あるお客様のイメージネックレス☆
2014年01月16日
久々に仕事ネタです。(笑)
あるお客様のイメージネックレスをお創りさせていただきました。
お客様からは「ピンク・黄色・青色・紫色をいれてほしい」とのご要望を承っておりました。
お客様は何度もこちらにきてくださっておられる方なので、
お客様から以前伺っていたキーワードとして、私から
・ラピスラズリ(以前からお客様ご自身が気になっておられていたが、「身につけるのは躊躇する」と言われていた)
・金色(私からお客様のイメージングで金色が出てきた)
・虹(七色) (お客様の最初のご来店時からのキーワード)
を付け加えさせていただきました。
でもって、できたのがこの子。

マッサージのあとにお渡しさせていただいたので、マッサージベッドの上で撮影しております(笑)
(マッサージベッドは、施術後ちゃんとペパーミントのアロマオイルでの拭き吹きで清めてますよ~~)
ネックレスの付けるところ(専門用語知らないw)は、一番取り外しが楽チンなニューホックを使用。(ポチっと簡単)
ワイヤーよりも強度は劣るものの、観た目も美しく、石さんも痛めないテグス(細め)を三本重ねで使用しております。
私からお客様へのキーワード「金色」は、根元部分とネックレス上部(計4箇所)に目立ちすぎないように配置。
お客様から伺っていた隠れキーワード「ラピスラズリ」は、お客様に圧迫感を加えないように、しかし隠れすぎないように、グレークラックオーラの間に挟む形で6ミリ珠を使用。

上から、お客様からのご要望「ピンク」をインカローズで配置。(お客様はインカローズが大好きでいらしたので、ローズクォーツよりインカローズにしました)
その次に、同じくお客様からのご要望「青色」を、濃青がラピスラズリなので、ここは薄めに、しかし引き立たせる形で、
水色のアマゾナイトを配置。(アマゾナイトは別名「希望の石」なので意味的にもイイ感じ。金色の隠れイメージも「希望」)
インカローズとアマゾナイトの色合いのバランスがすごくグッド!!!!(自画自賛)
ちなみに、真ん中に置いてるのは、セットでお創りさせていただいたストラップです。お客様へのイメージで水晶一色にしてみました。
真ん中の、ドロップ型水晶をメインに、4ミリと6ミリでおつくりしております。(根元部分だけ8ミリ珠を使用)
この珠の細さが表す繊細さが、お客様の個性の一つだと感じました。
ドロップ型水晶、今までどう使っていいのかわからなくて長く眠ってたんですが、なんとなく今回使いたくなりました。
結果的に、すごくお客様にお気に召していただけました。
揺れるしぐさがとっても可愛いんですよ。
ホント、お客様との相性ってあるんですねー。

ネックレスのトップ部分に、お客様からのご要望「紫色」をラベンダーアメジスト(紫水晶)で、
同じくお客様からのご要望「黄色」を、シトリン(黄水晶)で配置し、
トップを、私からのお客様キーワード「虹色(七色)」に合わせた、オーラクラック水晶(12ミリ)にさせていただきました。
それぞれのキーワードを現す大珠の間に挟んでいる水晶を、あえて上下で不揃いにしているのは、
石さんのパワーに流れをつけて、エネルギーが循環するためのイメージとしてあえてさせていただきました。
私の勝手なイメージですが、お客様によっては、あまりにバランスが整いすぎていると、カチッとはまりすぎて、ちょっぴり窮屈というか、エネルギーがそこで限定されてしまうイメージを、
私は勝手にもっております(笑)
いや、霊感ないのでわからないので、あくまでイメージです。はい。
もちろんこれはすべてのお客様にあてはまるわけではありません。
逆に、バランスが完璧に整った形のほうが相性がいいのではないかと感じるお客様も多くおられますよ。
お客様によっては、バランスをきちんとまとめて、全体のバランスを固めたデザインを身につけられることで、イメージとしてその方の安定感の強化や自己イメージの確立、足場固めなどにつながるのではないかと感じますが、
一方のお客様によっては、デザインに少しアンバランスにも見える流れをつけることで、エネルギーの循環を促し、その方の大きな飛躍や転換、潜在的な自己の開花につながるというイメージを感じることもままあります。
今回の場合は、後者のイメージを持って水晶に流れをつけさせていただきました。

