自分は何に嫉妬しているか?
2012年12月22日
自分のネガティブな部分を自覚していない人は多い。
そのなかでも意外に多いのは、ネガティブな感情を巧妙にすり替えて正当化している場合。
これは、実は宗教者に多い。
私も宗教やってる人間なので、ここのところはすごく気を付けないといけないと思っています。
そんな私は、よく周りの方から「アマちゃんは嫉妬されやすいよね」と言われる。
どうやら、大して努力もしてないのに周りにチヤホヤされてると見えるらしい。
個人的には嫉妬心というものがなんなのか、いまいちよくわからなかったが、
自分の嫉妬心について考えたときに、明確に浮かぶ対象を思い出した。
私は「霊能者」にあこがれている!(笑)
そう、私の嫉妬の対象は霊能者なのだ!(笑)
よく本怖とか実怖とか読んでて、すごい霊能者の方とかがでてくると、「いいなー、こんな風なかっこいい除霊とかしてみたいなー」と思う。
でも中途半端なお祓いとかが描写されてたりすると、「私ならもっとうまくできるかもしれないのに・・」とすこしイラッとする。(笑)
小さい頃から宜保愛子さんの本とか読んでたからか、私のあこがれと嫉妬の対象は霊能者なのだ。
それを昔師匠に言ったら、師匠がなんとも言えない表情を浮かべてこう言われた。
「りの。その対象は間違ってるわよ。もっとキレイな女性とか、お金持ちとか、普通の人に嫉妬しなさいね」
そう、私は決してキレイな人間ではない。ちゃんと嫉妬心を持っている。
おさむんがスレンダーな女性の(略)をこそこそ観ているとなぜかムカつくし、
師匠や隊長すげーとあこがれながら、いつか隊長や師匠よりもでけー伝説つくってやると心の奥底でメラメラしている。
私は自分のネガティブな感情を隠す気も誤魔化す気も逃げる気も正当化させる気もない。
いつかこの嫉妬心を向上心に変えたいものだ。
嫉妬の対象はあこがれの対象。
いつか、私もすごい霊能者になり・・・・あ、やっぱりいいです・・・・(笑)
【第2回神社検定】申込受付開始のご案内メールが届いた
2012年12月22日
よっしゃぁぁぁあああああああああああああ
目指せ弐級!!!(笑)
次こそは参考書買う!!!!(笑)
_______
※このメールは第1回神社検定にお申し込みいただいた方にお送りしています。
野崎 梨乃 様
平素は格別のご高配を賜り、御礼申し上げます。
この度、「第2回神社検定」の申込受付を開始いたしましたので
ご連絡させていただきます。
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『第2回 神社検定-神道文化検定-』
■開催日 :平成25年6月2日(日)
■開催エリア:全国40会場以上で開催
※会場詳細は公式ホームページをご確認ください。
■実施級 :参級 4,800円(税込)・弐級 5,800円(税込)・併願割引 9,500円(税込)
■公式サイト:http://www.jinjakentei.jp/
■主催 :一般財団法人 日本文化興隆財団
■協力 :一般財団法人 神道文化会/株式会社 扶桑社/株式会社 日本メディア・ミックス
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昨年の「参級」に加えて、新たに「弐級」を新設いたしました。
「参級」に再チャレンジしたい方も「弐級」にトライしたい方も
何級からでもお申し込みいただけます。
お申し込みは下記URLよりお願いいたします。
▼『第2回 神社検定』公式ホームページ
http://www.jinjakentei.jp/
仕事中の不思議な出来事~お客様が観た不思議なビジョン
2012年12月22日
仕事で面白いことがあったので、お客様にご了承いただき、こちらでネタにさせていただきます。(笑)
でもこれはあくまで例外であり、うちはそういう店(笑)ではありませんので、お店のブログには載せません。
そういう事(笑)を期待されてこられると困るナリ。(笑)
あるお客様。女性。
真面目で理性的な方。
うちにマッサージにこられるのは4回目。
先日のマッサージ中・・・正確には「マッサージのあと身体をヨモギタオルであっためながら寝てもらってる時間」に、
不思議なビジョンが見えたのだという。
まず、「目を閉じてるまぶたの向こうに緑と青の光がみえる」と言っておられたのですが、
その後、「藍色が一面にひろがり、宇宙のような海のような不思議な美しい空間がひろがっていて、
