後藤田正晴の霊言「竹島・尖閣の弱腰外交を一喝!」
2012年08月18日
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4716
竹島・尖閣の弱腰外交を一喝! 後藤田正晴の霊言2012.08.17
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公開霊言抜粋レポート
竹島・尖閣の弱腰外交を一喝! 後藤田正晴の霊言
『カミソリ後藤田、日本の危機管理を叱る―後藤田正晴の霊言―』 2012年8月12日収録
8月に入り、竹島への李明博・韓国大統領の上陸、尖閣諸島への中国活動家の侵入など、日本の領土への不法上陸が相次いでいる。野田首相をはじめ、閣僚は「遺憾の意」を示すばかりであり、外交・国防は極めて危険な状態に瀕している。
大川隆法・幸福の科学総裁は8月12日、中曽根内閣で官房長官を務めた故・後藤田正晴氏の霊言を収録。危機管理のエキスパートであり、「カミソリ後藤田」の異名で知られた後藤田氏は、内憂外患の日本を、切れ味鋭く、厳しく叱った。
以下、本霊言の抜粋レポートを掲載する。
【竹島上陸に対しては「巡視船ぐらいは出さないといけなかった」】
――竹島に韓国の大統領が上陸した問題で今、日本が揺れている。
後藤田正晴(以下、後藤田) 少なくとも、威嚇はしないといかんかったわな。海上保安庁の船ぐらいは出さないといけなかったね。
要するに、国威発揚に使われてたんだろう? 日本をコケにすることで、大統領としての威信をつけようとしているんだろう? これは危ないよ。なめられたらいかんと思うなあ。
今、国防の危機で、日本の領土を取られかかっているような状況でね、地方自治とか地方分権とか言うてるっていうのはピントずれとるよ。国家としての判断力がない証拠だよ。
【次は韓国に「日米韓の三国関係を壊す気か?」と言うべき】
――後藤田先生が官房長官であれば、この次はどうされますか?
後藤田 「日米韓の三国関係を壊す気か」ということを韓国に言うわな。「北朝鮮が韓国を攻めた時に、日本は助けに行かんということはあるんだよ。占領されやすくなるということを意味するんだけど、構わんのか」と。
北朝鮮が韓国に攻め込んだら、在韓米軍3万人では持ちこたえられない。沖縄でバックアップできるかどうかも、死活問題。海兵隊は沖縄にしか存在しとらんからね。
韓国は、北朝鮮に攻められるのを怖れつつも、北朝鮮が核兵器を開発しているのを喜んでいるような状態。日本がそれで震え上がるだろうという複雑な気持ちだろう。
――北朝鮮よりも、日本を憎んでいるほうが強い感じです。
後藤田 李明博は、どっちかと言ったら、北朝鮮に厳しい北風政策にちょっと近いと思うけども、その前はずっと宥和政策が続いとったからさ。宥和政策は「いずれ(南北朝鮮が)一つになったときには、日本を共通の敵とすることによってまとまりましょう」と。
だけど、「その時にはすでに(韓国も)大勢の人が死んでますよ」「日本は助けに行きませんよ」ということや。
アメリカは、中国と日本を両天秤にかけているから危ない。いつ中国と条約結ばれるやら分からんからね。もし、「日米中の三国同盟にしよう」とか、「日米中韓の四カ国同盟にしよう」なんていう話になったら、要するに、「日本は守らない。日米同盟は終わり」ということになるからねえ。だから、極めて危ない。
【日韓の仲を悪くさせようと中国が裏工作している】
後藤田 中国は、沖縄を揺さぶって、アメリカ軍基地を追い出して、他の日本国内にも米軍の兵器を入れるのを嫌がるように日本国内の世論を揺さぶって、次に韓国と日本の仲を悪くさせようとしているんだろう。この辺、中国が裏で糸を引いていると思うべきでしょうね。
――(日本が)核を持つことも必要だとお考えですか?
