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ブログ読者様よりご要望・女神シリーズ

2012年02月28日

ブログ読者様よりご要望いただきました。ローズクォーツとクラック水晶をメインでいれてます。


ローズクォーツ(6ミリ)とアクアマリンとクラック水晶(ラインストーンつき)




シンプルにローズクォーツとクラック水晶(座金つき)




ローズクォーツとクラック水晶とブルーアベンチュリン




ローズクォーツとクラック水晶とシルバームーンストーン



どうですかね?

どきどき・・・・・  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 23:26Comments(1)アマミキョさんのてづくりブレスレット

原発全基停止目前!政府は原発の再稼働に向けて全力を!

2012年02月28日

[HRPニュースファイル195]原発全基停止目前!政府は原発の再稼働に向けて全力を尽くせ!




関西電力高浜原子力発電所3号機が、定期検査のため、原子炉を止め、関西電力の原発11基全て停止しました。元々、関電管内は、原発の電源比率が約4割を占めていたため、「脱原発」の影響は大きいと言えます。

京都商工会議所の立石会頭(オムロン名誉会長)は、関西電力の全原発が停止することに関して「今夏のピーク時には25%の電力が不足する恐れがあるという関西電力の説明通りなら、原発を再稼働させなければ、多くの電力を使用する製造業を中心に産業界への影響は必至である」とのコメントを発表。産業界からも悲鳴が上がっています(2/20時事)

同原発が止まったことにより、現在、全国で運転中の原発は54基中2基のみとなり、今後、運転を再開する原発がなければ、残る2基を含め、4月下旬には国内全ての原発が止まることになります。

政府のエネルギー・環境会議が昨年7月にまとめた予測では「原発ゼロ」の場合、沖縄県を除く全国で今夏に9.2%の供給不足が生じる見込みです。(2/20日経)

このまま原発の再稼動がなければ、企業の競争力低下、電気代の値上げ、電力コスト高による企業の海外移転や産業の空洞化、不況の深刻化等は避けられません。

日本エネルギー経済研究所は、国内の原子力発電所すべてが停止した場合、2012年度のGDPを最大3.6%(20.2兆円)押し下げ、電力不足が国内産業の空洞化を加速させることで失業者数も19万7000人増加するという危機的な予測を発表しています。(2011/7/29読売)

また、火力で原発1基分の発電をすると、1日に2億円前後の燃料代がかかります。約50基では100億円です。原発を再稼働させれば必要のなかった100億円の国富が毎日、消える計算で、1年だと3兆円を超える国富が流出します。(2/24 産経⇒http://goo.gl/Jt80S

この状況が続けば、もともと高い電力料金はさらに値上げされ、企業のコスト競争力は低下、家計への負担も重くなります。

また、厚生労働省統計によると、昨年2011年の熱中症による死者は、厚生労働省統計によると1718人で、熱中症の統計を取り始めた昭和39年以降で過去最大でした。夏の節電が国民の健康を害していることは明らかです。

こうした事態を受け、枝野経済産業相は24日、BS朝日の番組収録で、停止が相次ぐ原子力発電所について、「今の電力需給状況では稼働させていただく必要がある」と述べました。枝野氏が再稼働の必要性に言及したのは初めてのことです。(2/24読売⇒http://goo.gl/7WPXG)

枝野氏はその根拠として、「再稼働がなければ(今年夏は)相当な節電が必要になる」と述べ、火力発電燃料の負担増で電気料金も「5%とか10%とか15%とかいうレベルで上がる」と指摘し、国民生活や経済活動への悪影響を避けるには、再稼働が避けられないとの認識を示しました。

しかし、野田首相は24日、内閣記者会とのインタビューで、原発再稼働の是非について「原子力規制庁ができる前に駆け込み的に判断することは基本的にあり得ない」と述べ、慎重姿勢を明らかにしており、再稼働を巡る閣内の不統一が目立っています。

