これ、予防方法です。予防方法。





よくどうしたら、そういうのの影響を受けなくなりますかって聞かれるんですけど、考え方と行いを変えたら、変わるんです、状況は。

ああ、霊媒体質の人で憑依されやすいって人も中にはいるかもしれないけれど、どうだろうなぁ、八割か九割の人達はそれだけでなんとかなるんじゃないかな、多分。

で、悪霊ばっかりと思っていたら大間違いで、そうじゃなくてご先祖霊だったとか、親戚とかの霊だったりする場合も多いんですよ。

どういったらいいのかな。

ものすごく親切な家族夫婦がいてですよ、霊障がおきてしょうがないって来てくださいって。

んで文句言うんですね。ご先祖さんやろかって。前、霊能者に見られたらご先祖さんところが祟ってって言われて。なんでって。

私のところはそんなアホなことはしとらんとにって。

いや、祟ってるんじゃないんですけどって。

海で溺れて苦しい思いをしてるときに、目の前にさ、性格の悪い親戚と性格のいい親戚がいたらどっちに行きます?

性格の良い方に助けて欲しいと思いますよね?

それだけの話。

こっちの方がしてくれるだろうと頼ってきてる部分が大半なんですよ、八~九割。

その人のために祈ってあげるからって方法もあるし、できないならできないとはっきり言うこともできるんです。口に出してね。

でも諦めが悪くて何度でも来る可能性はありますよ。でも、やっぱりそれは話し合いだとかその人の誠意の問題です。

それでもダメだったら、偉い先生のところに行って相談してください。

それは性質の悪いものかもしれない。

でも、そこまでは自己責任でやるべきだと思います。

ちなみに、あの私は本土の人間ですんで呼ぶとき(交通費が)高いですから、地元の先生にお願いした方が多分いいと思います(笑)
よろしくお願いします。

なんとなくわかります?わかりづらくないですかね?大丈夫です?

えてして、でもそんなふうですよ、だいたい。ほとんどがね。




心霊スポットに行って、友達と一緒に行って、霊と目が合ったって走って帰って逃げてきて、ねぇ。

お化けが家までついてくるわけですよ。

ガタガタ、ガタガタ、ガラスは鳴らすわ、食器は落とすわ、カーテンは震わせるわ、怖いでしょ?怖いですね。

これ、お化けの側から言ってみましょうか?

目と目が合いました。
あ、この人、私のこと見えるかもしれない。
私の思いを告げてくれる人かもしれないからこの人に頼ってみよう、ついて行く。
無視する。気がついてないかもしれないから、呼んでるんですねぇ。窓を叩く。
それでも知らないふりをする。気が付いてくれって食器などを落としてみる。
なかなか気付かない。気付かないんじゃない、気付いてますよ、怖がってる。口に出して言わないし。

そうやって頼ってる場合だってあるんですよ。でも一方通行でしょう?言葉が聞こえないから。

だから口に出して言ってみましょうよ、一回ね。

やってることがわからないからって、怖いんですよって。
何もできないって。
あなたと目と目が合ったかもしれないけど、言ってることはわからないんですから伝えようがないんですよって話をした方がいいかもしれない。

それで聞いてくれればいいけどね。聞いてくれることもあります。

そういう時は来なくなりますよ。

それで聞いてくれなくて、しつこくなお、ねぇ、まだ執着して、どうにかこの人に伝えて欲しいと思ってくる場合はやっぱり、
そういう専門の人に相談すればいいんじゃない、それから?

自分でまずやってみること。多少はね。

で、一番大事なことはしゃべるってこと。勇気をもって。

前も言ったんですけどね、意外と重要ですよ。

ま、悪意を持っているやつも中にはいますけどね、すごい。

でもそういうのは、もう何やったって無駄なんだから、わかりますよ。

そういう時は先生方にお願いしたらいい。

でも、そうじゃない場合もあるんだから、自分で一回言ってみた方がいいんじゃない?

やかんから水が噴きこぼれてガスが消えちゃったから先生に相談とかじゃなしに(笑)

それは心霊の問題じゃなくて自分の問題の可能性もある訳だから。ですね。

でも心配だったら言えばいいじゃないですか。やめてって、そういうことはって言ってみればいい。

それでそういうことがないんだったら、自分の失敗かもわからんし、いなくなったのかもしれない。どっちでもいいじゃないですか。

でも自分の意思を伝えていくことはある程度可能だってことを覚えとってくださいね。しゃべればいい。大事です。




それとさっきも言ったように自分自身を作り変えていくこと。

前向きな人生、前向きな自分を作り出すこと。そうすることによって、そういうのが来にくくなる。

同じ性質の人のところに集まるって覚えとってくださいよ。

大量殺人するやからがいるじゃないですか。子供を虐待死させたり、鬼が憑いたりしている時もあります。
どうしようもできないひどいやつが。

でも鬼のせいだって我々言うかって言ったら、言わない。

本人もそれに加担しているわけだから。性格が合って一緒に入っているんですよ。
で、増幅してやってる。

妄想が現実になって、そのまま行動を起こしちゃってるわけですよ。

それはつけいる隙を自分が作ってるし、それに同調して同じようなことをやってるんだから、やっぱり自己の責任です。

踊らされてやったじゃない。自分がやってる。

それまでの経緯を考えれば、他にも手があったはずだから。

そこに至る前までにね。やらなきゃならないことがいっぱいあるはず。

すべてが世の中のせいだと思い込んで走る人もいるし。

でも、考えようによっちゃ自分の考え方をどっかの時点で変えたら、少しは人生変ってたかもしれませんよ。

親がこんな名前を付けたから、私はこんな人生を送ったなんて言っちゃ、バチがあたります。

親はね、ものすごい、考えて名前を付けるんですよね、子供にね。

いろんなこと考えて名前を付けて、なのに私のこの名前が災いしてなんて、言う人も中にはいるんですよ。

ひらがなにせにゃいかんとか、漢字の字数を変えにゃいかんとか。いや、変えていいけどさ。

でも、せっかくつけてくれたんだから、それの思いっていうのを思い返しましょうよ、もう一回。









(4)に続く






  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 11:53Comments(0)隊長(眷属さん)

第三回隊長講演会 講演録(2)

2014年02月28日


僕はあの、なんていうのかな。旅行とかで第三国に行ったりするんですよ。メキシコとか。

ストリートチルドレンとかいたりして、親がいないんですよ。小銭をせがんできたり。

お金上げようとしたら、タクシーの運転手から止められたんですよ。やるなと。

あんたが一生面倒見れるならやっていいって。できないんだったらやるなって。
自分達で生きていく術を覚えなきゃいけないんだって。
それが彼らが生き残る唯一の手段だって言われたんです。

タクシーの運転手から怒られて、教えられて、なんておごった男なんだ、俺はって自分で思いましたよ。

日本人であるが故に見えない部分があったんですね、やっぱり。

ここですよ。自分じゃ、やれていると思ってたらそうじゃないってこと。私がそうなんですよ。

だから皆さんにもぜひともそういう風に思ってほしいんですよ。

人生変わると思いますよ。




人は鏡って言いますね。どういう意味かわかりますか。

人が自分に接する姿っていうのは、本当に間違いなくですよ、自分がその人に接している姿です。

私はこういう性格ですって言う人がいるでしょ?そんな性格、存在しません。その人に対して自分がどういう性格を持っているかってのが本当の話なんですよ。

一人一人違うんです、接し方が。だからAさんだと思って電話で話してて、Bさんだったらものすごく気まずくなったりびっくりしたりするんですよ。

でも私は常に変らないんだったら、びっくりする必要はないですよね。

なぜびっくりしちゃうかというと、繕っている自分がそこに存在するんですね。思いません?

で、相手の態度を見て、この人態度が悪いと思うってことは自分がその人に対しての態度が悪いってことに気付くべきなんです。なるべく早く。

好き嫌いを自分で作ったということに気付くのが、前世を知るよりも大事なこと。

だと思いません?

あそこの奥さん、あそこの旦那さん性格が悪かけんって、ま、特別変っている人もいはするんですよ、確かにね。

いはするけど、でも自分がそういうふうな先入観をもって接しているっていうことも忘れちゃいけないってこと。

いつの間にかそういう目で見てるし、レッテルを貼っている。

その人に修復させるチャンスを与えていないのは自分です。

ですね。

自分が接する方法を変えていけば、その人の接し方も変ってくると思うんですよ、全然。

敵を作るのは人じゃないです。自分です。自分が敵を作ってるんです。それを変えるのも自分です。わかります?

大事なこと。これもさっき言った心の平穏を作ること。

悔やむでしょう?あの人に会いたくないとかなれば。憂鬱~、また会わないかんとかなれば?




たまに円形脱毛症ができるんですけどね。もう大変なんですよ。

いろんな人と電話してて、悩みを言われて、その悩みが僕に伝染っちゃってハゲるんですね。どんどん太るし(笑)

ま、太ってるのは自分の自己管理が悪いんですけどね。ご飯がすごく美味しくてですね。

さっきも言われたんですけど、一回り大きくなりましたねって。いや、器ですかって聞いたら、体がって言われて(笑)どうしようかなぁ(笑)

ちょっと悲しい話だったですね。ま、医者からもう心臓に悪いからこれ以上太るなって言われてますんで、そろそろダイエットしようかなと。

明日のマラソンに出ようかなとかって考えてるんですけどね。(注・次の日が桜マラソンだった)

奄美を穴だらけにするのもいけないから、やめときます。島が揺れるといけないからですね(笑)

前世というのは、だからそういうことです。

ないわけじゃないんです。ありはするけど、それを意識しながらの人生を送る必要はないということ。

確かにそこに存在したのかもしれないけど、それは反省する部分ではあるのかもしれないけれど、

悔やんで一生を引きずるためのものではないということ。これを認識してほしいんですね。

大袈裟に考えないでください。ものごとのとらえ方は、前向きに考えるのが一番いいんです。

いや、本当に後悔しなきゃいけないことをやった時は、後悔しなきゃいけませんよ。反省もする必要があるでしょう。

だけどそれで終わらせるんじゃなくて、前に進むための原動力が絶対いるんですからね。

そのためにはどうしたらいいか、っていったら前に進むためのエネルギーを自分で開放してやることですよね。

誰もがしてくれないです。自分がしないと。知ってますか?



だれかが何とかしてくれるんじゃないんですよ。

自分が何とかしないと、なんにもなりません。


人の悪口は言っちゃいけません。

自分の身なりを直しましょう。

だれそれが自分の意見と違うからって、その人が良くないって思うのも辞めましょう。

そうじゃない。その人の意見と自分の意見が食い違って当たり前。人間の性格は違うんだから。それはそれで尊重しましょう。

そうすると気が楽になります、すごく。反対する気持ちもあるかもわからんけど。でも本当のことですよ。

どんだけ、何十年って軋轢があって仲が悪かった人でも誤解があるんですからね。

一言しゃべっただけで、あ、全然違う性格だったじゃんって思って、じゃあその十五年なら十五年の無駄をどうするのって話ですよ。
もったいないでしょう。

修正してください、自分で。直りますから。


今言ってるのは友達とかなんとかだけじゃないよ。旦那に対してもそうだし、お母さんお父さんに対してもそうだし、娘さんやお孫さんに対してもそうですよ、同じこと。

自分の先入観を捨てて、考え方を硬直させるのではなくもうちょっと受け入れるという形をとってみてやられたらいいんじゃないかな。

だからつって苦労をしょってでもしろといっている訳じゃないですよ。借金を代わりにしてやったりとか、そういうのは論外の話だから。

そういう勘違いは絶対駄目です。相手のことを思えばこそ、心を鬼にしなきゃいけないって時も必ず出てくる。それはそれで別ですよ。

そういう自分に対しての厳しさを持たないかん。相手に対するものじゃなくてね。相手に言う台詞なんだけど、自分に厳しくないと言えないですよね。

そういうので私は人がいいからっていって結構流れちゃう人、それは人がいいんじゃなくて人が弱いんです。

相手のことを思えば言えるはずなんです、絶対に。

で、自分がして欲しくないことは、して欲しくないってはっきり言えばいいんです。

したら相手が何が嫌だったかわかるんだから。そしたら次からしないでしょ?

言葉が出るし、口があるんだから言えばいい。



お化けさんもそう。心の中を全部見透かした神様みたいな存在だと思ったら大間違いよ。

中には成りたての初心者マーク付けてるお化けだっておるわけで、しゃべったってわからない、しゃべんなきゃわからない。

心の中なんか見えないって人(お化け)も結構おるわけで。

だから、やっぱり自分の思いのうちっていうのは口に出してしゃべるべきなんですね。




お墓に行って、独り言みたいにしゃべっている人がいるでしょ。

俺は、いいと思いますよ。しゃべりましょ、どんどん。ご先祖さんとお話していいじゃないですか。

長崎の方はね、お盆になると花火をするんですよ、お墓の前で。知らないでしょ?

爆竹だけじゃないんですよ。爆竹もやるんですけどね。

それとは別にお墓参り行った時に花火するんですよ。ご先祖さんが喜んでくれるだろうって。

本当に真剣に考えてやってます、みんな。提灯上げてね。

いいじゃないですか、一年に一回ぐらい、そういうふうにして信仰したって。

したらご先祖さん達だって、少しはこいつらのためにしてやろうかなという気になりますよ、でしょ?

守護霊がどうのこうのとか背後霊がどうのこうのとかって、自分の後ろにいる人たちを背後霊じゃなくて守護霊にしたい、どうすればいいんだって言う人もいるんですけど、

自分がその人たちの面倒を見る気持ちにならないんだったら、その人たちが自分達のことを助けてくれる訳ないじゃないですか。

当たり前に考えれば分かる。

そういうのも同じ。普段からどのくらいよくできるかってことでしょ?

でもやっぱり可愛いから。色々教えてはくれますよね。だけど度合いが変ってくる。なんでかって言ったら、信じる気持ちの度合いで変わるわけだから。

これは、なんていうかな。日本人、特に強いんですけど、鬼悪魔は信じても、神様信じないんですね。怖いものは信じるんですよ。

写真に写ったおばけが怖いって、それは信じるけど、でも神様が空にいてって話は聞かないんですね、今、あんまり。

でも、これ逆にすれば、そんなに怖がる必要はないんですよ。

一番大事なこと、悪い方だけを信じちゃダメです。良い方も信じなきゃ。

そうすることによって自分の行いや考えも変ってきます、おのずと。







(3)に続く







  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 10:37Comments(2)隊長(眷属さん)

第三回隊長講演会 講演録(1)

2014年02月27日

みなさん、大変お待たせいたしましたー!

