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和歌続きサラッと翻訳してみた

2013年10月09日

サラッと翻訳なので、ホントかどうかはわかりません。

「みかわ」は三河で、愛知県東部のことと仮定しました。

たぶん、「宿禰の民」って、国民のこと????

「あお」という表現がよく出てきますが、「あお」は、誠実さや誠をあらわす言葉なのではないかと感じました。

「ころころこころ」は気持ちや心の変転と訳してみました。

「くも」は「雲」で、高天原(神々)のことを指していると仮定しました。

「くものま」はおそらく「雲の間」で、神々が地上を見つめているということをさしているのではないかと。

意味がわからない言葉は、前後の文脈から「なんとなくこういうことかな?」という意味をあてはめました。

「ゆわんかな」と「ゆわんのくみにし」は、意味不明です・・・・。

大体が憶測と想像なので、自信はないです・・・・




________



うみのみかわのそらとおく

(愛知県東部の海辺の空の向こう側から)


ここえるなみをかきわけて

(冬の凍てつく波をかきわけて)


きみのもとへはせさんじ

(主の元へと馳せ参じ)


なすべきことをなせとしる

(かつての誓いを果たす義務があることを知る)


おお あきしまの ときのこえ

(昭島の地で挙げた鬨の声を思い出す)


われらがすめみまのみことかは

(我らが仕える天皇陛下は)


あおきとりでのいとあおい

(深きまことごころで築かれた砦を持ち)


さきなしてなお おくかよい

(この地を統べたあともなお 地元の豪族達に気を配り続け)


ここにさきては いたしけむ

(ここまで国の最高位であることを驕られてはこられなかった)


ころころこころ やおみこと

(その志も変転し 八代あとの天皇には)


さきんじてもなお すきかよい

(この国の最高位になっても思うがままに振る舞い)


わがたりたける くものまに

(我が力と思って権力を欲しいままにしている それを天は見ているのに)


ゆきてふる すくなのたみの

(やがて天は視点を移す 宿禰の民に)


おくよせて

(思いを巡らす)


さきまみる

(未来を知る)


ゆめのまにまに

(ひと時の地上の出来事ではあるが)


ゆきげしき

(冬の雪景色のような荒涼とした光景のなか)


すきてなおのこし かんたぼれと

(思うがままにふるまいてもなお執着を残し 神々に乞う)


ゆくてなおよせむ

(やがて寄せてくる光景)


よせてひさし

(時間が経って久しい)


すみわたる

(透明なる)


くものまにまに

(天の眼差しからは見える)


よせてかよい

(寄せて集まる)


たたらのたみが

(タタラの民が)


ゆきげしき

(雪景色のような荒涼とした光景のなか)


かあちゃんとなく

(「母ちゃん」と泣く)


あわれなこら

(哀れなる子供達)


ゆくぞひさしけむ

(彷徨って久しい)


くいわかれ

(悔いを残しながら生き別れになった)


げにかなし

(悲しい光景)





すくなのたみに

(宿禰の民に)


よせていのりし

(向けて祈る)


そらのあお

(天上の神々のまことごころを)


みかどのきもは

(時の権力者の本心を)


ことよせて

(言葉を降ろす)


かんたなびかし

(神々しく光たなびく)


くものまにまに

(天上の神々の意志)


ゆわんかな

(湯湾の娘?)


ゆわんのくみにし

(湯湾の若者?)


ゆわんのくみにし

(湯湾の若者?)


まぶしくよせる

(光に満ちてこちらに来る)


とうとおや

(尊い親神様)


かんたなびかし

(神々しき光がたなびく)


とうとおや

(尊い親神様)


すくなのたみに

(宿禰の民に)


かんよせて

(神意を向ける)


とうとおやのみや

(尊い親神様を祀る宮を)


たまわらん

(賜りたいと願う)


とうとおやのみや

(尊い親神様を祀る宮を)


たまわれば

(賜ることが許されるなら)


つかえてめくる

(末永く仕えさせていただく)


あまのみこ

(天の巫女として)



あまみさむける

(奄美を寒いと思う)


くもにしの

(天から見て奄美を北と位置する場所)


とくのまの

(徳之島の)


くりぶねに

(刳舟に)


くもつをのせて

(供物を載せて)


さきわいて

(祝福の祈りを捧げたあとに)


おくりとどけよ

(送り届けよ)


かくひさし

(久しく確たるもの)


わかことわかりて

(知るべきものを理解して)


しらしめせ

(世に知らせよ)


しらしめせなば

(世に知らしめることができたなら)


ゆくひさし

(過去から未来へ)


かんたなびかし

(神々しく光たなびく)


さきわいのみち

(神々の祝福の道)


くちてなおのこし

(滅びてもなお残る)


すめみおや

(天照大神)





勇気もって語れ

真実を伝えなさい

少々のことを恐れてはならない

時は過ぎ去る

悔いを残すな

我が言葉

奄美の巫女の

預かりし

宝を今こそ

天に返さん





とうとおや

(尊い親神様)


まちてこがれる

(長い間待ち続けてきた)


とうとおや

(尊い親神様)


あまみのあるじの

(奄美の主である方が)


ごこうりん

(ご降臨された)


とうとおやに

(尊い親神様に)


たまわりひさしき

(賜って長い年月が経った)


すめみまの

(皇室の)


たからかかえて

(宝を大切に持ったまま)


いとひさし

(いくつもの時が流れた)


ゆくてなりけむ

(やがてそうなった)


つみのまに

(統治する島に)


かかりてひさし

(架かって久しき)


