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隊長の話・神社の参拝作法(初級)

2012年03月26日

隊長から神社参拝の基本についてお聞きしました!

ご質問のある方はコメントくださいまし!




【神社にはいるとき気をつけること】

○特に服装に規定はないが、一般参拝と祈念参拝は極力服装も分けるべき





【参道の歩き方】

○直線以外に右や左に曲がっている参道もあるが、できれば真ん中は歩かずに左側を歩きたいものである
中央は神様が通る道だから、なるべく歩かない方が良い
(神社によっては右側通行を推奨しているところもある)

○鳥居は敷居がある場合は敷居はなるべく踏まずにまた越すことを心掛けよう





【手水舎について】

○ここでの作法は、まず備え付けのタオルもしくは手拭いがあるかを確認しよう
無い場合は前もって準備しておいたハンカチなどをとりだす

○柄杓を右手で取り、水を一杯汲む。水溜め場の外へ柄杓をずらし、左手に水をかけ、左手で柄杓を持ち直し、右手にかけ、右手で持ち直し、左掌で水を受けながら水を口に含む。
左手で口を隠しながら下に出す。そのあと左手にもう一度水をかける。
両手で柄杓を持ち直し、柄杓を縦に立てて手元を洗う。洗い終わったら柄杓は伏せて元に戻す。
その後手を拭く。

再び参道へ戻り左側をお宮に向かい歩く。






【参拝のとき】

拝殿(本宮)前に参拝するときは、中央に位置する。この場合、参道左側から三歩ないし五歩で正中へすすむのが望ましい。

正中へ位置したら、心静かに浄罪(お賽銭)、次に鈴がある場合は鈴を鳴らす。

次にその神社の作法にしたがい、参拝(柏手)するのだが、特に注意書きなどが無い場合は二礼二拍手一礼がのぞましい。このとき柏手を打つ場合、左手が上、右手がやや下に位置するように柏手を打つのがのぞましい。

二礼二拍手一礼の礼のときは気をつけの姿勢でするのではなく、下腹部の前で両手を左手を下、右手を上に重ね、極力親指がでないようにする。(男女問わず、この姿勢での礼がのぞましい)







【所作法】

何か用事があり参道の中線を横切る場合は、お宮に対し軽く頭を下げるようにこころがけよう








【参拝の帰り】

本来、神社参りは神社内では神様に背中を見せないようにするが、帰る場合はもちろんこの限りではない。
だができれば進行方向左側を通り、鳥居をぬけたなら一度振り返り、軽く会釈をしてほしいものと思う。
当然のことだが、かぶりものは取っての参拝が望ましい。(神職・神官はこのかぎりではない)





隊長、いつもありがとうございます!!!!

参道でも中線を横切るときはお宮に向かい頭を下げることや、礼のときは親指を隠すことなどは、お恥ずかしいことですが本当に初耳でした!

二礼二拍手一礼の礼のときの姿勢ですが、わかりやすくいうと「エレベーターガール」のような姿勢がのぞましいそうです(笑)
慎ましやかに両手を親指かくしてお腹のところにおいてお客様に礼しますよね。あんな感じ。

これでまた一つおりこうさんになったきがします!!!!!(笑)



  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 17:36Comments(3)隊長(眷属さん)

アマミキョから、隊長シリーズのファンの皆様へのお願い

2012年03月10日

みなさま、いつも隊長シリーズをご愛読いただき、本当にありがとうございます。

今回、隊長シリーズ管理人であるアマミキョよりお願いがございます。

最近、隊長は特にご多忙をきわめておられ、少なからずこちらのブログの影響もあるものと、非常に心苦しく思っております。

電話やメールでお気軽に相談されている方が多くいらっしゃるそうですが、そのことで隊長の貴重な時間が費やされていることをどうかお知りになっていただきたいと、管理人アマミキョよりのお願いです。

ご相談されることをお止めしているわけでは決してなく、どうか、みなさまにお知りになっていただきたいのは、

隊長の霊的な方面のお仕事は100%ボランティアというわけではありません。
目には見えないでしょうけれども、隊長は言葉では泰然と対応されておられますけれども、
霊的にはそのときに命がけの戦いをして依頼された方に平安を取り戻されているのです。

それはメールでも電話でも、然りです。

そのような背景をもって隊長に相談する場合、本来相応の御礼があってしかるべきものです。

隊長はそのことについて積極的にふれることはされませんが、それは本来、当然のマナーとして各人が判断されることであると思います。

どうか、隊長へのご相談されるときは、メールであれ電話であれ直接であれ、相応の御礼という形でのご配慮をされますことを、管理人より心よりお願い申し上げます。

御礼の目安・振込先などは隊長から確認させていただきます。情報が必要な方は、アマミキョまでご連絡ください。

隊長、勝手にさしでがましいこと書いて本当にすみません!!
m(_ _)m

申し訳ありませんが、この内容に関して、一切のコメントは非公開とさせていただきます。

どうぞ、今後とも隊長シリーズをよろしくお願い申し上げます。





アマミキョ  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 09:44Comments(3)隊長(眷属さん)

隊長の話・苦難の意味(再掲載)

2012年03月05日

2010/07/14 23:45:45



「苦難が訪れると、みんなお祓いにいったり、外に原因を求めたりするだろ?」

「まぁそうですね。でも結局は自分がつくってるんですよね」

「そういう見方もできるな。だが、一言『反省しろ』って言ってきってしまえるほど単純なものでもない」

「え?」

「その苦難が『仁愛』からのものであることもあるってことさ」

「それは・・・・」

「たとえば、俺が見た例ではこういうのがあるな。
ある人が事業に失敗して借金で立ち行かなくなり、田舎に帰るしかなくなった。
その人にとって事業に失敗したこと、挫折して田舎に帰ったことはとてもつらい苦難だったわけだ。
でも、俺から見たら、『それ自体がご先祖からの愛』だったんだよ」

「では、もしそのまま順調にいっていたらその人は・・・」

「今頃気が狂っていただろうな。死んでいたかもしれない。
少なくともその時の彼は、先が長くないところが見えていたからな。
その『最悪の事態』を回避させるために、あえてご先祖が彼を助けるために『彼がそこにいられない状況をつくった』んだ。
彼はそれによって本当は助けられたんだよ。」

「本当にそんなことがあるんですね!」

「そう。最悪の状況を助けるために、あえて大難を中難にしてとどめようとする。それはご先祖の愛なんだよ。
つまり。自分が厄難と思い不幸と思い苦々しく思った過去の出来事が、実はご先祖からの護りだったことも本当はすくなからずある。
本当に赤心に立ち返り、我が身を見、ご先祖の心をおもいはかれば、みえてくるはずなんだ。
それらの出来事を自分本位の見方だけで「苦難」と思い「不幸」と思いこんでいる自分に愚かさがあるんじゃないのか?
それに気付く視点も大事なんじゃないかと、俺は思うけどな」

「すごい視点ですね!」






そこでかなり昔、スピリチュアル関係の本で読んだことを思い出しました。

たしかこういうエピソードだった。

ある家族の話。長女の女の子がどうしようもなく荒れ、どの霊能者に見せても「この子はもうダメだ。心が地獄になっている。もうすぐご先祖がこの子を(あの世に)連れにくる。」としか言われなかったらしい。

それでも長女を愛していた両親は、長女のために一生懸命にあらゆる宗派の神様に祈り続けたらしい。
長女があのようになったのは私たち両親の不徳です。
私たちの命を失ってもかまいません。
どうか長女を地獄につれていかないでください。
あの子が心をひらいてくれることを信じています、と。

するとある夜母親の夢に、ある神様が立った。

一言「聞き届けた」と言われたという。

その朝、長女が事故にまきこまれた。大事故だった。両足切断。

二度と自分の足で立つことができなくなった長女ははじめて、
「今まで自分がしてきたことの罪の重さ」と「このような姿になっても変わらず愛してくれる両親への感謝」で泣き崩れたという。

それから長女は人格が一変した。

今では長女はいつも笑顔をたやさず、家庭の灯台になっているという。そんなお話。






このお話を読んだとき、「神様の視野のデカさ」を知った気がした。
人間の一時の幸不幸ではなく、長期的な目でみて「そのときのどのような結果が総合的にみて本人のよりよい未来につながるのか」、
その一手を知りながら、「あえて個々人の修行のために」本人や縁者の意志判断にまかせる。その忍耐強さ。

また縁者の無私なる祈りが神様からの加護につながるという「愛されるという徳」の大切さ。

苦難は実は苦難ではなく、それ自体が「愛」であることもある。そしてそれは通常の愛よりも遙かに深く尊い。親が愛する子供のためにあえて子供の頬を張るてのひらの痛みも、この愛の比ではないだろう。

私たちの人生は、どれだけの「愛」をいただいているか。そこに思いを向けることも人生には必要なのだと思う。

苦難は本当は苦難ではなく愛でもある。これは人生の道理でもあり真理であると思う。








  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 01:29Comments(0)隊長(眷属さん)

隊長・奄美最終日(隊長講演会物語⑥)

2012年02月24日

最終日は実行委員数人と共に、朝九時にホテルに隊長とゆかりんさんをお迎え。

とっても天気のいい一日。

まず、アマンデーにおつれいたしました。

隊長は「石碑の場所よりも駐車場の方に神気を強く感じる」そう。おそらく、頂上へと続く古代の拝所に近いものが今の駐車場の位置にあったのではないかと。

でも石碑の場所も現代の拝所としてもちろん大切なことにはかわりなく、「ここを定期的に掃除してくれていると聞いて嬉しい」と言ってくださいました。

また、隊長によると、おそらくアマンデーは古代の砦だったのではないかとのこと。

現代も自衛隊のレーダー基地として機能しているように、古代も防衛の要所だったのでしょうね。

実行委員のtunさんが大祓祝詞を奉納。

その後、麓にある阿麻弥姑(アマミコ)神社へ。

阿麻弥姑神社は、その名のとおり、アマンデーの主神でもある女神阿麻弥姑(琉球名アマミキョ)を祭る神社。

赤色を基調としたとても美しいたたづまいの神社です。

参拝の後、女神アマミコに「よいすら節」をご奉納させていただきました。

その後、車は赤木名へ。

「みなと屋」にて鶏飯をいただきました。

こちらは奄美の名物料理・鶏飯発祥のお店。鶏飯は、鳥のスープでいただくお茶漬けのようなものです。
薩摩藩の代官をもてなすのにつくられていたといわれています。

そして奄美十景のひとつ・あやまる岬へ。

あやまる岬でしばらく時間を過ごし、途中にある「笠利町立歴史民俗資料館」へ入ります。

隊長に奄美の歴史にふれていただきました。

琉球神道の女性神官・ノロの装束などがなかったのが少しだけ残念でしたが、しょうがない。

次こそは!!!!!