後藤田 それは私の生前の考えから見りゃ言いにくいけどね。北朝鮮に日本向けの核ミサイル撃ち込まれたら、大変なことになるよ。北朝鮮と韓国の合併もいいけど、そしたら、核兵器が、今度、韓国の南端まで来るということを意味しているわけだ。
韓国も北朝鮮も35年間、日本に占領された恨みがあるからさ、今度は、日本を占領してみたいに決まっている。そういうことを言う人が大統領になれる状況になってきたら、極めて危険だと思う。核兵器持ってるだけで日本を降伏させられるんだから。
【消費税増税は「民主主義の隙」を突いて決まった】
――日本には消費税増税に政治生命をかける総理しかいない……。
後藤田 本当は、老後の社会福祉を全部賄おうとしたら、消費税は80%まで行くと言われてるんで、実際は不可能な話なんや。
(野田首相が)自分が政権をやってる時に税金を上げるんなら、ものすごい風圧がかかるけど、どうせ自分がいなくなった後に税率が上がるんだよな。そして上がった時の内閣は「私はこれを決めたわけじゃありません。前の内閣が決めたもんですから」と、こう言える。これは民主主義の抜け道を一つ考えついたんだよ。
【この国は「すでにナチス化している」】
後藤田 君たちは6月ごろから「ファイナル・ジャッジメント」か、実写映画をやって、「日本占領」というのをやった。本来なら、これはマスコミの話題にならなければいけない映画だよな。だけど、どこも話題にしないよな。この体質が、日本を滅ぼすって言っているんだよ。
マスコミの中には、君たちが思っている以上の巨悪が眠ってるよ。経営の中枢にある奴らだな。マスコミは民主的な組織じゃないんだよ。今、マスコミの悪口言う政治家は、勝てやしないもん。
――官僚のほうはマスコミも動かしているように見えるのですが。
後藤田 官僚の最大の権限は、情報統制。マスコミは官僚のところを押さえたら、政治家のすることが先に分かるんだ。
――国税権力というのは、ほとんどルールがない権力で、自分たちの解釈で好きなようにやれるので、極端に言うとナチスのようなことになるのでは。
後藤田 もうすでにナチス化しているんだよ。ナチスはパンとサーカス両方やったのよ。パンの部分は社会福祉。サーカスのところがユダヤ人狩り。(ドイツ人は)ユダヤ人の金持ちにずいぶんいじめられたんで、この際、もう皆殺しにするというのに国民が皆、賛成した。彼らから全部取り上げて、それを貧しい者たちに撒いてやる、というわけだ。
これねえ、よう考えろよ。中国とか、北朝鮮や韓国の人たちは、潜在的にはこれと同じようなことを思ってるからね。日本から財産を巻き上げて、それを貧しい人たちに撒くことはいいことで、そのために軍事侵攻を優先する。それで、日本人を丸裸にして降伏させる。彼らもそんな心境を持ってるから、気をつけたほうがいいよ。
竹島・尖閣の弱腰外交を一喝! 後藤田正晴の霊言2012.08.17
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公開霊言抜粋レポート
竹島・尖閣の弱腰外交を一喝! 後藤田正晴の霊言
『カミソリ後藤田、日本の危機管理を叱る―後藤田正晴の霊言―』 2012年8月12日収録
8月に入り、竹島への李明博・韓国大統領の上陸、尖閣諸島への中国活動家の侵入など、日本の領土への不法上陸が相次いでいる。野田首相をはじめ、閣僚は「遺憾の意」を示すばかりであり、外交・国防は極めて危険な状態に瀕している。
大川隆法・幸福の科学総裁は8月12日、中曽根内閣で官房長官を務めた故・後藤田正晴氏の霊言を収録。危機管理のエキスパートであり、「カミソリ後藤田」の異名で知られた後藤田氏は、内憂外患の日本を、切れ味鋭く、厳しく叱った。
以下、本霊言の抜粋レポートを掲載する。
【竹島上陸に対しては「巡視船ぐらいは出さないといけなかった」】
――竹島に韓国の大統領が上陸した問題で今、日本が揺れている。
後藤田正晴(以下、後藤田) 少なくとも、威嚇はしないといかんかったわな。海上保安庁の船ぐらいは出さないといけなかったね。
要するに、国威発揚に使われてたんだろう? 日本をコケにすることで、大統領としての威信をつけようとしているんだろう? これは危ないよ。なめられたらいかんと思うなあ。
今、国防の危機で、日本の領土を取られかかっているような状況でね、地方自治とか地方分権とか言うてるっていうのはピントずれとるよ。国家としての判断力がない証拠だよ。
【次は韓国に「日米韓の三国関係を壊す気か?」と言うべき】
――後藤田先生が官房長官であれば、この次はどうされますか?
