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大浜海岸に砂浴しにいきました。

2010年09月02日

あまりに体がしんどかったので、半休とれた主人にお願いして、大浜海岸にいきました。

この大浜海岸、「夕日がめちゃくちゃキレイなスポット」として有名です。

ついでに夜はあちこちに目張りした車が止まってるのでも有名です。(笑)

スコップをもった主人に頑張ってもらい、適当に砂浜を掘ってもらいます。

場所はブロガー・いなさんのお勤め先の近くを選択。(笑) だって、人がいないところがいいもん。

掘った砂浜の上に水着のまま寝ころんで(砂が体内の毒素を吸着するので、本当は裸がオススメ)、上から砂をかけてもらいます。

しっかり埋めてもらって、頭のところに陽よけの傘をおいてもらえば出来上がり。

あとはスッキリするまで寝るだけ。(笑) もしもの場合に備えて近くに携帯と水も置いときます。

主人は海でパシャパシャ。私はぐー。

最初の30分ほどは慣れない砂の重みと毒が表面にでてくるのか体のあちこちがかゆいのですが、しばらくすると毒がぬけてくるらしく、スゥーッと眠くなります。

二時間ほど寝て(本当は半日くらい埋まるのが理想的)、すっきりして帰ろうとしたら

「あ!夕日がきれい!」

思わず撮りまくりました。

いやー、やっぱり大浜は夕日がきれいだわー。

ちなみにゴルフ場から大熊におりる坂のところも夕日がキレイなスポットです。

このときだけはデジカメないことを悔みますね。

リアルで見たらこんなモンじゃないもん。



アダンの実。南国らしいでしょ?



夕日眺めてる地元の人。



ヤシの木の向こうに夕日。



同じので場所をかえて。



大浜海岸の説明書き。奄美市より。



「さぁ、奄美の海へ。探検のはじまりです。」奄美海洋展示館。ここのバーベキューは美味いらしい。



隣に「タラソ奄美の竜宮」があります。看板も隣。ここのサウナはよく混む。いつもお世話になってます。



大浜海岸の出入り口。ちなみに撮影時は7時。



携帯で撮った夕日の写メをチェックしてるおさむん。今日はお世話になりました。




どっと疲れがでてきました。毒がでてきたんですね。

究極のデトックス砂浴。みなさんやってみませんか?

明日は元気になるぞ!  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 21:31Comments(6)奄美オススメ案内

隊長との会話・自衛隊の日々

2010年09月02日

「いやー、今日は暑いなー」

「奄美は多少雨なのでまだ涼しい方ですけどね。そちらは暑いですか?」

「暑いな。尋常じゃない暑さだよ。帽子かぶってても頭が暑い。あ、ちなみにこの帽子、習志野の空挺レンジャーのな。」

「マジで!?なんでそんなん持ってるんですか!くれー!!!!」

「やるかよ(笑)フツー手にはいらんからなぁ~」

「コネがある人はいいですねぇ~。てゆーか、隊長自身元自衛隊員だし・・・・」

「いたのは20代の頃の三年だけどな。予備隊?は断った。キツいもん」

「もったいな!あれ登録しておくだけで年間40万くらいもらえるらしいですよ!」

「やだよ。半年に一回の訓練がしんどいもん」

「たしか戦車部隊だったんですよね?」

「そうだな。(専門用語)とか(専門用語)とかいろいろ扱ったなぁ~」

「あの、模擬戦中に米軍のキャンプに単独夜襲かけて米軍の御飯のカレーにおしっこいれて冬の北海道で外にマッパで吊された話、書いていいですか?」

「ダメ。」

「ホント命知らずですよね!(笑)」

「若さって怖いな(笑)」

「あの、自衛隊に入りたての頃、ゲイの隊員に襲われたときの事を想定していつも寝るとき枕の下にサバイバルナイフ置いてたって話も」

「ダメ。」

「けちー!」

「でも半年もしたらわかるけどな。ゲイなんかまったくいなかったな。
みんな体力だけはアホみたいあるのに女に飢えててすさまじくギラギラしてるからな。(笑)
もう、獣だよ(笑)営内にカンズメになったときなんか、たまりすぎてイライラしすぎてすれちがいざまに目があっただけで殺す勢いで殴り合いがはじまったりするもん(笑)」

「ひどすぎ!(笑)道理もなにもあったもんじゃないですね!」

「そんなのあるかよ(笑)」

「すごいところにいましたね~」

「しかも教育隊なのに教官がみんなレンジャーだぜ?(笑)わかるか?教育隊でレンジャー課程とほぼ同じ訓練うけさせられたんだぞ?」

「 (((( ;゚Д゚)))ガクブル 」

「あれは今考えても狂ってたよなぁ・・・・たまーに防大から幹部なりたての若いのがくるわけだよ。
で、俺たち入りたての下っ端を鍛えてくれるわけだ。「そこ!たるんでる!腕立て50回!」とかな。
もう、必死になってやるわけだよ。歯をくいしばって一生懸命な。で、
終わっておぼっちゃん幹部が帰ってから上官が俺たちに言うわけだ。「お前等、役者やの~(笑)」ってな。
毎日腕立て500回してるんだぜ、俺たち(笑)」

「うわぁ・・・・・・」

「先輩たちにはよくいびられたなぁ。ある日なんか「オイ、これ打ってみろ」っていうから言われるまま重いのを担いで一発撃ってみたよ。
撃った瞬間にくるくる回ってぱたっと倒れて、起きあがれなくなって、そのまま三日間寝込んだよ。それ、対戦車機関砲?だったんだな」

「あの・・・それって・・・」

「フツーは地面に固定して撃つモンだよな」

「・・・一歩間違ったら廃人ですがな・・・・」

「あれはすさまじい衝撃だったなぁ(笑)」

「そんだけの事されるなんて、どんだけだったんですか!」

「あー、まぁ、いろいろな。」

「いろいろが知りたい!!!!!!」






  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 00:01Comments(4)隊長(眷属さん)