民俗資料館には、2000年前の巫女と思われる若い女性のお骨が歴史資料として展示されてあります。

隊長は黙ってご覧になっていましたが、資料館を出たあと、車中で

「(お骨に)服を着せてやりたいな」

とこぼしておられたのが、印象的でした。

車は空港に着き、飛行機の時間まで空港内のジョイフルで一息つこうと、みんなで運ばれてきた飲み物を口にしはじめていたときでした。

隊長はおもむろにスッと立ち上がると、

「じゃ、もう行くわ。ここで失礼するよ」

「は?」

「形式ばった別れは苦手なんだよ。じゃあな」

座ったまま呆然と見上げる実行委員をのこし、そのまま店外へ、搭乗口へ歩いていかれました。

その間、わずか10数秒。(笑)

なんてカッコイイ、にくい別れ方!むかつくー!(笑)

実行委員のtunさんが「やられたー!」とくやしがってました(笑)

あんな中途半端な別れはないですよ!(笑)

次回、お見送りをやり直させてくださいね!(笑)






隊長、3泊4日の奄美はいかがでしたでしょうか?

隊長にも、いらしてくださったみなさまにも、実行委員のみなさまにも、配慮のいたらないことばかりで、本当に申し訳ありませんでした。

これを学びとし、さらに奄美のために何ができるか、隊長からさしだされたメッセージを、繰り返し心におとしこんでいきたいと思います。

隊長講演会の影響は、これから、じわじわと奄美にひろがっていくものと確信いたしております。

その影響をさらに奄美発展のためにいかすことが、奄美の人間の仕事だと思います。

隊長、このたびは、本当にありがとうございました。






  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 13:46Comments(2)隊長(眷属さん)

隊長講演会翌日・湯湾岳登山(隊長講演会物語5)

2012年02月21日

講演会で私個人が非常に驚いたのは、とてもシャイな奄美の人々が、隊長にどんどん質問されていたことです。

本土の方々には理解できないかもしれませんが、人間関係がとても密接な世界にいる奄美の人々が、自分から質問する(自分の意見を表に出す)というのは本当にめずらしいことなのです。

ああ、隊長のような方のお話は、本当に奄美に必要とされていたのだと、改めて感じました。

ただ、隊長があちらでお話されたことはあくまで一般論であって、例外があることも事実です。

その例外の部分が、まさしく隊長がお役目とされる「祓い鎮め」の分野なのでしょうね。

しかし、隊長はその「例外」を今回あえて声を大にしては語らなかった。その意味を私達奄美の人間は知るべきなのかもしれません。

聞けばみんな驚く悪霊祓いのお話を、あえてほとんどされなかった隊長の思いはどこにあったのか。

善なる思いを信じること、善なる方向へ、「自分が」まず形にすること。それによって応える存在が必ず在るということ。

それが、隊長が女神の島・奄美の人々に伝えたかったメッセージなのではないでしょうか。



隊長講演会の次の日は、朝から湯湾岳登山でした。

隊長、愛知県人さん、静岡県人さん、パステルさん、隊長ファンさん、ゆかりんさん、田町さん、実行委員メンバーで湯湾岳七合目から登り、

隊長にずっとお見せしたかった湯湾岳の拝所をみていただくことができました。

そのあと、田町さんのご案内で、湯湾岳の本当の頂上と、その先にある「湯湾岳から加計呂麻島を望める神秘の場所」を望むことができました。

(このとき、竜神の雲がでていました)

隊長は終始言葉すくなでしたが、一言

「高千穂を連想させるね」

と言われました。

その後、飛行機の時間がせまる愛知県人さん、静岡県人さん達と名残惜しくも別れ、私達は近くの「マテリアの滝」へ。

マテリアの滝では隊長が少し周りから離れて遠くを見ておられたあと、久々に奄美の空に晴れ間が覗きました。

私「なにをご覧になってたんですか?」

隊長「竜神さんがいたんだよ」

私「この晴れ間は、竜神さんに頼んでくださったのですか?」

隊長「頼むなんてしてないよ。ただ、『晴れるといいいなぁ』と言っただけだ」

それ、遠回しに頼んでるんじゃん!(笑)

隊長によると、マテリアの滝の説明書きの看板を読み、「この説明書きの通りに、滝に日が差す姿を観たいな」と思ったという。

その後、私と隊長ファンさんは隊長ご一行から離れ、隊長ファンさんご依頼のブレスレットを拠点でつくりました。

そして名残惜しくも、隊長ファンさんをお送りする主人に託し、私は隊長のお泊まりになってるホテルへ。

個人面談二日目。隊長は四人の方の個人面談をされ、個人面談終了。

すっきりしたお顔ででてこられた方、泣きながら出てこられた方、いろんな方がおられました。

隊長を囲む最後の夕食。

隊長がこられた日のこと、そこにつながる様々な面談の方々。

隊長が奄美にこられたことによって、私達が見せられた象徴は「奄美大島の人々が抱える深い悲しみ」でした。
(ここには書けませんが、すごい霊的なことがあったのです)


隊長は言います。

「誰かにすがろうとか頼ろうと考えてはいけない。
君達奄美の人間が、自分達で奄美の幸せを創るんだ。
本気で、奄美に新しい経済モデルを創ろうと考えて、その思いを行動にしてほしい。
その思いが、奄美には一番必要なんだろうと思う」







  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 08:54Comments(3)隊長(眷属さん)

隊長講演会・講演内容(隊長講演会物語その4)

2012年02月19日

実は私はなぜか、隊長の講演会の内容をほとんど覚えていない。

なぜかはわからないのですが、まるで霞の向こうの出来事だったかのように、ハッキリと思い出せないのです。

ビデオに撮っておけばよかったと後ですごく後悔!!!!!

周りのみなさんから断片的にきいたお話を合わせて私なりにまとめてみます。(一部抜粋)


こんな話もしてたとかみなさん覚えてたら教えてください!その都度こちらに書き足します!



「奄美ではご先祖が祟るということをよく言われるそうですが、そんなことはごく例外です。ほとんどの場合、ご先祖は祟りません」

「みなさんが自分のお子さんを祟ろうと思いますか?それがすべてです」

「例外として、すがってくるご先祖もいることはいます。でもそれは祟ってるんじゃない、助けてほしいだけなんです」

「多くの場合、ご先祖は、ただただ子孫であるみなさんを少しでも幸せになってほしいと願い、少しでも助けようとしています」

「でも、ご先祖の存在を信じないと、ご先祖はみなさんを助けることができないんです」

「ですから、どうかご先祖が護ってくださっていることを信じてください。信じれば、ご先祖もみなさんを護れるのです」

「そして、ご先祖様たちに対して、声に出して自分から話しかけて下さい」

「奉仕とは見返りを求めず、ただただ尽くすことです」

「ご先祖様から返事がないからと単純にいないと決めないように心掛けましょう」

「昔から、どうしてお墓と霊璽(位牌)を両方大事にしなければいけないと言われているのか、その理由をお伝えしたいと思います」

「人間には四魂というものがあり、四つの魂と書きます」

「それぞれが違う性質をもっていて、それらが、死後違う場所に還ります。」

「幸御霊(さちみたま)は高天原(幽界)に帰ります」

「和御霊(にごみたま)は氏神となって産土神社(地元神社)に宿ります」

「奇御霊(くしみたま)は霊璽に宿ります」

「荒御霊(あたみたま)はお墓に宿ります」

「それぞれが違う性質の力で、子孫を護ってくださるのです。だから、お墓も霊璽も大事にしないといけないのですね」

「荒御霊は何にでも憑依するという性質をもっているので、先人の方々が、それを鎮める場所をつくりました。それがお墓です」

「ちなみに荒御霊は人に憑依する怨霊になったり、もしくは野生動物や木や河原の石などに憑依し、長い年月をかけて自称神だと勘違いする者もあらわれます」



質疑応答もなかなかに濃かったです!でもその内容も頭からすかーんとぬけてます!

覚えてるみなさま、情報ください!
。・゚・(ノД`)・゚・。




  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 23:50Comments(1)隊長(眷属さん)

昨日は隊長講演会の反省会でした

2012年02月19日

実行委員のみなさんと、隊長講演会の感想や次につながる改善点についてお話しました。



【参加された知人の方々からの感想】

○母の友人達が、すごく喜んでいた。「誘ってくれて本当にありがとう!」と言われた

○誘ってもこなかった方が、参加者から話をきいて「そんないいお話だったらいけばよかった!!!」とすごく残念がっていた

○すごく当たり前のことをお話されていた。でも、その当たり前のことを普段忘れていた

○はじめての土地だからか、言いたいことをすごく抑えておられる感じがした。次回はもっとつっこんだお話をきけると思う



【今後の改善点】

○マイクテストは入念に(すこし聞こえずらかったという意見あり)

○お客様の雑談には実行委員から注意する(周りの方々の雑談がうるさかったと言われた)

○実行委員の間での報告・連絡・相談を徹底する。なにかあったら即メール!(トラブルがあった)

○次は「誰がこれをやる」と流れをキチンと決めておく(一部に負担が集中した)

○次に講演会をしていただくときは、講演会の次の日以降に個人面談をいれる。(個人面談のあとの講演会は隊長に霊的な負担が大きすぎた)

○次回の個人面談はお一人に最低でも45分とる。休憩15分。





実行委員のみなさん、

「人生観が変わった」
「すごい人を奄美にお招きしたと思う」
「本当に器の大きな人は、あそこまで細やかな気遣いをされるんだとわかった」

とそれぞれにお話してくださいました。


実行委員のみなさま、今回は本当にありがとうございました!

これを機に、また奄美のために何ができるのかをみなさんと共に私も考え、行動していきたいと思います。

それが、隊長が奄美にきてくださったことのメッセージだったのですから。

次回はいつにしますか隊長!(笑)




  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 10:22Comments(4)隊長(眷属さん)

隊長講演会・当日(隊長講演会物語その3)

2012年02月18日

2/11(土)、当日は朝九時から会場にて、予約制で受け付けていた個人面談を隊長にしていただきました。

ちなみに隊長の個人面談はお一人30分・3000円。こちらで一方的に決めさせていただきました。隊長すいません!m(_ _)m

当日私はネイティブシーにお泊りの隊長ファンさんを迎えて、すこし遅れて会場入り。

隊長ファンさんは、急遽スタッフ扱いとなりました(笑)隊長ファンさん、酷使してごめんなさい!(笑)

隊長は昨日のお召し物(笑)とはうってかわって、ちゃんとした(?)袴姿ではないか!

