しーまブログ 日記/一般奄美大島 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~

奄美発東アジア行き始発環状線としての立神

2013年04月07日

なぜ奄美には島を取り囲むようにして立神があり、

しかし本土には数えるほどしかないのか?

その理由を、個人的に考えてみたんです。

ずばり、立神とは「古代海人(アマ)族の当時の勢力範囲」を示すものではないだろうか?

私が思うに、立神とは、交易のための潮流線路の駅ではないかと推測を立ててみました。

ではどうして奄美大島を取り囲むように立神があるのか?

もしかすると、現在の東京の線路網と同じではないだろうか?

奄美の立神は環状線(山手線)だと感じました。

そして、環状線の各駅から、いろいろな路線の電車が走るように、

その終着駅が、日本本土や台湾、朝鮮、中国、あちこちの地方都市の港ではないかと私は感じています。

そして「しおひるたま、しおみつたま」とは、

それぞれが磁石のS極とN極のような引力を持っていて、

それが立神に埋め込まれていて、航路が非常にスムーズになっていたのではないかと。

ということは、もしかするとしおみつたま、しおひるたまは奄美の鉱物である可能性もありますね。
(あくまで憶測ですよ。憶測。)


もう一つのキーワード「盤座としての立神」に関しては、もう少し考えを煮詰めてみたいと思います。

しかしおそらく、日本各地にある信仰の聖地(山頂や山間部)におかれた巨石や盤座と、

海の立神は無関係ではないと私は思うのです。

山頂や山間部の「山のエネルギー」と「海のエネルギー」を結びつける理由とはどこにあったのか。

信仰のエネルギーを当時の人々はどのようにして物理的なエネルギーに変換したのか。

立神や盤座はただの象徴ではなく、おそらくはエネルギーを変換・中継するための「装置」ではなかったか。

そこに「龍神=女神」が関わるのではないかと私は考えています。

そして、その技術を持っていたのが、古代の奄美の民ではなかったか。






想像はかぎりなくひろがります。

早く、奄美から遺跡がでますように!!!!!












  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 22:45Comments(3)奄美つぶやき奄美スピリチュアル・オカルトエピソード

続・黒糖焼酎ならこれを飲め!(笑)

2013年04月07日

以前ご紹介しようと思ってそのままデータ保存していたのが出てきた。

これはきっと天啓に違いないので、今日の日記にさせていただこうと思う。

ちなみに、黒糖焼酎は糖分ゼロです。

口あたりは甘いらしいが、でも糖分ゼロです。

そこの血糖値を気にしてるお父さん、黒糖焼酎はお勧めですよ!(笑)


撮影はいつものこちら。長浜町にある「稲沢商店・ぶどう館」さんです。イナユさん、いつもありがとうございます!(笑)
http://www.budoukan.info/



うかれけんむん 30度 奄美大島開運酒造 


「奄美黒糖焼酎には、まれに「わた」のような白い浮遊物が確認される場合があります。冬場など気温の低い時期に見られる現象で、「焼酎の華(はな)」ともよばれ、黒糖焼酎特有の旨み成分(ミネラル分 ポリフェノール分等)の一部が固まったものです。健康に影響がある成分ではございませんので安心してお飲み下さい。
(夏場でもクーラーの効いた室内などの温度の低い場所に置いていた場合にも「焼酎の華」が見られることもあります。)」

だそうです。知りませんでした。

◇自社酵母・黒糖の香りをよく引き出す特徴がある。
◇黒麹・特徴として味のコクと深みを引き出す。
◇長期貯蔵・三年以上熟成

黒麹がどういうものかすら知らない奄美人ですみません(;ω;)




長雲 30度 山田酒造


これは、めったにないお酒です。
長雲のシリーズは、知る人ぞ知るお酒らしい。





まんこい 30度 弥生焼酎


「樫樽で熟成させた本格焼酎。『まんこい』は手招きをする行為をさし、「招き入れる」「迎え入れる」「千客万来」などの意味を持ちます。
樫樽で寝かせながらも木の渋みなど雑味を除き、立ち上る香りと口あたりの甘さの中にしっかりとした“うま味”があり、女性にも好まれます。
ロック、水割りでお楽しみ下さい。
麹菌…白麹
蒸留方法…常圧蒸留
貯蔵方法…樫樽
貯蔵期間…3年」


だそうです。焼酎はいずれも結構長くねかせるものなんですね。

ちなみに私、小学校がこの弥生焼酎さんの近所でして、
お酒をつくる時期になると、学校中にお酒のニオイがいっぱいしていました。

懐かしいニオイです。(笑)






龍宮 30度 富田酒造


観よ!このめでたすぎるシール!(笑)

でもお酒自体もかなり希少らしいです。

「とことん かめ仕込みにこだわる蔵元「富田酒造」。全工程を40年以上
使い込んだカメで仕込み 発酵させる。
奄美大島の蔵元の中で最も小さな蔵元のため 年間に造れる数は少ない。」

「一次・二次仕込みは、三石甕(さんごくかめ)を使用しております。
(こちらも珍しく、2次をタンクで仕込まれる事が一般的だそうです。)
奄美大島の原生林の秘境・金作原(きんさくばる)の水を仕込み水に使用。
※黒糖焼酎は、奄美諸島の特産品で、「富田酒造場さん」は奄美大島の名瀬市にあり、黒糖焼酎蔵の中で一番生産量が少ない焼酎蔵さんです。」

だそうです。あまりにかっちょいいので、何度もなめるように撮りました。



ちなみに私はアマンデーと湯湾岳にお参りするときには、このお酒を持参しております。

龍宮という言葉がカッコイイので!(笑)

一度ゆっくり黒糖焼酎を飲んでみたいなー。





  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 17:35Comments(2)奄美オススメ案内