やっと、隊長講演会の書き起こしができました!!!

ボランティアくださったAさん、本当にありがとうございました!!!!!
(;ω;)

これから数回に分けてアップさせていただきますね!


_________






こんばんわ。三回目呼んでいただき、大変ありがとうございます。

もう今ご紹介いただいたような、あのたいそうな人間じゃなくてですね、普通の見たとおりのただのおっさんなので、あんまり肩に力入れないで、ざっくばらんに聞いてください。

世間話の延長みたいなかんじでお話しさせていただきたいと思いますんで。

毎回ですね、一番最初の最初の五分くらいは少しあがっちゃうんですね。あがり症なんですよ、すごい。

で、五分位して好きなこと言い出すとちょっと調子が出てくるんですけど、それまではちょっとたどたどしいしゃべり方になるかもわかりませんけどよろしくお願いします。

と、すごい九州訛りがひどいんですね。だから標準語でしゃべるのはあんまり慣れてないんですよね。

けど一応みなさんにお分かりいただけるように、なるべく標準語でしゃべるように努力いたしますんで、聞き取りにくい点とかございましたら、また後で質問等ある時間に聞いていただければなと思っております。


【黒板に書かれてる言葉】

「高いつもりで低いのが教養、
低いつもりで高いのが気位、
深いつもりで浅いのが知識、
浅いつもりで深いのが欲望、
厚いつもりで薄いのが人情、
薄いつもりで厚いのが面皮、
強いつもりで弱いのが根性、
弱いつもりで強いのが自我、
多いつもりで少ないのが分別、
少ないつもりで多いのが無駄」



これあの、変なこといっぱい書いてます。

僕はあの、これ一番耳に痛いことをず~っと今、ここの人に書いていただいたんですよ。

変な話、いっぱい書いてますけど、要はこれ、どういうことかというと、下のほうで常に意識してくださいって話なんですね。

意外と自分、人の話を聞いてうんぬんで、気位はそんなになくて、欲望もなく人間性はなるべく優しめにとかって思ってるけど、思ったほど周りがそれを評価していない可能性があるって話を少し認識されて、で、じゃあ自分自身がどのように生きていくかということを考えながら、前に進まれるといいのかなと

今日のあの、お話なんですけど前世についてと、あと憑依についてのお話を少しさせていただこうかなと。

どう言ったらいいかな。

神道的にはですよ。前世ってのは否定しているんですよ。ないと。

で、私が今紹介いただいた修験者、真言宗の○○派なんですけど、福岡県○○市の方で、ま、○○ってお寺さんやっとって、そっちのほうにうちの本院の籍があってですね、そっちの方の教えは、あの仏教なんで、お分かりのとおりやっぱり因果応報だのなんだのって話があります。

で、あえて神道の方で今日はお話させていただくんですけど、前世がないって話ではなくて、なんていうかなぁ、あまり前世があっても人生にってあまり支障はきたさないって話をしようかなと。

どういうことかというと神道の方の考え方っていうのはまず基本が何であるかというと、『過ぎ去った時間は帰ってこない』ですね。

過ぎ去った時間は帰ってこないけど、これから先の未来は自分が作っていくことができると。これからくる時間は自分の支配下にあるってことです。

過ぎ去った過去を振り返らないっていうのは嫌なことは全部忘れちゃえって話じゃないですよ。

あの、当然反省を踏まえた内容で過去の経験を未来に生かしていくのは必要なことなんですけど、

でもなんていうかな、

とらわれてどんどん悔やんじゃう、そういうのが一番よくないですよという話ですね。

とらわれない。何事も。

特に嫌なことがあったりとか、悔やまれることがあったりとか、交通違反で捕まっちゃっいましたとか

交通違反で捕まった時に、あそこにおまわりさんがおるから、いかんやんと言う前にですよ、

なんで私がそこで安全運転をしなかったんだろうかという反省の方を少し頂くような状態に切り替えていただければ、先、未来がですよ、どんどん良くなっていくんですね。

でも、それを怠って前のことを悔やみ続けるってことは、いつまでも時間を止めてるんですよ、自分で。

足を引っ張る状態で。

そうなって欲しくないって話ですね。

よく霊能者の先生方が「前世、あなたはこういう行いをやっていたから、今世でこういうふうな因果応報がきてますよ」とって話をされるんですけど、

まぁ、否定するわけじゃないんですよ。

じゃないんですけど、なんていうかな、ほどほどにとらえてください。

そのために自分の今世を費やしなさいって話じゃないんですよ。

じゃなくて今をいかに一生懸命強く生きるかっていうことの糧にして欲しいってつもりで言われている方が大半だと思うんですね。

それを多分、素直な皆さんは勘違いされちゃうんですよね。それを償うための今世だと。

それを償うための今世を送っちゃうんだったら自分の本来やらなきゃならない人生ってのはなんなんだろうって話になっちゃうでしょ。

じゃないんですね、それはそれで置いといて。

で、あくまでいま現在の自分に有意義にどのように過ごしていくかってことが一番大事なことなんですね。



前世を覚えておられる方がいますか?(しーん)

なんで覚えてないと思います?

神様が(ま、いるんですけど)仮にいたと仮定して(いるんですよ、いるけど、あの)

前世で本当にそれを悔やみ抜いて、で、今世でそれの償いをしなさいっていうことを神様が望んでいるんなら、

おのずと自分に分かるような方向にもっていくと思うんですね。

それが神の働きだろうと。

でもそうじゃいってのは、どういうことかというと、それにとらわれるべきではないっていう考えも一つは出てくるんですね。

自分の人生、どのように評価してどのように考えれば、ですね、前に進む。

まぁ、どういったらいいのかな。

お嫁さんが家に来て、仲良くすべきなのか、それともけんかするのか。
旦那さんと連れ添って、この先どうやってやっていくのか。
ご友人方とおしゃべりして心の底じゃ何考えてるかわからないから、どの程度まで付き合っていくのか。

そんなこと考えてたら面白くないでしょう?

だから周りにいる人達と自分とをですよ、一緒にしあわせの高みに運ぶように自分で努力すればいいんですよ。全然問題ないです。

そうするための第一歩を踏んでいこうっていう考え方が一番大事なんですね。

でも人間って考え方を変えるのに何が一番必要かっていったらきっかけなんですね。

何かしらのきっかけがないと人間って動けないんですよ。

そういうのを自縛って言うんですね。自分で自分のことを縛っちゃう。

自縛霊とかいますね。自分で自分のことを縛っちゃう身動き取れない状態ですね。

生きてる人間にもあるんですよ。

で、挙句の果てに生霊飛ばしたのなんだのって話をされて、

じゃなくて自分を解放してやるんですね。

どういうふうに開放してやるかっていったら、なんていうかな、精神の安定を図る。

ま、我々神道家は四魂の安定を図るとかって言うんですけど、心を平穏な状態にすることですよ。

じゃあ、どうすれば平穏な状態になれるかっていうと、それは昔からやってきてるんですね、我々は。

ご先祖さんに手を合わせたり、お墓参りに行ったり、ご兄弟と仲良くしたり、親兄弟を敬ったり、これが一番、なんていうかな、心の平穏を得るのに、一番の近道なんですよ。

別に滝に打たれて荒行しなきゃいけないとか、冷たい水の中で禊しなきゃいけないとか、全然そういうことはないんですよ。



病気になっちゃうんですね、この四魂がずれると。心の病から体の病に移り変わる。

病気の原因の八割から九割は原因がわかってないのを知ってます?

ウィルスだ、なんだって言うじゃないですか、実際でもわかってないところが大半なんですね。

今、じゃあ病院はなにをやってるのかって言ったら、対処療法。

病気になった人を治すってことを全面に考えて、それをならないようにするための方策ってことが、今までは考えてこられてなかったんですね、あんまり。

でも最近になってやっと、その考え方が修正されて、考えを直すようになったんですよ。

何をしたかって言ったら、びっくりする話ですよ。

笑いなさいとか散歩しなさいとか、現代科学で考えられます?

でも、一番大事なことなんですよ。

回帰する。一番もとの人間のところに戻るってことですね。

自分自身の心を安定させる、落ち着かせることが病気にならない最大の秘訣なんですよ、本当は。

昔から言いませんかね?人の悪口を言う人は口の周りに災いが出るとか、顔に出るとか。恥をかかせる人は顔に吹き出物が出るとかね。

そういうのもありますよね。まぁ、どこまでが本当か、わからないですけど。でもそのくらい災いをもたらすことはあるんですよね、やっぱり。

で、そういう隣を妬む、隣の庭の方がきれいだって気持ちをもつくらいなら、

自分の方にもう少し一生懸命傾いて欲しいんですよ。まっすぐですね。

で、何度もさっきから言ってるように、自分の家族とか、自分の周りの人間を敬うようにして欲しい。

そうすれば、あんまりきつい病気にならずにすむんじゃないかなって思うんですけど。



あの因果応報っていうのは、本来どういう時に使われる言葉か、知ってます?

よく言うでしょう?親の因果が子に報いとかって。それはそのままですよね。

じいちゃんが山持っとったのに、お父さんが山売っちゃったから、私は貧乏になりましたってのは因果応報ですよね、形的に。

これが本来ある本当の姿なんですよ。

だからスタートが違うんです、各々の。これは前世の責任ではなくて、その一族のなしてきた生業、内容によって変ってくるということ。

じゃあ、どうすればいいかといったら、自分の代で修正するように考えればいいんですよ。いい方向にいい方向に。

大体相談に来られる方々の八割、九割の人は二代前まで裕福だったとかいう人が多いんですよ。

その頃は信心はないんですよね。すごく人生充実して満喫できるから、頼るものがない。

むしろ自分を頼って来いって話ですね。

それが三代後くらいになっちゃうと、すごい疲弊し切った状態になっちゃって、なんとかしてくださいっていう気持ちになっちゃう。

こりゃ、なにか祟られてるぞと。

いや、祟られてるんじゃなくてですね、そういうふうに系統を追ってきちゃってるんですよ。

まぁ、霊的な部分もあります、確かに。

でも系統を追っているんです。それを修正する必要がある。

どこでって言ったら、自分ですね。自分が修正しないと自分の子供達が苦労するんです。

これが因果応報を覆す方法ですね。でしょ?

これは誰が聞いてもそのとおりだと思いますよ。

曖昧な話じゃなくて、今そこにある現実というのをまずとらえるべきなんですね。

そして自分が置かれた立場というものを考えて、どのように覆していくかってことを考える。

そのためには何が必要かって言ったら、さっきも言ったようにきっかけ。だから今回こうやって話させていただいているんです。

あの、私程度で結構ですんで、きっかけの原因にしてください。

そうするといい人生に変えられる可能性も出てきます。十分いい人生だと思うんですよ。なのに自分がいい人生だと認識してない可能性が高いから。







(2)に続く


  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 10:00Comments(0)隊長(眷属さん)

隊長との四日間三日目・厄払い星祭り釜鳴り神事

2014年02月15日

三日目は、朝から準備に追われました。

夕方から行われます「厄払い星祭り・釜鳴り神事」のためです。

節分のこの日、厄払いの儀式として、本土の一部では古神道の作法としてこの「釜鳴り神事」が行われているそうです。

私は朝から近所のホームセンターに買い出し。

実行委員のAさんは、用意していた神事のための道具を次々に出していきます。

隊長が神棚をつくり、神饌(神様に捧げる供物。お塩やお神酒、米、果物、お魚、お野菜など)を並べます。

その後、隊長と実行委員Aさんは、作法の練習つめていきます。

(実はAさんは今回が祭官としてはじめての奉仕となる。
隊長から教わりながらのぶっつけ本番。Aさん、がんば~~)

そして時間がきて、一端解散。




実行委員は、地元高千穂神社の「節分祭の豆まき」に参加すべく移動。

(これは隊長から勧められました。地元の神社を第一に考えてほしいとのことでした)

高千穂神社での節分祭を終え、私はいただいた福豆を母に届けると、すぐに会場に戻り、

実行委員のみなさんも揃って、最後の準備に入ります。

隊長と実行委員Aさんは烏帽子・狩衣姿になり、

実行委員Aさんがすごく狩衣姿がお似合いで、もう惚れかけましたね!(笑)

こられた方々へおわたしするご神符を準備し、

そういえば!私は司会だったやんけー!

司会といっても、隊長が用意してくださった紙を読むだけなんですけどね。

もうアワアワしながら、あとは正座してひたすら無の境地。てのひらは緊張の汗でベトベト。(笑)

ああああ髪くくってくればよかったー!!!!



そして釜鳴り神事が開始。

最初に実行委員Aさんが祝詞を唱え、それに合わせてみなさんで大祓詞を奏上いたします。

(大祓詞の書かれた紙を、事前にみなさんにお配りしていました)

私は紙を見なくても大祓詞が詠めたぞ!私すごいでしょ!(笑)大祓詞だけは暗記してるもんね!

でも頭伏せたまま詠んでたから詠みづらい・・・と思ってたんです。あとで確認したら

「大祓詞詠むときは頭あげていい」とのことで、もっとはやく教えてくれー!!!

顔伏せたまま大祓詞詠んでたら口にツバがたまって詠みづらくてしょうがなかったよー!!!!!
(;ω;)

そして、そのあと私は司会のポカをやらかしてしまったらしく、(その時気づきませんでした・・)

そこは隊長とAさんがあとでフォローしてくださってたとあとで、知り、もう(/ω\)ハズカシーィ

隊長、Aさん、(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン

そして隊長による節分祭祝詞が奏上され、釜がなりはじめ・・・・・

すごい音が周りに響く!!!!!

はじめて、「神様のご神気」というものを明確に感じました。(釜の音とは別に)

霊感のない私も、そのときばかりは、ビリビリとした強い「神様のご臨在」を感じずにおれませんでした。

空気が細かく震えるような、感じたことのない「力」に、神様のご神気というものはこのように畏れ多いのかと、

居住まいを正してその時間のすべてを神様に委ねるのみでした。

そして、厄年の方から先に、そしてのこりの方が順番に、

釜にお米を捧げてご神気をいただきます。

このご神気は、厄払いと共に無病息災のご加護をいただけるものとされているそうです。

改めて、実行委員一同で感謝を捧げるものであります。

神事が終わったあと、釜にのこったお米を、お下がりとして参列されたみなさんにお持ち帰りいただきました。

このお米は、ご神気をいっぱいいただいているので、お米と一緒に炊いていただきましたら、厄払いの福運をいただけます。

そしてみなさんをお見送りしたあと、実行委員はすぐに猛烈な勢いで片付けを開始!!!!!

