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おもいつくまま1行奄美雑学②

2010年05月28日

1行じゃねー気もするがいいんです。細かいことかんがえないかんがえない。





相撲


ケンムンが好むもの。初代朝潮。どこの集落でも豊年祭にするもの。元々は戦好きな神への供物として捧げられていたもの。








直川智

中国からサトウキビをもってきて奄美に伝えたと称したがために子孫がとんでもない目にあった(黒糖地獄の時代に村八分にされたらしい)実際は違うみたいだが詳細不明。
義母がアメリカにいったときにアロエベラの苗を密輸して笠利にひろめた話をきき、「現代の直川智ですね!」といったら義父がふきだしていた。









原爆

長崎の軍需工場にいった女子挺身隊も被害にあったが昭和40年代まで放置されていた。詳しくは「奄美の原爆乙女」参照。










ノロ信仰

奄美の集落をおさめるノロ(女性神官)がまつりごとを司りさまざまな判断をくだしていた。戦前のカトリックの広まりと、戦後奄美に急激に勢力をひろめた某教団の方々による犯罪的手法(ノロの目の前に包丁をつきたて「邪教をやめないとわかってるだろうな」と棄教を強制した)により急激に衰退。この話はノロ研究の学者さんから直接きいた。











泉芳朗

復帰運動のリーダーとなり市長になった学校の先生。高千穂神社で断食した。本土に復帰の陳情にいったときは過労で吐血していた。復帰したとたん社会党だからと彼をきり捨てた島のみなさんは立派。ときどき忘れられているが詩人。復帰運動のところばかりがクローズアップされるが、彼の詩集は奄美人はかならず読むべきだと思う。「慕情」は最高。










らんかん橋

「らんかん橋節」で歌われているものの、どこにある橋なのかいまいち不明。らんかん山の前の橋はながされた記録はない(笑)









ミキャウチゴモリ(三日打ち穴)

大きな沼で遊んでいた女の子が行方不明になった。ユタが神様にきくと「底に住んでいるバケモノに食べられた」とのこと。ある葉っぱを三日打って汁を沼におとしつづけろと。その通りにすると三日目に水柱があがり、大きななまず?がでてきて息絶えた。なまずの胃からは女の子の櫛だけがでてきた。












大浜海岸

夕日の美しさで定評のある海浜公園。ときどきなまこ地雷を踏んだ者の悲鳴があがる。近くにある小浜はバーベキューに最高。夜は窓が新聞紙などで目張りされたあやしい車があちこちに止まっている。











北朝鮮の工作船

ずっと以前から奄美近海で覚醒剤の密輸をしていたのにずっと見逃されていたラッキーな存在。なんで急に海上保安庁が摘発したのか疑問に思わない人は平和ボケしすぎ。








黒糖焼酎

島の規模とくらべて会社や銘柄が多すぎと本土のお客様がビックリしていた。それくらい奄美では消費量が多い。黒糖焼酎は奄美でしかつくられていない。なにげにブランド。主人のお薦めは「加那」。


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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 18:10│Comments(0)奄美
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