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父との会話☆

2010年08月14日

一部の方から「お父さんステキ!」と絶賛されてるパピーとの会話ネタです。

こんな家族とのとりとめもない会話がネタになるとは。

世の中はマニアックな人が多い。







ヤボ用で実家にいくと、父が一人でぽつんとテレビを見ていた。

「やぁー父上。」

「おぉ」

「信仰生活は深まってますか?」

「あいかわらずなんにも見えん」

「なんにも見えんて(笑)今までさんざん言ってきてるでしょーが」

「自分のなかの激しい怒りはわかってきた。でもその正体がなんなのかがわからん」

「あー、○○家の因縁とパピー自身の過去世の因縁らしいよ。前に山の神様かおじさまかしらんけど私に言ってきたじゃん」

「それが腑に落ちたら苦労せん」

「あいかわらず悪夢みるの?」

「見るな。」

「それ、潜在意識の投影」

「わかってる」

「ちゃんとお祈りしてるかな~?」

「してるぞ。心の中で」

「行動であらわさんかい!なんで宗教が『信・行・学』ってあるのかあんたさんざん読んでるでしょーが!」

「照れくさい」

「そーゆー問題じゃねぇぇぇええええ」

「大体なんで過去世の自分のしたことを今詫びないといけないんだ。俺には関係ないぞ」

「関係あるからあなたは怒りに縛られてるんだろうがぁぁあああ」

「それがわからん」

「虐げられた者の怒りでしょ?」

「うん」

「じゃあさ、朝鮮や中国の人に同情する?」

「まったくないな」

「日本に虐げられたそうじゃないですか」

「あれは虐げられたとはいえんだろ。むしろ昔も今もごねまくって利用してるじゃないか。どちらが虐げてるんだか」

「それを大きな声で共産党事務所の前で言ってきてごらん(笑)」

「言えんな(笑)」

「民族的抑圧にはさして興味ないんですね。資本家や権力者に虐げられた労働者階級の恨みでしょ?」

「だな」

「それまんまでしょ。」

「だからどうすればいいんだ」

「だから祈れって。」

「祈ればなくなるのか」

「あとはパピー自身が徳を積まれることですよ。私にきてる存在達もそうですが、やはりこちらが人格の完成によって希望を示す以外に道はないのよ。破滅的人生はあちらさんにとっては溜飲はさがっても成仏はせんよ」

「じゃあどうすればいいんだ」

「まずはご自分を見つめ、深く知ることでしょうよ。自分てフィルター通してしか周り見えないんだから。そのために真理学んでるんでしょ。お父様は一体何冊本読んだんですか」

「自分のことはホントさっぱりわからん」

「見えないんじゃなくて見たくないのよ。お父さんは昔の記憶はどの辺からある?」

「中学生くらいからだな」

「は?小学生のときは?」

「ほとんどない。霧の中にいるみたいにボウッとしてる」

「それ、封印してるんじゃん」

「あ、そうか」

「なにがあったのよ、そのとき」

「母ちゃん(祖母)や家が一番大変だったときだな・・・・」

「そこを振り返ってください。「幸福の法」でも「八正道研修」でも、まず家庭、とくに親子問題をふりかえらせるのよ。たぶん父上はそこに封をしてる部分があるよ」

「異常に怒りがつよかったな、あのときは」

「まさに虐げられたからね」

「でも中学になっておさまったんだよ」

「前世やら先祖の因縁も結局は今世で縮図になってるからね。今世の自分にまつわるいろんなのをクリアにわかればある程度オーライですよ、たぶん」

「あと徳を積むことか・・・・」

「まずは奥さんに素直に優しくなりましょう」

「それが難しい」

「伴侶に怒りをぶつけるのは傷つけるのは甘えですよ」

「わかってる、だがうまくいかん」

「だからそのトラウマと因縁と憑依からきてるトリプルパンチの「怒りの縛り」をとるためにまず神仏と徹底的に縁つけろって。そのためにちゃんと祈れって。パパ上。お願い。ホント。一回くらいちゃんと聞いて。マジで。あなたに怒りの毒がたまると私の左耳にかなりくるのよ」

