祈りのちから
2014年04月19日
今回は私の身内の持病の手術でのおのぼりさんだったわけですが、
母が、昔から懇意にしてるユタの方に、手術の無事成功の祈祷をお願いしてたらしい。
このユタの方の伝説はいろいろありますが、私が知るなかで一番有名なのは、
「海に落ちて行方不明になり、警察も探せなかった方の、ご遺体が沈んでる場所をピタリと当てた」
エピソードです。
そのユタさんに母が昨日お礼参りにいったところ、
ユタさん、水杯をのぞきこむなり一言。
「ああ、手術はいつもより早く終わったがね。四時間もかかっとらんよ。大丈夫大丈夫」
はい、その通りでした。(笑)
奄美にはこういうユタさんはゴロゴロいます。
さて、そのユタさんにも関係する?エピソード。
以前、うちの叔父が両足の持病の手術で入院しました。
先に症状の重い右足を手術することになり、叔母は手術成功の祈祷をユタさんと母に依頼。
母と私は幸福の科学の拠点で病気平癒祈願を繰り返しさせていただき、ユタさんと並行してお祈りをしてました。
すると、本土にいた叔父さんの術後の回復が明らかに違ったらしい。
病室には叔父さんよりも症状の軽い患者さんの方が多かったのに、明らかにそれらの患者さんよりも術後の痛みが軽い。回復も早い。
お医者さんも「回復がこんなに早い人はめずらしいです」と驚いていたそうで。
そこで叔父さんと叔母さんは、
「次の左足は症状も軽いし、祈りまでお願いする必要はないだろう」
と判断。私達やユタさんに依頼をしないまま、左足の手術をうけました。
術後の痛みと苦しみは想像を絶するもので、回復もかなり遅く、
そこではじめて「右足のときにしてもらった祈りが、それほどまでに効いていたのか」と驚いたのだとか。
お医者さんも「どうして右足よりも明らかに症状が軽いはずの左足がこんなに術後の痛みが激しくて回復も遅いのか分からない」と言っていたそうです。
叔父さんと叔母さんは、祈りの力を実感すると共に、
「祈りをおろそかにしてはいけない」といろんな人に言ってるそうです。
改めて、祈りという大いなる利他の作法を与えてくださった主に感謝です。