怒涛のような緊張の一日が終わりました。

隊長、ありがとうございました!!!!!










  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 16:22Comments(0)隊長(眷属さん)

隊長の奄美四日間二日目・個人面談

2014年02月07日

二日目は個人面談ということで、朝から実行委員のみなさんで会場をスタンバイさせていただきました。

途中お花屋さんでお花を購入!持参した一輪挿しに挿してちょっぴりなごませモード。

本当は和のお花にしたかったのですが、近所のお花屋さんは和のお花がありませんでした
(;ω;)




隊長は昨夜の疲れもまったくなさそうに、実行委員さんのお車で面談会場に到着。



そして個人面談の時間となり、

隊長が面談をされている間、実行委員は後ろのお部屋で待機。

(もちろん個人面談のお声はまったく聞こえません)

実行委員さん交代で受付をさせていただきました。

隊長による個人面談ですが、

面談者様は、隊長が普通に面談されているように思われるでしょうが、

隊長は面談される方を霊視し、その方に影響を及ぼしているモノを霊的にお祓いしながら、

同時に面談をされています。

個人的には「面談は面談だけでいいんじゃないか」と思うのですが、

お優しい隊長は、面談をしながらも面談以上のこと(除霊や霊的にポジティブなアプローチ)をされるのが常で、

それが隊長のお人柄だとわかっていても、ありがたいやら心配やら・・・。

その消耗は並ではないと思われますが、

隊長は、常に飄々とされていました。

本当に、すごい体力です・・・・・・。隊長おそるべし・・・・。







途中でいただいたチョコレート(ロイズ!)や鹿児島のお饅頭、

実行委員の方がつくってきてくださったフルーツサンドを、

隊長と一緒にいただきました。

みなさま、ご馳走様でした!!!!!!

(^O^)




そして、朝九時に始まった面談は、

夜八時に終了!!!!!

隊長、長い時間、本当にありがとうございました!!!!!

面談者のみなさま、隊長とのお話はいかがでしたでしょうか。

隊長との個人面談が、お一人おひとりのこれからの善き人生のきっかけになっていただけますことを、

実行委員一同、心よりお祈りいたします。








今回は講演会・面談・厄払い星祭釜鳴り神事と、三日間、とてもあたたかな天気だったので、

ありがたい三日間でした。

(寒さが厳しかったら、実行委員のみなさんで各自おうちから暖房器具を持ってこようと話していました)

去年、一昨年は寒かったもんね!

今年はホッカイロがいらないあたたかさだったので、とても過ごしやすかったです。

隊長がお帰りになった次の日は、すごい冷え込みでした。

すごくラッキーな三日間だったのだなーと思います。

改めましてお天道様ありがたやありがたや・・・・
(*_ _)人




そんなわけで、隊長の奄美四日間・三日目厄払い星祭釜鳴り神事に続く・・・・・














  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 12:23Comments(0)隊長(眷属さん)

隊長の奄美4日間の巻 一日目 講演会にて

2014年02月06日

全国のみなさま、大変お待たせいたしました。

これから、隊長の奄美4日間レポートをさせていただきます。

まず、御礼をのべさせていただきます。

隊長講演会のカンパをくださった全国のみなさま。

このたびは、ご支援、本当にありがとうございました!

今回の隊長講演会の成功も、すべては皆様からいただいたお力のおかげです!!!!

熊本県のH様(女性)、
東京都のS様(男性)、
大分県のK様(男性)、
東京都のO様(女性)、
愛知県人様(笑)、
神奈川県のF様(女性)、
natsu様(笑)、
大阪府のT様(女性)
広島県のN様(女性)、
新潟県のK様(男性)、
東京都のT様(女性)、
滋賀県のT様(男性)、
福岡県のI様(男性)、
おいちゃん様(笑)、
山口県のK様(女性)、
鹿児島県のT様(女性)、
愛媛県のT様(女性)、
愛知県のI様(男性)、

皆様、本当にありがとうございました!!!!!
(;ω;)




そして、広告バナーを快く了承してくださったしーまブログ編集部様、

広告をしてくださった奄美FM様、

会場をお貸しいただいた奄美文化センター様、

ご協力まことにありがとうございました!!!!





そしてそして、

三回目もお力をくださった実行委員のみなさま、

本当にありがとうございました!!!!!!
m(_ _)m






今回の講演会の会場。三回目もやっぱりここ。奄美文化センター二階・第二会議室。





会場では、事前に神道式のお祓いが執り行われました。

(写真に撮ってはいませんが、隊長と実行委員A氏が狩衣姿になり、
御幣(神の依代)を立てて、
麻と紙垂をつけた榊を使っての正式なお祓いをさせていただきました。
ちなみに榊は隊長が地元から持ち込まれた、見事な大ぶりの榊を使わせていただきました。
こんな見事な榊、私は初めて見ました・・・・)




面白いことに、お祓いをしたあと、会議室のGが明らかに軽い。

足元が軽いのですぐに分かる。

「おお、Gが軽いぞ!」とはしゃいでいると、どこかでこんなことがあったと思い、

伊勢神宮の鳥居を超えたところでこうなったのを思い出しました。

お祓いってGが軽くなります。みなさまもぜひ神社様やお寺様でお祓いをお受けになったあとは、足元の重さに注意してみてください(笑)







窓の向こうには奄美市中心部・名瀬の港の出入り口に立つ「立神」が見えます。



この立神、奄美の人間には当たり前ですが、隊長は最初に奄美に来られた時に見てビックリしていた。

「あれがあるのを当たり前だと思ってるのか?あんなのが自然にあると思うのか?
あれはすごく重要なものだと思うぞ、あれを調べた方が奄美の歴史はわかるかもしれないよ」

それを聞いて、にわかに立神がアツくなった私と実行委員A氏。(笑)

Aさん、今年は我らで立神も調査しないとですな!(笑)

そんな隊長が重要視している立神が窓から望める場所に、
何にも知らないまま第一回からの講演会の会場を決めていたのは、
はたして偶然でしょうか?

(ΦωΦ)フフフ…





そんなこんなで、バタバタしながら、隊長講演会となり、

今年は私はなんとか噛まずに最初の挨拶ができました!!(笑)

でも、途中で頭が真っ白になって、沈黙の時間があったけどね!(笑)

Tさんの「ガンバレ!」というキラキラした眼差しのおかげで、なんとか最後まで挨拶できました。

といっても一分そこらだけど(笑)

Tさん、ありがとうございましたー!!!!
(*'ω'*)



そして隊長の講演。

今回の講演内容は、今までになく、濃い内容になったと感じました。

それがどういうことかというと・・・・うーん、言いたいけどモゴモゴ・・・・・。

たとえると、一つの事象に対して、二通りの見方を示すような内容が多かったということですね。

これはどういうことかと言いますと、一つの事象にたいして、それぞれの見方のいい部分とそうでない部分を示しておられると同時に、

「一つの見方に偏るのではなく、もう一方からの見方もある」ということを示しておられるわけです!!

また、この内容に関しては、講演のあとにご本人が言ってますが、

その場におられる方々の思いに応じた内容になっているそうで、

ここは、講演でしか味わえない独特の「読み」を感じました。(霊的な「読み」ね)

いやー、ここにもいろいろと裏話があるのですが、書けないのが残念です・・・・。







詳しくは書き起こしを待っててね!!(笑)



懇親会にもたくさんの方々がいらしてくださり、とっても盛り上がりました!!!!

去年からの方々、新しくこられた方々、みなさんでお話に華が咲きました!




そんなわけで、2日目・個人面談に続く・・・・・・・。



















  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 11:15Comments(0)隊長(眷属さん)

隊長のご実家で八月に行われた護摩の写メ

2013年10月21日

今年の八月に、隊長のご実家で行われた柴燈護摩に参加された某ブログ読者様より、ご提供いただきました。

匿名希望さん、写メのご提供まことにありがとうございました!!!!


いろいろな存在が写ってるそうですが、みなさん、わかりますか?

護摩火には、神仏やそのご眷属がうつりやすいそうです。



不明(浄化中のオバケー。もう浄化されてるので悪さはしませんが、この画像は保存しないでね)



扇を持った女性の神格存在(奄美の水神様の模様)


九尾白狐(白菊大神)



明王



明王





ちなみにこの写メ(一番上のは除く)持ってるだけでもお守りになるそうです。

改めて、匿名希望さん、ありがとうございました!!!!!
ヽ(*´∀`)ノ
















  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 00:33Comments(12)隊長(眷属さん)

隊長による年末の大祓・ネット受付開始のお知らせ

2013年10月03日


今年の冬も、隊長による大祓の代理受付をこちらのブログにてさせていただきます!
(`・ω・´)シャキーン

大祓というのは、年に二回ある神社での「半年間のケガレを落すことによる厄祓い」です。

その代理祈祷(隊長が直接されます)をこちらのブログ限定で受け付けます!

えーと、現在私のところにいただいております隊長の大祓のご利益としては

・大きな交通事故に遭遇、しかし奇跡的に無傷(大難を小難に)
・家運向上(いろいろな事例がありすぎるのでざっくりとまとめると家運向上)
・白菊大神ご神符を玄関に貼ったら、ご神符から火花炸裂!!(隊長によると「玄関にいた悪いものをご神符のご神気が浄化したのではないか」とのこと)
・ある日突然お守りが何もしてないのに壊れた(身代わりとなって、厄をなくしてくれた)

他にも「こんな事がありました!」というお知らせ、お待ち致しております。





前回もギリギリで申し込まれる方がかなりおられので、

今回も少し早目にお声がけさせていただきたいと思います。
( ^ω^)





さて、お申込み方法ですが、まず

こちらの記事のコメント欄に申込みされる方のメールアドレスをください。そちらに私が隊長の直メールアドレスを送らせていただきます。

(いただいたメルアド付コメントは公開しません)

私が送ります隊長の直メルアドに、大祓対象者の

【氏名・生年月日(西暦・年号両方)・住所(お住まいの場所)】

を書いて、直接隊長にメールしてください。

(なお、隊長にメールされる場合は、なるべく携帯のメールアドレスからのメールをお勧めさせていただいております。)

大祓対象者様のお住まいの土地も大祓いの対象になりますので、書き漏れがあるともったいないですよ!(笑)

のちほど、隊長から内容確認と御初穂料の振り込み先口座のお知らせメールがくると思います。

ちなみに御初穂料(お布施)は「お気持ち」です。えーと、おひとりの相場は近所の神社にきいてください。(笑)

(私から野暮なことを書きますが、代理という時点で隊長はかなり手間がかかってますので、その辺くれぐれもご考慮ください)

その後、申し込みされた方の元に隊長より厄移しの身代わり人型が送られてきます。それを体になでつけ、息をふきかけて隊長にご返送ください。

(このときに、人型と一緒に、前回いただいたご神符をご返送いただいても結構です)


対象者の氏名・生年月日・住所の情報と、隊長に送り返した人型を元に、隊長が正式に大祓の神事をしてくださいます。
(繰り返しますが、対象者様がお住いのご住所もお祓いの対象になります)

年末の大祓の神事は12月末、大晦日の夜になります。

前回の夏越しの大祓のときには、直前でのお申込みでかなり混雑いたしましたため、今回は、早めに募集をさせていただくこととなりました。どうぞお早めにお申し込みください。

なお、前回お申込みされた方は、私に連絡は不要です。直接隊長に直メでのお申し込み&初穂料のお振り込みをよろしくお願いたします(笑)



半年間のツミケガレをおとして、元気に新年をむかえたいですね☆








また、前回隊長の大祓を申し込まれた皆様へのお知らせです!
(^O^)ノ

前回の大祓でいただいたお守りとご神符について、ご説明させていただきますね。

隊長のお守り(今回は手首守りとなります)は、身代わりともなる一生ものなので、どうぞ壊れるまでお持ちになっていただいてください。


お家のお守りである・白菊大神ご神符についてですが、こちらは一年ごとにお取り替えされるようになっております。

一年たちましたご神符についてですが、

近くの神社の焼納箱にお持ちされてもいいですし、

引き続き隊長の大祓をお受けになられるという方は、

隊長へ人型を送られる際に、前回分のご神符を合わせて送付されたら、

隊長が人型と一緒にお焚き上げされるそうです。



もしも隊長の大祓で他に質問などありましたら、お気軽にこちらにコメントくださいね!

(*゚▽゚*)ノシ
  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 13:25Comments(4)隊長(眷属さん)

匿名希望様より・隊長のご実家の護摩での3枚

2013年09月05日

ブログ読者様・匿名希望様から、大変貴重なお写真をいただきました!

匿名希望様は、8月23日に九州某所で行われました隊長のご実家での柴燈護摩にご参加されたそうです。

(私は今年はお財布の事情で断念!!!来年こそは!!!!)

そこで、同行された娘さんが撮られたデジカメに、不思議な玉が映ってたとのこと!





