奄美と邪馬台国と古事記以前との妄想
2012年09月09日
つぶやき。
マクモニーグルさんによると、卑弥呼部族(ヤマト部族)は、中国の雲南省からベトナム・台湾を経由して、奄美大島北部に上陸している。居住していたのは笠利町・赤木名地区だという。
ここで不思議に思うのは、どうしてわざわざ雲南省から奄美まできているかということだ。
おそらく当時の奄美に海上貿易の要所があったのだろう。そこが喜界島を中心としたの貝などの交易なのだろう。
しかし、私はそれだけだとは思えない。おそらく、子房さんも言われていたが、ヤマト部族は「上古代日本(琉球)にルーツをもつ、もしくは大きな影響を受けた」一族であり、いわば「ルーツをたどって奄美に帰還した」のではないかと思う。
ヤマト部族は、おそらく巫女を中心としたシャーマニズムを奉ずる海洋部族であり、その部族が奄美に拠点を持って、その後日本本土に進出している。
卑弥呼の祖母から、奄美から本土(当時の宮崎周辺)に移住しているという。その後、父の代になって北九州に移り、卑弥呼自身は山口で生まれているという。
しかし一族すべてが進出したわけではないので、おそらく、一族は奄美と本土とに分かれてやりとりはその後も頻繁にあったものと思われる。マクモニーグルさんもその辺を「メッセージや人を運んでいた」と指摘している。
マクモニーグルさんの透視をみても、卑弥呼は出雲国連合との同盟締結後も南洋交易には直接指揮をしている。奄美とのやりとりは当時からかなり重要だったのではないだろうか。
さて、ここから宗派ネタもまじるが、出口王仁三郎様の初期の霊示集で、
天御中主神より前の文明についてちょこっとふれていた。(笑)
日本人のルーツはムー大陸であり、
古代日本には天御中主神よりも前の文明もあったと。ただ、遺ってはいないそうですが(笑)
初期の書籍の時点で「七千年前までさかのぼれる」と言われてますね。
(出口王仁三郎は生前、竹内文書について「自分が丑寅の金神から教えられた歴史と酷似している」といわれたそうです)
そして、ムーから継承された文明は「海洋文明」といわれました。
ここで思い出すのは、魏志倭人伝ですよ。
邪馬台国の描写は、まさしく海洋文明そのものですね。
この邪馬台国が、おそらくは奄美に伝わっていた古代ムーから継承されていた太陽神信仰の祭政一致の女性神官による部族統治形態の最後の王朝だったのではないかと思うのですね。
卑弥呼(幸福の科学の霊査によれば、当時の名前は日向:ヒムカ)が、それよりもさかのぼる高千穂王朝の天照大御神が奉じていた太陽神信仰を継承する女性神官としての流れになるのなら、
(あるいは、天照大御神ご自身も、生前は称号として「日向」をなのっていたのかもしれません)
出雲によって邪馬台国が滅ぼされたのは、ある意味で予測されていたものだったのかもしれない。
(幸福の科学の霊査によれば、邪馬台国が滅びたのは同盟国出雲との戦が原因だった。二代目女王イヨも、出雲との戦によって死んでいるという。これはあくまでアマミキョの憶測だが、卑弥呼死後、出雲国がクナ国と組んで突如同盟を破棄し邪馬台国を挟撃したのだと思われる)
出雲は天照大御神に追放された戦神・スサノオがたてた王朝なので、
自分から王位を剥奪し追放した姉神(女神・神官長兼女王)への復讐は、これでなされたのではないかと思われる。
そして、その後、出雲王朝は卑弥呼(ヒムカ)と同じ高千穂系を名乗る、ある意味でスサノオ王と同じ戦神・ニニギノミコトによって終焉を迎える。
国にも因果応報があるのかもしれないと思うと同時に、
これも一万年以上の日本の歴史からみたら、ごくわずかなつい最近の物語で、
その物語の積み重なりの上に建つ私達の魂の道のりを思います。
ちなみに子房さんは、ムーから古代琉球(当時奄美と沖縄は一つにくっついた大島だった)にうつった文明は海洋文明であり、
隊長も、宮崎(高千穂文明)よりも古代の交易地は奄美にあり、奄美にあった文明は中国をはじめ世界あちこちとの交易がさかんな海洋文明だったと言われていました。
出口王仁三郎様は霊言のなかで、古代の海洋文明では、鯨をとっていたと言われています。
奄美の小湊集落には鯨の伝説がありますね(笑)
奄美は本当は、たくさんの歴史をしずかに閉じ込めた島なのかもしれません。
もしかしたら、高千穂王朝自体が、奄美がルーツかもしれないと思うのは、大袈裟でしょうか?
