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幸福実現党の考え・フジサンケイビジネスアイ

2010年02月12日


Subject::もらう国民ではなく稼ぐ国民

> 【木村智重のMirai Vision】もらう国民ではなく稼ぐ国民増やせ
> (1/3ページ)
> 2010.2.12 05:00
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>  私たち幸福実現党は「過激な政策」を訴えるということで、一定のイメージがあるようですが、その中でも一部の人には“耳の痛い”と感じるのが、「努力する人が報われる社会をつくろう」という主張です。「政府はもっと社会保障を手厚くすべきだ」という考え方が多数のいまの風潮からすれば、過激に聞こえるのはやむを得ないことかもしれません。
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>  ≪日本は「怠け者大国」になるのか?≫
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>  しかし、これをあえて言わざるを得ない理由があります。あまりに手厚いセーフティーネット(安全網)を張ってしまうと、「働かなくても食べていける」ことを政府が推奨することになるからです。これでは日本は「怠け者大国」になってしまいます。
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>  野生の動物も、動物園で飼育されると、自力で餌を獲れなくなります。努力しなくても餌をもらえるからです。人間も同様に、政府の支援によって働く必要がなくなれば、自力で稼ぐことのできない“餌づけ”された国民ばかりになってしまいます。
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>  従って、政府の支援は原則、最低限であるべきです。十分な収入のある人や仕事を探す努力をまったくしないような人まで国が救う必要はありません(もちろん仕事がなくてこのままでは飢えてしまうという人や、事情があって就業できない人などには何らかの支援や保護は必要です)。そのほうが税金も安く済むし、国民の自助努力の精神も失われません。サーカスでも、セーフティーネットは地上すれすれに張るからこそ、観客が楽しめるものになるのです。
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> http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100212/mca1002120504000-n1.htm
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>≪時代の空気に逆らい≫

 自助努力の大切さを訴える鳩山政権では公共工事の予算を1.3兆円も削って失業者を増加させておきながら、一方で雇用対策として6000億円もの予算を計上しています。人々から仕事を奪っておいて、援助を増やすわけですから、まさに日本経済を「動物園化」しようとしているわけです。これは亡国の道にほかなりません。

 また、セーフティーネットの充実は、結果的に増税につながります。実際、鳩山政権では子ども手当や高校の授業料の無償化の財源を捻出(ねんしゅつ)するために、中小企業の法人減税を先送りしたり、環境税の導入を急いだり、たばこ税の増税を図ろうとしたりしています。

 しかし、不況期に増税すれば、景気後退はさらに深刻なものになります。するとセーフティーネットをもっと高く張れという話になり、さらに増税が必要になるという悪循環に入っていきます。その結果、誰も救えないということになってしまいます。「地獄への道は善意で舗装されている」という西洋のことわざがありますが、「楽をさせてあげたい」という友愛が最悪の結果をもたらすのです。今や、「地獄への道は友愛で舗装されている」と言えるでしょう。
「低所得者のため」「生活困窮者のため」「失業者のため」と言われれば、何となく反論できなくなります。しかし、真に日本の未来に責任を持たんとするのであれば、時代の空気に逆らってでも、自助努力の精神の大切さを訴えねばなりません。「もらう国民」ではなく「稼ぐ国民」を増やしてこそ、国家を繁栄に導き、国民自身をも幸福にできるからです。

                   ◇

【プロフィル】木村智重

 きむら・ともしげ 1958年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒、米国エール大学経営大学院修了(MBA)。東洋信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)ニューヨーク支店などに勤務。94年、宗教法人幸福の科学に入局。理事長、国際本部長などを経て、2009年9月、幸福実現党党首に就任。妻と2人の息子の4人家族。趣味は森林浴と街ブラ。
  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 22:58Comments(0)幸福実現党

聖徳太子の言葉

2010年02月12日


十七条憲法の一文です。

憲法にこれをもってくるなんて、聖徳太子、ホントスゴイ方です。
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こころのいかりを絶ち

