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2/17高級リゾートに学ぶ「「奄美リゾート計画」

2011年02月26日

2/17日チャット会議参加者は翁さん、ゆかりんさん、Mさん、いなさん、 taironさん、ぶどうぐみさん、ハレママさん、アマミキョの計8人でした!


○本日のテーマは高級リゾートに学ぶ「「奄美リゾート計画」です。
そうそう、議論に入る前に管理人から提案ですが・・・・
連日続いてきているこのチャット会議ですが、さらに密度の濃い、具体的に発展性のある会議とするため、効率の観点から
週に二日ほど休日をもうけてはという提案をさせていただきます

○いいんじゃないですか。

○ だらだらとするより、きちんと時間内に密度濃く。。。それがいいな。。。休みがあるとさらに良いと思う

○では、全員一致で可決!
次に休みなんですが・・・私は月曜と土曜を休みにしたらどうかと思うんですが、いかがですか?

○鉄は熱いうちに打てともいいます。ログの保存、閲覧がある程度出来ることも必要かと。その負担は管理人にいきます。そのためには有効な休みかと。

○そうですね。ログの閲覧はおいちゃんさんも読んでおられるそうですので・・・・もうすこしログを見やすくしないと・・・

○ログか、ある程度決まったことを掲げておく。

○今日のテーマですが
高級リゾートに学ぶ「奄美リゾート化計画」です
翁さんやnatuさんからいただいたアイディアですが、やはり奄美発展のために高級リゾートという視点は欠かせないものと思います

○憧れ。。。だな

○高級リゾートにあって奄美に足りないものは何かなって考えたんですが、みなさんの考えもお聞きしたいです。

○高付加価値戦略ですね。

○高級リゾートは防衛の観点からも重要ですしね

○プライバシーが守られ開放的にくつろげたり癒しの提供。個人向けサービスの充実かな?あげればイロイロでてきて、上手くまとめられてないですが。

○ラスベガス、ハワイ行ったことないですが、資本と、それを作ろう呼ぼうという意思、夢がまず最初かなと。それは今ここで醸成されているのではと。

○世界の富裕層の願望を奄美で具体化するの

○うん、つまり、富裕層を迎え入れようとする想いがない

○現在の奄美は、全体的に、地味な感じがしますね。個人の勝手なイメージですが‥

○あくまでたとえばですけど、たとえばお金持ちだけの私設軍隊とかね(笑)
お金持ちがそこに価値があると感じているもの、守りたいと思うものを奄美は全面的に支援する

○富を得た人達が奄美でしか満足できない価値はなんだろう。どんなにお金を費やしてもおしくないもの。

○富をつくること、世界中の情報が集まること、それには富裕層の願望に答える必要があると思うんです

○まあ、外人部隊もいいがw今の島民に富裕層を受け入れたらどういうメリットがあるか。。。それに対する理解が根本的に欠けている。。。つまり関心がないんだ
つまり奄美の島民に富裕層に対する関心がない。。。これが一番の問題だと私は思うんだが。。。

○あとマインドの問題。
外面だけ立派なハリボテの自称高級○○地区ほど醜いものはないからな…

○興味関心がないのもありますが、イマイチイメージがわかないのかな?と思います

○まず富裕層を尊敬し、富裕層に関心を持ち、富裕層に従うこと・・・・その啓蒙が不可欠であると思いました

○それが島民が本当の意味で豊かになれない原因でもある

○どちらかというと、ロハス路線、お金に価値を感じない暮らしの方向を、求められていると考えてますね。

○まあ富裕層に従う。。。というと反発もあるが、富裕層が来る島は土地の値段も上がる。みんな豊かになる
そのことを根本的に理解できるように説得する。。。というか、感じさせることが必要かな

○金持ち以外は金持ちの本当のイメージが湧かないのはあるからな…
しかも、どこの国も金持ちは限られるからな…

○高級リゾート化のためには、高級リゾートの顧客(富裕層)に関心をもたなければいけない。基本ですが、これが難しい・・・・

○島に大勢の人が来るのは活気も出る。年寄りばかりの島は魅力がない。。。その事を、第三者からみた視点で気がつかせることが必要だ

○高級リゾートの成功例と奄美との共通項を上手く伝えられれば、島の人の心も動くのでは?

○はい。そのためにこのチャットは奄美のみならず、すべての離島における啓蒙になると信じます。

○そう。。。いなさん良い視点だ
奄美には素晴らしい景観がある。。。
だから高級リゾートに変貌する要素はあるんだ
あとは、誰でも来れる。。。というんでは高級感がない。ごく一部のリゾートはそれこそ本当の高級志向に開かれなくてはならない

○会員制リゾートなどですね

○それを嫉妬しないマインドが必要だ。。。富裕層は嫉妬を極度に嫌う

○ はい。それには島民の啓蒙と民度の向上が不可欠であると思います

○嫉妬しないためには恩恵を受け感謝の気持ちがないとダメなのかな?

