ぽえむん 「恩恵」
2010年02月10日
歳をとればとるほどに
国があることのありがたさ
故郷の山河のありがたさ
親のありがたさ
師のありがたさ
周りの方々のありがたさ
天のありがたさ
時のありがたさ
過去のありがたさ
苦難のありがたさ
血のありがたさ
笑顔ひとつで
徳をつめる
あたたかな言葉ひとつで
誰かの力になれる
ありがたさ
現在ただいまの自分の徳が
過去と未来をも照らすという
天のおつくりになられたこの法則の
ありがたさ
霊的には
すべてつながっているこの世界のなかで
自分の方向性が 心のあり方が
プラスにおいても マイナスにおいても
周りの人生にもかならず影響を与えるという
この事実このつながりの ありがたさ
すべては移ろい過ぎゆくけれども
とどまるものはなにもないからこそ
執着せず
さわやかに
いまの自分の
使命を全うしたい
家族を幸せに
自分を深く知ること
素直であること
感謝を言葉にすること
国があることのありがたさ
故郷の山河のありがたさ
親のありがたさ
師のありがたさ
周りの方々のありがたさ
天のありがたさ
時のありがたさ
過去のありがたさ
苦難のありがたさ
血のありがたさ
笑顔ひとつで
徳をつめる
あたたかな言葉ひとつで
誰かの力になれる
ありがたさ
現在ただいまの自分の徳が
過去と未来をも照らすという
天のおつくりになられたこの法則の
ありがたさ
霊的には
すべてつながっているこの世界のなかで
自分の方向性が 心のあり方が
プラスにおいても マイナスにおいても
周りの人生にもかならず影響を与えるという
この事実このつながりの ありがたさ
すべては移ろい過ぎゆくけれども
とどまるものはなにもないからこそ
執着せず
さわやかに
いまの自分の
使命を全うしたい
家族を幸せに
自分を深く知ること
素直であること
感謝を言葉にすること
差別っすか?
2010年02月10日
先日、母にメガネをプレゼントせんと近所のメガネ屋さんに連れて行ったとき、ローンの照合時間がひたすらに長かったので、その間店長のおじさんとどうでもいい話にはなをさかせた。
「私、もう勤めて数十年になるんですが、10年くらい前かなぁ、数年ほど鹿児島に単身赴任してたんですね。」
「鹿児島本土までですか!奄美から離れることがやはりあるんですねー」
「チェーン店はどうしてもねぇ(苦笑)でも、鹿児島はしんどかったですねー。何がいやかって、なんというか、やはり、奄美の人間を差別するんですね。」
「 (`・ω・´) 」
「若い方はそうでもないんですが、ご年配の方は、私が奄美の人間だと知ると露骨でしたねぇ。あれはしんどかったですねー・・(苦笑)」
店長さんはそれ以上具体的な内容を語ることはなかったが、私は久しぶりに沸々と怒りが湧いてきた。
鹿児島だって徳川幕府から虐められたのに、どうして奄美を虐めるのだ。つーか、あんたら鹿児島の方が東京じゃかなり嫌われてたぞ。そこんとこわかってんの?つーかどうして道徳教科書の郷土史で鹿児島の歴史はたくさん載ってるのに、奄美の歴史が西郷さんがきたエピソード一個しかないのよ。あ?ヤンチュ制度という農奴制度までつくったあなた方の奄美からの黒糖収奪という立派な歴史は無視ですか?お前らが歴史書焼いてくれたせいで、奄美の歴史はなくなったんだよ。え?