そのなかにポッと、ピンクと黄色が見えてきた。」
「ピンクを観ていたら、それはピンク色の木で、たくさんの桜のような美しいガラス細工のような花をつけていて、黄色も同じような花をたくさんつけた木で(話している間、花の特徴的な形まで手振りをまじえて説明される)、
ピンクと黄色の木のビジョンがそのまま後ろに流れていって、
その次に螺旋のようなキレイな渦が自分の身体の上をくるくる周りながらひろがって、
そのあと、頭の上に大きな虹がかかった」
「虹がそのまま大きな虹色のボールになって、その周りに宇宙空間がひろがってるビジョンになったときに、
野崎さんが仕上げにこられました。まるでCGみたいです。すごいキレイでした」
施術後、帰宅されたご本人様からいただいたメール。
『今日は本当にありがとうございました。
帰ってから真面目にお風呂にお湯ためて入ったら、
虹色の透明なボール、ビー玉みたいなのが体のすみずみに行き渡っているイメージでした。
オマケの映像まで見れてラッキーと思ったので、ご報告です。』
私もビックリですよ!なんじゃそりゃー(笑)
師匠から施術中に不思議なビジョンを見る方がいることをきいたことはありましたが、
私のお客様でビジョンをご覧になる方ははじめてでした(笑)
これってなんでしょうね。とっても不思議ー。
でも、虹ってすごくキレイだと思いませんか?
T様、掲載許可をいただき、本当にありがとうございました!
m(_ _)m
日本の金融政策改革は世界をリードできるか(転載)
2012年12月22日
http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPTYE8BJ03C20121220
コラム:日本の金融政策改革は世界をリードできるか=カレツキー氏
2012年の暮れも押し迫った今、米国の「財政の崖」は回避される見込みとなり、米国の政治と金融政策の進路は確定し、欧州の政治は来年9月のドイツ総選挙まで動きが止まり、中国は指導部の移行を終えた。
つまり、金融市場を絶えず悩ませ企業活動を麻痺させてきた政治・金融面の不確実性が一掃されたわけだ。
この結果、2013年は企業と投資家が再び経済ファンダメンタルズや企業収益に集中できる年となりそうだ。息を殺して次のユーロ圏首脳会議、あるいは米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州中央銀行(ECB)理事会を待ち、決断を先送りする日々は終わる。しかし、事態が逆方向に進んでいる場所が世界で一カ所だけある。
日本では、経済と企業の環境は相変わらず暗いが、政治と金融政策がにわかにエキサイティングになってきた。世界は日本への関心をほとんど失っているが、この世界第3位の経済大国における「ゲシュタルト転換」は世界の経済界に大きな意味を持ち、政府と中央銀行に対する有権者の考え方も大きく左右しかねない。
先週末の選挙で安倍晋三総裁──強力な首相になる可能性を秘めている──率いる自民党が圧勝した主な原因は、彼が日本経済を20年間の昏睡状態から叩き起こす金融政策改革を約束したことだ。安倍総裁が約束を実行するなら──それにはまだ大きな「もしも」が付くが──とりわけ選挙で選ばれた政治家ではなく主として官僚が権力を振るう国であるだけに、世界的な影響は甚大なものになり得る。
具体的に安倍総裁が約束したのは、インフレ率が2%まで上昇して成長を回復できるまで、日銀に強制的に金を刷らせて円安に導くことだ。約束通りの行動を起こせば、ドルは円に対してだけではなくユーロその他の主要通貨に対しても上昇するだろう。
円相場が大幅に下がるなら、ドイツその他欧州諸国の高級製品の輸出業者は、日本の競合他社からシェアを奪うことによって米国市場での競争力喪失を補えなくなる。これは、円高に苦しむ日本の競合他社を踏み散らしてきた韓国と中国の輸出業者にも当てはまることだ。
しかし、さほど目につかないがより重要なのは、マクロ経済運営をめぐる世界的な論争に及ぼす日本の影響だ。金融政策が単にインフレ制御を目的としていた時代は終わった。レーガン元米大統領とサッチャー元英首相による政治改革と、ほぼ同時期に経済学の分野で起こったマネタリスト革命が醸成したマクロ経済学をめぐる共通理解は崩壊した。
