長尾一紘教授が「外国人参政権は「反日「反国家」
2010年03月30日
> HRP やない筆勝総務会長のブログ
> http://yanai-h.hr-party.jp/news/ より転載。
>
> 3/29 長尾一紘教授が「Will」に寄稿「外国人参政権は「反日「反国家」
> ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
>
> やない筆勝の Hot Information
>
> ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
>
> 長尾一紘教授といえば、外国人に地方参政権を付与できるとする参政権の「部分的許容説」を日本で最初に紹介した学者で、政府が今国会提出を検討中の参
> 政権(選挙権)付与法案について「明らかに違憲。鳩山由紀夫首相が提唱する東アジア共同体、地域主権とパックの国家解体に向かう危険な法案だ」と語り
> 、自説を転回させた学者です。
>
> その長尾教授の新しい論文が、「Will5月号」に掲載されています。法案推進派の理論的支柱であった長尾氏が、民主党政権が誕生したことでなぜ自説
> を覆して反省をし、参政権付与反対の立場に回られたのか、学者らしく一つ一つ検証されている論文です。
>
> 以下、一部ですが抜粋して転載させていただきます。
>
> ◆ ◆ ◆
>
> 外国人参政権は「反日」「反国家」 長尾一紘
>
> 日本列島は地球市民のもの
>
> 「地球市民的価値」これは民主党のもっとも重視する価値原理です。
>
> 「日本列島は日本だけのものではありまません」
> 鳩山首相のこの発言には、異例の発言になれてきたはずの国民も驚かされました。この発言をたんなる思いつきの軽口とみることはできません。一つの信念
> の表白とみることができます。その信念とは、地球市民論です。日本列島は日本人だけのものではない。それは地球市民のものだ、といいたかったわけです
> 。
>
> 「創憲に向けて、憲法提言」2004年に発表された民主党の公文書
>
> ・地球市民的価値が強調されている
>
> ・自由も民主主義もなく、ただ地球市民的価値のみが述べられている
>
> ・「連帯革命」…国境の垣根を超えて「人と人とを横に結ぶ革命」
>
> ・「分権革命」…地方分権などではなく、東アジア共同体との国家主権の分有、共有
>
>
> これらにおいて、地球市民的価値が最高のものとされ、「国家」と「国民」の価値は、その分低く見積もられることになります。むしろ、「国家」も「国民
> 」も、地球市民的価値の実現を妨害する障害物とみなされる傾向にあります。
>
> <民主党の外国人参政権論について>
>
> 地球市民の前には、外国人も日本国民もなく、また国家も国境もないという民主党の主張は、学説においてはほとんど類例を見ない特異なものである。
>
>
> <憲法提言>
>
> 「国境の垣根はいよいよ低くなり、外国人であっても地球市民として、その基本的権利を保護する義務を政府は果たさなければならない」
>
> この憲法提言で主張されていること
>
> ① 外国人に選挙権を与えることは「地球市民的価値」の要請するところである
>
> ② 外国人に選挙権を与えることは、日本政府の「義務」である
>
> 国境の垣根は低くなったとみているが、はたしてそうでしょうか。核ミサイルの完成に国力を傾注しつつある北朝鮮、異例の規模での軍拡を急ぎつつある中
> 国をみれば、むしろ垣根は高くなりつつあるとみるべきです。
>
>
>
> <民主党はカルト教団か>
>
> 民主党は「連帯革命」など「革命」という言葉を気軽に使いますが、地球市民が前提とされている限り、これを単なるレトリックだとして軽視することはで
> きません。
>
> 民主党は、地球市民の名の下に、外国人と日本国民を選挙権との関係でも同一視しようとしています。また、国境の垣根を限りなく低いものとみなして、「
> 国家」の観念をできるだけ軽視しようとしています。このような考えは、文字通り「革命」の名に値する根本的な変改を企画するものです。このような変改
> を進めていけば、日本という国はいずれ解体されることになる。これが「連帯革命」の帰結するところです。
>
> 民主党の言う地球市民とは、国籍の観念を捨象した人間、つまり地球上の人類一般を意味します。民主党は国民の幸福ではなく、人類の幸福を目指している
> ということになる。人類の幸福のため国民がいかなる犠牲を払っても、地球市民的価値の立場からすれば、それは致し方ないということになります。(例:
> CO2の25%削減)
>
> このことは、地球市民論の延長線上に位置する東アジア共同体論において、とくに顕著に示されています。しかし、人類の救済は宗教の任務です。民主党は
> 宗教的幻想に酔って、カルト教団になってしまったのではないでしょうか。
>
> 国家の存在根拠は、人類(地球市民)の幸福をはかることではありません。国民の幸福をはかることにあります。
>
> (続く)
>
> http://yanai-h.hr-party.jp/news/ より転載。
>
> 3/29 長尾一紘教授が「Will」に寄稿「外国人参政権は「反日「反国家」
> ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
>
> やない筆勝の Hot Information
>
> ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
