戦後日本における「軍隊アレルギー」と、米軍内で変化する太平洋戦争開戦史
2014年07月23日
どうも。一部の方から軍国主義者のように思われてるアマミキョさんです。(*'ω'*)
軍国主義者じゃないっちゅーねん。(;ω;)
私は国を護るという崇高なる使命において軍隊という機能をキチンと持ってほしいというだけで、
軍部の暴走そのものはちゃんと抑止しないとダメって書いてるしー。
ちゃんと治安維持法のことや松井石根が左遷されたことも書いてるしー。
なんで私が一つの意見を書くと、そっち方向に思い切り振り抜いてるように見えちゃうんでしょう・・・・・
゚(゚´Д`゚)゚
私の表現が極端なの?はい、すみません(*_ _)人
おそらくですね、一部の日本人が現在「軍隊」というものに生理的に拒否感を強く持ってるのは、
戦争末期における大本営の嘘と言論弾圧と敗戦に突き進むあの絶望的に暗い時期の空気の影響も色濃くのこっていると思うんですね。
大東亜戦争において、日本軍の横暴がなかったとは申しません。一部にはありました。
それは私も知っております。
奄美守備隊でもありました。
沖縄戦でもありました。日本のあちこちでありましたし、他の国でもありました。
(私は中学生のころに「沖縄戦」と「日中戦争」関連の書籍・写真集はある程度読んでおります)
しかし、そこにのみをクローズアップしてしまって軍隊そのものをネガティブな存在と決め付けてしまうのでは、
やや極端であり、それでは歴史や軍隊というものの全体像を公平に見ることはできないのではないでしょうか。
たとえば東南アジアでは、欧米の支配層を追い出してくれた解放軍として日本軍を喜びで迎えた地域もあり、
またアジアの様々な国々の重要な地位にある方々からは、太平洋戦争における日本軍の活躍が欧米による世界的な植民地支配をなくさせたと、日本に対して感謝している言葉も少なくはありません。
日本人よありがとう
https://www.youtube.com/watch?v=abQKrx61A-A
ミャンマーで大東亜戦争はどのように教えられているのか
https://www.youtube.com/watch?v=k3wmril0nIQ
オランダに350年支配されてたインドネシアを、日本軍が9日間で解放
https://www.youtube.com/watch?v=OCy4xlS1EBY
インドネシア独立戦争と日本軍
https://www.youtube.com/watch?v=1ZHr0PoiAd4
大東亜戦争の名言集
https://www.youtube.com/watch?v=Gz8s23-SQG4
では、そもそも太平洋戦争(大東亜戦争)とはどうして起きたのか?
そして、どのような過程をたどって敗戦にいたったのか?
その辺の時期のトラウマの清算も含め、情報の整理がそろそろ必要なんじゃないかと個人的には思うんですけどね。
ここでちょっと箸休め。
以下、幸福実現党の伊田さんのブログから転載です。
___________
【アメリカにも始まっている、裁きの神への反省?「米陸軍戦略研 究所・オフィシャルレポート」】
伊田信光 幸福実現党シニア局長 オフィシャルブログより
http://ida-shinkou.com/
『アメリカはいかにして日本を追い詰めたか』(「草思社」)を読みました。
この本は、2009年に発表された「米陸軍戦略研究所」のオフィシャル・レポートに詳細な解説を付け、
真珠湾攻撃に帰着した日米外交の真実に迫る、新しい視点からの「太平洋戦争開戦史」です。
作者は、米国の国防政策の専門家、米空軍大学教官であるジェフリー・レコード博士。
訳者は、『日米衝突の萌芽1898~1918』で第22回山本七平賞奨励賞を受賞した、日本近現代史研究家の渡辺惣樹(そうき)氏です。
「今、アメリカで、先の大戦について、米国にも責められるべき点があったのではないかという反省が起こっている。
「米陸軍戦略研究所」オフィシャルレポートで取り上げられている点がとても重要なことだ。