人の違うことを怒らざれ

人皆心あり

我必ずしも聖(ひじり)にあらず

彼必ずしも愚(おろか)にあらず

共に是凡夫(ぼんぷ)



是をもちて、

かの人いかるといえども

かえりて我が失(あやま)ちを恐れよ   


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 15:19Comments(0)人生訓

いちばんお金がなかったとき

2010年02月12日

人間、一番記憶にのこるのはやはり辛かったことと笑えることだろう。

私が今まで一番お金がなかったときが2回ある。

いや、これはツライ記憶ではない。むしろ今となったら完全な笑い話だ。

一回目は小学6年生のたしか夏休み。あのときは家も本当に金がなかった。たぶんこれは父の給料日までの一番お金がなかったたった一ヶ月前後の出来事だと思うが、いまだにわすれられない。(笑)

朝食は母が共働きの職場からもらってくるパンと、晩ご飯はその日どこからか借りてきたお金でなんとか食えてはいたが、問題は夏休みにはいってからだった。

昼ご飯がない!(笑)

母に「お昼どうしたらいいの?」ときいたら、「あるものでなんとかしろ」という。幸いお米があったのでおにぎりしたり焼きめし(味付けは塩かコショウ、あとケチャップ)したりしたが、ある日とうとうお米がなくなった。

朝ご飯をたべていなかった私は家中をひっくりかえし、とうとうボロい引き出しの底にちらばっていた大量の小豆を見つける。

そばにあった袋の説明書きを読み、なんとか小豆で食べれるものを4時間ほどかけてつくって腹いっぱい食べた。

そして夕方、帰ってきた母が台所にあるものをみて爆笑。私は大鍋いっぱいのぜんざいをつくっていたのだ(笑)

その冬もお金がなくなった。うちは電気やガスがきられることはたびたびあったが、12月の1ヶ月間ガスが止った。

料理はすべてコンロで、お風呂はコンロで大鍋で沸かしたお湯を風呂場にもっていき、その都度洗面器にとって水とまぜてでかい桶で入った。あの時代劇にあるあれ。(笑)

あのときの事を話すと、いまでも笑いがこぼれる。人間、本当に腹がへったらなんでもできるのだ。(笑)

高校のときにそのときの話を先生にしたら、私は笑い話のつもりだったのに先生はもっていたうちわを手からおとし、次に涙ぐんだ。先生はすこし繊細すぎたのだろう。それから先生は少しだけ私にやさしくなったようなきがする。うーむ。


もう一つは東京にいたとき。両親の非常事態に過分に送金した私はお金が底をついた。まずガスが、そして電気がきられた。

2月の東京。帰ったら師匠からいただいていたモコモコのジャケットをつけたままますぐに布団にくるまった。

しかしさすがに家が真っ暗なのは不便だ。師匠にたのんで、会社の非常用のロウソクを分けてもらった。それで二回畳をこがした。(笑)

もう一つたのんで、会社でシャワーを浴びさせてもらった。

さらにたのんで、会社で服を洗濯させてもらった。

もっとたのんで、会社のまかないの御飯ののこりをおにぎりにしてもらえることになった。(朝御飯と夜御飯)

ある朝出勤しようとしたら、定期券がなくなっていた。

お金はもちろんない。

恥をしのんで、駅前の交番にいき、お巡りさんに事情をはなした。お巡りさんは往復の電車代を貸してくださった。

あのときのお巡りさんには本当に感謝です。

しかし、その日また母から電話があった。

はじめて消費者金融でお金を借りた夜、真っ暗な部屋で泣いた。

人間、一度お金の流れがひっかかると、どんどん雪だるま式にめぐりの悪さが増幅してくる。そして一度悪くなったものを元にもどすのは並大抵ではない。

あの経験をしてから、私はお金を借りにくる人にはかならず一度は貸すようになった。本当に困っているとき、助けくれと頼むのはつらいことだ。そして助けてもらった恩も忘れてはいけないとものすごく思うようにもなった。

