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ある一般ピープルの話

2010年09月06日

ある私事で、一般ピープルな某氏をお招きした。

某氏はいまアイフォーンがスゴイこと、仕事の効率がすさまじくあがることなど、いろんな話をしてくださった。

その中での会話。

「もう、これ(アイフォーン)手放せないよね。これで2ちゃんねるとか見たら止まんないもん」

「あー、わかります(笑)」

「しかし島の人たちは頭カタイ人が多いよね!(ちなみに某氏もれっきとした島人です)2ちゃんねる見てたらすごい右翼みたいに思われるじゃない。あれっておかしいよね~」

「あははっははははっはは!(笑)」

「僕さ、よく学校の先生とか、先生引退した人と話すんだよ。2ちゃんの話したら露骨にイヤな顔するもん(笑)すごい怒鳴られたこともあるよ!「あんたは右翼ね!」ってね。

右翼ってなんだろう。徳之島に米軍基地反対ってしか言わないから、じゃあ中国に対する国防はどうするんですかね?って言っただけなんだよ?これは右翼かなぁ?」

「右翼でも何でもないですね。右翼ってのは「教育勅語を復活しろ!天皇陛下のご真影を学校で拝礼しろ!」って意見でしょ」

「でも、ああいう人たちには自分達の『平和を愛する崇高な九条精神をふみにじる』イコール『右翼』になるみたいなんだよね」

「なんつーか、一面的ですねぇ」

「でも僕もそんな教育をうけたんだよね。だから偏った見方って恐ろしいんだって2ちゃんねるではじめて知ったクチだしね」

「あー、私もいただきましたよ社会科の先生方から。従軍慰安婦(笑)とか平和憲法が世界で一番!(笑)とか」

「もう、ダメなんだよね。その意見しかうけいれない。たとえば徳之島の話でも国防としてどうするんだって言ったらそれだけで顔色かわるんだよ?おかしいよね」

「おかしいっちゅーか、無知って罪ですね。平和憲法で拉致被害者取り戻してこいや!」

「そう。外交ってなにかまったく見ようとしないんだもん。なんなのかなぁ。最近はもう某新聞見ると腹立ってくるんだよね。あれ、どう見ても内容おかしいでしょ?偏りまくってるでしょ?」

「あははっはははっははははっは!」

「近所に○○党の人いるけど、その人が言ってるのとほぼ同じこと書いてるもん。ていうか、たとえば徳之島の問題でも「基地賛成派」の意見が見事に無いよね。もう、偏りすぎてムカつくもんね。それでもとってるけど(笑)」

「賛成派っちゅーか、もっと国防まで掘り下げた話書け!ていう投書書きましたけどとりあげてもらえませんでした(笑)」

「僕たまに記者さんとも話すけど、そういう話すると眉しかめるもんね。(笑)記者さんも僕のこと右翼って思うのかな?」

「思われてるでしょうね(笑)」

「なんでかなぁ。どうしてみんな自分と違う意見にも耳を傾けようとしないのかなぁ」

「うーん、一度信じたことを疑うことが怖いのかもしれませんね」

「僕は違う意見も面白いと思うし、だからいろんな意見が忌憚なくかわされてるに2ちゃんねるが好きなんだけどなぁ」




えー、ちなみにこの方は、自民党でも幸福実現党でもありません。(笑)

その一般ピープル某氏のお言葉をどうぞ。

「みんな、もっと政治とか報道のウソに関心もった方がいいと思うんだ。」



そろそろ、考えた方がいいとおもいませんか?

  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 23:27Comments(5)日々の出来事

平和な島に基地はいりませんか?

2010年09月06日

もしも平和な島に基地がいらなかったら、どうして平和な宗教国家で軍隊すらなかったチベットは今、すさまじい迫害と弾圧と民族浄化をうけてるんですか?

教えてください。

もしも憲法九条で平和が守れるんなら、どうして北朝鮮の拉致から当時中学生の横田めぐみさんを護れなかったんですか?

ねぇ、教えてくださいよ。

これは第二次大戦が終わったあとの話なんですよ。

つい近年の話なんです。

わかりますか?

なんで北朝鮮の密航船が普通に行き来できたんですか?




「平和だから取り締まる必要がなかった」からじゃないんですか!



自衛隊の人たちを命の危険にさらしながら、武器は人殺しの道具、軍隊は人殺し部隊という幻想は気持ちいいですか?

阪神大震災のときに、また日本各地での自然災害のときに、一番命の危険性の高い場所に救出活動にいくのは誰だと思ってるんですか?警察や消防のみなさんもいけないようなところに、家族に遺書をのこしてでも行かなければならないは誰だと思いますか?



どうしてアメリカの原潜がきたら大騒ぎするのに、中国が現在進行形で日本に向けてる核にはダンマリ決め込むんですか?


なぜ自衛隊が海兵隊つくろうとしてるかご存じですか?


南西諸島に中国軍が上陸したときに備えて、「奪還作戦」のためですよ?

つまりね。

今のままの法律じゃ、「中国軍の上陸を未然にふせぐことは難しい」からですよ。

なんで今自衛隊はいそいでるんですか?




いいかげん察してくださいよ。

みなさんも大人でしょうから。



  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 09:54Comments(5)つぶやき

(完全版)「国家と経営」「未来創造の経営学」学習会 佐竹館長

2010年09月06日

みなさま、こんにちわ。

ようこそ湯布院正心館においでいただきました。

それでは、経典学習会をはじめさせていただきます。

本日はドラッカーの霊言によります「国家と経営」、そして「未来創造の経営学」(経典をかざす)でございます。

こちらの方はハイエク、シュンペーター、ケインズですので、今日はこの四人の方をまとめてやるということですけれども、非常に横着な話ですけれども(笑)。

これらの方々は天才でございますし、今現在の地球における経済学のトップの方々でございますから、通常ですとハイエクであろうがケインズであろうが、経済学部や経営学部の教授が誰か一人を専門にしてそれを解説することによって御飯を食べてるというパターンなので、そう簡単に説明できるものではないと思うかもわかりませんが、なんとありがたいことに、エル・カンターレの元ではですね、ポッとてのひらに乗ってしまうということなんですね。

このように霊言を出してくださったので、ご本人(の霊)にインタビューしてありますから、非常に明快にどのような方であってどのような思想をおもちであるかということが非常によくわかりますので、まとめて見た方が当会が目指している経営論といいますか、経済に対する考え方というものが非常によく見えるので、一人の専門家から見るよりも全体的にまとめた方がいいだろうと、まぁこういう見方でこの二冊をさせていただきます。

当然ですね、その前にこのアダム・スミス(アダム・スミスの霊言「新・国富論」をかかげる)がおられますので、このアダム・スミスを抜きにして語るわけにはいかないわけですけれども、ちょっと全体像で俯瞰するという趣旨でこの二冊をご一緒に学ばさせていただければというわけでございます。

そうしますとですね、まず経済学というか経営学って一体なんなんだということですが、今日のこの四人の方からするとですね、まず経済学というとアダム・スミスが出てくると思うんですね。まぁ、その上には当然エル・カンターレがおられてその光の流れの中にヘルメス様(ヘルメス神)がおられて、そのもとに当然アダム・スミスがおられる。こういう位置づけですね。

このアダム・スミスが「経済」というものを示されたんです。このアダム・スミスの霊言見ますと、今日はやらないんですけれども、トウショウヘイがでてるんですよ。トウショウヘイが信奉してたのは当然マルクスですよね。マルクス主義のくせに金もうけに走ったということで(霊言が)出てるわけですけど、これはハッキリ言って、(経済学における)天使と悪魔の違いですね。

ですからこの「経済学」にも大きく「天使の経済学」と「悪魔の経済学」があると。これがわかるか!ということなんですよ。

たとえば音楽も芸術も、天使の芸術もあれば悪魔の芸術もあるんだと言われておりますが、経済学においても天使の経済学と悪魔の経済学があると。ここをまず見抜かなければいけないわけですね。

そして「天使の経済学」を説かれたのがヘルメス神を中心とするアダム・スミス以下の光の天使であって、「悪魔の経済学」をやったのがマルクスですよ。マルクスが理論化して、そこに悪魔共が寄ってたかってきたということですね。ここがまず根本部分にあるわけですね。

では「天使の経済学」とは一体何かというと、「信仰」を基にする経済学ですね。どういうことかというと、アダム・スミスはこう言っておられるんです。彼はレッセフェールと言って、要は自由放任ということですが、「神の見えざる手があって、神の望まれる繁栄を追求するのが経済なんだ」と。
なぜかというと天国という世界は豊かで繁栄していると。これは事実なんだと。(天国は)物が不足して貧乏な世界ではないんだと。まことに(天国は)豊かなんですよ。

では「地獄の経済学」とは何かと言いますと、「貧乏になっていく経済学」なんですよ。いまの菅直人、仙谷、こういった人たちがやる経済学ですね。国を貧乏にしていきます。なぜ貧乏になるのか?理由は簡単。唯物論だからです。

なぜ唯物論だからなのか。これは「マルクスの霊言」のなかにあったようにですね、たとえば蒸気船かなにかつくったと。蒸気船と人間とどっちが値打ちがあると。蒸気船に決まってるじゃないかと。物が不足している世界というのは、物が尊いんですよ。

ですから「衣食足りて礼節を知る」と言いますけれども、たとえば食べ物がなくてみんな飢えているときに、一杯の御飯や一切れのパンは値打ちがあるんですよ。しかし山のようにパンがあって好きなように食べてくださいと言ったときにそれほどの値打ちがありますでしょうか?ですから精神的な世界に入っていくわけですね。たとえばゴールドなどもたくさんありすぎて地面に敷き詰めたらそんなに値打ちがあるものではないんですよ。(値打ちがあるのは)あんまり無いからなんですね。ですから物がなくて飢えてるときは物に対する「信仰」がたってくるんですよ。これを唯物論といいます。

物が尊いという考え方は貧乏な状況のことを言うんですよ。ですからこれに信仰をたてたら全員貧乏になるのは当たり前ですね。でも天国というところは豊かなんです。

では、今なにもない平原があって、ではここを豊かにしてごらんなさいと言われたとします。食べ物はほとんどない。そうすると取り合いになってケンカになるわけです。ここで、「そうではないんだよ」と、天上界の豊かさを地上に現わすと、こう考えるのが経営者というものです。(現状を)工夫することによってこの地上に豊かさをもちきたらそうという考え方がこのアダム・スミスの考え方のなかにもありますね。

基本的な考え方はなにかというと、信仰を持ち、信仰というものにおいて天国的な考え方を持つ。天国はまず明るかったし、豊かだったし、愛に満ちていたし、積極的であったし、勤勉であったし、みんな自助努力の精神をもっている。そのような人たちが集う世界(天国)のなかで、自分のことではなくて、与える愛を実践する。他の方々を豊かにするために自分はなにをすべきかと考えて国をつくった場合、豊かになると言っているんですよ。

しかしそういう考え方ではなく、自分だけがよくてあらゆるものを(他から)奪っていこうという考え方になっていくと、マルクス的になっていきます。

この違いが明確にあると。これで大きく分けると、天国的な経済学を唱えてる方と地獄的な経済学を説いてる人はスパッと分かれてしまいますね。ですからどの光の天使たちも言っているように、倫理・・・要は経営をするときに、或いは経済学を考えるときに「何が正しいのか」というのが大事だと、これはドラッカーがいうことですね。よく言ってますよ。「誰が正しいか」ではないんです。「何が正しいか」なんです。ハイエク、ケインズ、シュンペーター、誰が正しいかではない。マルクス、レーニン、スターリン、誰が正しいかではない。

