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神道と天皇家に関わる神託(霊言)について

2013年09月12日

伊勢神宮

倭姫命への神託
伊勢神宮を創祀したときの天照大神から倭姫命への神託は『日本書紀』に次のように載せる。

「是神風伊勢國 則常世之浪重浪歸國也 傍國可怜國也 欲居是國
(この神風(かむかぜ)の伊勢の国は常世の浪の重浪(しきなみ)帰(よ)する国なり。傍国(かたくに)の可怜(うまし)国なり。この国に居(を)らむと欲(おも)ふ)」

— 垂仁天皇25年3月丙申(10日)条

意味は、伊勢は常世の国からの波が何重も寄り来る国であり、辺境ではあるが美しい国なのでこの国に鎮座しよう、ということである。




宇佐八幡宮神託事件
http://www.usajinguu.com/wake.html(宇佐神宮ホームページ)


東大寺大仏建立
http://www.usajinguu.com/todaiji.html(宇佐神宮ホームページ)



神功皇后(住吉大神の神託により三韓征伐)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%8A%9F%E7%9A%87%E5%90%8E




神道と日本の歴史は神託(霊言)と切ってもきれない関係だということがわかります。

宗教とは宗教的権威である神霊と共にあるものだということを、ご理解いただけたらと考えます。

ちなみに分類すると、神道も宗教です。(天皇家は天照大神を祖神とする宗教祭祀を権威の裏付けとする皇統ですので)



宗教
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%97%E6%95%99

宗教(しゅうきょう)とは、一般に、人間の力や自然の力を超えた存在を中心とする観念であり[1]、また、その観念体系にもとづく教義、儀礼、施設、組織などをそなえた社会集団のことである[2][3]。










  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 11:47Comments(2)