【ヘラトリ】『中国人による、「中国空母」建造批判!』
2011年04月18日
http://heratri-topics-jp.blogspot.com/
(S12号) 『中国人による、「中国空母」建造批判!』
昨晩に引き続いてとなります。
産経新聞の電子版(4.14 09:54)の方に、
石平氏署名の面白い記事が載っていました。題して、
『中国の経済学者が驚天動地の「空母建造批判」』
中国に、茅于軾さんという著名な経済学者がいて、定年まで、国立の研究所で研究者をされていた方だそうですが、その方が、何と、自身のブログで、
「中国軍が進めている航空母艦の建造計画を真っ向から批判した」
のだそうです。
しかも、そのタイトルがふるっていて、
「私たちの税金を使って空母を造るな!」
(「別拿我交的税去建航母!」)
なのだそうです。
石平氏によると、この"驚天動地の論文"は、中国国内で、直ちに多くのウェブサイトに転載されて、大反響を呼んだそうですが、
ヘラトリ編集部が調べたところによると、広東省の「南方日報」など、北京政府にたて突く気骨のある地方新聞には、現在、ネットがつながらなくなっており、逆に、国営の新華社通信系のネット新聞にこの批判論文が掲載されているという、面白い現象が生じていました。
(しかし、その数時間後には、その国営系のネット新聞の方も、遮断されてその記事につながらなくなってしまいました。
「管理された国営系ネット新聞でのみ、一定の時間、政府批判論文が掲載されていた」
というのは、興味深い現象ではあります。なぜなら、その論文の中では、
「胡錦濤現国家主席が、名指しで批判されていた」
からです。しかし、この点は、今日の主題からは外れるので、これ以上深入りはしません。)
「納税者の政府批判」というのは、アメリカ独立革命の発端とまったく同じパターンで、非常に面白い現象です。
石平氏からは、とある地方政府が、
「"業務用"と称して、IT機器を大量購入しようとしたところ、ネット上で猛反対の声にさらされて、それを断念した」
事例が紹介されていますが、これが、「空母建造」という"国家政策の根幹"に及び始めたことを意味します。
何かが、胎動し始めている気がします。
そして、その「胎動」は、来月以降(笑)、益々大きくなっていくでしょう。
(S12号) 『中国人による、「中国空母」建造批判!』
昨晩に引き続いてとなります。
産経新聞の電子版(4.14 09:54)の方に、
石平氏署名の面白い記事が載っていました。題して、
『中国の経済学者が驚天動地の「空母建造批判」』
中国に、茅于軾さんという著名な経済学者がいて、定年まで、国立の研究所で研究者をされていた方だそうですが、その方が、何と、自身のブログで、
「中国軍が進めている航空母艦の建造計画を真っ向から批判した」
のだそうです。
しかも、そのタイトルがふるっていて、
「私たちの税金を使って空母を造るな!」
(「別拿我交的税去建航母!」)
なのだそうです。
石平氏によると、この"驚天動地の論文"は、中国国内で、直ちに多くのウェブサイトに転載されて、大反響を呼んだそうですが、
ヘラトリ編集部が調べたところによると、広東省の「南方日報」など、北京政府にたて突く気骨のある地方新聞には、現在、ネットがつながらなくなっており、逆に、国営の新華社通信系のネット新聞にこの批判論文が掲載されているという、面白い現象が生じていました。
(しかし、その数時間後には、その国営系のネット新聞の方も、遮断されてその記事につながらなくなってしまいました。
「管理された国営系ネット新聞でのみ、一定の時間、政府批判論文が掲載されていた」
というのは、興味深い現象ではあります。なぜなら、その論文の中では、
「胡錦濤現国家主席が、名指しで批判されていた」
からです。しかし、この点は、今日の主題からは外れるので、これ以上深入りはしません。)
「納税者の政府批判」というのは、アメリカ独立革命の発端とまったく同じパターンで、非常に面白い現象です。
石平氏からは、とある地方政府が、
「"業務用"と称して、IT機器を大量購入しようとしたところ、ネット上で猛反対の声にさらされて、それを断念した」
事例が紹介されていますが、これが、「空母建造」という"国家政策の根幹"に及び始めたことを意味します。
何かが、胎動し始めている気がします。
