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奄美の雨は天のめぐみ

2010年03月12日

私は雨が好きだ。雷も好きですけどね。

小さい頃などはとくに大好きで、雨が降ると外にとびだしてよくずぶぬれになっていた。

奄美は雨の島といっても過言ではない。

だから観光の方や地元の方が「今日は雨でいやぁねぇ~」と言っているのをきくと、ああ、もったいないなぁ・・・とつい思ってしまう。

ある方によると、奄美は竜宮界と強いつながりがあるらしい。えーと、つまり、龍神さまがとっても身近な磁場だということらしいですね。

だからなのか、空をみていると、不思議な雲が多いですよね。ええ、雲に姿を変えたどなた様かは存じませんが。

雨あがりの湯湾岳など、最高ですよ。山全体がキラキラして、なんともいえない美しさです。

数年前、奄美で日照りになりましたね。その原因が何かはわからないですが(わかってる方も多いとは想いますが)、あのとき、不思議な出来事がありました。

神月のある日に、地元のユタのみなさんと大本教(聖地の一つが奄美)の教師のみなさんが、それぞれに場所をかえて同時に雨乞いの儀式をしてくださったんですね。もちろん連絡などとりあっていないと思います。

そしたら、その翌日から久々の雨ですよ。

私は、『信仰の奇跡』をみた思いでした。その雨はすきとおるような雨でした。

あれからすこしずつ雨がふりはじめ、干ばつの危機は脱しましたが、天の恵みのありがたさを改めて実感した出来事でした。

徳之島も天城岳も、昔は『雨気岳』だったそうだときいたことがあります。非常に霊験のある御山で、どんな日照りでも雨気岳でご祈願したらかならず雨が降ったとか。

龍神さまとのつながりを、昔の方はよくご存じでいらしたのかもしれませんね。

そんなわけで、奄美の雨を、もっと魅力的に演出できたらなぁ・・・とおもいます  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 10:47Comments(2)奄美

前世と守護霊と責任について

2010年03月12日

そんなわけで、前世といえば、自分の前世や守護霊にものすごい願望というか、夢もってる方がときどきいますよね。

よくインターネットの占い系サイトとかでもいらっしゃいますよね。

「自分の守護神は天照大御神」「守護霊は聖徳太子」「前世は安倍晴明」「前世はヨーロッパの貴族」「守護霊は不動明王」「前世は高名な霊能力者」

でも、思うんですけど、それって本人が相応の認識や心境や影響力をもっていないと、なかなかに辛くないでしょうかね。ですから、「自分の前世は○○」とか言ってゆってることやってることがアレだとウソでもホントでもかなりつらいものがあります。

私?今まで思い出した過去世として認めたのはたまたま「玉の輿にのれた戦争孤児」「野戦看護婦兼尼さん」「王様を裏切って死んだあと泣いて後悔した役人兼神官」で、あとはこれといってパッとしたのはございません。ほとんどは一般ピープル即ち百姓です。

もしも、私の守護霊や前世に高名な方がいらしたら・・・・・・絶対言えないですね。恥ずかしすぎて。だって、今の私はそれに値する人格ではありませんから。おじさま?あの方は奄美のご縁であって私の実績ではありませんから・・・・。

よく「偉い人の方がいい」と言い、数代前までの前世に偉い人がいないと知ってがっかりする人もいますが、もしも前世が偉い方であっったとしたら、宗教家とか政治家とか貴族とか、その人生によってその時代や地域に与えた影響を考えたら?