「何が正しいか」とは、より多くの方々が、「最大多数の最大幸福」を得られる回答が正しいんだと、こういってるんですね。ですからハイエクケインズ、シュンペーター、ドラッカー、全部ひっくるめてですね、「何が正しいのか」という見方を考えるべきではないのかと、こう思うわけですね。

まず全体を俯瞰するとですね、どういう感じになるかというと、当然ヘルメス神がおられて、アダム・スミスがおられて、このアダム・スミスは信仰に基づく経済学・・・この方は元々倫理学者ですから・・・その「より多くの人々を豊かにするにはどうしたらいいのか」という考え方に基づいて「レッセフェール」、自由にまかせるべきであると。この自由は、信仰心があって、自助努力の精神がある方々に自由にまかせるべきであると、規制してはならないと、法律をどんどん作って規制すると経済は死んでいくから、自由にしろというのが基本主張です。

その流れを受けてですね、ハイエクという方がおられます。過去世見ればいいわけです。

ハイエクは過去世、ソクラテスですね。この方は自由を愛する方ですよ。だから自由を守らなければいけないということだったんですね。

このハイエクという方に対抗してきたのがケインズという方です。この方の過去世は秦の始皇帝だったんですね。なかなか恐ろしい人なんですけれども天上界にいるんですよ(笑)この方の本心が(経典には)ハッキリ出てきます。ケインズってなんだと聞かれても(普通は)意味不明ですが、ここではハッキリわかります。

なので、まずハイエクとケインズの考え方を対比させる必要がありますね。ただ、このハイエクが対峙したのは何かというとマルクスですね。「嫉妬の経済学」とか「地獄の経済学」。もの中心に考えたらマルクスのようになる。なぜマルクスはそういう考え方というと、貧乏だったからです。本来は大金持ちだったんですけど、放蕩の末に金を使い果たしてしまってね。新聞社をつぶし、お金が入らなくなったら不平不満、全部人のせいにしたのを頭がいいので理論化したんです。これがマルクスですね。

この「地獄」の方はちょっと置いといて、「天国」側でみると、まずこのハイエクという方がでてこられます。このハイエクに対してケインズを対比させる必要がある。

もう一つはドラッカーとシュンペーターなんですよ。このお二人はなんで有名かというと「経営論」を説いたんですけれども、「イノベーション」ということをよく言った人たちなんです。シュンペーターはどのようなイノベーションを言ったかというとこれは「新結合」といって、異質なものを合わせて新しいものをつくれと。ドラッカーは「体系的廃棄」。全部捨てて新しいものをつくりましょうと。ではドコが違うのか。そこを明確にしていったらいいんじゃないかと、こう思います。

これがまず全体論ですね。

ではまずハイエク先生から入るんですけれども、ハイエクは日本人にはそれほど有名ではありませんけれども、渡辺昇一さんなどはハイエク大好きですね。これはハイエク先生が日本にこられたときに通訳した関係で、ハイエクにいたく感銘をうけたと。まぁ、こちらは如来ですから(ハイエクは八次元如来界・大天使の世界にいる)感銘をお受けになったんだろうと思いますけれども。

ハイエクは何を言っているかというと、「自由の死を最も恐れよ」と。自由が無くなったら世の中貧乏になるんだと。これほど恐ろしいものはないということです。これはその通りなんです。なぜかというと、我々は悟りを求めていますよ。悟りってなんでしょうか?言い方変えますけどね、悟りっちゅーのはですね、仏教的には「解脱」というでしょ。この「解脱」をキリスト教的に言うと「救済」っていうんですよ。「解脱」と「救済」は一緒なんです。じゃぁ何から解脱するのか?苦しみから解脱するんです。何から救済するんですか?苦しみから救済するんですよ。では苦しい状態って一体なんですか?「不自由」です。

「自由がない」状態のことです。

まず物理的に言うと体が不自由、お金がなくて不自由、精神的な不自由、精神的な重圧、これは苦しみでしょ?

この「不自由な状態」から解放した状態のことを「自由」というんです。

「解脱」って解脱のあと自由でしょ。自由な心、平和な心を「解脱」といいますね。また「救済」というのはたとえば中国とか北朝鮮みたいな不自由な状態にある人々を自由な状態にする。これが「救済」ですね。

では自由な状況にするときにどうですか。法律だらけで何から何まで規制がかかってる。これが自由ですか?違うでしょ?いま資金ばらまいたりお金ばらまいたりしてますけど、もらうばかりの人間は「不自由」なんですよ。自分の努力で自由に生きていけることが本当に幸せということなんです。だから「自助努力」と「自由」はくっついてるんです。

ですから「自助努力」をやらないでいいという理論は一見楽なように見えますが、「地獄への道は善意で舗装されている」んですよ。何もしないでいい、どんどん与えてあげるからというんですけど、実はこれは首がしまっていくことになる。これを最もおそれよというのがハイエクの考え方です。

ヒットラーの時期にハイエクもドラッカーもシュンペーターもケインズもいたんです。同時期にいたんです。ヒットラーは第一次世界大戦でボロ負けして膨大な賠償金で苦しんでいたドイツを一気に甦らせたわけですけど、そのときにそれを掲げたナチ党が第一党になってヒットラーは支持率90何%で当選したんですよ。ですからヒットラーは未だに地獄で「自分は民主主義によって選ばれたから民主主義者だ」と言ってます。ただし、選ばれたあとどうしたかというと、今菅直人とか仙谷とかがやっているように、国民の言うこととはまったく関係ない法案をどんどん通していきました。それによって支配していくということです。(国民は)騙されるわけです。ですからゲッペルスが言っているように、農家の方には「高く買い取ってやる」と言ってるんですよ。パン屋さんには
「安い小麦を提供してやる」と言ってるんですよ。それで高く儲けなさいと。それで国民には「安いパンにしてやる」と、こう言うわけですよ。

全部ウソですね。ありえないことです。しかしながら、それだけ聞いていると農家の方は農家の方で喜び、パン屋さんはパン屋さんで喜び、国民は国民で騙されるんですよ。

全体が見えないからそうなるんです!

分断してしまうわけなんですよ。ですから分断して統治するというやり方があるわけなんですけれども、これレプタリアンの得意なやり方ですね。バラバラにしておいて統治していく。これは大英帝国が植民地支配したときの手法です。こういったことをやる。全体像を見せないようにしていくんですね。

ここではアダム・スミスが非常に強く(聞き取れず)ますけれども、今この全体主義の流れが日本に起きようとしている。これに対する警告をしていると。国家社会主義にながれようとしていると。これはナチズムなんだということです。同じようなことが(日本で)おきようとしているということです。これをハイエク先生は批判しておられる。

そこでヒットラーがとったやり方というのは、ほぼケインズと同じやり方をしたんですね。ケインズ(理論)は当時流行ってましたし、ケインズもナチスがああいったやり方でドイツが復興したときにすごく喜んだんです。そのあとあんな恐ろしいことが起きるとは思わなかったかもわかりませんけれども、元々この人の過去世は秦の始皇帝ですから、万里の長城とか始皇帝墳墓とか、ものすごいのを造った人ですよ。こういうインフラというか、公共事業をどんどんやる人なんですね。

(ハイエクは)これは国家を奴隷化する方法なんだと、非常に危険なんだと警笛を鳴らしてるわけですが、ケインズはケインズで次の意見があって自分の考え方はそうじゃないみたいなことを言ってますけれども、どちらかというとケインズの方は一部官僚、一部独裁者、そういった者が長期計画を立てて、国家計画を立ててそれを実行させていくと良いんだと言ってるんですね。で、いま問題なのは中国がガッとGDPあげてますけれども、それを(霊的に)指導してるのは秦の始皇帝だっちゅー話ですね。だから胡錦涛(の守護霊)なんか秦の始皇帝のことを「頭いい人ですね~!」と評価してるんですけど、さぁどうでしょうかね。

このあとケインズがでてくるけれども、「どちらかというと独裁国家のほうが私のやり方は適合しやすいんだ」と、こういってますね。これがまぁ一概に悪いとも言えない部分もあるんですよ。なぜかというとですね、菅直人、この人たちが日本を不況のどん底に落とした場合、幸福実現党がそれを復興させようとした場合にですね、とる政策はやはりケインズ的な政策をとらざるをえないんですよ。その段階ではね。税金免除するくらいではダメ(間に合わない?)なんですよ。もう公共投資ジャバジャバにやってしまわないとですね、回らなくなるんです。

ですから戦後の日本があの焼け野原の状態から復興した方法論はケインズのやり方をとったんです。

だから早く復興したんですが、復興したのちは、切り替えてアダム・スミス的なやり方に切り替えなきゃいけないのにそのままのやり方で入っていったものだから大不況になるんです。復興するときにはそれで(ケインズ政策で)いいんですよ。しかし復興したあとは自由に戻さなきゃいけないのに、役人の方が既得権益をにぎるでしょ?社会主義化してしまって、60数年かかって破綻しようとしてるわけですよ。

ですから戦後20年、30年は大復興期になりましたね。40年たって世界ナンバーツーくらいになったら自由にしなければいけなかったのに(金融引き締めなど)社会主義的な規制をかけすぎて結果破綻しかけている状態なんです。

ここをまず見抜いておいてくださいということです。

えー、このケインズとハイエクの問題ですが、ハイエクが一貫して主張しておられるのは「自由というものを失ってはダメだ」と。
この自由はどんどん奪われていくときに、「甘いエサ」、パンとサーカスみたいな感じで、国民をあそばせるような方向で、頭をバカにするような方向で知らないうちに飼い慣らされて家畜のようにされていきますよと。そういうことを見抜けと、いうことがですね、ハイエク先生のご指導の部分だと思います。

またハイエク先生から見たときのマルクスというのはですね、ここで非常に重要なことが書かれているんですけどね、結局は「自己弁護」、つまり自分が貧乏になったこと(の言い訳?)を理論化したんですよ。この人は。頭がいいから。自分がいかにして貧乏になったかを、自分には落ち度がない、周りが悪いんだと、人のせいで自分は貧乏になったんだということを論理的に説明しようとしたわけですよ。

でね、この人が面白いのはですね、自分の「資本論」とかああいった本が出版されることを見ずに死んだんですね。死んで地獄の「無意識界」にいるんですよ。自分が死んだことも知らないし、自分の本が出版されたことも知らないし、世界中が「マルクス」と言ってたことも知らないんです。

これは(天上界からの)「慈悲」ですね。

知ってたらえらいことになりますね。(放っておけば)もう大悪魔になってしまいますから(無意識界にマルクスの魂を封印することで大悪魔になる動きを)止めているということです。

ここで、ハイエク先生はこう言ってるわけです。48ページ。このマルクスの思想、一体何なんだというと、結局実際はね、このマルクスの考えを奉じたというよりも、「(第三者が)悪用したんだろう」と、こう言ってるわけですよ。マルクス自身(の霊)はね、「知らない」といってるんですよ。「俺が革命起こしたわけじゃないし、俺がやったんじゃないから知らない」と。それを自分の責任にされるのかとブツブツ言ってるんですけれども、問題は彼が(マルクスが)書いたものを利用したヤツがいるんですよ。

革命とか、いろんなものにね。(マルクスの意図のないところで)利用されたんです。ですからその部分があるから(マルクスの魂は天上界からの保護目的で)隔離されてるんですね。自分が貧乏になった。それを理論化(正当化)するものをつくった。あ、これは使えると。何に使えるかというと、大衆扇動に使えると。あなた方が貧乏なのはあいつらが悪いんだと、こういう理論にして大衆を扇動するということでしょ?そこで大衆扇動するときにですね、ちょっと考えてみてください。たとえば帝政ロシアがあった。ニコライ朝があった。それを革命でひっくりかえしましたよ。あるいはフランス革命ってありました。国民が蜂起したでしょ。ルイ王朝が倒れたでしょ。でもね、何であんなことができたんですか?