そして、その「胎動」は、来月以降(笑)、益々大きくなっていくでしょう。
【ヘラトリ】『増税なら、菅直人の首をはねる!』
2011年04月18日
http://heratri-topics-jp.blogspot.com/
(S11号) 『増税なら、菅直人の首をはねる!』
久し振りの「ショート版」発行です。スピード優先です。
昨日4/14に、菅首相の私的諮問機関、
「東日本大震災復興構想会議」
が開かれた。各紙報道によれば、
「単に復興というのではなく、未来に向けた構想を」
等の首相発言もあったようだが、問題は、五百旗頭(いおきべ)議長から、
「復興財源として、"震災復興税"の創設(増税)の検討が正式に表明」
されたことである。
(6月を目処に第一次提言、年内に全体提言とりまとめとの由。)
本日さらに、
「民主党が「復興連帯税」の創設(増税)の検討開始」
との報道が、これの後を追った。(4/15付読売(夕刊))
この事態をすでに想定して、3月20日、大川隆法総裁の方から、
「大震災を名目に、火事場泥棒的増税をするなら、この悪代官(菅首相)の首をはねなければならない。
この大不況に増税が与える影響がわからないようなら、辞めてもらうしかない」
と明言がされた。
(3/20御法話「震災復興への道」より)
なお、この内容は、書籍『震災復興への道』(大川隆法著/幸福実現党刊)として、4/19から全国の書店で一斉発売されるので、とくとご覧いただきたい。
「財務省の差し金に"機械的に反応"しているだけ」の菅首相の意向を受けてのことだろうが、20兆円程度の復興財源など、阪神大震災のときのように、復興国債を日銀引き受けすれば済む話だ。
「GDPのデフレ・ギャップ(供給力に対する需要不足)が30兆円はある」と言われているときに、資産を残す国債(復興国債など)を日銀が引き受け(紙幣を増刷し)たところで、インフレなど起きるはずもなく、
およそ日本の国外に一歩出たら、まったく通用しないこの手の「議論」に、政治家はもちろん、大手マスコミに到るまで財務省に"洗脳"されているとは、"情けなさ"を通り越して、"脳細胞の改造"に取り掛かりたくなる。
何度も言うが、国の「貸借対照表(バランスシート)」の「資産の部」に立派な財産(堅固な堤防など)が計上されるのだ。つまり、
「単純な赤字ではない」
ということを、財務省は隠ぺいしている。(企業経営者にとっては常識である。)
これをケチったからこそ、今回の震災被害が大きくなったのであろう。
(マスコミも、財務省の御用学者に無条件に頼り切っているのだろうが、この学者達が、ポール・クルーグマン(ノーベル賞学者)や米連邦準備委員会(アメリカの日銀に当たる)の主流派(バーナンキ議長など)から、馬鹿にされ切っていることに、もっと目を向けるべきだろう。)
復興国債を日銀引き受けしても、何の問題もないし、この大不況期に増税するなど、論外である。
大手マスコミも、「自分達の内輪の議論がどれくらい通用しないか」は、たとえば、ウォールストリート・ジャーナル紙あたりと、これらのテーマについて、紙上論争してみるとよく分かるだろう。
おそらく、あっと言う間に、尻尾を巻いて、御用学者共々、逃げ出すことになるであろうことが、火を見るより明らかだからである。
政治家諸氏よ、これが日本のマスコミと学界の実態である。
だから、もう一度繰り返す。
「もし、本当に増税する気なら、菅さんの首をはねますよ」
(S11号) 『増税なら、菅直人の首をはねる!』
久し振りの「ショート版」発行です。スピード優先です。
昨日4/14に、菅首相の私的諮問機関、
「東日本大震災復興構想会議」
が開かれた。各紙報道によれば、
「単に復興というのではなく、未来に向けた構想を」
等の首相発言もあったようだが、問題は、五百旗頭(いおきべ)議長から、
「復興財源として、"震災復興税"の創設(増税)の検討が正式に表明」
されたことである。
(6月を目処に第一次提言、年内に全体提言とりまとめとの由。)
本日さらに、
「民主党が「復興連帯税」の創設(増税)の検討開始」
との報道が、これの後を追った。(4/15付読売(夕刊))
この事態をすでに想定して、3月20日、大川隆法総裁の方から、
「大震災を名目に、火事場泥棒的増税をするなら、この悪代官(菅首相)の首をはねなければならない。
