偽者の思いを見抜け!
2010年03月01日
隊長と話していて、『鬼』の話になりました。
鬼とは西洋でいう悪魔ですね。人間だったモノのなれの果てです。
鬼や悪魔なんてファンタジーの世界の話だと思っているそこのあなた、よーく読んでください。(誰だよwww)
隊長「鬼の中で一番タチ悪いのは、殺戮まっしぐらな奴だね。たとえたら、話のわからないラオウみたいなもん?」
私「ブハッ!(爆笑)それ、わかりやすすぎですよ!!通ったあとには肉片しか残らないみたいなー」
隊長「まさにそんな感じ(笑)二番目に嫌なのは、あれだな。ささやく鬼ね。」
私「ささやく?」
隊長「そうそう。頭にね、直接ささやいてくるんだよ。〈旦那は浮気してるかもしれない、旦那は浮気してるかもしれない〉とか、〈あいつがにくい、あいつが憎い〉とかね。嫉妬とか怒りとかこれがまた多いんだ。」
それをきいていたら、以前いた東京の会社をおもいだしました。
東京の会社では、まず徹底して言われたのが、『自分の中にある偽者の思いを見抜け』ということでした。
お客様をマッサージしていると、時々お客様のマイナスの思いをうけてしまうことがあります。またお客様についているオバケなどがきてしまうこともあり、『思いに入られる』時が一番厄介だと言われていました。
どうなるかというと、自分では制御できないくらい、異常にマイナスの思いがあとからあとから湧いてきて止らなくなるんですね。
「こんなに頑張っているのに分かってくれない!!」「どうして私だけこんな目に!」「自分がこんなにつらいのも○○のせいだ!!(上司か同僚か親の名前)」「自分なんていなくてもいいんだ。死んだ方がましなんだ・・・・・」
これ、並べられると分かるんですが、みんな『相手の気持ちにたっていない』自己憐憫の思いなんです。怒り、愚痴、周りと自分を比べての劣等感、不平不満、実績もないのに分を越えて評価されたい心、ねたみ、そねみ、嫉妬、責任転嫁、自己否定。
これが自分でも苦しいほどに湧いてくるときは、マイナス想念にやられていると「負け認定」をうけて、別室にてその邪見(見識や道理の間違い)を自覚して反省できるまでお説教をいただくことになりました。
なぜお祓いなどではないのか?お祓いしても、自分がかわらねばまた同じ事繰り返すからです。かるーく邪気はおとしてくださいますが、デカイ根っこは自分で気づいてとれってことですね。
あーなつかしい。よくやられたなー。
これにやられるのは、本当はオバケでもお客様のせいでもなく、自分の心に同じ『種』があるからなんですね。
私の場合はプライドが高く自分の非を認めない心、増上慢の種と、それと表裏一体であるはげしい劣等感の種があるので、やられたときは大体が「私のせいじゃないもん!!!」という責任転嫁と「よくわからないが私が全部悪いんだ!!!」といううすっぺらな卑屈になりました。
しかもそういう時は、オバケが入っているとなおさら「普段思ってないようなことを言う」ことがあるんですね。「お前のことなんか大嫌いだ!!!!」とかね。
面白いことに、口調までかわったりね。うちの父などはオバケモードになって余計なこと言うときは、東京にいったこともないくせに江戸っ子べらんめぇ口調になります(笑)
しかしこれにいったんやられたら、見破るのは、なかなか簡単にはできませんね。やはり客観的に自他を見ること、正しい思いの基準を繰り返し学ぶこと、マイナスの感情はいいわけなどなく悪であると自戒すること、素直に反省して謝罪すること、これらの訓練を重ねておかないと、どこかでマイナスにのみこまれて負けてしまいます。
いろんな宗教の教えや修法はここを知ると実に合理的にできているのだとわかりますね。
私の場合は、最近は『ささやき』がきたら、すぐに言葉で返して打ち消すようにしています。たとえば主人への裁き心(欠点をあげつらう思い)がでてきたら、それが小さいうちにすぐに
「私の未熟さを主人は許してくださっている!!!許されている私が裁けるものか!!おさむん大好きー!!!きゃー」
てな感じです。
そんなわけで、鬼のささやきも天からのインスピレーション(byエジソン)も、結局は自分の思い一つというわけでした。
ああ、心はむずかしい・・・・・・・・・
鬼とは西洋でいう悪魔ですね。人間だったモノのなれの果てです。
鬼や悪魔なんてファンタジーの世界の話だと思っているそこのあなた、よーく読んでください。(誰だよwww)
隊長「鬼の中で一番タチ悪いのは、殺戮まっしぐらな奴だね。たとえたら、話のわからないラオウみたいなもん?」
私「ブハッ!(爆笑)それ、わかりやすすぎですよ!!通ったあとには肉片しか残らないみたいなー」
隊長「まさにそんな感じ(笑)二番目に嫌なのは、あれだな。ささやく鬼ね。」