しかし、怒りは虚しくなるだけだからやめた。
恨み心で恨みはとけない。それより、その悔しさをバネにして、立派になり、社会的実績をうむことしかないのだ。
薩摩だってそうだ。徳川にいじめられた悔しさをバネに、力をため、教育に力を注ぎ、結果明治維新から近代日本の立役者になった。
奄美も明治初期の丸田南里による黒糖勝手世騒動から、学問の大切さを学び、その結果奄美という小さな島から、大審院長(当時の最高裁長官)まで出すほどの大きな学問レベルの高さにいたった。
丸田南里による黒糖勝手世騒動を知らない奄美の方はググッてね。
15年ほど前に全国テレビで特集されていたが、奄美からの弁護士や官僚などの輩出人数は人口比でもかなり高いレベルにあるという。
薩摩に感謝ですね。
何度も日記に書いたが、父が高校生の頃の話。
島崎藤村の『破戒』を読んで、どうしても部落差別というものが理解できなかった父は、奄美二世で鹿児島育ちの祖母に尋ねてみたという。
すると祖母は、その地域のことを口ぎたなくののしり、とても汚らわしいものだと言ったらしい。
父はその瞬間怒りがバーン。
「お前は自分が大島モンだといじめられたのに、部落の人を差別するのか!!!!」
「○○(父の田舎の集落)で父なし子と、貧乏人といじめられてきた俺に、そんな言葉を吐くのか!!」
(祖父は父が幼い頃に他界・祖母とこども達は極貧で育った)
祖母に手はあげなかったが、かわりに鬼の形相で部屋中をズタズタにしたらしい。父は一旦怒りに火がつくとヤバイからなー。
それから祖母は父の前で二度と人を蔑む言葉を言わなかったという。よほど怖かったんでしょうね。
とーちゃん、やりすぎ。(笑)
でも、私はそんな父が好きだ。誇りにすら思う。
最近も、知人が「被差別部落って怖いよねー。正直、ちょっと引くかも・・・」と言ってきたので、私はあえて抑揚のない口調で
「奄美出身者が沖縄ではヤクザになってる人も多いってご存じでした?山口組の幹部は徳之島出身が多いって知ってました?奄美はそーゆー意味では充分に怖いですよね。ちなみに、あなたの親ごさんの生まれの集落も奄美の中ではヤクザが多いと言われますね。もちろん、奄美は島ですからフツーに血が濃いですね。頭にアガる人も多いですね。ユタの神がかりはアガることからなりますからね。で、被差別部落がなんですって?」
と言ったら、知人は顔面蒼白になった。
「あまり、そういう見方はよくないですよ。他人にさしたひとさしゆびは確実に自分をさしてますから。」
と言うと、知人は固い表情で黙っていた。
痛みをわかるなら、その痛みを誰かにまで向けちゃいけない。
私が親からいただいた、大切な財産の一つだ。
差別なんかくそくらえ!!!!!
父のようなあったかい人間になりたいのだ。
「私、もう勤めて数十年になるんですが、10年くらい前かなぁ、数年ほど鹿児島に単身赴任してたんですね。」
「鹿児島本土までですか!奄美から離れることがやはりあるんですねー」
「チェーン店はどうしてもねぇ(苦笑)でも、鹿児島はしんどかったですねー。何がいやかって、なんというか、やはり、奄美の人間を差別するんですね。」
「 (`・ω・´) 」
「若い方はそうでもないんですが、ご年配の方は、私が奄美の人間だと知ると露骨でしたねぇ。あれはしんどかったですねー・・(苦笑)」
店長さんはそれ以上具体的な内容を語ることはなかったが、私は久しぶりに沸々と怒りが湧いてきた。
鹿児島だって徳川幕府から虐められたのに、どうして奄美を虐めるのだ。つーか、あんたら鹿児島の方が東京じゃかなり嫌われてたぞ。そこんとこわかってんの?つーかどうして道徳教科書の郷土史で鹿児島の歴史はたくさん載ってるのに、奄美の歴史が西郷さんがきたエピソード一個しかないのよ。あ?ヤンチュ制度という農奴制度までつくったあなた方の奄美からの黒糖収奪という立派な歴史は無視ですか?お前らが歴史書焼いてくれたせいで、奄美の歴史はなくなったんだよ。え?