色と雰囲気からして、おそらく非常に高貴な霊体の方であられると思われます。

特に2番目のお写真が、すごく神秘的に感じますね。

ちなみに、個人的には一枚目の、玄関から「うん?」という感じで覗いてる住民の方がツボです(笑)

よーく見ると、炎の周りにも不思議なものが写ってますが、いずれも高位の霊体かそのご眷属であられると思います。

誰か、解説プリーズ!!!!(笑)




匿名希望さん、このたびは、本当に貴重なお写真をご提供いただき、まことにありがとうございました!!!
m(_ _)m


















  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 11:37Comments(0)隊長(眷属さん)

隊長の話・霊的世界から見た先祖との絆とは

2013年05月22日

最近全然ネタをくださらない隊長先生にうらみの念を飛ばしております。
みなさま、どうぞご協力ください(笑)
(*゚▽゚*)




先日、ある本を読んでいたところ、DNAで先祖がどこからきたかまでを遡ることができるという記述を見つけました。

先祖から継承されてきたDNAというものの記憶力に驚嘆すると共に、以前隊長に聞いた、あるお話を思い出しまして。

(この内容はずいぶん前のお話なので、一部記憶が曖昧です。)



どんな会話だったか、そのきっかけも忘れてしまった。

たしか・・・・散骨かなにかのお話からだったと思う。





「隊長、たとえば孤児の方とかおられるじゃないですか。
そういう方は、亡くなられてもご先祖が迎えにこないんでしょうか」

「いや、そんなことはないよ」

「え?そうなんですか?だって、その子には両親がいないんですよ」

「両親がいなかったら、その子はどこから生まれるんだよ(笑)」

「でも、両親との縁がなんらかの事情でなくなってしまったわけですよね」

「現実的にみれば、たしかにそうかもしれない。
でも、霊的な世界ではそうじゃないよ」

「と言われますと?」

「両親との現実的な関わりが無くなっただけで、ご先祖からしてみたら、その子が自分達の子孫であるという事実は変わらないということだ」

「では・・・・」

「もちろん、孤児であろうが、亡くなった時にはほとんどの場合、ご先祖が迎えにいくよ」

「そうなんですか!」

「あのなぁ・・・・すくなくともその子が生まれる要因として、両親の存在を介さなくては生まれようがないでしょ?」

「はい」

「その両親と現実で関わりがなくなっただけで、その子が両親から生まれたという事実は消せないわけだ」

「そうですね」

「じゃあ、どういうことかというと、ご先祖からしてみたら両親との関わりがあろうがなかろうが、可愛い子孫であることに変わりはないんだよ。
たとえ、子孫のほうがそれを認識してようがしてまいが、だ」

「では・・・・・」

「すくなくとも、俺が今まで見てきたかぎりでは、『霊的世界において、天涯孤独はありえない』な。
だから、両親との関わりがあろうがなかろうが、自分はご先祖がいないという人間はいないし、ありえない。
だから、本人がどう思おうと、ご先祖からの加護はいただけているわけだ。
わかった?」

「わかりました!なんか、すごくいいお話をうかがいました!」

「だから俺はご先祖を大事にしたほうがいいと言ってるんだよ。
ひとりぼっちの人間なんていないんだから。
それは自分がこの世に生まれてくるのに、親の存在なくしては生まれられないし、親の上には、連綿と続くご先祖の系譜があるからだ。
先祖の系譜のない人間は存在しない。
だから、生んでくれた両親に感謝すること、守ってくださっているご先祖に感謝をすること、それを形にして現す事は、とても大事なんじゃないかと思うんだけどな」

「はい、ありがとうございました!」






霊的な部分で見るかぎり、その子が天涯孤独ということはありえない。

この言葉、ものすごくグッときます!!!!

(;ω;)




  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 22:56Comments(0)隊長(眷属さん)

隊長の大祓をお申し込みされる方へのご注意

2013年04月14日


隊長に大祓を申し込まれる皆様は、申し訳ありませんが、なるべく携帯メールからのお申し込みを極力お願い申し上げます。

メール環境がパソコンしかないという方は、どうかアマミちゃんこと野崎にメッセージにてお問合せください。

よろしくお願いいたします。

m(_ _)m





  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 21:14Comments(0)隊長(眷属さん)

隊長講演会講演録・アマミさんなりの感想(2)

2013年03月20日

隊長講演録のアマミさんなりの感想、第二回でーす。

サラサラと書いてるように見えるでしょ?本当はかなーり大変なんですよ。(笑)

さて、引き続き、
http://amamikyo.amamin.jp/e326941.html
こちらの感想を書かせていただきたいと思います。









隊長が、ご先祖へのお祀りと同じく大切にしてほしいと言ったもの、それが「神様へのお祀り」です。

神道の八百万の神の頂点に立つ造化三神・その中央におられる天御中主神は、創造主であるということでした。

創造主は「造る」神であり、とても寛容な神様であるがゆえに、造ったものに対してその後の干渉を一切しない神であると。

だからこそ、人間の人生の不幸はほとんど神の関与するところにない、自己責任であるということでした。

では、災害などで不幸のうちに亡くなられた魂に対して、私達はどう受け止めるべきか?

その点に関して、隊長は以下のように言われています。

「死に損にさせないために、生きている私達が、彼らからいただいた教訓を生かしていく事が大事です」

また、自殺された方とそのご遺族に対しても、隊長はこのように言われています。

「その人のその死が原因で、残された私達が考え方を変えて、そして、世の中、人のため一生懸命生きたという結果につながれば、その死は必ずしも救いのない死ではなくなる」(アマミ意訳)

ここに、最初の隊長のお話・『お祀り』がそのまま通じるのではないかと、私は感じました。


怨霊でさえも鎮める究極の作法・『お祀り』。

それは、「無念・怨念の状態の魂でさえも、信じ敬い感謝の意を唱えることで、鎮まり加護をもたらす存在となる」

ということでした。

つまり、『お祀り』の理念を、個々人レベルでどう使っていくのかという実践論を、隊長はここで具体的に説明してくださっているわけですね。

それは、「信じる」ということだと隊長は言われています。

相手様が今現在どうであるかではなく、

こちらが、相手様からいただいた恩恵や加護や教訓を信じ、感謝し、言霊にして語りかけ、お祀りする。

お祀りは特別なものではなく、私達一人一人の心がけから起こるものだと、隊長が教えておられるように、私には感じられました。



そして、お話は、創造主・・・造化神のお話に戻ります。

創造主である神は、我々を造りっぱなしにした冷たい存在なのか?

否と、隊長は言います。

この神様こそ、神道で一番大切な姿勢『奉仕』そのものであると。

『奉仕』とは、「させていただきます」という見返りを求めない姿勢であり、

私達人間を造られた造化神・天御中主神は、人間だけではなく、人間が必要とするすべての存在をも造られた。一切の見返りも求めることなく。

「だから、この神様は決して冷たい神様ではなく、むしろ、われわれ人間のほうが、それをどのように解釈するか、っていうほうが大事なんです。」

と、隊長は言います。

「そういう神様には、やっぱり感謝の気持ちを持たなきゃいけない。
そのためにはどうしたらいいかといったら、自分たちの姿勢を正して、美しい生活をやっていくしかないです。
それが日本で、世界に誇れる唯一の内容、道徳なんですよ。」

これが、『お祀り』に通じる心なのではないかと、私は感じます。

私達を造ってくださった創造主から、与えきりの奉仕をいただいていることに対し、報いる姿勢とはどのようなものであるのか。

それが「自分たちの姿勢を正し、美しい生活を心がけること」道徳であると、この国では継承されてきたのですね。

道徳という気高い精神によってまとめられた日本の平和と秩序。これを、世界に発信すべきではないかと、隊長は言います。




そして、お話はお墓の話題に移ります。

お墓とはご先祖のお骨が自然に還る場所であり、ご先祖の荒御霊が鎮まる場所です。

そこに大切なのは形式ではなく、ご先祖への感謝を、できる範囲内で、形にするということだと隊長は言われています。

「だけど、できる範囲でやるっていうことが大事なんです。そこの気持ちが相手に伝わる。ご先祖に口に出して話しかけるのも大事、そこの気持ちが相手に伝わる。」

では、お墓があるなら、どうして仏壇も祀らねばならないのか?お墓だけで充分ではないのか?

そこで隊長が説明されるたが、神道の一霊四魂でした。

人間の魂は、死後四つに分かれるそうです。

幸御霊(さちみたま)は、神様の分御霊そのものであり、死後は、高天原に還ります。

和御霊(にごみたま)は、地元の神社(産土神社)に還り、氏神として地域を守る守り神の一部となります。

奇御霊(くしみたま)は、霊璽(位牌)に宿り、その家の守り神となります。

荒御霊(あらみたま)は、一番エネルギーの強い魂であり、良くも悪くも大きな影響をもたらすそうです。
いろんなものに憑依しやすい性質を持つため、お墓に憑依させることで、安定したお祀りが可能となるわけですね。

この荒御霊が、きちんと祀られていない場合は、川原の石に憑依したりするので、川原の石を拾うのはやめたほうがいいと、隊長は言います。

巷で言われる「動物霊」は、この荒御霊が動物に憑依して、自分を動物であると思い込んだ結果である事も多いのではないかと隊長は指摘しています。

それぞれ四つの性質を持つ人間の魂。

それぞれを古来からの作法によって大切にお祀りさせていただくことにより、四つの魂からのご加護をいただくことが可能となると、私は感じました。

そして、一番大切なことを、隊長が言われていました。ここは私個人は、とても大切だと思いました。


「より、ご先祖を身近に感じるってことが大事なんですよ。
それは、自分たちが最後に、お墓でご先祖さんになるとき(自分が子孫を守るとき)にも必要なんだから。」


なぜご先祖を敬い、祀る必要があるのか。

それは、いずれ私達も先祖になるからではないでしょうか。

私達はいずれ死して四つの魂に分かれる。

そのときに、私達が、子孫や地域を護り導く存在となる。

非常に大切な観点ではないかと、私は思います。 

私達がやがて先祖の一部となり、子孫や地域の人々を護り導くそのときに、

少しでも私達の加護の力を受け取ってもらえる子孫であってほしい。

では、ご先祖のその気持ちに立ったときに、子孫としての私達のあり方は、いかにあるべきなのか。

その気持ちが、ご先祖様や神様と私達をつなぐ、大切な心ではないかと、私は感じました。
















  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 11:50Comments(0)隊長(眷属さん)

隊長講演会講演録・アマミさんなりの感想(1)

2013年03月19日

改名させていただきましたところ、あちこちから「そのままでいいじゃないか」とのありがたいお声をいただきました。

なので、これからは私はアマミもしくはアマミちゃんでいきますけれども、以前のように「アマミキョ」と呼んでいただいてもそれはそれで大変ありがたく思います!
(別の場所ではいまだにアマミキョと名乗っておりますし)

さて、ここからは、アマミさんなり(自分にちゃん付けするのはどうかというご意見を賜りました。)の解説をさせていただけたらと思います。もちろん隊長未許可・未検閲です。(笑)

これはあくまで、私の隊長講演への感想ということで(笑)







まず、冒頭で隊長がこのように言っておられます。

『さて、どういう題名で、どういう内容で話そうかなって考えてて、結局いまのいままで思いつかなかったんですよ。ひどいでしょ(笑)』

これは本当です。本講演の内容はその場でアドリブで話しておられました。(笑)

なんてったって、その一時間前まで個人面談してたんですから、考えようがない(笑)



そのあと、『お祀り』の話になります。

この『お祀り』というテーマが、おそらくは本講演の重要な中心になっているのではないかと、個人的に推測しています。

プロの宗教家達でさえ鎮められなかった怨霊をも鎮めた究極の作法、『お祀り』。

それは、「敬いの心を持ってたくさんの人が手を合わせ、感謝の言葉を唱える」ことでした。

無理やり力でねじ伏せるのではなく、神様として信じ、拝み敬うことで、怨霊の怨念さえも鎮め、加護の力さえも戴ける存在になっていただく。

怨霊でさえもそうであるなら、ご先祖様なら、また本当の神様なら、『お祀り』をさせていただいたときに戴ける加護の力はどれほどのものであるかという事ではないでしょうか?

この『お祀り』に際して、隊長から、大切なこととして、二点お話されています。

一つは「信じる」ということ。

この「信じる心、信仰心」によって、ご先祖や神様への敬意と感謝が生まれ、その敬意と感謝が、ご先祖からの加護の力や神様からの守りの力『御蔭』をいただきやすくなるということだと私は思いました。

ここで気をつけなければならないと感じたのは、いわゆる霊現象についてです。

家で起きる怪異・ラップ現象や明らかな霊現象について、「ご先祖が迷っている・祟っている」と伝え、ご先祖の供養をすすめる霊能者が少なくないけれども、その本心は、別のところにある場合が多いということですね。

つまり、いわゆる霊現象などがおきている家の少なくない数が、本当は

「ご先祖からの、まだ子孫が知らない危機への知らせ・警告」つまりご先祖が子孫をなんとか助けようとして事前に教えてくれようとしてくれているのための現象であり、それはご先祖の精一杯のメッセージである場合が多いということ。

本当はご先祖は子孫を護りたいのだけれども、信じて手を合わせてくれないので(霊的な繋がりがないので)充分に護れない状態になっている。

それを視た霊能者が、その家の方々がご先祖の加護の力を正しく受け止められるように、あえて脅しという手段を使って、ご先祖へのお祀りをアドバイスすることもある、ということですね。

ここは、非常に重要な論点ではないかと思いました。

隊長のお話を今まで私は数多く書かせていただいておりますが、「ご先祖の加護によって悪霊の干渉が抑えられている」という内容がいくつかあったことと記憶しております。

また、「病気の父親にすこしでも霊的パワーを届けてほしいがために、その息子達に墓参りにきてほしいと願うご先祖」の話もあったあと思います。(墓参りによって、霊的パワーをより多く与えることができる)

子孫を愛するご先祖の気持ちを、正しく汲み取ってほしいという思いが、隊長のお話の随所に感じられました。





もう一つは、『口に出して感謝を唱える』ということですね。

隊長のお話を私なりに要約すると、

「死んでる人間も生きてる人間の延長線。こちらの心が分かるなんてことはない。だから、言葉に出してこちらの思いを伝えることが大切です」

言葉に出さなければ、ハッキリとこちらの思いは伝わらない。それは生きてる人間も同じですよね。

また、日本では言葉は言霊ともいい、言葉そのものに、大きな力が宿ると信じられていました。

ご先祖に対して、感謝の言葉を、口に出して、伝えること。ご先祖に言霊を捧げるということ。

これによってご先祖の力が高まり、霊力が増します。

子孫からの感謝の言霊によって増した力を、ご先祖は加護の力として、子孫に向けてくださるわけですね。

とてもあったかい循環がおきるのではないかと思うのは、私だけでしょうか?

ご先祖や神様に対して、加護を信じ、敬い、言霊として感謝を述べ伝え、手を合わせて感謝を捧げる『お祀り』。

これは日本古来より継承されてきた、とても大切な習慣でした、(神社は神様をお祀りする場所ですね)




隊長が『お祀り』を伝えたい理由。それは、これが今の日本に最も必要であるからではないでしょうか?






