しーまブログ 日記/一般奄美大島 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~

古代縄文・弥生文化とブレスレットと奄美(笑)

2012年07月20日

いま、奄美ではヤコウガイをつかった細工がさかんだが、

私はぜひともヤコウガイでブレスレットをつくっていただきたい。




本土のたくさんの古代遺跡からは、南洋貝(ゴホウラ貝)でつくった腕輪が多数出土している。

私は、遺跡から出土する南洋貝の原産地は奄美であると思ってる。

理由は奄美産の貝は他の土地から採れる貝とくらべてもきわめて丈夫なこと、
(だから昔も今も螺鈿細工のヤコウガイは奄美産をつかいますね)

もうひとつが、「奄美が古代日本の聖地的位置付けだった」可能性だ。

ここからはあくまで超のつく憶測ですが、

もしかしたら、山幸彦が招待された海神の国は、奄美だったのではないか?

以前ここでMさんと千葉さんと子房さんが言われていた

「ムー文明から本土への文明の継承地としての役割をもっていた奄美・沖縄」

「ムー末期より、奄美の湯湾岳はムーの宗教各派における聖地的位置付けだったらしい」

「古代日本にあった女神信仰と、海の向こう(海の底)にあるという神の国の伝承」

「高千穂文明の時代、奄美は各国のシャーマン達が修行に訪れる霊場の一つだった」
(当時は託宣などの宗教文化が非常に重視された)

「アマミ(海見)という名前の持つ重要性」(古代「アマ」という言葉は「根源」「元なるもの」を示していました。また、海と天は同じく、神々の世界と通じる場所をあらわしています)

これらから私なりに推測すると、

奄美という場所を象徴するゴホウラ貝は、奄美の霊力・奄美の霊的磁場の象徴であり、

それを見につけることが、奄美が入り口となる霊界との通信の大きな媒体だったのではないだろうか。

奄美にいまものこる女神アマミコの伝説と、ウナリ(姉妹)神信仰。

これは、かつて奄美に女神信仰の大きな文化があったことの名残であり、

奄美を発祥とする女神信仰が、日本本土にあったのではないだろうか。

もっと奄美の歴史を解明したい!!!

しかし、その前に、奄美のヤコウガイでブレスレットつくってほしい!

と切に思うのであります。

誰か、ヤコウガイで腕輪つくってー!!!!!







  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 14:04Comments(1)奄美つぶやき

これから大切になる仏教思想(妄想)

2012年07月20日

最近、チャットでnatsuさんとお話させていただいて、とにかく重要だと再認識したのは「当会の仏教理論」だった。

特に「八正道・正見」と「無我観」は、非常に重要とのこと。

私を指導してくださっている奄美の民族神も、

「奄美に本物の仏教思想(特に『空』と『縁起』)をひろめてほしい」

らしい。

今後、神道の力が解放されると同時に、仏教思想の重要性がさらに高まるのではないかと思う。

しかしnatsuさん、チャットで話してる口調でブログに寄稿してくだされば、たぶんヒーローになれると思うんだけどなー(笑)

natsuさんはマジでツンデレ。(笑)

チャットでnatsuさんと話している会話の内容(正見と無我観について)を支部長に話したら、

「・・・それは、求道館で我々職員が学ぶ内容です・・・」

と絶句していた。

仏教思想について、もっとわかりやすく落とし込んでいかないとなぁ。

転落する職員たちは、おそらく無我観を徹底的におとしこめてなかったのではないかと思う。

見返りを求める心自体が、実は慢心そのものであると、おとしこめていれば、

親不孝(主への反発)を生む余地はないからだ。

もっと仏教思想を体現できる自分になりたい。 .





  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 12:30Comments(3)つぶやき