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今朝の夢 とあるお祓いに付き合う

2017年06月20日


今朝の夢。


私の住んでるちっさな住宅街の入口で、ちっさな追突事故が起きる。

私はパニックになるが、でも当事者の女性二人は冷静。

警察も呼ばず、お互いに「あとでやりとりしょう」と話してまるで何事もなかったかのようにその場を去る。

え?そんなんでいいの?保険も警察に書類書いてもらえないと出ないのに???と私は不思議な思いでそれを見送る。




場面が変わり、さっきの当事者片方らしい女性(50代くらい。美人)が、

私と話している。私は聞き役。

どうも、ある霊能者さんにのめり込んでいるらしく、その人のことを私に勧めている。

私は「はぁ~そうですか~」とあまりさして関心もなく聞いている。





場面が変わり、何故か私は知らない人の家にいる。

そこには30代くらいの男性(さっきの女性に関係あるらしい。息子さんなのか弟さんなのかは不明)と、小さな女の子がいる。

すると、あちこちの家具が勝手に動き出す。

まるで誰かが動かしてるかのようにおちる。




場面が変わり、私は何故か別の霊能者と一緒に女性の家にいる。

どうも、さっきの人の家の怪異の原因が、実家の方にあるという結論に至ったらしい。

(そこまでの経緯は不明)

女性の家はとある集落の一番奥にあたる。

かなりおしゃれな家にしていて、ところどころにお金に余裕がある暮らしぶりを見て取ることができる。

その霊能者は普通にお茶を飲んでいて、私はそこのおうちの娘さんとしてなぜか登場してる超霊感少女・Aちゃんと遊んでいる(笑)

ふとトイレに行きたくなり、トイレに行くと、ドアを間違えてしまったらしく、お風呂場に行ってしまう。

すると、中から半裸の男性(30代くらい)が出てきてビックリする。

男性は私が間違えて入ったということを知ってるにも関わらず、やや意地悪そうに「俺達の裸が見たかったの?ねぇねぇ」などと聞いてくる。

ということは、ここは洗面所兼脱衣所だけど、奥はかなり広くて、中に何人か男性がいるらしい。

そこで謝りながらふと手洗いの鏡を見ると、やたらと曇っている。

私はそそくさとそこを出て戻る。


戻ってしばらくすると、やはり家の家具が勝手に動き出す。

大人の男性じゃないと動かせない大きな脚立がスーッと水平移動する。

それを見た霊能者さんが、いきなり唐突に

「今からお祓いしますね」

と呼びかけ、大人のご家族全員に居間に集まるようにと告げる。

霊能者さんは床の間の掛け軸なのか?部屋の左端に手をあわせている。

霊能者さんは右膝にケガをしてるらしく、包帯を巻いている。

(よく考えたらその霊能者さんはズボンをつけてたはずで、包帯が見えるわけはないのに、なぜかその瞬間私の目には包帯が見えた)

みんなでお経を読むということになり、私は自分のバッグから正心法語をだそうとしたら、

なんかの知らないお経の経本みたいなのをみんなが出したのでビックリした。

(よく考えたらこのご家族は幸福の科学信者という設定じゃないから至極当然なんですけど)

私はこちらのお経は解らないので黙ってきいておく。

すると、霊感少女Aちゃん(この家のお嬢さんという設定)が、小声で

「どう詠んでいいのか解らない」

というので、

私が小声で「ここはこう詠んで~」と教える。

しかしなぜ私は知らないお経の詠み方を教えているのか?(笑)

すると、お経の唱和がはじまってから、

お子さんたちが数人が外から帰ってきたらしく、あちこちでバタバタ走り回ったり悪びれることもなく部屋を覗き込んだりしてきた。

私はこの時点で「母親少しは叱れよ!」と怒りがメラメラ。

霊能者さんは平常心そのもので、黙ってお子さん達も入れる。

なぜかAちゃんが怯え始めたので、

私は自分の左手をAちゃんの膝の上において、Aちゃんを安心させるようにして、

右手だけで手を拝む形をつくって、お経を唱えている。
(なぜか知らんはずのお経をもう唱えてるwww)




