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ヒトラーと悪魔と三人の賢者

2010年02月27日

聞いた話なんです。私自身はその事について詳しく裏打ちをとる力もございませんので、まぁ、ちょっとした話題の一つということで。

ヒトラーといえば黒魔術と暗黒思想をつかって神を超えようとした、歴史上希に見るトンデモな人ですが、当時、そのヒ○ラー(名前だすのがイヤになってきた)がトンデモな悪魔(ルシ○○ー)にすでに霊的に操られていたということを、当時見抜いていた方が三人いたそうですよ。

ひとりは、20世紀最大の白魔術師といわれたシュタイナー。この方は思想家ニー○ェにも悪魔が入っていたことを見抜いていそうですが、その思想を実践するヒ○ラーがでてきて、ヒ○ラーの思想的過ちと悪魔の影をあちこちで発表したそうです。そのせいで何度もSSに狙われ、危ない思いもなさったらしい。

もう一人は当時のイギリスの宰相・・・・・名前がでてこない。あれ?さっきまでおぼえてたのになぁ・・・・・。あ、チャーチルでした。・・・・・・ですよね?

チャーチルもなかなか霊能力をお持ちだったらしく、お抱えの白魔術師団をつかってヒ○ラーに作戦への自信を揺さぶる念攻撃をしかけたり、情報部に透視のエキスパートを配置して、なんとナチスの作戦会議を透視させてたりしたのだとか。

最終的には悪魔同士でツブシ合わせようとスター○ンとヒ○ラーをぶつけたところに、この方のすごさがあるそうです。

もう一人は、これにはシビレましたね。あのユングです。ユングは心理学を築いた方ですが、かなりの霊能力をお持ちでもありました。(霊的に開眼してる人ならわかると思うが、ユング理論はどうみても半分霊的世界からみて心理学を体系化してる・・・らしい)

そのユングがカウンセリングをしていて、ドイツ人の患者が共通の精神疾患(霊障)におかされていることを知ったそうです。その正体が何であるのかも。

「ゲルマンの森に宿る古代の魂が、キリストに復讐しようとしている」と当時の論文で書いているそうです。




なんか、こうして見るとかなり歴史って面白いなーと思いません?私はこーゆー話が好きです。

  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 17:05Comments(0)スピリチュアル

つぶやき

2010年02月27日

奄美には花がない、と旅行者がよく残念がるという。

南国にきたのに、イメージと違う、と残念がるという。

たしかに、奄美は他の土地より殺風景な場所が多い。

それだけにときどき集落でお花を植えてるところを通ると、とてもあったかい感じがする。

奄美はもっと花があってもいいと、あるホームセンターの社長さんはいったそうだ。(そのホームセンターの花売り場のおかげで、奄美の田舎に花がたくさん増えた) 

その社長さんは、「奄美の公共の景観につかうものであれば、ハイビスカスの植木はタダで譲ってくださる」らしい。

奄美は桜はたくさん植えられているが、桃や梅や、他の花木はまだまだすくない。

私になにかできないだろうかと、考えはじめている。

どなたかいいアイディアありましたらください!
(。・ω・。)ノ

  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 09:02Comments(0)奄美

「こんな何も無い島に?????」

2010年02月27日

IT企業塾である女性のお話をきいて、あらたにした思いがありました。

その方はIターンの方でしたが(かなりの美人です)、島の人間からいまだに

「こんな何も無い島にきて・・・・」と言われるのが残念ですとおっしゃられていました。

私もよく言われました。郷土愛を語ると、かならず返ってくる言葉でした。

私ね、思うんですよ。そう言うあなたの心に奄美人としての喜びがないんですねと。

この人、寂しい人なんだなぁと、哀れみをおぼえます。

何もない?じゃああなたは誰から生まれたんですか?どこで生まれたんですか?

奄美の神様のご加護をいただいて奄美の土と水で育てられたご両親の宝ではないんですか?

故郷を卑下し、軽んずることは、自分の親先祖を卑下し軽んずることと同じだと私は思います。

だから、「こんな何も無い島になんであんたみたいな若者が帰ってくるの?本土の方が仕事もあるでしょ?」と言われると、

ああ、この方の子どもはもう奄美には帰ってこないなとわかります。

それは子どもへの愛かもしれない。本土にでて奄美を捨てれば、豊かな生活は手に入りますよ。しかし、こどもは一番大事なものを失ってしまうでしょう。

親を大切にしない子どもに、どんな幸せな未来があるというのでしょうか?