思想だけ、と思うかもわかりませんけれどもね、「民衆が武器をもった」からですよ。でも普通、民衆は武器もってないでしょ?

たとえば日本みてごらんなさい。武力革命起こそうったって、警察とかには武器はあるけど国民は武器なんかありませんよ。持ってるのはヤクザくらいのものです(笑)どうやってやるんですか?(笑)逆に撃ち殺されてしまいますから(笑)

今の中国だって、人民解放軍は武器もってるけど、一般大衆は武器もってませんよ。だから弾圧されるんでしょ?(ロシアやフランスでは)そこに武器を渡した人がいるんでしょ?武器わたしたっていうけど、武器買うにはお金がいるんですよ。どっからかお金流れたんじゃないんですか?違いますか?お金持ってる人が、革命を資金的に援助したのがいるんじゃないですか?だから革命おきたんでしょ?その結果社会主義・共産主義ってのが増えたんでしょ?これ(資金提供したの)が一体誰なんだっつー話ですよ。それ(資金)がなかったらできませんから。

明治維新だってそうですよ。

たとえば薩長が新型の銃をもったでしょ?そこに資金援助したのがいるんでしょ?そうでなければ幕府に負けてますよ。竹槍で突っ込んでいったってムリですから。(勝ったのは)進化した武器を先に手に入れたからでしょ?

まぁ、そういった背景もあるはずだと言ってるんですね。ですからマルクスなんかは利用されただけで、その理論(資本論)を使われたと。だから本人はサッパリわからない。ただですね、人のせいにすることを理論化することは天才ですからこの人は。とんでもないヤツなんですよね。ただ、そのとんでもない部分だけを使って利用したもっととんでもないヤツもいるかもわかんないと。それは一体誰なんでしょうかねと。

この辺が、『宇宙人撃退秘鍵』(幸福の科学の新開示祈願)の対象になってくるんじゃないかと私は思いますけどね。

だって、地球侵略を考えてるヤツが奥にいる可能性があるじゃないですか。たとえば今だったらですね、核戦争を起こさせることによって地球に介入する口実を得られるわけですから、核戦争を起こさせないといけないわけでしょ?

でもね、ヘルメス神の法に基づいて、あるいはレッセフェール、あるいはアダム・スミスの国富論に基づいてみんな仲良く貿易して互いに信用しあって信用取引してたら、戦争なんか起きませんよ!戦争が起きないということは、宇宙人が介入できないということを意味するわけですよ。

不都合ですね。

謀略的に考えるとですね、地球人が地球を自分たちの手で滅ぼそうとする動きにいってくれれば介入できるんですよ。
ということはこの結論に基づいて動いてる連中がいるんじゃないのかと言ってるわけですよ。

これは明らかにエル・カンターレに反する連中ですね。

こういう『者』は、「撃墜」しなければならない。ということじゃないですか?

ですから、この間のエドガー・ケイシーも言ってたじゃないですか。(経典「エドガー・ケイシーの未来リーディング参照)
「中国が今覇権主義をしているが、その上空で侵略を待ってる宇宙人がいる」と言ってるじゃないですか。これをこそ見抜いて「撃墜」しなければならないと、こう考えるわけですね。

で、まぁ、そこがまずハイエク先生です。

で、またこのハイエク先生は、お読みになればわかるかと思いますけれども、まず「勤勉」というのが非常に必要だし、参議院なんかも我々も廃止などと言ってるけれども、法律もどんどん多くなって六法全書なども何冊にも分かれてきてますよね。ですから「リストラ」する必要があると。ですから明治時代につくったような役に立たない法律はリストラしていかなければいけないと。あるいはですね、ある程度時限期間を設けてですね、つくったけど五年たったら見直すとかですね、必要ないと思ったらそこで廃案にしていくというようなことが必要ですというようなことでございますね。


次にケインズです。ケインズはですね、今ケインズ理論をつかうわけですよ。たとえば不況になった。税金ばらまきゃいいんだと。そういうことでしょ?そうするとですね、国家は借金だらけになるわけですよ。日本もこうなりました。そうするとケインズ先生はですね、コレ全部私の責任かと、そらひどいなと、こういうことなんですよ。で、自分はイギリスでインド省の役人だったと。インドというのは植民地で貧しかったので税金調達しようとしてもムリだということなので、大胆なインフラ整備みたいなものは国家投資しなければいけないという形をしたということなんです。

そのような膨大な投資については、投資と回収という問題で回収しなきゃいけないわけですよ。たとえばですね、学校に投資するというとですね、学費免除という投資もあるかもわからないけれども、そうでなくて学校教育設備あるいは英才教育という形の投資をする必要もあるんですよ。そうするとですね、優秀な子供たちが育っていって天才とかがでてくると、それがまた大きな産業をつくることによって100年の計で大きく還ってくると。これは回収ができるんですが、投資したものが回収できないケースがあるんですよ。ここをお間違えなくということなんで、ちょっと一例だけ言っておきますね。この「投資」と「回収」についての問題点。

これはですね、こういうことになるんです。まずイスラム教のイスラム銀行は利子をとってはいけないんですよ。中世のヨーロッパのキリスト教においてもですね、利子とっちゃいけないんですよ。なんでだと思いますか?あるいは普通の銀行と消費者金融とあるでしょう。消費者金融はサラ金と言われて忌み嫌われるじゃないですか。何故ですか?理由は簡単。消費者金融だからです。というのはですね、消費者にたいして金貸してるからですよ。たとえばですね。たとえば今日夜コンペがあると。みんなで一杯飲むんだと。金が足りないから五万借りましたとするでしょ。金利つけて返せますか?消えてなくなるんですよ、飲んで。でもね、もう一つは五万円のお金借りてもですね、それで六万円で売れる商品を購入して六万円で売った、あるいはどこか遠い所にいって倍の十万円で売ってきた。そしたら五万に利子つけて返しても充分利益がでますね。

これは生産財なんですよ。生産財というか、それを元手にして商売ができるものに対する融資というのと、お腹が減ってそれが消費されてしまうものに対する融資の場合は戻ってこないんですよ。

ですから今のようにバラマキ(民主党の政策のことか?)でやった場合はですね、何のリターンもありません。しかし学校を建てる、研究施設を建てる、優秀なこども達に対して援助していくというものにたいしては大きくいずれ戻ってきます。

こういった投資というものを考える。これが投資なんです。ですからリニア新幹線をつくる。これは大きな投資になりますけれども、200兆くらいかけたって1000兆くらい戻ってきますよ。こういうことをしませんか?ってことなんですよ。流通ルートをつくる、水路をつくる、空港をつくる、そうするとどんどん商売がさかんになってみんなが潤うじゃないですか。そういうものにお金を使うべきなんです。これは金利つけて返せるんです。

しかし、みんなが飲んでしまったり食べてしまったり、ドブに捨てるようなお金の使い方はいけませんねということなんでケインズもそういってるんですよ。

だから長期的に一貫して、そういったものをしなければいけない。ですから彼も、ケインズも、倫理的なものを考えて投資をするときのお金についてはですね、正しいかどうかということをよく見当して、それがちゃんとリターンするかどうかを見当してやってくださいと、ハッキリ言ってますね。

彼の場合はですね、特にインフラつくりたがるんですよね。万里の長城がどうだったかは知りませんけれども、いまだにのこってますけどね(笑)、彼の言い分からするとアレでキョウドというか遊牧民の襲撃をピタッと止めたと、ですから軍事予算が年間ものすごくかかってたものを落とすことができたと。それでペイしたかどうかは知りませんけれども、そういう考え方なんだということです。

ですから彼(ケインズ)はこういってますね。自分の政策を実行するという場合はですね、どちらかというと封建主義とか王様とか最近では悪いと言われる独裁主義国家の方が、自分の理論は適合しやすいと。ですから彼はこう言ってますね。政経分離、投資したものについては政治家が票をとるような手段として使うのはよろしくないと。それよりも一貫した政策で官僚とかそういう方が10年、20年かけて継承しながらキチッと目標を達成していくという形をとってもらいたいと。こう言っているんです。

この考え方(ケインズ理論)は全部ダメではなくて、この日本の国がボロボロになった場合、これしかないんですよ。ですから一概に全部ダメだと言っているわけではありませんね。これが、ケインズ先生なんですよ。

ただこのケインズ先生はですね、数学強いと言ってるから、どちらかというとまぁレプタリアンタイプ(笑)かもわかりませんけれども、話合うんでしょうね、レプタリアン同士はね。まぁ、かなりの計画経済です。やり方はね。これが一概に全部悪いわけではありません。ええ。ただ弱点があってですね、短期的に人気取りの手段でやったらもう大赤字になりますということは指摘をされてるということですね。ここのところをよく理解しておく必要があると、このように思います。

これが、ハイエク先生とケインズ先生なんです。

で、そこでですね、もう少しまとめておきますとハイエク先生というのは自由というのが大事なので政府の介入はできるだけ少ない方がいいと、そして企業的自由という領域を増やした方がいいんだという考え方ですね。それに対してケインズ先生は大きな公共投資、これは政府が対策としてやる場合は一つの失業対策とか政治的な要素もあるじゃないですか、いまのようにダムどんどんやるとますます仕事なくなるということは社会不安になりますね、ですからそういうときはドーンと仕事をつくって、失業者対策にもなるということで、ですから正しい方向でつかえればケインズ政策も大変立派な政策になります。

次にですね、ドラッカーとシュンペーターなんですね。シュンペーター先生の方が先に亡くなっておられますからシュンペーターの方から見ると、シュンペーターとドラッカーの大きな違いは二人とも教育者ではあるんですけれども、シュンペーターの方はどちらかというと「天才をつくれ」というような意見ですね。

ここ(「未来創造の経済学」)にも書かれているように、たとえば今日本の事例を出しておられるんですが、いま中東の国があるじゃないですか、第二次世界大戦前までものすごく貧乏ですよ。サウジアラビアなんか。見てください国境線。地図では真っ直ぐカットされてるじゃないですか。あれは勝手に欧米列強がきっちゃったんでしょ?大英帝国が。それほど弱かったんですよ。それがなんであんなに強くなったかというと石油があったからです。彼らは石油なんか黒い水としか思ってなかったし、タールなんかも舟の防水にしか使っていない。使い方を知らなかったからです。
しかしこれがエネルギー源であるとなったらですね、一気に豊かになりましたと。これが純金の川が流れてるのと同じだったと。知らなかったんですよ。

これを知るか知らないかで変わってしまうということなんです。ですから今の日本においてもですね、実は未来産業としての種はいっぱいあって気付かないだけだと言ってるわけですよ。それを発見することができる人がいたとしたら、偉大な産業をつくることが可能であると言っています。そこに目をつけて発見する人間を「天才」だと言ってるわけです。

これとほぼ同じ考えをしたのが大久保利通ですよ。この方(大久保利通)は偉いですね。地獄にいってるわりに言ってることは如来みたいなこと言ってるんですね(笑) 元々如来だとおっしゃってるんですけれども(笑) だからシュンペーターだって言ってるじゃないですか。どちらかというと天才児教育ですね。幸福の科学学園もそうですけど。天才児教育というか、強烈な天才を出すと。天才なんか一国で1000人も出てきたらえらいことになると。あらゆる分野の天才を出すと。

この「天才」というのは「今までになかったものを出してくる人」ですよ。ランプを使ってたときに電球を発明するとかですね、あるいは馬車で走ってたときに鉄道を発明するとかですね。このような「今までに全く無かった価値観」を出せる人というのはやはり天才ですから、こういった方々をつくれということなんですね。


この天才型の考え方というのは創造的な考え方としては創造的破棄という考え方もあるんですけれども、創りながら捨てていくとういのもあれば、全然違うものをくっつけることによって新な発想をすると。