マクモニーグルさんによると、卑弥呼部族(ヤマト部族)は、中国の雲南省からベトナム・台湾を経由して、奄美大島北部に上陸している。居住していたのは笠利町・赤木名地区だという。
ここで不思議に思うのは、どうしてわざわざ雲南省から奄美まできているかということだ。
おそらく当時の奄美に海上貿易の要所があったのだろう。そこが喜界島を中心としたの貝などの交易なのだろう。
しかし、私はそれだけだとは思えない。おそらく、子房さんも言われていたが、ヤマト部族は「上古代日本(琉球)にルーツをもつ、もしくは大きな影響を受けた」一族であり、いわば「ルーツをたどって奄美に帰還した」のではないかと思う。
ヤマト部族は、おそらく巫女を中心としたシャーマニズムを奉ずる海洋部族であり、その部族が奄美に拠点を持って、その後日本本土に進出している。
卑弥呼の祖母から、奄美から本土(当時の宮崎周辺)に移住しているという。その後、父の代になって北九州に移り、卑弥呼自身は山口で生まれているという。
しかし一族すべてが進出したわけではないので、おそらく、一族は奄美と本土とに分かれてやりとりはその後も頻繁にあったものと思われる。マクモニーグルさんもその辺を「メッセージや人を運んでいた」と指摘している。
マクモニーグルさんの透視をみても、卑弥呼は出雲国連合との同盟締結後も南洋交易には直接指揮をしている。奄美とのやりとりは当時からかなり重要だったのではないだろうか。
さて、ここから宗派ネタもまじるが、出口王仁三郎様の初期の霊示集で、
天御中主神より前の文明についてちょこっとふれていた。(笑)
日本人のルーツはムー大陸であり、
古代日本には天御中主神よりも前の文明もあったと。ただ、遺ってはいないそうですが(笑)
初期の書籍の時点で「七千年前までさかのぼれる」と言われてますね。
(出口王仁三郎は生前、竹内文書について「自分が丑寅の金神から教えられた歴史と酷似している」といわれたそうです)
そして、ムーから継承された文明は「海洋文明」といわれました。
ここで思い出すのは、魏志倭人伝ですよ。
邪馬台国の描写は、まさしく海洋文明そのものですね。
この邪馬台国が、おそらくは奄美に伝わっていた古代ムーから継承されていた太陽神信仰の祭政一致の女性神官による部族統治形態の最後の王朝だったのではないかと思うのですね。
卑弥呼(幸福の科学の霊査によれば、当時の名前は日向:ヒムカ)が、それよりもさかのぼる高千穂王朝の天照大御神が奉じていた太陽神信仰を継承する女性神官としての流れになるのなら、
(あるいは、天照大御神ご自身も、生前は称号として「日向」をなのっていたのかもしれません)
出雲によって邪馬台国が滅ぼされたのは、ある意味で予測されていたものだったのかもしれない。
(幸福の科学の霊査によれば、邪馬台国が滅びたのは同盟国出雲との戦が原因だった。二代目女王イヨも、出雲との戦によって死んでいるという。これはあくまでアマミキョの憶測だが、卑弥呼死後、出雲国がクナ国と組んで突如同盟を破棄し邪馬台国を挟撃したのだと思われる)
出雲は天照大御神に追放された戦神・スサノオがたてた王朝なので、
