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しごとの憑かれと対処法

2010年03月13日

11時にお客様が終わって掃除がおわるころには1時。寒さしのぎに主人が敷いて下さった(私はいま腰が痛くて敷けない)お布団に入ったらそのままお風呂に入るまもなく寝ちゃったんですね。

そしたら、見た夢がまたヤなもんでした。男の生首のオバケがとぶ夢ですね。

ああ、これがお客様についてたやつか。やっぱお風呂に入るべきだったなー。しんどいなー。

と思いながら目を覚ましたら、もう胃が痛くて、そのまま翌日(つまり今日)の昼までうんうん唸ってました。

別のお客様からいただいた陀羅尼助丸(修験者の薬ですね。胃腸薬に最高。中身はゲンノショウコとガジュツ。)を飲んだらやっと治りました。

え?はやく飲めよって?

師匠がよく百草丸という胃腸薬を置いて飲んでましたが、その理由がわかった気がします。

そういやなんかゆってたな。胃にはいるモノにはこの薬草系が効くとかうんたらかんたら・・。

あと、よく梅肉エキス粒を飲んでました。邪気にふれると血がにごりやすくなるそうで、これを飲むと楽になると言ってました。ええ、私はいま飲んでませんね。

なんか、私、全然師匠から学習してないんだなと今ふと思いました。

せつなくて泣きそうです。(´;ω;`)ウッ
  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 20:31Comments(0)仕事

明王の炎・隊長からのプレゼント

2010年03月13日




「これ、実家での柴燈護摩のときに撮ったんだけどな。何に見える?」

「え?????え???えええええ???」

「これな、明王が護摩火のなかに姿をあらわしたんだよ。」

「・・・・す・・・すごすぎます・・・なんですかこれ・・・

(((( ;゚Д゚)))ガクブル 」

「この画像だけでお守りになるぞ?(笑)」

「ええ、なるでしょうね・・・リアルご神仏ですし・・・

でも・・・これ、ホントにいただいていいんですか?」

「いいんじゃない?俺の写真だし」


だそーです。奄美大島のみなさん、よろこんでください。

あ、まだ許可とってません。でも寛容な隊長さまはきっとひろいお心で許してくださ(略)



  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 00:47Comments(2)隊長(眷属さん)

神様の道~昔、とあるサイトに投稿した話

2010年03月13日

[神様の道]
アマミキョさんからの投稿


みなさん、いつもありがとうございます。

今回も飽きずに地元奄美ネタでいきたいと思います。


奄美の昔ながらの集落には、かならず『カミミチ』と呼ばれる細い道が、『カミヤマ』と呼ばれる山から海まで集落を横切る形でとおっています。

この道は山の神・集落の守り神・テルコ神(海の神・浄土の神)などが毎月1日15日などや祭りの日に行き来するとされ、その道をさえぎってはならないとされていました。

ある集落の話で、カミミチ添いに住んでいる民家の住民が15日の夜にふと窓を見ると、白い着物姿の髪の長い女性の姿が見え、あわてて見なおすともう消えていたという話もよくありました。(神様なのでこわがることはない)

そしてこの話は、私の父の集落での、もう50年も前のお話でしょうか。

1日15日の夜は、神様がとおるので決して人間はカミミチを歩いてはいけないとされていますが、(普段はとおってもかまわない)
あるアホな男が、お祝いの帰りにホロ酔い気分もあり、「どうせ言い伝えだろう」と鼻で笑って、自宅までの近道であるカミミチをとおったそうなのです。

ると突然とんでもない力で吹っ飛ばされ、4、5メートル先の田んぼのど真ん中に落ち、あまりの恐怖に腰をぬかして泥だらけで近くの民家に駆け込んだとのことでした。

近所のおばさん達が笑いながら、「だから昔からの言い伝えはきくものだよ~」と幼い父に笑ってきかせた話です。

しかし今では、カミミチなどおかまいなしに家など建てていますが、果たして大丈夫なんでしょうか…?  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 00:30Comments(0)奄美スピリチュアル・オカルトエピソード