たとえば経済学者と霊言をくっつけるのも、これも一つの「新結合」新しいイノベーションなんだと、こういう言い方をしておられますけれども、「新しいニーズが生まれてきている」ということなんですよ。

ここを発見するというのが「イノベーション」なんだと、こういう言い方をシュンペーター先生はされてます。

でね、特に大事な考え方がでておられるんですけれども、「新しい価値を創るということは、異質なものを創っていくことなんですよ」ということを152ページにでてますし、今年は「創造の法」(経典)ですから、そんな考え方なんですよ。

「創造的に生きたらどうなんだよ」と。ですから「奇人・変人」が必要なんですよ。まったく異質な発想をするというひとが新なものをつくっていくんですよと。こういうことなんですね。

ですから「異文化交流」が非常に大事ということなんですよ。では「異文化交流」とはなにかというとですね、今我々はそのトレーニングを受けてるんですよ。

「異文化交流」の最たるものは「宇宙人を認めるかどうか」ですよ。ね?人ばっか喰ってるようなモンを認めるかどうかですよ。(笑) あるいは蜂みたいな人を認めるかどうか。オットセイみたいな(人間)のを認めるかどうか。恐竜みたいなヤツを認めるかどうか。キングコングはどうなんだ。カッパはどうなんだ。ということですね。それもみんな認めると。宇宙人て何度もいいますけどね、地球上でもいろいろいるじゃないですか。人類、鳥類、魚類、昆虫類、爬虫類、ミミズさんとかいるけれども、たとえばデカいミミズさんが出てきて「こんにちわ」って言ったらどうしますか?そのときこちらも「こんにちわ。今日もいい天気でございますね」とお互いに礼儀をもってミミズさんと対話ができると。こういう文化が必要なんですよこれから。ファンタジーの世界ですけれども、こういうことができるようになったら、知性をもって互いに尊重することができるようになるとこれが「異文化交流」になってくるということなので、このなかから新な価値が生まれてくるという、今まで気付かなかった価値が生まれてくるということを教えてくださってるのですね。

特に重要だと思われることが157ページ、「マーケティング」という考え方がでてきてますね。今ね、企業家のなかである程度のところまでいくんですけど失敗する人の特徴は「マーケティング」ができないことです。では「マーケティング」とは一体何なんだと言うとですね、「販売・営業がいらないことを言う」んだと言ってるんですよ。お客様の方が自動的に買ってくださればマーケティングなんですよ。営業マンいらないじゃないですか。あるいはですね。ものすごくいい商品つくったと。それは営業マンなんかいらない、口コミで全部ひろがったと。お客様が営業やってくださって、どんどん売れたら、これマーケティングなんです。なぜかというと、「お客様のニーズに合うものを発見することだ」といってるんですよ。

これを主は何と仰有ってるかというと、「お客様のためにではなくて、お客様の立場に立って考えてくれ」と言っているんです。たとえばですね、ルートセールスとかいろんなセールスやってる人いるけど、元値100円で末端価格で10000円とかで売ってたとかするじゃないですか。すばらしいすばらしいというけど、そんなのその人買うんですか?10000円で。自分が10000円で買う気がないものを人に売りつけるなんてありえないと言ってるわけですよ。(売ってる)本人は「これはすばらしい商品でお客様の為になる」というけれども、あんたは買うのかと言ってるんですよ。「10000円じゃ買わないよ。元値知ってるもん」と、こういうことでしょ?これを「インチキ」と言ってるんです。こんなのは結局売れませんと言ってるんです。

ですから「マーケティング」というのは今最も必要なものの供給体制(横文字言ったけど聞き取れず。サプラなんとか)をつくることなんだということですね。そこで、じゃあ今ですね、どういうことが必要かというとまた面白いことを仰有ってるんですね。

「宇宙人の食料をつくれ」と、こう言ってるんですね。(笑) 168ページ。これ面白いですよ。次には宇宙人がきたときに、彼らに提供する食事メニューを考えておかなければならない。人間を食べてしまわないように、宇宙人には何か代わりのモノを食べてもらわなければならない」こう言ってるんですよ。

レプタリアンが来たらね、食べられちゃうじゃないですか。だって(彼らには)人間はエサにしか見えないんだから。だから、レプタリアンと交渉したら10人で交渉しにいったら2人は戻ってこないとかね(笑) 今日打ち合わせ会議でレプタリアンとミーティングしました、我が社10人で出たら8人しか戻ってこなかった。残りどうしたかといえば「そこで食べられてしまいました」と。

それを「人身御供」っつーんですよ。

ですから毎回誰かを差し出さないと納得しないというわけですよ。若い子でないとイヤだとか、だんだんわがまま言い出してくるんですよ。要求が高くなってくるわけですよ。ヤマタノオロチみたいな世界です。そういうような事が(近未来において)おきるんで、こいつら(人食い宇宙人)と付き合うときにはこっちの人口減っていっても仕方ない。商談するたびに喰われて帰ってきたら仕方ないので、レプタリアンが(人間の替わりに)食べれるモノをつくれと言ってるんですけど、この会話の質問してる相手がレプタリアン(出身)ですからね。(笑) だから「あんたの顔見てると言いたくなるんだ」と、こう仰有ってますね(笑) シュンペーター先生は教えてくださってるわけです。だから次のニーズとしては人間喰われては仕方ないので人間の替わりのモノを、人型のクッキーとかですね(笑) そういうのをプレゼントして、アレンジをするしかないですね。人間の味のする牛肉とかですね(笑)そういう缶詰とかソーセージとかにマーケティングがあるんだと、未来産業というのはその辺にあるんだと、こういう発想ですね。

ま、あんまりみんな気付いてませんから、今から宇宙人用の開発しようじゃないかと、試食してくれる方はいっぱいいると(笑) ですからその人達に味をチェックしてもらってですね、どの辺のスパイスいれればよろしいですかときいてつくったらどうかということですね。こういうことをシュンペーター先生は仰有ってるわけです。偉大な方ですよ。

次にドラッカー先生。当会(幸福の科学)で超有名なドラッカー先生。当会なんか婦人部がみんな「ドラッカー!」と言ってますからね。そんな人普通ないんですよ。(笑) 主婦がドラッカードラッカー言うなんて普通ありえないですね。(笑) 世界中で幸福の科学だけだと思います(笑) フツー経営者でもドラッカー勉強してるひとは10人中何人いるかわかんないですよ? なのに当会は主婦がドラッカーの経営書読みながら家事をしている!(笑) こういう、ものすごいレベルの高い話になってるということです。

ではドラッカー先生を理解するにはどのようにすればいいかというんですけれども、過去世誰なんだっちゅーことですね。
(ご本人は)過去世は言いたくないと仰有ってるわけです。ドラッカーのイメージが狂うから(笑) 死んで五年でバラしてたまるかみたいなところなんですけれども(笑) その割には日本の事詳しいですねと。ドラッカー先生におかれましてはオーストリアにお生まれになってそのあとナチスの台頭をいち早く見抜いた。そして書籍をのこしたあとイギリスに亡命された。で、そのあとアメリカという流れですよね?で、日本にもよくお越しいただいたと。

骨董品の目利きができたということですから、よっぽどの人ですよ、これ。ということなんですが、まず過去世から入った方がいいと思うんですよね。どんな人かと、まず素性を見抜かないとですね、わからないじゃないですか。

ハイエクがソクラテスだとすると大体考えてる主柱が分かるじゃないですか。これが、学者じゃわからない部分なんですよ。本質がわからないから。

というわけで、(経典をめくりながら)ドラッカーは「中国に生まれて兵法家として生まれた」と。そして、「あなた方もこの兵法を勉強した」んだと。(その流れで)「日本に生まれたらどういうところに生まれるか、想像すればいいと思います」と。

まぁ、中国で有名な兵法家といったら大体、「孫子」ですわね。孫子以上に有名な人おりませんよ。諸葛孔明ではありませんねこの人はね。諸葛孔明はもう勝海舟で出てるんで違いますでしょ。

これはたとえばの話ですよ。もしも孫子だとしたら、日本に生まれたのは誰だとしたらですね、そら「風林火山」の旗パタパタしてた人じゃないかと。まぁあの辺じゃないかと、これは私が勝手に想像してるんですよ。孫子の兵法・・・孫子の旗立ててたんですから。(笑)

では孫子様はですね、当会で出てるかといえば、昔から出てますね。「ダイナマイト思考」って経典がありますね。そのなかの「私の兵法」があります。これは月刊誌の1991年の8月号ですね。ちょうど(季節的に)今頃でたものでございます。ちょうど19年前にね。ちょうど東京ドームの第一回講演会が終わったあとでてきたんですけど、「私の兵法」と出てきたんですが、この指導霊は孫子でございます。ま、これは私も読めばすぐわかりました。で、何を言ったかというとですね、こう言ったんですよ。

「まず一番大事なのは『勝つべくして勝て』」

「戦をやったり、戦ったり、企業を起こすときには、絶対成功するような準備をしろ」と。もう。「ひょっとしたらうまくいくかもしれない」とか「よくなるしかないのだ」とかね(笑) こんな考えするな!ということなんですよね。
 
「絶対に成功するというような段取り組め」と。必勝の体制をもって望めと。

次にそれでスタートしたらですね、どうなるかまたわからなくなるんですよ。世の中が変わってしまうと。たとえば牛丼屋は絶対に流行るとやってみたら狂牛病が流行りましたみたいなんじゃ、潰れてしまいますから。

「そのとき『不敗の地に立て』」と。

今度はね、必勝の戦略をするんだけれども、「負けない戦い方をしろ」と。いいですか?

うちも「必勝の戦略」立てながら「不敗の地」に立ってますよ。幸福実現党がどうこうしようが、本体(幸福の科学)が大丈夫なら負けませんからね。またやればいいだけのことですからね。ええ。

あと。「勢いというものがある。勢いがでたときに『勢いにのれ』」と。

風が吹いてるときに自分が風上に立ってるときは火を放てと。こういう感じですよね。まぁ、こういうことを仰有ってます。

そしてですね、「『情報力が必要である』」と。情報力とはですね。「自分を知り、相手を知ったならば、百戦百勝」と、こうなってますけれども、情報戦。情報戦の部分を徹底的にやる必要があると。いま当会も情報戦で戦ってますね。どんな情報戦かといったらですね、(霊言の経典をかかげ)「あの世情報」ですから。もう全部わかりますよ。どこの大統領が何考えてるかも全部わかってるわけで、こんな情報ありませんもんね。いまヒットラーが何やってるか?死んだハズなのに死んだあと何やってるかとか、こんなことも(普通は)わかりませんから、これを(明らかにすることで)情報戦でたたかって、これを「先見力」としてやっていく。

ということで、次に大事なのが

「『大義名分』」

であると。これはみんな言ってます。シュンペーターもみんな言ってますけれども、

「何が正しいか」

ということですよ。だから大義名分をだせというのは、戦いにおいて、今回も幸福実現党が戦ってんのは「日本国民を守るためだ」と言ってるわけですよ。これが「大義名分」です。そして、ひいては世界をユートピアにしていくんだと。これも大義名分ですよ。

この「大義名分」なき戦いはあり得ない。

これはさきほど言ったようにですね、ドラッカー先生が仰有るように、「『誰が正しい』のではなく、『何が正しいのか』に主眼を置け」というのが「大義名分」ですね。

そして最後にこう仰有ってるんですよ。

「『脱皮しつづける勇気』」

と言ってるんですよ。イノベーションのことですよ。ですから自分が勝ったところでね、次の戦いがおきてくるので、どんどん停滞することなく、脱皮しつづけろと言ってるんですよ。

なんとなくドラッカーっぽくありませんか?(笑) ですからなんとなくくさいな~という気が私はするんですけれども。(笑) まぁ、言いたくないと仰有ってるので、私が勝手に言ってるんですけれども(笑)

そうすると、この人の本質を見るとね。軍神ですね。ハッキリ言って。商売の神様とか豊かさの神様とか言われるんですが、私の目から見ますと、この人、軍神に見えるので、戦にめっぽう強い人なんですよ。どちらかというと軍神。だから人に使われるの大っキライですね。だから最後までコンサルタントしておられましたけれども。

で、この方の考え方をちょっとポイントを言うとですね、まず24ページには「経済に倫理や道徳を入れようと思ったが日本はダメだった」ということなんですよ。これは何かというと、「神からくる豊かさ」「世のため人の為に経済を発展させる」という考え方が戦後定着しなかったということですね。

またですね、彼が経営論というものをつくった。彼の経営論はこうなんです。
「天才をつくるということではなくて、秀才をいっぱいつくっていこう」という考え方なんです。普通の人でもやる気のある人だったら、ちゃんとしたこういう経営学というものを教えることによって商売うまくいきますよと。事業成功させることができるから、大量に秀才つくりませんかということなんです。

シュンペーターは天才つくって全人類が潤うようなものを発明しなければいけないと言ってるけれども、ドラッカーはそれをマネジメントする数多くの経営者が成功するように。なぜかというとですね、これが「全体主義に対しての戦い方なんだ」と言ってるわけなんですよ。

なんとなく武田信玄も言ってますよ。「人は石垣人は城」なんて言ってますがね。まるで「マネジメント」ですよ。だってね、武田信玄のあの城は平城で、普通の山城じゃないんですよ。普通の町中にポコッと建ってる屋敷なんですね。「人は石垣 人は城」ですからね(笑) と言う考え方でしょ?