着てる服ひとつでこんなに印象が違うとは!これだと偉い先生に見える!(笑)

個人面談の会話は外には一切聞こえてきません。

ただ、大体途中から明るい笑い声が聞こえるので、「ああ、もうすぐお話は終わりかな?」と思うのです。

こられた方々は、いずれもお帰りになるときは表情が明るくなっておられるので、実行委員のみんな「どんなお話があったんだろうね」と話していました。

午前中4人の方を面談していただき、昼食。

そこでいただいたのが、先日ブログにアップした、あーちゃんママさんからいただいたいきなり団子です!

いきなり団子、本当においしかったー。あーちゃんママさん、ごちそうさまでした!

その後、お昼からの面談が開始。

お昼に愛知県人さん、静岡県人さんことYさん、ショコラさん、ゆかりんさん、Hさんが到着。

みなさん、わざわざいらしてくださって、本当にありがとうございました!

私は隊長の命(笑)により、隊長のおさがりの男性用の袴にコスプレ。いんちき釣り嫁さんが着せてくださいました!ありがとうございます!

いつもなら出てくる腰痛が当日はほとんど軽くて、ビックリ!普通なら、あの寒さの場所に二時間いると立てなくなるほどひどく痛むのに、当日は痛みはあったものの、いつもよりかなり軽かったです!

午後の面談を終え、涼やかな表情の隊長と、時間がせまるごとにあわわわとなる実行委員。

時間が近づいてくると、会場には次々に来場の方が見えます。

予想よりもどんどん入るお客様!嬉しいやら緊張やらでもう舞い上がる私!

実行委員のみなさん、対してお役に立てなくてすみませんでした・・・・





4につづく。

  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 01:11Comments(3)隊長(眷属さん)

隊長奄美来島一日目(隊長講演会物語その2)

2012年02月15日

隊長が奄美にこられる前、隊長ファンさんが遠路はるばるいらしてくださった。

はじめてお会いする隊長ファンさんは、とてもキュートな女性でした!キャー!

隊長ファンさん、いつもステキな白菊姫様と美化2000%の隊長のイラストありがとうございます!

隊長ファンさんとネイティブシーでお食事。しばりまったり。

そして、奄美空港で実行委員のみなさんと共に隊長をお出迎え!

はじめて奄美にこられた隊長、まったくもって期待を裏切らないお召し物でした!(笑)

え?どんなお召し物かって?しゃべったら(中略)と言われたので、詳細は言えません。

そんな隊長と、感動と衝撃(笑)に震える実行委員のみなさん&隊長ファンさんと共に、再びネイティブシーへ。

隊長や他の実行委員のみなさんはお食事をとられ、私と隊長ファンさんはお茶をいただきつつ、自己紹介。

私と隊長ファンさんはここで一旦隊長ご一行から離れました。

私は自宅にて以前からご依頼があった、隊長ファンさんの全身マッサージをさせていただきました。

隊長はネイティブシー前の海にとても神秘的なものを感じたそうです。すると、イナユさんから「ここの海は昔、隕石が落ちたんですよ。だからクレーターの跡で丸くなってるんです」と言われたのだとか。

その後車は奄美市中心部の名瀬へ。

隊長は不思議なことに、昔から「鳥を寄せる体質」らしく、奄美市中心部に向かう途中でも、隊長が乗る車には次々に鳥が近づいてきたそうです。

どんな体質やねん。

隊長が泊まったのはサンプラザホテル11階。

隊長のご好意により、隊長のお部屋で実行委員を一人ずつ個人面談していただくことに。

私と隊長ファンさんは約三時間後に合流。

私といっけいさんは個人面談を固辞しましたが、他の実行委員は、それぞれ個人面談を受けさせていただき、胸をあつくして戻ってきました。

何を話したんだー!うおおおおおおお!気になるー!!!!!!

その後、イナユさんのおすすめ、屋仁川の「魚亭しょう」で夕食をいただきました。

ここのお料理は本当に美味しかったです!

しかし悔しいことに、私は初対面の人とご飯を食べると緊張しすぎてご飯の味がわからなくなるという奇癖があり、ほとんど味がわからない!(笑)

しかも隊長のジョークはいちいち高度なので、基礎知識がないとツッコミもいれられないので、冗談を言われたらすぐ頭をフル回転させないといけない状態で、気が休まらない!(笑)

それもすべて隊長は確信犯なのでしょうが、とにかくヒヤヒヤな時間でした(笑)

こんな感じで、一日目は終わりました。いよいよ明日は講演会。ドキドキ。



3に続く。



  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 16:43Comments(4)隊長(眷属さん)

隊長講演会までの道(隊長講演会物語その1)

2012年02月14日

たくさんの方々のおかげで、2/11(土)、無事『隊長講演会』が終了いたしました。

定員80名にたいし、70人ちかい来場者を迎え、「大成功!」と言っても過言ではないと思います。

しかし、いまはまだ「大成功!」とは言いたくありません。

この講演会をもって、奄美が変わり、その姿を報恩として隊長に見せること。それが、「大成功」だと思うからです。

隊長、本当にありがとうございます。奄美やったりますよ!見ててくださいね!

そのかわり、責任をもって最後までどうぞお付き合いください。(笑)どうぞ末永くよろしくお願いします(笑)





隊長講演会のために遠方よりこられたみなさま、本当にありがとうございます!

愛知県人さん、Yさん、隊長ファンさん、ショコラさん、Hさん、Tさん、ゆかりんさん、

密度の濃い時間でしたね!

みなさまが、この講演会で何かを得ていただけましたら幸いです。




そして、実行委員のイナユさん、
いんちき釣り嫁さん、
いっけいさん、
ぶどうぐみさん、
tunさん、

みなさんのおかげで、この講演会は成功いたしました。

本当に、ありがとうございます!お疲れ様でした!

これから、何回かにわけて、「隊長講演会」について書いていきたいと思います。




隊長はいままで心霊の世界での実績を表に出されることを、頑なに拒んでこられました。

それを数年間、何度も何度も繰り返し交渉を重ね、やっと、「経歴や実名は決して表にださないこと」を条件に許可をいただいたとき、本当に嬉しかったです。

すぐにブログで発表しましたところ、すぐにイナユさん、いんちき釣り嫁さん、ぶどうぐみさん、tunさん、いっけいさんが実行委員を名乗り出てくださいました。

何度も何度も実行委員会を重ね、どこでするか、どのような規模でするのか、宣伝はどうするのか、話し合いを重ねました。

ご多忙のなか、実行委員会のために貴重なお時間を割いてくださったと思います。本当にありがとうございます。

話し合いのなかで、隊長からの要望とこちらの希望を少しずつ合わせていき、最終的に

「定員は最大でも80人、場所は公共の会議室、宣伝方法は口コミとチラシのみ。新聞・ラジオでの宣伝やポスターやチラシのポスティングなどはなし」

ということになりました。

それも、「実行委員のみなさんに少しでも負担がないように」との隊長のご配慮だったのだと気付いたのは後のことでした。

チラシやチケットをいんちき釣り嫁さんが制作してくださり、イナユさんがバナー制作を依頼してくださり、「しーま」の編集長がこころよくバナーを掲載してくださいました。

いっけいさん、tunさん、ぶどうぐみさんは各方面にチラシを持ってイベントの宣伝をしてくださいました。

最終的に奄美で口コミとチラシだけで70人ちかくという人数を集められたのは、驚くべきことです。
実行委員のみなさんも、来場者のみなさんも、思いの外の来場者数にビックリしてました!

(奄美でイベントするって、本当に難しいんですよ)

これもすべて、隊長の話でのエピソードからにじむ隊長のお人柄と、実行委員のみなさんのご人徳にあると思います。

本当にありがとうございます!

講演会が決まってから、愛知県人さんやYさんやTさんHさんやゆかりんさんやショコラさんや隊長ファンさんがわざわざきてくださるとご連絡をいただいたときは、本当に嬉しかったです!

実行委員のみなさんも歓声をあげていました!

このイベントのためだけに決して少なくない交通費を費やしてきてくださる。それだけの魅力をもった隊長、おそるべし。

このような過程を経て、隊長がいよいよ、奄美にこられたわけです。


2に続く。

  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 21:18Comments(5)隊長(眷属さん)

隊長の話 番外編・共通のネット友人、A氏の話

2011年12月07日

これは隊長と私と共通のネット友人のある男性(笑)からきいたお話。


彼・・・A氏は数日前、隊長に会いにいっていた(笑)

わざわざ某県から隊長に会いに某県まで(笑) あんたスゲーよ!(笑)

隊長に直接お聞きしたいことがあったためだったという。

それは二点。

一点は、彼の実家にまつわることだった。

A氏の実家の近くに、ある【かつて祀られていた存在】があったという。
(読んでいる方が限定しないように、あえてボカしています。)

それは元々、数代前までは栄えていた隣りの旧家がかつて熱心にお祀りしていたものだった。

しかし今ではその家は落ちぶれ、かつての繁栄も見る影もなくなっているという。

A氏とA氏のご母堂はどうしても、その現在では道路の片隅に放置され風化していく【かつて祀られていた存在】が気になるのだという。

自分たちで改めて祀り直すべきか。最近はそんな思いもしていた。

隊長に聞くと、隊長は静かに答えたという。

「魅入られてるよ。それ」

え!と顔を強ばらせるA氏。

「その【かつて祀られていた存在】は、隣りの家の、いわば『屋敷神』になってたんだな。
それをお祀りすることで隣家は長く繁栄を享受していたんだろう。
でも隣りの家は祀ることの継承が途絶えた。結果没落したわけだ。
だから、次に自分を祀ってくれる人間を捜してるんだよ。
君のご実家はとても信仰心が篤いのかもしれないな。
そういう人間を呼んでるんだよ。再び祀らせるために。
それは魅入られてるんだ。呼ばれてるんだよ。
関わらないのが一番だ」


そこでA氏ははじめて
「何の関係もない【かつて祀られていた存在】を、
なぜか自分の家で祀り直さないといけないと頑なに思いこもうとしていた自分の不自然さ」
に気付き、愕然としたという。