隊長のお話は、次に神様のお話にはいります。

続きはまた明日!(笑)

















  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 19:39Comments(0)隊長(眷属さん)

第二回隊長講演会・講演録(3)

2013年03月19日

私が教えを請うた先生が言う話では、亡くなられた人の最大の楽しみはなんであるかといったら、子孫が繁栄すること。そしてそれを、見守ることが一番の楽しみ、らしいです。
そのために、いろんなことを費やすんですよ、だから、霊障まがいのことをやったりもする、それは何かと言うと、いたずらをしているわけではなくて、(まだ気づいていない危機に対して)お知らせや警告を与えてくれてるんです。ちゃんと。
それを、額面どおりちゃんと受けとることができなかったりすると、変な方向に走っちゃうんですよ。ですよね。
神道の言葉の中に、大難を小難に、小難を無難にっていうのがあります。
大きい難があるのを、小さい難に変えてくれる。
小さい難だったのを、何にもない状態にしてくれる。
これも、神様及びご先祖さまの力なんですよ。
たとえば、車の事故に遭いました、なんて、ついてないんだと。でも、考え方を変えたら、その人が、もし怪我してないんだったら、ありがたいのかもしれない。そうでしょ?生きてる。保険でなんとかなる、と考えれば、必ずしもその事故が不運だったと言い切れない部分もでてくるんですね。
まあ、もちろん、不運ですよ、ならないほうがいいのに、なっちゃったんだから。
でも、大難が小難になっている可能性だけは切り捨てることができない。
そういうときに、「御先祖さまがもしかしたら助けてくれたのかな」と、ご先祖に声かけてみるのも、ひとつの手かな、って思うんですね。どうでしょう?
難しいですかね?
ここまでが、お墓の話と神様の話と御先祖さまの話と魂の話。やっつけみたいな話で申し訳ないんですけれど。


屋敷神と言って、家で祀る神様がおられます。屋敷神って言うのは正式な神様です、もちろん。
奄美では水神さまっていうんですかね。荒神さんになるのかな?ひょっとしたら三宝荒神。
ものすごくありがたい神様ですよ、家の中を守ってくださる。おそらく台所の神様みたいですね。
これは、われわれ神道も、ちゃんと祀っています、大事なことです。

だけど、これの類似品がいるんです。屋敷神であって、屋敷神じゃない。 
なんだっていったら、 鬼なんです、鬼。
いるんですよ、鬼神。これを間違えて祀っちゃうとどういう事になるかというと、鬼貢ぎなんですね。鬼に貢ぐ。
これの違いは、大きいです。鬼貢ぎっていうのは、貢ぎものをやらないと願いを叶えてくれないんです、なんにも。その貢物がひどい内容だったりするんです、
一族の人間が自分とこの系統以外は全部絶えてしまったり、っていうこともあります。
だけど、屋敷神はそうじゃないですね、全体を繁栄させてくれる神様だったりする。でも、粗末に扱えば怒りますよ、当然。
家に祠があったりする庭がありますね、お稲荷さんとか、道祖神とか。そういうのも屋敷神と一緒だったりします。
あまり無下に扱っちゃだめなんですよ。その屋敷神の扱いを知っている先生方がおられるんだったら、もし、自分達が全然それを祀ることができないのだったら、御相談されて、返されたほうがいいです。
粗末な扱いをするくらいならね。
でも、さっきいった鬼、これは別だわ、タチ悪いんですよ。
でも、鬼だってわかっていて家の中にいれる阿呆もいるんです、なかには。
節分ありますね、本来、四節分っていって、いま、日本国内で言われる節分は、いわゆる豆まきをする節分。二月三日ですね。
この時に「鬼は外、福は内」と言いますが、これ、鬼は外って言わないで、鬼は内って、言っちゃうところがあるんですね。やっちゃいけないこと。どういう事かというと、その鬼神の力があまりにも強いから利用しようって言う話です。
いいですか?で、鬼を招き入れました、3億円くれと願うじゃないですか。
あまつさえ、そんなもんにお願いしちゃいけないです。そういう者にお願いするとどういうことになるか。3億円を手元に入れるんだったら、方法って、限られてますね。宝くじを買って当たるとか、でしょ。宝くじも買わずに3億円くれっていったら、どうなります?
残っているのはたぶん、保険金くらいしかないですよ・・・叶えてくれるんですよ・・・誰かを殺して。
神様のすることじゃないですね。そういうこともあるんです。契約。西洋で言ったら悪魔。
なかなかこういうのって、表面にでてこないんですね、
こういう鬼らが親玉で、その手先で小悪党みたいな悪霊がいっぱいいるわけですよ。それが大暴れしている。でもそのバックにそいつら(鬼)がいたりするんです。いないときもあるし、いるときもある。わかるときもあるし、わからないときもある、で、一家根絶やしなんてこともある。
でも、本当に、鬼じゃなくて、屋敷神の可能性もあるんですね。あまりにも扱いが悪すぎて、絶えちゃうというのも中にはあるんですよ。なかなか見分けられないです。まして、鬼を対処できる人って、あんまりいないです。
うかつに手を出すような世界じゃない。怖いですね。
で、分にあわないお願い、さっきいった3億円くれとか、ものすごく商売を繁盛させてくれ、誰よりも俺を一番にしてくれとか、こういうのを邪神にお願いしちゃうと大変なことになるんですよ。
分相応じゃないんですよ。必ずどこかで、ゆがみが出ます。ギャップ。


だから、地道に一生懸命やってくれというんです。道徳です。
自分の幸せって言うのは、数億円のお金で買うものでもなければ、売り上げ日本一を達成することでもないんです。そうじゃない。
分相応っていう部分、分相応って言うのは、私のレベルはここまでだから、これくらいくださいっていうレベルじゃないんですよ。
一生懸命やってみて、結果が残るじゃないですか、それが分相応です。
それ以上のものを別のもので求めれば、必ず、ギャップがでるんです。
それは、何かと契約しなくても、起こるんですよ。
心の中で思っていたり、変に行動したり、それが付け入る隙なんですね、心の。
だから、そういう心のつけいる隙っていうのを作らないように、気をつけてほしい。
それはなにかっていったら、もっと、もっと、って、思わないこと。一生懸命やってみたら、ここまで登りましたって言うことに対して、自分がいかに満足できるか、これが一番大事なんですね。
難しいんですよね、人間ってそうはいかないんですよ。もっと、もっとって、いっちゃうんですよ、そこを我慢する。これも大事なこと。
そのためにどうするかといったら、ご先祖さんを信じるわけです。そういう連中が寄って来づらい状況を作るために。全部このへん関連するんです。
じゃあ何かって言ったら、道徳を守って、清く正しく生きることが一番大事ということ。子供たちにもそういう話を伝えていくこと。ですよね。
これが基本です、なにごとにおいても。私利私欲はいけないとか、仏教のなかでいいますね、煩悩とか。
煩悩がなくなったら、人間ではないんですよ、多少はあります、誰でも。
ただ、過度な煩悩がいけないんですね。何でも貪るように求めると、危ないです、非常に。


去年かな。私、喋りながら、(会場内を)あちこち、歩いていたんですよ。今年はやめました。なんか皆さん怖がって、むさくるしいオヤジが目の前に来たぞとかいって。そう思われないようにするために主催者側から、ものすごい釘を刺されている(笑)顔が凶悪だから、あまり近寄るんじゃないと(笑)
僕の心はひどく傷ついたんですけど。でも、皆様に真実を知ってほしいから、一生懸命しゃべります。
だけど今回はそこに行かないです、怖がってほしくないから。(笑)
ここまでは、わかりました?わかりづらい?


これ(今日のお話)は、すべてがそうであるっていう話じゃないんですよ。私が根ざしてやっているなかではこういう事があるっていう説明なんです。
これをみなさんが、納得するかしないかというのは別の問題なんですよ。その中に、いやこういうのもあるはず、いやこういうのもあるはずっていうのは、必ずあります。
心の中にね、それは、プラスアルファとして、みなさん持っていてください、必要なことです。
なんでかっていったら、関心を持って前に進もうという気持ちが湧いているということですね。大事なんです。関心がないって言うよりはるかに。少なくともそこに気持ちがあるんだから。


今日のまとめなんですけど、何が一番大事で、なにより大切にしてほしいかというと、とにかく、御先祖さまに声をだして話しかけるということ。おはようございますでもいいんですよ。
知ってました?冷め切った夫婦を治す方法って、朝の挨拶らしいですよ。おはようございますって、ちゃんと、言えるかどうか?言えないでしょ?言ってください。
怨霊と同じです(笑)
言えばね、すこしやわらかくなる、ちょっと、よくなるかな、保証はないです(笑)
人間って、そういうものなんですよ、自分が嫌われているかもしれないって、お互いが思っていると、必要とされてない(と思い込んでしまう)。
されてます。黙っててもやってくれるさと思っているだけ。
でも女の人は違うもんね。感謝されたい。言ってほしい。言葉で表してほしい。
当たり前です。女性はそれだけのことをしてくれているんですから。      
ご先祖さんも同じ。そういうふうに考えてください。喋って伝えなきゃわからない。感謝の気持ちは、夫婦でも同じ、喋って伝えないとわからない。
言ってみてくださいよ、一言。朝、おはようとかって、突然。おいおいってはじめ思うかもしれないけど、1週間2週間たつごとに、状況は全然変わりますよ。
で、そのときに思ってください。旦那さんでも奥さんでもこんなに変わるんだから、ご先祖さまに声かければ、こんなもんじゃねえだろうなって、思ってください。わかります?


挨拶をしなくなることが(関係が)冷え切る原因なんですね。
神様が相手でも、ご先祖さまが相手でも、旦那さんが相手でも、奥さんが相手でも、そうなんです。
生きてる人間、死んでる人間の違いなだけ。生きてる人間の延長が死んでる人間。なんら変わらない、扱いは一緒。
でも、死んでる人間に対しては、生きてる人間は自分の都合を押し付けるんです。
だめですね。自分の子供が病気になったりしたときは、例えば、運動会がある、だけど病気になって寝込んじゃった、会社を休んででも看病しなきゃって、一生懸命看るんですよね、
だけど、ご先祖さまがいま、苦しい状況にあるって言ったら、会社休みます?いやいや会社が先だろって言うんでしょ?
だけど、もし、ご先祖さまと、会話することができるんだったら、状況変わりますよ。生きてる人間と変わらないと思えば、無下にはできない。
祀り方もそう、勘違いの祀り方もよくない。どういうことかっていったら、相手の身になって考えなくてはいけないということです。自分の都合で祀っているとろくなことにならないですよ。
こんなに一生懸命になって祀っているのに、なんでいろんなことが起きるんだよって、部屋の中がビシビシ鳴るは、ろくなことはないわって。
でもそれは自分の身勝手で見ている可能性もあるって思ってください。
内容はあえて伏せます、そういう方もおられるかもわからない。でも自分の身勝手が原因で、祀っているやりかたもあるんですよ、なかには。自分の都合だけで、祀る。
すごいご先祖を持って、何十代って、奄美大島でお墓を作っている。東京に一族が全部引っ越していっちゃって、手を合わせるのが面倒だから、東京の小さい猫の額みたいな墓地に全部移しましたと。
(ご先祖にとっては)いい迷惑ですよね。今まで一生懸命にそこ(奄美大島)で祀られていたのに、なんだよって。
年1回か2回帰ってきて、手を合わせるだけでいいからさ、干渉するなって言いたいけど、言えない。
なんでかっていったら、生きてる人間のほうの都合に合わせなきゃいけないんだもん。
それは、わがままです、生きてる人間の。そういうことをふまえて考えてください。
祀るということ、それは、自分勝手に物事を判断してするってことじゃなくて、死んだ人間が仮に生きていると仮定したときに、ものすごくいやな思いをしていないだろうかっていうことをいま一歩考えることができることを祀るっていうんです。


わかりました?
こんな若造が、こんな偉そうな話をしています。でも、私がずっとやってきた経験のなかで、これがほとんど。大事なことだと思います。
これを勘違いしなかったら、ものすごく幸せになれますよ。幸せになれます。
ものすごく幸せになれますっていうのは、通常の2.5倍くらい男前の兄ちゃんと、結婚したりとか、そういう話じゃないですよ(笑)そういうのは自分で探してください、ちゃんと。(笑)
そういうのじゃないです。自分なりに幸せになれるんです。心が豊かになる、ってことですね、大事なこと。
だから、ここの地元の神様(ユタ)の方々から聞いた話でも、ちゃんと自分なりに解釈してください。 真面目に。勘違いしないように。
脅されているんじゃないんです。その人達のことを思うがゆえに言っているって事もあるわけです。
だけど、粗末にするっていう状況が確かにそこに見受けられるのなら、多少強い言い方で注意することもあるんですね。
でもそれは、自分に驕りがあったんじゃないかっていうふうに受け止めて反省することも大事じゃないかっていうことを、忘れないでください。
そして、それを修正することによって、劇的に状況が変わるんじゃないかってことも、忘れないでください。

もう一つ言いたいのは、それを、子々孫々に伝えていかなければいけないといことです。なんでかっていうと、自分が死んだあと、祀ってもらわなければいけないでしょ。
あんまり子供いじめてたら、祀ってもらえませんよ。
ちゃんと祀ってもらえるように、たまにおいしいご飯食わせたりしてみてください。必要です。契約ですね、生きている間の。そういった感じです。

これで、全部かいな、ほとんど。まだ質問あったかいな?
(スタッフ「合祀(ごうさい)」)
合祀の話か、あんまりしたくないんだよな、いやいや、しようか。
合祀っていま、いいましたね、合わせ祀る、女性の方が多いから、今日言うまいと思っていたんですよ。
旦那さんのところにお嫁さんに行きました。そうしたら、旦那さんの家の神様を祀らなきゃいけない。
そうしたら、自分のところのご先祖、お父さん、お母さん(の入った仏壇)、連れて行けないんですよって言ったら、冷たいって、思わない?思うでしょ。これが合祀。
でも理由があるんです。さっき言ったみたいに、死んだ人間としてとらえずに、生きた人間として捉えてください。
旦那さんのところにお嫁さんに行きました。生きているお父さんとお母さんを連れて行って、毎日、私に面倒見さして、毎日ここでご飯食べてっていったら、喜んで行く?
絶対に行かないよね、冗談じゃない、これが、本音。
どういうことかって言うと、祀られる側のことを考えなさいっていうのが、ここにあるんです。わかります?
自分の都合でしょ?親の面倒見たいのはわかるけど、それが、亡くなられたって言うのが理由で、コンパクトになっている。文句も言わないし、だから、連れて行っている。で、自分が自己満足している。親の面倒みているんだからって、思い込んでいる。
でも、(連れて行かれた方のご先祖は)肩身の狭い思いをしているんだよね、本当は。
っていうことも考えましょうっていう話。こういう風に言えば、さっきの話と変わってくるでしょ、状況が。
だから、言っているんです。「生きている人間だったらどうなんだろう、ってことを、考えなければだめですよ」って。自分の勘違いが、そこに存在するんじゃないかってことを認識しましょう、って言う話、なんです。わかりづらいですかね?