なぜなら、その内容は米軍で教えられているからである。
このアメリカにおける歴史観の変化を我々は、知っておくべきだし、日本人に伝えるべきである。
特に歴史観が取りざたされる今だから、ぜひ読んでほしい。」
と、ある法友に薦められたのがきっかけで、この本を読みました。
アメリカ空軍大学教官であるレコード博士は、あの戦争の原因の半分は、ルーズベルト外交の失敗であると言い切っています。
日本を意図的に窮地に立たせ、日本から米国を攻撃させることで、本来の目的である対独戦争を実現したという、ルーズベルトの「陰謀」の存在には直接触れてはいませんが、
アメリカの外交防衛にかかわる人材育成の教科書になる可能性のある論文である事から、ここまでが限界だったのでしょう。
しかし、陰謀と解釈されてもおかしくないような事実は、解説の方でしっかりと載せています。
レコード博士は、結局、1941年に日本がアメリカとの戦いを決意した動機は、一つには日本の誇りの問題であり、もう一つは、アメリカによって齎された経済の破綻であったと、結論づけています。
米国の出した条件は、日本が大国である事をやめ、アメリカの経済的隷属下に入る事を要求したに等しかったと考え、あのような屈辱的条件をのみ、国家としての面子を潰される事態を、日本が受け入れなかったのは、当然だと考えているのです。
ルーズベルトは、日本の石油消費量の90%が輸入であり、その75~80%はアメリカからの輸入なので、アメリカが生殺与奪権を握っている事をよく理解していました。
駐日大使のグルーは、当時のアメリカの度重なる輸出の制限が、日本の一か八かの大勝負に追い込む危険性をルーズベルトに警告していました。
日本は、大勝負に出る事で、外国の禁輸政策に左右されない国家に作り替えたい、外国からの圧力に屈しない国家にしたいと考えていると分析していたのです。
にもかかわらず、ルーズベルトは全面禁輸を打ち出します。まさに、日本が大国のステータスを捨て、未来永劫に亘ってアメリカに依存する国になる事を要求したのに等しい行為でした。
これらをレコード博士は稚拙な外交と評しますが、ここまでが彼の立場で言える限界です。
渡辺惣樹氏は、この後、様々なルーズベルトの陰謀説、邪悪な意思を持っていたという沢山の学者たちの説を紹介しています。
真珠湾攻撃の前に日本軍の暗号は解読されていた事や、
真珠湾攻撃の後のルーズベルトの対日宣戦布告演説の中の虚偽の事実、
最後通牒とも言えるハルノートに一切触れていない点など、
ルーズベルトの邪悪なる意思を感じざるを得ないような記述が沢山解説されています。
読んで損はない大事な書籍だと思います。興味のある方はぜひ読んでみて下さい。
(以下略)
_____________
そんなわけで、実は米軍のほうが
「あの太平洋戦争って、実はやらかしたの、俺らのほうじゃね?」
となってるらしい事実wwwww
私はその日米の太平洋戦争(大東亜戦争)の歴史の総括も含めて、
薩摩と琉球、二つの国に支配され、隷属させられ、
近代の地政学の狭間で打ち捨てられた島、
この奄美大島こそ、
日本にはびこる自虐史観と被害者意識と弱者利権を超えうる大きな可能性を有していると信じております。
奄美における「アイデンティティー」(この場合、共同体への帰属意識)とはどのように育てるべきか。
国(共同体)とはなにか、国を護るとはなにか、国をまとめる理想とは何か、公への奉仕とはなにか、
多様なる価値観とはなにか、それらを受容するにはどうあるべきか。
奄美から、それら崇高なる理念・思想の発信源になっていただきたいと、強く願うものです。
願わくば、奄美には「肯定」と「調和」と「発展」の思想の島であっていただきたい。
何者をも否定せず、すべてを受け入れ、育て、異種結合の発展を強く肯定する島であってほしい。
大いなる母性を有する高い精神性が、奄美にはたくさん宿っていると私は信じております。
軍国主義者じゃないっちゅーねん。(;ω;)
私は国を護るという崇高なる使命において軍隊という機能をキチンと持ってほしいというだけで、