後藤田 「日米韓の三国関係を壊す気か」ということを韓国に言うわな。「北朝鮮が韓国を攻めた時に、日本は助けに行かんということはあるんだよ。占領されやすくなるということを意味するんだけど、構わんのか」と。
北朝鮮が韓国に攻め込んだら、在韓米軍3万人では持ちこたえられない。沖縄でバックアップできるかどうかも、死活問題。海兵隊は沖縄にしか存在しとらんからね。
韓国は、北朝鮮に攻められるのを怖れつつも、北朝鮮が核兵器を開発しているのを喜んでいるような状態。日本がそれで震え上がるだろうという複雑な気持ちだろう。
――北朝鮮よりも、日本を憎んでいるほうが強い感じです。
後藤田 李明博は、どっちかと言ったら、北朝鮮に厳しい北風政策にちょっと近いと思うけども、その前はずっと宥和政策が続いとったからさ。宥和政策は「いずれ(南北朝鮮が)一つになったときには、日本を共通の敵とすることによってまとまりましょう」と。
だけど、「その時にはすでに(韓国も)大勢の人が死んでますよ」「日本は助けに行きませんよ」ということや。
アメリカは、中国と日本を両天秤にかけているから危ない。いつ中国と条約結ばれるやら分からんからね。もし、「日米中の三国同盟にしよう」とか、「日米中韓の四カ国同盟にしよう」なんていう話になったら、要するに、「日本は守らない。日米同盟は終わり」ということになるからねえ。だから、極めて危ない。
【日韓の仲を悪くさせようと中国が裏工作している】
後藤田 中国は、沖縄を揺さぶって、アメリカ軍基地を追い出して、他の日本国内にも米軍の兵器を入れるのを嫌がるように日本国内の世論を揺さぶって、次に韓国と日本の仲を悪くさせようとしているんだろう。この辺、中国が裏で糸を引いていると思うべきでしょうね。
――(日本が)核を持つことも必要だとお考えですか?
後藤田 それは私の生前の考えから見りゃ言いにくいけどね。北朝鮮に日本向けの核ミサイル撃ち込まれたら、大変なことになるよ。北朝鮮と韓国の合併もいいけど、そしたら、核兵器が、今度、韓国の南端まで来るということを意味しているわけだ。
韓国も北朝鮮も35年間、日本に占領された恨みがあるからさ、今度は、日本を占領してみたいに決まっている。そういうことを言う人が大統領になれる状況になってきたら、極めて危険だと思う。核兵器持ってるだけで日本を降伏させられるんだから。
【消費税増税は「民主主義の隙」を突いて決まった】
――日本には消費税増税に政治生命をかける総理しかいない……。
後藤田 本当は、老後の社会福祉を全部賄おうとしたら、消費税は80%まで行くと言われてるんで、実際は不可能な話なんや。
(野田首相が)自分が政権をやってる時に税金を上げるんなら、ものすごい風圧がかかるけど、どうせ自分がいなくなった後に税率が上がるんだよな。そして上がった時の内閣は「私はこれを決めたわけじゃありません。前の内閣が決めたもんですから」と、こう言える。これは民主主義の抜け道を一つ考えついたんだよ。
【この国は「すでにナチス化している」】
後藤田 君たちは6月ごろから「ファイナル・ジャッジメント」か、実写映画をやって、「日本占領」というのをやった。本来なら、これはマスコミの話題にならなければいけない映画だよな。だけど、どこも話題にしないよな。この体質が、日本を滅ぼすって言っているんだよ。
マスコミの中には、君たちが思っている以上の巨悪が眠ってるよ。経営の中枢にある奴らだな。マスコミは民主的な組織じゃないんだよ。今、マスコミの悪口言う政治家は、勝てやしないもん。
――官僚のほうはマスコミも動かしているように見えるのですが。