その責任の重圧がどれほどのものかリアルに体験したら、とても軽々しく話題に乗せられるようなものではないでしょうね。


守護霊であったとしたら、なおさらですね。それだけの守護霊の加護と指導をいただいていながら、あなたはその程度?といわれたらどう答えたらよいのでしょう。自問自答のなかでやはり守護霊のことには触れられないと思います。

ですから私は前世に偉い方がいないことにホッと胸をなで下ろすばかりですし、守護霊も自分のレベルよりも上の方がいらっしゃることにはもうマジで感謝しかございません。こんな私で申し訳ございません・・・と泣いた夜もありましたが、それはもう卒業。がんばるしかないのですから。おねーさま、みててくださいね。(守護霊が偉いという意味ではない。守護霊は自分より大体格が高いものだそうです。)

そんなわけで、前世と守護霊を語るときには計画的にね!(笑
  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 00:35Comments(0)スピリチュアル

ぽえむん 「昔の友へ」

2010年03月12日

昔の友よ

あなたとはどれくらいぶりだろうか

あの方が私たちの師であったときに

私達は共にあの方に仕えていた

ともにあの方の愛をうけ

あの方の手足となって

あの方の道を説くべく野におりた

あなたはいま東京にすんでいるんだね

あなたがお客様として私のところへきてくれた

どうしてあなたのことを私がわかったのか

それは私にもわからないけれど

あのときの共に過ごした日々は

あなたの魂はまだおぼえていてくれているだろうか

いま師は私の主人として

私はまた師のおそばにいるのだよ

次はあなたの番なのだろうか

不思議な時間だった

かつての友よ

また会うかもしれない未来まで

どうか元気で  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 00:19Comments(0)ぽえむん

師匠伝説さん

2010年03月12日

[不思議な会社⑪]
アマミキョさんからの投稿


私が以前勤めていた、ちょっと不思議な会社でのお話です。

A先生は、とてもあたたかく、そしてとても厳しい方でした。

スタッフは皆例外なく飲酒ダメ、タバコだめ、夜遊び一切ダメ(カラオケさえも)、不純異性交遊絶対禁止。(結婚を前提とした付き合いは可。むしろ祝福される。)あまりの厳しさにどうしてかと先生に問うと、

「自分が乱れた心をもっていて、病んだ方を癒せるわけがありません。一分の心のスキが、悪霊や邪気を引き寄せます。」

でも、完璧な人間なんていないじゃないですかーと笑いながら言ったら、一喝されました。

「完璧になる必要はありません!より良い人間をめざして精進なさい!」

ま、まいりました…。

先生は非常に優しく懐のひろいおばちゃんでしたが、その先生がとても嫌うものが二つありました。

一つは前向きに精進しない姿勢(言い訳なんてしようものならえらいことになります)。

そしてもう一つが、『自分憐憫・自己保身』でした。
風邪をひこうが熱がでようが、自分のつらさに浸りきった弱音は一切許されません。

(もちろん、体調を考慮して早退はできるが、周りへの配慮に欠けていたら、「明日からこなくていいよ、自分の気がすむまで何日でも休みなさい」といわれる。)

「自分がつらいときほど、まわりへの愛と感謝を忘れるな」

と幾度も叱られました。

ある日、スタッフ内でも「とびきりキツイ」と 評判のお客さまをさせていただいていた時のことでした。

突然耳鳴りがしたと思ったら、ものすごい眠気と吐き気と全身の重だるさと痛みに襲われました。まるで、突然高熱の症状が発症したよう。

ヘタレな私は一瞬で「もうダメぽ」状態です。しかし、ここで引いたらもっとひどくなると教わっています。

私は一生分くらいの精神力をつかって、自分の守護・指導霊に祈りました。

「私の体はどうなってもかまいません!どうか、この方をお救いください。」

すると、予期しないことがおきました。突然部屋の空気が変わったかと思うと、頭の中に不思議な映像が流れこんできました。

私たちの真上に天国へつながってると思われる扉があらわれ、その扉が開いて幅1メートルほどの光の柱がスパーンと降りてきたのがわかりました。さっきまでお客さまの邪気で濁っていた部屋の空気はまるで、教会のような厳かな澄んだ空気になっていました。