○充実した仕事があって、経済的にも潤えば、ある程度の嫉妬心は押さえられると思うのですが。

○成功者を、祝福する心が大事ですね。

○それは「視点の発信」だと思います。ケネディの演説のように、新たな良識を奄美マインドとしてつくることだと思います

○もっと豊かさを求めるのなら、向上心へと繋がっていけるように。チャンスもたくさんある島にしていけるといいのでは。

○だからこそな。。。奄美の土地が値上がりして、不労所得で悠々自適に暮らせる島民が沢山出ることが望ましいんだよ

○ただ、一般庶民層は理想だけでは動かない。やはりある程度「自分たちにオイシイ思い」がないと心はかたむかない

○そのために、富裕層をお招きできる島になることの島民へのメリットも具体的な数字として出す必要があります
人は自分に利益がなければ動かない。それは当然のことです。だから、それを島民すべてが等しくイメージできるような未来ビジョンが必要です
そのために、翁さんのおっしゃった計画の必要性が具体性を帯びてくるわけですね

○最終的にはね、ここにいる人が「奄美に住む人はすべからく豊かに」という想いでいれば、感化されてくる

○チャンスがたくさんある島になる!これはまさにその通りです!奄美のみんなはそれを求めてるんだと思います!
いまの奄美にはハッキリ言ってチャンスがない。だから若者は島外へ出ざるをえない。でも富裕層を呼び込めば、チャンスの機会は爆発的に増えるし、その場所もひろがる!

○生活の充実感ですよね、仕事とか、役割。それにお金とか富がくっついてくる。庶民はそれだけでも、変な嫉妬などしてる暇なくなる。

○アメリカン・ドリームではありませんが、奄美で成功者になれるんです!

○アマミアン・ドリームvvv

○「チェンジ」ならぬ、「チャンス」を合言葉にしたいですね。

○それと。。。島民に勤勉の意識が必要だな

○そうですね。「セルフ・ヘルプ」に基づいたアマミアンドリーム。努力すれば成功できるという精神。

○勤勉の意識…。島の女性は働き者ですよ~。男は飲んだくれ(笑)偏見かな?(笑)

○この意識の向上も促さねば。。。基本的に乞食根性の人間が豊かになることはないんだ

○生涯現役で豊かに元気で」みたいな標語で啓蒙しなくてはならんかもしれん
中江藤樹のような人を尊敬するような。。。何か象徴的なもの作れないかな。。。
西郷菊次郎とか。。。

○象徴的な尊敬できる人物・・・・泉二新熊とか泉芳朗とか田畑家一族とか・・・・・・

○伝記みたいなものは無いのか?

○ 伝記はありますよ。でもほとんどマイナー扱いですね

○ ぱっとする人がいたら、今でも話題になってるはず。歴史を掘り起こして新たな物語を作ればいいのかもですね。

○20年前に中学校の図書館で読んだとき、過去20年で借りたのが私一人だった(笑)
奄美偉人伝をここでつくるといいですね

○まあそれと、教育事業に力を入れると良いな。

○教育事業は必須ですね

○奄美に来ると世の中の役に立つ立派な人格が育ちます。そういうのは人を感化していく

○やはり富裕層への関心と理解の啓蒙が必要ですね
その土台になるのは郷土愛・愛国心です
郷土の成功者・功労者を素直に尊敬し、顕彰する気持ちは教育で育む必要があります

○我々の手で、自助論(セルフヘルプ)を献本していく運動なんかでも、多少は効果ありそうだな

○おおおおおおおおおおおお

○実際、そういう運動もやろうぜ

○学校の教材などにですね!リアルだ!!!!!
異議なし!!!!!

○色々企業の教材にドラッカーとか他の良書を進呈していく運動

○高級リゾートへの第一歩は、学校に献本…。すごい…おもしろい…。

○THINK BIG AMAMI の協賛のオビつけてw
色々世のため人のためにやろうぜ


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この記事へのコメント
>ログの閲覧はおいちゃんさんも読んでおられるそうですので


そうなんですよ!

後半部分だけですが....

とっても楽しい雰囲気が伝わってきます。


>○○さんは行方不明になりました。

って、笑えます。遭難でもしたんですかね?


でも、内容はすごいですよね!

奄美のため、というよりは、

私自身の事業の、見直し、イノベーションに

大変役に立ちます。

気づかされることが多いです。

参考にさせてもらっています。


このチャットの本来の目的に貢献できないばかりか

利用してすみません。

お詫びに、いつか、「きりたんぽ」を差し入れします(笑)


長くなりましたが

最後に

アマちゃんへ、


あのチャットをこのように分かりやすく編集していただき、

ありがとうございます。

この作業は、大変な労力だと思います。


手を抜く、ということではないんですが、

チャットを、編集しないで、そのままアップしてもいいのではないでしょうか?

発言者のプライバシーの問題もあるでしょうが、

その方が、臨場感があり、思い、考えがストレートに伝わるような気がしますが.....