後藤田 官僚の最大の権限は、情報統制。マスコミは官僚のところを押さえたら、政治家のすることが先に分かるんだ。
――国税権力というのは、ほとんどルールがない権力で、自分たちの解釈で好きなようにやれるので、極端に言うとナチスのようなことになるのでは。
後藤田 もうすでにナチス化しているんだよ。ナチスはパンとサーカス両方やったのよ。パンの部分は社会福祉。サーカスのところがユダヤ人狩り。(ドイツ人は)ユダヤ人の金持ちにずいぶんいじめられたんで、この際、もう皆殺しにするというのに国民が皆、賛成した。彼らから全部取り上げて、それを貧しい者たちに撒いてやる、というわけだ。
これねえ、よう考えろよ。中国とか、北朝鮮や韓国の人たちは、潜在的にはこれと同じようなことを思ってるからね。日本から財産を巻き上げて、それを貧しい人たちに撒くことはいいことで、そのために軍事侵攻を優先する。それで、日本人を丸裸にして降伏させる。彼らもそんな心境を持ってるから、気をつけたほうがいいよ。
米軍と自衛隊 相互運用能力高めよ(転載)
2012年08月18日
第3次「アーミテージ報告書」 産経新聞
【ワシントン=佐々木類】
アーミテージ元米国務副長官ら超党派の外交・安全保障専門家グループは15日、日米同盟に関する 新たな報告書を発表した。
中国の台頭などをふまえ、日本は一流国家であり続けたいのか、二流国家で満足するのか、「重大な転機」にあると評した。
また、自 衛隊による将来の集団的自衛権 行使容認を念頭に、米軍との共同対処を含めた日本の新たな役割の検討と任務の見直しを求めている。
今回の報告は、2000年と07年に続く第3弾。来年1月に発足する米新政権が民主、共和両党のどちらになろうと、日米同盟に関する一貫した政策の遂行を求める目的でまとめられた。
報告は序論で、日米両国は、中国の台頭と、そのパートナーで核武装した北朝鮮の脅威に直面しているとの認識を表明した。
また、日韓の緊張緩和のために米国 として外交努力をすべきだとした上で、日本に対しても韓国 との歴史問題に向き合うよう求めるなど、日米韓の関係強化が不可欠だとしている。
「新たな同盟戦略」という項目では、日本列島と台湾 、フィリピン を結ぶ第1列島線を越え、米空母打撃群の「接近阻止・領域拒否(A2AD)」戦略を進める中国 海軍に対し、
米軍の「統合エアシーバトル(空海戦闘、ASB)」と自衛隊の「動的防衛力」構想で対抗すべきだとした。
特に日本は、近隣諸国から差し迫った脅威を受けており、尖閣諸島を事実上の「核心的利益」と位置付け、海軍を増強している中国軍との偶発的な衝突に備え、米軍と自衛隊の相互運用能力を高めるべきだと強調した。
また、原油の多くを中東に依存する日本はアラビア海の海賊対策を続け、シーレーン防衛と南シナ海での航行の自由の確保を目指すべきだと強調した。
東日本大震災後の“トモダチ作戦”では共同作戦が奏功したが、日本は依然として有事に集団的自衛権 を行使できず、共同対処の大きな障害となっているとした。
米軍普天間飛行場 (沖縄県宜野湾市)移設問題では、時間と政治エネルギーを浪費したと指摘。過去にとらわれず、将来の安全保障を考えることで打開策を見つけるべきだとした。
報告には、アーミテージ氏やナイ元国防次官補、グリーン元国家安全保障会議 (NSC )アジア上級部長らが参加した。
■アーミテージ報告書要旨
日米同盟に関する報告書の要旨は次の通り。
・日本は一流国家であり続けたいのか、二流国家で満足するのか決断を迫られており、重大な転機にある。
・原子力発電 の再開は日本にとって正しく責任ある一歩。
