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恋心と「惚れ薬」について

2010年03月11日

私が以前勤めてた師匠のとこで、よく霊的に「惚れ薬をかけられる」ということがありました。

あるお客様なんですが、目があった何気ない一瞬に、すごい動悸がして、その人の事が何日も頭について離れなくなるんですね。

慣れると数時間くらいでとれますが、しかし厄介なことにかわりはありません(笑)

これは、ちゃんと平時から自分を客観的に観たりして多角的な自己認識をもっておかないと、恋愛感情とまちがえかねないので、しばらく苦しみます。(笑)

これをうちの会社では「惚れ薬」といってました。「また○○さんに惚れ薬かけられたわね~」みたいな感じですね。

これはうちの師匠によると一種の念縛りのような霊的な術だそうです。異性相手のみならず、仕事などでもこれを無意識につかってる人もいます。宗教家やビジネスマンで無意識にこれを使ってる人もいるとか。支配欲のつよい人はこれを使うのがウマイみたいですね。

これにのまれると、自分に盲目的な方ほど理由なく恋愛感情や心酔感におちておかしくはないでしょうね。

そう考えると、「恋愛とはなんだろうか」と思います。

私は昔から人格と志と天意でしか相手を定めないときめていたので、自分は二度ほど恋はしましたが、相手に尊敬できるまでの人格と志がなかったのでその恋情を「これは持つべき思いではない!」と切りました。

ちなみに、私の男性の萌えポイントは「悲しそうな目」です。(笑)

なんでかって?私の父がそんな目をしてるからです。(笑)

主人は全然違いますけどね。5歳のこどものような透明な目をしてます。ときどき、まぶしすぎて無性になぐりたくなります。(笑)

しかし、あの思春期の恋情の胸の苦しさは本当に心臓の病気かと思うくらいでした。それもすぎればかわいい思い出です。

しかし惚れ薬かける名人だったあの方、一体何者だったんだろう・・・
(*´Д`*)ハァハァ

  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 13:03Comments(0)スピリチュアル

師匠伝説に

2010年03月11日

[不思議な会社⑫]
アマミキョさんからの投稿


私が結婚するまで勤めていた会社の話です。

社長にして不思議なパワーの持ち主でもあるA先生は、日頃ほとんど霊的な話題にふれることはなく、かわりに口グセのように繰り返していました。いわく

「利他のこころをもちなさい。自分のこころを磨きなさい。」

しかしそれが最終的には霊的な世界と直結するのだと、身をもって教えられる職場でした。

気持ちが乱れたり自分中心に考えると、たちまちオバケや邪気が寄ってくる。
自分が苦手にして逃げている問題(つまり精進を放棄している課題)にまつわるオバケや邪気は、とっても必ずまたやってくる。これがリアルに見えたりしたらどうなるんだろうと考えると、とてもスリリングでした。

 あるお客さまを施術していた時のこと。どうしても左肩甲骨の滞りだけ、とることができません。落ち込みながら先生に仕上げをお願いすると

「どうしてとれないかわかる?」

「私の腕が未熟だからでしょうか?」

すると先生はほほ笑みながら 私を指差し、

「あなたがお父さんの因縁を背負ったままで解消できてないから、同じ傾向の因縁の邪気が流せないのよ。お客さまはあなたの我の鏡なのよ。」

そして少し厳しい口調で、

「だからこそ、自分を捨てて、大いなる存在に祈りなさい。我で仕事をするから、限界があるんです。」

先生、難しすぎです…。(泣)

 先生はつねづね施術とは「技術三割・こころ七割」といっていましたが、それがいまいちよくわからない私。しかしある敏感なお客さまから、こんな感想をききました。

アマさんにされると、天狗のうちわで一扇されたように邪気がとれる。でも疲れる。

先輩スタッフのCさんにされると、きれいな水でみそぎしたみたいに邪気が流れる。何も残らない。さっぱりする。

A先生にしていただくと、なんともいえない光に包まれる。光のシャワーが降ってくる。あったかい。涙がでてくる。こころがあったかくなる。

みんなはそれをきいて爆笑。「アマちゃん、よかったねー。チカラづよい天狗さんだってー」

それが皮肉にしか聞こえないのは私だけでしょうか。ええ、そうですよ、確かに私は我がつよいし愛が足りませんよっ。(涙)


先生のような無我で愛深い人になりたいっす  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 01:19Comments(0)