全体的に見るとこんな感じ。

今回のイメージとしては
「根元からトップへと連なる石さんのエネルギーが水晶によって増幅されながら、トップのクラックオーラ(真ん中の大珠。写真では分かりづらいですが、七色に光ってます)に流れて集まり、
クラックオーラから発せられる七色のプリズムのエネルギーがお客様と周りを照らす」
というイメージでお創りいたしました。
この「照らす」というイメージが、私からの隠れキーワード「金色」と「希望」につながる感じです。
ちなみに、ラピスラズリとそれぞれのお客様からのご要望キーワード「ピンク・青・紫・黄色」が、二つとも8個ずつになるように配置しております。(8は末広がりや無限大を表す数字なので、パワーを大きく広げたいときに使います)
さらにどうでもいいかもしれませんが、根元の6ミリ水晶は、7つずつ配置しました。7の次に8がきたほうが順番どおりかなと(笑)
7の数字の隠れキーワードが、このネックレスさんの重要ポイント。
http://www.starpeople.com/sun2d.html
★7は大いなる変革であり「飛躍」を現します。7は一つの完成された状態や一つの周期の終わりを示すと同時に、次の変化へのさらなる飛躍を現わしています。7は神聖な3と現世的な4との組み合わせとも考えられ、すべての因果的な要素を含む数といわれています。※古代ケルト人は、7は不思議な力・霊的な力・治療的な力など特別な力として信じられていました。人気の“ラッキーセブン”も超越的な働きや混沌とした状態からの飛躍を意味しています。
★7はより良いものやより高いものを求める資質を持つため、智恵や真理、精神や神秘と結びついてきました。また、混沌とした中から完璧なものを見い出す力を現わすため、宇宙の理・予言・瞑想・真理の象徴ともいえます。
★※古代バビロニアでは、魂は天に至る前に7つの惑星を通り昇天するいわれていました。この宇宙は7つの次元で構成されているという宇宙論や、旧約聖書には“神は7日間で天地を創造した”と確かに記されています。黙示録では、数々のキーワードが7種類づつ連続して登場しています。聖書における7は神聖さであり、霊的な力の象徴といえます。
★7は太陽のプリズムや虹の7色、一週間という7日間、太陽から土星なでの7惑星など宇宙の構造を現わし、また、月経は月の28日周期(7は28の因数)で1サイクルとし、古代の暦は月の周期28日からなる13ヵ月(364日+1日)で1年を現わしてきました。
★カバラでは、7は「勝利」を意味し、困難を克服して得る勝利やパワーとしてとらえられています。タロットでは、“戦車”を意味し、大胆さや変革する力、先見の明や先手必勝を現わしています。
はい、私が何を意図したかというのは、お客様ご自身が上記を読まれたらお分かりかと思います。(笑)
その上で、7色(虹)のプリズムが広がる8にしてみました。はい。
お付けいただいたお客様の後ろ姿。(お客様ご了承済み。ありがとうございます!!!)
私のつけさせていただいた隠れキーワード「金色」が、いい仕事してくれててビックリしました!(自画自賛)
お気に召していただけて、本当によかったです!
このたびはまことにありがとうございました!!!!!!ヽ(*´∀`)ノ