・地域の安定と繁栄には日米韓の強い同盟関係が重要。日本は韓国 との歴史問題に正面から取り組むべきだ。
・日米は中国の台頭に対応する能力と政策をつくり上げる必要がある。中国 が力をどう行使するかが不明確で、懸念が増大している。
・日本は自国防衛に加えて責任を拡大し、米国 とともに地域の緊急事態に対応すべきだ。
・日米は米軍普天間飛行場 問題に時間と政治力を費やし過ぎた。
(ワシントン 共同)
【ワシントン=佐々木類】
アーミテージ元米国務副長官ら超党派の外交・安全保障専門家グループは15日、日米同盟に関する 新たな報告書を発表した。
中国の台頭などをふまえ、日本は一流国家であり続けたいのか、二流国家で満足するのか、「重大な転機」にあると評した。
また、自 衛隊による将来の集団的自衛権 行使容認を念頭に、米軍との共同対処を含めた日本の新たな役割の検討と任務の見直しを求めている。
今回の報告は、2000年と07年に続く第3弾。来年1月に発足する米新政権が民主、共和両党のどちらになろうと、日米同盟に関する一貫した政策の遂行を求める目的でまとめられた。
報告は序論で、日米両国は、中国の台頭と、そのパートナーで核武装した北朝鮮の脅威に直面しているとの認識を表明した。
また、日韓の緊張緩和のために米国 として外交努力をすべきだとした上で、日本に対しても韓国 との歴史問題に向き合うよう求めるなど、日米韓の関係強化が不可欠だとしている。
「新たな同盟戦略」という項目では、日本列島と台湾 、フィリピン を結ぶ第1列島線を越え、米空母打撃群の「接近阻止・領域拒否(A2AD)」戦略を進める中国 海軍に対し、
米軍の「統合エアシーバトル(空海戦闘、ASB)」と自衛隊の「動的防衛力」構想で対抗すべきだとした。
特に日本は、近隣諸国から差し迫った脅威を受けており、尖閣諸島を事実上の「核心的利益」と位置付け、海軍を増強している中国軍との偶発的な衝突に備え、米軍と自衛隊の相互運用能力を高めるべきだと強調した。
また、原油の多くを中東に依存する日本はアラビア海の海賊対策を続け、シーレーン防衛と南シナ海での航行の自由の確保を目指すべきだと強調した。
東日本大震災後の“トモダチ作戦”では共同作戦が奏功したが、日本は依然として有事に集団的自衛権 を行使できず、共同対処の大きな障害となっているとした。
米軍普天間飛行場 (沖縄県宜野湾市)移設問題では、時間と政治エネルギーを浪費したと指摘。過去にとらわれず、将来の安全保障を考えることで打開策を見つけるべきだとした。
報告には、アーミテージ氏やナイ元国防次官補、グリーン元国家安全保障会議 (NSC )アジア上級部長らが参加した。
■アーミテージ報告書要旨
日米同盟に関する報告書の要旨は次の通り。
・日本は一流国家であり続けたいのか、二流国家で満足するのか決断を迫られており、重大な転機にある。
・原子力発電 の再開は日本にとって正しく責任ある一歩。
・地域の安定と繁栄には日米韓の強い同盟関係が重要。日本は韓国 との歴史問題に正面から取り組むべきだ。
・日米は中国の台頭に対応する能力と政策をつくり上げる必要がある。中国 が力をどう行使するかが不明確で、懸念が増大している。
・日本は自国防衛に加えて責任を拡大し、米国 とともに地域の緊急事態に対応すべきだ。
・日米は米軍普天間飛行場 問題に時間と政治力を費やし過ぎた。
(ワシントン 共同)
【惠 隆之介先生】米軍将校警告「尖閣、9月危機の公算大」
2012年08月18日
米軍将校警告、「尖閣、9月危機の公算大!」関連記事、明日の「八重山日報」ご参照!
