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オバケと波調同通→つまり自分

2010年02月07日

最近、テレビやニュースをみていると、本当にささやかなことで事件を犯してしまう社会人が増えている。

特に40代から50代の、ある程度安定した肩書きも仕事ももってる立場の人が「なんでこんなことを?!」という内容の事件があまりに多い。

ここに私はある程度オバケーな臭いがあるんじゃねぇか?と思し、その道のプロの隊長も指摘してるが、しかしそれはオバケーなもののせいだけでもないのかもしれない。

うちの師匠はマッサージの先生だったが、いつも言っていたのは

「魔は心にあるマイナスの種が引き寄せる。決して一方的にくるものではない。かならず縁と原因があるからこそくる」

でもって

「だからこそ、常に自分を戒め、正しき道理を学びなさい。正しい見方が自分の中のオバケや間違いを見抜くんです」

と。師匠自身、つねに宗教書や経営書を手放さず、いつもそれを読み、時間があれば研修や祈願にいき自分を見つめておられた。

最初、私は師匠のその姿勢をあまりに厳しいのではないかと思えた。

しかし、仕事をしているうちにわかった。

自分に甘い人は、オバケに憑かれ、自分のマイナス部分を増幅されたとき、それを見抜けないのだ。 (オバケは本人の弱い部分をつっついてくるのが常套手段)

一番オバケに入られやすいのは、私が見ているかぎりでは「色情」がもっとも多かったように思う。最近の教師による性犯罪が爆発的に多いのもこの辺もあるのではないかと思いますよ。学校の先生、疲れや邪気がハンパないもん。

話をきくと、邪霊が狙った人間を攪乱させるとき、一番用いるのは「周りの人間を狙う」ことらしい。

そのなかでも色情関係や不倫、不倫への疑いが一番入られやすいとのこと。色欲は一番扱いやすいそうだ。それと並んで金銭欲や自己憐憫ね。

うーむ。さすが悪霊、効率いいところをついてくるね。

しかし思いこみというやつは恐ろしい。こころにささやくオバケは、思いこませるのが上手い。実に洗脳上手なのだ。

私の場合は、色情にはふみこまなかったが、しかし、すさまじく意図的なきつい不信には何度かやられた。

師匠の店で、ある時突然、師匠にたいして不信のドス黒い思いがわきあがって離れなくなるのだ。

これはねー、かなり苦しい。自分の思いの限度をこえた怒りと甘えがものすごく沸き上がってくる。しかも、師匠を困らせることでその心の苦しみを晴らそうとする。まさに邪悪な心だ。

師匠は何度も何時間もその度に私に時間をとって話してくださり、私に道理を説いて、その思いをただしてくださった。

いま思うと大変申し訳ないかぎりで、師匠にそこまでさせた自分にうなだれるばかりだが、しかし私は師匠に対する忠誠心が尋常でなかったので、それでも「中まで入られずにすんだ」らしい。

M先輩などはこれにやられると師匠に対する不信や怒り、嫉妬の声がリアルにきこえてきてたまらず、最初頭をかきむしって壁に頭をうちつけて耐えていた。「今日帰るとひっぱられて二度とこれないかもしれない」と、店に泊まったことも数え切れない。

面白いことに、これだけ不信にやられた私とM先輩が一番長く師匠のそばにいる。

どんだけデカいもんが師匠を狙ってるのかと思うが、ま、師匠がそんだけデカいから、仕方ないのかもしれない。

私は師匠に「大きいのが憑いてる」とポツリを言われたことはあるが、それは師匠とはまったく別レベルで、これは私の過去世に関係あるものらしい。師匠はそこんとこはほとんど教えてくれない。自分で気づけって話ですね。てへっ☆

どちらにしろ、オバケのせいにはせず、オバケ(自分に非ず)と見抜いた上で、オバケとつながる自分自身の心を正していくのが一番の除霊だと、師匠は言っていた。

東京いきたいよう・・・師匠に会いたいようー

(´;ω;`)ぴー

  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 21:03Comments(0)

病の原因(師匠話限定復活)

2010年02月07日

幸福の科学現役信者にして私の恩人である師匠のお話が、チャットでかなりのニーズがあり、限定で復活します。

師匠に会いたい人は白金門前支部へどうぞ(笑)


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これは三年前のお話です。

八月頃、私は今までにない体の不調に悩んでおりました。

ある時期から子宮の右側に妙な痛みと痙攣がおき、痛みはたいしたことないのですが、その症状がでると体がだるくて動けなくなるのです。

最初はたいしたことなかったのですが、じょじょにひどくなる症状に、私は不安をつのらせていました。

仕事をしている時にも痛みと痙攣はおきるし、痛みドメはきかないしで、歯をくいしばって仕事をつづけていました。

九月、いよいよ症状もひどくなり、しかし私にはいかなければいけないところがありました。

以前お世話になった職場の師匠の元に、研修にいかなければいけなかったのです。

研修から帰ったら病院にいこうと思いながら東京へいき、我慢しながら研修をうけていましたが、二日目の夜に痛みでのたうちまわり、とうとう三日目にA先生に弱音をはいてしまいました。

「……先生、実は一ヵ月前から右の子宮が痛むんです。病院にいったほうがいいでしょうか……?」

するとA先生は私のお腹を一瞥して

「これ、アマちゃんのじゃないわよ。」

(゜Д゜)ハァ?となってしまっていると、先生はつづけて

「お母さん、最近お父さんとあまりうまくいってないでしょ?」

「…はぁ。そうですねー」

「最近お母さんがなにかしらかまってほしがってるでしょ」

「そうですね。正直すこしだけ困ってます」

「いつごろからなの?」

「えーと………七月の終わり頃から八月………あ。」

A先生は困った笑顔をみせて

「それはね、お母さんの寂しさなのよ。」

「お母さんは、お父さんへの寂しさを娘のアマちゃんにむけてるのね。でも、アマちゃんはお母さんのその思いを心でうけとめてあげられなかったから、体でうけとめちゃったのねー」

私は自分だけしか見えていなかった目の前を、人を斬らない真剣で両断されたようなショックをうけました。

なんだかわからないけど、その通りなのだと、なにかが体に走るのを感じました。

「しっかり親孝行なさいね」

A先生はにっこりと笑っていわれました。

翌日、あれだけ病んだ症状がぴたりと治まったのはもはやいうまでもありません。

たぶん、精神世界やオバケ関係もそうらしいですが、『正体(原因)を見破れば半分は解決したも同じ』というものなんでしょうか。仏教や神道でいう因果の法則って、これなんですね。

なんだかしらないけど、すさまじい経験をした出来事でした。
  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 16:52Comments(0)幸福の科学スピリチュアルエピソード