【愛知県人さん】危行 続編3。
2013年01月23日
妙に生々しい妄想ですが、気にしない!(笑)
愛知県人さんぶらぼー!(笑)
どこかでぶっ飛んでると思っておりましたが、本当にぶっ(以下略
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危行 続編3。
何故か、アマミさんが、続編を希望。(笑)
それ程、ファンタジーがお好きなのか。どうかしら。
振り切り方のリクエストは無いので。ひとまず安心。(苦笑)
※注1 妄想の世界の中のできごとであり、決して過去を
思い出して記していません。
※注2 現在進行形では、ありません。
えー。
小生の会社の製品に、不具合がありましてね。
その製品は、小生の会社の中国工場で、1次加工をした後、
輸入しまして、日本の協力外注先で、2次加工をする製品なのですよ。
1次加工に、問題があったのですね。
問題が、発生してから、翌日の18時半までに、良品を納入しないと、
お客様のラインがSTOPすると、いうんです。
なんだか、会社内が騒然となったのだが、小生とは河岸の違う部隊の問題なので、
『何か、やばい事がおきたらしい』ぐらいに感じてたんですよ。まあ。
問題を受け、良品を発生当日中国にて揃え、現地の駐在員が飛行機に飛び乗り、
次の日の12時に、小生の会社に2次加工外注さんから、赤帽にて、
加工済み良品が届く段取りに、なったんです。
(その段取りに、小生は関りは無い。)
11時半ぐらいに、小生のところへ、河岸の違う部の取締役が、いらっしゃったんですよ。
『今から、高知まで、行ってくれないか・・・・』
小生、『は?』
”名古屋から新幹線で、新大阪に行き、地下鉄で伊丹空港へ行き、
(バスは渋滞が怖いから、やめてくれと)
高知空港に飛び、レンタカーで、宿毛まで、走る。”
今、確実にそれができるのは、お前しかいない。
さらに、18時半までに、工場に持ち込むことも含め。
『無理ならどうなりますか?』
『損害は、千万単位を超える』
おいおい。
行きましたよ。(苦笑)
ボンバル機からみた空は、綺麗だった。なあ。(笑)
高知竜馬空港に着き、レンタカーを借りる途中で、お客様に電話。
『とにかく、飛行機が遅延無く着いて良かった』 ふむふむ。
『そこからが、大変だよ、遠くて』 へ??
・・・高知から、宿毛って、高知県横断じゃねーか。。
普通でも、2時間半以上は、かかるらしい、時計は、16時半。
間に合わない。
『2時間半なら、19時ですよ。』
『でも、硬化剤の関係で、18時半には・・・』
まあ、とにかく、出発。
いきなり、ナビゲーション無視で、南国インターへ。
とにかく、高速道路に、乗ろう。
1,000ccのヴィッツ君。耐えてくれ。
メーターは、145km/h。。(多分、気のせい)
エンジンは、うなる。。
高速で、行ける所まで。
さあ、これからだ。
国道は、もう闇。とにかく山道。
登坂車線が、多い。
(何台か、置き去りに)
下りは、三輪走行。
100km/hオーバーで、タイヤを軋ませる。
片輪、浮くんですよ。ヴィッツでも。。
と、四万十市へ。
四万十川なら知ってたが、合併で出来たらしい。
昼までは、名古屋に居たとは、思えん・・・。
しばらく走ると、見通しの良い道へ。
有料道路への、接続道路みたいだ。
と、前方に人影が。
『危ないなあ』と、思ったら、赤い”止まれ”を持っていらっしゃる。(苦笑)
小生は、止まらない・・・。
だって、止まったら、ラインが止まる。。。
有料道路も、アクセル全開。
ヴィッツ君。やっぱり加速が鈍い。(爆)
そして、お客様工場に、到着。
『こんばんはー。』
お客様。『誰?』
『至急の荷物を名古屋から持ってまいりました。』
『あ~。遠いところ、ありがとうございます。』
ホッと、一息。
まあ、コーヒーでも。どうそ。
あがってくださいな。
そこで、お客様取締役部長より、
『僕も、よく高知空港まで、引き取りに行くんだよ~』
『私が、一番最速なんだよ~走りなれてるし~』
『君は、何か魔法でもつかったのかなあ~』
『飛行機一便早かったんじゃない??』
珍記録を更新したらしい。
30分以上。
続く、か??