この大不況に増税が与える影響がわからないようなら、辞めてもらうしかない」
と明言がされた。
(3/20御法話「震災復興への道」より)
なお、この内容は、書籍『震災復興への道』(大川隆法著/幸福実現党刊)として、4/19から全国の書店で一斉発売されるので、とくとご覧いただきたい。
「財務省の差し金に"機械的に反応"しているだけ」の菅首相の意向を受けてのことだろうが、20兆円程度の復興財源など、阪神大震災のときのように、復興国債を日銀引き受けすれば済む話だ。
「GDPのデフレ・ギャップ(供給力に対する需要不足)が30兆円はある」と言われているときに、資産を残す国債(復興国債など)を日銀が引き受け(紙幣を増刷し)たところで、インフレなど起きるはずもなく、
およそ日本の国外に一歩出たら、まったく通用しないこの手の「議論」に、政治家はもちろん、大手マスコミに到るまで財務省に"洗脳"されているとは、"情けなさ"を通り越して、"脳細胞の改造"に取り掛かりたくなる。
何度も言うが、国の「貸借対照表(バランスシート)」の「資産の部」に立派な財産(堅固な堤防など)が計上されるのだ。つまり、
「単純な赤字ではない」
ということを、財務省は隠ぺいしている。(企業経営者にとっては常識である。)
これをケチったからこそ、今回の震災被害が大きくなったのであろう。
(マスコミも、財務省の御用学者に無条件に頼り切っているのだろうが、この学者達が、ポール・クルーグマン(ノーベル賞学者)や米連邦準備委員会(アメリカの日銀に当たる)の主流派(バーナンキ議長など)から、馬鹿にされ切っていることに、もっと目を向けるべきだろう。)
復興国債を日銀引き受けしても、何の問題もないし、この大不況期に増税するなど、論外である。
大手マスコミも、「自分達の内輪の議論がどれくらい通用しないか」は、たとえば、ウォールストリート・ジャーナル紙あたりと、これらのテーマについて、紙上論争してみるとよく分かるだろう。
おそらく、あっと言う間に、尻尾を巻いて、御用学者共々、逃げ出すことになるであろうことが、火を見るより明らかだからである。
政治家諸氏よ、これが日本のマスコミと学界の実態である。
だから、もう一度繰り返す。
「もし、本当に増税する気なら、菅さんの首をはねますよ」
つぶやき
2011年04月18日
いまが歴史の転換期だと思う。
私はドラマは見ていないが、
明治の維新をなしとげたのは「国を護る」「理想」であったということはわかる。
それは同時に「希望」であり、「大いなるモノのためにお役に立ちたい」思いだったのだろう。
自分はなにができるのか。
恵先生を奄美にお招きすることによって、奄美から大きく何かが変わる気がする。
私は本当に無力だ。今日も大切な恩のある方にご迷惑をおかけした。
自分の無力感にさいなまれる。
私がやってもいいのか。こんな私が。
しかし、私には理想がある。
日本のために奉仕できる奄美にしたい。
世界のために、善なる影響を与えられる奄美にしたい。
そのための精神文化を、奄美に根付かせたい。
私のささやかな願いに、近づけるようにと
お力をくださる方々に、
感謝と申し訳なさと、
それしかない。
使えない自分を、
もっと使えるようになりたい。
私はドラマは見ていないが、
明治の維新をなしとげたのは「国を護る」「理想」であったということはわかる。
それは同時に「希望」であり、「大いなるモノのためにお役に立ちたい」思いだったのだろう。
自分はなにができるのか。
恵先生を奄美にお招きすることによって、奄美から大きく何かが変わる気がする。
私は本当に無力だ。今日も大切な恩のある方にご迷惑をおかけした。
自分の無力感にさいなまれる。
私がやってもいいのか。こんな私が。
しかし、私には理想がある。
日本のために奉仕できる奄美にしたい。
世界のために、善なる影響を与えられる奄美にしたい。
そのための精神文化を、奄美に根付かせたい。
私のささやかな願いに、近づけるようにと
お力をくださる方々に、
感謝と申し訳なさと、
それしかない。
使えない自分を、
もっと使えるようになりたい。
Posted by アマミちゃん(野崎りの) at
03:16
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