しかし、怒りは虚しくなるだけだからやめた。
恨み心で恨みはとけない。それより、その悔しさをバネにして、立派になり、社会的実績をうむことしかないのだ。
薩摩だってそうだ。徳川にいじめられた悔しさをバネに、力をため、教育に力を注ぎ、結果明治維新から近代日本の立役者になった。
奄美も明治初期の丸田南里による黒糖勝手世騒動から、学問の大切さを学び、その結果奄美という小さな島から、大審院長(当時の最高裁長官)まで出すほどの大きな学問レベルの高さにいたった。
丸田南里による黒糖勝手世騒動を知らない奄美の方はググッてね。
15年ほど前に全国テレビで特集されていたが、奄美からの弁護士や官僚などの輩出人数は人口比でもかなり高いレベルにあるという。
薩摩に感謝ですね。
何度も日記に書いたが、父が高校生の頃の話。
島崎藤村の『破戒』を読んで、どうしても部落差別というものが理解できなかった父は、奄美二世で鹿児島育ちの祖母に尋ねてみたという。
すると祖母は、その地域のことを口ぎたなくののしり、とても汚らわしいものだと言ったらしい。
父はその瞬間怒りがバーン。
「お前は自分が大島モンだといじめられたのに、部落の人を差別するのか!!!!」
「○○(父の田舎の集落)で父なし子と、貧乏人といじめられてきた俺に、そんな言葉を吐くのか!!」
(祖父は父が幼い頃に他界・祖母とこども達は極貧で育った)
祖母に手はあげなかったが、かわりに鬼の形相で部屋中をズタズタにしたらしい。父は一旦怒りに火がつくとヤバイからなー。
それから祖母は父の前で二度と人を蔑む言葉を言わなかったという。よほど怖かったんでしょうね。
とーちゃん、やりすぎ。(笑)
でも、私はそんな父が好きだ。誇りにすら思う。
最近も、知人が「被差別部落って怖いよねー。正直、ちょっと引くかも・・・」と言ってきたので、私はあえて抑揚のない口調で
「奄美出身者が沖縄ではヤクザになってる人も多いってご存じでした?山口組の幹部は徳之島出身が多いって知ってました?奄美はそーゆー意味では充分に怖いですよね。ちなみに、あなたの親ごさんの生まれの集落も奄美の中ではヤクザが多いと言われますね。もちろん、奄美は島ですからフツーに血が濃いですね。頭にアガる人も多いですね。ユタの神がかりはアガることからなりますからね。で、被差別部落がなんですって?」
と言ったら、知人は顔面蒼白になった。
「あまり、そういう見方はよくないですよ。他人にさしたひとさしゆびは確実に自分をさしてますから。」
と言うと、知人は固い表情で黙っていた。
痛みをわかるなら、その痛みを誰かにまで向けちゃいけない。
私が親からいただいた、大切な財産の一つだ。
差別なんかくそくらえ!!!!!
父のようなあったかい人間になりたいのだ。
天皇を恨むな
2010年02月10日
師匠の元に勤めていたころのこと。
店にある富豪のお客様がきていた。
その方はかなりご高齢で、いくつもの会社を経営している。
なんでも、平家の本筋の末裔なのだとか。
私の田舎も平家伝説があるので「へー」と思い、師匠に話すと、師匠がこう言われた。
「アマちゃんは南国の人というより、お公家さんみたいな雰囲気なのは、もしかしたらその筋があるのかもしれないわね。」
ああ、よく平安美人といわれますが、そのことですか?
「あのお客様はね、今までに本当にたくさん大病をしてるの。
その手術跡は、たくさんあってね。
まるで刀傷なのよ。
アマちゃん、あの方の足湯をしなさい。そしてたくさんの刀傷を拝ませていただいて、奄美大島の平家の魂にちゃんと報告しなさい。
殿にお会いできました。殿は我らの分まで刀傷をいまもたくさん背負っておられました。」
なんだかよくわからんかったが、その夜母から電話があったので、冗談半分にあらすじをそのまま伝えた。
母は、泣いていた。
「なんでかな、あんたからそれ聞いたら、涙がとまらんよ。」
母も不思議がっていた。
平家のために流された血と悲しみによって、今も続く系譜。その長は、その歴史を、今も背負いつづけている。
大君のために流された血よ、大君を恨むな。
新しい都は海の底にではなく、あなた方の心にこそ創れ。
天皇のために流された血は、天皇の背にある。
天皇を恨むな。天を恨むな。
過去のかなしみは、本人のこころが変えるしかないのだ。
店にある富豪のお客様がきていた。
その方はかなりご高齢で、いくつもの会社を経営している。
なんでも、平家の本筋の末裔なのだとか。
私の田舎も平家伝説があるので「へー」と思い、師匠に話すと、師匠がこう言われた。
「アマちゃんは南国の人というより、お公家さんみたいな雰囲気なのは、もしかしたらその筋があるのかもしれないわね。」
ああ、よく平安美人といわれますが、そのことですか?