自分から王位を剥奪し追放した姉神(女神・神官長兼女王)への復讐は、これでなされたのではないかと思われる。
そして、その後、出雲王朝は卑弥呼(ヒムカ)と同じ高千穂系を名乗る、ある意味でスサノオ王と同じ戦神・ニニギノミコトによって終焉を迎える。
国にも因果応報があるのかもしれないと思うと同時に、
これも一万年以上の日本の歴史からみたら、ごくわずかなつい最近の物語で、
その物語の積み重なりの上に建つ私達の魂の道のりを思います。
ちなみに子房さんは、ムーから古代琉球(当時奄美と沖縄は一つにくっついた大島だった)にうつった文明は海洋文明であり、
隊長も、宮崎(高千穂文明)よりも古代の交易地は奄美にあり、奄美にあった文明は中国をはじめ世界あちこちとの交易がさかんな海洋文明だったと言われていました。
出口王仁三郎様は霊言のなかで、古代の海洋文明では、鯨をとっていたと言われています。
奄美の小湊集落には鯨の伝説がありますね(笑)
奄美は本当は、たくさんの歴史をしずかに閉じ込めた島なのかもしれません。
もしかしたら、高千穂王朝自体が、奄美がルーツかもしれないと思うのは、大袈裟でしょうか?
ある心霊漫画を読んだ感想(笑)
2012年09月09日
先日、いつものように心霊漫画を読んでいた。
私の場合はオバケーそのものにではなく、いわゆる霊能者先生が、相談事例にたいしてどんな対処をするかということに興味がある。(笑)
そこで、ある心霊漫画を読んでいたのですが・・・・・
この先生はご自身の経験から宗教団体が嫌いなのは前からわかるんですが、どうも宗教団体へのネガティブイメージアピールにとても積極的な気がする。(笑)
まぁ、そこが気になるのは私だけかもしれないので、そこはおいといて。
その漫画で気になったことをいくつかあげると、
・もう一人の霊能者の方との対談で、他の霊能者がよかれと思ってしてたことが、結果的に相手にマイナスに働いていたという
事例をあげて、この霊能者さんは事細かにできてると言っていた。
→この霊能者さんに相談したあと何もよくならず、むしろ時期をおいて悪化してしまい、隊長に相談にきた方が数人いるw
(それで隊長が「やり方が荒っぽすぎる、あとあとの影響を考えていない」と激怒していた)
まぁ、なんだ。どなたでも得手不得手や失敗はあるということですね(笑)
・呪詛や憑きもの筋、生霊にまつわる話が異常に多い
これはあくまで私のイメージですが、呪詛や生霊や憑きもの筋などは、あまりとりあげない方がいいのではないかと・・・・
その言葉自体が刷りこみになり、ネガティブなときに「飛ばしてやる!」と思う人がでてくるかもしれませんので・・・・
いや、私が霊感ゼロな素人だからそう思うかもしれませんし、むしろ霊的には早めに見破った方がいいのかもしれませんが・・・・
でも、漫画的には穏やかなお話よりも、刺激的で少しおどろおどろしいお話のほうが受けはいいのでしょうし、難しい問題なのかもしれませんね・・・
・子育てのお話(子供の暴力と霊障を安易に結びつけることへの警告)
このお話はすごくありがたいお話だと思います!
