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日本の戦後平和主義の真相は米国からの首輪であった事実

2015年02月03日

一部お花畑のみなさんが「戦後平和主義を崩すな」と言ってますが、

そもそも日本の戦後平和主義そのものが、

欧米列強から迫害され、結果的に生じた大東亜戦争によって、

アメリカの植民地となった日本が、

憲法九条という首輪によって、軍隊を持てなかったからであり、

その意味において、

「戦後平和主義」とは、「米国のメイドにさせられた屈辱的無軍隊国」の

あがきでしかなかったことをハッキリさせるべきであると感じます。



日本は平和であったのではなく、「従属させられた課程で守られていた」のです。

その中でも日本が尊敬を集めてきたのは、軍隊がなかったからではなく、

日本がビジネスという「経済戦争」と、そのなかでも揺るがぬ武士道(道徳心)をもって必死に戦ってきたからです。



国際外交のルーツの一つであるイギリスでは、

ノブレス・オブリージュがあり、

貴族はすすんで危険な地域で戦うべきだとされています。

それが貴族の義務であり、国民の上に立つ者の義務なんですね。

つまり、何が言いたいかというと、

「どのような言い訳をしようが、戦うべきときに戦わないのは、ただの二等国」

だと欧米からは見られていると思った方が良いということです。

結果的にそれが功を奏したこともあるでしょう。

朝鮮戦争やベトナム戦争の時には「アメリカ様の与えてくださった平和憲法のおかげ」で、参戦せずにすみましたし、

自衛隊のように、武器を持てない分、地元と交流することで争いを起こさせない努力をされたことで、地元から尊敬され慕われたという素晴らしい実績もあります。

しかし、それはあくまで「副次的な産物」であり、

そもそもの義務が果たせてないことの言い訳にはならないのです。

他国軍隊に守られなければならない、戦力を行使できない軍隊(笑)という時点で、

日本は「欧米にとって都合がいい無戦力の二等国である」という事実を知るべきなのです。







日本は戦後70年において、

主権国家・独立国家として復活せねばならぬと思います。

それには「戦後平和論」について、根本から見直す必要ありだと私は感じます。

一部お花畑さんのいう平和は、従属的平和であり、そもそも戦力を持てない時点で民族自決論から遠くはなれたものであるという部分で矛盾していること、

つまり、外国にとって都合のいい自虐的無戦力状態を自ら納得させるために自己洗脳しているとういこと、

それはGHQ統治下における日本国民の精神状態をそのままひきづっているのに他ならないということ、
(国民総ストックホルム症候群とでもいいましょうか?)

軍隊なんかイヤだ!戦争なんかもううんざりだ!アメリカ様ありがとー!平和憲法ばんざーいと言ってるけど、

そもそも「その戦争をしかけてきたのがアメリカ」というのをなんで都合よく見えないのでしょうか。

それが「自己洗脳」=従属のためにアメリカに媚びてる負け犬の状態だとわからないのでしょうか?

(保守系の方はその辺わかった上で過去は過去として、外交のためにアメリカとの協調を訴えてるので、素直にすごいと思う)




それらを明らかにしたうえで、

主権国家としてのあり方とはなにか、

国際社会において果たすべき役割とはなにか、

それを欧米諸国をうまく説得し丸め込みながら、

(日本が主権国家として独立する課程を一番不快に思い邪魔するのは欧米諸国だというのは明らかであるため、
日本がかつてのように欧米列強の資源を奪わないこと、むしろ欧米社会に新たなパイを供給できることを、
しつこくアピールしていくことが適切ではないかと感じます。
たしかに戦前の日本は欧米列強がほとんどのアジア地域に持っていた植民地を「開放」の名の元にバンバンぶんどったという意味では、ちょっとやりすぎたよねwww
そりゃ恨みも買うよね!!!!)