ぽえむん 「鏡」

2010年03月13日

自分を見つめるということは苦しいものだ

しずかに目を閉じ 内側に眼差しを向けると

過去からの傷と罪と、それをごまかそうとする虚勢が

苦しさとなってそれ以上の視線を拒む

こんな事、ありふれたものさ

たいしたものなんかじゃないのさと

自分のこころから 責任から 真実から逃げている

虚勢のこころはみずからを隠し

つつみかくして『罪』となり


いつしかそれを外の世界にもむけはじめていた

すべては自分の見方の愚かさだったのだ

素直に泣けなかっただけだったのだ

世界への疑心は 自分自身への人差し指だったのだ

すべてお前が悪いのだと その言葉を背負うのが怖かった



過ちを犯し 人を傷つけ 自分を呪った日々の

原因から 傷から 罪から 目をそらし続けてきた

やっと その根を見つめてみようと思う

この悲しみには かならず希望がある

自分をすくいあげるのは 

自分しかいない   


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 00:27Comments(0)ぽえむん

レッツ止観瞑想♪~数息観編~

2010年03月13日

最近、奄美大島ではものすごい中途半端な気温なんですよ。

半袖だとすこし肌寒いんですが、上着をつけるとすこしでも動いたら途端に暑くなって汗かいちゃう。

そんなわけで夜も毛布であちーよーとかごろごろしてるので、これもなにかのアレだと思い、寝ながら数息観でもしてみようかなと思い立ちました。

数息観とはその名のとおり、息を数える観法ですね。

うちの宗派の職員さんが昔いってたんですよね。

「本当に自分の心を知りたかったらまず自分を誤魔化してる雑念をとらないといけない。雑念はどこまでも自分の心を邪魔する。雑念をとるには数息観が一番だよ。

ゆっくり深呼吸して、一つの呼吸ごとに1、2、3、とただ数えていく。

これがむずかしいのは、雑念に意識がすこしでもかたむくと、数えてた数がいくつかあいまいになっちゃうんだよ。あれ?18だっけ?19だっけ?ってなる。そうなったら、最初からやり直し。また1から数え直す。

最初は20数えるのも大変だろうけどね。ちなみにちゃんと自分の心を見つめるようになるには100数えられるくらいだね☆」

そのときはおいおい、無茶もいいとこじゃねーかと思って聞き流していたんですが、なにを思ったか、昨晩やってみましたよ数息観!

やってみて思いました。自分、マジ雑念ハンパねー!!!

本当に、どうでもいいようなことがあとからあとから、まるで邪魔するかのようにかぶさってくるかのように湧いてくる。

ああ、これじゃ自分の心なんか知ったつもりになっててもわかるわけないわとなかなかに面白・・・ゲフンゲフン・・・興味深いものがありました。

今回目標は20だったんですが、何度も雑念に気をそらせてしまい、17?16?とかなってやり直し。

どれくらいたったかわかりませんが、20数えられた時点で疲労でそのまま意識を失いました(笑)

この雑念のむこうに自分がいる・・・・うーむ、面白い。

おやすみ数息観。しばらくつづけてみやう。
  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 00:25Comments(0)スピリチュアル

ぽえむん 「いみ」

2010年03月13日

無力さにうちひしがれるとき

自分を責めて責めてしょうがなくなるとき

孤独にふるえ 頭かきむしるとき

むなしさとみじめさに つきおとされたとき

どす黒い感情に胸を灼かれ 自分の狂いをまのあたりにするとき

涙も枯れて わらうことしかできなくなったとき

自然にでて 風に身を任せたら

傷ついたときにだけ いたわるかのように吹いてくる風

うすい絹でくるむかのように あたたかくふきぬける風

花や木のやさしさ 無言のなぐさめ

虫たちのせいいっぱいの営み 

この世界を 照らす太陽

月の光の ふかいぬくもり

苦しみにうちひしがれてはじめて

みえてくる 言葉なき世界の美しさ



苦しみに  手を合わせた  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 00:22Comments(0)ぽえむん