それに『魅入られること』と、それを見抜けなかった自分。

霊的な世界とは、かくも難しいものなのか。




もう一つ。これは、私も書こうと何度もトライしたが、私の潜在意識からストップがかかりました。(笑)

Aさん、ごめんね!(笑)

ヤバい話というわけで全然なく、むしろ
「その話の対象となっている個人の過去に、いま安易にふみこむべきではない」
というナイーブな波動を感じたのです。

その方はおそらく、何度も死を思うような忍苦の後に、ようやくいま幸せを実感できるような愛の環境を得られたのだと思います。

そこに、もう過去は不要なのだと思います。

その方に必要なのは、過去への労わりよりも、共に紡ぐあたたかな未来のみではないでしょうか。

もっともっと伸びやかに幸せになっていただきたい。そう願うばかりです。



こんなんでいいすか!Aさん!(笑)





















  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 16:46Comments(5)隊長(眷属さん)

隊長いわく「奄美を護りたいなら奄美をハワイ化すべき」

2011年11月21日

と今日も言われました。

奄美にお金持ちを集めること。

お金持ちが住みたい島に行政と民間が一体になって今から取り組むこと。

これ以上の防衛はない、と。

自衛隊だけに頼るな、繁栄にまさる防衛はないと。

そのために、まず奄美の観光業界とホテル業界が福祉業界と連携し、

奄美のホテルの上階を高所得層向けの老人ホーム(もしくは老人専用の保養スペース)にしてはどうかと。

富裕層の老人を奄美に集め、奄美に要人を集めること。

そのために沖縄より、ハワイをモデルとしたハイクラスの奄美を目指すべきだと。

繁栄の島奄美が、日本を護れるとしたら、どうする?

そうしてみたいと思わないか?



そう隊長から言われて三年たちました。

奄美の繁栄を、かならず実現したい。

どうか、このアイディアが奄美の皆様のものとなりますように。











  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 23:29Comments(9)隊長(眷属さん)

隊長講演会in奄美、来年2月に開催決定!実行委員募集!

2011年10月18日

長年にわたる電話交渉の末、ようやく隊長が首を縦に振ってくれました!

隊長講演会は限定50~80人、事前予約制で、参加費3000円です。(隊長の旅費をここから捻出します)

ご本人の強い意向により、人数は100人以下となります。なるべく一人一人の疑問に答えたいので講演自体は短く、質疑応答に時間をとりたいとのことです。また、同じ理由でポスターやチラシはつくりません。あくまで口コミ。

二月にしますので、それにむけて奄美で実行委員会(ミーハーの集い)を組織したいと思います。

場所や詳しい日時は未定です。これからきめまーす。

来週は奄美市内は市議選でいそがしいので、10月31日(月)、夜20時からジョイフルで実行委員会を予定!




隊長ファンよ、集え!
щ(`Д ´щ)カマァァァン!!



  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 15:09Comments(9)隊長(眷属さん)

隊長の話・宗教と信仰について(寺尾玲子を嫌いな理由・番外編)

2011年10月17日

「俺は、宗教なんかいらないと思ってるんだよ」

「ええええええええええええ!」

「キミはすごく宗教にこだわるよな」

「そりゃもう!宗教は大いなるものを敬い信じる心そのものではないですか!」

「ちょっと違うな。そう、キミは宗教と信仰を混同してるんだよ」

「え!ちがうんですか!?」

「厳密には同じかもしれないが、一般的には宗教と信仰は別だよ。」

「そ、そうだったんだ・・・失礼しました。」

「そう。一般的には信仰は神を信じる心。宗教は宗教団体だよ。」

「すみませんでした・・・自分が無宗教の頃から信仰心を宗教的精神とみてたものですから・・・」

「キミがどう思うかは自由だが、一般目線を見失うのはちょっとどうかな。キミの言い方はその一つをとってもかなり誤解されやすいわけだ。」

「そうですね・・・・」

「キミ自身がブログで訴えてることは、本当は『宗教団体とか無宗教とかではなく、みんなが神様を信じる信仰心を持てる世界にしたい』ということなのに、キミの文章には、やたら宗教という言葉がでてくる。それはまるで幸福の科学の宣伝に聞こえるわけだよ。キミは幸福の科学を宣伝するときもあるが、それとは別にまったく宣伝する気がない文章が、宣伝にしか読めない。それはキミ自身が損をするよ」

「そうですね、宗教と信仰を同じ言葉で説明したら、一般の人はそうみますね」

「そしてその考え方を、俺の話に微妙にいれこんでるよな(笑)」

「・・・はい、すみませんです・・・」

「俺は別に宗教なんてなくてもいいと思ってるよ。大事なのは信仰心だろ。
信仰心のない宗教なんて拝んで意味あるのか?
だから俺は伝道・布教なんてものもしない。宗教は道を求める人間が入ればいい。
道を求めない生き方もあるんだよ。」

「なのに私が隊長の話を書くと、さも隊長は宗教団体を認めろ!と叫んでるように見えますね・・・・」

「そう、それはキミが俺にのっけて自分の考えをひろめようとしてるんだ。わかるな?」

「わかります・・・・」

「今のキミのブログでの俺の立ち位置は、幸福の科学の痛い信者から見たら俺はアマミキョを洗脳しようとしてるように見える。しかし一般からみたら、俺は幸福の科学のシンパに見えてるぞ(笑)
でも俺の立ち位置はどっちでもない。それはキミはわかるだろ。
しかし、キミの信仰と宗教を混同した上での過度に宗教(信仰)をかばう思想が俺の話にまぜこまれたら、俺も大いに誤解されるわけだ。」

「す、す、すみませんでしたー!!!(´;ω;`) 」

「まぁ、寺尾玲子は驕ってるから嫌いなのは変わりないけどな(笑)」

「だから、これ以上敵を増やさないように!私は寺尾玲子さん大好きですから!」

「まず、キミに言いたいことは、宗教と信仰は違う。これは覚えておいたほうがいい。これからは宗教と信仰という言葉は使い分けること。その方が、キミが誤解されなくてすむと思うよ」

「そうですね・・・信仰心は大事だという言葉が、宗教団体のアピールに聞こえるんですね・・・・」

「誤解されやすい言葉をキミはよく使うからな。(笑)
あと、俺は宗教は基本いらないとおもってる。それはキミも知ってるだろ?
俺は自分の宗教を宣伝する気もない。宗教は「道」だから、自分を高めるために必要だと思うヤツが学べばいい。
俺は俺の宗教を道として学んでいる。道を求める気もない連中に押しつける気なんかない。道を求める気もないヤツに下手に関わってもらってもハッキリ言って迷惑だ。
神仏やご先祖を信じ敬う信仰心は大事だと思うよ。というより、これは大事とかいちいち言う前に人としての基本だと思うがな」

「いままで隊長ネタに自分の思想を載せてたことを懺悔します・・・」

「まぁ、多少は俺も口出しせずにいたが、このままだとキミ自身がかなり誤解されるからな」



そんなわけでみなさん、隊長ネタに過度な宗教アピールがあれば、それは私の思想の上乗せです!

上記が隊長の考えです!ほんと、すみませんでした!

。・゚・(ノД`)・゚・。えーん






  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 10:07Comments(11)隊長(眷属さん)

隊長の話・ある人形の顛末

2011年10月14日

「人形の話をしようか」

「にんぎょう・・・すでに怖い・・・」

「人形といっても形があるわけじゃないから、木偶だな」

「それはどれくらい前のお話ですか?」

「修験の師僧と一緒に行ったときだから・・・そうだなぁ、俺が20代後半だったから、もう20年前だな」

「それはまたずいぶん昔ですね」

「そうだな。まぁ、ある由緒正しい家から相談を受けて、師僧と一緒に行ったわけだ。
そしたら恭しく木偶を出されてな、相談者がいろいろ話しはじめるわけだ。」

「ふむふむ」

「でも師僧もそうだと思うけど、俺もパッと見でもう全部わかっちゃったわけだよ」

「は?」

「その木偶に入ってるモノの正体とか経緯がさ」

「おおおおおお」

「おそらくは数代前のその家の先祖だな。病気平癒の祈祷か何かを受けていたが結果的にそのまま病死してるな。
本来なら霊璽か位牌に魂を移すんだが、当時の祈祷師の判断でその木偶に魂を移したんだろう。
で、供養のために祀られたら本人が自分は神か何かエラい奴だったんだと勘違いして、少しでも粗末にすると祟るようになったんだな。
まぁ、よくある話だ。増長した先祖霊だよ。」

「なんでもかんでも祀るとよくない典型ですね」

「そうだな。特にそいつは何の護りも利益ももたらさず、粗末にすれば祟るだけのくせに自分を神だと思ってやがる超勘違い野郎だったからな。
もうその木偶からそいつの「俺は神だ、俺を祀れ」って思いがぷんぷん臭うんだよ」

「ゲスですね、ゲス」

「で、大体のことは見ればわかったのに、相談者がな。
その木偶を前にして「これのいわれはそもそも・・・」とか「これを粗末にすると祟るのでうちでは代々・・・」とかな。もう話が長いんだよ。
だから、俺は一点確認したわけだ。このお人形をどうされたいのですかと。
そしたら相談者は、できることならそちらのお寺で預かっていただけないかと。以後の管理はそちらにまかせたいと。
でもそのあとも喋りが延々つづくんだよ。なんかしらねーけどな。もう内容も忘れた。
俺はもういいかなと思ってさ、ふと相談者がしゃべってる最中に目の前にあった木偶をひょいと手にとったわけだ。以後の管理はまかせるって言ったよな?と。
で、その家の庭にはちょうど落ち葉燃やしてた焼却炉があってな・・・」