軍部の暴走そのものはちゃんと抑止しないとダメって書いてるしー。
ちゃんと治安維持法のことや松井石根が左遷されたことも書いてるしー。
なんで私が一つの意見を書くと、そっち方向に思い切り振り抜いてるように見えちゃうんでしょう・・・・・
゚(゚´Д`゚)゚
私の表現が極端なの?はい、すみません(*_ _)人
おそらくですね、一部の日本人が現在「軍隊」というものに生理的に拒否感を強く持ってるのは、
戦争末期における大本営の嘘と言論弾圧と敗戦に突き進むあの絶望的に暗い時期の空気の影響も色濃くのこっていると思うんですね。
大東亜戦争において、日本軍の横暴がなかったとは申しません。一部にはありました。
それは私も知っております。
奄美守備隊でもありました。
沖縄戦でもありました。日本のあちこちでありましたし、他の国でもありました。
(私は中学生のころに「沖縄戦」と「日中戦争」関連の書籍・写真集はある程度読んでおります)
しかし、そこにのみをクローズアップしてしまって軍隊そのものをネガティブな存在と決め付けてしまうのでは、
やや極端であり、それでは歴史や軍隊というものの全体像を公平に見ることはできないのではないでしょうか。
たとえば東南アジアでは、欧米の支配層を追い出してくれた解放軍として日本軍を喜びで迎えた地域もあり、
またアジアの様々な国々の重要な地位にある方々からは、太平洋戦争における日本軍の活躍が欧米による世界的な植民地支配をなくさせたと、日本に対して感謝している言葉も少なくはありません。
日本人よありがとう
https://www.youtube.com/watch?v=abQKrx61A-A
ミャンマーで大東亜戦争はどのように教えられているのか
https://www.youtube.com/watch?v=k3wmril0nIQ
オランダに350年支配されてたインドネシアを、日本軍が9日間で解放
https://www.youtube.com/watch?v=OCy4xlS1EBY
インドネシア独立戦争と日本軍
https://www.youtube.com/watch?v=1ZHr0PoiAd4
大東亜戦争の名言集
https://www.youtube.com/watch?v=Gz8s23-SQG4
では、そもそも太平洋戦争(大東亜戦争)とはどうして起きたのか?
そして、どのような過程をたどって敗戦にいたったのか?
その辺の時期のトラウマの清算も含め、情報の整理がそろそろ必要なんじゃないかと個人的には思うんですけどね。
ここでちょっと箸休め。
以下、幸福実現党の伊田さんのブログから転載です。
___________
【アメリカにも始まっている、裁きの神への反省?「米陸軍戦略研 究所・オフィシャルレポート」】
伊田信光 幸福実現党シニア局長 オフィシャルブログより
http://ida-shinkou.com/
『アメリカはいかにして日本を追い詰めたか』(「草思社」)を読みました。
この本は、2009年に発表された「米陸軍戦略研究所」のオフィシャル・レポートに詳細な解説を付け、
真珠湾攻撃に帰着した日米外交の真実に迫る、新しい視点からの「太平洋戦争開戦史」です。
作者は、米国の国防政策の専門家、米空軍大学教官であるジェフリー・レコード博士。
訳者は、『日米衝突の萌芽1898~1918』で第22回山本七平賞奨励賞を受賞した、日本近現代史研究家の渡辺惣樹(そうき)氏です。
「今、アメリカで、先の大戦について、米国にも責められるべき点があったのではないかという反省が起こっている。
「米陸軍戦略研究所」オフィシャルレポートで取り上げられている点がとても重要なことだ。
なぜなら、その内容は米軍で教えられているからである。
このアメリカにおける歴史観の変化を我々は、知っておくべきだし、日本人に伝えるべきである。
特に歴史観が取りざたされる今だから、ぜひ読んでほしい。」
と、ある法友に薦められたのがきっかけで、この本を読みました。
アメリカ空軍大学教官であるレコード博士は、あの戦争の原因の半分は、ルーズベルト外交の失敗であると言い切っています。
