女神アマミキョと豊受大神(稲荷神)のルーツ仮説
2013年08月01日
(注・この文章はあくまで私の個人的な憶測です)
某所の天照大神の神示を拝聴させていただいて、またしてもMさんのリーディングがかなり近いことに気づいた。
天照大神は神示のなかで、たしかにこうおっしゃっていた。
『九州・沖縄から中国・朝鮮に稲作が伝わった』
Mさんは、以前ここのブログ上で、太古ムー文明の継承である古代奄美琉球文明の当時、今の沖縄に当たる場所は穀倉地帯であり、首都機能は奄美北部~中部にあったと言っていた。
(Mさんによれば、霊山・湯湾岳を抱える奄美南部は、ムー文明末期からいくつかの宗教団体の聖地であったらしい。当時、湯湾岳で捧げられていた祈りは、ラ・ムー再誕の祈りだったそうです。)
子房さんとMさんの共通認識では、ムー文明の継承である奄美琉球文明から、日本と中国に文化が伝播したという。
沖縄の伝説では、「沖縄に稲作や文化を伝えたのは、北方からきたアマミ一族であり、その酋長がアマミキョだった」とされている。
現在、女神アマミキョ(奄美での女神アマミコ)は、琉球開闢の神として、また、五穀豊穣の神として敬われている。
子房さんによると、女神アマミキョは、奄美・琉球をルーツとする邪馬台国の巫女たちが、邪馬台国の滅亡によって最終的に一族のはじまりの地である奄美・琉球に逃げ落ちてきた、その生き残りの巫女たちが神格化されたのが女神アマミキョのモデルだと言う。
さて、ここから先は私のあくまで憶測ですが、
太古ムー文明の継承である古代奄美・琉球文明の時代、
そしておそらくは邪馬台国までの間、
各地に農業指導に行っていたのは、
神事を司る女性神官ではなかっただろうか。
女性神官は、龍を勧請し、豊作の祈りを行う者でもある。
ご存知ない方も多いと思いますが、古代より、稲を実らせるのは稲妻と月光であるという伝承があります。(日光じゃなくて月光なのが面白いですよね)
ここから推測するに、稲とは月と龍の恩恵がないと作れないと思われていたのではないでしょうか?
そして、古来より、月に象徴されるのは、女性の力。
稲妻を操る龍を勧請するのは、神官の祈り。
ここに、女神アマミキョ(アマミコ)と、豊受大神が繋がる気がするのは、気のせいでしょうか?
古代、五穀豊穣の神が女神であったのは、
稲作の神事が女性の領域であったということではないでしょうか?
稲は富の象徴でもあり、同時に神の恩恵の象徴でもあったのではないかと考えます。
(どうしてかというと、お酒がつくれるのも理由の一つではなかったかと思う。お酒は当時はすごく大事なものだったと思います)
よく考えたら、稲荷とウナリ(奄美方言での【姉妹】)、似てません?
え?こじつけすぎ?(笑)
稲荷神とは、国と人々の繁栄のために人生を捧げ祈りを捧げたたくさんの女神(神官)たちの、
霊力の系譜の象徴だったのかもしれませんね。
某所の天照大神の神示を拝聴させていただいて、またしてもMさんのリーディングがかなり近いことに気づいた。
天照大神は神示のなかで、たしかにこうおっしゃっていた。
『九州・沖縄から中国・朝鮮に稲作が伝わった』
Mさんは、以前ここのブログ上で、太古ムー文明の継承である古代奄美琉球文明の当時、今の沖縄に当たる場所は穀倉地帯であり、首都機能は奄美北部~中部にあったと言っていた。
(Mさんによれば、霊山・湯湾岳を抱える奄美南部は、ムー文明末期からいくつかの宗教団体の聖地であったらしい。当時、湯湾岳で捧げられていた祈りは、ラ・ムー再誕の祈りだったそうです。)
子房さんとMさんの共通認識では、ムー文明の継承である奄美琉球文明から、日本と中国に文化が伝播したという。
沖縄の伝説では、「沖縄に稲作や文化を伝えたのは、北方からきたアマミ一族であり、その酋長がアマミキョだった」とされている。
現在、女神アマミキョ(奄美での女神アマミコ)は、琉球開闢の神として、また、五穀豊穣の神として敬われている。
子房さんによると、女神アマミキョは、奄美・琉球をルーツとする邪馬台国の巫女たちが、邪馬台国の滅亡によって最終的に一族のはじまりの地である奄美・琉球に逃げ落ちてきた、その生き残りの巫女たちが神格化されたのが女神アマミキョのモデルだと言う。
さて、ここから先は私のあくまで憶測ですが、
太古ムー文明の継承である古代奄美・琉球文明の時代、
そしておそらくは邪馬台国までの間、
各地に農業指導に行っていたのは、
神事を司る女性神官ではなかっただろうか。
女性神官は、龍を勧請し、豊作の祈りを行う者でもある。
ご存知ない方も多いと思いますが、古代より、稲を実らせるのは稲妻と月光であるという伝承があります。(日光じゃなくて月光なのが面白いですよね)
ここから推測するに、稲とは月と龍の恩恵がないと作れないと思われていたのではないでしょうか?
そして、古来より、月に象徴されるのは、女性の力。
稲妻を操る龍を勧請するのは、神官の祈り。
ここに、女神アマミキョ(アマミコ)と、豊受大神が繋がる気がするのは、気のせいでしょうか?
古代、五穀豊穣の神が女神であったのは、
稲作の神事が女性の領域であったということではないでしょうか?
稲は富の象徴でもあり、同時に神の恩恵の象徴でもあったのではないかと考えます。
(どうしてかというと、お酒がつくれるのも理由の一つではなかったかと思う。お酒は当時はすごく大事なものだったと思います)
よく考えたら、稲荷とウナリ(奄美方言での【姉妹】)、似てません?
え?こじつけすぎ?(笑)
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霊力の系譜の象徴だったのかもしれませんね。
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この記事へのコメント
遅ればせですが、コノ記事転載させて頂きました。
お稲荷さんと伊勢の外宮の神様が繋がってる?なんて初耳ですが、そう言えわれたら、そんな気がしてきました(笑)
それにしても、何で「稻荷信仰」のご本尊はキツネなんでしょう?
豊受大神がキツネ?ってことはないでしょうが、確かアイヌの神話伝説に、アイヌ人の先祖は犬(オオカミ?)というハナシがあったのを思い出したり…。
もしかして、狼、オオカミ、大神…?(じぇ!じぇ!)
お稲荷さんと伊勢の外宮の神様が繋がってる?なんて初耳ですが、そう言えわれたら、そんな気がしてきました(笑)
それにしても、何で「稻荷信仰」のご本尊はキツネなんでしょう?
豊受大神がキツネ?ってことはないでしょうが、確かアイヌの神話伝説に、アイヌ人の先祖は犬(オオカミ?)というハナシがあったのを思い出したり…。
もしかして、狼、オオカミ、大神…?(じぇ!じぇ!)
Posted by megamiyama at 2013年08月02日 00:30
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