口癖ですね(笑)わかりづらくないつもりだから、はなから、そう思っていない言い方ですね。これは。(笑)
絶対わかっているはずだ、と思っているから。だけど、もしそれで、しくじったら、わかりづらかったと言ってください。そうしたら僕のせいになります。
でも、僕は、小学校3,4年生くらいの子でもわかるように話している。だから、子供たちもそういう話聞いたら、たぶん、押してくれます、周りの人たちに。
前回のときもそうだったかな。講演のあと、聞いていた子供さんが、近所のおばちゃんに教えたらしいですよ。
お墓参りにいけないって、悔やんでいる人は、家からお墓のほうを向いて手を合わせても大丈夫らしいよって。この子はいいこと教えてくれたって、近所のおばちゃんが言っていたらしいです。いいじゃないですか、それで。
そういうことの繰り返しっていうのは、一番大事なんですよ、昔の日本は、そういうのがあったんです。最近冷たくなって、隣の家に誰が住んでいるかさえわからない、それじゃだめなんです、でしょ?
道徳ってそういうことだと思います。

たいへん、長らくありがとうございました。皆様のおかげで、今宵もかなり楽しい思いをさせていただきました。
できましたら、来年、また呼んでください。よろしくお願いいたします。





  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 18:36Comments(1)隊長(眷属さん)

第二回隊長講演会 講演録(2)

2013年03月18日



それと同時に大事にしてほしいのが、神様ですね、神様を大事にしてほしい。
でも、古今、東北の大震災があったり、戦争があったりするじゃないですか。
いっぱいいろんな人が死ぬ。生まれたばっかりの子供が死んじゃったりする。この世に神仏(かみほとけ)があるものかって、思っちゃうんですよね。ないですか?
そのへん、説明しろよって話ですよね。
天之御中主之神という神様が神道の中で一番中心におられるわけです。
この神様の役割は何か、造化神といって、創ること、造る神様。わかります?
創造主っていうんですね。キリスト教でもいま、ヤハウェの神様、創造主、イスラム教も当然いるし、仏教もそういう神様いるんですね、創造主。
この神様たちの仕事はなんでしょう?
造ること、創ることです。
そして、すごく寛容な神様なんですね、創ったあとは干渉しません。
わかりますか?それ以降は、自分たちの自己責任なんですよ、そこを勘違いしちゃだめです。
世の中で戦争が起きたりするのは、実質的には、我々人間が自分たちで起こしていることなんです。
それは、神様のせいじゃないです。
じゃあ小さい子がすぐ死んじゃったりするのは何?と言われますが、それも神様が任意的に殺したりしているわけじゃないです。そういうふうな『定め』なのですね。
東北の震災もしかり。ああいう地震が何年かの周期でやってきたりする。それは土地に問題があって、そんな結果になったと言われる方もおられるけど、そんなやりきれない話はしたくない。
そうではなくて、自然災害ということで、では、そこで死んでしまわれた方々は、もう死に損じゃないかっていうことになっちゃいますけれども、しかしそれを死に損にしないようにさせるためには、やっぱり生きてる人間が、認識して、その亡くなられた方々からの教訓っていうのを生かしていくっていうのが、大事なんですね。


自殺をされると、自殺、浮かばれません、って言いますね。もう、成仏することもなかなか難しい。
でも、周りでそれを解消する方法もあるんですよ、実は。
自殺を仮にしたとしても、その内容を意義あるものっていったらおかしいけど、別の方向に変えられるような内容・・・例えば、その人のその死が原因で、私達が考え方を変えて、そして、世の中、人のため一生懸命やっていきましたと、最終的にそれがあったおかげでそのような考え方、行いにつながりましたという部分もあるんです。
もちろん、自殺はよくないですよ。しちゃいけません。
だけど、100%だめ、100%浮かばれないじゃ、あまりにもかわいそうな状況です。
だから、どこかで助けてあげたいという気持ちがあるんだったら、そういうふうに周りの人間が思ってですね、弔う、祀る、そういう思いと行為が大事なんですね、わかります?
絶対に自殺はしちゃだめですよ、われわれ宗教者はそういうのを推奨していません。
地獄に落ちるぞって言います。
でも、そのご家族はいたたまれないと思いませんか?なんの希望もないじゃないかと。では、本当に全然希望はないのかっていったら、そういうわけじゃあない。さっき言ったみたいな話もありはするんです。
でも、それで、(自殺された霊が)完全に改心した状態で成仏できるのかっていったら、それはまた別の問題なんですけど、でも、やらないよりはやったほうがいいです。
信じてやるっていうことが大事なんですね。信じるってこと、信仰っていうのもそう、信じるってこと、さっき言った神様の信仰もそう。


信じるということです。さきほど、造化神・・・物を創られる神様って、存在しますよと、そして創るだけでそのあとは自己責任ですと、すごいぶっきらぼうな言い方をしました。
これは、ただ、創りっぱなしかよっていうふうに、聞こえるでしょ?
でもこの神様が、『奉仕』という、神道で一番重要な言葉そのものの存在なんです。
奉仕とは、やらせてくださいっていうような内容です。
ボランティアっていうのは、してあげます、ですね。
してあげますという姿勢は、見返りを要求するくらいの感じなんですね、
だけど、奉仕っていうのは、逆です。
頭を下げてさせてくださいっていうわけです。
これの頂点に立つのが、いまの造化三神のなかの天之御中主之神という中央の神様なんですね。
何故かというと、われわれがご飯食べたりする、魚や野菜、すべて創ってくれているわけなんですよ。
人間だけじゃないんですね。
この神様は、誰がお願いするわけじゃないのに、全部造ってくれているんです、奉仕で。
奉仕じゃなかったら、見返りを求めちゃいますよね。でも、この神様は見返りは求めてないんです。
見返りを求めてないのに、いろんなことをしてくれる、こういうありがたい神様なんですね、
だから、この神様は決して冷たい神様ではなく、むしろ、われわれ人間のほうが、それをどのように解釈するか、っていうほうが大事なんです。
わかりづらくないです?そこを勘違いしないでほしいんですね。

魚の話って、子供さんにしたりするんですよ。
お母さんが魚を焼いて食べさせてくれる、その魚はお母さんが、どこで買ってくるかといえばスーパーで買ってくる。じゃあ、スーパーは誰から買うかって言うと、中卸の人から買う。
仲買の人はどこから買ってくるかっていったら、漁師から買うんですね。
じゃあ、漁師は、海に行って魚を獲ってくるんでしょ?
その魚は誰が作るの?っていう話。
お子さんに話をするときは、神様の話はこういう話になるんです。
この魚を造ってくれたのが神様だよと。
みんな中間の人たちはお金を必要としているから、お金のやり取りをするけど、一番最初に魚を造るときに、お金を請求しないのは、神様です。
だと思いません?そういうこと。そういうものの上に、われわれは成り立っているんです。ですよね。
日本の神様は、八百万の神様とも言って、神様がいっぱいいるわけです。
造化神のつくられたなかから、いろんな神様が派生するわけですよ。天照大神様とか、イザナギ・イザナミとか、人間ぽい神様がでてくるわけですね。
これらの神様は人間の人生計画に関与してくる神様。
でも、もともとの造化三神というのは、そういう内容じゃなくて、われわれ人間だけではなく、アマミノクロウサギにしても、そのへんのうさぎにしても、魚にしても、全部均等に、ただ、造るという神様なんですね。
そういう神様には、やっぱり感謝の気持ちを持たなきゃいけない。
そのためにはどうしたらいいかといったら、自分たちの姿勢を正して、美しい生活をやっていくしかないです。
それが日本で、世界に誇れる唯一の内容、道徳なんですよ。


明治維新以降、列強大国がいっぱいある中で、誰だったかが言ったんですね。
日本が唯一世界に向けて発信できるのは、『道徳』だと。そうらしいです。
道徳。すごく美しい教えだと思いますよ。
その中に奉仕があるんですね。
外国人の方は、奉仕って言う言葉は理解できないんですよ。知っていました?
なんでやらせてくださいなんだよ、っていう話、してあげますで十分だろう、と。
でも、やらせてくださいっていうのが、われわれの中には息づいているんです。
これは何かっていったら、ネイティブな思想、昔から受け継がれていた、御先祖さんから継承されてきた内容が、そのままきているんですね。
これを大事にすることで、われわれは、平和国家を維持することができるんですよ。
だけど、悪用すれば、戦争にもいっちゃったりするわけですよ。
戦後の日本は平和をこよなく愛しています、これもひとえに神様のおかげですって言ったら、言い過ぎなのかもしれない、でも、少なくとも、道徳心があるおかげっていうのは、あると思うんですね。
いま、どこの国とは言わないけれど、諸外国で道徳心のない国がありますね。はっきり言わないけど。
それに対して日本人が違和感を感じるのはなぜかというと、われわれは、道徳心があるからですよね。
道徳に基づいた内容でやってもらえれば、おかしい話っていうのは、ないはずなんですよ、本来。ですよね。
だけど、利益第一主義だとかなんとかってなっていくと、それが違えてくるんですよ。
でも、われわれには、道徳がある。大事なことなんです。
本当に世の中のことを考えたり、世界の平和を考えたりするんだったら、道徳がないとできません。
これを世界中に発信していく必要があるんですね。




そして、お墓の話かな?お墓・・・なんていったかな、水をかけちゃだめだって、誰が言ったんでしょう?細木数子さんかな?テレビかなんかで、そう言っておられたらしいと。よくわかんないですけど。
なんで、お墓に水かけるか知ってます?聞いたことあります?
お墓に水をかける理由。土に帰れっていう意味なんですよ。土に還れって。清めるとかなんとかって思ってたでしょ?ちがう、土に還れって言う意味です。一番大事なことです。土に還らなきゃいけないんです、ちゃんと。知ってました?
ぜひ周りの方に教えてください、いろんな人に。あとなんか柔らかいスポンジで洗わなきゃいけないとか、ブラシは使っちゃいかんとか?
いや、洗ってくれるなら、洗ってくれたほうがいいですよ。藻だらけになるより、洗ってくれたほうがいいです。掃除もしてもらったほうがいい、当然です。
できる範囲でいいんですよ。腰が痛い、手がリュウマチで痛いっていうのに、スポンジできれいに洗うなんて、できません、無理。
だけど、できる範囲でやるっていうことが大事なんです。そこの気持ちが相手に伝わる。ご先祖に口に出して話しかけるのも大事、そこの気持ちが相手に伝わる。
これも道徳ですね、これを基本に考えていけば、やっていることは、同じことなんですね。わかります?
もしくはお墓掃除ができない人だっておられるわけなんですよ。
家から出られない、足が痛い、腰が痛い。そしたらどうするかといえば、家からお墓に向かって手を合わせる。
これしかできないのなら、やらないより、やったほうがいいんです。やらないより、やったほうがいい、絶対に。


前に言われたのは、家の仏壇に手を合わせているんだから、墓に行って手を合わせる必要ないだろ、っていう話だったんですね、不思議に思いません?
家に位牌があるのに、なんでお墓で手を合わせなければいけないのかな、って思った人いません?
理由があるんですね、神道的にはですよ。ほかの宗教はわからないです。
神道的な理由は、魂は4つの魂から構成されているんですね。
荒御霊(あらみたま)、
奇御霊(くしみたま)、
和御霊(にごみたま)、
幸御霊(さちみたま)、
この4つです。
亡くなられたときに、幸御霊というのは、まっすぐ神様の下に還ります。
奇御霊(くしみたま)は、お通夜のときに霊璽(れいじ)と言って、仏教でいう位牌を枕元におくんですね。
なんで置くのかっていったら、それに奇御霊を憑依をされるんですね。
奇御霊、これが後後にそのおうちの守りの神になるんですよ。わかります?
和御霊(にごみたま)っていうのは、これが地元の産土(うぶすな)神社と言われる、ご自宅の近くの神社に還られる。
これが、氏神様ってやつです、うじは苗字ですね、氏神様、管轄する氏神のところに還る。
これが、神道独特な解釈ですね、どこまでそうなのっていう話もあるけど、一応、私はそれを継承しております。
理由は?って聞かれても困るけれど。氏神様に還る。
で、荒御霊(あらみたま)っていうのが、一番最後に残る、これを、どうするか?
荒御霊の習性っていうのは、憑依。憑きやすいんですよ。いろんな物に。人間に憑依したり、石に憑依したり。
この特性を生かして、作られたのがお墓なんですね。
お墓に憑依させる、憑依っていったらたら、言い方悪いですね。
祀り納めるっていうことですね、わかります?
荒御霊をそうやって鎮めるんです、それは、49日になって、お墓に鎮めに行くときの儀式などをやるわけですね。
そして50年間お祈りを続けて、最後に50年祭(50年目の供養が終わった節目)をしたときには骨壷に残っているお骨なり水なりを土に還して終わりっていうことですね。通常はですよ。
これが荒御霊。荒御霊というものが、お墓でお祀りをしていないと、たまに、たまにですよ、川原の石についてみたり、海辺の石についてみたりします。
霊って、水場に寄りやすいんです。
何故かと言うと、水って言うのは、物を清らかにする力がある。竜神さんっていうことですね、
それに少しでも近づこうと思って、水場に行くんですよ。
流れる水に行けばいいんだけど、最終的にたまりっていう、いわゆる沼とか、池にはいっちゃう。
そうすると、よくないものになる。そのときに荒御霊っていうのが、変なものに憑依しちゃうことがある。
川原にいったら、石拾ってくるなって、言われたことありますか?聞いたことある?これがその理由。
荒御霊がついている可能性があるから、やめておきなさい、ろくなことないです。


さて、これからするお話は、多々異論があると思います。
自称蛇、狐、狸の霊がいるじゃないですか、蛇の霊が憑いていますなどという表現を聞いたりしませんか?
これからのお話は、僕の持論ですので、無視してもらってもかまいません、
蛇の霊って、日本語しゃべるんですか?
狐の霊は?どうして生前日本語使ってないのに、日本語ができるんでしょう?
でも、もしも、人間の荒御霊が蛇に憑依したら?荒御霊が狐に憑依したら?そして、何年も何年もそれを繰り返したら、どうなるか?
自分が蛇だ、自分が狐だって、思い込んじゃうこともでてくると思うんです。元は人間なんですけど。
僕が祓ったなかでは、自称蛇の霊や自称狐の霊が、本当の動物霊であったということは一度もないです。いまのところは、ですよ。
でも、なかには神様として祀らなきゃならないくらい古い霊もいるんですよ。それは、本人を尊重して、蛇の霊、狐の霊ということで、処理・・・処理って言ったら言い方悪いですね、祀り直すっていう形をとったりすることもあります。
でも、さっき言った人間の言葉をしゃべる動物霊というのはやっぱり人霊なんです。
で、それが全部憑依するっていう性質を持っている荒御霊がそういう(動物霊になりきる)ことをやるわけですね。
でも逆の言い方をすると、お墓に荒魂を納めて護ってもらうという方法も、それがゆえにできるんですね。
これも、日本古来からのやり方。
だから、荒御霊に手を合わせてみたり、奇御霊に手を合わせたりするわけです、
だから、家の位牌(霊璽)に手を合わせたり、お墓にいって、手を合わせる必要があるんですね。
わかりづらくないです?こういう話は誰もあまりしてくれないかな?と思うんですよ。
だから、漠然とそういわれたからやってます、という人が結構多いと思うんだけど、理由を知ってほしいんです。
なぜ、そうするか?理由を知ったら、お墓や仏壇でご先祖に接するときの気持ちが変わるじゃないですか。そう思いません?
より、ご先祖を身近に感じるってことが大事なんですよ。
それは、自分たちが最後に、お墓でご先祖さんになるとき(自分が子孫を守るとき)にも必要なんだから。 