「あのお客様はね、今までに本当にたくさん大病をしてるの。
その手術跡は、たくさんあってね。
まるで刀傷なのよ。
アマちゃん、あの方の足湯をしなさい。そしてたくさんの刀傷を拝ませていただいて、奄美大島の平家の魂にちゃんと報告しなさい。
殿にお会いできました。殿は我らの分まで刀傷をいまもたくさん背負っておられました。」
なんだかよくわからんかったが、その夜母から電話があったので、冗談半分にあらすじをそのまま伝えた。
母は、泣いていた。
「なんでかな、あんたからそれ聞いたら、涙がとまらんよ。」
母も不思議がっていた。
平家のために流された血と悲しみによって、今も続く系譜。その長は、その歴史を、今も背負いつづけている。
大君のために流された血よ、大君を恨むな。
新しい都は海の底にではなく、あなた方の心にこそ創れ。
天皇のために流された血は、天皇の背にある。
天皇を恨むな。天を恨むな。
過去のかなしみは、本人のこころが変えるしかないのだ。
記憶の彼方
2010年02月10日
不思議な記憶がある。
一番古い記憶は保育所の年小組?でお昼寝をしている記憶だが、2番目に古い記憶が、たぶん保育園の年中組くらいだと思うが、これまたメルヘンなのだ。
お家からとっても遠い港?の防波堤のコンクリの先に、道路側からはみえないコンクリの地下空間があった。
子供ながらに小さな空間だったが、古い数段の階段をおりると、コンクリの床の真ん中が四角にきりぬかれていて、真下の海がきれいにみえたのだ。
まるで水族館のように海の中はきらきらとひかっていて、たくさんのお魚がいて、とってもきれいだった。コンクリのその小さな古びた空間は、海の光が反射して青色に染まりとても神秘的だった。
そこに男の子が一緒にいた気がする。男の子が教えてくれて、連れてきてくれたような気がする。誰か小さなお友達と一緒に透明な海の世界をのぞいていた。
幼稚園の頃にはそれはもう遠い思い出だったが、いつも思い出しては、いつかあそこにもう一度いきたいとずっとおもっていた。
大きくなって、中学生になったら、新しくできた湾岸線沿いの通学路にその港がありびっくりした。(湾岸道路ができるまではほとんど目立たない存在だったし、私は町へでることもほとんどなかったのだ)
コンクリの沖にのびる防波堤も記憶そのままで、私はうれしくて泣きそうになりながら突端に走った。
あそこにあのときのキレイな小部屋につなかる地下階段がある。道路側からはみえない、あの秘密の空間がある!
しかし、息をきらして着いた場所には地下階段もその形跡もなかった。
私はしばし呆然とたちつくした。
ではこの記憶はなんだ?あのときのキレイな海の記憶はどこなんだ?そもそも、この記憶は本当なのか?よく記憶された夢だったのか?
しかし目をつぶると、たしかに甦るのだ。
あのときの感激と興奮と喜びが。私とあの子だけの秘密の空間が。
海の底は青いのだと、お魚はこんなにいっぱいカラフルで、水が光で反射するときらきらゆれてキレイなのだと、誰が4歳ほどの幼い私にリアルに教えたのだろう。
そのあとテレビで水族館とやらの映像をみて、「あの小部屋から見た海はこんなものじゃない」と思っていたのだが。
なんとも不思議な記憶だ。
たまにはこんなことがあっても良い。
幸福実現党 木村党首「産経ビジネスアイ」連載
2010年02月10日
「正論」を訴え続けるフジサンケイグループの総合ビジネス金融紙「Fuji Sankei Busi
ness i.」にて、「木村智重のMirai Vision」と題し、私、木村智重のコラムの特別大
枠連載が始まりました。本日が2月5日が第1回掲載となりました。
政治、経済、教育、その他の分野について、毎週毎週、幸福実現党の政策に基づく新し
い切り口で、日本と世界の「未来ビジョン」を提示し、希望の未来を切り開いてまいり
ます!