やがては、自分に還ってくることですから。

まぁ、そこで気づくことも人生の味わいではありますが。因果応報も大切な味わいですからね。

たしかに親の側に諦念は必要かもしれません。子どもに執着して縛ることはそれ以上に危ういことというのもわかります。

ただ、子どもの側からの立場としては、すくなくとも私は、親から恩をいただいていながら親を大事にしてない同世代は信用ならないというのが本音の部分かもしれません。

いくらこちらが大切に思っているとしても、本人にはそれが伝わってないのが明らかですからね。

本土のみなさんがすばらしいと言ってくださる奄美を、その恵みに命をいただいたものとして、素直にすばらしいと言える、そんな故郷にしたいですね。

  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 01:31Comments(0)奄美

お気に入りサイトその③光次元絵画・武田育雄

2010年02月27日

そんなわけで武田育雄さんなんですよ。私が出世したらかならず欲しいと思う画家さんです。

http://ikuotakeda.jp/index.html

私は『仰光』シリーズが大好きですね。神道系ですから。えへへへへへ。

私は絵心なんて全くわからないんですが、この方の絵はなんか、言葉を失うものがありました。

戦争ものなどや心霊ものなどを読みふけり、ふと、なんかきっついと思うときには、この方のサイトで自分の眼球を清めてます。(笑)

ちなみに、モナリザは苦手です。眉書いてください。

  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 01:28Comments(0)おすすめサイト

奉仕とボランティアの違い・自我と無我

2010年02月27日

「奉仕とボランティアの違いってわかる?」

「えーと・・・・わかりません・・・・」

「ボランティアは、してあげる。奉仕は、させていただく。」

「はぁ・・・」

「神事もお仕事もそうだけど、奉仕の心、させていただく心が一番なんだと思うよ。」

「むずかしいですね・・・・それをむずかしいと思う私の心が奉仕を苦しみと感じているからでしょうね・・・・・」

「奉仕は自分がだせないからね」

「それが私の自我なんですね・・・」

「自我が強い人は、奉仕のつもりでも自分がしてあげた自分が自分がになっちゃうからね」


素直な心で、無心で、利他の心で、お仕えさせていただく。

もっともっと、自分を向上させていきたいです。

ありがとうございました!!!! .












たいちょー、みーてーろよー

(`・ω・´)シャキーン




  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 01:27Comments(0)隊長(眷属さん)

おもしろいサイト②『新・軍事ドラマ 中隊本部』

2010年02月27日

私が大好きでたまらないサイトです。

http://cohq.syuriken.jp/PC_main.htm
『新・軍事ドラマ 中隊本部』 

サイトアドレスでとべないときは、名前をググったら一発です。

これ書いてるの、絶対現役だよなぁ………。

等身大の素敵な殿方がみれますYO!
(`・ω・´)シャキーン

  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 01:24Comments(0)おすすめサイト

おもしろいサイト①『特殊清掃・戦う男たち』

2010年02月27日

インターネットをみていると、不思議なサイトにいきつくことがあります。

その中でも特にお気に入りのサイトの一つがこちらです。


『特殊清掃・戦う男たち』http://blog.goo.ne.jp/clean110


簡単に説明すると、清掃会社の中でも遺体関連清掃に従事されている方のブログですね。

自殺・病死・孤独死。さまざまな最期とそのあとのこされたもの。

自殺というものがいかに迷惑きわまりないものであるかも如実にわかります。



このブログは読んで損はないと思います。

かならず、人は死ぬ。その事実をふまえたうえで準備しておかないといけないなぁと、考えさせられるブログです!

