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つぶやき

2010年12月15日

ある方のコメントを見ていて思い出したことがある。




思春期の青臭い苦しみにもがき苦しんでいた私に、おっさ・・・もといおじさまが語りかけたメッセージだ。



『お前の苦しみが、やがてあとにつづく者の希望になる』



『お前の自身の心を見抜く目は、他の者の心を照らす希望となる』




『お前の苦悩はお前だけのものではない』




おじさまは一切「愛」という言葉は使わなかった。


何度も何度も、助けを乞う私に


『苦悩からその意味を見出せ』


と教えてくれた。



なぐさめの光は天人の涙なのだとまだ知る前の話だ。



あの世がどうかは知らないが、この世はすべて「因」と「縁」によって起きるのだという。

中学生にはそーゆー話は早すぎるんじゃねーかと思うが、しかし教えてくださろうとしたのは「縁」なのだろう。


「縁」とは希望なのだ。




この年になり、ようやくわかりかけてきた。

「縁」をむすぶということ。「縁」というものがどんだけデカいものなのか。



あちらの世界の方々には、まだまだ遠く及ばない。





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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 10:35│Comments(7)つぶやき
この記事へのコメント
素晴しい ・・・★
この言霊を思い出しました。

・・・一条の光・・・

どんよりと空が曇って 
肌寒い朝。

気がめいり、憂うつになり
今日の一日から
逃げたい気持ちになる人も
あるであろう。

みじめな一日の始まりに
不安と絶望とで
心揺れる人も数多いであろう。

しかし、
雲が裂け、
天上から一条の明るい光が
射し来たった時、
世界は一変する。
全てが一変する。
樹木は明るい緑に輝き、
花たちは笑顔であいさつを始める。

これが信仰の力だ。
これが仏の大悲だ。
あなたの心にも、一条の光よ、射せ。

あなた自身も、一条の光となれ。

by大川隆法・『心の指針』
Posted by ミッシェル at 2010年12月15日 10:53
初コメです

読んで泣いてしまったもので…

今まで苦しい時に頂いたなぐさめの光が

簡単におろされたものではなく

いっしょに泣いてくださってたんだということに

孤独感がやわらぎました

ありがとうございます
Posted by よ~ at 2010年12月15日 11:11
大事に大事に手塩にかけて育てた子供達が、パンとドライに去っていく現実。

それを、
執着せずに、グレイスフルに送り出す事を決めたはずの、
自分の心の裏側で、まだどうしても驕りや、醜いものが渦巻く駄目な私

苦悩と失望と、自分の仕事の意味すら見失いかける日々に。

アマミさんのこのブログ、おじさまの[言霊]の響き

そう[縁]の尊さ~
ご縁の素晴らしさ。

私のもとに、10年も通い続けて来た子供達よ。有り難う有り難う
もう一度、自分の心の穢れを洗い流して、真の愛情もってさよならを言い、彼らの未来のステージに送り出してやろう

それが、私の真の仕事

アマミさん有り難うございました。
Posted by 奄美三世 at 2010年12月15日 11:13
これは厳しい(笑)中学生に重いことをいいますね
今真っ最中の自分にもズシンと来ます
青春期なんて恥ずかしいことだらけでしたが
年取ったら違ったように感じるのかな、と
Posted by 通りすがりの浪人生 at 2010年12月15日 11:25
いやあ、おっさん。もといおじ様からその頃から指導受けていたなんてとても平凡でなく非凡ですよ。
Posted by 英 at 2010年12月15日 12:42
 「縁は希望である」

 このことは、常々、感じます。

 磨すれどもうすろがず。 自分を確立していかなくては、と思います。
Posted by 777 at 2010年12月15日 14:23
中学生なのに、難しい指導をいただいていたんですね。
ホント、非凡ですねぇ(^^)

私も人にはいえないほど、ド阿呆な情けない青春期でしたが、
それでも「ばあちゃん」と言われる年になってくると、
劣等感だったものが逆に好都合になってきたり、辛かったことが
多くの方々から守られていたことに気づいたりで、
マイナスだったことは、ほとんど感謝すべきことになりました。
ホントに愚かであったけれど自殺しないで良かった、生きていて良かったと、今更ながら思います。

自分の苦しみ・悲しみは、誰にも絶対にわからない。
神も仏もないとわかった。
と、今思っている方には 余計聞いて貰えないですが、

それでも、神仏は、あなたを愛して、涙を流しながら手を差しのべておられますと何度でも言いたいです。
Posted by えひめのみかん at 2010年12月15日 15:18
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