多くは語れないが、師匠からは金銭面でもものすごく助けていただいた。最近、少額でもすこしずつおかえししたいともうしでたら、叱られてしまった。「そんなことを言うヒマがあったらお店もちなさい!」

やはり、師匠はでかいと思う。絶対に、報いなければと思う。


あのときに比べたら、今は天国です!(笑)

すくなくとも明日のメシには事欠かない。これは本当に幸せ!
(*´Д`)あはーん  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 10:57Comments(0)自分がたり

仕事にて

2010年02月12日

みなさん、いつもお世話になっております。奄美のしがないマッサージねーちゃんです。

最近ネタないな~と悩んでおりましたところ、自分の仕事で変わったことがありました。まったく恐くはないのですが、ささやかなネタになれましたらば幸いです。


先日、あるお客さまから電話をいただきました。

しかしそのお客さま、なんだかんだと予定がころころ変更になる。最終的に予約時間が決まるまで四、五回電話が繰り返され、これはちょっとヘンだなとその時点でうっすら感じました。

そしてお客さまがいらっしゃる日。その一時間前から、何故か私、ものすごく具合悪くなりました。

普段はお客さまがこられる前に、そのお客さまの疲れの種類によって眠いとかお腹張る程度の現象はあるのですが、そのときだけはケタ違いでしたね。

落ち着きがなく、不安でしょうがなくなる。

膝に力が入らずお腹がすいてたまらなくなり(ご飯は食べたばかりなのに)、とりあえず何か食べようとすると手が激しく震えてうまくつかめない。

あまりの状態に絶句していると、お客さまがこられ、私はさらに驚くこととなりました。

これだけの影響を与える方だからさぞやボロボロな方と想像していたのですが、何もかわったところなどない、フツーの元気そうな若い女性ではありませんか。

しかしその方をさせていただくと、やはりというか、アッという間に部屋の空気が重く堅くなります。

そしてきわめつけ、音楽を流していたパソコンが突然とびはじめ(CDではありません。)、とうとうフリーズしてしまいました。もちろんこんなことははじめてのことでした。

(別室に主人がいましたが、お経を流していたCDもありえないくらいバシバシとんだらしい)

これはさすがにまずいと思い、私はお客さまに語りかけました。

「ずいぶんおつらいストレスをためていらっしゃるんですね……」

そしてなるべく押しつけにならないように気を付けながら、マイナスの疲れはマイナスのものをさらに呼んでしまうこと、マイナスを打ち消すには、ご自身の気持ちのマイナスをやわらげ、プラス思考になるとすごく楽になれること、そして究極のプラスパワーは、実は家族愛であることなどをお話させていただきました。

「たしかに、いま主人は私よりずっと疲れてるかもしれません……どうしたらいいんでしょう……」

「そのときは、お風呂でご主人のお背中を流してさしあげてください。お塩とベビーオイルをまぜて背中をジャリジャリさすってさしあげると、お塩の摩擦が気持ちよいですし、とても疲れがとれるんですよ。一番の癒しは、愛する方からの感謝といたわりなんですよ。」

すると、いつのまにかパソコンは音楽を流しはじめ、空気も軽くなり、お客さまの体も、こころなしかあたたかく血がめぐってこられているようでした。

お客さまが笑顔でお帰りになられたあと、主人は

「空気、最初と全然ちがうね…」

と呆然としていました。

人の心の方向性が、本人の自覚なくまわりにとってどれほど影響を与えているか、また考え方の向きをかえることが、どれだけの変化をもたらすのか、非常に深い学びをいただいた出来事です。


長文・乱文失礼いたしました。
  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 01:24Comments(0)仕事

ぽえむん 海

2010年02月12日

海は苦手だった

死にたかった12歳の私を夜の荒波は飲まずに押し返した

どこにも行き場がなくなった私には海は寒すぎた

中学校の制服のまま海をながめていたら

近くでバーベキューをはじめた一団から

ひとりのおねえさんがちかづいてきた

“つらいことがあるのね”

うなづくとおねえさんは

“となりにすわってもいい?”

