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隊長の話・霊的世界から見た先祖との絆とは

2013年05月22日

最近全然ネタをくださらない隊長先生にうらみの念を飛ばしております。
みなさま、どうぞご協力ください(笑)
(*゚▽゚*)




先日、ある本を読んでいたところ、DNAで先祖がどこからきたかまでを遡ることができるという記述を見つけました。

先祖から継承されてきたDNAというものの記憶力に驚嘆すると共に、以前隊長に聞いた、あるお話を思い出しまして。

(この内容はずいぶん前のお話なので、一部記憶が曖昧です。)



どんな会話だったか、そのきっかけも忘れてしまった。

たしか・・・・散骨かなにかのお話からだったと思う。





「隊長、たとえば孤児の方とかおられるじゃないですか。
そういう方は、亡くなられてもご先祖が迎えにこないんでしょうか」

「いや、そんなことはないよ」

「え?そうなんですか?だって、その子には両親がいないんですよ」

「両親がいなかったら、その子はどこから生まれるんだよ(笑)」

「でも、両親との縁がなんらかの事情でなくなってしまったわけですよね」

「現実的にみれば、たしかにそうかもしれない。
でも、霊的な世界ではそうじゃないよ」

「と言われますと?」

「両親との現実的な関わりが無くなっただけで、ご先祖からしてみたら、その子が自分達の子孫であるという事実は変わらないということだ」

「では・・・・」

「もちろん、孤児であろうが、亡くなった時にはほとんどの場合、ご先祖が迎えにいくよ」

「そうなんですか!」

「あのなぁ・・・・すくなくともその子が生まれる要因として、両親の存在を介さなくては生まれようがないでしょ?」

「はい」

「その両親と現実で関わりがなくなっただけで、その子が両親から生まれたという事実は消せないわけだ」

「そうですね」

「じゃあ、どういうことかというと、ご先祖からしてみたら両親との関わりがあろうがなかろうが、可愛い子孫であることに変わりはないんだよ。
たとえ、子孫のほうがそれを認識してようがしてまいが、だ」

「では・・・・・」

「すくなくとも、俺が今まで見てきたかぎりでは、『霊的世界において、天涯孤独はありえない』な。
だから、両親との関わりがあろうがなかろうが、自分はご先祖がいないという人間はいないし、ありえない。
だから、本人がどう思おうと、ご先祖からの加護はいただけているわけだ。
わかった?」

「わかりました!なんか、すごくいいお話をうかがいました!」

「だから俺はご先祖を大事にしたほうがいいと言ってるんだよ。
ひとりぼっちの人間なんていないんだから。
それは自分がこの世に生まれてくるのに、親の存在なくしては生まれられないし、親の上には、連綿と続くご先祖の系譜があるからだ。
先祖の系譜のない人間は存在しない。
だから、生んでくれた両親に感謝すること、守ってくださっているご先祖に感謝をすること、それを形にして現す事は、とても大事なんじゃないかと思うんだけどな」

「はい、ありがとうございました!」






霊的な部分で見るかぎり、その子が天涯孤独ということはありえない。

この言葉、ものすごくグッときます!!!!

(;ω;)






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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 22:56│Comments(0)隊長(眷属さん)
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