「ひー! せめて最後まで話きいてあげてー!というか大事な過程いろいろはしょりすぎー!!!」

「お前、すごいな!焼却炉って言っただけなのにわかるのか!(笑)」

「わかるわい!(笑) オニめ!オニめぇ!」

「(笑) で、俺は相談者がこっちに手を伸ばして「あ」と言いかけてるのを背にそのままスタスタ庭に出て右手の木偶を焼却炉の中にポイっと・・・・」

「ドSめ!このドS!」

「その木偶が馬鹿(霊)の依代になってるんだろ?依代なくせば、俺の中に(霊を)いれればいいじゃん。もういちいちめんどくさいだろ?」

「あのー、お師匠様のリアクションは・・・・」

「ああ、師僧笑ってたよ。苦笑いだけど。(笑) おそらく心の中で「ばかもん」と言ってたんじゃね?」

「お師匠様、いろいろひどい弟子ですみません!(笑)」

「師僧は優しいからずっと話きいてあげるんだろうが、どうせ帰ったあとすることは同じだって。(笑)
お炊き上げの順番がいくらか早まっただけだよ、問題はない」

「すくなくとも相談者の気持ちが腑に落ちない!(笑)」

「で、相談者には「この人形は最初から何も入ってない」ということにして、次にご先祖のお墓を見せてもらったよ。その間に木偶から俺にいれた馬鹿を俺の中でボコボコにしたけどな。
連れていってもらったお墓で霊を供養するという形をとって、お墓のご先祖達にその馬鹿を引き渡したよ。お墓のご先祖達にだいぶキツく説教されたみたいだな。
これでこの件は終わり。見た目には何も無い。」

「すごいけど尊敬できない!(笑)」

「なんでだよー。木偶があると相談者が不安がるだろ?目の前で燃えてなくなれば安心するじゃないか。なぁ?」

「まぁ、それはそうですが・・・・その馬鹿な先祖はもう干渉してこないですかね」

「わからん。ほとんどないとは思うが、確実に二度としないという保証はできないな。人間と同じで、いつ心変わりするかわからないからな。二度としないと信じたいがね」

「それも含めて生々しいですね。お墓のご先祖様方に説教されてたというのもお話として斬新です!」

「説教されてたな、だいぶ(笑)」




木偶に入ってた(隊長にボコられた)霊のご冥福をお祈りします。
(n‘∀‘)η





  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 10:09Comments(4)隊長(眷属さん)

「隊長流・悪質な悪霊との最後の交渉術」のなかの交渉

2011年10月11日

どうも「隊長流・悪質な悪霊との最後の交渉術 」の題名の意味を分かってない方が多いみたいですので、ここで補足説明させていただきますね。

あ、みんなに希望あれ!さんのことではありませんよ。ご安心下さい。違うところからメールがきましたので、同じような誤解をする方がいないようにとの私の老婆心です。

さて、隊長が悪霊に完全憑依された相談者の耳元で、悪霊に対してはじめにこう言いました。


“はじめに言っておくが、俺はお前に成仏は求めてない。
何度でもこいつに取り憑いていいぞ。
俺は、お前をその度にもう一度殺すからな。
俺はそれが楽しいんだよ。
わかるか?
じゃあ、はじめようか・・・・”

この隊長の言葉、これが一番のミソなんです。

このお話は、悪霊をただ痛めつけただけではないんです。わかります?

「悪霊をただ痛めつけただけじゃないか!」と思って「総裁の昨日の話と真逆!」と言ってる方は、あと2000回このお話を読み返すことを強くおすすめします。



ただ痛めつけるだけならはじくことと同じですね。

そうではなく、相手の悪霊の隠された本音や言い分を見抜いた上で、それに対する逃げ場のない答えをここで明示してるんですね。

「成仏は求めてない」
→「どうせ成仏する気がないのはわかってる(お前のことはすべて見抜いている、騙そうとしても無駄)」

「何度でもこいつに取り憑いていいぞ」
→「これ以降は何度取り憑いても待ってる結果は同じ(正体を暴かれて死ぬほどの目に遭う)」

「俺は、お前をその度にもう一度殺すからな」
→「取り憑いたことに大きな代償がともなうことをしらしめる」

「俺はそれが楽しいんだよ」
→「自分がしてきたこと(愉快犯)を自分が味わうことの恐怖」

「わかるか?」
→「否定や誤魔化しを許さない」

「じゃあ、はじめようか・・・・」
→「逃れられない絶望感、力の差を知らしめる」




この「相手の言い分を見抜いた上での逃げ道をふさぐ言葉」が、
結果的に「相手の霊に二度とその気を起こさせなくする」ための話術なんですね。

隊長の交渉能力の凄まじさは、最初の

「はじめに言っておくが、俺はお前に成仏を求めてない」

この一言につきると言っていいと思います。

この言葉を使える隊長は、相当の交渉のプロであるということが、
このお話を正しく理解できる方にはおわかりであるかと思います。



「隊長流・悪質な悪霊との最後の交渉術」の補足説明でした。





  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 17:22Comments(7)隊長(眷属さん)

隊長流・悪質な悪霊との最後の交渉術

2011年10月10日

しゃべれない祓いの方がはるかに多いという隊長。

そのデンジャラスな世界の一端をお聞きしてみました。

「隊長はどんな風にお祓いされるんですか?」

「俺は相手によるよ。成仏を望む相手にはそれなりだし、悪質なヤツにはそれなりだよ」

「悪質な相手とは?」

「生きてるヤツに何度も取り憑いては狂わせるヤツが、こっちの言うことを素直にきくと思うか?聞くわけがないだろ?」

「つまり、霊が嘘をつくと?」

「当り前だよ。霊が言うことを全部鵜呑みにするほうがどうかしてるよ」

「げげ!」

「たとえば「本当に苦しいんです。どうか助けてください。この人には苦しくてすがりついただけなんです。どうか私のためにお経を読んでください。そうしていただけたら私は成仏します」とか言うだろ?本当だと思うか?そいつが、それで本当に上にあがるとキミは信じるのか?」

「えええええええ」

「そーやって霊能者の目をくらませて、上にあがったフリをして、またほとぼり冷めた頃に今度はもっと悪質な霊障を及ぼすヤツを、俺は何度も見てきたんだよ」

「うわー・・・・・」

「そこを見抜くのも俺の仕事のうちだよ。見事に騙される霊能者の方が多いけどな。俺はそんなことしない。相手を見抜けなければ被害は拡大するだけだろ?」

「どうやって見抜くんですか?」

「経験とカン。あとはキミに言ってもわからないさ」

「隊長は、そういう悪質な霊に、どう対処されるんですか?」

「ああ、簡単だよ。もう一回殺すよ」

「ひーーーーーー!」

「当り前だろ。相手は生きてる人間を不幸にひきづりこむことを至上の喜びとしてる連中だぞ。
言ってみればヤクザ以下だよ。そういうヤツはな、霊能者がきたときは反省したフリなんか簡単にできるし、泣き真似も口だけでの謝罪も、「弱々しい成仏したいだけの浮遊霊」のフリも朝飯前でできるんだよ。そういうヤツに聖人聖者ぶった説教で本当にきくとキミは思うか?」

「きかないと思います・・・」

「そう。そのときだけ聞いたフリして、反省したフリして、また繰り返すんだよ。そういうとき、俺がどうするか?
おれはそいつ(悪霊)の耳元でまずこういうよ。

“はじめに言っておくが、俺はお前に成仏は求めてない。
何度でもこいつに取り憑いていいぞ。
俺は、お前をその度にもう一度殺すからな。
俺はそれが楽しいんだよ。
わかるか?
じゃあ、はじめようか・・・・”

あとはお察しくださいって世界だよ。くくく・・・」

「ヒィィィイイイイイイ!!!」

「ムゴイと思うか?でもな、これだと、すくなくとも絶対に二度目以降はない。
他の甘っちょろい方法だと形を変えて二度三度と相談者がやられることもあるが、
この方法ではほぼ一回で終わる。
なぜか?相手(悪霊)に恐怖を植え付けるからだよ。
この相談者に以後も関わることは、同時に俺ともまた関わることを意味するからだ。
俺に関わったらどうなるか?それを一回でうえつけるんだよ。
これでまたきたらたいしたモンだが、今のところはいないな。
それでも最低半年は相談者のその後を見守るけどな」

「・・・・本当に最後の手段ですね」

「そうだな。それが俺の携わってる仕事でもある」

「本当にすごいお仕事です・・・」

「俺は霊からどう思われようが相談者からどう思われようがしったこっちゃないんだよ。
俺の仕事は「相談者が霊障から解放されること」「霊にこれ以上罪を重ねさせないこと」だ。
それができれば周りからどう思われようが関係ない。
だから、「相手に合わせてどんな方法でもとる」。それが俺の仕事だ。
俺は聖人聖者じゃない。だから言ってるだろ?俺は「コンスタンティン」だと。
そもそも俺の話なんか表に出すべきじゃないんだ」

「いやー、そーゆーニヒルで悪ぶってるところがまた読者受けがいいわけでしてね」

「どこまでもネタにする気か!」

「私と関わったことがあなたの最後です。どうか諦めてください(笑)」





これはあくまで最後の手段であり、また隊長のように「それなりの才能と経験と苦行」をつんでないとできない世界です。くれぐれも、これを真似しようと思わないように。

え?真似できない?(笑)



これだけの自らに冷徹な「無我」があるだろうか?

隊長はどこまでも、「どんな霊も生身の人間も」、深く愛しているのだと思う。






  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 22:06Comments(7)隊長(眷属さん)

隊長の話・「呪」について

2011年10月07日

このお話は

隊長との話・「来る者拒まず去る者追わず」の意味
http://amamikyo.amamin.jp/e146224.html

の続編になります。



「この前、強いこだわりは『呪』になるって言ったろ?」

「ええ、聞きました」

「「一番短い『呪』は名前」だって安倍晴明が言ってるだろ?」

「あー、映画『陰陽師』で言ってましたね」

「あれはどういうことかというと、『呪』は「縛り」であり「支配権」になるんだよ。
親が生まれた子供に名前をつけるだろ?それは「これは自分の子供」という『呪』になり「縛り」になる。
上下関係もその意味では『呪』だな。
だから、『呪』と一言で言っても悪いものとはかぎらない。
『呪』はあくまで「支配・保護」という力の作用・働きを意味しているからだ。」

「『呪』はそう考えるとたくさん世にあふれてますね。なるほどー」

「そう。呪文とか呪術とか、よくわかんねー超能力だと思ってる人が多いが、そんなことはない。
その作用を多かれ少なかれみんな普段から使ってるんだよ。」

「それは気付かなかったです」

「一番わかりやすいのは、名前とかジンクスとかだな。
あれなんかは明らかな『呪』だ。
そうだと決めつけることでそれが「縛り」になりやすい。
でもすべてが悪い内容じゃない。いい方向に使うこともたくさんあるわけだ」

