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奄美メモ

2017年03月24日

個人的なメモです。

いろんなところから集めたいろんな情報の寄せ集めなので、
汎用性があるものではありません。

(ムー時代お呼びムー後継時代は本内容では除外)


・古代陰陽道では日本は奄美まで
注:琉球王朝成立までは歴史的には奄美側の勢力が強かったので、
当時は沖縄の方が奄美の一部と認識されていた可能性もある

・古代海人族の本拠地として奄美が機能していた
(とある日本の古文書に出てくる。聖徳太子そのへんの時代)
当時大和朝廷側からは、奄美(海人族本拠地)と沖縄は別の氏族として認識されている
↑これだいぶ前に手に入れてたのにすっかり忘れてたわ
(うろ覚えだけど、沖縄氏族が奄美を襲撃してきて、大和朝廷側から援軍送った記録もあったはず)

・海人族は縄文~古代日本にかけて強大な力を持っていたが、白村江の戦いを機に?海人族系氏族の権威は弱体化していく。

・阿曇氏
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E6%9B%87%E6%B0%8F
古代日本を代表する海人族として知られる有力氏族で、発祥地は筑前国糟屋郡阿曇郷(現在の福岡市東部)とされる。古くから中国や朝鮮半島とも交易などを通じて関連があったとされ、後に最初の本拠地である北部九州の福岡志賀島一帯から離れて全国に移住した。この移住の原因として、磐井の乱や白村江の戦いでの安曇比羅夫の戦死が関係しているとの説がある[要出典]。
安曇は海人津見(あまつみ)が転訛したものとされ[要出典]、津見(つみ)は「住み」を意味する古語とする説もあり[要出典]、その説だと安曇族はそのまま「海に住む人」を示す。
記紀に登場し、「日本書紀」の応神天皇の項に「海人の宗に任じられた」と記され、「古事記」では「阿曇連はその綿津見神の子、宇都志日金柝命の子孫なり」と記されている。その他、「新撰姓氏録」では「安曇連は綿津豊玉彦の子、穂高見命の後なり」と記される。
律令制の下で、宮内省に属する内膳司(天皇の食事の調理を司る)の長官(相当官位は正六位上)を務める。これは、古来より神に供される御贄(おにえ)には海産物が主に供えられた為、海人系氏族の役割とされたことに由来する。
安曇族が移住した地とされる場所は、阿曇・安曇・厚見・厚海・渥美・阿積・泉・熱海・飽海などの地名として残されており、安曇が語源とされる地名は九州から瀬戸内海を経由し近畿に達し、更に三河国の渥美郡(渥美半島、古名は飽海郡)や飽海川(あくみがわ、豊川の古名)、伊豆半島の熱海、最北端となる飽海郡(あくみぐん)は出羽国北部(山形県)に達する。この他に「志賀」や「滋賀」を志賀島由来の地名として、安曇族との関連を指摘する説がある[要出典]。
また海辺に限らず、川を遡って内陸部の安曇野にも名を残し、標高3190mの奥穂高岳山頂に嶺宮のある穂高神社はこの地の安曇氏が祖神を祀った古社で、中殿(主祭神)に「穂高見命」、左殿に「綿津見命」など海神を祀っている。内陸にあるにもかかわらず例大祭(御船神事)は大きな船形の山車が登場する。志賀島から全国に散った後の一族の本拠地は、この信濃国の安曇郡(長野県安曇野市)とされる[要出典]。

・古事記に出てくる最初のアマミは「海見」

・古代奄美を発祥とした海人族系氏族には高いレベルの天文学があり、星読みができた(航海術には星読みは必須)縄文時代~弥生初期において

・豊川が出てきてた(飽海川)

・なぜか穂高神社の祭神(祖神)に瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)
(海人族と皇族とのつながりからいけば山幸彦とも呼ばれる火遠理命ホオリノミコトのはずなのに、なぜニニギノミコト???)







誤解なきよう説明すると、沖縄と奄美は元は同じ氏族です。DNA的にも沖縄・奄美が日本人の一番古いDNA型をもっています。原日本人と呼んでいいのは奄美沖縄だけ。(笑)
大和朝廷側から見たときに奄美側とだけくっついときゃいいやと思ったんだろうと思われる。
あと、沖縄には外国から結構な数の他部族が流入してるので、他部族系の新興氏族が奄美側に略奪にきたとかがあったかもね。







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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 13:02│Comments(0)奄美
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