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前世物語 2

2010年02月28日

前世療法といえばエドガー・ケイシーですね。そんなデカイことは私は語れませんし、過去世からのカルマがどうとか来世はどんなとかいうのも、まったくわかりません。

そんな私ですが、主人と結婚が決まってから、こんな記憶を思い出しました。

時代は古代の中国でしょうか。戦乱で両親を失った私は、やさしい旅芸人のおじさんに他の孤児たちと共に拾われ、あちこち旅しては兄弟たちが増えていました。

私はおじさん、いえ、お義父さんと男の兄弟たちが芸をしている傍で歌をうたっていました。歴史にまつわる歌が多かったような気がします。もちろん、お義父さんが教えてくれた歌です。

ある街でいつものようにお義父さんや兄弟たちの傍で歌をうたっていると、キレイな服を着たおばさんが私をじっとみていました。私を指さして誰かと話していました。

おばさんはその街のお役人様のお母様で、たまたま通りかかった街の市場前で旅芸人の一座をみつけ、何故か歌っている私の声を気に入ってくださったらしく、その後お義父さんをわざわざたずねてこられました。

私をお役人様である息子の嫁にほしいとのことでした。

お義父さんはあまりに身分が違うからと固辞しましたが、何度も通うお役人のお母様の根気に折れ、私はお役人様のところに嫁ぐことになりました。12.3歳だったと思います。

お母様は役人の妻としての教育を私に厳しく施しながらもとてもあたたかく、お役人様の旦那様も少しお年を召しておられるものの(当時三十代後半くらい?)とてもやさしい方で、私は幸せでした。

その時のお役人が今の主人で、お母様は、いまのお姑さんです。お義母さん、あのときはありがとうございました!!

ちなみにその時のお義父さんは、いま仙台にいます。ご本人は知りませんが。(笑)

もう一つの記憶は、古代のギリシャです。それも主人つながりです。

前世って面白いですね。人間のドラマのすごさ、つながりの深さを感じますね。
  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 18:59Comments(2)スピリチュアル

マッサージから観る反省と感謝の必要性

2010年02月28日

えー、いまから書くことは、ある種企業秘密かもしれません。

マッサージをしていると、そのお客様のもっている傾向性そのものが疲れや邪気を引き寄せてしまっていることがあります。

これを私のいた職場では“引っ張る”と称していました。自分がマイナス因子を引きよせているんですね。

私の中では疲れは次の三つに分類しています。

①肉体疲労・体の冷え

②精神的傾向性・マイナスの念いからくる心因性の不調(精神的な冷え)

③霊的原因、生き念による障り、もしくは霊障(霊的な冷え)

肉体疲労は、睡眠不足、運動不足による新陳代謝の低下、栄養の偏り、ですね。これは、ご本人の自覚とすこしの工夫ですぐによくなります。

精神的傾向性は、ずばりその方のマイナスの部分が引き寄せている、もしくは再生産している疲れですね。これは、ご本人が問題を正しく見つめて直さないかぎり、たとえ一時期はよくなっても、かならずくりかえします。もしくは、家族の弱い方にいずれ似た傾向の病気や不調がでてきます。

どうしてか?実は、思い(念い)は伝染するんですよ。イライラしてると隣の人までイライラするし、明るい人の近くにいると、こちらまで居心地よいですよね。これは、思いの伝染なんですね。

だから、ご家族がつかれている時はなるべく笑顔と明るい言葉をかけてあげてください。それが、外でうけてきたマイナスの思いの伝染をこちらのプラスの思いで浄化してあげられますから。

これ、冗談ぬきでマジです。

霊的原因は、明らかにオバケや目に見えない存在が関与している場合ですね。

しかし、実は霊的な原因も、肉体疲労やマイナスの精神的傾向性にくっついている場合がほとんどです。

肉体疲労は、睡眠不足でガードが甘くなっている時や滞りのあるツボに入り込んでいる場合がありますね。これは、冷えと同じで体をよくあたためて運動するとすぐにとれます。

精神的傾向性にくっついてる場合はすこし厄介ですが、それでも自分でとれないことはありません。

自分の中の過去へのいいわけやこだわり、うぬぼれ、責任転嫁、怒りっぽい性格などを反省して正したら、オバケは居心地悪くなって逃げていきます。周りへの感謝も、オバケが嫌うものですね。

これは、とても重要なことです。いろいろな宗教が教える「感謝の必要性」「反省の必要性」は、実はこれが最大の防御でもあるからなのです。

逆にいえば、これを忘れている現代人はどれだけ防御が甘く、ヤラれ放題になっているかということですね。

オバケがいつまでもくっついているのは、よほど縁の強いオバケ(先祖や自分の前世にかかわりのあるモノ)か、自分自身の人生の問題に反省がない・もしくは周りの非ばかりを見ていて周りに感謝ができていない場合が多いです。