「たしかに!」

「だから、やはり一番短い『呪』であるとことの『名前』は短縮したあだなはよくないと思うな。
なぜなら、『名前』は、一番最初に親が自分の幸福を願ってつけてくれる『呪』だからだ。
だからあだ名で呼ぶのはなるべくは控えた方がいいと思うよ。
それは、相手の名前にこめられた『呪』の効果をうすれさせることになるんだ。
名前は親がつけた幸福な人生のための呪であり、呪のこめられた名前はちゃんと尊重したほうがいい。
だから相手の名前を呼ぶときもなるべくちゃんと名前を呼んだほうがいいと思うよ。」

「そうなんですね!」

「そう。だから前回は「自分に『呪』という縛り・とらわれをなるべくかけない人生も大事」だと言ったが、もう一方で、「いい『呪』をいかに上手に使うかも、また大切なのかもしれない」というところかな。
物事はすべて対極なんだよ。一方だけが正しいんじゃない。もう一方にも正しさがあり、すべてはバランスなんだ。
そのバランス・中道をどうとるというのが大事なんじゃないかな?」

「なるほどー。難しすぎてわけわかめ!」

「お前なー」




こだわりすぎない(『呪』にとらわれすぎない)心と、
いい意味での決まり事や名前(良い『呪』)を大事にし、その精神・効力を高めようとする心。
その両方のバランスが大切というお話ですた。

これからは私をきちんと名前で呼んでね、おさむん!(笑)







  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 18:51Comments(4)隊長(眷属さん)

隊長の話・宗教者にとっての盲点

2011年09月25日

そんなわけで、ここから先はご自身の宗教なり信仰を熱心にしてる方にはつらい内容になりますので、「オラが神様が一番!他は邪教!」と胸はってる人はここから先は回れ右してお帰りになった方があなたの精神を害しません。




























ここを通じて、今まで二度ほど幸福の科学の会員さんの霊障相談を隊長に回したことがあります。
(これはあくまで特別な事例です。普段は絶対にしません)

答えはいずれも、「ご先祖の怒り(悲しみ)」でした。その理由は

「自分達の宗教だけ押しつけて、先祖の気持ちを無視している身勝手さへの怒り」だったのです。

隊長によると、「このような事例は他の宗教でも実際かなり多いよ」ということでした。

隊長「たとえば、キミが熱心な幸福の科学の会員で、子孫のためにもたくさんいろんなことをして亡くなった。
なのに子孫がキリスト教の熱心な信者になったらどうする?
で、幸福の科学は救済力なんか弱いからいらないと本尊も全部捨てられ、お盆のたびに「こんな古い習慣なんかいらないのに」とイヤイヤ墓参りされたりするわけだ。
どう思う?」

私「・・・そうとう怒ります。怒らないとしても、すごく悲しいです・・・」

隊長「だろ?同じような事例が全国でいろんな宗教のなかで数かぎりなくおきてるわけだよ。
幸福の科学が正しいとかキリスト教が正しいとかの問題じゃない。
信者個人のご先祖(親)にたいする人間としての礼儀の問題なんだ。わかるか?」

私「はい・・わかります」

隊長「神様がご先祖を救ってくれるぅ?
そりゃたいしたもんだな。
パイプになる子孫がご先祖ないがしろにしてて、ご神仏に丸投げしてて救うもクソもないだろ。
自分が同じ目に遭って救われるといいな」

私「・・・・・」

隊長「大事なのは、『生きてる人間も死んでる人間も同じ人間』ということだよ。
死んだ人間がいきなりこちらの考えてることが言わなくても全部わかるかとか、そんなことは全然ないんだよ。
ご先祖でも霊でも神でも、伝えたいことはちゃんと口にださないと伝わらないもんなんだ。
だから、生きてる人間だと思って接することだよ。
神棚にも仏壇にもお墓にも、ちゃんと言葉で語りかけて、ご先祖への感謝の気持ちを口にしてから、「私が勉強している教えですよ」とか前置きしてキミの宗教のお経なりを読ませてもらったらいい。
ご先祖への感謝がべったりすぎて先祖崇拝に傾きすぎるのも問題かもしれないが、すくなくとも自分のご先祖に感謝するというのは人として最低限の部分だと思うよ。
子孫が自分たちに今まで以上に感謝をもってくれた宗教なら、ご先祖もある程度納得できるし、こんなにいい教えなら一緒に学んでみようという気になればもっといいだろう?」




生きてる人間への伝道と死者への伝道、その違いはどこにもないということでしょうね。

真心をもって、教えのすばらしさと、教えによって人生が輝いた自分自身を感謝という形でお伝えする。

そこに宗教・無宗教や生死の垣根はなく、あるのは「霊的な世界での対話」だと思います。

あなたの宗教が素晴らしければ、あなた自身がその宗教の愛となれ。

そんな言葉が聞こえてくるような気がします。













  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 10:54Comments(50)隊長(眷属さん)

隊長との話・「来る者拒まず去る者追わず」の意味

2011年09月18日

「なんかいろいろ大変だなー」

「いやー、ブログって本当に楽しいですね!ここのブログ久々にチェックしてくださったんですね!」

「どうしてるか心配でな」

「あざーす!でも、不思議なことに動揺はほとんどなかったですねー」

「キミもブログに書くといいんだよ。『ここのブログはいつ誰が来てもいい場所です』とか、『このブログはいつきてもこなくなっても自由です』とか。」

「『来る者拒まず、去る者追わず』ですね!」

「そう。どうしてそういうことが大事かというと、人間は容易に自分に『呪』をかけるんだよ」

「はい」

「『自分はこのブログにずっと深く関わらなきゃいけない』『他人はこないと決めたら二度と来ちゃいけない』とかな。これが『呪』だ。

たとえば『三月三日に会社をやめなければいけない』と思ったら、無意識にどうしても三月三日にやめざるを得ない方向に自分をしむけるわけだ。でも、本当は三月三日にやめなければいけないということはないんだよ。

それは『自縛』の状態だろ?この精神状態で死んだら、そのまま自縛霊の完成だよ。

でもこういう風に、自分に無意識に強いこだわりという『呪』をかける人は多いんだ。

では『呪』をとくにはどうしたらいいか?簡単だよ。こだわりをなくして柔軟に考えればいい。

それは「自分はいつでも変われる」という思いを持つことでもある。

だから『来る者拒まず、去る者追わず』だよ。

自分に『呪』をかけない生き方は大事なんだよ。」









強いこだわりという『呪』をかけず、どのような変化も柔軟に受け入れる。

自分の生き方に対しても、他人様の生き方に対しても。

うーん。隊長おそるべしです。






  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 12:44Comments(9)隊長(眷属さん)

隊長からの学び・我と偏りと自己信頼について

2011年09月18日

隊長と話していて、思うことがある。

私が右の見方で話していると隊長は左の意見を示し、霊的な話をすれば現実的な見方を示し、私見を話せば客観的眼差しを示してくださる。

前世を知りたいときには
「キミの前世?ああ、ミトコンドリアが見えるよ」
などと茶化されるが、

ミーハーな興味から一歩離れた気持ちになっているときに何気なく
「私の前世はお百姓さんです」
と冗談を言うと、

「いや、キミの前世は…」
と真面目に話をはじめる。

最近になって気付いた。

隊長は私の見方の偏りを戒め、つねにバランスのとれた見方を示してくださっているのだと。

一方の見方だけを正しいとこちらが信じている「我見」の状態のとき、隊長はその偏りを半笑いで冗談をまじえながら忍耐強く、こちらにわかりやすく多角的な見方を示してくださる。

しかしこちらが「我をかぎりなく薄めることができている状態」のときには、隊長の言葉には力がこもる。

隊長のお話をうかがうとき、私は私が「どちら側にいるか」をつねに振り返る機会をいただいているわけだ。

しかもそれを隊長は一度も私に言われたことはなかった。私が気付いたのはつい最近だったのだ。

ああ、これが「配慮」というものか。

隊長のおかげで学びをいただいても、そのさりげなさは、「この学びは隊長のおかげ」という恩着せがましさは微塵もなかった。

まるで最初から「私にその素養があって私自身が学んだのだ」と、私自身がなんの疑いもなく信じて、自分に自信を持てるように、小さな成功体験を実感できるように、細やかに配慮された会話だったのだ。

自分への尊敬や感謝という徳の見返りすら求めず、さりげない会話によってただただこちら側だけに大きな学びとそれによる自己信頼の積み重ねを実践させてくださっていたのだ。

尊敬や感謝さえも求めない生き方は、どれだけの我を捨てたらたどり着けるのだろう。




さりげなく語る会話に、隊長の凄さを感じる。

その凄さとは、「無我」の愛なのだろうと思う。



  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 00:02Comments(1)隊長(眷属さん)

隊長の話・祓いと鬼門について

2011年08月29日

「神社の参拝がすべて祓いに通じているというのはわかりました。
他に邪気祓いに効く知恵はございますか?」

「邪気祓いなぁ・・・・ああ、桃とかいいんじゃないか?」

「桃ですか?」

「桃は霊木だからな。神話でもあるだろ?」

「はい、イザナギが追ってくる黄泉の鬼に桃を投げて無事逃げおおせましたね」

「あれは一つの象徴なんだよ。桃の強い生命力が邪気や災いを除けるんだ。
だから中国でも日本でも桃は霊木として邪気祓いには欠かせないものの一つだな」

「それは、庭に植えてもいいんですか?」

「いいよ。桃は木も実も邪気に効くからな。
(アマミキョ注・神道では祓具として桃の木を実際に使う)」

「それはすごい・・・」

「節句に使う植物とかは大体邪気祓いにきくよ。菖蒲とか松とか、竹とかな」

「先人の知恵ってすごいですねー」

「あとは榊とか南天だな」

「南天ですか!よくききますね。やはり言い伝えは正しいんですねー」

「そうだな。俺の師僧も鬼相手には南天つかってたからな。」

「どうやって使うんでしょう」

「鬼門に植えるんだよ。これは俺のあくまで憶測だが、おそらく、あの赤い実が特に効果が高いんじゃないか?家祓いにはあずきを撒くだろ?あずきも赤いしな。赤という色に意味があるのかもしれない。」

「あのー、鬼門てどうやってわりだすんでしょう」

「簡単だよ。まず家の見取り図を書く。おおざっぱでいいからな。
そして家がなるべく四角いと仮定して、その家の中心点をわりだすんだ」

「ふむふむ」

「中心点がわかったら、そこに方位磁石をもって立てばいい。そこから北東の方角が鬼門だよ」

「その方角の外側の庭に南天を植えればいいんですね」

「そう。ただ、鬼門を過度に恐れる必要はない。
特に清潔にしておいて、汚したらいけないと思っておけばいいよ」

「汚れはケガレに通じますからね」

「そう。だから鬼門にゴミを置かないとかな。小さなことだが、それが大事なんだよ」



そこのキミ、さっそく桃と南天の苗を買いにいくんだ!
(`・ω・´)シャキーン



  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 18:32Comments(2)隊長(眷属さん)