よく似てるんですけれども、そのような経営者があると、今回のグーグルが中国で撤退したとか香港に移動したとか(ニュースで)言ってますけれども、「自由がなければダメだ」と。社会主義的に規制をかけてくるものに対してグーグルが文句言ってるじゃないですか。普通あんなこと考えられません。

ですからああいう企業がどんどんどんどんできて、「企業は自由を欲する必要がある」と、それによって全体主義的なものがおきてきたときに防波堤、石垣になっていこうじゃないかと。という考え方が、あのナチスの教訓からマネジメントというものを広げることによって全体主義の再発を止めようとしていると。まぁ、(ドラッカーは)光の天使ですね。そういうお考えをもっておられるということです。

またですね、「経営には何が必要か」というとですね、「役人にサービスなんかできない」と言ってるわけですよ。でも経営者の場合は、顧客の創造とニーズの創造ですね。そうすると「不便なもの」を発見してきて、それを「便利にしよう」としますよね。お仕事というものは。ですから企業家がどんどん増えることによって世の中は非常に便利になっていきますと。こういった意味で世の中の役に立っていくんですと。こういう考え方ですね。

ですからこのような考え方をベースに持っておられるのがドラッカー先生でると、このように思います。

そして、まだですね、大事なことが105ページに書いてあってですね、実はここがポイントでね、アメリカでMBAって経営学修士ってあるじゃないですか。たとえばハーバードでMBAとったと。すごくハクがついてますよね。これがですね、役に立たなくなってきてるというんですよ。今アメリカでも。

たとえば日本の企業でスタンフォードででもMBAとってきましたと。ハクはついてるんだけれども、経営やらしたら経営できないんですよ。MBAとるのに2千万くらいかかりますよ今。で、戻ってきて仕事やらしたら仕事にならないんですよ。(笑) なぜか?

これはよく言うんですけど、ポスシステムってあるじゃないですか。バーコードマーク。たとえば商品にバーコードがあればセブンイレブンであろうがなんであろうが、今現時点での本部で、全国のセブンイレブンで売れてる商品てのはすぐ分かるわけですよ。だからたとえば日本のあちこちの今夜のおかずはこれが売れてるんだなというのが分布でわかるというわけですよ。これいいですよね。だから減ったものを中心にして仕入れるんでしょ?

だけどね。ハッキリ言ってこれみんな過去のデータですよ。「現時点で売れてる」のは「過去」じゃないですか。過去のデータみたら未来みえるんですか?

たとえばですね、過去の日本の、戦後60数年のやり方を踏襲して未来にいこうとすると、今の民主党みたいになるんですよ。

しかし主は先見性をもってまったく違う方向性を指し示してるんですよ。

それは「宗教立国」であると。

まったく違いますね。彼らの延長線は、さらに社会主義の唯物国家に流れていこうとしてるときに、「日本の行くべき道は宗教立国である」と、こう言ってるわけですよ。違うでしょ?見えないじゃないですか。わからないじゃないですか。

だからいくらデータ分析したって未来なんか見えるもんか!と言ってるわけですよ。じゃ、どうします?経営者というのは未来が見えなきゃいけない。

ということで105ページにはね、経営者のケーススタディをやってるんですよここでは。過去の。「昔こういう会社でこういうことがあった」という事例をいくら掘り返しても新しい事態に対応できないと。こういうふうになってきていると。宇宙船がきたらどうなるかわかんないでしょ?この間も中国でもプレアデスの母船がいったって対応できないでしょ?彼ら。ビッグフットに指導されてるんですからね。そういう部分なんですよ。

ですから、これにはパイオニア精神が必要だと。それななにかというと、勇気をもってチャレンジしていくことが必要だと言ってるんですけれども、勇気をもってチャレンジしていくときに、「信仰心」があって、天上界のご指導をうけて、正しいインスピレーションを受けられるという方以外に、どうやって対応するんだと。ありえるかっつーことなんですよ。そら無神論標榜しててもかまわないけどあんたの会社には未来がないというだけのお話ですよ。ちがいますか?たったそれだけのことです。

ですから、今からでてきますよ。豊田佐吉、盛田昭夫でしょ?こうった経営者の方々があの世から「おまえら何やってるんだ」と(霊言で)でてこられるわけで、そりゃ地上の人間がいくら「そんなもんいるか」とか「ウソだ」とか言ったところで、初代が幸福の科学にでて「なぜ幸福実現党応援せんのや」と言った場合に、これ、いつまでも「知りません」ではすまないですよ。

もし今後トヨタがどうすれがいいのかといったら、豊田佐吉先生に聞けばいいんでしょ?トヨタの従業員は。トヨタの社長は。パナソニックも松下幸之助に「我が社どうすればいいんでしょうか」ときけばいいんじゃないですか。簡単な話です。ホンダだったら本田宗一郎に聞けばいいじゃないですか。ちゃんと教えてくれますよ。そのようにやっていけばいいんだと。そこに「先見性」があるんだといってるわけでしょ?

これが「新なマネジメント」であると。こういう考え方ですね。

ひっくるめて言うとどうなるかというと、まず、「天国的な信仰に基づく繁栄」、神々の繁栄、エル・カンターレの繁栄を実現しようと強く思ってる方がいるということですね。そのためには自由が必要であると。自由を守るために、まずドラッカー的に言うと「経営者を大量につくっていく」ということです。またシュンペーター的に言うと「さらにその中から新なニーズ、もっと大きなニーズ、天才的なニーズというものを発見する」と。またそれが産業として大きく分化してきたときに、受け皿としてドラッカーの経営論をもっているか、と。

今度では政府の方はどうするかというと、民間でできない大きな投資については長期的な視野でケインズのいうようにドーンと投資していきながら回していくんだと。

こういう考え方がですね、ピシッと統一がかかると、神の御心によって発展することに、大発展していくことになるはずです。一気に宇宙時代に参入していくビジョンが描けるのではないかと、このように思うわけです。

こういったことがですね、偉大なこういった先生方から学ぶことができるんじゃないかと思います。

細かいところはいろいろあろうかと思いますけれども、大きくはそういう見方で、じゃぁ我々はどうするのかというと、経営者目指したりマネジメントというものを学ぶのであれば、ハイエク的要素、あるいはケインズ的要素、ドラッカー的要素、シュンペーター的要素、こういったものを持ち合わせながらミックスしてやっていけばいいんじゃないかと、こういうように思いますね。

以上が「国家と経営」、「未来創造の経済学」の学習会でございます。

ありがとうございました。(合掌)
  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 09:21Comments(5)S館長(幸福の科学)

(完全版)「宇宙人との対話」経典学習会 湯布院正心館佐竹館長

2010年09月06日

湯布院佐竹館長・経典学習会「宇宙人との対話」


ありがとうございます。

本年度は「創造の法」をいただきまして、そして大きな特徴としては、選挙も同時にやっておりますけれども、宇宙についての法が急速に拡大してきているというところでございます。

まず「宇宙の法入門」が説かれましたあと「宇宙人との対話」をしていただきまして、ここから本格的にいろいろな宇宙人が登場してまいります。

このなかでプレアデス星人、ウンモ星人、レプタリアン、ベガ人、金星人、ケンタウロスα星人ですね、これらの方々が登場しまして、そのあとですね、「宇宙人リーディング」がはじまりまして、これでもまたかなりの人(宇宙人)が登場してまいりました。

このあと、「宇宙の法入門 講義」でもリーディングしていただきまして、さらにこれからでてまいりますけれども、「宇宙人との対話 講義」が沖縄で行われまして、そこでもまたリーディングしていただきまして、様々な方がでてまいりました。

そのあと「宇宙人調査」というものがはじまりましたけれども、これによってまたさらなる方々が判明してきております。

そしてそのあと「レプタリアンの逆襲」というのがあるんですが、こういったものがでてきているということでございます。

そこでですね、まずこの「宇宙人との対話」の冒頭なんですが、宇宙人が今いっぱいでてきているというか、地球上に現れようとしているのには一つ理由があって、「日本が大きく関わっている」と。

「関わっている」というより、「日本に原爆がおとされた」ということです。

広島と長崎に原爆がおとされたのちに、一気にあらわれだしたんだということなんですね。

1945年にそういったことがおきたあと、アメリカで「ロズウェル事件」というのがあって、UFO墜落事件というのがございました。

これ以降、頻繁に姿を現しだしたということなんですよ。

というのは、UFOというのは通常「インビジュアルモード」といって透明で飛んでますのでスイッチ切り替えれば現れるんですが、通常は透明なんですよ。それがときどき姿を(わざと)現わすということをしだした。

なぜか。「宇宙協定」に反する、反するというかひっかかる部分がでてきた。それは「地球人が原爆のようなもので、地球人の手で地球人類を滅ぼす」というときには介入するということになっているので、「介入事案に入ってきた」ということで、今にいたっていると。それで60数年たってきたと、まぁこういうわけでございます。

それをまず前提においておかなければいけないということです。

そして最近におきましても、この「宇宙人との対話 講義」を主が沖縄で説かれたあと、帰りの飛行機でもプレアデスの探査UFOが主の乗っておられる飛行機に伴走したと、これは(プレアデス星人が)デモンストレーションしてるわけです。

つい最近でございますけれども、選挙期間中の、まぁ御生誕祭の翌日、7月8日、中国にもプレアデスの母船が現れましてかなりのデモンストレーションをやっております。

(アマミキョ注・この直前にそれまで総本山で行われていた「プレアデス系の祈願二種」が「霊的な理由」により突然中止になった。プレアデス指導の祈願は霊力も相当のもので、奇跡が続出していると大人気の祈願であったにもかかわらず。その直後の中国でのあの騒動です)

これもユーチューブなどに(映像が)流れておりますので、映像をみていただきます。まずカザフスタンで撮影された映像。これはいつ撮られたものか不明でありますけれども、そのあと7月8日中国の空港の上空に現れたときの写真。プレアデスの母船の写真ですね。

(ここで動画・写真を上映)

ありがとうございます。

主の御法話にもでてきたのですが、主はこうおっしゃったわけですね。「UFOを中国に飛ばした」と。そして、中国にも宇宙人が入っているわけですけれども、少し警告といいますか、それをしたということです。「もっと科学技術すすんでるところがあるんだよ」と。こういった警告ですね。