消費税増税にうつつを抜かし、原発再稼働問題を放置している野田首相は「エネルギー安全保障」を軽視していると言わざるを得ません。

日本はこれまで総発電量の3割を原発に依存していました。緊迫化するイラン情勢をめぐり、日本のタンカーの9割が通過しているホルムズ海峡が封鎖されるような事態に至れば、日本の化石燃料輸入が途絶し、電力供給が滞る危険性も指摘されています。

政府は今回の事故から可能な限りの教訓を学び取り、責任を持って、安全性を確認できた原発から迅速に再稼働を進めるべきです。(文責・佐々木勝浩)
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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 18:00Comments(2)幸福実現党

天皇を恨むな2010年02月10日

2012年02月28日

(再掲載)

師匠の元に勤めていたころのこと。

店にある富豪のお客様がきていた。

その方はかなりご高齢で、いくつもの会社を経営している。

なんでも、平家の本筋の末裔なのだとか。

私の田舎も平家伝説があるので「へー」と思い、師匠に話すと、師匠がこう言われた。

「アマちゃんは南国の人というより、お公家さんみたいな雰囲気なのは、もしかしたらその筋があるのかもしれないわね。」

ああ、よく平安美人といわれますが、そのことですか?

「あのお客様はね、今までに本当にたくさん大病をしてるの。

その手術跡は、たくさんあってね。

まるで刀傷なのよ。

アマちゃん、あの方の足湯をしなさい。そしてたくさんの刀傷を拝ませていただいて、奄美大島の平家の魂にちゃんと報告しなさい。

殿にお会いできました。殿は我らの分まで刀傷をいまもたくさん背負っておられました。」

なんだかよくわからんかったが、その夜母から電話があったので、冗談半分にあらすじをそのまま伝えた。

母は、泣いていた。

「なんでかな、あんたからそれ聞いたら、涙がとまらんよ。」

母も不思議がっていた。

平家のために流された血と悲しみによって、今も続く系譜。その長は、その歴史を、今も背負いつづけている。




大君のために流された血よ、大君を恨むな。

新しい都は海の底にではなく、あなた方の心にこそ創れ。

天皇のために流された血は、天皇の背にある。

天皇を恨むな。天を恨むな。

過去のかなしみは、本人のこころが変えるしかないのだ。





  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 10:16Comments(2)

不平不満という猛毒2010年02月16日

2012年02月28日

(再掲載)



以前つとめていた会社でのこと。

上司はつねに「神仏の目に合わせなさい。道理を判断の基準にしなさい。自分の感情にながされず、つねに一歩ひいた目で自他をみつめなさい。不平不満をもってはいけない」といっていた。

私はそれが理解できず、上司に不平不満をもっていた。

上司の正しさはわかる。しかし、10%の部分に不平不満があった。

しかしあるとき、自覚した。

不平不満をもった瞬間、自分からすさまじい悪臭がしていたのだ。(霊臭?)

また、自分をガッチガチに正当化して会社への不平不満を語るスタッフから、きもちわるい黒いケムリがあがり、そのときだけものスタッフからすごい悪臭がただよっていた。(マジで吐いた)

やがて不平不満を語る人間ほど仕事ができていないということもみえてきた。つねに結果としての実績をあげ、安定した人格の方ほど、不平不満と遠いところにいるということも。

事実、上司は、師匠はどんな状況であっても不平不満を口にすることはなかった。

不平不満は、因果をわかっていないことからくる。因果がわかり、自分がわかれば、不平不満を言えるような実績を自分がだしていないことが、そんな自分が不平不満をいうことがいかに「恥ずかしい」ことか、わかるのだ。

しかし不平不満の毒は、つねに私の心のすきをうかがっている。

それは実績をだせない、実力のない自分を正当化できる、まことに口あたりの甘い極上の猛毒だ。

それは環境においても、組織にたいしても、家庭にたいして、過去にたいしてもそうだろう。

不平不満をもつことから、魔はしのびよってくる。

くらいと不平を言うよりも、すすんで明かりをつけましょー(昔のキリスト教の早朝番組のはじまりのフレーズ。なつかすぃー)