ぽえむん「人差し」
2013年01月23日
年を重ねるごとに
人を責めることができなくなる
それは寛容さではなく
人を責めるほどのありあまる感情が若さでもあるだけの話だ
たくさんの人に指さされても
それは私には望むものであった
一番の糾弾者は
私自身であれば
しかし
声が問う
しかし それは一体いつまで続けるのだ
私は答える
わたしの気が済むまで
気が済むまで頭を垂れて
気が済むまで自分に怒り
気が済むまで自分を責めれば
人を責めるなど虚しい事だろう
怯えた自分がちぢこまる
ちぢこまる姿は滑稽で
暗がりに薄ぼんやりと
「わたしがわるい」とつぶやいてみる
一日とは痛みを伴うものだ
どこまでも ぎりぎりと
人差し指を自分のはらわたにねじこんで
いつかの機会をただ待っている
前世物語(再掲載)
2013年01月23日
前世といえば、昔テレビ番組の古代インカ特集をみていたら、わけもなく涙がとまらなくなったことがあります。
泣きながら泣いてる本人は????状態で、ああこれは私じゃない人が泣いてるんだなと思いながら、「なんじゃこりゃ」な気分でした。
それから数年後のある日、うちの宗派がつくった古代インカを舞台にした劇のビデオを観ていたときのことでした。
その劇の内容としては、
「古代インカに悪い宇宙人が神を名乗って邪教をひろめようとし、それを当時のインカの王が見破って民衆を正しい神への信仰の道へ導き、宇宙人の支配を阻止する」
というものでした。
古代インカ版のあのハリウッド映画みたいなもんですね。
その冒頭、民衆が『宇宙の神(ホントはレプタリアンて宇宙人)』へ心酔しきって享楽に溺れている場面がでたときのことでした。
いきなり私超号泣。そして無意識に画面に向かって叫んでいました。
「みんな、違うんだ!それは神じゃない!!神じゃないんだ!!気づいてくれ!!」
そして
「クラウド王、申し訳ありません・・・・申し訳ありません・・・・・」
泣きながらテレビ画面に畳に頭をこすりつけて謝ってました。
今までの人生で感じたことのない、たまらない懺悔と悲痛な後悔、過去への悲しみ、自分が犯した償えぬ過ちを周りにまで繰り返してほしくない心からの叫び、
その全部がまじった血のにじむような思いがつきあげてきて、涙がとまらず、泣きどおしました。生まれてはじめて、死ぬほど泣きました。(最後は声がつぶれていたほど)
翌日、泣きすぎてまぶたがパンパンに腫れた顔で出社した私は、不思議な昨夜の出来事を師匠にたづねました。
「せんせぇ、実は昨夜・・・・・」
すると師匠は普通な口調で
「ああ、アマちゃんはあのとき悪い宇宙人を神様だと信じちゃった側の神官だったからね~」
ああ、そうか。私は、死んだあとに、すべてを知ったんだ。
自分が信じた神は邪神だった。本当は王様の言うことが正しかった。でも、自分は宇宙人がおこす奇跡現象だけを見て信じてしまい、「心の正しさこそ神への道なのだ」とを説く王様を『クラウド王は盲目の王だ』と公言してしまった。(この自分の言葉が頭にこびりついて離れません。涙。)
死んだあとにすべてを知ったのなら、あの臓腑を灼くような悲痛な思いも納得できました。それはたしかにたまらないわなぁ・・・・・・・
しかし人間は過ちを犯し、それに気づき、後悔して、反省し、また一歩向上できる生き物ですよね。
少なくとも私はもう同じ過ちはしたくない。だから、あれから自分が慢心してしまうことをとても気をつけています。気をつけているつもりです。
私が奄美に極端に執着するのも、一つはそれつながりもあるらしい。
まぁ、そんな人間ドラマもあるというお話でした。
七千年も前だし、さすがにもう時効でしょ?てへっ。
Posted by アマミちゃん(野崎りの) at
00:31
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