霊的な世界というのは自分に自信がなければ付け入るスキをつくることにもなりますから、否応なく自信家にならなければならないのもわかりますし、
宗教団体の欲得に利用される方があとを立たないのを見ても世間に悪徳宗教団体の危険性を警告したい気持ちもわかりますし、
ただできるなら、木村藤子さんや下ヨシ子さんのように、漫画のなかで「考え方の指針」のようなものをバン!と示していただけると、私は読んでいてホッとするかなーと思います。
この霊能者先生が指針となる相談やそれをまとめた本をだされているのも知ってはいますが、できたら、そういった面をすこし漫画のなかでも強調していただけると、すごくありがたいです。
個人的に大変尊敬しているからこそ、どうしても書きたくなりました。
今後とも、ますますのご活躍をお祈りいたしております!
できたら、邪馬台国を霊査してください!お願いします!
私の場合はオバケーそのものにではなく、いわゆる霊能者先生が、相談事例にたいしてどんな対処をするかということに興味がある。(笑)
そこで、ある心霊漫画を読んでいたのですが・・・・・
この先生はご自身の経験から宗教団体が嫌いなのは前からわかるんですが、どうも宗教団体へのネガティブイメージアピールにとても積極的な気がする。(笑)
まぁ、そこが気になるのは私だけかもしれないので、そこはおいといて。
その漫画で気になったことをいくつかあげると、
・もう一人の霊能者の方との対談で、他の霊能者がよかれと思ってしてたことが、結果的に相手にマイナスに働いていたという
事例をあげて、この霊能者さんは事細かにできてると言っていた。
→この霊能者さんに相談したあと何もよくならず、むしろ時期をおいて悪化してしまい、隊長に相談にきた方が数人いるw
(それで隊長が「やり方が荒っぽすぎる、あとあとの影響を考えていない」と激怒していた)
まぁ、なんだ。どなたでも得手不得手や失敗はあるということですね(笑)
・呪詛や憑きもの筋、生霊にまつわる話が異常に多い
これはあくまで私のイメージですが、呪詛や生霊や憑きもの筋などは、あまりとりあげない方がいいのではないかと・・・・
その言葉自体が刷りこみになり、ネガティブなときに「飛ばしてやる!」と思う人がでてくるかもしれませんので・・・・
いや、私が霊感ゼロな素人だからそう思うかもしれませんし、むしろ霊的には早めに見破った方がいいのかもしれませんが・・・・
でも、漫画的には穏やかなお話よりも、刺激的で少しおどろおどろしいお話のほうが受けはいいのでしょうし、難しい問題なのかもしれませんね・・・
・子育てのお話(子供の暴力と霊障を安易に結びつけることへの警告)
このお話はすごくありがたいお話だと思います!
霊的な世界というのは自分に自信がなければ付け入るスキをつくることにもなりますから、否応なく自信家にならなければならないのもわかりますし、
宗教団体の欲得に利用される方があとを立たないのを見ても世間に悪徳宗教団体の危険性を警告したい気持ちもわかりますし、
ただできるなら、木村藤子さんや下ヨシ子さんのように、漫画のなかで「考え方の指針」のようなものをバン!と示していただけると、私は読んでいてホッとするかなーと思います。
この霊能者先生が指針となる相談やそれをまとめた本をだされているのも知ってはいますが、できたら、そういった面をすこし漫画のなかでも強調していただけると、すごくありがたいです。
個人的に大変尊敬しているからこそ、どうしても書きたくなりました。
今後とも、ますますのご活躍をお祈りいたしております!
できたら、邪馬台国を霊査してください!お願いします!