もしも不平不満がでてきてとまらないときは、誰か(霊的なモノ)の干渉もあるかもしれない。それを見抜いたうえで、静かに心をしずめることだ。

私は今まで、目上や神仏を疑う言葉がきこえたことが三回ある。非常に恥ずかしいことだが、私は隠す気はない。

そのとき、私は最初怒鳴りまくって対抗した。しかし、こちらがムキになればなるほど、さらに周りの人々の善意を疑い、神仏という善なる存在を疑う声もまた大きくなる。

これではキリがない、このままでは自分の負の思いとの同じ土俵での念力合戦だと思った私は、合掌して、疑の言い分にしずかに耳をかたむけた。

きいたあと、おだやかにききかえした。

「で、あなた(私)は目上の方々や神仏を裁くほど神仏に並ぶ救済をしてるんですか?影響力を、徳力をもっていますか?様々な宗派でいわれ証明されているところの神・仏は、それぞれの民族・歴史において公平な希望の法を説いてくださってます。それによってたくさんの善なる思いがうまれ、その善なる思いにおいて人々は人生への光明を得てきました。また、神仏をふかく信じる方々ほど、栄光や名声をいただきながら、かぎりなくストイックであり自己に厳しく、それぞれの立場から公に益しようとする愛にみちています。
あなたはどうですか?できてますか?これからできますか?それができるあなたであるなら、言い分も聞く価値がありますが、どうですか?できますか?できるんですか?」

すると、負の思いの言葉はピタリと止んだ。(笑)




自分の未熟さを棚にあげて、周りの欠点をあげつらうことは、あまりに幼稚なこころだ。

しかし、その幼稚なこころをいまだもっている自分を、しのびよらせる自分を、恥じなければ、正さなければいけない。

目上の方に不平不満をもつとき、家庭に不平不満をもつとき、職場に不平不満をもつとき、そのときこそ、大切なのは「智慧」なのだと思う。

感情に振り回されず、つねに神仏の方を、つまり道理の方を向く。まず自らをただす。

上司にいわれた言葉を思い出す。

自分を知り、自分を改める。傷つくことを恐れてはいけない。

それができる私になりたいと思う。






と、隣りの川崎さんが言ってました(o‘∀‘o)



  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 10:02Comments(0)

奄美のスゴさ2010年02月19日

2012年02月28日

(再掲載)



私は中学生の頃まで、親が嫌いだった。

正確には、好きではあるが、親に甘えてばかりで、自分の不幸をすべて親のせいにしていた。

その考え方を根底から覆してくれたのは、奄美の昔話と島唄だ。

はじめて奄美の昔話を知り、島唄をきき、その意味を知ったとき、私は雷に打たれた。


『ヤスデのはじまり』
あるところによく似た3人の姉妹がいた。
年老いた父は、自分の財産を最も親孝行な子供に譲ろうと考えた。
3人の姉妹にはそれぞれ生まれたばかりの乳飲み子がいたが、父は3人の娘を集めてこう言った。
「自分はある病気にかかり、ユタに診せたらもう長くないと言われた。しかし、女の乳を飲めば長らえるとも言われた。お前達の乳を私のためにわけてくれないか」
2人の娘は「もうすぐ死ぬお父さんより、我が子の方が大事に決まっている」とつき離したが、末娘は「我が子はまた産めばいいが、父親は一人しかいない、お父さんに乳をさしあげます」といった。
父は末娘に財産をすべて渡したが、2人の姉はそれを妬んで妹を殺し、財産を奪ってしまった。
それを怒った天の神が、二人の姉をヤスデに変えてしまったというお話。
親不孝をし、人の道に外れると死後ヤスデになるという戒めのお話。







『行きゅんにゃ加那(かな)節』

アンマ(母さん)とぅジュウ(父さん)
心配(しわ)だか考げんしゅんな
アンマとぅジュウ
米取ぅてぃ豆取ぅてぃ
みしょらしゅんど(食べさせますから)

