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大アジア主義の復活と日本の使命についてのつぶやき(過去記事を加筆・修正)

2016年03月04日

これまでの私自身の流れを見ると、「大アジア主義」が一つのキーワードではないかと感じる。

小日向白朗も大アジア主義でした。(笑)

これまで私が注目してきたり、もしくはご縁のあったりした方々は

三島由紀夫、
松井石根、
広田弘毅、
北一輝(北については私はそこまで注目してないけど数人の方から関わりを指摘された)、
安川敬一郎、
頭山満、

すべて「大アジア主義」だったんですね。


A級戦犯とされた七柱の英霊の御魂を祀る殉国七士廟。

そのご遺骨は、松井石根大将が生前祀られていた「興亜観音」に長年隠されていたものを分骨されたものです。

松井石根大将が祀っていた「興亜観音」こそ、

日本とアジアの相克を修復させ、日本が掲げた「八紘一宇・五族協和の理想」の正当性を日本と世界に知らしめる重要なキーだと私は思っておりました。

そんな中、第二回惠隆之介奄美講演会をさせていただいて、お近づきになれた隊友会の方のお宅に、

頭山満の掛け軸を見つけたときには、もう飛び上がりそうになったわけです。

全部つながっとるがな(笑)

また、訪れた殉国七士廟で、聞こえてきた「広田弘毅」の名前。

調べてみると、玄洋社の社員でした(笑)

つまり頭山満の弟子でした(笑)

そして、松井石根も大アジア主義者だったww


うーん。福岡が熱いぞ!!!(頭山満と広田弘毅は福岡出身)

はい、そして、私のブログのはるか数年前に出てきたこの方。

そう、北九州いのちのたび博物館にいらしたあの方です。

安川敬一郎
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%B7%9D%E6%95%AC%E4%B8%80%E9%83%8E

この人、玄洋社のスポンサーだったんじゃん!!!!!

ギャー!!!!

全部つながりすぎててガクブル・・・・・

(ちなみに松井石根は愛知県名古屋市出身ね)




はい、ここからは私の根拠のないイメージです。(笑)


この明治維新直後から戦中にかけての大アジア主義こそ、

まだ明らかにされていない、ムー文明の継承文明としての上古代日本が、

東アジア全土に文明をもたらし、アジアの中心として中国沿岸部までも統治していた当時の思想の、

その復興運動ではなかったかと思うのです。

ただ、上古代における「大東亜共栄圏」とは、欧米列強への対抗を主眼においたものではなく、

「盟主日本のもとに、日本の文化の力によって周辺諸国を豊かにしていく」

という、あくまでも周辺諸国も含めた共存共栄を目的としたゆるやかな連合体ではなかったでしょうか。

これってヘルメス型統治ともつながるのよね。


上古代において盟主日本にあった思想は、「道教」として中国大陸にも受け継がれたと私は推測しています。

道教こそ当時の倭国にあった「元なる神」への信仰であったのではないかと私は考えております。

(つまり天帝とは「元なる神」であり、その代理人がアマカミ(天皇)だったと思うの)

だって、おかしいと思いません?あの道教の世界観。

あれ、四海がないと成り立たないんですよ。

四方が海で囲まれてる国発祥の教えでしょうよどうみてもwww

そして、中国の道教の導師複数が「道教の教えははるか古代に日本からきたもの」と明言しています。



はるか数千年前に、「大東亜共栄圏」を実現していた上古代日本の、

その復興運動としての、大アジア主義。

その大アジア主義による日中融和の理想を引き裂いたのは誰か。誰が日中戦争を起こさせてしまったのか。

また、何がそこに足りなかったのか。

現代において「上古代大東亜共栄圏」を復活させるならば、それはどのような形であるべきか。

その問いと答えを、奄美大島そして南西諸島は見つける必要があると私は思います。

日本と中国を繋ぎ、日本とアジアを繋ぎ、日本と世界を繋ぐための「共栄」の理想。

これは、日本がリーダー(盟主)となるときにはじめて可能になるのではないでしょうか?

そのためにも、強い日本、そして今ふたたびのリーダーたる日本、徳ある日本を創る必要があるのではないかと、

私は思います。

奄美そして南西諸島が、そのための導き手とならんことを願います。

間違っても中国の傀儡にならぬように。(翁長さん、あなたのことよ)




奄美大島が上古代においてどのような位置づけだったかは分かりませんが、

皇居の神殿ではいまだに一族継承の女性神官しか立ち入りが許されない神域があるということと、

伊勢神宮で今も守られる倭姫(斎王・祭主)という存在から鑑みて、

神道に女性神官をのこしたなんらかの霊的作法・宗教観の源流が、奄美にあるのではないかと私は空想しております。




という妄想でした。(笑)

妄想だぞ妄想!

あくまでも戯言として聞き流すように!!!!(笑)




そして、この上古代大東亜共栄圏の理念を最も近い時代において実践しようとした方こそ、

私は、神武天皇その方ではなかったかと思う。

それは国津神と言われる各地の豪族を、天津神信仰という宗教(共通理念)によって再統合・統治する試みであり、「大和朝廷」による共栄のためのゆるやかな諸国連合成立であったのだと思うのですね。

(おそらく神武天皇自体には盟主としての権威はあれど各地方の豪族をすべて実質支配できるような武力も実権もなかったであろうと思われる。
長髄彦との戦争に勝ったあとに橿原に朝廷をつくることができたのは、神武天皇による「統治における徳」が各地の豪族に認められたのが大きかったのではないだろうか?)



うーん、まだまだ勉強不足だ。

とりあえず蒋介石がいたら殴りたいです。















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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 10:36│Comments(0)つぶやき
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