  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 22:31Comments(1)隊長(眷属さん)

第二回隊長講演会 講演録(1)

2013年03月17日

第二回隊長講演会  2013.2.16 




こんばんは 皆様お忙しい中、大変ありがとうございます。
また、今回も呼んでいただきまして大変嬉しく思います。
大変あがっております。
あんまり人前で話すという機会はないんですね。個別ではよくやるんですよ。
でも、皆さんを相手にしてどこまで話せるか、前はあんまり拙い話ばかりでかえって御迷惑をおかけしたんじゃないかなという感じで喋らせていただいたんですけど、
なんとか今回もまた呼んでいただけたと、大変、嬉しく感じています。


さて、どういう題名で、どういう内容で話そうかなって考えてて、結局いまのいままで思いつかなかったんですよ。ひどいでしょ(笑)
でも要望は何件かきてるんですね、こういう風な感じの内容が知りたいとか、ああいう風な感じの内容が知りたいとか。
そういうご質問を中心に今回お話させていただこうかな、というふうに考えております。
怖い話を聞かせてくれという人もおられるし、お墓についてのお話をしてくださいという方もおられたし、普段じゃめったに聞くことができないお話をしてくださいって言われる方もおられました。
だから、それをすべて総合してお話できればいいのかなって考えています。さて、どこから話すかな・・・。


お祀り(おまつり)というもがあります。神道で言うおまつりっていうのは、「おみこしかついで、ワッショイワッショイ」というお祭じゃなくて、御先祖さんなんかを家でお祀りするっていう『お祀り』なんですね。
いま、仏教の方けっこう多いと思うんですけど、仏壇を家の中に祀られて、先祖崇拝っていう形をとられていると思うんですね。
奄美の方はすごく信仰心の篤い方が多いみたいで、皆さんはもちろんそういうことを一生懸命されているんじゃないかなって思うんですけど、お祀り、じゃあ、その効力は?という話をさせていただこうと思います。
はたして私たちがしゃべっている声がご先祖さまにまで届いているのかな?っていう話と、お祀りっていうのは、そもそもどのくらいの効力があるのか?っていう話なんですけど・・・・怖い話からいきましょうか?(笑)
平安時代の陰陽師がいますね、安倍清明。この人が調伏して静まらせようと思ってもできなかった怨霊がいるんです。誰でしょう?
大宰府天満宮の菅原道真公。あまりにも強烈で、あの安倍晴明でもどうしようもできなかった。
ここでお祀りの話がでるんですけど、日本人の知恵なんですね、敵対して何とかしようというんじゃなくて、神様にしてそのまんまお鎮めしようという事なんですよ。
これが『お祀り』。わかります?
当時怨霊だった菅原道真公は、いま学問の神様です、福岡のほうでね。
一番最初に上陸されたのは、綱敷天満宮っていって、椎田っていう処ですね。大分県中津市のちょっと手前の処に上陸されて、そこから、梅の街道を通って、福岡入りされたんです。
左遷されたということで恨みつらみがあって、不幸のうちに亡くなられて、怨霊になって、内裏っていうんですけど、天皇さんがおられるところに行って大暴れしちゃいましたと。
怨霊となった菅原道真を鎮めるために、有名な安倍晴明をはじめ神社・仏閣・陰陽師の類がありとあらゆる手をつくしたけど、なんとかしたいって思ったけど、できない。
ものすごい霊能者がいて、抑えようと持ってもできないことでも、神様として祀ってみんなで手を合わせちゃうと、おさまっちゃうんですよ。
もうひとりいますね、平将門。この人も恨みつらみをもって、結局だけどこの人も祀るという形をとることによって抑えちゃったんですね。


もっと、それが一般家庭的な話になってくると、自分の家でご先祖様を祀るっていう形も考えられるわけです。
これは別に祟るから祀って抑えちゃうってわけじゃないですよ。
そうではなくて、自分自身を護っていただける御先祖さんとか、守護をされる方々の力をより強めるための方法が『お祀り』であるんですね。
何がそんなに力を与えるかっていったら、信じること。
人間は死ぬときに一番怖いのは何かというと、忘れ去られることなんですね。
語り継がれることと、忘れ去られることは大違いなんですよ。
語り継がれるってことは、忘れられないし、名前を呼ばれるって言うことは、言霊が入る。
そうすればその分だけ力が強くなるし、ということは、護りの力も強くなってくる。
だから皆さんに、ご先祖さんに手を合わせてくださいって、お願いするんですよ。


でも、どうしてもそういっても聞いてもらえない場合があるんです。残念ですが。
せっかくそう伝えても分かっていただけない場合、アドバイスをする人によっては、怖い話にもっていく場合もあるんですね。
「ご先祖さんがちょっと祟っているぞ」と。そうすれば、手を合わせざるを得ない。そんな方向に相談者を持っていく方法もあります。
でも、本心は違う、そうじゃない。ご先祖さんに手を合わせることで、ご先祖さんからの護りを強くするためにそうしてほしいっていう気持ちから言っているんです。
でもそれだけじゃ聞いてもらえない方には、そういう風な(ご先祖さんが祟っているぞという)言い回しで持っていく場合もあるということですね。
先祖はほとんど、祟らないです。全然とは言いませんよ。ほとんど祟らない。
でも、子孫が先祖のお守りを忘れ去って、何もご先祖さん達に対して感謝の意も唱えることがないっていう状況になれば、ご先祖の方で護りたいって思っても、護れないんですね、守れない。
護れなくて、他の所からの作用でいろんな支障がきたしたときに、なんで護ってくれないんだっていう話なら、まだわかるのに、「御先祖さんが祟っているからじゃないか」って、勘違いする方もいるわけですよ、中には。
それは、祟っているんじゃなくて、護りたいがためにお知らせや警告を与えてくれている場合もあったりするわけですよ、実は。
でも、気がつかないでしょ?ご先祖は喋らないから分からない。
だから、手を合わせて、ちゃんと感謝の意を唱えて、お祀りしてくださいって、言っているんです。
そうすれば少なくともそういう感謝の行為をしている人に対して、ご先祖がいたずらや悪さをするっていうふうな先入観はなくなるはずで、
ではそういう中に奇異、変わった内容の事が起きるということは、どういうことかと言えば、「自分達がまだ気づいていない危機的状況へのお知らせや警告としてご先祖さんが何かを教えてくれているのではないか」と受け止めやすい内容になると思うんですね。
それが、御先祖様の力を強める方法。信じるっていうことです。



もう一つやってほしいのは、ご先祖に対して、声に出して喋りかけることです。
何故かというと、もうひとつの勘違いは、亡くなられたらご先祖や霊魂はみんなものすごい霊能力者みたいになっちゃうって、思い込んでいる人が結構多いんですよ。
霊はこちらが黙ってても(こちらの思いが)すべてが分かる?分からないんです。生きているときの延長なんですよ。
だけど、周りがそれを理解して、周りが手を合わせて、お祀りして、一緒に進むことによって、力を得られるっていうことは、ご先祖さんは偉くもなれるんですよ、最終的にはですね。
それをしてあげられるのは、生きた人間が、ご先祖さんをそういう風に持って行ってあげるということ。
それの延長線上にある大きい祀りっていうのがさっき言った太宰府天満宮の菅原道真公ですね。
いま福岡の守り神みたいになっています、これは、みんなが感謝の意を唱えて、ずっと祀っているからでしょ?
決して怨霊として扱っているからじゃない。だからああいうふうに、御利益とまではいかないけれど、加護があるわけですね。
それのミニサイズを自分の家で、やっているわけです、要は。
だから『お祀り』を大事にしてほしいんです、大事にしてほしい。



  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 19:59Comments(2)隊長(眷属さん)

隊長の話・「御蔭」の度合い~隊長講演会余話

2013年03月11日

隊長講演会の書き起こしをお待ちのみなさん、もうしばし!もうしばしだけ待たれい!!!!

ごめんなさい・・・。゚(゚´Д`゚)゚。

今回は、あまり長くお待たせしてしまっておりますお詫びとして、

とっておきのネタを出してしんぜよう!(笑)



これは、先日の隊長講演会の合間に、隊長からお聞きしたお話。

いわば、隊長講演会余話となります。










「隊長、○○君がご神前に向かうときの姿勢なんですが」

「なんか問題があったか?」

「私から見たときに、どうも○○君が猫背というか、前屈みになりすぎている気がするんです」

「たしかにそう見えたな。それがどうかしたのか?」

「ええ、もっと背筋を伸ばすべきではないかと」

「それは違うよ。(笑)」

「え!」

「他の場所はともかく、ご神前だろ?
神様の前で反り返って胸張ってるのと、遜って少し前屈みになってるのと、どっちが神様に対してより美しい姿だと思う?
神様にご奉仕させていただく側が、ご神前で遜ることは素晴らしい事だと俺は思うけどな」

「そ・・・そうでしたか!失礼しました!」

「そうか、この辺からの話になるんだよな。神道にふれてないと、わからないんだな」

「無知でお恥ずかしいです」

「いやいや、いいんだよ。じゃあ、たとえを話そうか。
とっても子供を愛している母親がいて、その子供が二人いたとする」

「はぁ」

「母親が、二人に同じ値段の靴を、それぞれに一足ずつ買ってあげる」

「はい」

「一人は、いつまでも大事に履いて、靴底に穴が空くまで履く。
母親がある日靴底に穴が空いていることに気づくまで、大切に履き続ける」

「はい」

「もうひとりは、母親が買ってきた靴を数日履いて、
“見た目が気に入らないから違うのを買って”とお願いする。」

「はい」

「母親は、どちらにも、もう一度靴を買ってあげるだろう。
でも、二度目以降に買ってあげる靴の値段は、徐々に違ってくると思う。
親は子供に対してはつねに平等に愛しているから、露骨に差は付けない。
でも、子供からの反応や姿勢がどうだったかで、親にとって本当になにげない差が徐々につくんだよ。
そしてそれは、親のせいじゃなく、子供が招いてるんだ。
わかるかな?」

「そうですね、履きつぶすまで大事に履いてくれる子になら、きっと高くて丈夫な靴を買うでしょうし、
すぐにわがままを言う子には、またわがまま言うかもしれないから、安い靴を買うでしょうね」

「そう。そしてそれは、神様もそうなんだよ。
これが神様ならどうなると思う?
『御蔭』(神仏の助け・加護)の度合いが変わってくるんだよ。
神様は我々が祈れば必ず『御蔭』をくれるさ。
でも、一度目の『御蔭』をどのように受け止めたか。どう報いたか。
それによって二度目、三度目、それ以降に、『御蔭』の度合いは少しずつ変わってくるんだと俺は思うよ」

「だから、遜ることが大切なんですね!」

「そう。それは見た目じゃないかと言うかもしれない。でも、気持ちは行いに宿る。
だから、同じご神前での奉仕でも、また人間関係でも『誠心誠意』が大切なんじゃないかな。
誠心誠意は同じ行為をしても、必ずにじみ出るんだ。
それは神様の前では、なおさらだと思う。
ならば、我々は神様から戴く『御蔭』に対して、どうあるべきかな?」

「感謝し、恭しく戴くべきですね」

「なら、反り返って胸を張るのと、遜りをもって少し姿勢を前におとすのと、どちらが美しいかな?」

「・・・・後者です」

「これは、とても大切なことだよ。
『御蔭』をいただけることを、当然のようにしているか。
いただけた『御蔭』に心から感謝して、一生懸命に報いようとするか。
それは必ず次に繋がるし、結果的にどう結びついたとしても、それは、本人が招くんだよ。
これは人間関係にも通じる、大切な考え方だと俺は思ってるよ」






周りや神様から戴いている『御蔭』。

そのありがたさを知り、恭しくいただける自分になりたいと思いました。

そのキーワードは、「誠心誠意」と「奉仕」。

奉仕は相手に尽くし、見返りを求めないこと。

それは遜りとなり礼儀となり優しさとなる。

奉仕とは、なんと美しく、そして自己に厳しいものでしょうか?

奉仕の峯ははるか高いです!

(;・∀・)











  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 09:35Comments(2)隊長(眷属さん)

隊長講演会無事終了!みなさん、本当にありがとうございました!

2013年02月17日


第二回隊長講演会、無事終了いたしました!

たくさんの方に喜んでいただき、成功を実感させていただきました!

ご来場くださった皆様、ご支援くださった皆様、

本当にありがとうございました!

そして何より、二回目までも講演を引き受けてくださった隊長、

心より御礼申し上げます!

本当に、本当にありがとうございました!!!!

今回の隊長の講演内容は、すべてICレコーダーに収録させていただいております。

これから、書き起こし作業ののち、編集し、順次アップさせていただきたいと思っております。

文章にしたらおそらく今日の内容すごいぞ~(笑)

そして去年の講演をお聞きになった方は、きっと、去年と内容がつながることを確信されると思います。

隊長が奄美の人に伝えたメッセージとはなんなのか?

乞うご期待!(笑)



そんなわけで、私はさきほど帰宅したのです。

おやすみなさい。

(ρw-).。o○







  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 02:12Comments(6)隊長(眷属さん)

隊長講演会のカンパを募集いたしております!

2013年01月31日



みなさん、こんばんわ!

このたび、隊長講演会のカンパを募集させていただくこととなりました。

隊長講演会にご賛同いただける方は、以下の口座にお気持ちをいただけるともれなくアマミキョさんが夜あなたの枕元に立ってお礼を言います!(笑)



【郵便局からの振り込み】
口座番号01710-6-89593番

【郵便局以外からの振り込み】
店名179(当座)0089593

【口座名】
THINK BIG AMAMI(シンクビッグアマミ)



郵便局とそれ以外からの振り込みで番号が違うのはじめて知った・・・・・

釣り嫁さん、ありがとうございます!なるほどー





今朝、「奄美の神様と思われる方に、隊長講演会の準備急げとせっつかれる夢」を観ました(笑)

なぜか、亡くなってる方々が(何人かセピア色の人がいたりするw)真剣な様子で隊長講演会の準備の段取りをしていて、

奄美の神様だろうと思われる人が、ある知人の姿を借りて私に「もっと真剣に宣伝してよ!」と怒ってました。

なるほど、目に見えない世界では結構期待値大らしい。

はい!頑張ります!〈( *`ω´) ビシッ!