どうぞ、ご期待ください!!
記事から
【木村智重のMirai Vision】 [●]
数十年後の日本に必要な「理想」
幸福実現党の党首、木村智重です。幸福実現党は、昨年5月に立党し、衆院選に比例と
小選挙区合わせて337人が立候補して戦いました。結果はご存じの通り、全敗でした
。今年の参院選でも、懲りずに全国すべての選挙区に候補者を立てます。そんな非常識
とも思える挑戦に、皆さんはあきれておられるかもしれません。
「なぜ宗教が政治に突然出てきて、無謀な戦いを続けるのか」「宗教の宣伝のためにや
っているのだろう」-。多くの方は、そう思っていることでしょう。しかし、私たちは
、真正面から宗教政党を名乗り、過激といわれる政策を打ち出しています。これでは物
議をかもすだけで、PRにはなりません。宗教の宣伝のためならば、「宗教」に対する
反発を最小限にし、常識的な聞こえのいい政策で支持を得ることもできます。あえてそ
うしないのは、いま日本が見舞われている「国難」を、国民の意識を大きく変えるよう
な突き抜けた「理想」を掲げなければ、克服できないと考えるからです。
◆経済、国防、教育の危機
国難の第1は、深刻化する不況です。鳩山内閣の予算案を見ても、バラマキ政策中心で
、この国を社会主義国家のような「大きな政府、重税国家」にしようとしています。
2つ目の国難は、国防上の危機です。私たちは先の衆院選で、「民主党政権になれば、
米国と距離を取り、国防上の危機になる」と警鐘を鳴らしました。それが今、まさに起
こっています。普天間基地問題がこじれ、もし米軍が沖縄から出ていくようなことがあ
れば、日本独自では、中国や北朝鮮の軍事的脅威から、国民の生命・安全・財産を守る
ことができません。
3つ目の国難は、公教育の衰退です。私たちは民主党政権になれば、「日教組の影響が
強くなり、ゆとり教育が復活する」と主張してきました。実際、教師の指導力アップに
役立っていた全国学力テストも抽出方式に切り替わります。このままでは、日本の子供
の学力は落ち、国際競争力を失っていきます。
◆「過激な政策」を訴え続けます
幸福実現党は、こうした「国難」に対し、「新しい富国」「新しい強兵」「新・学問の
すすめ」という3つの政策の柱を打ち出しています。
1つ目の「新しい富国」は、国内総生産(GDP)世界一を目指す経済成長戦略です。
米国が「普通の国」になろうとしている中で、リーダーとなる国家が必要です。
2つ目の「新しい強兵」は、中国や北朝鮮の脅威に対して、日米同盟を基軸としつつも
、独自の防衛体制を築くことです。軍需産業も興していかなければなりません。
3つ目の「新・学問のすすめ」は、公立学校の復活です。ゆとり教育を完全にストップ
し、塾に頼らない公教育を実現します。そのために、教員免許がなくても優秀な人材が
教壇に立てるようにしたり、公立学校の民営化も図ります。
こうしたやや過激な政策に違和感や反発を感じる方も多いかもしれませんが、私たちは
、票集めのために迎合するつもりは一切ありません。10年後や数十年後の日本と世界
にとって必要な政策を訴え続けます。
これから毎週、そんな「未来ビジョン」に関して、お話しできればと考えています。私
たちのこれからの挑戦に注目してください。
◇
【プロフィル】木村智重
きむら・ともしげ 1958年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒、米国エール大学経
営大学院修了(MBA)。東洋信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)ニューヨーク支店な
どに勤務。94年、宗教法人幸福の科学に入局。理事長、国際本部長などを経て、20
09年9月、幸福実現党党首に就任。妻、長男、二男の4人家族。趣味は森林浴と街ブ
ラ。
ness i.」にて、「木村智重のMirai Vision」と題し、私、木村智重のコラムの特別大
枠連載が始まりました。本日が2月5日が第1回掲載となりました。
政治、経済、教育、その他の分野について、毎週毎週、幸福実現党の政策に基づく新し
い切り口で、日本と世界の「未来ビジョン」を提示し、希望の未来を切り開いてまいり
ます!