>
> 長尾一紘教授といえば、外国人に地方参政権を付与できるとする参政権の「部分的許容説」を日本で最初に紹介した学者で、政府が今国会提出を検討中の参
> 政権(選挙権)付与法案について「明らかに違憲。鳩山由紀夫首相が提唱する東アジア共同体、地域主権とパックの国家解体に向かう危険な法案だ」と語り
> 、自説を転回させた学者です。
>
> その長尾教授の新しい論文が、「Will5月号」に掲載されています。法案推進派の理論的支柱であった長尾氏が、民主党政権が誕生したことでなぜ自説
> を覆して反省をし、参政権付与反対の立場に回られたのか、学者らしく一つ一つ検証されている論文です。
>
> 以下、一部ですが抜粋して転載させていただきます。
>
> ◆ ◆ ◆
>
> 外国人参政権は「反日」「反国家」 長尾一紘
>
> 日本列島は地球市民のもの
>
> 「地球市民的価値」これは民主党のもっとも重視する価値原理です。
>
> 「日本列島は日本だけのものではありまません」
> 鳩山首相のこの発言には、異例の発言になれてきたはずの国民も驚かされました。この発言をたんなる思いつきの軽口とみることはできません。一つの信念
> の表白とみることができます。その信念とは、地球市民論です。日本列島は日本人だけのものではない。それは地球市民のものだ、といいたかったわけです
> 。
>
> 「創憲に向けて、憲法提言」2004年に発表された民主党の公文書
>
> ・地球市民的価値が強調されている
>
> ・自由も民主主義もなく、ただ地球市民的価値のみが述べられている
>
> ・「連帯革命」…国境の垣根を超えて「人と人とを横に結ぶ革命」
>
> ・「分権革命」…地方分権などではなく、東アジア共同体との国家主権の分有、共有
>
>
> これらにおいて、地球市民的価値が最高のものとされ、「国家」と「国民」の価値は、その分低く見積もられることになります。むしろ、「国家」も「国民
> 」も、地球市民的価値の実現を妨害する障害物とみなされる傾向にあります。
>
> <民主党の外国人参政権論について>
>
> 地球市民の前には、外国人も日本国民もなく、また国家も国境もないという民主党の主張は、学説においてはほとんど類例を見ない特異なものである。
>
>
> <憲法提言>
>
> 「国境の垣根はいよいよ低くなり、外国人であっても地球市民として、その基本的権利を保護する義務を政府は果たさなければならない」
>
> この憲法提言で主張されていること
>
> ① 外国人に選挙権を与えることは「地球市民的価値」の要請するところである
>
> ② 外国人に選挙権を与えることは、日本政府の「義務」である
>
> 国境の垣根は低くなったとみているが、はたしてそうでしょうか。核ミサイルの完成に国力を傾注しつつある北朝鮮、異例の規模での軍拡を急ぎつつある中
> 国をみれば、むしろ垣根は高くなりつつあるとみるべきです。
>
>
>
> <民主党はカルト教団か>
>
> 民主党は「連帯革命」など「革命」という言葉を気軽に使いますが、地球市民が前提とされている限り、これを単なるレトリックだとして軽視することはで
> きません。
>
> 民主党は、地球市民の名の下に、外国人と日本国民を選挙権との関係でも同一視しようとしています。また、国境の垣根を限りなく低いものとみなして、「
> 国家」の観念をできるだけ軽視しようとしています。このような考えは、文字通り「革命」の名に値する根本的な変改を企画するものです。このような変改
> を進めていけば、日本という国はいずれ解体されることになる。これが「連帯革命」の帰結するところです。
>
> 民主党の言う地球市民とは、国籍の観念を捨象した人間、つまり地球上の人類一般を意味します。民主党は国民の幸福ではなく、人類の幸福を目指している
> ということになる。人類の幸福のため国民がいかなる犠牲を払っても、地球市民的価値の立場からすれば、それは致し方ないということになります。(例:
> CO2の25%削減)
>
> このことは、地球市民論の延長線上に位置する東アジア共同体論において、とくに顕著に示されています。しかし、人類の救済は宗教の任務です。民主党は
> 宗教的幻想に酔って、カルト教団になってしまったのではないでしょうか。
>
> 国家の存在根拠は、人類(地球市民)の幸福をはかることではありません。国民の幸福をはかることにあります。
>
> (続く)
>
世界恐慌をサバイバルする。3つのマインドセット。コロナ倒産、失業、自殺、本当に困っている人へ。(及川幸久)
大川隆法総裁先生ご収録霊言『司馬遼太郎「愛国心」を語る』を拝聴致しました(ネタバレなし!)
幸福実現党の主張が3分で分かる/経済学者高橋洋一先生がアツイ
ミサイルから家族を守るために、最低限の備えを!【幸福実現党】
幸福実現党ご支援御礼
幸福実現党に、皆様のお力をお貸しください
大川隆法総裁先生ご収録霊言『司馬遼太郎「愛国心」を語る』を拝聴致しました(ネタバレなし!)
幸福実現党の主張が3分で分かる/経済学者高橋洋一先生がアツイ
ミサイルから家族を守るために、最低限の備えを!【幸福実現党】
幸福実現党ご支援御礼
幸福実現党に、皆様のお力をお貸しください
Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 11:22│Comments(0)
│幸福実現党
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。