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観光シンボル「女神アマミコ」構想・大島紬応用

2014年02月20日

観光シンボル「女神アマミコ」構想から着想する大島紬の新企画案


奄美開闢の女神アマミコ  参考イラスト(作画 イラストレーター・つかやんさん)
観光シンボル「女神アマミコ」構想・大島紬応用




【大島紬と「女神」の結びつきのイメージコンセプト】

古代、兄弟(男性)の旅の際には、旅のお守りとして、姉妹(女性)の手ぬぐいを持たせた。

これは、姉妹(女性)の霊力が兄弟(男性)を加護するという、「ウナリ神信仰」の考え方だと思われます。

この奄美の古代の習俗を現代にアレンジし、

【女達によって織られた大島紬を、男性への旅のお守りとして、また無病息災の縁起物として贈る】

「女達の手によって織られた大島紬は、ウナリ(姉妹・女性)の護りの力が宿っている」

という新解釈を創ってはどうか。

つまり、大島紬(女性の手によってつくられた布)を身につけることで、

ウナリ(姉妹・女性)の霊力の加護を得ているということになる。

たとえば、お祝いや贈り物、旅の記念に、

「大島紬のハンカチ」

「大島紬のストール」

「大島紬のネクタイ」

「大島紬のネッカチーフ」

「大島紬のポケットチーフ」

「大島紬のスカーフ」

「大島紬のアスコットタイ」

「大島紬のショール」

などですね。

これらを身につけることが、「お守り」になるという「文化」をつくる!!!


大島紬を装飾品とするだけではなく、「縁起物」として位置づけることにより、

奄美のなかで、また本土でも、

「大島紬を贈ることは相手の無病息災を祈ることであり素晴らしいこと」

という考えがひろまるといいと思います。

(特に「男性への縁起物」というところも重要。もちろん男性にかぎらず)

また、大島紬のデザインも、龍郷柄(ソテツ)のみではなく、

縁起物として、また魔除けとしての様々な新モチーフも創造していただけるといいなと感じます。

でも龍郷柄ってかっこいいよね。














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