シマウタの夜
2011年04月29日


主人の実家にヤボ用で寄ったら、義父母と義母の姉妹夫婦が島唄遊びをしていた。
「おお、リノ、いいところにきたね、早速歌いなさい」と義母に命じられる。
ああああああああああああああああ
(>'A`)> ウワァァァァ
島唄を聞かなくなって久しいから、もうほとんど忘れてるっちゅーの!
「豊年節」と「よいすら節」しかまともに歌えない・・・あとは自信がないから歌わない・・・・お義母さん、ごめんね!
(´;ω;`)ぴー
しかも私はベースがヒギャ節(奄美大島南部島唄)なので、カサン節(義父母の地元)とは微妙にちがう。
そろそろカサン節練習しようかな・・・・・
奄美は長く島唄が娯楽だった。島唄とともに生活があり、島唄とともに冠婚葬祭や日常があった。
ちなみに沖縄で使われてる「島唄」という言葉は、元々奄美の島唄が語源です(笑)
正式には「シマ唄」。集落(シマ)の唄という意味で、昔は集落ごとに節回しや歌詞が独特だったそうです。
私のオススメ島唄は「くるだんど節」と「朝花節」と「豊年節」「よいすら節」です。
「くるだんど節」には、親の尊さが歌われています。
「朝花節」には、今この時ともにいる人のありがたさが歌われています。
「豊年節」には、ソテツのでんぷん粥を食べてまで極限の労苦を耐え忍んだ先祖の姿が歌われています。(ちなみに琉球にソテツの食べ方を伝えたのも奄美です)
「よいすら節」には、男性を霊的に護る姉妹(ウナリ)神の姿が白鳥として歌われています。
奄美の島唄は本当にすばらしい祖先の記憶の結晶です。
本気で聞くと、涙が落ちる唄ばかりです。
よーし、これを機に「はんめ取り節」完全マスターするぞ!(笑)
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何故薩摩は奄美の歴史を奪ったのか・奄美側からの一考
ケンムンの正体と奄美の悲しみ ~本土の霊能者A先生から~
古仁屋の飲み屋Wで若い自衛隊さんにからんだのは誰だ!
昔の自分の記事を読んで面白がってる変態
現代の霊障 ~墓移動がもたらした霊障とその背景について
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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 00:45│Comments(1)
│奄美
この記事へのコメント
沖縄の歌って素晴らしいですね!
ハートにドバーンってくるもん
むかし東京正心館ができてすぐに、九州本部から団体で「仏陀再誕」公案うけに行って、二部で九州本部の集いがあったとき数名発表があったんですよ。そんとき、僕の発表の前に婦人の方が、沖縄民謡歌ったんですが~
それが大変素晴らしく感動しまして
泣いてしまいました(;_;)
あの婦人の方はどなただったか?時々思い出します
ハートにドバーンってくるもん

むかし東京正心館ができてすぐに、九州本部から団体で「仏陀再誕」公案うけに行って、二部で九州本部の集いがあったとき数名発表があったんですよ。そんとき、僕の発表の前に婦人の方が、沖縄民謡歌ったんですが~
それが大変素晴らしく感動しまして

あの婦人の方はどなただったか?時々思い出します

Posted by カネゴン at 2011年04月29日 16:25
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