どうぞ、ご期待ください!!
記事から
【木村智重のMirai Vision】 [●]
数十年後の日本に必要な「理想」
幸福実現党の党首、木村智重です。幸福実現党は、昨年5月に立党し、衆院選に比例と
小選挙区合わせて337人が立候補して戦いました。結果はご存じの通り、全敗でした
。今年の参院選でも、懲りずに全国すべての選挙区に候補者を立てます。そんな非常識
とも思える挑戦に、皆さんはあきれておられるかもしれません。
「なぜ宗教が政治に突然出てきて、無謀な戦いを続けるのか」「宗教の宣伝のためにや
っているのだろう」-。多くの方は、そう思っていることでしょう。しかし、私たちは
、真正面から宗教政党を名乗り、過激といわれる政策を打ち出しています。これでは物
議をかもすだけで、PRにはなりません。宗教の宣伝のためならば、「宗教」に対する
反発を最小限にし、常識的な聞こえのいい政策で支持を得ることもできます。あえてそ
うしないのは、いま日本が見舞われている「国難」を、国民の意識を大きく変えるよう
な突き抜けた「理想」を掲げなければ、克服できないと考えるからです。
◆経済、国防、教育の危機
国難の第1は、深刻化する不況です。鳩山内閣の予算案を見ても、バラマキ政策中心で
、この国を社会主義国家のような「大きな政府、重税国家」にしようとしています。
2つ目の国難は、国防上の危機です。私たちは先の衆院選で、「民主党政権になれば、
米国と距離を取り、国防上の危機になる」と警鐘を鳴らしました。それが今、まさに起
こっています。普天間基地問題がこじれ、もし米軍が沖縄から出ていくようなことがあ
れば、日本独自では、中国や北朝鮮の軍事的脅威から、国民の生命・安全・財産を守る
ことができません。
3つ目の国難は、公教育の衰退です。私たちは民主党政権になれば、「日教組の影響が
強くなり、ゆとり教育が復活する」と主張してきました。実際、教師の指導力アップに
役立っていた全国学力テストも抽出方式に切り替わります。このままでは、日本の子供
の学力は落ち、国際競争力を失っていきます。
◆「過激な政策」を訴え続けます
幸福実現党は、こうした「国難」に対し、「新しい富国」「新しい強兵」「新・学問の
すすめ」という3つの政策の柱を打ち出しています。
1つ目の「新しい富国」は、国内総生産(GDP)世界一を目指す経済成長戦略です。
米国が「普通の国」になろうとしている中で、リーダーとなる国家が必要です。
2つ目の「新しい強兵」は、中国や北朝鮮の脅威に対して、日米同盟を基軸としつつも
、独自の防衛体制を築くことです。軍需産業も興していかなければなりません。
3つ目の「新・学問のすすめ」は、公立学校の復活です。ゆとり教育を完全にストップ
し、塾に頼らない公教育を実現します。そのために、教員免許がなくても優秀な人材が
教壇に立てるようにしたり、公立学校の民営化も図ります。
こうしたやや過激な政策に違和感や反発を感じる方も多いかもしれませんが、私たちは
、票集めのために迎合するつもりは一切ありません。10年後や数十年後の日本と世界
にとって必要な政策を訴え続けます。
これから毎週、そんな「未来ビジョン」に関して、お話しできればと考えています。私
たちのこれからの挑戦に注目してください。
◇
【プロフィル】木村智重
きむら・ともしげ 1958年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒、米国エール大学経
営大学院修了(MBA)。東洋信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)ニューヨーク支店な
どに勤務。94年、宗教法人幸福の科学に入局。理事長、国際本部長などを経て、20
09年9月、幸福実現党党首に就任。妻、長男、二男の4人家族。趣味は森林浴と街ブ
ラ。
幸福実現党とフジサンケイグループ
2010年02月10日