なぜかというと、「(UFOを)飛ばす必要があったから」出したということですから、中国の「日本侵略計画」がかなりの程度ですすんでいると、こういうことが考えられると。日本国内では幸福実現党によってそれを阻止しようとしているが、向こうはもう核兵器ももっておりますし、もういつでも実行部隊がでれるような状況になっておると、そういうものに対してプレアデス星団の方が(日本侵略を)阻止しに動き出しているということですから、このニュースは非常に注目しなければいけないというものでございます。

いま幸福実現党がこの日本で頑張っているんだけれども、実際の事態はもっとかなり早くすすんでいる可能性があると、だからこういった宇宙の我々の仲間がこういった協力をしだしているんだということに対しては、よく認識しておかないとですね。のんきにかまえてる場合ではもうない時代がもうきているということでございます。

そういったことを前提にしまして、いまこの「宇宙の法」というものは非常に大事で、いろいろな法が説かれておりますけれども、この「宇宙の法」(宇宙の法シリーズ)だけはキッチリと、出たときにできるだけ早くキャッチして消化をしておかなければ、これほど重要情報もございません。

これはもう最先端を走ってる情報を満載してあるわけなので、いま日本は「情報鎖国」なので宇宙人に対しては非常に後進国になっておりますけれども、一気に挽回をはかってるんだという部分をご理解いただいていきたいと、このように思います。

(経典をひろげ)まずプレアデス星人がでてまいりましたけれども、このときにはご本人が直接リーディングでしゃべっておられたんですけれども、言ってることは「エル・カンターレにお仕えするためにきている」と。このあとまただされます「宇宙人との対話 講義」、でまたプレアデスの方がでてこられますので、これは男性ですね。この方はですね、リエント・アール・クラウドの時代、七千年前にきたときにレプタリアンが地球を襲撃にきたと。

まぁ・・襲撃にきたのも(レプタリアンの魂もその後改心して)当会にきてるわけですから。(笑) 

襲撃にきた者に対してプレアデス星団の方が(地球人類側に)かなり応援をして、陰陽師などを助けて、こういった襲撃者を(霊力で)撃ち落としたということが言われておりますけれども、そこに協力関係があってやっているということです。

その段階でですね、この地球のエル・カンターレ系霊団とプレアデス霊系団については協定が結ばれているんですね。この協定に基づいていまの母船が中国で威示行為をおこなったということですから、エル・カンターレの命令によって行っているということですね。

それをよくご理解いただきたい。

このプレアデス星団というのは金星系から別れていって非常に高度に科学技術がすすんでいるというところでございますし、金星のときの教え、愛と美と調和、そして発展、こういったものを非常jにすばらしく実現している星であって、ここはレプタリアンからの侵略に対してはキチッと抑え込めるだけの高い科学技術力をもっているということですね。人類系の方々で、非常に美的な人たちがここにおられるということですね。

この辺の方々もかなり多く幸福の科学には入ってきておられるということですね。

当然みなさんのなかにもプレアデス系の方もおられると思いますし、祈願などもいただいておりますので、(プレアデスからの関与は)もっと強くなってくるということです。

ただ、よく予想しておいていただきたいのは「一気におきてくる」ということがありますので、じょじょになのかどうかはわからないと。一気に起きてくる可能性もありますので、知っていませんとその時になってからビックリするというのはもう避けておきたいということでございます。

次にですね、「ウンモ星人」がでてきております。この「ウンモ星人」というものはですね、「ユミット」と言われるものでですね、ここ200年前からでてきていて、地球観察はしているわけですけれども、有名なのはですね、この「ユミット」が地球人に対して手紙をだしたんですよ。

ヨーロッパを中心にスペインあるいはアメリカとかにどんどん手紙をだしていって部分的にユミットの技術みたいなのをちょっと公開するとかね、科学的な数式であるとかをだすんですけれども、ただ結論まではなかなか到らない。私の知ってる方でこのユミットからの手紙もらった人もいるんでね、こういうことをやって本になって出版されたりとかしてます。

ただ、彼らが言うには日本にきている星団のなかでは最も弱小で、10人くらいしかきていないと。円盤もオンボロ円盤だと。だから(母星と地球の間は)距離がかかる、時間がかかるとのことです。3.5次元くらいの、4次元に入るか入らないかくらいの中間くらいのところを通るのでそのまま行くとかなり遠いので、宇宙がたわむときに(たわみに乗る形で)ポンとサーフィンのように乗ってくるというようなやり方をしています。

彼らが言うにはですね、自分たちは「蜂(ハチ)」のような姿をしていて、非常に恐怖心が強いと。母星のほうがいま食糧難で、あと100年くらいでもう生きていけなくなるのでどこか移住先を探しているんだと。それで「ウォークイン」の形でこの方(リーディング対象者)に入っていたんですけれども、「ウォークイン」は「アバター」という映画であるように意識操作で意識が入ってきて二重になると。知っておいていただきたいのは「ウォークイン」というのは別に意識体があってそこに入ってくるんですね。そして共同下宿のような形になっているんですね。

もう一つ「ワンダーラー」というのがあるんです。これは霊体として地球にやってきて、そして地球で人間として転生するというものなんです。これもかなりいらっしゃいますね。

以前申し上げましたように、宇宙人てどんな感じかと申し上げますと、地球上にいろんな生物がいるじゃないですか。こういった生物たちが皆一斉に知性をもって口をききだしたらどうなるんだと。まぁ「おとぎ話」みたいな世界ですよ。おとぎ話のような世界が実はそうなんだと。何も二本足だけがすべての人類だとは違いまして、四本足形式もあるんだということなんです。

ただ考えていただきたいんですけど、二本足より四本足のほうが安定してるんですよ。重力の関係もあるだろうし険しいところとかだったらこの二本足は非常に不便ですよ。もっと厳しいところだったらどうですか?車だったら普通四輪でしょ?普通は二輪駆動ですけど、もう少し丈夫なものだとジープみたいな四輪駆動がありますね。装甲車になると六輪駆動になって、もっと荒れ地になるとキャタピラになるわけですよ。

ですから状況に応じて最も住みやすい幸福というのを追求しているわけですから、何もこの(人類型の)形だけがいいというモンじゃありませんよと。

動物や昆虫たちもそれぞれの環境に合わせて神がお造りになったわけですから、そういった存在がいろんな星にあるんだということですね。ですから人類型だけがすべてというような価値観はそろそろ捨てなければいけないということですね。

指だって五本でしょ?でも指六本の宇宙人もいるんですよ。五本だと十進法でしょ?六本だと十二進法でしょ?時間も季節もすべて十二進法ですね。我々も指六本だった時代があるということですよ。ですからシュメールとかで十二進法が出たということは、そのときの指は六本あったんだなと、こういうのもでてきてますから、そういう風に柔軟に考えると「なるほどな」と思えてくるというわけです。

で、この「ユミット」・・・ウンモ星人が言ってるのは、そういった価値観(柔軟な価値観)に早くなってくれと。自分が蜂の姿をしているから地球人が自分を迫害して殺すんじゃないかと、だからそういった価値観を愛の教えによって変えてほしいと。

ですから愛の教えもですね、人間(地球人類)だけの愛じゃ困るわけです。

ですからよく見てください。たとえば民族宗教では人を殺してはいけないとされています。人を殺すべからずと戒律があります。だけど余所の宗教の人はみんな殺してます。なぜですか?同族の人には適応されますが、同族でない人は殺してもかまわないわけですよ。

そうではないんだと。たとえばエル・カンターレの教えで地球人類はみんな幸福になっても宇宙人は違う、ということはないということなんです。

ですから「エル・カンターレ」イコール「地球系霊団の至高神」、すなわち「大宇宙の至高神」です。当たり前のことです。

ですから宇宙中からそれぞれの人々が集まってきているので人口が増えているんだと。ここをよく理解していただかないと、地球だけの平和ではすまないと言っているんですよ。なぜかというとそれぞれいろんな星からきてるのでそれぞれの姿は違いますので、その姿を見ていちいち驚くようではダメなんだということになるわけです。

これが「ウンモ星人」です。

次にレプタリアンになるわけですけれども、このレプタリアンというものはですね、「レプタリアン研究」をしなければいけないわけですね。

ですから「レプタリアンの逆襲」など出てきたので、これは非常に重要なテキストになってくると思います。で、ここでマゼラン星雲のゼータ星人とこう書かれてますけど、マゼラン星雲は余所の小銀河なんですよ。ですからかなり離れた星からやってきてるんですね。そこの(マゼラン星雲の)ゼータ星というところなんですね。

爬虫類型人類といわれています。

この人たちがですね、実は、まぁエンリルという者(一応九次元存在の神。レプタリアン)も言ってるように「地球上での戦争の背後には必ずレプタリアンあり」といわれるものなんですね。

だけど彼らは「進歩の神」と言っている。

地獄のルシファーはエンリルの副将だったと。地獄のナンバーツーのベルゼベブはエンリルが地上にいたときの息子だったと。

全部エンリル一家でやってんじゃないかと。この災いは。(苦笑)

だけど彼らは「進化の神」だと言っているんですよ。なぜかというと「そういうような揺さぶりがないと、平和なだけだと発展しなくなるでしょ」というのが彼らの理論なんです。

これがいいのか悪いのかという部分をどうエル・カンターレとしては位置づけされているのかについてはまだ主は語られておりません。今はいろいろな宇宙人の意見を総合していて、まだ(その部分については)おっしゃっていません。

このエンリルとかレプタリアンというものの位置づけについて、ただ「神がお造りになった」ことはまちがいないんです。そこで考えられるのは、まぁこの後金星の方もでてくるんですが、金星という星はですね、10億年前と5億年前の2度の爆発でいま住めなくなってるといってるんですけど、実は金星霊界で住んでる人もいるし、里村さんみたいに硫酸の海を泳いでる人もいるということで、適応はしてるわけですね。ただその(爆発のときに)大量の人たちが散っていったという歴史があります。

金星50億年の歴史のなかでここで人類創造がエル・カンターレ(当時はエル・ミオーレ)によって行われたわけなんです。そのとき造られた人類の流れのなかから10億年くらいのときにいろいろ宇宙にどうしてもでていかなければいけなったんで、金星の方々がいろんな宇宙にいった。その星が一つは太陽系ではニビルというところもあるし、プレアデスというところとか、ベガ(織姫星)とかですね、こういったところに飛んでいきました。

飛んでいってそのあとまた4億年くらいたって、6億年くらいのときにエル・ミオーレが地球にお越しになって、さらに2億年くらい経過して4億年くらいたったときに金星霊界にいた人たちで地球に転生することを希望した人たちをドンと地球に移して地球に人霊として、人間として転生をはじめた。

のこった人たちは金星にまだいるんです。いるんですが時々くるんです。

あの葉巻型円盤は金星もつかってますしプレアデスもつかってますから、金星系の科学技術をもった人々はああいった葉巻型の母船をもってるということなんですね。

そこでレプタリアンの研究ということなんですけれども、これは女性だったんですね。

で、面白いのは(リーディングででてきたレプタリアンの女性は)最初泣いてるんです。すすり泣いてるので最初はかわいらしい星からきたのかなと思ったらレプタリアンだった(笑) 最初はしくしく泣いてて女の子みたいだったけど、最後の方はもう怪獣ですね。言ってることが。地獄なんてなんてことないみたいなことを平気で言ってるわけですね。

レプタリアンものちに草食系のレプタリアンというのもでてくるわけですが、この人はアユハの編集長してますね。(「アーユーハッピー」とか幸福の科学の女性雑誌)