私は何故か感動に泣きそうになり、でもお客さまを必死にマッサージしました。体の痛みもキレイにとれていて、「すごい、すごい」とただただビックリでした。

施術が終わってお客さまがニコニコ顔でお帰りになった後、私は先生の元へ駆け寄りました。さきほどの話を興奮しながら伝えると、ほめてもらえるかと思いきや先生は何をいまさらといった感じで

「それはいつもの事じゃないの。無私なる心で祈れば応援がくるのは当たり前でしょう。」

いや、先生にとってはいつもの事かもしれないんですが、私ははじめての経験で…。

「あなたはいつも自我力でやってるから、応援をいただいてることに気付いてないのねー。」

そして楽しそうに

「あの時あなたが自分のつらさに浸ってしまったら、そのまま憑依されてたわよ。自分が苦しい時ほど相手を想うのは、天使の心だから、オバケは逃げ出したのよー。うふふ。」

せ、先生ってマジで何者なんでしょうか?
  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 00:17Comments(2)

私と主人の出会いから結婚まで

2010年03月12日

なんとなしに書いてみる。


主人とはぶっちゃけ宗教で出会った。

でも、宗教ではただの仲間。互いにまったくその気はなかった。

ましてや主人は奄美、私は東京。たまに帰郷するときに話をするくらいで、接点はほとんどなかった。

しかしあるとき、主人と主人の遠縁のSさん(スーパー経営。無宗教。)が東京に遊びにきた。私も師匠も奄美にいったときに主人を通してSさんとお会いしたことがあったので、東京見物もかねて一人でいくよりはと主人をつれてきたらしい。

ちなみにSさんは私からみたら完全に奄美の民族神の指導をいただいている方。毎月かならずユタに商売繁盛祈願をしてもらっているらしいし、私財を投じて地元の遺跡を保護したりしている。

そこで、Sさんがうちの師匠に話したのだ。

「ねぇねぇ社長、アマちゃんとあいつさぁ、同じ宗教なんでしょ?くっつけません?」

Sさんはどうやら42歳独身で両親から心配の種になっている主人の結婚相手をさがしあぐねていたらしい。その提案に、うちの師匠は二つ返事でのった。

その夜にSさんは主人を二時間、お前はアマちゃんと結婚すべきだ、これを逃したらないぞと口説き落としたらしい。

素直な主人はそれもそうかと次の日、私をいきなりホテルの部屋に呼び出して突然プロポーズしてきた。あのときのせりふは今も忘れない。

「実はね、結婚してほしいんだけど。」

あのー、普通、結婚を前提にお付き合いとかいいません?いきなり結婚ですか?てゆーか、あなたはそんな目で私を見てたんですか?

男性恐怖症で告白なぞされようもんならスイッチオンだった私はあまりの恐怖にパニックになりかけたが、そこで師匠に電話で助けを求めたら、師匠はこう言った。

「アマちゃん、あのときのお弁当おぼえてる?あなたには結婚の霊示がきてたのよ?Sさんがあなたと彼をすすめてきた理由がわかるでしょ?奄美の神々はあなた達をむすびつけようとしているのよ。彼は奄美の民族神の加護をいただいている方なのよ?」

そうか。これは天意なのか。

思い出した。元旦に書いた人生計画書のインスピレーションで、私は今まで決して書かなかったことをなぜか書いていた。

結婚と相手の幸福について。そうか。あれはこのことだったのか。これが天意か。

その瞬間、私は納得した。天意ならうけいれるしかない。はい。結婚しましょう。

しかしその即決を報告したら主人はもちろんさすがの師匠もすこしビックリしてました(笑)

そして私は会社をやめ、交際なしの半年で結婚することになります。

今はとっても幸せですが、少しだけ不思議な感じです。

主人は父でもあり、兄でもあり、子供でもあり、主でもあるような。なんともいえない不思議な感覚がときどきします。

17歳ちがえばこんな感覚なんでしょうか?

なーんて、どうでもいい惚気でした☆

(*´Д`)あはーん



  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 00:14Comments(1)幸福の科学スピリチュアルエピソード