しんのみち

(臣下としての道)


おとどのの

(山幸彦様の)


かんよせて

(神の意志をいただいて)


わがこえとどけと

(我が声届けと)


ねがいては

(願いては)


かしてまにけむ

(叶えてほしいと思う)


くものうえ

(天上の神々の上の方に)


さきんじてたぼれ

(高く掲げていただきたい)


とみのみちすえ

(この国の繁栄の道の先を)


ゆきてけむそだて

(やがていたる成長したあとの)


すくなのたみの

(この国の宿禰の民の)


みちゆきをうれう

(道の道中を憂う)


みちゆきをのぞむ

(道の道中に望む)


くものまにまに

(天上からの眼差し)



さくなだりに

おちたきつ

はやかわのせにます

せおりつひめというかみ・・・・・・・

(大祓詞の瀬織津媛の神の加護を)




たましいの

(魂の)


みくにのうえにたつかなたみち

(霊界の上にたつはるかなる道)


えるかんたーれにことほぎて

(エル・カンターレの御名を讃えて)


ゆくなひさしき

(やがて過去となる)


くものこえ

(天上の声)


そらにかかれる

(空にかかる)


たいようの

(太陽の意志)


あおきしるべに

(誠実なる道標へ向かって)


ほをたてて

(船の帆を立てて)


ゆくぞひさしき

(やがて過去となる)


てんのみちゆき

(天へ向かう道)












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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 23:26│Comments(8)アマミちゃんの不思議体験
この記事へのコメント
うみのみかわ→天の川だったりしませんか? というのが素人の発想にはあります。「みかわ」という地名は各地にあるが。
Posted by あらべすく at 2013年10月10日 00:00
>あらべすくさん
すみません、「みかわ」で検索したら愛知県と出てきました。
ウィキ先生を信仰してました・・・・
Posted by アマミちゃんアマミちゃん at 2013年10月10日 00:32
すみません、三河は知ってますよ。
ただ、三川とかもあるので、一応決めつけないほうが、という事です。
愛知県の三河に関しては、以前の地形はもっと陸の部分が広く、町ごと台風で流された言い伝えがありました。(親から聞いた言い伝え)。
Posted by あらべすく at 2013年10月10日 01:29
>あらべすくさん
そうですね!決めつけずに、仮定で受け止めますね!
こういうものは何通りもの意味があるものなので、
よくよく気をつけたいと思います!
Posted by アマミちゃんアマミちゃん at 2013年10月10日 12:09
長い・・・
これは和歌よりも、もはや長歌・・・と考えて、そこで、はたと思考が止まりました。

和歌と違い、長歌は、古代のほんの一時、万葉集の頃だけです。
ちなみにこの頃は、民衆も歌で気持ちを表す時代ですが、貴族文化が始まると和歌は貴族のものになっていきます。
ただ、この頃は仏教伝来はまだ先で、また、どうみてもこの思想は睨まれそう・・・親神さまと言えば天之御中主様だし。


ただ、天照様のご降臨は、遠い未来のエルカンターレの下生と関係あり、ということを考えたら、これは、ずーっと昔に、表にだせないその意図を歌にした人が、今それをアレンジして伝えてきた・・・・といえなくもない・・・・?

などと、徒然なるままに、思索に耽っております。


ちなみに、たたら、とは、製鉄のたたらでしょうか?
Posted by ふりふり at 2013年10月10日 18:18
>ふりふりさん
すみません、実は古文とか全然分からない残念な子が私です・・・・。
親神様というのは天御中主神だと思ってたんですが、どうも、それだけではないニュアンスですね。
おそらく「日本開闢の祖神」というくくりだと思います。
すくなくとも、この和歌?のなかでは、天皇や天照大神の系譜も「比較的最近の話題」な扱いなので、その方々から言って親神様というと、相当古い神々ではないかと想像します。
本当の文章は、まったく理解不能な言語ですが(たとえるならカタカムナ和歌のような感じ)、私フィルターで翻訳してこれが限界みたいです。
たたらは、おそらく製鉄のたたら(か、もしくはその系列?)ではないかと。
Posted by アマミちゃんアマミちゃん at 2013年10月10日 22:37
いや、私も高校の頃の知識総動員です(笑)

ただ、和歌でなく、長歌ばかりなので、かなり古い方なのは想像つきましたが・・・・天之御中主神の前というと、古事記以前の話になるんでしょうか?

古事記が出来た時点では既に朝廷があり、大和朝廷が神話を集めた書籍という説に立てば、それより更に遡るということになると・・・いつの話か想像つかないです

日本の天地開闢とは、本当の天地創造でなく、他の大陸からの移住受け入れのことというのも有り得ますし・・・
どちらにしろ明かされてない歴史の中に鍵があるんでしょうね。

たたらは、製鉄のたたらなら、ある程度地域が限定される気がします。
Posted by ふりふり at 2013年10月10日 23:47
>ふりふりさん
古事記以前なのはおそらくそうかもしれないと思います。
正直申しまして、時期はまったくわかりません。(笑)

どうしてこのような言葉が私にきてるのかもわかりませんし、
どうして奄美の聖地で聞こえる和歌?が、天皇の歴史を語っているのかも理解できません。
和歌?のなかには「スクナヒコ」「オオクニヌシ」「タタラ」などの、出雲に関連すると思われる言葉も出てきますが、

もしかすると、出雲と奄美もなんらかのつながりがあったのかもしれませんね。
Posted by アマミちゃんアマミちゃん at 2013年10月11日 00:03
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