(σ・∀・)σゲッツ!!
  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 01:17Comments(0)おすすめサイト

『墜落遺体』を読む

2010年02月27日

群馬県の尾巣鷹山に日航機123便が墜落してから、500あまりの遺体の検死作業にあたった警察官の方の本です。

あの事故の壮絶さは、当時幼稚園児であったわたしはこの本を読むまで知りませんでした。

国家権力ギライのうちの父も、この本を読んで「警察への考えが、少しかわった」といわしめました。

ちょいキツい描写もありますが、それよりも、壮絶な現実のなかでそれでも『誰かのために』を想うことの崇高さを、いっぱい知らされました。

機能停止に陥った、墜落をまつだけの飛行機のなかでそれでも最後の瞬間まで乗客をたすけようとした操縦士。

絶望的な状況下で最後まで乗客に笑顔と配慮を与え続けたスチュワーデス達。

もう助からないと悟ったときに、恐怖をこえて愛する人への愛をしたためた乗客たち。

急峻な山奥に墜落した現場へ、遭難の危険もある未開の山々をてさぐりで命がけで道をきりひらきながら救助活動に向かった地元の消防団。

遺体のとびちる凄惨な現場で、八月の炎天下、不眠不休で救助活動と500あまりの遺体収容をやりつづけた自衛隊と機動隊。

衝撃で原型をとどめない2000あまりにわかれた遺体を一体でも遺族のもとへ帰そうと、不休で検死作業をやりつづけた警察官。医師。

遺体をすこしでも美しい状態で家族におかえししたいと、休まず遺体にケアをしつづけた看護婦たち。
それを支えた地元と全国からのボランティアの人々。

これは、本当におすすめです。

おまわりさん、ありがとうございました!!!!

  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 01:12Comments(0)オススメ本

ある善人の話

2010年02月27日

うちの母は、住用村(現・奄美市住用町)の○○というところに生まれました。

村でも真面目な働き者として評判だった木こりの祖父とやさしい祖母。母はすごくのびのびと育ったそうです。

その集落では、時々、青年団がよそからきた人と酒席でケンカになると、集団リンチにすることがあったそうです。

そんな夜は村中が張りつめた空気に包まれ、祖母は子供たちを決して窓に近寄らせませんでした。

しかし外から聞こえる怒号、助けを求める悲鳴は、家の中までも聞こえてきたそうです。

ある時、母は興味本位に覗いてしまったそうです。

青年団のおじさんが、血だらけの知らない人の髪をひきづり、山肌からあふれる水をかけていました。

人間とは思えないほど腫れてゆがんだ顔。その人は、ピクリとも動きませんでした。

母は言います。「あの人はどうなったんだろう・・・・・他にリンチされた人たちも、次の日にはいなくなってたから・・・警察もこなかったし・・・・・・・・」

それを知るすべは、もはやありません。

ある夜、営林署の方が青年団とケンカになったと、また祖母が緊張した表情で窓をしめきりました。リンチの途中で一人が逃げ出したと、集落の出入り口にたいまつをたいて、青年団が総出でさがしているようでした。

その深夜、母はトイレに起きました。当時はトイレは外の離れにありましたので、ねぼけながら外にでると、トイレのかげ、外から見えない位置に、うずくまる真っ黒な人影があります。

「おっかーん!!!けんむんがでたー!!!」と母が祖母をおこすと、祖母は瞬時に事態を察したようでした。

祖母は真っ黒な人影に話しかけました。

「かくまってあげるから、こっちにきて」

それは、逃げ出した営林署の人でした。川にとびこんで逃げたらしく、ずぶ濡れで震えていました。

祖父を起こして事の次第を話すと、祖父も「絶対青年団にわたしてはいけない。ここでほとぼりがさめるまでいてもらおう」

お風呂に入ってもらっている間にご飯を用意して、祖父の寝間着をさしだすと、その方ははじめて安心できたらしく、泣き出したそうです。

結局その方を家で一週間ほどかくまい、その間は母も子供ながらに緊張していたそうです。それはそうでしょう。なにせ、集落の人が遊びにくる襖へだてたむこうに、その方が息をひそめていたのですから。(それだけ狭い家だった)

祖父が中心部の名瀬から知人の車をたのんで夜中に村から脱出させるときに、家族みんなで泣いて別れたといっていました。

その方からは、のちのちまでお礼状や季節の贈り物、年賀状などが届いたそうです。

村の人間にバレたら自分たちも村八分になる危険のなか、それでも助ける勇気。

私は、祖父と祖母が大好きです。  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 01:10Comments(0)聞きかじり・読みかじり