私「ささやく?」
隊長「そうそう。頭にね、直接ささやいてくるんだよ。〈旦那は浮気してるかもしれない、旦那は浮気してるかもしれない〉とか、〈あいつがにくい、あいつが憎い〉とかね。嫉妬とか怒りとかこれがまた多いんだ。」
それをきいていたら、以前いた東京の会社をおもいだしました。
東京の会社では、まず徹底して言われたのが、『自分の中にある偽者の思いを見抜け』ということでした。
お客様をマッサージしていると、時々お客様のマイナスの思いをうけてしまうことがあります。またお客様についているオバケなどがきてしまうこともあり、『思いに入られる』時が一番厄介だと言われていました。
どうなるかというと、自分では制御できないくらい、異常にマイナスの思いがあとからあとから湧いてきて止らなくなるんですね。
「こんなに頑張っているのに分かってくれない!!」「どうして私だけこんな目に!」「自分がこんなにつらいのも○○のせいだ!!(上司か同僚か親の名前)」「自分なんていなくてもいいんだ。死んだ方がましなんだ・・・・・」
これ、並べられると分かるんですが、みんな『相手の気持ちにたっていない』自己憐憫の思いなんです。怒り、愚痴、周りと自分を比べての劣等感、不平不満、実績もないのに分を越えて評価されたい心、ねたみ、そねみ、嫉妬、責任転嫁、自己否定。
これが自分でも苦しいほどに湧いてくるときは、マイナス想念にやられていると「負け認定」をうけて、別室にてその邪見(見識や道理の間違い)を自覚して反省できるまでお説教をいただくことになりました。
なぜお祓いなどではないのか?お祓いしても、自分がかわらねばまた同じ事繰り返すからです。かるーく邪気はおとしてくださいますが、デカイ根っこは自分で気づいてとれってことですね。
あーなつかしい。よくやられたなー。
これにやられるのは、本当はオバケでもお客様のせいでもなく、自分の心に同じ『種』があるからなんですね。
私の場合はプライドが高く自分の非を認めない心、増上慢の種と、それと表裏一体であるはげしい劣等感の種があるので、やられたときは大体が「私のせいじゃないもん!!!」という責任転嫁と「よくわからないが私が全部悪いんだ!!!」といううすっぺらな卑屈になりました。
しかもそういう時は、オバケが入っているとなおさら「普段思ってないようなことを言う」ことがあるんですね。「お前のことなんか大嫌いだ!!!!」とかね。
面白いことに、口調までかわったりね。うちの父などはオバケモードになって余計なこと言うときは、東京にいったこともないくせに江戸っ子べらんめぇ口調になります(笑)
しかしこれにいったんやられたら、見破るのは、なかなか簡単にはできませんね。やはり客観的に自他を見ること、正しい思いの基準を繰り返し学ぶこと、マイナスの感情はいいわけなどなく悪であると自戒すること、素直に反省して謝罪すること、これらの訓練を重ねておかないと、どこかでマイナスにのみこまれて負けてしまいます。
いろんな宗教の教えや修法はここを知ると実に合理的にできているのだとわかりますね。
私の場合は、最近は『ささやき』がきたら、すぐに言葉で返して打ち消すようにしています。たとえば主人への裁き心(欠点をあげつらう思い)がでてきたら、それが小さいうちにすぐに
「私の未熟さを主人は許してくださっている!!!許されている私が裁けるものか!!おさむん大好きー!!!きゃー」
てな感じです。
そんなわけで、鬼のささやきも天からのインスピレーション(byエジソン)も、結局は自分の思い一つというわけでした。
ああ、心はむずかしい・・・・・・・・・
「龍神様が写りました✩」な写真を見つけたので
特別取材:信者さんXさん(元修験僧)の話 ~最後の相談 巡り合わせ
お骨は家に置いちゃダメだし身に付けちゃダメ、散骨もってのほか!
ある信者さんからのご相談 ~謎の体調不良とご家族の不調の原因
仏壇に直系以外の位牌ダメ・ゼッタイ
精神科医A先生のお話(前編)注・不定期なので後編はいつになるか不明
特別取材:信者さんXさん(元修験僧)の話 ~最後の相談 巡り合わせ
お骨は家に置いちゃダメだし身に付けちゃダメ、散骨もってのほか!
ある信者さんからのご相談 ~謎の体調不良とご家族の不調の原因
仏壇に直系以外の位牌ダメ・ゼッタイ
精神科医A先生のお話(前編)注・不定期なので後編はいつになるか不明
Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 04:13│Comments(0)
│スピリチュアル
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。