  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 21:17Comments(4)隊長(眷属さん)

隊長講演会のバナー広告がでました!

2013年01月21日


しーまのトップに、第二回隊長講演会のバナー広告が掲載されました。

http://amamin.jp/

しーま編集部様、ありがとうございます!(´;ω;`)

2月16日、隊長が奄美限定で二回目の講演会をするぞ!

もちろん、一切の宗教団体と関係ない講演会です!(そもそも隊長と私も宗派がちがうw)

前売り1500円、当日2000円です。

チケット販売は小浜町の「奄美自然のエステ」、長浜町の「稲沢商店ぶどう館」にて取り扱っております。

隊長のエピソードがつまった本も、稲沢商店さんで置いてくださってます!
(定価1500円)

今回も質疑応答の時間を一時間とってますので、どんな質問がくるのか、ドキドキですね!

あ、今回は私は袴つけません。あの脇腹のハミ肉がトラウマで・・・・・・袴怖い(笑)

みなさんのお越しをお待ちいたしておりますー☆








  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 09:14Comments(0)隊長(眷属さん)

隊長講演会、二度目の開催決定!

2012年09月19日




全国一億二千万の隊長ファンのみなさん、大変お待たせしました!(笑)

二度目の開催です!来年ですけどね!(笑)

隊長講演会実行委員会ブログ
http://taityoukz.amamin.jp/e271851.html

個人面談の予約ももうすこししましたら受付はじめますね!

どうぞ、たくさんのみなさまのご参加を、お待ちいたしております☆





  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 14:09Comments(3)隊長(眷属さん)

隊長の話・ある家族の物語

2012年08月27日

これは護摩の席にて本エピソードのご本人様から掲載ご許可をいただき、その後隊長から補足の内容をいただきました。

なので、通常のような隊長との会話の形式ではありません。ご了承ください。

Aさん、掲載のご許可をくださり、本当にありがとうございました!


________

隊長の知人・Aさんのお話。

遠方に住んでおられるご高齢のお父様が、病に伏せっていた。

お父様は、「B(長男)に会いたい」としきりにこぼしているという。

長男・B氏は、二十数年前に行方をくらませていた。

家族にはさまざまな事情があったのだろう。

しかし病床でそう遠くない別れの時を前にして、父は行方不明の長男のことをしきりに気にかけていたという。

Aさんは隊長に「行方不明の長男・Bを探せないか」を依頼。

隊長は独自の方法で、長男B氏の在住地を霊査した。

割り出せた場所は、某県某市。それ以上の特定は難しかったという。

B氏本人の『探さないでほしい・見つかりたくない』という意識が強かったため、それ以上はわからなかったという。

いや、市までわかったらそれだけですごいです・・・・

そして隊長は、これも独自の方法で、ある作法を施したという。

その方法とは「B氏からご家族に連絡をとりたくなるようにする」という方法。

そんな方法があるんですか!(((( ;゚Д゚)))ガクブル





作法を施してしばらくして、病床のお父様の容態が悪化した。お父様は昏睡状態となった。

Aさんは、隊長に「延命をしてはいただけませんか。生きてるうちにBと会わせてあげたいのです」と、隊長に延命祈願を依頼した。

知らない人も多いが、延命祈願は祈祷者側(この場合は隊長)の数年分の寿命を差し出すという、非常に覚悟を伴うものでもある。

もちろん、その事実によって隊長が延命祈願をためらうことは微塵もない。

隊長は延命祈願をしようとしたが、

そこで“延命してはいけない”というメッセージを強く感じたという。

お父様の寿命を、動かしてはいけないという《宿命》のようなものを感じたという。

結局、延命祈願は執り行われることはなかった。

ある日、長男・B氏から家族の元に連絡があった。

待ちに待った連絡。

しかし連絡を受けた直後、

昏睡状態のままご家族から枕元で「長男・B氏から連絡が来た」との一報を受けたお父様は、

まるで安堵したかのように、息を引き取った。

長男・B氏が駆けつけることができたのはお父様のお通夜の席だった。

あれほど会いたがっていた父が、生きているうちに長男に会うことはかなわなかった。

ただ、葬儀の喪主は、二十数年行方不明だった長男・B氏が務めたという。

お父様は霊として、その長男の姿を見たのではないだろうか。







ある家族の物語。

最後に家族はもう一度絆を結ぶことができたのだろう。
















  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 19:20Comments(4)隊長(眷属さん)

隊長の話・呪詛の末路(昔きいたボツネタシリーズ)

2012年06月01日

昔隊長からいただいていたのですが、ボツネタとなっていたシリーズその2です。

ちょっとえげつない内容なので、ボツとなりました。
(前回のボツネタも同じ理由でボツでした(笑))

あまりにネタがないので下書き倉庫からひっぱりだしてきました・・・・

もうストックがありません・・・お願いします・・・新しいネタください・・・・







「隊長、呪詛についてなんですが」

「やり方についてなら教えないよ」

「いや、それはもういいですから、いつか聞き出しますから」

「だから教えないって」

「今回聞きたいのは、いわゆる都市伝説の類なんですが」

「うん?」

「2ちゃんねるのオカルト板で有名な『祟られ屋シリーズ』というのがあるんですが、そのなかで、
○ある呪術者団体は、朝鮮と日本でつながりがある
○日本の呪術者は基本国内の政治闘争に関与(呪殺)しなかったが、朝鮮では政治家も呪殺したため(政治闘争にも積極的に関与したため)、有能な政治家が激減して国が疲弊した
という記述があるんです。その点についてお聞きしたくてですね」

「キミはどう思ってるわけ?」

「私は『祟られ屋シリーズ』自体は、プロ本人ではなく、プロからきいた話に適当なフィクションを織り込んだ創作だと思っています」

「まず、呪術者団体については、もしかしたらそういう団体もあるかもわからないが、俺は知らない。こういうのは横のつながりはないからな」

「そうなんですね」

「あと、日本は政治家を呪殺しなかったって?おいおいおい。
どこにそんな保証があるんだ?○○○は大規模な呪殺の法会してるだろ」

「え!」

「◎◎◎だよ。あいつは○○○に呪殺されてるんだぜ」

「そうだったんですね・・・・」

「でもまぁ、政治家の呪殺は基本難しいよ」

「どうしてですか?」

「理由は簡単さ。いろんな人間がその政治家を知ってるからだよ」

「と、おっしゃいますと?」

「いろんな人間が知ってる(関わってる)とういことは、それだけいろんな人間の念がからんでくるんだよ。
つまり、たくさんの人間の念が対象者の周りを飛び交ってる状態だから、こちらの(呪詛の)念もうまく届かなくなるということさ」

「そうなんですか!」

「だから、芸能人とかを呪詛するのも難しいと思う。
政治家や有名人を呪詛するなら、一人二人じゃまず無理だと思うよ」

「呪詛って難しいんですね」

「そりゃそうだよ。あれほど割に合わないものはないと思うよ。
たとえば有名な呪詛に『丑の刻参り』というのがある」

「はい」

「あれは、なぜ呪詛になると思う?」

「えーと、わら人形に恨みをぶつけるから?」

「違う、それだけじゃないんだよ。場所をかんがえてごらん?」

「えーと、夜中の神社・・・・あ!」

「そう、あれは、神様を怒らせるんだよ。
神社のご神木を傷つけて穢すことで、神罰を呼ぶんだ。神様に見せつけるのさ。
『私にここまで罪深いことをさせたのはこいつです!こいつも罰してください!』とね。
でもあれは、相当効率が悪い。
ケンカ両成敗にする神様がいてくれればいいけど、大概は穢れをまきちらしてる奴をつぶすだけのほうが簡単だろ?」

「うわぁ・・・・」

「一番悪質なのは、鬼を使う呪詛だけどな。
それは何が悪質かというと、確実に呪詛した本人は無事ではすまないということだよ。
どういうことかというと、やった本人はかならず死後、呪詛に利用した鬼に縛られる。
本人がそれを知ってか知らずか。
たぶん知らずにするんだろうけどね」

「 (((( ;゚Д゚)))ガクブル 」

「だから『人を呪わば穴二つ』というのは正しい。
確実に自分の呪詛は自分に還るんだよ。
神罰であれ、自分の念であれな。
呪詛なんて効率の悪いモノはない。
あとから自分にくるモノを考えたら、やろうとは思わないね」

「本当ですね・・・・」







人を恨むのは自分が損するだけというお話でした。(・∀・)





  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 14:36Comments(3)隊長(眷属さん)

隊長の話・不思議な除霊(昔きいたボツネタシリーズ)

2012年05月28日

昔隊長からいただいていたのですが、ボツネタとなっていたシリーズです。

あまりにネタがないので下書き倉庫からひっぱりだしてきました・・・・

もうストックがありません・・・お願いします・・・新しいネタください・・・・




「あれはネタにならないと思うぞ?」

「どんなお話でしょう?」

「たしかご家族からの相談だったよ。娘さんが霊媒体質で、よく外で霊を拾ってきては憑依されるらしいんだな。」

「本当にいるんですね、そんな体質の方」

「まぁ、時々いるよ。
で、その娘さんの場合はいつもは違う人にお祓いを頼んでたらしいんだが、今回はキツいと断られたらしい。
それで、俺に相談があったわけだ」

「なるほど、そういった経緯でお祓いをされたわけですね」

「うーん・・・」

「なんですかそのスッキリしないお声は」

「いや、それがなぁ」

「何かトラブルでも?」

「トラブルはないよ。トラブルはなかった。」

「では、何があったのでしょうか?」

「俺はその日、普段どおり、車で相談者の家に向かったよ。で、相談者の家に着いて、庭の駐車場に車を止めたわけだ。」

「はぁ」

「これはあとでずっと娘さんに付き添ってた親御さんから聞いたんだが、
憑依された娘さん・・・完全憑依だったから、人格はすでに違う奴だが、そいつはふてぶてしく
『俺を追い出せるもんなら追い出してみろ!ほら、誰でもいいから連れてこい!』
と叫んでたらしいんだな。
でも、二階の窓から下を覗いてて、庭に入ってた車から出てきた男をみて急にガタガタ震えだしたそうだ。
『なんでアイツなんだ・・・どうしよう・・・どうしよう・・・』
て、真っ青になってたらしい。」

「あの・・・それ・・・・」

「まぁ聞け。
そんなこと知らない車の主は、普通に待っていた身内の方に案内されて家に入るわけだ。
玄関の扉が開く音がして、車の主の声が聞こえてきたとき、奴は完全にパニックになったそうだよ。
『もうダメだ!もうダメだ!どうしよう!もうここにいれない!どうしよう!どうしよう!』
とブツブツ言いながら、ガタガタ震えながらあられもなく泣き出したらしい。
車の主の足音が二階への階段を上る。
そのミシっていう足音が響くたびに、ビクッととびあがっていたらしい。
とうとう足音が扉の前で止まったとき、奴は絶叫をあげて白目剥いて倒れたそうだ。
で、俺が扉開けて「こんにちわー」と部屋に入ったときには、
白目剥いて倒れてる娘さんと、おろおろしながらみてる親御さんだけ。
さっきまで取り憑いてたであろう霊の気配はどこにもなかった。
もう二度と会えないくらい遠くに逃げられたあとだったよ(笑)」

「つまり、それは・・・・・・・」

「そう。たぶん、俺がはるか昔にどこかで祓った奴が、性懲りもなく繰り返そうとしてたんだな」

「過去、逃げ出した奴(霊)のことを相当の目に遭わせたんでしょうね・・・・
尋常じゃないですよその怯え(笑) 」

「知らねぇよ(笑) 」

「その娘さんは・・・」

「ああ、そのあと意識取り戻したらすっかり普通に戻ってたよ。
でも、俺、何もしてないんだけど・・・・・」

「いやぁ、それは過去の実績が仕事したと云うことで(笑) 」

「あれはちょっと複雑な気分だったなぁ。」

「ありがとうございます!」




ボツネタですが、いかがでしたでしょうか。

でもこの話、何気にすさまじいお話ですよね・・・・・

(((( ;゚Д゚)))ガクブル












  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 18:40Comments(4)隊長(眷属さん)

隊長による夏越しの大祓・代理受付開始のお知らせ

2012年05月08日

隊長ファンのみなさん、お待たせしました!

このたび、隊長による夏越しの大祓の代理受付をこちらのブログにてさせていただきます!
(`・ω・´)シャキーン

大祓というのは、年に二回ある神社での「半年間のケガレを落すことによる厄祓い」です。

その代理祈祷(隊長が直接されます)をこちらのブログ限定で受け付けます!

お申込み方法ですが、まず

こちらの記事のコメント欄に申込みされる方のメールアドレスをください。そちらに私が隊長の直メールアドレスを送らせていただきます。

(いただいたメルアド付コメントは公開しません)

私が送ります隊長の直メルアドに大祓対象者の

【氏名・生年月日(西暦・年号両方)・住所】

を書いて、直接隊長にメールしてください。

のちほど、隊長から内容確認と御初穂の振り込み先口座のお知らせメールがくると思います。

ちなみに御初穂(お布施)は「お気持ち」です。えーと、おひとりの相場は近所の神社にきいてください。(笑)
(私から野暮なことを書きますが、代理という時点で隊長はかなり手間がかかってますので、その辺ご考慮ください)


代理大祓を申し込まれた方には、対象者の氏名・生年月日・住所を元に隊長が正式に夏越しの大祓の神事をしてくださいます。

同時に対象者の元に隊長より厄移しの人型が送られてきます。それを体になでつけ、息をふきかけて隊長にご返送ください。隊長がお焚き上げします。

大祓神事には榊と松と楠を使われるとのことです。


大祓の神事は6月末になります。申込み締め切りは、6月の第二週になります。どうぞお早めにお申し込みください。

なお、前回お申込みされた方は、私に連絡は不要です。直接隊長に直メでのお申し込み&初穂料のお振り込みをよろしくお願いたします(笑)


半年間のツミケガレをおとして、元気にお盆をむかえたいですね☆


  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 20:46Comments(0)隊長(眷属さん)