(母さん父さん心配しないでくださいね
私が生活のお世話をしますから)





『くるだんど節』

1,なれよ茄子 花の咲きゅん数
一枝のこさず なれよ茄子

2,胸に染めろ 親のゆすぃぐとぅ(諭旨事)
一言のこさず 胸に染めろ

3,アンマ(母)ぬ うかげ(御陰)
大島紬のウサ打ち(織り方)習たんや
アンマぬ うかげ

4,ジュウ(父)ぬ うかげ
そろばんつづむてぃ(弾いて)
読み書き 習たんや
ジュウ ぬ うかげ




この歌をきいたとき、涙がとまらなかった。

すさまじい搾取と飢えに、どんな荒れ地にも生える猛毒のソテツを毒抜きし常食とすることでしか生き延びられなかった時代に、半分の民が農奴になるしかなかった時代に、それでも親の尊さを歌にした、奄美の先人たちの極限の思い。

先人たちのつないでくださった今の時代、めぐまれている私は、どの口で親をなじれるというのか。


それから、私は親のことを「大恩ある存在」と素直に思えるようになった。

あいかわらず甘えているし、生意気なことも言っている。

だが、親を尊敬し、親にお返しさせていただきたいと、素直に思える心をくださった奄美の神に、ご先祖さま方に、そして両親に、感謝している。

人間がそのままでは一生かけても学べるかどうかという崇高な精神を、奄美の歴史が、先人の歌いついできた心が教えてくださったのだから。

郷土とは、尊いものだ。

私は奄美が大好きだ。

  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 09:58Comments(1)

天のこころ2010年02月26日

2012年02月28日

(再掲載)



いきなりアヤシゲなタイトルで失礼いたします。(笑)


数年前あるお客様に呼ばれ、出張マッサージに伺った時のことです。

お一人ずつ合計4人のお客様をさせていただいていたのですが、最後のお一人様になんとなく普段と違う感覚を感じていました。

三人の方はどことなく神道系のかほりで『ああ、そちらのご縁で奄美までいらしてくださったんですね。ありがとうございます。』と、まぁフツーにすすんでいたんですが、

最後のお一人様、お子様連れの若いお母様をさせていただこうとした時、ガラリを空気がかわりました。

???と思いなんとかイメージを合わせると、

『主への祈り』

という言葉とともに、美しい賛美歌のような音楽がきこえてきました。

悲しみと祈り。その深くどこまでも透明な想いが天から降り注ぎ、悲しいはずなのに、非常な神々しさをたたえていました。

目に見えない光が降り注ぐ、まるで教会のような雰囲気に圧倒されながらマッサージしていると、若いお母様は、何故かマッサージの間、目に涙をためておられました。

泣くのをこらえてかすかな嗚咽をかみしめておられるのを知り、私はただ、理由もわからぬままマッサージを続けるしかありませんでした。

後日招いてくださった出張先のお客様がご来店くださったので、思い切ってそのことをお伝えしました。すると、お客様の表情が一変しました。

「実はあの女性は、数ヶ月前にご主人を、交通事故で亡くされたんです。 

まだ赤ちゃんも生まれたばかりで、上の女の子と坊やも、いまも時々
「パパに会いたい」
と夜泣きするみたいで、とても不憫で・・・・・。

それで今回、少しでもなぐさめになれたらと奄美にお連れしたんですよ・・・・。」

ああ、あの光は、天からのなぐさめだったのか。

亡くなられたご主人の悲しみも、のこされた奥さんの悲しみも、天はすべてご存じだったのですね。

あのどこまでも崇高で優しい悲しみと祈りの光は、若いお母様の悲しみを共にかなしみ、光によって抱きしめる天の想いだったんです。


悲しみや孤独の中に神様の臨在を感じるというのは、たとえではなくまぎれもない本当のことだったのだと、こころに刻まれた出来事でした。


  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 09:44Comments(0)