日本を意図的に窮地に立たせ、日本から米国を攻撃させることで、本来の目的である対独戦争を実現したという、ルーズベルトの「陰謀」の存在には直接触れてはいませんが、
アメリカの外交防衛にかかわる人材育成の教科書になる可能性のある論文である事から、ここまでが限界だったのでしょう。
しかし、陰謀と解釈されてもおかしくないような事実は、解説の方でしっかりと載せています。
レコード博士は、結局、1941年に日本がアメリカとの戦いを決意した動機は、一つには日本の誇りの問題であり、もう一つは、アメリカによって齎された経済の破綻であったと、結論づけています。
米国の出した条件は、日本が大国である事をやめ、アメリカの経済的隷属下に入る事を要求したに等しかったと考え、あのような屈辱的条件をのみ、国家としての面子を潰される事態を、日本が受け入れなかったのは、当然だと考えているのです。
ルーズベルトは、日本の石油消費量の90%が輸入であり、その75~80%はアメリカからの輸入なので、アメリカが生殺与奪権を握っている事をよく理解していました。
駐日大使のグルーは、当時のアメリカの度重なる輸出の制限が、日本の一か八かの大勝負に追い込む危険性をルーズベルトに警告していました。
日本は、大勝負に出る事で、外国の禁輸政策に左右されない国家に作り替えたい、外国からの圧力に屈しない国家にしたいと考えていると分析していたのです。
にもかかわらず、ルーズベルトは全面禁輸を打ち出します。まさに、日本が大国のステータスを捨て、未来永劫に亘ってアメリカに依存する国になる事を要求したのに等しい行為でした。
これらをレコード博士は稚拙な外交と評しますが、ここまでが彼の立場で言える限界です。
渡辺惣樹氏は、この後、様々なルーズベルトの陰謀説、邪悪な意思を持っていたという沢山の学者たちの説を紹介しています。
真珠湾攻撃の前に日本軍の暗号は解読されていた事や、
真珠湾攻撃の後のルーズベルトの対日宣戦布告演説の中の虚偽の事実、
最後通牒とも言えるハルノートに一切触れていない点など、
ルーズベルトの邪悪なる意思を感じざるを得ないような記述が沢山解説されています。
読んで損はない大事な書籍だと思います。興味のある方はぜひ読んでみて下さい。
(以下略)
_____________
そんなわけで、実は米軍のほうが
「あの太平洋戦争って、実はやらかしたの、俺らのほうじゃね?」
となってるらしい事実wwwww
私はその日米の太平洋戦争(大東亜戦争)の歴史の総括も含めて、
薩摩と琉球、二つの国に支配され、隷属させられ、
近代の地政学の狭間で打ち捨てられた島、
この奄美大島こそ、
日本にはびこる自虐史観と被害者意識と弱者利権を超えうる大きな可能性を有していると信じております。
奄美における「アイデンティティー」(この場合、共同体への帰属意識)とはどのように育てるべきか。
国(共同体)とはなにか、国を護るとはなにか、国をまとめる理想とは何か、公への奉仕とはなにか、
多様なる価値観とはなにか、それらを受容するにはどうあるべきか。
奄美から、それら崇高なる理念・思想の発信源になっていただきたいと、強く願うものです。
願わくば、奄美には「肯定」と「調和」と「発展」の思想の島であっていただきたい。
何者をも否定せず、すべてを受け入れ、育て、異種結合の発展を強く肯定する島であってほしい。
大いなる母性を有する高い精神性が、奄美にはたくさん宿っていると私は信じております。
「奄美はわが国安保の要衝」 市議らが陸自配備を要請産経より
2014年07月23日
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/140723/plt14072319530023-n1.html
「奄美はわが国安保の要衝」 市議らが陸自配備を要請
2014.7.23 19:49
鹿児島県奄美市に陸上自衛隊部隊の誘致を目指す同市議や地元商工会などで構成する連絡協議会のメンバーが23日、防衛省で武田良太防衛副大臣に会い、誘致実現への要望書を提出した。要望書は「この機会を奄美振興の起爆剤として捉え、一致団結し自衛隊配置を実現したい」としている。
