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あなた、親に嫉妬していませんか?(嫉妬心は自覚できていない人がほとんど)

2022年04月16日

《あなた親に嫉妬していませんか?
あなたの親への思い、それ、『貪』『盗』ではありませんか?》

____________

「嫉妬心を正義と勘違いするような風潮に対しては、厳しいチェックをしておかなくてはいけません。」
(大川隆法『繁栄思考』194ページ)


これやってる人、大抵無自覚だからヤバい。
正論で相手をマウントする時は
相手に向ける以上に
自分自身の他罰言動の背景心理に対して
注意分析が必要。

そしてこれを『ご自分の親』に向けてる人
めちゃんこ多いのよね。

(というか、この部分がその後の対人関係につながる。)

私が自分で自分の事を偉いと思うのは
よく親子間でありがちな
「親が信じてる対象のネガティブ側面をフォーカスし
親が信じてる対象を軽視蔑視することで
親よりも自分の方が知的上位であると解釈し
(この時点で親との競争心であり親への嫉妬)
親を軽視する」
(宗教二世アンチにもよくある)
これが私の場合
全くなかったことで

自分は父と違い
共産党と正反対の
幸福の科学に入ったけれども
共産主義を全否定しないし
今でも共産主義や共産党の実績について素晴らしいと思っているしそれを父にも説明できる。

たぶんそれは
父への競争心(嫉妬心・愛情渇望)がなかったからと思われ。

親が信じるものをバカにすることで
「それを信じている愚かな親」を軽視蔑視し
親へのマウントによって
心理的達成感を得るのは
嫉妬心・競争心によるもので
この背景にある心理は

「自分(子)よりも思想信条を愛している親への憎しみ」

であり
その奥には
親に対する強い愛情渇望(権利意識)があるのね。

この自己心理(心中で起きてる因果)を
自覚できないまま
大人になると
自分の願望通りにならない相手に対して
一方的に怒りや不満を募らせ
それを正しさにすり替えて
他罰衝動を正当化させる
反応習慣ができてしまう。

(その本質は親への反応のコピー)


だから
親への反省感謝が大事なのね。

てゆーか
親のことを愛してたら
親が命がけで信じたものを簡単に否定するって
どんだけ恩知らずかつ惨い事をしてるのか
分かるはずなので
これを簡単にできる人は
ぶっちゃけ
サイコパスだと思ってる。

ただ
両親に対するものも含めて
「恩」という概念は
極めて知的想像力・道徳的修養が必要な分野でして
(動物って巣立ちしたらサヨウナラ)
個人差があるのはもちろん
教育土壌も大切なので
最初から「恩」を理解しないことを裁くべきではなく
これから理解していこうとする環境が
霊格向上に繋がると
自覚できる機会が大事。


マジで
親子関係がこじれてる原因
本人による親への嫉妬心
(一方的な願望の押し付けと失望)
にあって
しかもそれを自覚してない人が
めちゃんこ多い。

「求不得苦」(求めるものを得られない苦しみ)
もしくは
「盗」(与えられてないものを欲しがる心理)
ってすごいよね。

多くはこれ。
親への貪。



人生で
1番最初かつその後の人生の標準値となる
貪(過ぎた願望欲望)は
親に向かって出てくるので
大人になって
幼少時の自分の価値観を分析して
自分が親に対して持っていた願望が
「実は過ぎた欲であった」
という事実を
受け入れることができたら
大きな宗教的目覚めに繋がるわけなのよね。

ラノベとかウザい恋愛小説でよくある
「私だけを見て~!あなたの家族でも私以外の異性とは喋らないで~!」
とか
「仕事と私どっちが大事なの!?」
という

『一方的に自分の願望の押し付け&相手に怒り軽蔑失望
で信頼関係崩壊』(嫉妬心)
が1番はじめにくるのは
子供が親に向ける心理反応です。

だから
人生において
なるべく早く
自分の嫉妬心を自覚できるって
マジ福音です。

自分の嫉妬心の元になってる『貪』が
不幸感覚・悲観(悲劇のヒロイン)製造機ですからね。
親に向けてる貪欲や嫉妬心に
自分のカルマが隠れてること多し。

親がその代表格である
「思い通りにしたい相手が
思い通りにならない」
という苦しみを
自分の中でどう自己消化していくかですが
これって結局
「求めた分だけ自分が与える立場に立つ」
ことでしか
埋まらないのよね。

だから『与える愛』って答えなのよね。

親や周りに対する
過ぎた権利意識
(子供の立場からの親への過度な裁きや恨み)が
実は「盗」であり「貪」であり
自分の願望の正当化であることを
自覚すると
色々気づきが早い。


だから大川総裁は
「仕事の九割は奉仕」と言われてるのね。
(見返りを求める権利意識を放棄する重要性)


「『盗』と簡単に言うけどじゃあ私の苦しみはどうなるんだ!」
答え
「周りに求めるのではなく
あなたが創造して周りに与えればその過程の中で癒されますよ!」
になるのよね。

だから
親が信じてるものをディスったり
それを通して親をもディスることで
一時的に勝利感覚もしくは他罰感覚で
親より優れた自分に自己陶酔できるけど
それって
自己救済にはならんのよね。

気づかない限り相手を変えて延々と繰り返すだけなので。

でもここにハマってる人が
本当にたくさんいる。

本当の愛は
相手を軽蔑することではなく
相手の未熟さや欠点も含めて受け入れ
相手の成長を待てることなので
神が人に対してそうであるように
ましてや子も親に対してそうあれるといいのね。

これが本当の意味での心理的自立。
(親だからと過度な期待と失望を向けない。それこそ依存心。)

「自分が親から褒めてもらったことないから
自分も他人のことを褒める言葉出てこない」
答え
「親からとっとと心理的に自立しましょう」
(成人してから何年経ってると思っとるの)


自分をこれから心理的に育てていくことの重要性よね。
「親にそう教えられなかった」
は過去の話で
これから自分にそう教えてあげたらいいのだ。
自分を今後善導するという姿勢って大事だと思うの。
自分に寄り添ってあげて
自分を褒めて励まして時には叱ってあげて
親からしてほしくてもしてもらえなかったことを
自分が自分にこれからしてあげたらいいのだ。

そしてそれを
他の人にもしてあげたらいいのだ。





補足:

・真理道徳という「本来的価値標準値」と
自分の心の中にある(幼少時から作ってきた)価値観という「自分なりの価値標準値」
の落差の部分が
『邪見』
『我見』
だと自覚すると
色々分かりやすいと思われ。


・「親を許すのが苦しい!できない!」
という人は
親を許す作業よりもまず先に
ご自分のこれまでの心の因果過程(時系列の動き)を理解する作業が必要と思われ。
自分を愛する(理解・寄り添う)過程をすっとばして
いきなり聖人君子になろうとしても
そりゃ無理なので。


・人が持ってる価値観て
ほとんどは
幼少時~思春期~社会人としての衝撃体験や強い印象(目上による強い抑圧や価値観の押し付けなど)による刷り込みによって
つくられた
「真理道徳とは違う価値観」なので
それを価値標準値にしていると
そりゃ苦しいわけなのです。
だから大人になってから
真理道徳による
価値観の分析・再定義・再構築が必要なのね。








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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 20:44│Comments(0)つぶやき
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