奄美にしてほしい新しいチャレンジ①
2012年09月09日
都市整備編
【奄美大島内を自然保護区・商業区・居住区に区分けし、商業区は一般観光客用・富裕層用に分ける(お金持ち向けの特別待遇プランが奄美にはまだないと思われ)】
くれぐれも奄美の人々に知っていただきたいのは、お金持ちは尊敬すべき存在であり、「平等」や「格差是正」という思想を安易にふりかざすのは共産主義と同じ「嫉妬の正当化」の原理が働いているということ。(格差はあって当り前なんです)
奄美は会話のはしばしに「ウァーナリ(嫉妬)」という言葉が普通にでてくるほど、住民意識のなかに嫉妬心を恥じない空気がある。
嫉妬心が悪であるということの自覚と、嫉妬心の克服としてのあこがれの対象への祝福・尊敬心を醸成していくことが、奄美発展の大きなキーポイントだと思われる。
【奄美内で消費するエネルギーに関しては、なるべくエコなエネルギーを取り入れてほしい(海洋エネルギーによる発電や蓄電技術の一般家庭への導入など)】
原発をいたずらに全否定するものではなく、よりよい環境と調和した町づくりというテーマで、島おこしをしていくのと同時に、
奄美という小さい規模の都市で、さまざまな新エネルギーの応用実験をしてもいいのではないかと思う。
【電気バス・モノレールなどの普及による、マイカーの大幅削減】
車社会の問題は排気ガス、頻繁におきる不注意事故・交通渋滞・維持費の問題など、さまざまな問題が指摘されている。
そこで奄美の将来の町づくりにおいては、道路の幅をひろめにとって電気バスやモノレールを普及させ、マイカーをなるべくなくす方向で考えてはいかがかと思う。
最先端の運行一括管理システムをつかえば、事故や渋滞などは大幅に改善されるものと思われる。
【建物をなるべく似たデザインにするような規格をつくる(ただし、商業区はこのかぎりではない)】
奄美の独自色を高めるために、なるべく景観に統一性を持たせることが重要ではないかと思われる。
奄美の独自色・独自デザインを大まかに決め、その大まかな様式にそった範囲内での自由性をもたせた建築をすすめてはどうか。
【町並みのなかに観賞用の水場をつくって欲しい】
奄美は水が豊富な島だが、水を観賞用に使った場所が見かけられないのが寂しい。
鹿児島県の知覧町のような、歩道の脇の側溝のような小川に鯉が泳いでいるような、瑞々しい風景があると嬉しい。
【奄美独自のお祭りをつくる】
町づくりにはにぎやかなお祭りが欠かせないと思うが、奄美も従来型のお祭りから大きくアレンジを加え、もっと神聖さや崇高さ、荘厳さの感じられるお祭りをつくってはどうかと思う。
御神輿や山車のようなものを使うお祭りを、ぜひとも奄美で見てみたいものだと思う。
☆もしもアマミキョが好き勝手にお祭りをつくれたとしたら・妄想☆
女神アマミコにちなんだお祭りをつくる。お祭りは基本的に女性がメイン。
南組と北組に分けて、アマミコ役の女性を奄美の住民女性から一人ずつ選抜し、
それぞれ、湯湾岳とアマンデーで女神アマミコへの挨拶の儀式をしてもらう。
その後、高千穂神社に集合し、高千穂神社から出発して南組と北組それぞれに女神アマミコ役を中心にして、奄美市中心部に向かって巫女行列をしてもらう。
女性の後ろに男性が付き従う形で行列に参加する。
行列は歩きながら太鼓を叩きながら女神を讃え奄美の繁栄を祈る島歌を歌い、男女交代でそれを歌い続ける。
太鼓と一緒に鈴を鳴らしても良い。
やがて二つの行列が一緒になり、二重の円をつくって八月踊り(すごくわかりやすいヤツ)を踊る。
何人かの審査員に判定してもらい、行列がより美しかったり、八月踊りに勢いを感じたほうが勝ち。
(勝ったらなにが得するとかは今のところ考えてないw)
最後に、南北二人の女神アマミコ役が、五穀豊穣や子孫繁栄を祈祷し、巫女役の女性数人が餅や豆を見物客に投げて終了。
どう?地味ですかね?