「俺のせいか」

「他にだれがいるのよ、左耳つぶれてるの」

「俺だな」

「でしょ」

「ひっぱるな」

「ひっぱりたくないっちゅーねん!」

「変なところばかり似やがって・・・・・」

「ホントですよ。お父さんはO型、私B型なのにねぇ」

「最近拠点にはいってるのか」

「サボり気味ですね。だって、一人でいると寂しいんだもーん」

「ダメだなーお前は」

「あんたがゆーな!私の拠点前の花壇の真似して花いじりはじめやがったくせにっ」

「俺の方がキレイだぞ。見てみろ」

「たしかにそうだけれども・・・・ちなみに父上は徳之島についてどう思う?」

「どう思うって?」

「米軍基地なんたらよ」

「米軍基地はいらんだろ。置くなら国軍だ。」

「だから自衛隊を・・・・」

「自衛隊はダメだ。あんな税金泥棒連中」

「ダー!なんでそんなこというの!」

「あいつら憲法違反だぞ?」

「憲法改正論議すら許さんくせに憲法違反もくそもあるか!もっと公平に自分の言ってること聞いてみてください。いかに理不尽なこと言ってるかわかるよ」

「(笑)」

「じゃ、人民軍ならいいわけ?」

「憲法でみとめられた軍隊が駐留するべきだな。自衛隊は論外だが」

「じゃ、憲法改正まで自衛隊すら置くべきじゃないと」

「いや、必要だな」

「ああ、正しいとは言わないけどとりあえず必要ってことですね?」

「そう」

「めんどくせー(笑)安保条約かっちゅーの!」

「自衛隊があると実際地元が潤うしな」

「それは戦後の沖縄で明らかですね。軍隊あるとウハウハ」

「米軍がいなくなったら、沖縄は大変だろうな・・・・」

「いいんじゃない?沖縄のみなさんが望んでるんだから」

「自衛隊がいるからまだいいがな。」

「沖縄は先の大戦の負のイメージひきづってて自衛隊に敬意はらわないらしいからねー。そのうち自衛隊に見放されるかもよ?」

「それはないだろう。沖縄は国境だし最重要拠点だからな。」

「でも今のままはちょっとこわいね」

「・・・・・・・」

「でもさ。ぶっちゃけ、中国がせめてくるなんて、ありえなくない?幸福実現党とか一部保守層はそういってるけど、このご時世にまさかもう沖縄侵攻なんて、ポーズだと思うんですけど」

「・・・・いや」

「あれ?」

「中国はやるぞ」

「どうしてそう思う?」

「カンボジアや朝鮮、チベット、ベトナムを見てみろ」

「だって、あれはもう・・・・・」

「中国をなめるな。あそこは共産主義ですらない。いまだに孫子の兵法の通りに動く国だぞ。あの国に道理はない」

「お父さんからそんなご意見を聞く日がこようとは」

「あそこはメンツと利益のためならなんでもやる。歴史が証明してる」

「それ、共産党が言っちゃいかんでしょ」

「日本共産党だから言えるんだ。あいつらに日本共産党がどれだけ汚い手を使われてやられたと思ってる。中国は危険だ。米軍は沖縄からでていってもいいが、自衛隊はその分ちゃんと南西諸島の護りをおさえるべきだな。」

「へぇぇええええ」

「何事もホンネと建前がある」

「大人の世界ってむずかしいですね」

「最近、大川総裁の法話はないのか」

「あるよ。霊言が毎週のようにでてるよ」

「どんなのだ」

「宇宙人リーディング」

「なんだそれは」

「きけばわかるよ。あと日蓮聖人とかドラッガーとか聖徳太子とか東郷平八郎とか・・・・」

「俺が耳が聞こえればなぁ・・・・」

「イヤホン買うっちゅーねん」

「イヤホンしても総裁の声は聞き取りにくい。あの人の声質はかなり独特だからな」

「私にいわれても」

「字幕つけろと言っておけ」

「お父さん、月刊誌の裏に電話番号書いてるから、あなたご自身が総合本部サービスセンターに電話してください(笑)」

「めんどくさい」

「てゆーかそんなに気になるなら拠点きてよ」

「気が向いたらな」

「気が向いたらじゃねぇええええ」

「いまは釣りでいそがしいんだ」

「グーでなぐっていい?」





ここで主人から帰宅コールが鳴り、お開きとなった次第です。

パパ、お願い・・・・釣りするなら止めないからせめて長浜の堤防でして・・・・

ついででいいからたまに拠点の前の花壇にお水あげて・・・お願い・・・・

(´;ω;`)ぴー


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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 03:01│Comments(0)日々の出来事
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