(注・通常は私はご注文いただいた品物に私なりのキーワードをいくつか入れますけれども、そのご説明はあえてしないことにしております。
それは、私のキーワードがお客様にとって先入観や縛りになってはいけないと考えているからです。
私が作るアクセサリーにこめるキーワードは、それを身につけていただくお客様のあくまでお手伝いという形でそっとお仕事をしていただけたらと考えております。
今回は、お客様と長くお話をさせていただいている関係上、キーワードがお客様にもご理解いただけると判断しているので、あえてブログ上でご説明させていただきました。)
あるお客様のイメージネックレスをお創りさせていただきました。
お客様からは「ピンク・黄色・青色・紫色をいれてほしい」とのご要望を承っておりました。
お客様は何度もこちらにきてくださっておられる方なので、
お客様から以前伺っていたキーワードとして、私から
・ラピスラズリ(以前からお客様ご自身が気になっておられていたが、「身につけるのは躊躇する」と言われていた)
・金色(私からお客様のイメージングで金色が出てきた)
・虹(七色) (お客様の最初のご来店時からのキーワード)
を付け加えさせていただきました。
でもって、できたのがこの子。

マッサージのあとにお渡しさせていただいたので、マッサージベッドの上で撮影しております(笑)
(マッサージベッドは、施術後ちゃんとペパーミントのアロマオイルでの拭き吹きで清めてますよ~~)
ネックレスの付けるところ(専門用語知らないw)は、一番取り外しが楽チンなニューホックを使用。(ポチっと簡単)
ワイヤーよりも強度は劣るものの、観た目も美しく、石さんも痛めないテグス(細め)を三本重ねで使用しております。
私からお客様へのキーワード「金色」は、根元部分とネックレス上部(計4箇所)に目立ちすぎないように配置。
お客様から伺っていた隠れキーワード「ラピスラズリ」は、お客様に圧迫感を加えないように、しかし隠れすぎないように、グレークラックオーラの間に挟む形で6ミリ珠を使用。

上から、お客様からのご要望「ピンク」をインカローズで配置。(お客様はインカローズが大好きでいらしたので、ローズクォーツよりインカローズにしました)
その次に、同じくお客様からのご要望「青色」を、濃青がラピスラズリなので、ここは薄めに、しかし引き立たせる形で、
水色のアマゾナイトを配置。(アマゾナイトは別名「希望の石」なので意味的にもイイ感じ。金色の隠れイメージも「希望」)
インカローズとアマゾナイトの色合いのバランスがすごくグッド!!!!(自画自賛)
ちなみに、真ん中に置いてるのは、セットでお創りさせていただいたストラップです。お客様へのイメージで水晶一色にしてみました。
真ん中の、ドロップ型水晶をメインに、4ミリと6ミリでおつくりしております。(根元部分だけ8ミリ珠を使用)
この珠の細さが表す繊細さが、お客様の個性の一つだと感じました。
ドロップ型水晶、今までどう使っていいのかわからなくて長く眠ってたんですが、なんとなく今回使いたくなりました。
結果的に、すごくお客様にお気に召していただけました。
揺れるしぐさがとっても可愛いんですよ。
ホント、お客様との相性ってあるんですねー。

ネックレスのトップ部分に、お客様からのご要望「紫色」をラベンダーアメジスト(紫水晶)で、
同じくお客様からのご要望「黄色」を、シトリン(黄水晶)で配置し、
トップを、私からのお客様キーワード「虹色(七色)」に合わせた、オーラクラック水晶(12ミリ)にさせていただきました。
それぞれのキーワードを現す大珠の間に挟んでいる水晶を、あえて上下で不揃いにしているのは、
石さんのパワーに流れをつけて、エネルギーが循環するためのイメージとしてあえてさせていただきました。
私の勝手なイメージですが、お客様によっては、あまりにバランスが整いすぎていると、カチッとはまりすぎて、ちょっぴり窮屈というか、エネルギーがそこで限定されてしまうイメージを、
私は勝手にもっております(笑)
いや、霊感ないのでわからないので、あくまでイメージです。はい。
もちろんこれはすべてのお客様にあてはまるわけではありません。
逆に、バランスが完璧に整った形のほうが相性がいいのではないかと感じるお客様も多くおられますよ。
お客様によっては、バランスをきちんとまとめて、全体のバランスを固めたデザインを身につけられることで、イメージとしてその方の安定感の強化や自己イメージの確立、足場固めなどにつながるのではないかと感じますが、
一方のお客様によっては、デザインに少しアンバランスにも見える流れをつけることで、エネルギーの循環を促し、その方の大きな飛躍や転換、潜在的な自己の開花につながるというイメージを感じることもままあります。
今回の場合は、後者のイメージを持って水晶に流れをつけさせていただきました。