お経をひととおり詠んだあと、休憩することになったらしく、

みんな部屋から出ていく。

すると、リビングの方で声がする。

覗いてみると、あの女性が、霊能者さんに

「あそこでお経を唱える必要なんか本当にあったんですか!私はないと思いますけどね!」

とキンキン声で怒鳴っている。

霊能者さんは平常心そのものという無表情で聞いている。

たしかこの女性は、別の霊能者リスペクトだったからなぁと思いながらも、しかし失礼な態度じゃなと思っている。

しかしこの家のこの空気はなんだろう。一見明るいのに、どうも寒い。

全部が自然に見えるのにどうにも違和感がある。しかし違和感の正体が解らない。




不思議に思いながら、私はなぜかまたトイレと間違えてお風呂場のドアを開けてしまう。

すると、そこに先に入ってたらしい女性がいる。女性はきまずそうにすぐに出ていこうとする。

「あ、ごめんなさ・・・・」

と私も声を掛けようとした瞬間、気づいた。

この人はさっきまでこの家のどこにもいなかった。

私はとっさにその女性2の腕に柔らかく抱きつき、

「ちょっと待ってくださ~い」

と、なるべく威圧的でない明るい口調で女性2を引き止めた。

女性2はキョトンとした感じで私を見ている。


「あなた、それ、◎◎会社の制服ですよね♫
私の叔父もそこに勤めてるんです~」

女性2「あ!野崎さんですか?」

私「そうですそうです!」

女性2「野崎さんにはとてもお世話になりましたー」

私「もしかして、△△さん?」

女性2「え!おぼえてくれてたんですか?うれしー!」

私「ところで、こちらにはどうして?」

女性2「えっと・・・ちょっと・・・・」

私はなるべく刺激しないように優しい口調のままで

私「あなた、本当はここにいるはずがない人なんじゃないですか?」

女性2「・・・・バレました?」

私「だって、この時間帯に◎◎会社の制服つけてる人がいるわけないんですもん。それにうちの叔父さん言ってました。△△さん、やめたと同時に本土に引き上げたって」

女性2「・・・・・・・・・・・」

女性2は寂しそうに微笑んだ。

女性2「野崎さん、私、いくつに見えます?」

私は女性のその透き通るようなむきたての卵のような美しいお肌をみて、20代前半、下手したら10代後半だと思っていた。まるでモデルさんのような美人な女性。

女性2「私、まだ21なんです。
あの会社やめたくなかったんです。
でも、耐えられないことが外であって。
飲み会で、年上の知らない男にたくさん飲まされて。
気づいたら五人くらいに。
そのあとも何回も。
お医者さんに行って、頑張って手術もしてもらったけど、
もう戻らないって。
私、それで・・・・・・・」

私「分かった。もういいよ。会わせたい人がいるから、一緒にいこ?」

私はまるで盲目の人を誘導するように、両手で女性の手をひいて、居間にゆっくりと丁寧に誘導していった。

霊能者さんはまるで待ってたかのように居間の入口に立っていた。

私は女性の手を優しくとり、霊能者さんにその手を託した。





そこで夢から覚め、でもなんとか探ろうとした。

なぜその女性2の霊はあの家にいたのか・・・・・。

そこで、ハッと気づいた。

最初に間違えて入った風呂場。

中にいた風呂上りの半裸の男性。

奥にはもう数人の男。

もしや・・・・・あの男性達が・・・・・・・。

あの鏡の曇りが・・・・・・。

じゃあ、私ははじめから引っ張られてた?

霊能者さんがあの時あげたお経は、霊を実体化させやすくしたのか?

私は心のなかで女性2に聞いた。

私「これからどうするの?」

女性2「もう少しで終わるの。あの男達に苦しんでもらって、それで・・・・。
もうすぐなの。
だから・・・・・・」

私「うん。霊能者さんはきっと待っててくれるよ。だから、他の人は傷つけないであげてね」

女性2「・・・・・・・・・・・」

直接的には傷つけなくても、その家族は悲しむだろう。それが分かるから、女性2は黙ったのだろう。

おそらく男性達は、これから痛々しい事になるだろう。でも私はそれを止められないしとめる気もない。




そこで電話の音で目が覚めました。









【追記】
説明がたりなくて、一部の方に誤解やご心配をおかけするかもしれないと思い、追記させていただきます。
女性2とのやりとりは、夢内容なので架空とはいえ、万が一にも特定されないように、関係者情報をあらかじめ改変しております。
実際は主人の叔父さんの会社などありません。そもそも主人の関係者ではありません。便宜上わかりやすくするためにそのようにさせていただきました。(実際はもっとわかりづらい私の古いご縁の方)
もしもこちらのご説明が足りなかったことでご心配された方がおられましたら、慎んでこちらの説明不足をお詫び申し上げます。

こんなリアルな夢、久しぶりじゃ!!!!




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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 20:07│Comments(0)アマミちゃんの夢
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