昨夜の夢 北九州のとある町 2014.4.28
2014年04月29日
直前まで身体が痛くて寝てたんですが、
そこで見た夢。
ちょっと重い内容ですので、繊細な人は読まないでね。
北九州のある町にきている。
近代的な町の裏に畑があるような、よくある地方都市のはずれな雰囲気。
私は観光客が歩かないような裏通りを歩いている。
すると、非常に真新しい建物が、なぜかその一角だけ荒れ果てて廃墟になっている、奇妙な地域に入った。
そこは、空気が不自然にからっぽな感じで、さんさんと日がさしているはずなのに、太陽のあたたかさがわからなくなるくらいに底冷えがする。
人が誰もいないのに、たくさんの人が口をつぐんで沈黙しているような異常な息苦しさ。
小さな町内一個分、すべてが真新しい廃墟だった。
頭に去来するのは
「カンボジア」
「ポル・ポト派」
「住んでいたのは各国の外交官」
「他の土地の人々は見て見ぬふり」
「女子供の悲鳴」
つまり・・・これは・・・・・
土地の記憶・・・・・・
そこまで読み取って、一気に私はダッシュする。
背中からヤバすぎる気配の塊が追いかけてくるのを感じる。
私が「記憶を読んだ」のを察したのだろう。
これに捕まったら心を飲まれる!!!と、死に物狂いで走る。
町はずれの、ある集落の敷地の畑(たぶん廃墟の町と集落との境目)
に滑り込むと、そこから先はこれないらしく、
気配の塊がそれ以上追うのをやめ、元の場所に戻っていくのを感じた。
その畑はある一族のもので、
その一族は、表向きは数代前に引っ越してきた新参の農家だったが、
裏の顔は、“鎮め”をする一族で、
滑り込んで畑に入ってきた私を見て、農作業をしていたお婆ちゃんが、
無言で首を横にふって、
(今の出来事を言葉に出してはいけないよという合図)
私を自宅に連れて行ってくれ、お茶を飲ませてくれた。
お婆ちゃんは、かなりの霊的な力を持っていて、すべてが分かる模様。
そこで聞いたことはほとんど覚えていない。
私がしばらくそこでお茶をいただいていると、その家の娘さん(といっても50代)が帰ってきたらしい。
娘さんはお寺の成金奥様のような雰囲気。(笑)
娘さん(50代)も霊感があるらしく、私を見て一目で
「あんた、あそこにさわったの?
バカだね、余計なことしたら命がいくつあっても足りないわよ」
という。
そして
「ここに過去なにがあろうが、ここの土地の人間のほとんどは知らずにここで生きていくの。
だから、過去なんて知らないほうがいいのよ。
あんたみたいなのがくると迷惑なの。わかる?
余計なことを言うもんじゃないわよ。わかったわね」
と、半ば呆れた口調で吐き捨てるように私に説教をする。
お婆ちゃんは黙ってそれを見ている。
しかし、そんな一見横柄な娘さんも、畑のすぐそばのこの家・・・・・
つまり、あの土地が隣接する非常に霊的に危険な場所に、
それを知りながら、
お婆ちゃんと一緒にあえて住んでいるのだ。
おそらくここは、あの土地の監視と少しずつの浄化を担っているのだろう・・・・何代かかるかもわからない浄化を。
私は娘さんの冷たい態度や口調に、「この子を守らねばならない」という深すぎる優しさと悲しみとを見て、人は本当に表面では分からないものだと思ったところで目が覚めました。
おそらく、その町は、見た目は普通に人が住んでるどこにでもある明るい町(新興住宅地)だと思います。
私が見たのは、土地の記憶の象徴と現代がごっちゃになった映像だと思います。
そんな夢でした。
スズメさんからのご意見 ~今回のイランからの報復攻撃について
日々ハルマゲドン
まっちゃんさんおかえりなさーい✩
日々究極秘奥義バイデンジャンプ
日々むずかしい話題は苦手なのでキラキラ前世の話だけしていたい
日々気分はシベリア超特急
日々ハルマゲドン
まっちゃんさんおかえりなさーい✩
日々究極秘奥義バイデンジャンプ
日々むずかしい話題は苦手なのでキラキラ前世の話だけしていたい
日々気分はシベリア超特急
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。