レプタリアンもいろんなタイプがいて、星も違ってですね、全部がマゼラン星雲のゼータ星じゃないんですよ。アユハの編集長さんの方はケンタウロスのベータ星だと言ってますね。この人は草食系レプタリアンですが、恐竜も肉食系と草食系がいますね。

(経典を見ながら)図もいろいろ書いてますが、面白いのは「バットマンだ」と言ってるわけですよ。バットマンといったらこうもりでしょ?恐竜の場合は羽が生えて飛んでても鳥類ではありませんのでこうもりみたいな羽ですね。

いろんなレプタリアンが入ってきていて、地球系でも約3億年前に一部レプタリアンをいれてますから(エンリル系レプタリアンのこと)地球では古いんだと言っていばってるんですよ。他の宇宙人より古いんだと言ってますが、金星系よりは全然古くないんですよ。

彼らはどういうことをしているかというと、イギリスが大英帝国として発展していたときも入ったと。アメリカにも入ったと。自分たちが入ったら植民地政策のようなものをどんどんとって覇権をとっていくというようなことです。

あるいは地球と比べて1000年くらい(科学文明において)差があるんだと、地球人はみんな原始人のように見えるんだと言ってますね。

いかがですか?1000年の差で原始人にみえますか?たとえば1000年前は空海がおられましたが空海が原始人に見えますか?たとえば今(当会の指導霊として)陰陽師がでてますけれども、平安朝の時代というのは死刑がなかった時代なんですよ。今よりももっと精神的には進化してました。

科学技術では新幹線とかはありません、飛行機もありません。でも陰陽師がいましたね。いま当会でも新しい祈願が陰陽師指導の「宇宙人撃退秘鍵」というのがでてきておりますが、宇宙人は科学技術はすすんでるけれども陰陽道(の霊力で)撃墜することができるということなんです。

ですから彼らは「1000年も違ったら原始人だ」と、「原始人は科学技術のすすんでる者の支配におかれる」んだと、こういう言い方をしていますが、そうでしょうかと。

ですから今回の主の教えのなかでもリエント・アール・クラウド様からきておられるのは「地球は七色光線といっていろんな光線があってUFOの問題は科学技術だけの問題である」んですよ。ですから「銀色光線(科学技術系の霊指導)としてはたしかにあちらはすすんでおられるかもわからないけれども他の部分も(地球には)ある」のだと言っておられるんですよね。「愛」とか「知」とか「反省」であるとか、他の色もありますが、その部分をどうとらえるんだと、そこが欠落していると。

ですからみんなエル・カンターレの元に学びにきてるのがわからないのかと。科学技術だけでいえば地球だって宇宙と交流していた時代が過去にありますから。アトランティスの時代の方が今よりすすんでいたので、もしも科学技術がすぐれているほうがいいなら(あえてアトランティスを滅ぼしてまで)時代を戻す必要がありませんね。ですから彼らの言い分とちょっと違うわけです。

そしてさらに彼らが面白いのは、「グレイ」というのは彼らがつかってるんですよ。グレイには面白い特徴がありまして、グレイはレプタリアンがつかってる一種の使用人みたいなものですが、あるいは奴隷ですね。ロボットなんでしょうけれども。(幸福の科学の霊査では、グレイはレプタリアンのつくったアンドロイド)

グレイ見たらね。あれ、社会主義に見えてくるんですよ。みんな同じコスチューム、みんな同じ顔、微妙にどこか違うんでしょうけれども(笑)

この間エドガー・ケイシーが「地球人は神様の言うこときかないで勝手なことする」と。で、エンリルは「お前達は家畜である」と。その辺の牛さんや羊さんのくせに飼い主の言うこときかないヤツは屠殺すると。こういってるわけです。言うこときかなくなったら殺してしまおうかと。殺したら遺伝子合成の技術あるから作り直してやると。

じゃあこのレプタリアンという種族は一体どんなふうに(人類を)作り直す気なんでしょう。ひょっとしたらみんなグレイにしてしまうつもりでいるんじゃないかと思いますよね。グレイにしたらみんな言うことききますよ。ですから自由度の高いボディではなくてグレイのようなものに作り直してしまうとなったら、たしかに言われたとおりの命令だけをきく存在になって、家畜として見られてるのなら「エサ」ですから順番に喰われていくということですよね。

まぁ「エル・カンターレ大好き。人口増やしして私たちの食料ふやしてくれてるから」と、こういう感じなんですねぇ。

こんなのを許せるか?ということなんですよ。でも、こういう種族も地球にきてちゃんとやってるんですから、我々の使命は何かというと、こういうレプタリアン(人食いレプタリアン)に対しても「愛」とか「調和」とか「伝道」だとかを教えなきゃいけないんです。それが非常に大事だと思います。

アングロサクソン系の考えた方の中心はレプタリアンだということですね。アングロサクソンは大英帝国、そして今のアメリカですね。オランダはヘルメス的でしたが。

そこで彼らが言っているのは、アメリカの考え方はレプタリアンの考え方だと言っていますが、こうも言ってますね。「調和だけなら平安時代とかわらない」と。

しかし平安時代には陰陽師があったんですよ。(笑) それであんた達撃ち落とされてたんじゃない?と。(笑)

彼女はこういってますね。(経典をめくりながら)「調和を捨てて競争をとり、進化をとったため、いまの日本があるんじゃないか」と。レプタリアンのおかげで植民地にされなかったのに何を言ってるんだと。感謝しろと。これが彼らの理屈ですね。

でもね。大宇宙は「進歩(発展)」と「調和」の二つのエネルギーでなりたってるんですよ。なのに進歩をとって調和を捨てたらどういうことがおきるか。宇宙が縦に伸びすぎて裂けるといわれてますね。縦に伸びるだけじゃなく、横にひろがらなければいけないんです。

この縦にばかりのびる原理がどうなるかというと、階層原理になるんです。自分たちは特権階級、あとは全部家畜。いまの中国共産党みたいな世界です。これを「全体主義」といいます。これを「社会主義」というんですよ。

だから彼らは「進歩」とか言ってるけど、ホンネは「全体主義」じゃないのかと、「社会主義」じゃないのかと。そのなかでも一部特権階級をレプタリアンが占めて、あとはレプタリアンのエサとして家畜として生きろと、言ってるんじゃないかと私は読み取れるんです。

ですからね、この辺をちょっとよく見ておかないと、たしかに進歩や発展・切磋琢磨する理論は必要ではあるけれども、「調和」を完全に否定するのはちょっとあり得ないと思うんですよ。

また彼らが面白いことを言ってるんですけれども、138ページに「いろんなのがでてる」と。いま中国の方にも(レプタリアンが)入ってきているということですね。なぜか。中国は発展が遅れてるから私たちが入って応援してやっているんだと。モウタクトウ、トウショウヘイのあとにレプタリアンが入ってるそうですね。中国に入っている(介入している)レプタリアンは「ビッグフット型」といって毛むくじゃらのゴツイやつ。雪男ですね。あとワニ型のやつ。

アメリカに入っているのはティラノザウルス型で、これがブッシュだと言われていますね。このティラノザウルス型のレプタリアンは爆弾・爆撃が大好きだそうですね。これはどこからきたかというと、ケンタウロスのベータ星からきたといいます。

このあと(リーディングで)ケンタウロスの女の子がでてくるんですけど、ケンタウロスにはいろいろな星があって、アルファ星とベータ星があるんです。このベータ星のほうからきてるレプタリアンがアメリカに入ってるレプタリアンですね。

この辺のことはもっともっと(背景が)細かくなっていると思うので、いまここで真実をとらえる必要はないと思うんですけれども。

これはまたあとで話が続くんですけれども、「宇宙人調査」なども見ていただければわかると思うんですが、ケンタウロスから女の子が逃げてきたわけですよね。そのときは「(母星は)悪魔に支配された」みたいなことを言ってるんですけれども、支配した方もでてきます。支配した方(悪魔と言われた方)も当会にいるんですね(苦笑)つまり女の子を追い出した人がいるわけです。職員でね(笑)

で、「私は悪魔なんでしょうか?」と(リーディングで)言ってるわけですよ。「あの人が勝手に逃げていったんだ」と言ってる。でもなんでそんなことをしたかというと、ケンタウロスのなかでベータ星のほうが先にレプタリアンに支配されてしまったと。だからアルファ星のほうを防衛するために科学技術を発展させてレプタリアンに対抗できるようにならねば(レプタリアンに侵略されて)滅んでしまうという危機感があったからやってたんだと言ってるわけです。

でも結構人体実験やるんですよこの人(笑) その人体実験とかを、女の子は許せなかったんですね。それで出て行ったと。ポンコツ円盤で出て行ったので地球にくるのに時間かかったと。自分たちだったらすぐにきたと。こんなことを言ってるんですね。

そういう事情があって、いたるところでレプタリアンがいる。

アユハの編集長もそうですよ。彼女のいた星・・・ケンタウロスのベータ星でレプタリアン同士の共食いがはじまって、次は自分も喰われるんじゃないかと、彼女は草食だったので地球に調査隊の名目で逃げてきたんですね。レプタリアンはレプタリアンで厳しい世界です。

レプタリアンは何を拝んでるかといえばレプタリアンにも神様はいるんだと。どんなのだときいたら「最強のレプタリアン」だと。
彼らの価値観は「自分より強いか弱いか」だけなんですよ。強ければ拝むけど、弱ければ食べる。これがレプちゃんの特徴ですね。だから「ウンモ星人といえばポンコツ円盤で飛んでくるんだからお前らなんかに発言権があるか」とか、ボロクソに言いますね。青い狐(ドゴン星人)にもボロクソにいいますね。誹謗中傷が激しいですね。でも自分より強い側には言わない。誰には言わないかというと、プレアデス星人には言ってませんね。金星人にもいいません。ベガから来る人にも(レプタリアンより科学技術すすんでるから)言わないでしょ?でも自分より弱いと思ったらボロクソに言う。

こういうレプタリアンの特徴がここにもでてますね、ハイ。

それでですね、信仰的な部分でも(リーディング中に)質問してますが、ここが面白い。たとえば「太陽の法についてどういったご見解ですか?」と質問したら「読んでませんからわかりません」これはウソですね。本人職員ですよ?読んでないのに職員なれますか?でも読んでると言ったら感想をのべないといけなくなるので、ディベート的に「読んでない」と答えてパンと話題をきっちゃったんですね。この辺がレプタリアンですね。

このレプタリアンなんですけれども、「信仰がよくわからない」という意味のことを言ってるんですよね。信仰が固定と停滞、つまり原始時代に戻るような観念なら自分たちは受け入れられないと。イノベーションがないといけないと。弱肉強食なんだと。

でも考えるとわかりますね。もしここが恐竜時代の弱肉強食の世界で、「正義とはなにか」と問われたら、「長生きすることである」となったら、それは強くならないといけないわけですよ。周りを食べ続けなければ生き残れないわけで。そうすると「喰われてもいい」みたいな思想は悪だというふうになりませんか?気持ちとしてはわかりますね。

そうなると、体力は強くならなければいけない、頭のほうは頭がいいというより、どちらかというと謀略的な体質ですよ。謀略的な体質はなにかといったら、戦をするときに相手を騙しますね。結果的に勝った方が正義なので、騙された方が悪いということになりますね。これが彼らの体質です。「騙す方が賢くて、騙される方はバカだ」と。

こちらも知っておかないとマズいと思うのは、彼らの行動パターンでこの「競争の原理」をどのようにつかっているかというと、一例をいいますね。○橋○次を分析すればいいんですよ。これは、当会に一番最初に接近してきましたね。初期からおられる方は知ってると思うんですが。

今回もなぜこういった霊言がはじまったかというと、あのレムリアなんとかという連中が、主が霊言をもうお出来にならないと吹聴していたので、だったらやって見せようかという話になりましたね。それでルシファーとともに呼び出したのが、○橋○次ですね。よく覚えておいてくださいね。

なぜ○橋○次が当会に入り込んできたのか。なぜ当会で霊言集がだせたのか。この疑問、ありませんか?

