刀を出し忘れた日
2015年02月05日
注・本記事は徹頭徹尾ファンタジーです。
今日のお客様。
聞くと、少し前からここに来たくてたまらなかったらしい。
フタをあけて納得。とても悪質な(略)がいた。
まともな姿を見せない。こちらを混乱させようとするので、結構狡猾。
「これは心に干渉してくる疲れですね。イライラしたり落ち込んだりしませんでした?」
と聞くと、
「不自然にすごくイライラしてた」と背景を教えてくださる。
おそらく可能性としては複合要因で
①旦那さんの過労を引き受けている
②ご本人のストレス(お仕事のプレッシャー)
③家庭を壊そうとしてる外部からの悪意がある(心当たりありでした)
④変革の時期なのでいろいろ不安定
なので、一個ずつ私なりの提案をお伝えさせていただきました。
そしてスッキリ顔でお客様にお帰りいただいたあと、
ふと気づきました。
「あ、刀使うの忘れてた」
以前の私なら、ああいう悪意にみちた(略)がついてる感じの方の場合は、
問答無用で「霊的な刀」をイメージして、その刀で(略)を斬りながら抜いていました。
でも、ふと気がつくと、今日のマッサージは
霊的な刀を思い出すこともなく、すべてこちらからの具体的なご提案で、
お客様ご自身の「自己解決力」を強化する形でもっていっていました。
(今回抜くときの霊的なイメージはなぜか「龍」でした。龍って普段の私はあまり出てこない)
これまでも、刀を出すのは最後の手段だと思っていましたが、
いつの間にか、自分から刀を出すことを忘れていた自分に、
少しだけ進歩できたかなと思いました。
でも、いざとなったら遠慮なく使うけどね!(笑)
もっともっと、お客様の未来を拓くアプローチ力を高めていきたいです。
目指せ!心の医者!
( ‘ω’ 三 ‘ω’ 三 ‘ω’ )