カタカムナ文字と音霊
2012年01月09日
カタカムナ文字で「アマミ」を調べてみました(笑)
「カタカムナって何?」って人は調べてみてね。
カタカムナの音霊が、おそらくひふみ神事のカタカナの部分と重なるんじゃねーかなと思うこのごろ。
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別章「カタカムナ文字考」
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/gengogakuin/mojikakutokuhico/katakamunagoco/top.htm
アは、アウンの呼吸のアで、「元始まりの総合始原」の様子を表象する。これを「祖音」と云う。赤ちゃんがこの世に生まれて最初に出す音で、開け広がる意味がある。潜象から現象への始元の姿で開放、広がりを思念している。アには三種類あり、1番目のアは現象界におけるあらゆる存在。2番目のアはカムがアマ界にあらわれたチカラ。3番目のアはあらゆる存在の量、即ちヒトツの微粒子を指す。
アマにあるのは「ソコ、ソギ」の性である。アマの本来性としてアマから生まれたスベテのモノを守り、アマのココロ(微粒子)則ち(アマウツシ)を与え続けている。 アマ、マリの物性として、粒子性、凝集性、タバネ性、カサナリ性、マトマリ性等がある。これは、タマのタチ(結球性)による。時間空間の微分が「今」であり、即ち今はマの微分であり、そのような時間空間の重合互換状態のマが密に充填されている全体をアマと観た。老子経の道の玄に相似している。 容れ物と中身の二つの意味があり、容れ物としては全宇宙をさし、中身としては「アマ始元量」を云う。
ミとは、「本質、素量、身、満ちる」様子を表象している。
ミは、イ(電子)のように目に見ることはできない。 いはば現象成立の前駆象であり、潜在象(カタチに現れる前の状態)である。そして 現象を成立させる粒子がイカツ(電子・正孔)とウキフヌ(陽子・中性子)である。 ヒが三個集合した程度のマリで、「アマ始元量」の実質である。潜態の過渡粒子として感得される。潜象であって、三、実、味、充実、チカラ、内容であるとおもわれる。 易経の「先天の図」からいえば天であり陽であり乾(ケン)である。乾とは、 六爻皆陽、純陽の卦。天のはたらきの健やかでやむことのないのに象どっている。則ち、ミの小円が、縦線(陽)の上半円(陽)に付されているのだから、「真昼の太陽」のようなチカラの充実を表示していると観られる。
ミとは、我々の生命体を構成する60兆の細胞の実質である。則ち、第2首「ヤタノカカミ」の(カの変遷の生命核=カミ)のことであり、第7首「マカタマノアマノミナカヌシ」として、現象の形をつくるサヌキの生命力(タカミムスヒ)と、潜象のアワの生命力(カムミムスヒ)となっている。大円の右半円も陽、縦線の小円も陽の最高潮、則ち完全な現象化。最高の現象化状態。
「カタカムナって何?」って人は調べてみてね。
カタカムナの音霊が、おそらくひふみ神事のカタカナの部分と重なるんじゃねーかなと思うこのごろ。
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別章「カタカムナ文字考」
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/gengogakuin/mojikakutokuhico/katakamunagoco/top.htm
アは、アウンの呼吸のアで、「元始まりの総合始原」の様子を表象する。これを「祖音」と云う。赤ちゃんがこの世に生まれて最初に出す音で、開け広がる意味がある。潜象から現象への始元の姿で開放、広がりを思念している。アには三種類あり、1番目のアは現象界におけるあらゆる存在。2番目のアはカムがアマ界にあらわれたチカラ。3番目のアはあらゆる存在の量、即ちヒトツの微粒子を指す。
アマにあるのは「ソコ、ソギ」の性である。アマの本来性としてアマから生まれたスベテのモノを守り、アマのココロ(微粒子)則ち(アマウツシ)を与え続けている。 アマ、マリの物性として、粒子性、凝集性、タバネ性、カサナリ性、マトマリ性等がある。これは、タマのタチ(結球性)による。時間空間の微分が「今」であり、即ち今はマの微分であり、そのような時間空間の重合互換状態のマが密に充填されている全体をアマと観た。老子経の道の玄に相似している。 容れ物と中身の二つの意味があり、容れ物としては全宇宙をさし、中身としては「アマ始元量」を云う。
ミとは、「本質、素量、身、満ちる」様子を表象している。
ミは、イ(電子)のように目に見ることはできない。 いはば現象成立の前駆象であり、潜在象(カタチに現れる前の状態)である。そして 現象を成立させる粒子がイカツ(電子・正孔)とウキフヌ(陽子・中性子)である。 ヒが三個集合した程度のマリで、「アマ始元量」の実質である。潜態の過渡粒子として感得される。潜象であって、三、実、味、充実、チカラ、内容であるとおもわれる。 易経の「先天の図」からいえば天であり陽であり乾(ケン)である。乾とは、 六爻皆陽、純陽の卦。天のはたらきの健やかでやむことのないのに象どっている。則ち、ミの小円が、縦線(陽)の上半円(陽)に付されているのだから、「真昼の太陽」のようなチカラの充実を表示していると観られる。
ミとは、我々の生命体を構成する60兆の細胞の実質である。則ち、第2首「ヤタノカカミ」の(カの変遷の生命核=カミ)のことであり、第7首「マカタマノアマノミナカヌシ」として、現象の形をつくるサヌキの生命力(タカミムスヒ)と、潜象のアワの生命力(カムミムスヒ)となっている。大円の右半円も陽、縦線の小円も陽の最高潮、則ち完全な現象化。最高の現象化状態。