私はこう分析しているんです。○橋○次がやってきて霊言だしたんじゃないんです。その前に彼の弟子、仙人達が、当会が旗揚げしたときにこぞってやってきたんです。というか、主が霊言集をだしはじめた途端に集まってきて周りをガチッと固めちゃったんですよ。なぜかというと○橋○次が「関西に自分の跡を継ぐ者があらわれる」とデタラメを言って亡くなったからなんです。

さて、なぜくることができたか。○橋○次が八正道を言ってたからです。仏教系だと言ってたからです。じゃぁ、どうしてエンリルが仏教もどきに変身できたのか。

エンリルは5000年か6000年前にシュメールにでたんですよね。そのあとヤコブ・イスラエルという名前でイスラエルにでたんです。そのあとサナート・クマーラといってインドに移動してますね。そのあと左慈といって中国にでている。そのつぎ日本に役行者としてでている。そのあと○橋○次です。

いいですか?じょじょに、じょじょに仏教にシフトしてきてるんです。

それで○橋○次として生まれて、自分は信じてもいない八正道を主より先に説きはじめたら、仏教系の人は騙されませんか?

それで○橋○次の弟子たちは、「先生の後継だ!」と集まってきたんです。全然ちがう団体なのに。そこで○橋○次の弟子が主の周りを固めて、それをよりどころにして○橋○次が霊言を送ってたんです。

こういうやり方なんです。これを「謀略」といいます。(アマミキョ・書いてて寒気がしてきた。マジだ。これ、マジだ・・・・)

つまり、自分の目的達成のために逆算しながら5000年とか10000万年とかの計画でやってきてるんですよ。10000年とかのバックグラウンドがあって「ヒョッ」っとやってきてもわからないんですよ。

いかがですか?こういうされ方をするとわからないでしょ?しかも彼らの場合、ルシファーというのはエンリルの手下だったですね。そうすると彼らはこういってるんです。面白いですよ。なんでルシファーは地獄に墜ちたのかというと「彼の場合は人類の進歩と発展繁栄につながるための競争というものがあるにもかかわらず、それを理解しそこねて「支配」というものに重点をおいた」と。

じゃ、あんた達は本当に「人類の進化・発展なんて考えてるの?」と言いたいんですね。だって、調和がないんですよ?あんた達の発展は共食いして食料がなくなったらまた別の星を侵略して家畜にする発展なんでしょと。ウソですね。平気でウソをついてますね。

「太陽の法」も読んでないくせになんで「発展・繁栄」が説けるんだと。ありえない。彼らは平気でウソをつきます。

しかもルシファーにたいしての意見でこういってますよ。「ゼータ星には天国地獄はありません。霊界は一つしかない。」ですから地上でも暴れまわり、あの世にいっても暴れ回る。で、一番強いヤツがそこの神なんですね。

でもそのやり方を地球にもってくると、「裏霊界」と「地獄」におしこめられるんですね。だから不本意なんですよ。自分たちがゼータ星で好き放題にしていてなんら支障がなかったのに、なんで地球にきたらこんなバリアのかかったところにおしこめられなければならないのかと。だからけしからんと言ってるんですね。それで、地獄に封じ込められたら封じ込められたなりに勢力拡大しようと1億年にわたって一生懸命(ゼータ星のやり方そのままで?)やってるのがルシファーですよ。

だから「地獄ってどう思いますか?」ときいたら「それは一つの考え方だと思うんです。地獄が悪だという考え方もありますけれども、地球において支配的な思想ではないということではありませんか」と。ルシファーのやり方が支配的な思想になれば地球はルシファー星になってあなた方が出て行くんですよと。この理論ですよ。

ここをよく見抜いておかなければいけないと思いますよ。

この間もエドガー・ケイシーが言ってたじゃないですか。あんたらはもうダメになると。宇宙人で全部支配してやると。そうすると宇宙の神が新にやってくるんで地球の神様がかわるんだと。ということは、出て行けということでしょ?違いますか?

そんな考えがエル・カンターレのどこにあるんですか?

彼らはこういいます。「物事の価値観は相対的なんです」相対的ですか?絶対的ですよ。エル・カンターレのお考えの元に、絶対的なものがあるんですよ。地上世界では相対です。唯物的な意味ではね。でも霊界世界においてはエル・カンターレのお考えという絶対的なものがあるにもかかわらず、「相対だ」と言ってますよ。

この辺の『誤差』をまず見抜かないと、次にいきませんね。ですからここが非常に大事です。

あと、彼らのことですが「経済的レプタリアンがいる」と、こう書いています。

よく読んでおいていただきたいんですけれども、「経済的レプタリアンがいる」と。139ページです。ここ重要なとこでね、アメリカに入ってるレプタリアンと中国に入ってるレプタリアンは、別の種類なんです。ですが、「金を出してるヤツは一緒」だということなんです。たとえば彼らが地球に介入するときには、核戦争がおきてくれたら介入できるんですよ。地球が平和なら介入できないんですよ。侵略意図をもったレプタリアンはね。だから「なにがなんでも核戦争をおこさせたい」という戦略がうごいているのではないかと思われるわけですよ。

そのときはですね、アメリカ一国だけが覇権主義をもっていても戦争はおきないんですよ。ですから中国側に技術供与し、お金を回してやれば、どんどん軍事拡大して核兵器開発したじゃないですか。だから(中国とアメリカが)ドンパチやる可能性がでてきた。じゃぁそのお金はどっから流れたんだと。アメリカから流れたんです。だから流した者がいるといってるんです。それによって地球に危機を及ぼす(それによって地球介入の大義名分をつくる)。これが彼らのやり方です。

死の商人というものがいて、死の商人というものは、武器をA国とB国に両方売って戦わせるんです。どちらかが強すぎたら戦争にならないんです。そういう動きがチラチラ出てきてるので、よく注意しなければならないと思います。

これがレプタリアンです。



次にベガなんですけれども、このベガ星人はトランスフォーメーションができるということなんです。肉体を自由自在に変化させることができる。これがうまくできますと病気などはすべて治ります。

過去に二つほどあって、一つ目はオフェアリス・・・オシリス様がエジプトでバラバラにされた(殺された)ときに宇宙船にひきあげて元に戻したといってますね。またイエスが十字架にかかって殺されたときにも宇宙船にひきあげて戻した(生き返らせた)と。これはベガですと。こういってますね。三度目がないようにいま主のおそばにいるんだと。

これは邪説のように思うんでうすが、一転(本当に)やってるように思う可能性もあります。こういう人たちもきているということですね。ベガ星人はリーディング見るとオシリス・・・・オフェアリスとの関係が非常に強い、イエスとの関係も強い。ということはエル・カンターレ系霊団とも協力関係なので、今後どんどん(ベガの力で)奇跡をおこしていくでしょうね。

で、面白いことを言っているのがあって173ページ、日本神道の、古神道のなかにこういうのがあるんですよ。荒御霊とか和御霊(にぎみたま)幸御霊とか、こういうふうに、一つの魂がいろいろなものに変化するとあります。これ、時間が足りないので簡単に説明しますけど、日本の神社をずっーと調べていって古い神社をいきますとね、ご神体は大体ヘビなんです。ですからみんな気持ち悪いというんですが、しめ縄、あれもヘビでしょ。あれは二匹のヘビの交尾してる姿ですね。鏡餅もヘビがとぐろ巻いた姿ですね。カガミっていうけど、ヤマカガシとは昔のヘビの呼び名で、カガノメっていうのはヘビの目です。気持ち悪い!と思うでしょ?

実は気持ち悪くないんです。

何が言いたいかといいますと、秘密はここにあるんです。荒御霊と、ここにはでてきませんが和御霊とかあってですね、これはなにかというと、日本神道というのはラ・ムーの教えを中心にしてるんです。ムー大陸のね。そのときにベガとかプレアデスの人々も関与してたんですが、光ってあるでしょ?光というのは宇宙空間飛んでるときは「波」なんですよ。何かにあたると光って粒子が飛びますね。霊界も物質は「波動」といわれてますね。波なんですよ。地上にでると物質になるんですが。いいですか?

金粉もそうですね。パッとでてきてスゥーッと消えていきますね。消えたとき波動になるんですよ。

(幸福の科学の行事や祈願ではよく仏の光が金粉と言う形で物質化現象として出る。当たり前すぎて誰も話題にしないが。その金粉はしばらくすると消える。)アマミキョ注・私は昔でた金粉をセロテープで挟んで正心法語にはさんでおいたら半年もった(笑)最後は銅粉になってた(笑)

いいですか?動いたら波、止まってとき(物質化しているとき)はくるくる回転しているものと思われますね。素粒子が。
これを動物にたとえてみてください。何になるか。ヘビそのものです。

ですから推定として、ラ・ムーが教えられた中の「色即是空」みたいな教えが10000年たって動物にたとえたらヘビになるわけです。波動と物質の象徴はヘビさんになるわけです。で、一つの魂がいろいろな姿に分かれて、荒御霊とか和御霊とか幸御霊とか奇御霊とかありますが、その理論もベガ人が教えたと、こういってるわけですよ。ですから日本神道とも関連しているということですね。

この次が金星人ですが、「アセッション」とよく言いますよね。よく2012年アセッションとかいいますけど、アセッションて死ぬってことですよ。あんな理論にいちいち乗ってはダメ。アセッションとは昇天のことですから、天変地異とかおきて、みんな屠殺されるということですよ。霊界いってユートピアつくりましょうねと、こんな感じです(笑)ですから五次元にアセッションするとか書いてるひといますけど、その前提はみんな死ぬんです(笑)

いまの金星霊界には美しい世界があります。霊界ですから美しいに決まってますね。彼らはそこで長く暮らしてるから転生輪廻がない人たちもいると言ってます。でも時々転生して地上に生まれたいという人がいたら、向こうで菩薩行みたいなことをしてきた、やる気だして人に良いことしたきた人が、一年に何人か葉巻型のUFOに乗って地球にきて、最初ウォークインして、次に肉体に転生すると。ただ三回転生するともう(金星霊界には)戻れませんよというのが金星でございますと。

最後のケンタウロスについてはですね、さきほど言いましたように、逃げてきたとは言ってますけれども、そうではなかったという意見はありますのでもう少し深く探求していかなければならないと。

これが「宇宙人との対話」です。

ですから今どんどん話がすすんできておるので、これを逃すわけにいきません。ですからこの宇宙人のもの(リーディング関係の書籍)についてはですね、深くキャッチして、その見方で政治はどうとらなければならないかという議論になってるわけです。

ですから単純に日本と中国という国があるとか、日本とアメリカがあるとかいうんじゃなくて、それぞれの背後にある宇宙とのかかわり、自分のルーツとしての宇宙とのかかわり、いまきている人たちとのかかわり、このなかでエル・カンターレがどちらの方向にいこうとなさっているなかで、そうではない方向にいこうとしている人たちもいると、そこも含めてどう舵取りをするかと。

エドガー・ケイシーも言ってましたね。中国は軍拡をすすめているけれども、その上で(中国の軍拡を推し進めることによって)地球侵略を考えている宇宙人がいるんだといっているんです。そこまで考えた上でどう政治をとるかということを言っているんです。

ですから、今、世に出ている有名な評論家の意見とか聞いても、全然わかってませんね。トンチンカンもはなはだしい。だから、宇宙的見方をしましょうと。

これが(宇宙人リーディングが)今私たちに与えられている「大切な情報」ですから、しっかり学んでいく必要があると。こういうふうに思います。

それでは以上とさせていただきます。ありがとうございました。   


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 09:20Comments(3)S館長(幸福の科学)