2010.2.6(土)渋谷精舎『坂本龍馬先生が描く、日本の未来ビジョン』
綾織次郎「ザ・リバティ」副編集長
(次のお話まとめてみました。三澤)
幸福実現党のメディアへの露出は増えている。
フジサンケイグループは、フジサンケイビジネスアイに木村党首の記事を毎週掲載、夕刊フジには饗庭氏の記事を連載するなどグループをあげて幸福実現党をバックアップ。
幸福実現党のアプローチも今までとは違って開き直り、赤裸々になっている。
衆院選で全敗でもこりずにまた参院選も戦い、宗教政党であることを堂々と言うなど、メディアの突っ込みどころをこちらから言って、メディアが叩く材料を提供しながらどんどん内容を伝えていく。
捨て身で開き直っている。
打ち合わせなどで産経の記者とよく接触しているが、幸福実現党のファンが非常に多い。
なかには、きょう子前党首の熱烈なファンの記者もいる。その理由を尋ねると、
「はっきりものを言う。過激だけど、明らかに他の政党と差別化できる。はっきりしていて気持ちがいい」
という答えが返ってきた。
さらに「龍馬応援団長など、おちゃらけはやめて、政策がいいのだから、政策でストレートに押してくれ」というアドバイスも受けた。
このように固定ファンがいる。
今週は週刊新潮が記事を書き、「死後100年以上も経つ龍馬がどうやって応援するのか」と突っ込ませつつ、霊言の宣伝をしてもらっている。
龍馬降臨時の質問者に指名され、午後の収録の前に質問者全員がブレスト。里村リバティ編集長が喜んで、週刊誌的質問を用意。
それは「平井加尾、千葉佐那、お龍のどの人が一番好きか」とか、「現代女性なら誰が好きか」とか。
また皆から反対されたもののこれを聞けば天下のスクープになるとばかりに、「誰が暗殺したか」ということを決然として質問。
その答えは「小太刀で、左利き、多分、見回り組」ということで、調べて見たら該当者を発見した。桂早之助である。
降臨時、霊人が帰られるときに特徴がよく出ていておもしろかった。
松下さんのときは、後手に組んで前かがみ、龍馬さんのときはさっそうと歩いていらっしゃった。
まだ政策にするか未定であるが、地球防衛という観点の宇宙戦艦ヤマトについてであるが、かなり現実性がある。
それによって地球が平和になる可能性が高い。
杉山徹宗(かつみ)著「平和宇宙戦艦が世界を変える」によると、今のアメリカの軍備は世界ナンバーワンであるが、それを技術的に支えているのが日本。
ステルス戦闘機には日本のTDKが開発した技術が使われている。機体の骨組みも日本から持って行っている。
日本の最先端技術とアメリカの蓄積を合わせると世界の8~9 割の技術を押えている。
日米が協力すれば、戦艦型宇宙船は直ぐに建造可能。
しかし、この戦艦型宇宙船に使われる「GXロケット」は日本しか作れないエンジンが使われているが、民主党政権による事業仕分けで廃止となった。
アフガンのタリバンのロケット砲をねらって溶かすレーザー砲を宇宙戦艦に積んで4隻の戦艦をぐるぐる回すと15分に1回は日本も監視できる。
▲2010.2.6受信小沢不起訴のからくり
不起訴になった小沢ですが、最後に検察がヘタレになりました。
不起訴の裏のからくりが・・・
これは、どうやら、竹下、金丸の両師匠の逮捕経験から、こんな日が来ることを予想して手を打っていたようです。
なんと、数年前から検察に2人ほど自分の支配下の人間を入れていた。という話です。
しかも、数年間というのが味噌で、そう、そいつらが出世して、今はそこそこのポジションで検察内にいるらしいのです。
直接、小沢事件の担当でないにしろ、想像に難くないです。そこから、情報は小沢側に筒抜けだとか。
これから、国税方面からの攻めが入るともいわれていますが、伊達政宗、中々したたかですね。
(幸福の科学の霊査によると、小沢一郎の過去世は伊達政宗)本当に、戦をやっているよう。
攻防は霊的には今後、龍馬さんの書籍(『龍馬降臨』幸福の科学出版)の売れ行きと連動していそうですね。
