【提案】湯湾岳の希少植物を培養育成・販売してはいかがでしょう?
2014年08月10日
先月、私は母といつものようにマテリアの滝にパワーストーンを浸けに行きました。
石を浸けている間、私は湯湾岳の中腹にある水路にお参りに行きました。
足の悪い母を駐車場にのこし、十数分後山を降りて駐車場に戻ると、
母が「さっき、車の音聞こえなかった?」
私「いや、全然」
母「ついさっき、向こうから車がきて、男の人が私に車から降りて話しかけてきたのよ。
ボクは見回りしてる者だけど、向こうで怪しい人がいた、おそらく希少植物を採ってるだろうと思うと。あの車はあなたの知り合いか、たぶんあの車の主だろうって。
私があの車の主は知らない人ですよ、私は湯湾岳にお参りにいった娘をここで待ってますよって言ったら、通報しないといけないから、ここは携帯の電波が届かないから電話が通じるところまで降りないとって車走らせたのよ」
私「へぇ~。やっぱりそういう人いるんだね。あの車?」
母「お金もってそうな上等な車なんだけどねぇ」
私「そういえば、こんなことがあったよ」
そこで、以前体験したエピソードを思い出しました。
兄と一緒にパワーストーンを浸けにきたとき、兄と二人でマテリアの滝の前の駐車場に戻ると、車が走ってきて、話しかけられました。
知らないおじさん「あんたたち、こんなところで何してるの?」
私「あ、パワーストーンを滝に浸けさせてもらいにきました(と両手に抱えていたカゴの中身を見せる)」
知らないおじさん「・・・あ、そうなの。いや、実はさっき通報があってね。怪しい二人組が希少植物を盗みにきたんんじゃないかって。」
私「たしかに怪しい二人組ですね(笑)」
知らないおじさん「いや、わるかったね。じゃあね」
この以前の体験とつなぎ合わせ、やはり湯湾岳周辺では希少植物の盗掘行為がそれだけ多いのだろうと思いました。
そこで提案なのですが、
湯湾岳の希少植物を培養で増やして、大和村のブランド品として限定販売されてはいかがでしょうか?
以前、たしか喜界島の方だったか、テンバイを培養で増やして販売されていた業者さんがおられましたよね。
あのように、1本の親株(昔から持っている方から提供していただくなどして)から培養して株を増やして、
その増やした株を売れば、大和村のブランドにもなりますし、希少価値から盗掘されることもなくなるのではないでしょうか?
もちろん、環境の保全は非常に重要ですし、それに力を入れてくださってる役場やボランティアの方々はとってもありがたいご存在です。
環境保全、盗掘監視のお仕事を尊重させていただいたうえで、
いっそこの希少性を逆手にとり、「大和村ブランドとして商業ベースにのせることで盗掘の必要性を無くしてしまう」というのも、一つの手ではないかと思います。
世界遺産になれば、おそらく盗掘はもっともっと増えるでしょうし、どれだけ見回りをしてもいたちごっこだと思います。
大和村の皆様、いかがでしょうか!
(*'ω'*)ノ
石を浸けている間、私は湯湾岳の中腹にある水路にお参りに行きました。
足の悪い母を駐車場にのこし、十数分後山を降りて駐車場に戻ると、
母が「さっき、車の音聞こえなかった?」
私「いや、全然」
母「ついさっき、向こうから車がきて、男の人が私に車から降りて話しかけてきたのよ。
ボクは見回りしてる者だけど、向こうで怪しい人がいた、おそらく希少植物を採ってるだろうと思うと。あの車はあなたの知り合いか、たぶんあの車の主だろうって。
私があの車の主は知らない人ですよ、私は湯湾岳にお参りにいった娘をここで待ってますよって言ったら、通報しないといけないから、ここは携帯の電波が届かないから電話が通じるところまで降りないとって車走らせたのよ」
私「へぇ~。やっぱりそういう人いるんだね。あの車?」
母「お金もってそうな上等な車なんだけどねぇ」
私「そういえば、こんなことがあったよ」
そこで、以前体験したエピソードを思い出しました。
兄と一緒にパワーストーンを浸けにきたとき、兄と二人でマテリアの滝の前の駐車場に戻ると、車が走ってきて、話しかけられました。
知らないおじさん「あんたたち、こんなところで何してるの?」
私「あ、パワーストーンを滝に浸けさせてもらいにきました(と両手に抱えていたカゴの中身を見せる)」
知らないおじさん「・・・あ、そうなの。いや、実はさっき通報があってね。怪しい二人組が希少植物を盗みにきたんんじゃないかって。」
私「たしかに怪しい二人組ですね(笑)」
知らないおじさん「いや、わるかったね。じゃあね」
この以前の体験とつなぎ合わせ、やはり湯湾岳周辺では希少植物の盗掘行為がそれだけ多いのだろうと思いました。
そこで提案なのですが、
湯湾岳の希少植物を培養で増やして、大和村のブランド品として限定販売されてはいかがでしょうか?
以前、たしか喜界島の方だったか、テンバイを培養で増やして販売されていた業者さんがおられましたよね。
あのように、1本の親株(昔から持っている方から提供していただくなどして)から培養して株を増やして、
その増やした株を売れば、大和村のブランドにもなりますし、希少価値から盗掘されることもなくなるのではないでしょうか?
もちろん、環境の保全は非常に重要ですし、それに力を入れてくださってる役場やボランティアの方々はとってもありがたいご存在です。
環境保全、盗掘監視のお仕事を尊重させていただいたうえで、
いっそこの希少性を逆手にとり、「大和村ブランドとして商業ベースにのせることで盗掘の必要性を無くしてしまう」というのも、一つの手ではないかと思います。
世界遺産になれば、おそらく盗掘はもっともっと増えるでしょうし、どれだけ見回りをしてもいたちごっこだと思います。
大和村の皆様、いかがでしょうか!
(*'ω'*)ノ