唯一の対処防止策は海保、海自の武器使用基準を大幅に引き下げること、各級指揮官が超法規的に行動すること(野田さんでは無理かと思いますが・・・)、
この際、防大出身森本先輩を副総理に起用し、万一の際、危機管理内閣を組閣することにしたほうが言いかと思いました。
とりあえず、直ちに尖閣諸島沖で海空自の射撃訓練を実施することですが駅弁総理では無理です
唯一の対処防止策は海保、海自の武器使用基準を大幅に引き下げること、各級指揮官が超法規的に行動すること(野田さんでは無理かと思いますが・・・)、
この際、防大出身森本先輩を副総理に起用し、万一の際、危機管理内閣を組閣することにしたほうが言いかと思いました。
とりあえず、直ちに尖閣諸島沖で海空自の射撃訓練を実施することですが駅弁総理では無理です
【子房さん】ルネサンスとは
2012年08月18日
ルネサンスとは 2012年8月16日 22:41
中世キリスト教圏の特にイタリアを中心になされたもので、古典の復興とも言われています
なぜ古典かと言うと、中世ヨーロッパではキリスト教が絶大な権力をもって人々の上を蓋するように覆っていたわけです
キリスト教では人間は原罪を背負った存在とされていますので、個人の自由や権利などは尊重されないわけですね
つまり人間はほっておけば罪を重ねていくだめな奴だっと考えられていたので、罪から救済できる力を持っている教会が、人々を支配していたのです
すると、社会はたいへん窮屈になり、人々は抑圧されてしまいますので、息苦しいわけです
すると、キリスト教が社会を覆う以前の古典にある人々の自由さに憧れますね
それゆえ、ルネッサンスでは古典に触発された人々によって、もっと自由を求めて現れたものだと言えます
そのルネッサンスを決定づけるといいますか、一番の核になったものが、ヘルメス主義だと私は思います
こんなことはよそでは書いていませんので、あくまで私の解釈です
ヘルメス主義については何度も日記に書いてきました
キリスト教の原罪思想や、その母体となったユダヤ教などからは、人間は罪を犯す奴らで、価値の低いものという考え方が導かれてくるわけですが、ヘルメス主義では、人間の本質は神様と同質と考えますので、人間を尊重する思想が出て来ます
ですので、中世ヨーロッパの抑圧てきな教会の支配や思想に対して、人間を尊重する思想をうちに含んだルネッサンスが、ヘルメス主義をもとにして開花したのだと思います
現代の政治でも、人々を抑圧する方向にある社会主義や共産主義があり、一方で人権を尊重して自由を尊重する自由主義、資本主義の対立があるわけですが、
個人としての人間の価値をあまり尊重しない思想(中世キリスト教)と、人間の価値を尊重する思想(ヘルメス主義)があって、対立していたわけです
詳しくはヘルメス主義についての日記を参照ください
そのルネッサンスの流れからキリスト教のなかでもプロテスタントなどの新教が発生してきたのでしょう
(アマミキョ注・子房さんはミクシィで日記を書いておられますので、興味のある方は、子房さんの日記の過去ログをご参照ください)
中世キリスト教圏の特にイタリアを中心になされたもので、古典の復興とも言われています
なぜ古典かと言うと、中世ヨーロッパではキリスト教が絶大な権力をもって人々の上を蓋するように覆っていたわけです
キリスト教では人間は原罪を背負った存在とされていますので、個人の自由や権利などは尊重されないわけですね
つまり人間はほっておけば罪を重ねていくだめな奴だっと考えられていたので、罪から救済できる力を持っている教会が、人々を支配していたのです
すると、社会はたいへん窮屈になり、人々は抑圧されてしまいますので、息苦しいわけです
すると、キリスト教が社会を覆う以前の古典にある人々の自由さに憧れますね
それゆえ、ルネッサンスでは古典に触発された人々によって、もっと自由を求めて現れたものだと言えます
そのルネッサンスを決定づけるといいますか、一番の核になったものが、ヘルメス主義だと私は思います
こんなことはよそでは書いていませんので、あくまで私の解釈です
ヘルメス主義については何度も日記に書いてきました
キリスト教の原罪思想や、その母体となったユダヤ教などからは、人間は罪を犯す奴らで、価値の低いものという考え方が導かれてくるわけですが、ヘルメス主義では、人間の本質は神様と同質と考えますので、人間を尊重する思想が出て来ます
ですので、中世ヨーロッパの抑圧てきな教会の支配や思想に対して、人間を尊重する思想をうちに含んだルネッサンスが、ヘルメス主義をもとにして開花したのだと思います
現代の政治でも、人々を抑圧する方向にある社会主義や共産主義があり、一方で人権を尊重して自由を尊重する自由主義、資本主義の対立があるわけですが、
個人としての人間の価値をあまり尊重しない思想(中世キリスト教)と、人間の価値を尊重する思想(ヘルメス主義)があって、対立していたわけです
詳しくはヘルメス主義についての日記を参照ください
そのルネッサンスの流れからキリスト教のなかでもプロテスタントなどの新教が発生してきたのでしょう
(アマミキョ注・子房さんはミクシィで日記を書いておられますので、興味のある方は、子房さんの日記の過去ログをご参照ください)