綾織次郎「ザ・リバティ」副編集長
(次のお話まとめてみました。三澤)
幸福実現党のメディアへの露出は増えている。
フジサンケイグループは、フジサンケイビジネスアイに木村党首の記事を毎週掲載、夕刊フジには饗庭氏の記事を連載するなどグループをあげて幸福実現党をバックアップ。
幸福実現党のアプローチも今までとは違って開き直り、赤裸々になっている。
衆院選で全敗でもこりずにまた参院選も戦い、宗教政党であることを堂々と言うなど、メディアの突っ込みどころをこちらから言って、メディアが叩く材料を提供しながらどんどん内容を伝えていく。
捨て身で開き直っている。
打ち合わせなどで産経の記者とよく接触しているが、幸福実現党のファンが非常に多い。
なかには、きょう子前党首の熱烈なファンの記者もいる。その理由を尋ねると、
「はっきりものを言う。過激だけど、明らかに他の政党と差別化できる。はっきりしていて気持ちがいい」
という答えが返ってきた。
さらに「龍馬応援団長など、おちゃらけはやめて、政策がいいのだから、政策でストレートに押してくれ」というアドバイスも受けた。
このように固定ファンがいる。
今週は週刊新潮が記事を書き、「死後100年以上も経つ龍馬がどうやって応援するのか」と突っ込ませつつ、霊言の宣伝をしてもらっている。
龍馬降臨時の質問者に指名され、午後の収録の前に質問者全員がブレスト。里村リバティ編集長が喜んで、週刊誌的質問を用意。
それは「平井加尾、千葉佐那、お龍のどの人が一番好きか」とか、「現代女性なら誰が好きか」とか。
また皆から反対されたもののこれを聞けば天下のスクープになるとばかりに、「誰が暗殺したか」ということを決然として質問。
その答えは「小太刀で、左利き、多分、見回り組」ということで、調べて見たら該当者を発見した。桂早之助である。
降臨時、霊人が帰られるときに特徴がよく出ていておもしろかった。
松下さんのときは、後手に組んで前かがみ、龍馬さんのときはさっそうと歩いていらっしゃった。
まだ政策にするか未定であるが、地球防衛という観点の宇宙戦艦ヤマトについてであるが、かなり現実性がある。
それによって地球が平和になる可能性が高い。
杉山徹宗(かつみ)著「平和宇宙戦艦が世界を変える」によると、今のアメリカの軍備は世界ナンバーワンであるが、それを技術的に支えているのが日本。
ステルス戦闘機には日本のTDKが開発した技術が使われている。機体の骨組みも日本から持って行っている。
日本の最先端技術とアメリカの蓄積を合わせると世界の8~9 割の技術を押えている。
日米が協力すれば、戦艦型宇宙船は直ぐに建造可能。
しかし、この戦艦型宇宙船に使われる「GXロケット」は日本しか作れないエンジンが使われているが、民主党政権による事業仕分けで廃止となった。
アフガンのタリバンのロケット砲をねらって溶かすレーザー砲を宇宙戦艦に積んで4隻の戦艦をぐるぐる回すと15分に1回は日本も監視できる。
▲2010.2.6受信小沢不起訴のからくり
不起訴になった小沢ですが、最後に検察がヘタレになりました。
不起訴の裏のからくりが・・・
これは、どうやら、竹下、金丸の両師匠の逮捕経験から、こんな日が来ることを予想して手を打っていたようです。
なんと、数年前から検察に2人ほど自分の支配下の人間を入れていた。という話です。
しかも、数年間というのが味噌で、そう、そいつらが出世して、今はそこそこのポジションで検察内にいるらしいのです。
直接、小沢事件の担当でないにしろ、想像に難くないです。そこから、情報は小沢側に筒抜けだとか。
これから、国税方面からの攻めが入るともいわれていますが、伊達政宗、中々したたかですね。
(幸福の科学の霊査によると、小沢一郎の過去世は伊達政宗)本当に、戦をやっているよう。
攻防は霊的には今後、龍馬さんの書籍(『龍馬降臨』幸福の科学出版)の売れ行きと連動していそうですね。