おねえさんは語りはじめた

鹿児島でOLをしていたこと、職場の同僚にレイプされかけたこと、それから人間不信になり、仕事もできなくなってしまったこと、今、奄美の友人が自分をいっぱいはげましてくれていること。

おねえさんは目に涙をためていた。

私は自分がいじめられていること、両親が険悪なこと、自分はなんのために生きているのかわからなくなっていると、話した。

おねえさんは黙ってきいていた。つらいね、と一言いった。がんばれとも、耐えろとも、おねえさんは言わなかった。

それからバーベキューの友人達のところから、私にお肉とおにぎりをくれた。

いつも朝家をでても学校にいかずお昼ごはんを食べていなかった私には、そのお肉とおにぎりはとても美味しかった。

次の日、また海にいった。おねえさんに会えるかもしれないと思った。

でもおねえさんには、会えなかった。

12月の海はとても寒かった。

海は孤独な自分をつきつけられる。

私の弱さをただ黙って見ている。

南国奄美の海はあたたかいはずなのに、

しかしあの寒さは私には愛だった。

死ぬな、という声がする。
  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 01:21Comments(0)ぽえむん

奄美の妖怪ケンムン~とあるサイトに投稿した話

2010年02月12日


アマミキョさんからの投稿


みなさん、こんにちわ。いつもお世話になっております。

奄美には、昔からカッパに似たけむくじゃらの妖怪・ケンムンがいると言い伝えられております。

子供のような小さな背丈で体はけむくじゃら、山羊の臭いをもち、頭にはさらがありよく山や海で人を化かすと伝えられています。

10年前、家族でめずらしく怪談話で盛り上がっていると、ふと思い出したように、次兄が興奮した口調で話しはじめました。

この前、夕方頃、友達に借りた双眼鏡で裏山をみてたんだ。それでなんとなく遠くの山を見てたら、木のてっぺんの枝に、真っ黒な人が座ってるのが見えた!あれ、絶対幽霊だぞ!なんか、体育座りしてたけど、膝が頭より高くて……

そこで私と母が同時にいいました。

「それ、霊じゃなくてケンムン!」

①ケンムンは山の木の上で休むことが多い
②ケンムンはよく体育座りをしている(だから昔は膝を抱えた座り方をケンムン座りといって嫌っていた)
③ケンムンは異様に足が長く、体育座りをしている時に膝が頭より高い


それを次兄に伝えると、「あれがケンムンなんだ、本当にいたんだ……」と青い顔をしていました。

肉眼ではまずめったに目撃されないケンムンですが、まさか双眼鏡で目撃できたとは、兄ちゃん、おそるべし!(笑)

すると、ウチの母が、長年きこりをしていた祖父から生前教えられたという話をしてくれました。

もしも山で迷ったりしてどうしても一晩を暗い山の中で過ごさなければならなくなったら、

木の枝か何かで自分の周りの地面に、自分を囲むようにして少し広めの円を書きなさい。

そして山の神様に声にだしてお祈りしなさい。

「山の神様。私はかくかくしかじかな事情から一晩こちらの山に泊まらせていただくことになりました。

どうか今夜一晩、私が何事もなくいられますよう、私にこの土地を一晩だけお貸しください。

この土地の中にいる間、私を一切の災いからお守りください。」

そうしたら、一晩、ケンムンや獣たちが円の周りをぐるぐる回るが、決して円の中には入ってこれない。

それが山の神様との約束だからだ。

だから、山にのぼる時と下る時は、山の神様への挨拶とお礼を忘れてはいけない。山の神様は、よく見てるからね。

ケンムンでも、山の神様には逆らえないということなのでしょうか。

そんな山の神様に直接怒鳴られたうちのかーちゃん、おそるべし!(笑)  
タグ :ケンムン


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 01:06Comments(0)奄美スピリチュアル・オカルトエピソード