隊長の話・神社で日々に新生せよ

2011年08月23日

「神社ってなんだと思う?」

「は?なんですかいきなり」

「いいからいいから」

「えーと、アマテラス様をはじめとする日本の神様との繋がりの場所であり信仰の証であり・・・」

「キミは本当に信仰って言葉が好きだなー」

「大好きです!」

「俺はな、ぶっちゃけ、宗教や信仰というのはなくても構わないと思ってるよ」

「なぬー」

「俺は前から言ってるだろ?宗教や信仰というのはすがるものじゃない。あくまで道徳であり「道」なんだ。
それは自分から「伏して教えをいただき、その教えによって自らを高める場所」なんだよ。
だから俺は自分を高めるつもりもないヤツに宗教や信仰はいらないと思うよ」

「き・・・厳しいですね・・・」

「厳しいかもしれないが、これが本当だろ」

「たしかに・・・」

「で、神社はなんだと思う」

「すいません、どう答えたらいいかわかりません」

「神社は、女性なんだよ」

「は?」

「神社は作法のすべてが『祓い』だと前に教えたろ?
最初に手水舎で手と口を濯ぐ。これは身を清める禊ぎ祓い。
神前で浄財を捧げる。これは浄財を捧げることによって自分のツミを浄める祓い。
そのあと、デカい鈴を鳴らすだろ?あれは神前に立つ自分のケガレを浄める音霊の祓い。
そして2礼2拍手1礼。これは柏手による空間の祓い。
神前への参拝はすべてが祓いの作法でできてると前に教えたろ」

「はい。教わりました。でも、それでどうして神社が女性だと?」

「神社は神前に向い、自分を禊ぎ祓いすることで、うまれかわることができる場所なんだよ。
いや、新しく生まれる事が出来る場所といっていい。
人間にとって新しい命を生むことできるのはどこだと思う?」

「・・・・あ!」

「そう。子宮だよ。神社はいわば子宮のような場所なんだと俺は思う。
鳥居は子宮の入り口、参道はそのまま産道、氏神がおわします場所は「宮」だ。
そこに入り自らを浄めるてまた出てくるということは、『新生』そのものじゃないのか?」

「おおおおおおおおおお」

「俺が神道をすごいと思うのはそこなんだよ。神道はツミケガレを持つことをもって地獄行きとは一言も言わない。
過去のツミケガレは、自分がその気になればいつでも祓い清めることができると言っているんだ。
だから氏神やご先祖と向き合い、四魂を整え、つねにかむながらの道を意識することによって、いつでも新生できるんだよ。
大祓祝詞の『祓戸の大神』はほとんどが女神である理由も、そこなんじゃないか?」

「 (((( ;゚Д゚)))ガクブル 」

「だから生まれ変わりたいときは神社にいけばいい。神社は女神の子宮なんだ。
そこで氏神から幸御霊、和御霊をいただいてツミケガレを祓い、新しい自分になって生まれるんだよ」






日々にツミケガレを禊ぎ祓い、日々に新生すべし。

古代より継承された日本の精神とはかくも尊いのかと思う。




  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 19:19Comments(6)隊長(眷属さん)

隊長の話・神道的に見た病気のメカニズム

2011年08月13日

「病気についてだけどな」

「すいません、いきなり言われてもわかりません。」

「あ?すまんすまん(笑)病気についてだけどな」

「はぁー」

「俺が見るに、あれは四魂のバランスが崩れてるんだよ」

「・・・すいません、神道知らない私にもわかるように説明していただけませんでしょうか」

「うーん。ようするに、病気というものはほとんど気持ちからなんだよ」

「昔から『病は気から』といいますもんね」

「そう。それを西洋医学で治そうとするけど、ほとんどは病気が発症してからだろ?
ちがうんだよ。病気になる前に「病気になる原因」がある。それが「ケガレ(気枯れ)」だ。

気というのは心の性質だな。それを神道では四つの性質があるとして「四魂」というんだが、その四つの気持ち・・・四魂のバランスが崩れたときにケガレになり、病気になるわけだ。わかるか?」

「わかりますわかります」

「たとえば風邪もガンもどうして発症するのかいまだに原因は不明なわけだ。でも神道は3000年も前からすでにそれを知っていた。『ケガレ』が原因であり、『ケガレ』の元になっている『ツミ』を清め、四魂の偏りを補完すれば治ると。」

「あ!」

「神社では昔から参拝前に手水舎で手を洗い、口を濯ぎ、身を清めるのが作法だった。身を清めてケガレを落とし、ご神前に向かうわけだ。
今どうだ?神道の作法とまったく同じことを全世界で教えてるじゃないか。手を洗い、口を濯ぎ、身を清めろと。これが感染症の予防だと。
日本では古来からかならずこれをしてたんだ。
これが神道の作法。感染症の元になるウィルスというツミケガレを清めてるだろ?」

「  (((( ;゚Д゚)))ガクブル 」

「まったく恐ろしいよな。ウィルスが発見されるはるか昔から、神道ではウィルス感染の予防を当り前に作法にいれてたんだよ。これは、病気の一つになってるウィルスの性質と感染のメカニズムがわかってないとできることじゃない。つまり、3000年以上前の日本人はそれを知ってたんだよ。」

「し・・・神道おそるべし・・・」

「四魂の偏りも、まだわかってない人達が多いが、いずれ実証されるよ。四魂は気持ちであり性質なんだが、これは神と同じ属性を持っているし、暴走すればツミケガレをうむ。このバランスを整えること。気持ちのバランスだな」

「気持ちに大きな偏りが起きているから、病気になるんですね」

「そう。もちろんそれだけとはかぎらない複合的な場合もあるが、生活習慣もふくめて四魂のバランスという観点で偏りがある場合が多いな」

「神道こわい!!!!なんちゅー合理的な考え方!!」

「だから、病気を治すには、四魂の偏りを治すことだ。あともう一つ。」

「?」

「分相応に生きるということだな。」

「下座行ですか」

「そう。病気のほとんどの場合はグチや不平不満などの心の偏りだが、その根本は『分を過ぎた言い分』なんだよ。自分の分を知っていれば、そんな言い分がでてくることはないんだ。」

「たしかに、分をこえた不平不満は多いですね」

「だから、つねに天照大御神や氏神様と共にあり、ご先祖を敬い、周りに奉仕する自分をつくることが大事なんだよ。これは長生きの秘訣でもあるんだな。」

「信仰でさえも四魂のバランスと補完のために重要な意味をもってると見抜いていた3000年前の日本人おそるべし・・・」

「たとえばご先祖の幸魂は日の若宮(高天原)に、和魂は地元の神社に宿り、奇魂は神棚の神璽(仏壇の位牌)に宿り、荒魂は奥津城(お墓)に。それぞれを子孫が大事にすることで、ご先祖や氏神から四魂それぞれの偏りを補完していただけるんだな。だから氏神様やご先祖を敬えば運気があがるのは至極当然であり、だから昔の日本人にとってご先祖への崇拝と感謝というものは当り前だったんだよ。」

「すごいですね・・・・なんちゅー仕組み・・・」

「ただ、いくらご先祖の力で四魂を補完していても、自分がもってる四魂の器をこえて足ることを知らずに分不相応に欲をたかぶらせたら、自分でツミケガレをつくるわけだ。だから、自分が謙ることで分不相応な欲というツミケガレから遠ざかる。これが下座行だな」

「これ、本当に3000年前にできてたんですか!」

「そうだよ。キミは神道のことなにもわかってないなー」

「神道すごいじゃないですか!」

「だからすごいんだよ(笑) そうそう、たまーに「氏神様やご先祖さまへの奉仕行をちゃんとやってるのに病気になりました」とかゆー心得違いのヤツがいるがそいういうのはすでにアウトな」

「そうですね。下座行ができていたら見返りを求めるはずがありませんし、そんな思いがでてくる時点で腹んなかの四魂偏りまくりですもんね」

「そう。だから、ご先祖の四魂の宿る神社や神棚、奥津城(お墓)を大切にしながら、同時に自分の四魂の偏り・・・・心と体の偏りを戒め、心と体のバランスを整えるようにして、下座行をこころがけることだよ。これが神道から見た病気の治し方だ。そうそう、天照大御神は日本人のご先祖の大本だからな」

「ありがとうございます!」





神道の教えの一つである「一霊四魂」については昔このブログで書いたんで、
興味あるひとはここの過去ログひっぱりだすか適当にググッてください(笑)

ちなみに「罪(ツミ)」とは「包み隠すこと」であり、ツミを放置しておくと「ケガレ(気枯れ)」となります。

神道は奥深い!!




  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 11:44Comments(2)隊長(眷属さん)

隊長との会話・人の話をきくときの姿勢について

2011年07月23日

「キミは、真剣に人の話を聞き過ぎるんだよ」

「は?何がですか?」

「相談されたときにな、相手の話を信じすぎるな・・というより、相手を自分の一方的な見方で信じすぎるなということだ」

「なぜでしょう」

「相手に過度に期待すると、相手にも自分にも負担にしかならないということだよ」

「と、おっしゃいますと?」

「たとえば、ある女性がキミに相談をする」

「はぁ」

「キミはその女性の過去の懺悔やら今の悩みを一生懸命に聞くわけだ」

「はぁ」

「でもその女性が嘘をついてたらどうする?」

「え?!」

「なんでそこで驚くんだよ(笑)」

「ええ?!」

「キミが思ってるほど、人間は単純じゃないんだよ。誰しもがキミのように自分の本音でしゃべってると思わない方がいい。キミも自分では本心を巧妙に隠してるかもしれないがその実バレバレだが、周りの人間はもっと巧妙に自分にとって不利な情報なんざ言わないもんなのさ。」

「・・・・・」

「そこでショックを受けるのがキミの甘さなんだ。それは当然のことだよ。当然のこととして、聞くのがルールなんだ。キミが相手に性善説を押しつければ押しつけるほど、相手は本音を言いづらくなることがわかるか?」

「・・・わかりませんでした」

「だから甘ちゃんなんだよ(笑)人間はどこまでも自分をも騙すもんなんだよ。くだらない言い訳で過去を誤魔化したがる。でもそれは仕方ないことだ。それをキミは自分と向き合って正直に生きることをさも当然のように思っている。相手にも無意識にそれを求めている。それはすばらしいことだと思うか?俺はそうは思わんね。

相手には相手の人生があり、自分で学ぶべきこともたくさんあるんだ。そこにキミは干渉すべきじゃない問題もたくさんあるということだよ。本気で学ぶ気があるなら向こうから聞いてくる。そのときに答えてやればいい。俺がキミに対して話すときはそうだろ?

