ぽえむん「笑顔」
2012年03月17日
なんて顔をしやがる
なんでそんなさびしそうに笑えるんだ
その笑顔は
一体どっから持ってこれたんだよ
あんたの見てきた地獄が
その顔をつくらせたのか
なぐればその顔は晴れるのか
なぐってとれるならいくらでもなぐってやる
誰もあんたにそんだけのものを背負えとは言ってないだろう
あんたの眼がなにを見てきたかは知らんが
もっと晴れやかに笑えよ
なんでそんな顔で笑えるんだよ
私は神だの仏だのじゃないから
神や仏という方達に
祈ることしかできない
せめてあんたの背中が
ほんの少し軽くなるように
せめてあんたのさびしさが
ほんのすこし あったかくなるように
お月様
たのむから
すこしだけ
あんたのその光を
向けてやってくれないか
あんたはやさしい方だから
きっと あの子の悲しみも照らしてくれる
あんたの光で
どうか
あの笑顔を照らしておくれ
お月様が
ニッコリと笑う
お月様は
さびしいんじゃない
途方もなくやさしいんだ
なんでそんなさびしそうに笑えるんだ
その笑顔は
一体どっから持ってこれたんだよ
あんたの見てきた地獄が
その顔をつくらせたのか
なぐればその顔は晴れるのか
なぐってとれるならいくらでもなぐってやる
誰もあんたにそんだけのものを背負えとは言ってないだろう
あんたの眼がなにを見てきたかは知らんが
もっと晴れやかに笑えよ
なんでそんな顔で笑えるんだよ
私は神だの仏だのじゃないから
神や仏という方達に
祈ることしかできない
せめてあんたの背中が
ほんの少し軽くなるように
せめてあんたのさびしさが
ほんのすこし あったかくなるように
お月様
たのむから
すこしだけ
あんたのその光を
向けてやってくれないか
あんたはやさしい方だから
きっと あの子の悲しみも照らしてくれる
あんたの光で
どうか
あの笑顔を照らしておくれ
お月様が
ニッコリと笑う
お月様は
さびしいんじゃない
途方もなくやさしいんだ
ぽえむん「いらないものを見つめる」
2012年03月17日
いらない感情を見つけて
ふと見つめてみる
心におとした石は
小さな波紋をつくった
それが女々しさになるなら
そんな感情は必要ないだろう
自分の腕でも噛めば
慟哭は聞かれずにすむだろう
花はいらない
花は護るものだから
自分の感情と
自分の使命とを見つめて
感情でいくら苦しもうとも
先のお役には勝てもしない
いらない思いを見つめて
石を投げ込んでみた自分のバカさ加減にあきれながら
揺れる水面に自分を映してみる
どうしても自分には見えない人間が
私を嘲笑っている
ふと見つめてみる
心におとした石は
小さな波紋をつくった
それが女々しさになるなら
そんな感情は必要ないだろう
自分の腕でも噛めば
慟哭は聞かれずにすむだろう
花はいらない
花は護るものだから
自分の感情と
自分の使命とを見つめて
感情でいくら苦しもうとも
先のお役には勝てもしない
いらない思いを見つめて
石を投げ込んでみた自分のバカさ加減にあきれながら
揺れる水面に自分を映してみる
どうしても自分には見えない人間が
私を嘲笑っている
耶馬渓・羅漢寺にて(九州の旅・三日目)
2012年03月17日
いろいろ書けないことが多すぎるこの旅、本当にもったいない!(号泣)
そんなわけで、三日目は大分県は耶馬渓に。
上は超断崖絶壁です。

ここからすっとばすと湯布院正心館にいつかはたどり着きます。

きたぞ!青の洞門!!!!

あ、ちなみに前日は中津に泊まったのですが、駅前のスーパーホテルは中津支部おすすめでした。
中津支部の支部長さん、突然おたずねして申し訳ありませんでした(笑)
福沢諭吉とゆかりがある中津、申し訳ありませんが諭吉先生にはまったく興味がござらん。

急峻な崖でいのちを落す人々が続出し、それをなんとかしたいと、禅海和尚様が手彫りで掘ったというトンネル。その入り口。

あまりの場所に言葉を失いました。当時のノミの跡がのこってるそうですが、私には判別できませんでした。しかし、その壮絶さは伝わりました。

説明書き。
このトンネルは怖さを感じました。オバケとかの怖さではなく、禅海和尚の「覚悟」が、すごく怖かったです。畏怖といいますか。
民衆のために、できるかどうかもわからない途方もない目的のために、一生を費やす覚悟。その覚悟はすごくこわいです。
しかしそのお一人の覚悟が、たくさんの人々の支えになり、後代の人々の誇りにもなった。すごいことだと思います。

最初にあけたかどうかわかりませんが、あかりとりです。

一緒にバスにのってた人に撮ってもらったら、カメラが微妙になりました。
隊長いわく「心霊写真」だそうです。え?どこにうつってるの???