武田氏は「わが国の安全保障の要衝が奄美大島だ。環境面、地理的な要素、部隊の運用面と、ありとあらゆる方向から検証しながら総合的に判断したい」と述べ、前向きに検討する考えを示した。
防衛省は、南西防衛強化の一環として、奄美市のある奄美大島や、沖縄県の宮古、石垣両島に、有事の際に初動を担う陸自警備部隊の配備を検討しており、平成27年度予算の概算要求に陸自配備の関連経費を盛り込む方針だ。
6月には、奄美大島を現地調査したほか、小野寺五典(いつのり)防衛相が奄美市と同市に隣接する鹿児島県瀬戸内町を訪れ、関係者と意見交換した。
「奄美はわが国安保の要衝」 市議らが陸自配備を要請
2014.7.23 19:49
鹿児島県奄美市に陸上自衛隊部隊の誘致を目指す同市議や地元商工会などで構成する連絡協議会のメンバーが23日、防衛省で武田良太防衛副大臣に会い、誘致実現への要望書を提出した。要望書は「この機会を奄美振興の起爆剤として捉え、一致団結し自衛隊配置を実現したい」としている。
武田氏は「わが国の安全保障の要衝が奄美大島だ。環境面、地理的な要素、部隊の運用面と、ありとあらゆる方向から検証しながら総合的に判断したい」と述べ、前向きに検討する考えを示した。
防衛省は、南西防衛強化の一環として、奄美市のある奄美大島や、沖縄県の宮古、石垣両島に、有事の際に初動を担う陸自警備部隊の配備を検討しており、平成27年度予算の概算要求に陸自配備の関連経費を盛り込む方針だ。
6月には、奄美大島を現地調査したほか、小野寺五典(いつのり)防衛相が奄美市と同市に隣接する鹿児島県瀬戸内町を訪れ、関係者と意見交換した。
Posted by アマミちゃん(野崎りの) at
20:27
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今朝の夢2014.7.23 不思議な屋敷?と沖縄の形をした翡翠細工
2014年07月23日
ほとんど忘れてしまい、覚えているのは最後部分のみ。
母か友人の女性(おそらくガイド役の守護霊をこの世的立場で翻訳した存在)と共に、
とても大きなお寺?日本のお城?のような、不思議な屋敷にいる。
そこはとても広く、部屋の数が数え切れない。
そこで何をしていたかは知らないが、私はそこの主に、最後に「一つの部屋を選べ」と命じられたらしい。
目隠しをしてひたすら歩き、ここというところで止まって目隠しを外すというもの???(うろ覚え)
私が選んだ場所は、他の部屋に比べて少しだけ狭くシンプルなつくりをしているが、非常に重厚な雰囲気のする部屋。
部屋には「太宰」と書いてある。(なぜか私はその立札を見て「ここは太宰府か」と思った)
すると、この屋敷?の主がでてくる。
屋敷の主は和服姿でハゲで口ひげのおっさん。
おっさんは面白そうに目尻を細めて
「おぬしはここを選んだか、なるほどのぅ」
と言っている。
すると、さきほどまで誰もいなかったはずなのに、いつの間にか、私達の後ろに和服姿の女性が畳の上に横座りに座っていて、
何かを絹かなにかの布で丁寧に磨いている。
それは、「太宰」の部屋に関わる重要なものらしい。
よく見ると、それは「沖縄本島」の形をしたひらべったい翡翠で、大きさは20センチほど。
ところどころに古代文字にあたるらしい、点字状に穴を開けてそれを直線で結んだ文字のようなものが穿たれている。
(今思い出したんですけど、星座みたいな形してました。点を線で結ぶような形。)
この屋敷にはこのような「翡翠でできた重要なモノ」は数多くあるが、
それがある部屋は少ないとのこと。
その「太宰」の部屋は、他にもいくつか古代文字を穿たられた翡翠細工があったが、
私はその女性が大切に磨く「沖縄本島の形をした大きな翡翠細工」が最も重要であり、
また私にも関わるものであることがわかっていて、女性がそれをこちらに渡してくれるまで、ずっと待とうと思っている。
そこで目が覚めました。