1980年代には大半の国において急激な物価上昇が最大の問題だったため、インフレ率だけに注目することが妥当だった。レーガン、サッチャー両氏を筆頭とする政治家らが至った理解は、インフレを止める唯一の確実な方法は、情け容赦なく金利を引き上げることで従来考えられなかった水準の失業率を生み出すことだというものだった。
だれも労働者の首を切る政治的責任を取りたくなかったから、経済学者は、失業は自然で不可避だと証明する理論構築に強いインセンティブを持った。失業に関してマクロ経済政策にできることはなく、金融政策が唯一効果を表すのはインフレ率だと。当然の、そして都合の良い帰結は、政府から金融政策運営の責任を免除してやり、政治から独立した中央銀行に移転させることだった。
経済学者はインセンティブというものを熟知しているから、1980年代のマネタリスト革命の3つの柱を彼らが一斉に主張し始めるのに時間はかからなかった。具体的には(1)「自然」失業率の受け入れ(2)インフレ・ターゲティングへの全面的依存(3)中央銀行の独立性──という要素になる。
これと異なる考え方、例えば、政治家は金融政策と財政政策を組み合わせてインフレ率だけでなく失業率も管理すべきだという考え方を示した経済学者や政治アナリストは嘲笑され、大学の経済学部から、そして財務省や中央銀行から追われた。こうしたパージ(公職追放)はもう終わりだ。
過去数週間、中央銀行家は失業の責任を認めるというタブーを破った。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は失業率を6.5%まで低下させることにコミットし、間もなくイングランド銀行(英中央銀行、BOE)総裁に就任するカーニー・カナダ中銀総裁は名目国内総生産(GDP)目標を提案した。これは経済学者らにとって大地を揺るがすような出来事だ。彼らは過去30年間、金融政策が失業率や経済成長に持続的な効果を持ち得るという考えを否定するよう、自らと生徒を訓練することに時間を費やしてきたのだから。
しかし、経済目標に対する姿勢をめぐって革命が進行している一方で、こうした目標を達成するための新たな政策手段をめぐる議論はほとんど始まっていない。バーナンキ、カーニー両氏が示した失業率と名目GDPの目標は、現在のデフレ的環境下で雇用と成長を押し上げる強力な手段を欠いたままでは空手形に終わる。そこで日本の出番だ。
日本のように20年間もの経済停滞に苦しんだ国は他にない。従って、デフレに対処する真に革新的な手法において、日本が草分けとなるのは不思議ではない。
日本以外の国々では、量的緩和を通じて国債市場に通貨を供給すること以上の策に踏み出した中央銀行家や政治家はまだいない。そしてだれ一人として、少なくとも公式には、中央銀行が直接政府に金を貸したり、一時的な減税をファイナンスすべきだと提言してはいない。
こうした真に革新的な政策は、新たに創出したマネーを企業や家計に手渡すのと等しく、時に「ヘリコプター・マネー」とか「民衆向け量的緩和」と称される。この政策が世界をデフレから救い出すのは間違いないが、欧米では公に議論することはまだ不可能だ。政府支出や減税の中央銀行によるファイナンス、および中央銀行の独立性という、マネタリストにとって最後のタブーが破られるからだ。
中央銀行から独立性を奪い、インフラ投資や減税のために金を刷るよう日銀に命じるという2つの禁じ手が今、日本において議論の中心を占め始めた。
1970年代のマネタリスト革命が生み出したタブーを破ることで、日本は2008年に始まった経済学思想の革命を加速、増強することが可能だ。日本は20年間も冬眠を続けたが、世界は再び「メード・イン・ジャパン」のアイデアによって変化を遂げることができるだろうか?
(19日 ロイター)
*アナトール・カレツキー氏は受賞歴のあるジャーナリスト兼金融エコノミスト。1976年から英エコノミスト誌、英フィナンシャル・タイムズ紙、英タイムズ紙などで執筆した後、ロイターに所属した。2008年の世界金融危機を経たグローバルな資本主義の変革に関する近著「資本主義4.0」は、BBCの「サミュエル・ジョンソン賞」候補となり、中国語、韓国語、ドイツ語、ポルトガル語に翻訳された。世界の投資機関800社に投資分析を提供する香港のグループ、GaveKal Dragonomicsのチーフエコノミストも務める。
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