ブラタモリで思うこと
2017年03月05日
ブラタモリで黒糖のことを言ってたそうですが、うちはテレビがないから見ていない(号泣)
ここで、奄美独立革命論の著者・新元博文さんからお聞きしたお話を。
「沖縄に蘇鉄を食用として広めたのは奄美」
「沖縄では『蘇鉄地獄』と呼ぶが、奄美は『蘇鉄ガナシ(蘇鉄様)と呼んでいた。沖縄では蘇鉄は救荒食だったが、もっと貧しかった奄美では蘇鉄は常食だった。奄美の人々は蘇鉄に感謝していた』
泉芳朗の詩に「慕情」という詩がある。
(高校生の時に読んだきりなのでもしかしたら題名間違ってるかもしれない)
そこに蘇鉄がでてくる。
あの詩を読んだとき、私はもう泣けて泣けて。
島人としての意地を見た気がした。
ぜひ泉芳郎詩集で、「断食悲願」だけではない泉芳朗にふれてほしい。
私が昔書いた記事より。
奄美の人は、今の豊かさに感謝してほしい。
私は、奄美で一度だけでいいから精一杯の施餓鬼供養をしたい。
アダン林の幽霊~書籍「南島雑話の世界」より
http://amamikyo.amamin.jp/e148393.html
ここで、奄美独立革命論の著者・新元博文さんからお聞きしたお話を。
「沖縄に蘇鉄を食用として広めたのは奄美」
「沖縄では『蘇鉄地獄』と呼ぶが、奄美は『蘇鉄ガナシ(蘇鉄様)と呼んでいた。沖縄では蘇鉄は救荒食だったが、もっと貧しかった奄美では蘇鉄は常食だった。奄美の人々は蘇鉄に感謝していた』
泉芳朗の詩に「慕情」という詩がある。
(高校生の時に読んだきりなのでもしかしたら題名間違ってるかもしれない)
そこに蘇鉄がでてくる。
あの詩を読んだとき、私はもう泣けて泣けて。
島人としての意地を見た気がした。
ぜひ泉芳郎詩集で、「断食悲願」だけではない泉芳朗にふれてほしい。
私が昔書いた記事より。
奄美の人は、今の豊かさに感謝してほしい。
私は、奄美で一度だけでいいから精一杯の施餓鬼供養をしたい。
アダン林の幽霊~書籍「南島雑話の世界」より
http://amamikyo.amamin.jp/e148393.html