ワイヤー作品:矢もしくは鍵
2015年11月15日
ブログ読者様のAさんをイメージして作ってみました。
「迷いを打ち砕く矢」をイメージしたら、
いつのまにか「豊かな実りを象徴する鍵」になってました。(笑)
星さんのアドバイスで、写真の露出をガンあげしてみたんですが、いかがでしょうか・・・ドキドキ・・・・
銀のワイヤー2本と銅の細いワイヤー1本でつくってみた。
銀色に銅が巻きついてる色合いになってます。
水晶・ペリドット・アクアマリン・ムーンストーン

逆さまにして後ろを撮るとこんな感じです。

硬いワイヤーを扱いなれると、柔らかいワイヤーを扱う時に千切るかもしれない怖さがあります(笑)
「迷いを打ち砕く矢」をイメージしたら、
いつのまにか「豊かな実りを象徴する鍵」になってました。(笑)
星さんのアドバイスで、写真の露出をガンあげしてみたんですが、いかがでしょうか・・・ドキドキ・・・・
銀のワイヤー2本と銅の細いワイヤー1本でつくってみた。
銀色に銅が巻きついてる色合いになってます。
水晶・ペリドット・アクアマリン・ムーンストーン

逆さまにして後ろを撮るとこんな感じです。

硬いワイヤーを扱いなれると、柔らかいワイヤーを扱う時に千切るかもしれない怖さがあります(笑)
ぽえむん「夕べの丘」
2015年11月15日
その当時
賑わう都などは知らず
ほとんど小さな集落を「クニ」と呼んでいた
私は小さな小さなクニの小高い丘に住んでいた
そこは夕焼けがとてもキレイで
夕日は一日の労苦を優しく燃やしてくれているようで
夕日が落ちたら人々は眠りにつく
私は暗がりのなかで祈る
丘の上はどこよりも静かで
どこよりも寒く
しかしどこよりも安堵できる場所だった
たくさんの女達が祈ってきた
たくさんの夕焼けに人々の明日の平安を託してきた
朝日は祝福の光清めの光新生の光だけれども
私は一日の終わりを告げる夕焼けに神の優しさを見ていた
美しき赤にすべての憂いを預け託して
この子らの明日がまた昇りますようにと
この暖かな終焉のカケラを
祈りと共に霊薬にこめる
鎮めの日
丘を燃やす
やがて暗がりに
私の祈り
私の祈りに重なる
女達の歌
どこにでもある一つの思い出
今も懐かしきあの丘