だから、人の相談事をうけるときに、自分の先入観はなるべく排するべきだと思うがね。相手はキミにはなれない。キミほど自分に正直にはなれない。それを知ったほうがいい。キミも相手のキレイなところだけを観ようとするとバカを観る。わかるか?

それはバランスなんだよ。ある程度、距離をもって話を聞けということだ。それが相手をたてることでもあるんだ。キミの先入観で相手を観ると相手には負担にしかならないよ。だから、あまり相手に対して感情移入してはいけないということだよ。客観的に観るときにそれは価値観の押しつけにしかならない。

俺はこれを何度もキミに言ってる。でもキミはその度に右から左だけどな(笑)」

「そ、そうですね・・・・」

「まぁ、キミも自分に都合の悪いことは聞き流すからな(笑)また目に余ったら言ってやるよ(笑)」

「お願いします!いつもあざーす!」






自分が正しいと思ってることをやめろと言われると反発するんですねー。

こんな私困ったちゃんですねー。

もっと自分をなくして相手の話をきかないといけませんね。

むずかてぃー!!!!!










  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 12:47Comments(2)隊長(眷属さん)

隊長との話・「絆 隊長の投稿話」にこめられた真のメッセージ

2011年07月20日

絆  隊長の投稿話(再掲載)
http://amamikyo.amamin.jp/e128918.html

「隊長、あの話あちこちで感動を生んでますよ!」

「そうか。そりゃよかったな。ずいぶん前のやつだな」

「そうですね。でもまったく色あせませんね」

「ただな。俺はあれを感動してほしくて書いたわけじゃないんだよ」

「と、おっしゃいますと?」

「あの話は、『残された時間をどう生きたか』なんだよ」

「そうですね」

「あの子は、残された時間で誰よりも霊性が向上した。ちがうか?」

「そうです」

「あの子は余命を宣告されたなかで精一杯自分を向上させたよ。だが、俺たちはどうだ?余命を宣告されてないからと時間をダラダラと生きてるんじゃないか?」

「……」

「俺はそれをあの話に見出したし、それを読んでる人に汲み取ってほしいんだよ。わかるか?」

「…はい」

「彼女に与えられた時間も、俺たちに与えられた時間も同じ時間だ。天から与えられた時間をどう生きたのか。それは長さじゃない。内容なんだよ」

「……」

「それを俺はあの話から学んでほしいんだ。それが、彼女からいただく神道の教えであり、彼女の生きた人生の意味なんだよ」

「はい。それが、彼女の徳にもなりますね」

「そう。あの話から読む人が時間を無駄にせず精一杯神前に向かって生きることの尊さを学んでくれたら、それが彼女が死してなお徳をつめる道にもなるんだ」

「はい」

「それが、あの話の意味だよ」


時間は生きた長さではなく、生きた内容であるという。

絆とは、そのかがやきの時間をつなぐ道なのだと思う。




  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 21:41Comments(3)隊長(眷属さん)

隊長との雑談

2011年07月20日

「なんかネタないですか?夏ですし、寒くなるようなヤツがあると大変ありがたいんですが」

「今まで話してやってるだろ。俺、かなり話してるぞ」

「いや、まぁ、そうなんですが・・・ほら、ここの読者さんて半分は隊長目的ですし・・・」

「ネタなぁー。話せるのがないか考えてはいるんだがな。ほとんどが守秘義務にひっかかるからなぁ・・・」

「そこをなんとか!もう時効ですって!」

「お前(笑) この世界に時効がないってことくらいわかるだろ」

「大丈夫ですって!怨霊の一体やニ体!」

「軽く言ってくれるじゃないの」

「だって、ネタほしいもん!」

「じゃ、俺がキミに教えることでオニが起きたら責任とれるか?」

「猛ダッシュして逃げます!」

「逃げれるわけがないだろ(笑)俺が関わってるのは『途中で降りられない世界』だぞ」

「たくさんの人の目にふれることで向こうの力が薄まるかもしれないじゃないですか」

「うまくいけばな。うまくそうならなかったときはどうする」

「えーと、あなた様の名前をひたすら連呼します!そっちに行くように!」

「(笑) ま、もうちょっと待ってろ。なんとかしゃべれるネタ思い出してみるから」

「あざーす!心待ちにいたしております!!!」 





  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 10:26Comments(5)隊長(眷属さん)

隊長本・感想募集!

2011年07月17日

アマミちゃんブログで隊長本を購入してくださったみなさま。隊長本への感想を募集しております!

隊長に感想をお伝えしたいもので。コメント欄にご感想いただけましたら幸いです。

(隊長は最近多忙のためここをのぞけていない)まとめて隊長に送ります。


あ、隊長本ですが、まだまだ在庫ありますので注文ください!(笑)

詳しくはこちらまで☆

http://amamikyo.amamin.jp/e117797.html#comments  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 10:44Comments(6)隊長(眷属さん)

隊長の話・波長同通と共時性~ある祓いから(後編)

2011年07月07日

「おお、お疲れ」

「隊長、生きて帰ってきましたね!」

「当り前だろうが(笑)でも手をつかまれたな。痛いぞ~」

「え?それはどういう・・・・」

「ちょっと待ってろ、あとで腕の写メ送ってやるから」

「今!今ください!」

「ったく、しょうがないな(苦笑)ちょっと待ってろよ」


数分後送られてきた写メ。(諸事情によりアップできません。ご了承ください)

腕時計をはめた隊長の手首が、なにかのアザで真っ黒になってしかもくいこんだ跡までありました・・・・

(((( ;゚Д゚)))ガクブル


「な?つかまれてただろ?」

「な・・・なんですかこれ・・・・痛いですよね」

「当り前だろ(笑)」

「これまたどういう経緯で?」

「アジア系外国人女性。30歳。子供ひとり。」

「は?」

「強姦されて殺されるな」

「!!!!」

「おそらく未解決事件だな。どっかのスナックに勤めてて、休みの日に客の呼び出しで住んでるアパートからつれだされてる。そこで山の中につれこまれて、無理矢理強姦されてるな。」

「・・・・・・」

「その客はどうやらSMの趣味があったらしくて、手を縛られて犯されてる。抵抗して殴る蹴るされてる。で、手首が痛い、せめて縄をゆるめてと言ったが、さらにきつく後ろでに縛られたんだよ」

「ひどい・・・では、隊長のその手首のアザは女性が縛られたアザそのものでは・・・」

「そうかもしれんな(笑) で、強姦されたあとに警察に訴えてやるとか叫んで客と口論になって、逆上した客に首を絞められて殺されて、そのままうち捨てられた、というわけだ」

「加害者はどうなったんですか?」

「ああ、もう(女性の霊が)やったみたいだな。しばらくして自殺してるみたいだな。」

「それでしたらまだ安心ですね!でも・・・」

「ん?」

「山の中にうち捨てられてるとしたら、どうして町中に住んでる依頼者に憑いたんですか?」

「ああ・・・依頼者も強姦じゃないけど、強姦未遂されて、そのトラウマで心身症なんだよ。」

「だからか!」

「そう。同じ悩みを持ってたらひきつけあう。だからその女性の霊の苦しみとつながって、引き寄せたってわけだ」

「霊的な世界は意識の世界なんですねー」

「あとはあれだ、今あの事件の公判してるだろ」

「?」

「あの市橋だよ」

「あー!!!!!」

「外国人をレイプ目的で殺しただろ。一つの事件が世間でクローズアップされると、似た事件を背景にもつ霊が表にでてきやすいんだよ」

「いわゆる共時性ですね」

「そうだな。で、俺は依頼者から女の霊をひきはがして、山にもっていったというわけだ。殺されてる場所とは違うが、似た場所なら抑えやすいからな」

「へぇえええええ。今その霊はどうなってるんですか?」

「そこにとどめてあるよ。封印するのとは別の方法でな。でも、なんとかしてやらないとな。」

「すごいお話ですね・・・」

「すごくはないさ。まだ怨霊だったから抑えが可能だったわけだ。だからキミに話ができたよ(笑)」

「隊長ぱねーっす!」




波調同通と共時性。

ここ重要ね!

ひとつの悩みをかかえすぎてると、似た者がよってくる!

これが霊的真実であります!

(`・ω・´)シャキーン


つらくても、明るい気持ちで生きましょう。

そのための努力は、きっと報われますから。






  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 00:11Comments(3)隊長(眷属さん)

隊長の話・波調同通と共時性~ある祓いから(前編)

2011年07月06日

「めずらしいですね、あなた様がこんな遅い時間にお電話くださるなど(昨夜8時)」

「まぁな。ところであの話なんだが~」

「~はい、わかりました。しかし電波悪いですね。今どちらですか」

「守秘義務だ」

「なんじゃそりゃ」

「俺がこの時間に外出してて守秘義務っつったら一つだろ」

「ああ~!とういうことはどちらかの山の中ですか?」

「そういうことにしとこうか」

「えーと、どうぞお気をつけて・・・・」

「キミもくるか?キミくらいならちょうどいい(悪霊の)エサになるから、そのあいだに俺の方はちゃちゃっと・・・」

「オニめ!おめーこそがオニだよ!」

「(笑)」

「あとでその件詳しく教えてくださいね!」

「(急に真面目な口調で)生きて帰ってこれたらな。」

「そんなことゆーなー!(´;ω;`)ぴー」

「ははははは、安心しろ。俺は生きて帰ってきてるからな。これまでも」

「・・・・・・(((( ;゚Д゚)))ガクブル」

「何度も言ってるだろ。俺の業界では、安全な祓いなんてありえない。『生きて帰る』ことがそいつの実績だ。

 俺が相手にするのはそこらの雑霊じゃないんだからな」

「ど・・・どうぞお気をつけて・・・・」

「じゃ、あの件はたのんだから」

「はい、わかりました!」





  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 17:04Comments(1)隊長(眷属さん)