体の不調も、実は不調な部分がそのまま心の問題点を表しています。

たとえば頭痛は受け入れたくない現実にたいする拒否、背中や胸元の吹き出物は言うに言えない思い(不安)がたまっている状態、腰痛はプレッシャーに苛まれてる思いですね。

またお客様をさせていただいていてお客様の疲れをうけてしまう時は、実は施術者にお客様と同じ傾向性がある場合が多いです。これは施術者として反省しなければならない部分ですね。

しかし面白いのは、施術者が乗り越えた課題にいままさに苦しんでいることが原因の不調のお客様のつかれは、すごくよくとれます。

心の性質、念いの性質によって、これほどまでに影響があるのかと思うと、私自身も、お客様をさせていただく者として日々気をつけなければならない思いです。


  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 01:03Comments(4)仕事

中村安太郎『祖国への道』を読む

2010年02月28日

この本を見たとき、絶句しましたよ。何にって?本のぶ厚さにです。

とにかくデカイ!厚い!でも、いざ読み始めたら一気でした。

奄美の日本復帰運動にこれほど尽くした方が、なぜ歴史にでてこないのか?共産党員だからか?思想がなんですか。瀬長亀次郎はどうなんですか。私は泣きながらこの本を読みました。

「たまきわる いのちかたむけきたる道 いのちつくして ひたいかむのみ」あまりにかっこよすぎて、はじめて読んだ中三のときにおぼえました。崎田実芳著『わが青春は炎の中に』も併せて読むと面白さとわかりやすさ、感情移入倍増です!!

この本は奄美の方なら一度は読んで損はないのではないでしょうか?

ちなみに、金久中の図書室あるこの本と奄美独立革命論は私が中三のときに頼んでいれてもらいました(笑)金久中在校生は読むべし!!!


  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 01:00Comments(0)オススメ本

北芝健さんに惚れた・・・・・

2010年02月28日

北芝さん、大好きなんですよ。この方の本「警察裏物語」を読んでから、すごく公安警察が好きになりました。

日本共産党緒方国際部長宅盗聴事件では思いっきりヘマやらかしましたが、それもまぁご愛嬌ではないでしょうか。故・宮本顕治議長宅盗聴事件は別の某宗教団体関係者でしたかね。あれはあれでまた面白いんですけどね。そのあとまた組織がらみでドコモの情報盗んでつかま(以下略)

しかし、警察のみなさんのご苦労は並大抵ではないなと思います。

容疑者の張り込み中、眠らないように自分の腕にボールペン刺して気が付いたら手が血だらけになっていたとか、情報提供者には自腹でご飯おごるとか、やくざな容疑者と格闘になってあざだらけになったり(でもほとんど一方的にねじふせている。強すぎ!!!)、丸腰でやくざを制圧しなければならず、拳銃で撃たれて生死の境をさまよったり・・・・・

いまさらながら、お巡りさんに感謝です!!!!

私たちの普段の平和な暮らしは、こんなお巡りさんの地道な活動によって守られてるんですね。いままで違法駐車で二回捕まりましたが、これからは気をつけます!!!!!

北芝さん、奄美に遊びにいらしてください!!!マッサージしますから!!!(笑)
  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 00:58Comments(0)オススメ本

Y先輩の話

2010年02月28日

ネタがないので、霊的感性のつよいY先輩の話でもしましょうかね。

Y先輩は前世が見えます。ある日、私が瞑想で観た自分の前世の話しようとしたら

「ああ、そのときアマちゃんはこういうところにいたんだよね。仕えてた宗教家(いまの主人)は片足が悪くてひきずってたんだよね」

と説明してないところまで先に言われてビックリしました。

Y先輩はフツーにオバケが見えるらしいんですが、ある日、旦那さんの友人男性に、水子が憑いているのが見えたそうです。

男性に水子が憑くのはめずらしいそうなんですが、旦那さんに言うと、やはり女性関係に素行のよくない方だったそうです。

まぁ、水子が憑くっていっても、水子自体はそう悪さできるものではないようですが、あとが怖いですよね。特に、自分が家庭もって子育てする以降がですね。

その男性友人にはなるべく関わらないようにと、先輩は旦那さんにくぎをさしたそうです。

また、歩いていると普通にオバケやオバケが憑いてる人をみかけるそう。

「ヤクザとかケンカごしで目つきのよくない人には、大体肩に小オニがのってる」

とはY先輩の談。たぶんその小オニが耳元にいろいろささやいて、一方的な怒りや疑念を増幅させるんですね。

Y先輩はウチに遊びにいらした時には、ウチのベランダの裏山に大きな山神さまのお顔をみたそうです。山いっぱいに、白髪に白髭の初老の男性のお姿がおわしたのだとか。

山いっぱいって・・・山神さま、大きくみせすぎー
(´Д`*)ハァハァ

奄美の神様は、様々な形でつねに見守ってくださってるんですね。ありがたいことです。

道を外れず、素直な気持ちでいたいと思います。

  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 00:55Comments(0)スピリチュアル