全体的に見るとこんな感じ。

今回のイメージとしては
「根元からトップへと連なる石さんのエネルギーが水晶によって増幅されながら、トップのクラックオーラ(真ん中の大珠。写真では分かりづらいですが、七色に光ってます)に流れて集まり、
クラックオーラから発せられる七色のプリズムのエネルギーがお客様と周りを照らす」
というイメージでお創りいたしました。
この「照らす」というイメージが、私からの隠れキーワード「金色」と「希望」につながる感じです。
ちなみに、ラピスラズリとそれぞれのお客様からのご要望キーワード「ピンク・青・紫・黄色」が、二つとも8個ずつになるように配置しております。(8は末広がりや無限大を表す数字なので、パワーを大きく広げたいときに使います)
さらにどうでもいいかもしれませんが、根元の6ミリ水晶は、7つずつ配置しました。7の次に8がきたほうが順番どおりかなと(笑)
7の数字の隠れキーワードが、このネックレスさんの重要ポイント。
http://www.starpeople.com/sun2d.html
★7は大いなる変革であり「飛躍」を現します。7は一つの完成された状態や一つの周期の終わりを示すと同時に、次の変化へのさらなる飛躍を現わしています。7は神聖な3と現世的な4との組み合わせとも考えられ、すべての因果的な要素を含む数といわれています。※古代ケルト人は、7は不思議な力・霊的な力・治療的な力など特別な力として信じられていました。人気の“ラッキーセブン”も超越的な働きや混沌とした状態からの飛躍を意味しています。
★7はより良いものやより高いものを求める資質を持つため、智恵や真理、精神や神秘と結びついてきました。また、混沌とした中から完璧なものを見い出す力を現わすため、宇宙の理・予言・瞑想・真理の象徴ともいえます。
★※古代バビロニアでは、魂は天に至る前に7つの惑星を通り昇天するいわれていました。この宇宙は7つの次元で構成されているという宇宙論や、旧約聖書には“神は7日間で天地を創造した”と確かに記されています。黙示録では、数々のキーワードが7種類づつ連続して登場しています。聖書における7は神聖さであり、霊的な力の象徴といえます。
★7は太陽のプリズムや虹の7色、一週間という7日間、太陽から土星なでの7惑星など宇宙の構造を現わし、また、月経は月の28日周期(7は28の因数)で1サイクルとし、古代の暦は月の周期28日からなる13ヵ月(364日+1日)で1年を現わしてきました。
★カバラでは、7は「勝利」を意味し、困難を克服して得る勝利やパワーとしてとらえられています。タロットでは、“戦車”を意味し、大胆さや変革する力、先見の明や先手必勝を現わしています。
はい、私が何を意図したかというのは、お客様ご自身が上記を読まれたらお分かりかと思います。(笑)
その上で、7色(虹)のプリズムが広がる8にしてみました。はい。
お付けいただいたお客様の後ろ姿。(お客様ご了承済み。ありがとうございます!!!)
私のつけさせていただいた隠れキーワード「金色」が、いい仕事してくれててビックリしました!(自画自賛)
お気に召していただけて、本当によかったです!
このたびはまことにありがとうございました!!!!!!ヽ(*´∀`)ノ

(注・通常は私はご注文いただいた品物に私なりのキーワードをいくつか入れますけれども、そのご説明はあえてしないことにしております。
それは、私のキーワードがお客様にとって先入観や縛りになってはいけないと考えているからです。
私が作るアクセサリーにこめるキーワードは、それを身につけていただくお客様のあくまでお手伝いという形でそっとお仕事をしていただけたらと考えております。
今回は、お客様と長くお話をさせていただいている関係上、キーワードがお客様にもご理解いただけると判断しているので、あえてブログ上でご説明させていただきました。)