【奄美大島内を自然保護区・商業区・居住区に区分けし、商業区は一般観光客用・富裕層用に分ける(お金持ち向けの特別待遇プランが奄美にはまだないと思われ)】
くれぐれも奄美の人々に知っていただきたいのは、お金持ちは尊敬すべき存在であり、「平等」や「格差是正」という思想を安易にふりかざすのは共産主義と同じ「嫉妬の正当化」の原理が働いているということ。(格差はあって当り前なんです)
奄美は会話のはしばしに「ウァーナリ(嫉妬)」という言葉が普通にでてくるほど、住民意識のなかに嫉妬心を恥じない空気がある。
嫉妬心が悪であるということの自覚と、嫉妬心の克服としてのあこがれの対象への祝福・尊敬心を醸成していくことが、奄美発展の大きなキーポイントだと思われる。
【奄美内で消費するエネルギーに関しては、なるべくエコなエネルギーを取り入れてほしい(海洋エネルギーによる発電や蓄電技術の一般家庭への導入など)】
原発をいたずらに全否定するものではなく、よりよい環境と調和した町づくりというテーマで、島おこしをしていくのと同時に、
奄美という小さい規模の都市で、さまざまな新エネルギーの応用実験をしてもいいのではないかと思う。
【電気バス・モノレールなどの普及による、マイカーの大幅削減】
車社会の問題は排気ガス、頻繁におきる不注意事故・交通渋滞・維持費の問題など、さまざまな問題が指摘されている。
そこで奄美の将来の町づくりにおいては、道路の幅をひろめにとって電気バスやモノレールを普及させ、マイカーをなるべくなくす方向で考えてはいかがかと思う。
最先端の運行一括管理システムをつかえば、事故や渋滞などは大幅に改善されるものと思われる。
【建物をなるべく似たデザインにするような規格をつくる(ただし、商業区はこのかぎりではない)】
奄美の独自色を高めるために、なるべく景観に統一性を持たせることが重要ではないかと思われる。
奄美の独自色・独自デザインを大まかに決め、その大まかな様式にそった範囲内での自由性をもたせた建築をすすめてはどうか。
【町並みのなかに観賞用の水場をつくって欲しい】
奄美は水が豊富な島だが、水を観賞用に使った場所が見かけられないのが寂しい。
鹿児島県の知覧町のような、歩道の脇の側溝のような小川に鯉が泳いでいるような、瑞々しい風景があると嬉しい。
【奄美独自のお祭りをつくる】
町づくりにはにぎやかなお祭りが欠かせないと思うが、奄美も従来型のお祭りから大きくアレンジを加え、もっと神聖さや崇高さ、荘厳さの感じられるお祭りをつくってはどうかと思う。
御神輿や山車のようなものを使うお祭りを、ぜひとも奄美で見てみたいものだと思う。
☆もしもアマミキョが好き勝手にお祭りをつくれたとしたら・妄想☆
女神アマミコにちなんだお祭りをつくる。お祭りは基本的に女性がメイン。
南組と北組に分けて、アマミコ役の女性を奄美の住民女性から一人ずつ選抜し、
それぞれ、湯湾岳とアマンデーで女神アマミコへの挨拶の儀式をしてもらう。
その後、高千穂神社に集合し、高千穂神社から出発して南組と北組それぞれに女神アマミコ役を中心にして、奄美市中心部に向かって巫女行列をしてもらう。
女性の後ろに男性が付き従う形で行列に参加する。
行列は歩きながら太鼓を叩きながら女神を讃え奄美の繁栄を祈る島歌を歌い、男女交代でそれを歌い続ける。
太鼓と一緒に鈴を鳴らしても良い。
やがて二つの行列が一緒になり、二重の円をつくって八月踊り(すごくわかりやすいヤツ)を踊る。
何人かの審査員に判定してもらい、行列がより美しかったり、八月踊りに勢いを感じたほうが勝ち。
(勝ったらなにが得するとかは今のところ考えてないw)
最後に、南北二人の女神アマミコ役が、五穀豊穣や子孫繁栄を祈祷し、巫女役の女性数人が餅や豆を見物客に投げて終了。
どう?地味ですかね?