昔はあの崖の上を歩いてたんですよね・・・・・あわわわわ


手彫りトンネルを出たら、隣りの川のに白鷺がいました。まるで私を待ってるかのようで、撮ったら役目を終えたかのように飛んでいきました。面白い白鷺です。奄美ではウナリ神の化身ですね。

羅漢寺にいきました。禅海和尚の遺品があるところです。

でもお堂だけ。次はちゃんと見たいですね。

羅漢寺の入り口。すごい急峻な崖を削ってつくられています。

入り口の説明書き。

なかに五百羅漢様がおられます。ここのなかは非常に厳かな信仰の聖地なので、軽々しく撮影できませんでした。

なんて書いてるかわからない。

こんな風に、岸壁を削って建てられてます。昔の信仰はすさまじいですね・・・・

龍の石像がいましたが、石像撮るのを忘れていた!!!ああああああああああああ

周りはこんな断崖絶壁ばかりです。

ちなみに、羅漢寺へはゴンドラに乗らないといけません。本当にすさまじい所なんです。
高所恐怖症の私、初ゴンドラでした。超こええええええええ

えーと、ここまでのぷちまとめ。
<初日>
太宰府天満宮・梅の木・ご神牛
ホテルでお風呂に入ってたら「帰ってきた、帰ってきた」と喜んでる声
女性の鼻歌、お手玉をして遊ぶ女の子。
左腕にひっかき傷。すごい短い幅二本ずつで計四本。
<二日目>
土器・アマ一族(航海術に長けた一族)・大韓民国松菊理遺跡・稲作伝来
山の力(水脈)、神社、言霊、信仰の継承、
そんなわけで、三日目は大分県は耶馬渓に。
上は超断崖絶壁です。

ここからすっとばすと湯布院正心館にいつかはたどり着きます。

きたぞ!青の洞門!!!!

あ、ちなみに前日は中津に泊まったのですが、駅前のスーパーホテルは中津支部おすすめでした。
中津支部の支部長さん、突然おたずねして申し訳ありませんでした(笑)
福沢諭吉とゆかりがある中津、申し訳ありませんが諭吉先生にはまったく興味がござらん。

急峻な崖でいのちを落す人々が続出し、それをなんとかしたいと、禅海和尚様が手彫りで掘ったというトンネル。その入り口。

あまりの場所に言葉を失いました。当時のノミの跡がのこってるそうですが、私には判別できませんでした。しかし、その壮絶さは伝わりました。

説明書き。
このトンネルは怖さを感じました。オバケとかの怖さではなく、禅海和尚の「覚悟」が、すごく怖かったです。畏怖といいますか。
民衆のために、できるかどうかもわからない途方もない目的のために、一生を費やす覚悟。その覚悟はすごくこわいです。
しかしそのお一人の覚悟が、たくさんの人々の支えになり、後代の人々の誇りにもなった。すごいことだと思います。

最初にあけたかどうかわかりませんが、あかりとりです。

一緒にバスにのってた人に撮ってもらったら、カメラが微妙になりました。
隊長いわく「心霊写真」だそうです。え?どこにうつってるの???

昔はあの崖の上を歩いてたんですよね・・・・・あわわわわ


手彫りトンネルを出たら、隣りの川のに白鷺がいました。まるで私を待ってるかのようで、撮ったら役目を終えたかのように飛んでいきました。面白い白鷺です。奄美ではウナリ神の化身ですね。

羅漢寺にいきました。禅海和尚の遺品があるところです。

でもお堂だけ。次はちゃんと見たいですね。

羅漢寺の入り口。すごい急峻な崖を削ってつくられています。

入り口の説明書き。

なかに五百羅漢様がおられます。ここのなかは非常に厳かな信仰の聖地なので、軽々しく撮影できませんでした。

なんて書いてるかわからない。

こんな風に、岸壁を削って建てられてます。昔の信仰はすさまじいですね・・・・

龍の石像がいましたが、石像撮るのを忘れていた!!!ああああああああああああ

周りはこんな断崖絶壁ばかりです。

ちなみに、羅漢寺へはゴンドラに乗らないといけません。本当にすさまじい所なんです。
高所恐怖症の私、初ゴンドラでした。超こええええええええ

えーと、ここまでのぷちまとめ。
<初日>
太宰府天満宮・梅の木・ご神牛
ホテルでお風呂に入ってたら「帰ってきた、帰ってきた」と喜んでる声
女性の鼻歌、お手玉をして遊ぶ女の子。
左腕にひっかき傷。すごい短い幅二本ずつで計四本。
<二日目>
土器・アマ一族(航海術に長けた一族)・大韓民国松菊理遺跡・稲作伝来
山の力(水脈)、神社、言霊、信仰の継承、