国内世論をも目覚めさせ、

実現しなければなりません。

その上で、主権国家日本が世界のリーダーとして

「和の国・日本からの福音~戦争よりも経済発展のすすめ~」

を世界に明示すべきではないでしょうか。


平和とは、従属された状態でつくるものではありません。

それはただ単に「自分の身を守る権利すら許されない奴隷の首輪」です。

日本の戦後平和主義とは、「アメリカのアジアにおける橋頭堡としての役目により核の傘で守られた」というのが、

世界各国、そして世界の軍隊の共通認識である事実を知るべきです。

戦争を自分からしかけるのはもっての他ですが、

戦争とは外交の一手段であるという事実をストレートに受け入れ、

先進国における外交とはなにか。

平和とはなにか。主権国家とは何か。

国際社会におけるルールと義務とはなにか。

そして、日本が世界を照らしうる思想・方向性・役割・福音とはなんなのか。

それらを真剣に議論できる日本になっていただきたいと、強く願います。

八百万の神の国にして、世界最古の歴史を持つこの国ならば、

それができると私は信じております。




真の平和主義は、

世界に誇る独立国家・日本の復活からはじまると、私は思います。

そのうえで、

日本が世界の調停役となり、調和を広げ、

崇高なる日本精神と日本の智慧を世界全体の豊かさと発展に結びつけていけるといいですね。

いま世界では、民族間・宗教間の相克とそこに紛れ込んだ悪意(戦争利権)が、たくさんの戦争とたくさんの悲しみをうんでいます。

しかし日本なら、

幾多の陰謀によって追い込まれた大東亜戦争で絶望的な戦いに挑み、

たくさんの女子供(非戦闘員)を意図的に焼き殺され、

それでも奴隷の首輪の屈辱から、ここまでの繁栄を築いて、

さらに加害者であるアメリカをも憎まず許してきた日本なら、

世界の調停役になりうるのではないでしょうか?

私はそう思います。






日本よ、世界の希望となれ!!!!










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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 01:29│Comments(5)つぶやき
この記事へのコメント
後半読んでません…が…。


(支配階級の発想に聞こえますが?
誇りのため死ぬとか言うファンタジーに順じる思想に遵ずることのできる人々かな?
法に従うと言いつつ、平気で信号無視とか出来ちゃう人々の…。)


自発であろうが、隷属であろうが愛する我が子が安寧に過ごせればどちらでも良いです。
Posted by A99 at 2015年02月03日 21:34
>A99兄さん
後半読んでないだとー!
後半がいいところなのにー!
前半右翼的ですが、後半は平和主義ですぜ(笑)
後半で私は「日本なら世界の戦争おさめるための説得役になれるんじゃね?これが本当の平和主義じゃね?」と言ってるわけです。はい。
Posted by アマミキョ(野崎りの)アマミキョ(野崎りの) at 2015年02月04日 01:17
偉そうに云ってすみませんー。
m(_"_)m

面接結果、不採用だったんで、心が、ささくれて、あちこち当たり散らしてしまいました。←いい歳して大人げない


(これからツイッターでも、怒られるんだろな…)
Posted by A99 at 2015年02月04日 02:36
>A99兄さん
どんまいです!( ̄^ ̄)ゞ
大人なんか、永遠に大人になれません!!!!
大人な大人は見たことない!(笑)
Posted by アマミキョ(野崎りの)アマミキョ(野崎りの) at 2015年02月05日 21:49
おっしゃるとうりですね。アメリカに画策され左翼に翻弄されて、戦後多くの日本人は平和主義という幻想の陥穽に嵌ってしまった。おかしなマスコミに押し流されて、自分の判断を放棄してしまった。敗戦による国民の喪失感の大きさを感じさせられますね。
しかし私はこうした主体性のなさは、伝統的な国民性だと思う。明治は武士道という屋台骨がしっかりしていた時期ですが、その後は地金である付和雷同性が勝ってきて、判断が甘くなってきてしまった。だが日本人の本質はこんなもんじゃないでしょう。切っ掛けさえあれば、目覚めるでしょう。
それは日本が何らかの攻撃を受けた時にでしょうかね。さてその時に間に合うのか、はたまたどうなっていくのか。
Posted by kochan at 2015年03月24日 17:52
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