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丑の刻参りはわりに合わないという話

2012年01月11日

「丑の刻参りってあるだろ」

「あるそうですね」

「あれって、なんで悪質か知ってるか?」

「いえ、わかりません」

「あれは、あえて神社でやってるからだ」

「??」

「神社はただでさえ神域なんだから、そこに罪穢れを持ち込むのは御法度だろ。なのに、あろうことか呪詛のためにご神木を傷つけるんだぞ。どういうことかわかるか?」

「わかりません・・・」

「あえて神罰をかぶる気でやってるんだよ。本人は知って知らずかな。ただし、『私がこんな罪深いことをしてるのはこいつが原因なんです!こいつさえいなければ私もここまでのことしなかったんです!だからこいつも一緒に罰してください!』というやり方だな。」

「神社の神様は、本当に呪詛してる相手にも一緒に神罰くだしますかね」

「どうなんだろう。神社の神様によってまちまちだとは思うが、まぁ、ほとんどは本人どまりじゃないか?」

「そりゃそうですよね」

「人を本気で呪うということは、自分も大事な何かを失うということなんだよ。そんな覚悟もないヤツが安易に呪詛なんかしても自分が痛い目みるだけさ」

「ほとんどの人はそうなんでしょうね」

「だから、呪詛なんて割に合わないのが本当の姿ということだな」

「そうですよね。呪詛なんてやる位ならその分の気力で稼いだお金でヒットマン雇った方が早いし確実ですよね」

「そう。呪詛なんかやるヤツはバカだよ(笑)」

「ちなみに私がさいなまれた生霊とかはどうでしょう。あれは呪詛とは違いますよね」

「一種の呪詛だろうな」

「え!」

「強い念だろう。実害もおきてたら、一種の呪詛だよ。本人は知ってか知らずかな」

「そうですね。『呪』ってのは強い思いこみでもあると言われてましたね」

「そう。思いというのが念になれば力になる。しかし物事にはかならず反作用がある。それが割に合わないものも多いんだよ」

「こういう一種の法則を知ることと知らないではまったく違いますね」







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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 12:22│Comments(1)スピリチュアル
この記事へのコメント
牛の刻参りで、呪った相手に実害が出るのではなく、
牛の刻参りをするほどの憎しみや恨みの念が相手に悪さするんですね;
本人には神社を穢した罪と、生霊となって悪をなした罪のダブルパンチが来るのか;
割に合わないどころじゃないですね; ひえー><

ほん○わだったかもうひとつの方だったか;
永○保先生のお話にもちょうど、
ある人が困っていた生霊の話で、
「そこまでやったら呪いと同じだ!」って
台詞がありました。
強いマイナスの思いと、悩まれていた方に実害が出ていたらしいので、
まさに呪いになっていたんでしょうね。

オカ板や恐怖特集なんかの投稿を見ると、
実害が出るほどの生霊は、日常で明らかにマイナス感情や悪意を持ってたり、強く意識されてたりする事が多いように思います。
生霊になった相手が、自分の気持ちをわかってない、なんてことはありえないんだなと思いました。
Posted by もーむ at 2012年01月11日 14:14
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