何よりも、ワクワク感が伝わってくるし.......
Posted by おいちゃん at 2011年02月26日 18:24
アップされたログをざっと読んで思ったのですが、
皆さんは奄美に人を呼ぼう、本島から人を呼ぼう、以上のことを目標にされてるんですね。
もっと直接的な目標があるのかと思っていたので、読んでて、商売っ気ないなあ、大丈夫かなあって思ってしまいましたが;

自分がそこにお金を出して行きたいと思うか、買いたいと思うか。
お金を出しても確実に儲けが出ると思わせる事業計画がつくれるか。
そういう気運を奄美にいかに浸透させるか。
そうやって奄美を選んでくれた人をお客様ならもてなす、出資者ならともに成功を目指す土台が出来ているか。
近々に必要そうなのはその辺りだと思うんですけどね。
商売としての話で、それ以上の活動の方は分かりませんが;
Posted by もーむ at 2011年02月27日 01:09
う〜ん

もーむさんのコメント、確かに意を得てますね

私は百貨店勤務でありますが、接客の最前線では、いかにたくさんのお客様に魅力を感じてもらえるか、が商売の鍵ともいえます。でも、その前に「経営者は、お客様がきてもらえる場所に投資する」のが、大前提です。誰も来なかったら、どんな素晴らしい接客サービスも無駄になります。
「商品が良ければお客様は必ず来る」のは一昔前の話で、余暇の過ごし方の選択肢が豊富な時代では、それだと勝てないからなんですね。リゾートでいえば「高級ホテルが手を挙げる場所」であることが必要なんじゃないかと。
そのあたり、アマングループや、リッツカールトンの経営者は、どういう観点でホテルの場所を決めるかを調べてますが、ちょっとまた不明瞭なんです

でも、計画自体は素晴らしいですよ。
ただ、百貨店の創業者はみんな小さな店から始まりました。二代目、三代目でみな大きくなるわけです。
皆さんの話は、二代目くらいからの話かもしれませんね。
Posted by ふりふり at 2011年02月27日 06:17
日本国内に海外(タヒチやモルディブなど)のようなリゾート感あふれる水上ヴィラがあったら、いくら出しても行きたいな。と常々思っています。
Posted by もくもく at 2011年02月27日 07:07
ふりふりさん、

>「商品が良ければお客様は必ず来る」のは一昔前の話で



そうなんですよね! 

私はじめ、職人気質の人間はこれに甘えてしまうんですよね!

「企画力」「訴求力」などが必要ですよね!


もーむさん、

>読んでて、商売っ気ないなあ、大丈夫かなあって


確かに、そういう心配は、あると思いますね!

ただ、今は、理念の構築の段階なので、

あれでいいのではないでしょうか?

「はじめに、念い、ありき」ですよ。

頭を柔軟にし、心を自由にすることで、

いいアイディアが、たくさん、わくと思います。


ただ、御心配の通り、

「確実に儲けが出ると思わせる事業計画がつくれるか」

この段階に来ると、プロの出番でしょうね!
Posted by おいちゃん at 2011年02月27日 14:31
ふりふりさん
 そうですね、はじめは小さいお店でも、大きくなるための長期的計画・理念作りは大切ですね。
 老舗に学ぶ事は多そうです。

おいちゃんさん
 そうですね、自由に色々な意見を出し合っていくのはとてもいいことだと思います!
 やってやろうと言う熱気は感じるので、つい心配してしまいました><

ここからまた個人的な意見なんですが、
奄美を売り込むということは、まず自分が奄美を知ってとことん好きになって、
奄美にしかないいいところ、みんなに見てほしいところを沢山見つけるのと同時に、
奄美に足りないところ良くないところを冷静に客観的に見つめて、対策を考えるのを両方やらないと駄目だと思うんですよね。
そうした中から、自分はこれを売りこみたい!と思ったものをできれば1つずつ、
商品として魅力あるモノにするべく、テストを繰り返して、意見を集めて試行錯誤して、効果的に宣伝していく。
たとえばグァバのお茶を売り出すなら、
そのお茶が好きでどうして多くの人に飲んで欲しいのか始まって、
セールスポイント、作る上でのこだわり、生産者さんとの連携、仕入れ値、
一年間いつどのくらい収穫でて商品化することができるのかの取りまとめ、(これがたたないと収益の見立ても出来ないので)
パッケージデザインに宣伝手法、それらの予算確保、製品化の作業にプラスして、
お客様が求めるものをどう取り入れるかもあります(ティーバックにして、や定期配達して、など)
どこまで達成した段階で売り出し、その結果からするべきことを導き出す・・・
モデルにできる成功例はそれぞれのジャンルごとに沢山あります。
そういうモデルの分析をするのもいいかもしれませんね。

どうも、物産展(デパートなどでよくある催し)でみても、奄美は九州・沖縄の陰に隠れてしまっているのですよ。すごくもったいないと思うんです。
Posted by もーむ at 2011年02月27日 16:10
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2/17高級リゾートに学ぶ「「奄美リゾート計画」
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